JP2009021883A - オンライン動画編集システム - Google Patents

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Abstract

【課題】ネットワーク上に存在する素材となる動画を、編集者が編集する上で、特別な動画編集ソフトの操作方法を習得することなく、簡単にネットワーク上で動画編集できるとともに、コンパクトなシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】素材となる動画データ自体を動画編集サーバに取り込むことなく、素材動画情報、挿入する音声・動画データ及び動画編集情報に対応した音声・動画データ情報のみを取り込むことによって、サーバの記憶領域を削減することができることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、通信ネットワークを介して、素材となる動画データに、音声又は動画を挿入することができるオンライン動画編集システムに関する。
家庭用デジタルビデオカメラの普及、動画が撮影可能なデジタルカメラの普及及びパーソナルコンピュータの普及にともない、パーソナルコンピュータを使用した動画のノンリニア編集が行われることが多くなってきている。
このノンリニア編集において、特別の動画編集ソフトウエアをパーソナルコンピュータにインストールすることなく、ネットワーク上にて、動画編集をすることができるシステムが開示されている。
特開2002−369130号公報
現在、インターネット上において、動画の投稿サイトが増えてきており、デジタルカメラ等を用いて撮影された動画が数多く投稿され、コンピュータ端末等を利用し、インターネットに接続さえすれば、ウェブブラウザを通して、誰もが投稿された動画を鑑賞できる状況となってきている。
そのように投稿された動画を素材として、他の要素を加えたりすることにより、新たな作品を創作するという試みが行われはじめているが、特別な動画編集ソフトの操作方法を習得することなく、簡単にネットワーク上で動画編集できるシステムが望まれている。
従来のネットワーク上の動画編集システムにおいては、このような場合、素材となる動画(以下、「素材動画データ」という。)を取り込み、その記憶領域を設ける必要があった。
しかし、素材動画データがストリーミング配信されているような場合、素材動画データをダウンロードすることは困難である。また、素材動画データをトリミング等せずに、そのまま全体を活かして使用する場合には、素材動画データ自体を取り込むことなく、そのURL等の情報のみを取得するに留めれば、システムのサーバの記憶領域を削減することができるという利点がある。
そこで、本発明は、動画編集システムのサーバの記憶領域には、素材動画データ情報、挿入する音声データ又は動画データ、動画編集情報に対応する音声データ情報又は動画データ情報を格納し、素材動画データ自体は、素材動画配信サーバに格納されているものをそのまま利用するオンライン動画編集システムを提供することを目的とする。
請求項1記載の動画編集システムは、通信ネットワークを介して、編集者通信端末と、素材動画配信サーバと、動画編集サーバとが、相互に接続された環境下において、素材動画配信サーバから配信される、編集者が指定する素材動画データに対して、音声データを挿入できる動画編集システムであって、前記動画編集サーバは、前記編集者通信端末から送信された音声データを取り込む音声データ取り込み手段と、前記音声データ取り込み手段により取り込まれた、素材動画上に挿入される音声データを格納する音声データ格納手段と、前記編集者通信端末から送信された動画編集情報に対応した音声データ情報を格納する音声データ情報格納手段と、素材動画データ情報を格納する素材動画データ情報格納手段とを備えていることを特徴とする。
前記の発明によれば、素材となる動画に音声を挿入する動画編集を行うことができる動画編集システムを提供することができる。
請求項2記載の動画編集システムは、通信ネットワークを介して、編集者通信端末と、素材動画配信サーバと、動画編集サーバとが、相互に接続された環境下において、素材動画配信サーバから配信される、編集者が指定する素材動画データに対して、動画データを挿入できる動画編集システムであって、前記動画編集サーバは、前記編集者通信端末から送信された動画データを取り込む動画データ取り込み手段と、前記動画データ取り込み手段により取り込まれた、素材動画上に挿入される動画データを格納する動画データ格納手段と、前記編集者通信端末から送信された動画編集情報に対応した動画データ情報を格納する動画データ情報格納手段と、素材動画データ情報を格納する素材動画データ情報格納手段とを
