JP2009021447A - 固体撮像装置およびその製造方法 - Google Patents

固体撮像装置およびその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2009021447A
JP2009021447A JP2007183629A JP2007183629A JP2009021447A JP 2009021447 A JP2009021447 A JP 2009021447A JP 2007183629 A JP2007183629 A JP 2007183629A JP 2007183629 A JP2007183629 A JP 2007183629A JP 2009021447 A JP2009021447 A JP 2009021447A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
region
solid
imaging device
state imaging
transfer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007183629A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Noguchi
佳裕 野口
Ichiro Murakami
一朗 村上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2007183629A priority Critical patent/JP2009021447A/ja
Publication of JP2009021447A publication Critical patent/JP2009021447A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
  • Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)

Abstract

【課題】撮像画素のサイズにかかわらず、撮像画素間での電荷漏れの発生を抑制できる固体撮像装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】固体撮像装置1では、絶縁膜104が、基板主面に沿う方向において、互いに比誘電率が異なる2領域A、Bを含んでなり、Low−K領域Aは、チャネルストップ領域108の少なくとも一部を覆う状態に配され、High−K領域Bは、トランスファーゲート領域107の少なくとも一部を覆う状態に配されている。また、絶縁膜104におけるLow−K領域Aは、光電変換部102の一部領域も覆った状態である。ここで、Low−K領域Aは、SiOCまたはSiOFから構成されており、High−K領域Bは、SiOから構成されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、固体撮像装置およびその製造方法に関し、特に、絶縁膜の構造に関する。
近年、ディジタルカメラやその他の携帯機器の需要増加の伴い、固体撮像装置が広く用いられている。従来の固体撮像装置の構造について、図9を用いて説明する。図9は、従来のインターライン方式の固体撮像装置における撮像画素領域の構造を示す断面図である。
図9に示すように、固体撮像装置では、n型半導体基板900における一方の表面から、その厚み方向内方にかけての領域にp型ウェル901が形成されている。p型ウェル901内には、n型半導体基板900の表面に沿う方向において、n型半導体からなる光電変換部902が互いに間隔をあけて形成され、隣り合う光電変換部902の行間に転送チャネル903が形成されている。なお、固体撮像装置では、光電変換部902とp型ウェル901とでフォトダイオードが構成され、一つのフォトダイオードで一画素が構成される。
各撮像画素では、光電変換部903と転送チャネル903との間に、p型ウェル901よりも低抵抗なトランスファーゲート領域907が介挿されている。また、隣接する画素間の転送チャネル903と光電変換部902との間には、電荷転送領域の分離機能を有するチャネルストップ領域908が介挿されている。
固体撮像装置では、光電変換部902、転送チャネル903、トランスファーゲート領域907およびチャネルストップ領域908の上を覆う状態に絶縁膜904が形成されている。絶縁膜904上には、転送チャネル903の上方に該当する箇所に転送電極905が形成され、転送電極905はその周囲が遮光膜906で覆われている。なお、転送電極905と遮光膜906との間には、絶縁膜909が介挿されている。遮光膜906は、光電変換部902の上方に該当する箇所が開口されている。
絶縁膜904および遮光膜906の上には、平坦化膜910が積層され、さらに、各撮像画素に対応してマイクロレンズ911が形成されている。
ところで、固体撮像装置には、動画撮影用や高精細な画像撮影のために、より一層の高画素化が要望されている。動画撮影用などで固体撮像装置の高画素化を図って行く場合には、1フレームあたりの情報量が増加し、転送電極905に印加する駆動パルスの高速化を図る必要も生じる。駆動パルスの高速化を図る上では、パルス波形の崩れ防止および転送不良の防止のための技術が必要である。このような問題に対して、特許文献1では、次のような構成が提案されている。