備えていることを特徴とする。
前記の発明によれば、素材となる動画に動画を挿入する動画編集を行うことができる動画編集システムを提供することができる。
請求項3記載の動画編集システムは、請求項1記載の動画編集システムにおいて、前記動画編集サーバは、素材動画の任意のタイムライン上に、任意の音量の音声データを挿入することができる音声処理手段を備えることを特徴とする。
前記の発明によれば、請求項1記載の動画編集システムにおいて、素材となる動画の任意の時間帯に、任意の音量となる音声を挿入する動画編集を行うことができる動画編集システムを提供することができる。
請求項4記載の動画編集システムは、請求項2記載の動画編集システムにおいて、前記動画編集サーバは、素材動画の任意のタイムライン上、及び素材動画中の画像フレーム上の任意の位置に、任意の形状の画像フレームからなる動画データを挿入することができる動画処理手段を備えることを特徴とする。
前記の発明によれば、請求項2記載の動画編集システムにおいて、素材となる動画の任意の時間帯、任意の位置に、任意の形状の画像フレームからなる動画を挿入する動画編集を行うことができる動画編集システムを提供することができる。
請求項5記載の動画編集システムは、請求項1若しくは3いずれか記載の動画編集システムにおいて、前記動画編集サーバは、編集者が動画編集作業中に、リアルタイムで收音する音声データを取り込む音声データ取り込み手段を、備えていることを特徴とする。
前記の発明によれば、請求項1若しくは3いずれか記載の動画編集システムにおいて、あらかじめ用意してある音声データだけではなく、編集者が動画編集作業中に、リアルタイムで集音する音声を、素材となる動画に挿入することができる動画編集を行うことができる動画編集システムを提供することができる。
請求項6記載の動画編集システムは、請求項2若しくは4いずれか記載の動画編集システムにおいて、前記動画編集サーバは、編集者が動画編集作業中に、リアルタイムで撮影する動画データを取り込む動画データ取り込み手段を、備えていることを特徴とする。
前記の発明によれば、請求項2若しくは4いずれか記載の動画編集システムにおいて、あらかじめ用意してある動画データだけではなく、編集者が動画編集作業中に、リアルタイムで撮影する動画を、素材となる動画に挿入することができる動画編集を行うことができる動画編集システムを提供することができる。
請求項7記載の動画編集システムは、請求項1〜6いずれか記載の動画編集システムにおいて、前記動画編集サーバは、前記編集者通信端末上に、前記素材動画データ情報に対応する、前記音声データ情報又は動画データ情報に従って、前記音声データ又は動画データを配信し、前記音声データ又は動画データが挿入された、編集後の前記素材動画を再生させる手段を、備えていることを特徴とする。
前記の発明によれば、請求項1〜6いずれか記載の動画編集システムにおいて、素材動画データが素材動画配信サーバから配信され、音声データ又は動画データが動画編集サーバから配信され、編集者の通信端末上に、編集後の動画を再生させることができることとなる。
請求項8記載の動画編集システムは、 請求項1〜6いずれか記載の動画編集システムにおいて、前記動画編集サーバは、前記通信ネットワークに接続された通信端末上に、前記素材動画データ情報に対応する、前記音声データ情報又は動画データ情報に従って、前記音声データ又は動画データを配信し、前記音声データ又は動画データが挿入された、編集後の前記素材動画を再生させる手段を、備えていることを特徴とする。
前記の発明によれば、請求項1〜6いずれか記載の動画編集システムにおいて、素材動画データが素材動画配信サーバから配信され、音声データ又は動画データが動画編集サーバから配信され、編集者の通信端末上だけでなく、ネットワークに接続されている他の通信端末上にも、編集後の動画を再生させることができることとなる。
本発明によれば、動画を編集する者は、パーソナルコンピュータに動画編集ソフトウェアをインストールすることなく、ネットワーク上で動画編集を行うことができ、素材となる動画データ自体は、動画編集サーバの記憶領域に格納しないため、よりコンパクトなサーバにて運用ができる等の優れた効果を得ることができる。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。なお、本実施の形態については、通信ネットワークとしてインターネットを利用し、編集者通信端末としてコンピュータ端末を利用した場合について説明する。
なお、本実施の形態の説明としては、通信ネットワークとしてインターネットを利用しているが、これは例示であって、イントラネット等の他の通信ネットワーク環境下においても実施可能である。