図10に示すように、特許文献1では、導電材料からなる遮光膜906と転送電極905との間をコンタクトプラグ912で電気的に接続し、これにより固体撮像装置における配線抵抗の削減を図ろうとしている。即ち、固体撮像装置の撮像画素領域において、ポリシリコン配線の電気抵抗の低減を図るのに遮光膜906を採用する、所謂、裏打ち配線の構成を採用する。図10に示す特許文献1に係る構成の固体撮像装置では、遮光膜906を裏打ち配線として用いることで、パルス波形の崩れ防止および転送不良の防止できる。
特開平04−279059号公報
しかしながら、従来の固体撮像装置の構造で高画素化をすすめるときには、隣接する撮像画素への電荷の漏れという問題を生じる。即ち、高画素化を図るために各撮像画素サイズを小さくして行くときには、チャネルストップ領域908のサイズも小さくせざるを得ず、電荷転送領域の分離機能も低下する。特に、図10に示すように遮光膜906を裏打ち配線として用いる構成の場合には、絶縁膜904を挟んでチャネルストップ領域908上に形成されている遮光膜906にも駆動パルスが印加されるので、隣接撮像画素への蓄積電荷の漏れが顕著になる。
本発明は、上記問題を解決しようとなされたものであって、撮像画素のサイズにかかわらず、撮像画素間での電荷漏れの発生を抑制できる固体撮像装置およびその製造方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は次の構成を採用する。
本発明に係る固体撮像装置は、半導体基板の内部において、当該基板主面に沿う方向に互いに間隔をあけた状態でマトリクス状に形成された複数の光電変換部と、複数の光電変換部の各行間に形成された転送チャネルとを有する。半導体基板の一方の主面には、絶縁膜が形成されているとともに、当該絶縁膜上であって、転送チャネルの各々に対応した箇所に転送電極が形成されてなる構成を有する。また、転送チャネルとこれを挟んで両側に対峙する2つの光電変換部をみるとき、転送チャネルと一方の光電変換部との間には電荷の転送経路であるトランスファーゲート領域が挿設され、転送チャネルと他方の光電変換部との間には電荷の移動を抑制するチャネルストップ領域が挿設されている。
ここで、本発明に係る固体撮像装置では、絶縁膜が、基板主面に沿う方向において、互いに比誘電率が異なる2領域を含んでなり、2領域の内、比誘電率が小さい領域(以下では、「Low−K領域」と記載する。)は、チャネルストップ領域の少なくとも一部を覆う状態に配され、比誘電率が大きい領域(以下では、「High−K領域」と記載する。)は、トランスファーゲート領域の少なくとも一部を覆う状態に配されていることを特徴とする。
また、本発明に係る固体撮像装置の製造方法は、次のステップを有する。
・光電変換形成ステップ;半導体基板の内部に対し、当該基板主面に沿う方向に互いに間隔をあけた状態で複数の光電変換部をマトリクス状に形成する。
・転送チャネル形成ステップ;複数の光電変換部の各行間に転送チャネルを形成する。
・絶縁膜形成ステップ;半導体基板の一方の主面に対し、絶縁膜を形成する。
・転送電極形成ステップ;絶縁膜上における転送チャネルの各々に対応した箇所に転送電極を形成する。
・トランスファーゲート形成ステップ;転送チャネルと当該転送チャネルを挟んで対峙する2つの光電変換部の内の一方との間に、電荷の転送経路であるトランスファーゲート領域を挿設する。
・チャネルストップ形成ステップ;転送チャネルを挟んで上記トランスファーゲート領域と対峙する領域に、電荷の移動を抑制するチャネルストップ領域を挿設する。
本発明の製造方法における絶縁膜形成ステップでは、基板主面に沿う方向において、互いに比誘電率が異なる2領域を含んでなる状態に前記絶縁膜を形成し、その内、Low−K領域(比誘電率が小さい領域)を、チャネルストップ領域の少なくとも一部を覆う状態に配し、High−K領域(比誘電率が大きい領域)を、トランスファーゲート領域の少なくとも一部を覆う状態に配することを特徴とする。
上記のように、本発明に係る固体撮像装置では、チャネルストップ領域の少なくとも一部を覆う領域と、トランスファーゲート領域の少なくとも一部を覆う領域とで絶縁膜の比誘電率に差異をもたせている。即ち、チャネルストップ領域の上の領域の方が、トランスファーゲート領域の上の領域よりも比誘電率が小さい構成を採用している。このため、本発明に係る固体撮像装置では、チャネルストップ領域において、転送電極に印加される駆動パルスに呼応するポテンシャル変動を抑制することができる。特に、高画素化のために撮像画素サイズが小さくなればなるほど、従来の固体撮像装置では、転送チャネルから隣り合う撮像画素への電荷の漏れ出しが顕著となる。これに対して、本発明に係る固体撮像装置では、チャネルストップ領域の上方を2領域の内のLow−K領域で覆っているので、高画素化を進める場合にも、電荷の漏れ出しを確実に抑制することができる。
また、本発明に係る固体撮像装置では、例えば、SiOに比べて比誘電率が小さい材料から絶縁膜の全域を形成するのではなく、トランスファーゲート領域上では、チャネルストップ領域上よりも比誘電率を大きくしている。このため、本発明に係る固体撮像装置では、単位印加電圧あたりの高いポテンシャル変動を確保でき、電荷転送劣化という問題を生じ難い。
また、本発明に係る固体撮像装置では、Low−K領域の下方において、転送電極への印加パルスによるスイングに対してポテンシャル変動が少ないので、駆動のための消費電力の低減も図ることができる。
従って、本発明に係る固体撮像装置では、撮像画素のサイズにかかわらず、撮像画素間での電荷漏れの発生を抑制できる。
本発明に係る固体撮像装置では、次のようなバリエーションを採用することができる。
本発明に係る固体撮像装置では、絶縁膜におけるLow−K領域が、転送チャネルの上方にも配されている、という構成を採用することができる。
また、本発明に係る固体撮像装置では、転送電極上が、第2の絶縁膜を介した状態で、導電性材料からなる遮光膜により覆われており、転送電極と遮光膜とが電気的に接続されている、という構成を採用することができる。即ち、本発明に係る固体撮像装置においても、遮光膜を裏打ち配線として用いることができる。このように遮光膜を裏打ち配線として用いる場合にも、本発明に係る固体撮像装置では、隣り合う撮像画素への電荷の漏れ出しを確実に抑制することが可能となる。
図10に示す従来の固体撮像装置では、装置駆動時において、遮光膜にも駆動パルスが印加されるのでチャネルストップ領域の界面電位も駆動パルスの振幅にあわせて変動することになる。このため、図10に示す従来の固体撮像装置では、裏打ち配線を採用しない固体撮像装置に比べて電荷の漏れ出しという問題を生じやすい。
一方、本発明に係る固体撮像装置では、チャネルストップ領域の上方にLow−K領域を配しているので、裏打ち配線構造を採用する場合にも確実に電荷の漏れ出しを抑制できる。
また、本発明に係る固体撮像装置では、遮光膜がチャネルストップ領域の上方全体を覆う状態まで延長して形成されている、という構成を採用することもできる。このような構成を採用する場合にも、チャネルストップ領域の上方にLow−K領域を配しているので、隣り合う撮像画素への電荷の漏れ出しを確実に抑制することができる。
また、本発明に係る固体撮像装置では、遮光膜がチャネルストップ領域の上方の一部において絶縁膜と接しており、遮光膜と絶縁膜とが接触する領域において、Low−K領域が配されている、という構成を採用することもできる。
また、本発明に係る固体撮像装置では、遮光膜が光電変換部の上方の一部が開口された状態で形成されており、遮光膜が開口された部分において、High−K領域が配されている、という構成を採用することもできる。このような構成を採用する場合には、光電変換部への可視光成分波長の透過率を高く維持することができ、感動の低下を招くことがない。
また、本発明に係る固体撮像装置では、転送電極の下方全域において、High−K領域が配されている、という構成を採用することができる。
また、本発明に係る固体撮像装置では、High−K領域がSiOを主成分として構成されており、Low−K領域がSiOCおよびSiOFの少なくとも一方を含み構成されている、という構成を採用することができる。ここで、SiOの比誘電率が約4.0であるのに対して、SiOCの比誘電率は約2.5〜2.8であり、SiOFの比誘電率は約3.6である。
さらに、本発明に係る固体撮像装置の製造方法では、絶縁膜形成ステップにおける絶縁膜の形成に際し、チャネルストップ領域の上方の少なくとも一部にLow−K領域を配し、トランスファーゲート領域の上方の少なくとも一部にHigh−K領域を配するので、上記本発明に係る固体撮像装置を製造することができる。
以下では、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、以下の説明で用いる各実施の形態については、本発明に係る固体撮像装置の構成およびその作用・効果を分かりやすく説明するため一例とするものであって、本発明は、その要旨とする部分以外についてこれらに限定を受けるものではない。
(実施の形態1)
1.全体構成
本実施の形態に係る固体撮像装置1の全体構成について、図1を用い説明する。
図1に示すように、固体撮像装置1は、マトリクス状に配された複数の撮像画素部11と回路部とが形成されてなる。回路部は、撮像画素部11で構成の列間にY軸方向に延伸配置された垂直CCD部12と、X軸方向に延伸配置された水平CCD部13と、これに続くアンプ部14などからなる。このように、本実施の形態では、その一例として、インターライン(IT)−CCD型固体撮像装置の構成を採用する。
垂直CCD領域12は、光の入射を受けた光電変換部で生成された信号電荷を受け、Y軸方向下方へと転送する機能を有する。垂直CCD領域12における信号電荷は、並列的に順次水平CCD領域13へ移され、アンプ領域14を介し出力される。
2.撮像画素部11および垂直CCD部12の構成
固体撮像装置1の構成の内、撮像画素部11および垂直CCD部12の構成について、図2を用い説明する。
図2に示すように、固体撮像装置1における撮像画素部11および垂直CCD部12では、n型半導体基板100の一方の表面(図2では、上側主面)から、その厚み方向内方にかけての領域にp型ウェル101が形成されている。p型ウェル101内には、n型半導体基板100の表面に沿う方向において、n型半導体からなる光電変換部102が互いに間隔をあけて形成され、隣り合う光電変換部102の各行間に転送チャネル103が形成されている。転送チャネル103は、n型半導体から構成されている。