また、同様に、編集者通信端末としてコンピュータ端末を利用しているが、通信ネットワークに接続して情報のやりとりが可能であり、動画表示が可能であるものならば、携帯電話端末他のどのような端末であってもよい。
本発明の実施の形態に係る動画編集システムの構成について説明をする。図1は、全体構成を示す機能ブロック図である。
本発明の実施の形態に係る動画編集システムは、動画を編集するプログラム、音声・動画データ等を格納する動画編集サーバ10と、素材動画データを配信する素材動画配信サーバ20と、コンピューター端末から構成される編集者通信端末2とが、インターネット1を介して、相互に接続された環境下において、動画編集サーバ10が、動画編集サーバ10及び素材動画配信サーバ20と編集者通信端末2との接続を制御することができるように構成されている。
動画編集サーバ10及び素材動画配信サーバ20は、経路制御装置、電話回線、LAN(ローカル・エリア・ネットワーク)等を経由してインターネット1に接続されている。
制御手段11は、CPU等から構成され、各部の制御や、データの転送、種々の演算、データの一時的な格納等を行う。入力制御手段12は、インターネット1を介して接続された編集者通信端末2から入力されるデータを制御する。出力制御手段13は、編集者通信端末2に出力されるデータを制御する。符号14〜16は、それぞれ以下のファイルが格納されているデータベースとなっている。
データベース14には、素材動画配信サーバ20より配信される素材動画データ自体ではなく、素材動画データの格納先のURL、時間情報のデータが格納され、データベース15には、素材動画データに挿入する音声・動画データが格納され、データベース16には、動画編集内容に対応する、挿入する音声・動画データの素材動画データに対する属性情報が格納される。
プログラム17は、動画編集サーバ10と編集者通信端末2との接続を制御するプログラム、編集者による動画編集内容を音声データ情報・動画データ情報に変換するプログラム、データベース15に格納される音声データ・動画データを、データベース14に格納される情報に従って、素材動画配信サーバから配信される素材動画データに重ねて、編集者通信端末2の画面上に再生させるプログラム等が記憶されており、制御手段11において用いられる。
次に、図2を参照しつつ、編集者が素材動画を編集する手順について説明する。ここで、図2は本実施例の動画編集手順を示すフローチャートである。
編集者通信端末2から、インターネット1を介して、動画編集サーバ10にアクセスし、編集したい素材動画データを指定する(ステップ101)。ここで、指定方法としては、素材動画データ格納先のURLを直接入力・送信する方法の他に、素材動画データ指定画面上に表示される、特定の動画配信サーバに格納されている素材動画データ一覧から選択する方法もとることができる。
そして、素材動画データ情報を動画配信サーバ10が取得する(ステップ102)。ここで、素材動画データ情報には、素材動画データ自体は含まれず、素材動画データが格納されているURLデータ情報、及び素材動画データの時間情報(収録時間)となる。
次に、動画編集サーバ10が、素材動画データ情報を取得すると、編集者通信端末2には素材動画データ編集画面が表示される(ステップ103)。ここで、編集者通信端末2の画面上には、ブラウザを通して、素材動画データ情報に対応した、素材動画配信サーバ20から配信される素材動画が表示され、その素材動画中に音声・動画を挿入する編集を行うこととなる。
編集者が、挿入する音声データ・動画データ及び動画編集内容を編集者通信端末2に入力し、当該データが動画編集サーバ10に送信されると(ステップ104)、動画編集サーバ10が、当該音声データ・動画データ及び動画編集情報を取得する。ここで、動画編集内容はプログラム17により音声データ情報・動画データ情報に変換される。音声データ情報・動画データ情報には、音声・動画が挿入される素材動画のタイムライン上の位置情報等が含まれる。
動画編集サーバ10には、音声データ・動画データが挿入され、編集後の書き換えられた動画データ自体が送信されるわけではなく、挿入される音声データ・動画データ及び動画編集内容が送信され、動画編集内容がプログラム17により、挿入される素材動画のタイムライン上の位置情報・音声データの音量情報・動画データが挿入される素材動画の画面位置情報等の動画編集内容に対応する情報である音声データ情報・動画データ情報に変換され、データベース14〜16に格納されるのみである。
編集者が、編集後の素材動画を確認する場合には、編集者通信端末2の画面上に、素材動画データ情報に対応した素材動画配信サーバ20から配信される素材動画データが表示される。この素材動画上に、音声データ情報・動画データ情報に従った、音声データ・動画データが動画編集サーバ10から配信され、素材動画に重ねられて、再生されることとなる(ステップ105)。