固体撮像装置1では、各撮像画素部11において、光電変換部102とp型ウェル101とでフォトダイオードが構成され、一つのフォトダイオードが構成される。
各撮像画素部11では、光電変換部102と転送チャネル103との間に、p型ウェル101よりも低抵抗なトランスファーゲート領域107が介挿されている。また、隣り合う撮像画素部11間の転送チャネル103と光電変換部102との間には、電荷転送領域の分離機能を有するチャネルストップ領域108が介挿されている。
固体撮像装置1では、光電変換部102、転送チャネル103、トランスファーゲート領域107およびチャネルストップ領域108の上を覆う状態に絶縁膜104が形成されている。絶縁膜104上には、転送チャネル103の上方に該当する箇所に転送電極105が形成され、転送電極105はその周囲が遮光膜106で覆われている。なお、転送電極105と遮光膜106との間は、絶縁膜109が介挿され、これによって、電気的絶縁が図られている。また、遮光膜106は、光電変換部102の上方に該当する箇所の一部が開口されている。
固体撮像装置1における垂直CCD部12は、転送チャネル103および転送電極105と、その間に挿設された絶縁膜104により構成されている。
絶縁膜104および遮光膜106の上には、平坦化膜110が積層され、さらに、各光電変換部102に対応してマイクロレンズ111が形成されている。
3.絶縁膜104の構成
次に、絶縁膜104の構成について、説明する。
図2に示すように、本実施の形態に係る固体撮像装置1では、撮像画素部11および垂直CCD部12における絶縁膜104が、互いに比誘電率が異なる2領域を有する。具体的には、絶縁膜104は、領域Aと領域Bとを有し、領域Aにおける比誘電率が、領域Bに比べて小さく設定されている。以下では、絶縁膜104において、比誘電率が相対的に小さい領域をLow−K領域Aと記載し、比誘電率が相対的に大きい領域をHigh−K領域Bと記載する。
固体撮像装置1では、絶縁膜104におけるLow−K領域Aが光電変換部102の上方の一部、およびチャネルストップ領域108の上方の全部、および転送チャネル103の上方の一部を覆う状態に配されている。High−K領域Bは、トランスファーゲート領域107の上方の全部を含む残余の部分を覆う状態に配されている。
4.固体撮像装置1の優位性
図2に示すように、本実施の形態に係る固体撮像装置1では、チャネルストップ領域108の上方全体と、隣り合う撮像画素部11の光電変換部102の上方の一部までを絶縁膜104のLow−K領域Aで覆っている。ここで、Low−K領域Aは、例えば、SiOCあるいはSiOFなどを含み構成されている。一方、High−K領域Bは、従来の固体撮像装置と同様に、例えば、SiOから構成されている。
上記構成材料の相違により、Low−K領域Aの比誘電率は、High−K領域Bの比誘電率に比べて小さくなっており、これに起因して転送電極105への駆動パルスによるチャネルストップ領域108のポテンシャル変動を抑制することができる。
また、固体撮像装置1では、光電変換部102の上方の一部から転送チャネル103の上方の一部にかけての領域に、High−K領域Bを配しているので、単位印加電圧あたりのポテンシャル変動を高く維持することができる。このため、本実施の形態に係る固体撮像装置1では、転送劣化を抑制することができる。
以上より、本実施の形態に係る固体撮像装置1では、チャネルストップ領域108の上方全体をLow−K領域Aで覆う構成を採用することにより、転送電極105に対して高い周波数での駆動パルスを印加した場合にあっても、隣り合う撮像画素部11への電荷の漏れ出しを確実に抑制することができる。よって、本実施の形態に係る固体撮像装置1は、スミアおよび混食などの問題を生じ難く、高い画質性能を有する。これは、動画撮影用であって高画素化をすすめる場合にも同様である。
5.固体撮像装置1の製造方法
本実施の形態に係る固体撮像装置1の製造方法について、図3を用い説明する。なお、図3および以下の説明では、特徴となる絶縁膜104の形成方法だけを示し、その他の各製造過程については省略する。
図3に示すように、絶縁膜104の形成においては、先ず、撮像画素部11の全面にSiOからなる準備膜1040を形成する。そして、トランスファーゲート領域107の上方全体および光電変換部102の上方の一部および転送チャネル103の上方の一部を覆う状態にレジストマスク600を積層する。即ち、固体撮像装置1におけるHigh−K領域Bを配しようとする部分にレジストマスク600を積層する。
なお、レジストマスク600の積層には、例えば、一般的なリソグラフィ技術を採用することができる。
次に、レジストマスク600形成後の準備膜1040に対し、炭素(C)もしくは弗素(F)を注入する。これにより、レジストマスク600が積層されていない領域、即ち、準備膜1040における領域Aの構成材料がSiOCあるいはSiOFとなる。一方、レジストマスク600が積層されている領域Bでは、構成材料がSiOのままとなる。
レジストマスク600を除去することにより、Low−K領域AとHigh−K領域Bとからなる絶縁膜104の形成が完了する。
なお、固体撮像装置1の製造方法の内、絶縁膜104以外の部分の形成方法については、従来の製造方法と同一である。
(実施の形態2)
1.構成
実施の形態2に係る固体撮像装置2について、図4および図5を用い説明する。
図4に示すように、本実施の形態に係る固体撮像装置2では、転送電極105と遮光膜106とがコンタクトプラグ212により電気的に接続されている。即ち、本実施の形態に係る固体撮像装置2では、導電材料からなる遮光膜106が転送電極105への駆動パルスの印加に係る配線に対し、裏打ち配線に適用している。
絶縁膜104の構成については、上記実施の形態1に係る固体撮像装置1と同様の構成を有する。
図5(a)に示すように、固体撮像装置2においては、各撮像画素部の光電変換部102に隣接する状態で、転送電極105a〜105dが形成されている。そして、転送電極105a〜105dには、図5(a)の横方向に向けて延伸するポリシリコン配線213a〜213dが接続されている。各ポリシリコン配線213a〜213は、アルミニウム配線214a〜214dに接続されている。
図5(b)に示すように、固体撮像装置2では、上記実施の形態1に係る固体撮像装置1とは異なり、遮光膜106a〜遮光膜106dが、各ポリシリコン配線213a〜213dに対応して裏打ち配線として適用されている。そして、各遮光膜106a〜106dは、コンタクトプラグ212により、所定の転送電極105a〜105dと電気的に接続されている。
2.優位性
本実施の形態に係る固体撮像装置2では、遮光膜106を裏打ち配線として用いているので、アルミニウム配線214a〜214dから転送電極105a〜105dまでの間の配線抵抗成分を低減することができ、高画素化に際しても駆動パルス波形の崩れを抑制し、転送不良の発生を抑制することができる。
また、図4に示すように、固体撮像装置2では、遮光膜106を裏打ち配線として適用しているため、装置の駆動に際しては、遮光膜106にも駆動パルスが印加されるが、遮光膜106の縁部分が接する部分の絶縁膜104をLow−K領域Aとしているので、チャネルストップ領域108のポテンシャル変動を確実に抑制することができる。
従って、本実施の形態に係る固体撮像装置2は、高画素化のための高速駆動による駆動波形の崩れが少なく、また、絶縁膜104におけるLow−K領域Aの配置形態により、隣り合う撮像画素部への電荷の漏れ出しを抑制することができる。
(実施の形態3)
1.構成
実施の形態3に係る固体撮像装置3の構成について、図6を用い説明する。
図6に示すように、固体撮像装置3は、絶縁膜304におけるLow−K領域CとHigh−K領域Dとの配置形態が、上記実施の形態2に係る固体撮像装置2との相違点である。それ以外の構成については、固体撮像装置2との差異はないので、素の説明を省略する。
上記実施の形態2に係る固体撮像装置2では、光電変換部102の上方の一部(遮光膜106の開口部分まで)もLow−K領域Aが配されていた。これに対して、本実施の形態に係る固体撮像装置3では、光電変換部102の上方全体にHigh−K領域Dが配されている。High−K領域Dは、上記固体撮像装置1、2におけるHigh−K領域Bと同様に、SiOを主成分として形成されている。
2.優位性
可視光領域における光の透過効率という観点からは、SiOを主成分として形成されているHigh−K領域Dの方が、SiOCあるいはSiOFから構成されているLow−K領域Cに比べて高い。よって、固体撮像装置3では、光電変換部102の上方における光の入射口部分全体をHigh−K領域Dとしていることから、固体撮像装置1、2などに比べて、高い感度特性を有する。
なお、本実施の形態に係る固体撮像装置3においても、チャネルストップ領域108の上方全体をLow−K領域Cで覆っているので、駆動時における隣接撮像画素への電荷の漏れ出しを確実に抑制することができる。また、固体撮像装置3でも、上記固体撮像装置2と同様に、遮光膜106を裏打ち配線として適用しているので、高速駆動の際にも駆動パルスのパルス波形が崩れ難い。
従って、本実施の形態に係る固体撮像装置3では、上記実施の形態2に係る固体撮像装置2が有する優位性に加えて、高い感度特性を備える。
(実施の形態4)
1.構成
実施の形態4に係る固体撮像装置4の構成について、図7を用い説明する。
図7に示すように、本実施の形態に係る固体撮像装置4では、絶縁膜404におけるLow−K領域Eの配置形態が、上記固体撮像装置2、3と相違し、その他の部分については同一構成を有する。
固体撮像装置4では、絶縁膜404におけるLow−K領域Eが転送電極105の下方には回りこんでおらず、チャネルストップ領域108および光電変換部102の各上方の一部を覆う状態にLow−K領域Eが形成されている。そして、残りの全領域は、High−K領域Fが配されている。
2.優位性
上記固体撮像装置1〜3のようにLow−K領域A、Cを転送電極105の下方にまで回り込む状態で配する場合には、この領域をSiOから構成する場合と比べて、転送電極105の直下における電荷を転送するポテンシャルが浅く形成されることになる。このため、このような構成を採用する固体撮像装置1〜3では、フォトダイオードにおける最大蓄積電荷量の減少を招くことがある。