次に、図3を参照しつつ、音声データの挿入について説明する。
ここで、図3は本実施例の音声データの挿入イメージ図である。
図3に示す例では、素材動画データが、大きくシーン1〜4から構成されており、シーン3に音声を挿入したい場合、素材動画データのタイムライン02:30から04:00の位置を指定し、挿入したい音声データを入力する。
そして、タイムライン02:30から04:00内での任意の位置での音量を自由に指定できるため、タイムラインに沿った時間による音量の変化を設定できることができる。
この例においては、素材動画データ情報、編集者通信端末2に入力された音声データ、音声データが挿入される素材動画データのタイムライン02:30から04:00の位置情報・タイムライン02:30から04:00内での音量の変化情報からなる音声データ情報が、データベース14〜16に格納される。
次に、図4〜6を参照しつつ、動画データの挿入について説明する。ここで、図4〜5は動画データ挿入後の編集された動画の画像フレームイメージ図、図6は本実施例の動画データの挿入イメージ図、である。
挿入する動画の画像フレームのサイズについては、素材動画の画像フレームのサイズと同一、若しくはそれより小さいサイズで任意に設定できる。
また、挿入する動画の画像フレームが、素材動画の画像フレームより小さければ、素材動画の画像フレーム内のどの位置に挿入するかも任意に設定することができるため、素材動画のタイムライン上での挿入する動画の画像フレームの位置・サイズを自由に設定できることとなり、タイムラインに沿った時間による位置・サイズの変化を設定できることができる。
図4に示す挿入する動画の画像フレームを、時間の経過にあわせて、図5に示すように、滑らかにそのサイズを大きくしていくことも可能である。
図6に示す例では、素材動画データが、大きくシーン1〜4から構成されており、シーン3以降に動画を挿入したい場合、素材動画データのタイムライン02:30以降の位置を指定し、挿入したい動画データを入力する。
そして、挿入する動画データの画像フレームの形状を任意に設定することができるため、人の顔の形状とすることにより、素材動画データ内の人物の顔の部分のみを入れ代えるといったことが可能となる。この例では、シーン3以降、体はそのままで、顔のみが入れ代わる動画が作成される。
この例においては、素材動画データ情報、編集者通信端末2に入力された動画データ、動画データが挿入される素材動画データのタイムライン02:30以降の位置情報・動画データの画像フレームの形状情報からなる動画データ情報が、データベース14〜16に格納される。
次に、挿入する音声データ及び動画データについては、すでに音声・動画データとして用意してあるものを編集者通信端末2に入力し、動画編集サーバ10に送信する以外にも、編集者が動画編集作業中に、リアルタイムで收音する音声・撮影する動画についても、対応することができる。
音声であれば、マイクロフォン・電子楽器・CDプレーヤ等を編集者通信端末2に接続し、これらから出力される音声が、編集者通信端末2にてデジタルデータに変換され、動画編集サーバ10に送信される。
図3に示す例では、シーン3にリアルタイムで音声を挿入したい場合、素材動画データを再生し、タイムライン02:30から04:00の位置で、マイクロフォン等を用いて、音声を收音することによって、音声データが送信され、データベース15に格納される。
もちろん、リアルタイムで收音後に、再編集することも可能である。
動画であれば、ビデオカメラ・デジタルカメラ・ウェブカメラ等を編集者通信端末2に接続し、これらから出力される動画データが、動画編集サーバ10に送信される。なお、リアルタイムで、音声・動画の双方のデータを処理することも可能である。
図6に示す例では、シーン3以降にリアルタイムで動画を挿入したい場合、素材動画データを再生し、タイムライン02:30の時点で、ビデオカメラ等を用いて動画を撮影することによって、撮影されている動画動画データが送信され、データベース15に格納される。もちろん、リアルタイムでの撮影後に、再編集することも可能である。
前記の通り、編集者が、編集後の素材動画を再生する場合には、編集者通信端末2の画面上に、素材動画データ情報に対応した素材動画配信サーバ20から配信される素材動画データが表示される。この素材動画上に、音声データ情報・動画データ情報に従った、音声データ・動画データが動画編集サーバ10から配信され、素材動画に重ねられて、再生されることとなるが(ステップ105)、編集者通信端末2以外であっても、インターネット1に接続されている動画再生可能な通信端末を用いれば、編集後の素材動画を再生することが可能となる。