一方、本実施の形態に係る固体撮像装置4では、転送電極105の下方にはLow−K領域Eを回り込ませることなく、High−K領域Fを配しているので、転送電極105の直下における電荷転送に係るポテンシャルの低下を招くことがなく、最大蓄積電荷量の減少を招き難い。
なお、本実施の形態に係る固体撮像装置4においても、遮光膜106が接触する領域にLow−K領域Eを配しているので、駆動時における隣接撮像画素への電荷の漏れ出しを確実に抑制することができる。また、固体撮像装置4でも、上記固体撮像装置2、3と同様に、遮光膜106を裏打ち配線として適用しているので、高速駆動の際にも駆動パルスのパルス波形が崩れ難い。
(実施の形態5)
1.構成
実施の形態5に係る固体撮像装置5の構成について、図8を用い説明する。
図8に示すように、本実施の形態に係る固体撮像装置5では、絶縁膜504におけるLow−K領域Gの配置形態が、上記固体撮像装置2〜4と相違し、その他の部分については同一構成を有する。
固体撮像装置5では、Low−K領域Gがチャネルストップ領域108の上方全体を覆う状態で配され、その他の部分についてはHigh−K領域Hが配されている。このため、固体撮像装置5では、光電変換部102の上方全体、および転送電極105の下方全体にもHigh−K領域Hが適用されている。
2.優位性
本実施の形態に係る固体撮像装置5では、チャネルストップ領域108の上方全体にLow−K領域Gを配しているので、上記固体撮像装置1〜4と同様に、転送電極105へ印加の駆動パルスによるチャネルストップ領域108のポテンシャル変動を確実に抑制することができ、隣り合う撮像画素への電荷の漏れ出しを確実に抑制することができる。
また、固体撮像装置5では、チャネルストップ領域108の上方を除く部分については、High−K領域Hを配しているので、高い感度特性を確保できるとともに、撮像画素内における光電変換部102から転送チャネル103への良好な電荷転送を確保することができる。
(その他の事項)
上記実施の形態1〜5で採用した絶縁膜104〜504の各構成材料については、一例を示すものであり、本発明に係る固体撮像装置は、上記の材料に限定を受けるものではない。即ち、本発明に係る固体撮像装置では、絶縁膜が、互いに比誘電率の異なる2領域を有し、比誘電率が低い領域(Low−K領域)をチャネルストップ領域108の上方の少なくとも一部を覆う状態に配し、比誘電率が高い領域(High−K)をトランスファーゲート領域107の上方の少なくとも一部を覆う状態に配する構成を採用すればよい。
なお、上記実施の形態1〜5では、SiOに対して比誘電率が低い絶縁材料の一例としてSiOCやSiOFを採用したので、その形成に際しての工数を極力低減することができるが、比誘電率の関係だけを考慮してたの材料を採用することは可能である。
また、上記実施の形態1〜5では、一例としてインターライン型の固体撮像装置1〜5を採用したが、これ以外に適用した場合にも同様の効果を得ることができる。
本発明は、高画素であって、且つ高画質な固体撮像装置を実現するのに有用である。
実施の形態1に係る固体撮像装置1の構成を示す模式ブロック図である。 固体撮像装置1の内の撮像画素領域の構成を示す模式断面図である。 絶縁膜104の形成方法を示す工程断面図である。 実施の形態2に係る固体撮像装置2の内の撮像画素領域の構成を示す模式断面図である。 (a)は、固体撮像装置2における撮像画素領域の配線レイアウトを示す模式平面図であり、(b)は、各配線213a〜213dと遮光膜106a〜106dとの接続形態を示す模式平面図である。 実施の形態3に係る固体撮像装置3の内の撮像画素領域の構成を示す模式断面図である。 実施の形態4に係る固体撮像装置4の内の撮像画素領域の構成を示す模式断面図である。 実施の形態5に係る固体撮像装置5の内の撮像画素領域の構成を示す模式断面図である。 従来技術に係る固体撮像装置の内の撮像画素領域の構成を示す模式断面図である。 裏打ち配線を採用する撮像画素領域の構成を示す模式断面図である。
符号の説明
1、2、3、4、5.固体撮像装置
11.撮像画素
12.垂直CCD部
13.水平CCD部
14.アンプ
100.n型半導体基板
101.p型ウェル
102.光電変換部
103.転送チャネル
104、304、404、504.絶縁膜
105.転送電極
106.遮光膜
107.トランスファーゲート領域
108.チャネルストップ領域
109.絶縁膜
110.平坦化膜
111.マイクロレンズ
213a〜213d.ポリシリコン配線
214a〜214d.アルミニウム配線

Claims (16)

  1. 半導体基板の内部において、当該基板主面に沿う方向に互いに間隔をあけた状態でマトリクス状に形成された複数の光電変換部と、前記複数の光電変換部の各行間に形成された転送チャネルとを有し、
    前記半導体基板の一方の主面には、絶縁膜が形成されているとともに、当該絶縁膜上であって、前記転送チャネルの各々に対応した箇所に転送電極が形成されてなる固体撮像装置であって、
    前記転送チャネルとこれを挟んで両側に対峙する2つの前記光電変換部とをみるとき、転送チャネルと一方の光電変換部との間には電荷の転送経路であるトランスファーゲート領域が挿設され、転送チャネルと他方の光電変換部との間には電荷の移動を抑制するチャネルストップ領域が挿設されており、
    前記絶縁膜は、前記基板主面に沿う方向において、互いに比誘電率が異なる2領域を含んでなり、
    前記2領域の内、比誘電率が小さい領域は、前記チャネルストップ領域の少なくとも一部を覆う状態に配され、比誘電率が大きい領域は、前記トランスファーゲート領域の少なくとも一部を覆う状態に配されている
    ことを特徴とする固体撮像装置。
  2. 前記比誘電率が小さい領域は、前記転送チャネルの上方にも配されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の固体撮像装置。
  3. 前記転送電極上は、第2の絶縁膜を介した状態で、導電性材料からなる遮光膜により覆われており、
    前記転送電極と前記遮光膜とは電気的に接続されている
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の固体撮像装置。
  4. 前記遮光膜は、前記チャネルストップ領域の上方全体を覆う状態まで延長して形成されている
    ことを特徴とする請求項3に記載の固体撮像装置。
  5. 前記遮光膜は、前記チャネルストップ領域の上方の一部において前記絶縁膜と接しており、
    前記遮光膜と前記絶縁膜とが接触する領域では、前記比誘電率が小さい領域が配されている
    ことを特徴とする請求項3または4に記載の固体撮像装置。
  6. 前記遮光膜は、前記光電変換部の上方の一部が開口された状態で形成されており、
    前記遮光膜が開口された部分では、前記比誘電率が大きい領域が配されている
    ことを特徴とする請求項3から5の何れかに記載の固体撮像装置。
  7. 前記転送電極の下方では、その全域において前記比誘電率が大きい領域が配されている
    ことを特徴とする請求項1から6の何れかに記載の固体撮像装置。
  8. 前記比誘電率が大きい領域は、SiOを主成分として構成されており、
    前記比誘電率が小さい領域は、SiOCおよびSiOFの少なくとも一方を含み構成されている
    ことを特徴とする請求項1から7の何れかに記載の固体撮像装置。
  9. 半導体基板の内部に対し、当該基板主面に沿う方向に互いに間隔をあけた状態で複数の光電変換部をマトリクス状に形成する光電変換部形成ステップと、
    前記複数の光電変換部の各行間に転送チャネルを形成する転送チャネル形成ステップと、
    前記半導体基板の一方の主面に対し、絶縁膜を形成する絶縁膜形成ステップと、
    前記絶縁膜上における前記転送チャネルの各々に対応した箇所に転送電極を形成する転送電極形成ステップと、
    前記転送チャネルと当該転送チャネルを挟んで対峙する2つの光電変換部の内の一方との間に、電荷の転送経路であるトランスファーゲート領域を挿設するトランスファーゲート形成ステップと、
    前記転送チャネルを挟んで前記トランスファーゲート領域と対峙する領域に、電荷の移動を抑制するチャネルストップ領域を挿設するチャネルストップ形成ステップとを有し、
    前記絶縁膜形成ステップでは、前記基板主面に沿う方向において、互いに比誘電率が異なる2領域を含んでなる状態に前記絶縁膜を形成し、
    前記2領域の内、比誘電率が小さい領域を、前記チャネルストップ領域の少なくとも一部を覆う状態に配し、比誘電率が大きい領域を、前記トランスファーゲート領域の少なくとも一部を覆う状態に配する
    ことを特徴とする固体撮像装置の製造方法。
  10. 前記絶縁膜形成ステップでは、比誘電率が小さい領域を、前記転送チャネルの上方にも配する
    ことを特徴とする請求項9に記載の固体撮像装置の製造方法。
  11. 第2の絶縁膜を介し前記転送電極上を覆う状態に、導電性材料からなる遮光膜を形成する遮光膜形成ステップを有し、
    前記転送電極と前記遮光膜とを電気的に接続する
    ことを特徴とする請求項9または10に記載の固体撮像装置の製造方法。
  12. 前記遮光膜形成ステップでは、前記チャネルストップ領域の上方全体を覆う状態まで延長して前記遮光膜を形成する
    ことを特徴とする請求項11に記載の固体撮像装置の製造方法。
  13. 前記遮光膜形成ステップでは、前記チャネルストップ領域の上方の一部において前記絶縁膜と接する状態に前記遮光膜を形成し、
    前記絶縁膜形成ステップでは、前記遮光膜と前記絶縁膜とが接触する領域に、前記比誘電率が小さい領域を配する
    ことを特徴とする請求項11または12に記載の固体撮像装置の製造方法。
  14. 前記絶縁膜形成ステップでは、前記光電変換部の上方の一部に前記比誘電率が大きい領域を配し、
    前記遮光形成ステップでは、前記光電変換部の上方における前記比誘電率が大きい領域上に開口を有する状態で前記遮光膜を形成する
    ことを特徴とする請求項11から13の何れかに記載の固体撮像装置の製造方法。
  15. 前記絶縁膜形成ステップでは、前記転送電極の下方全域に、前記比誘電率が大きい領域を配する
    ことを特徴とする請求項9から14の何れかに記載の固体撮像装置の製造方法。
  16. 前記絶縁膜形成ステップでは、前記比誘電率が大きい領域を、SiOを主成分として形成し、前記比誘電率が小さい領域を、SiOCおよびSiOFの少なくとも一方を含み形成する