本発明の実施の形態に係る動画編集システムの概要構成を示す機能ブロック図である。 本発明の実施の形態に係る動画編集システムにおける動画編集をする手順を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態に係る動画編集システムにおける音声データの挿入イメージ図である。 本発明の実施の形態に係る動画編集システムにおける動画データ挿入後の編集された動画の画像フレームイメージ図である。 本発明の実施の形態に係る動画編集システムにおける動画データ挿入後の編集された動画の画像フレームイメージ図である。 本発明の実施の形態に係る動画編集システムにおける動画データの挿入イメージ図である。
符号の説明
1 インターネット
2 編集者通信端末
10 動画編集サーバ
11 制御手段
12 入力制御手段
13 出力制御手段
14 素材動画情報データベース
15 音声・動画データ データベース
16 音声・動画データ情報データベース
17 プログラム
20 素材動画配信サーバ

Claims (8)

  1. 通信ネットワークを介して、編集者通信端末と、素材動画配信サーバと、動画編集サーバとが、相互に接続された環境下において、素材動画配信サーバから配信される、編集者が指定する素材動画データに対して、音声データを挿入できる動画編集システムであって、前記動画編集サーバは、前記編集者通信端末から送信された音声データを取り込む音声データ取り込み手段と、前記音声データ取り込み手段により取り込まれた、素材動画上に挿入される音声データを格納する音声データ格納手段と、前記編集者通信端末から送信された動画編集情報に対応した音声データ情報を格納する音声データ情報格納手段と、素材動画データ情報を格納する素材動画データ情報格納手段とを備えていることを特徴とする動画編集システム
  2. 通信ネットワークを介して、編集者通信端末と、素材動画配信サーバと、動画編集サーバとが、相互に接続された環境下において、素材動画配信サーバから配信される、編集者が指定する素材動画データに対して、動画データを挿入できる動画編集システムであって、前記動画編集サーバは、前記編集者通信端末から送信された動画データを取り込む動画データ取り込み手段と、前記動画データ取り込み手段により取り込まれた、素材動画上に挿入される動画データを格納する動画データ格納手段と、前記編集者通信端末から送信された動画編集情報に対応した動画データ情報を格納する動画データ情報格納手段と、素材動画データ情報を格納する素材動画データ情報格納手段とを備えていることを特徴とする動画編集システム
  3. 請求項1記載の動画編集システムにおいて、前記動画編集サーバは、素材動画の任意のタイムライン上に、任意の音量の音声データを挿入することができる音声処理手段を備えることを特徴とする動画編集システム
  4. 請求項2記載の動画編集システムにおいて、前記動画編集サーバは、素材動画の任意のタイムライン上、及び素材動画中の画像フレーム上の任意の位置に、任意の形状の画像フレームからなる動画データを挿入することができる動画処理手段を備えることを特徴とする動画編集システム
  5. 請求項1若しくは3いずれか記載の動画編集システムにおいて、前記動画編集サーバは、編集者が動画編集作業中に、リアルタイムで收音する音声データを取り込む音声データ取り込み手段を備えていることを特徴とする動画編集システム
  6. 請求項2若しくは4いずれか記載の動画編集システムにおいて、前記動画編集サーバは、編集者が動画編集作業中に、リアルタイムで撮影する動画データを取り込む動画データ取り込み手段を備えていることを特徴とする動画編集システム
  7. 請求項1〜6いずれか記載の動画編集システムにおいて、前記動画編集サーバは、前記編集者通信端末上に、前記素材動画データ情報に対応する、前記音声データ情報又は動画データ情報に従って、前記音声データ又は動画データを配信し、前記音声データ又は動画データが挿入された、編集後の前記素材動画を再生させる手段を備えていることを特徴とする動画編集システム
  8. 請求項1〜6いずれか記載の動画編集システムにおいて、前記動画編集サーバは、前記通信ネットワークに接続された通信端末上に、前記素材動画データ情報に対応する、前記音声データ情報又は動画データ情報に従って、前記音声データ又は動画データを配信し、前記音声データ又は動画データが挿入された、編集後の前記素材動画を再生させる手段を、備えていることを特徴とする動画編集システム
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