    ことを特徴とする請求項9から15の何れかに記載の固体撮像装置の製造方法。
JP2007183629A 2007-07-12 2007-07-12 固体撮像装置およびその製造方法 Pending JP2009021447A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007183629A JP2009021447A (ja) 2007-07-12 2007-07-12 固体撮像装置およびその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007183629A JP2009021447A (ja) 2007-07-12 2007-07-12 固体撮像装置およびその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009021447A true JP2009021447A (ja) 2009-01-29

Family

ID=40360821

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007183629A Pending JP2009021447A (ja) 2007-07-12 2007-07-12 固体撮像装置およびその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009021447A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11424285B2 (en) Image sensor with conductive pixel separation structure and method of manufacturing the same
US10818713B2 (en) Solid-state imaging device and electronic apparatus including a photoelectric conversion unit disposed between another photoelectric conversion unit and a photoelectric conversion film
US10090343B2 (en) Solid-state imaging device and method for manufacturing solid-state imaging device, and electronic device
US10504965B2 (en) Solid-state imaging device
US11411034B2 (en) Solid-state imaging device and electronic apparatus
US8653570B2 (en) Solid-state image capturing element and driving method for the same, method for manufacturing solid-state image capturing element, and electronic information device
US9991305B2 (en) Stacked type solid state imaging apparatus and imaging system
US8298851B2 (en) Method of manufacturing a solid-state imaging device with a silicide blocking layer and electronic apparatus
WO2012035702A1 (ja) 固体撮像装置及びその製造方法
JP2006237136A (ja) 光電変換膜積層型固体撮像素子
US9666617B2 (en) Imaging device, electronic apparatus, and method of manufacturing imaging device
JP2009027132A (ja) 固体撮像装置およびその製造方法
JP5037922B2 (ja) 固体撮像装置
JP3649397B2 (ja) 固体撮像装置およびその製造方法
JP2009021447A (ja) 固体撮像装置およびその製造方法
JP7078919B2 (ja) 固体撮像素子及びその形成方法
WO2010103814A1 (ja) 固体撮像装置
JP2010016017A (ja) 固体撮像装置
JP2003347537A (ja) 固体撮像素子
JP4882207B2 (ja) 固体撮像素子
US20090244349A1 (en) Solid state image pickup device
US20060081888A1 (en) Solid-state image sensor
JP2009004651A (ja) 固体撮像装置およびその製造方法
JP2010109155A (ja) 固体撮像装置およびその製造方法
JP2008017066A (ja) 固体撮像装置、および固体撮像素子、並びに固体撮像素子の駆動方法