JP2009015821A5 - - Google Patents

Claims (9)

1. データ・キャリアに保存される機械が解釈できる命令のセットを生成する方法であって、データ・キャリアの解釈デバイスによって機械が解釈できる命令が実行されると、前記データ・キャリアに含まれるメディア・コンテンツがユーザに再生され、
   テンプレートに従った要素のセットに対応する第１の補助の命令のセットを生成するステップと、
   前記第１の補助の命令のセットをコンパイルするステップと、
   前記コンパイル済の第１の補助の命令のセットに前記テンプレートに対応するコンパイル済の第２の補助の命令のセットをリンクすることによって前記機械が解釈できる命令のセットを生成するステップと、
   を含む、前記方法。
2. 前記テンプレートがメディア・コンテンツを再生する方法を構造化する少なくとも１つの要素の定義を含み、
   前記要素のセットが前記ユーザにメディア・コンテンツを再生するために使用されるメディア・コンテンツの再生方法を少なくとも１つ示し、
   前記要素のセットに含まれる要素は、メディア・コンテンツの再生方法のうちの示されたもののコンフィグレーションを行うための１つ以上の属性を含む、請求項１に記載の方法。
3. 前記機械が解釈できる命令のセットは、要素および／または属性の識別子を含み、
   前記機械が解釈できる命令のセットを生成するステップは、前記識別子を変更するステップを含む、請求項１または２に記載の方法。
4. 前記コンパイル済の第２の補助の命令のセットがＪＡＶＡ（登録商標）クラスからなり、
   前記第１の補助の命令のセットを生成するステップは、前記ＪＡＶＡ（登録商標）クラスをインスタンス化したものを生成するステップを含み、
   前記機械が解釈できる命令のセットがＪＡＶＡ（登録商標）オブジェクト・コードである、請求項１〜３のいずれか１項に記載の方法。
5. 前記テンプレートがＸＭＬスキームであり、
   前記要素のセットが前記ＸＭＬスキームに従ったＸＭＬドキュメントに含まれており、
   前記第１の補助の命令のセットを生成するステップは、前記ＸＬＭスキームに従って前記ＸＭＬドキュメントを構文解析し、ＸＭＬドキュメントに従ったオブジェクト・ツリーをインスタンス化するステップを含む、請求項１〜４のいずれか１項に記載の方法。
6. 前記機械が解釈できる命令は、メディア・コンテンツのレンダリングを行うための命令およびユーザのインタラクションのための命令を含む、請求項１〜５のいずれか１項に記載の方法。
7. 前記コンパイル済の第２の補助の命令のセットが、
   前記テンプレートに対応する追加の命令のセットをコンパイルし、実行し、
   前記命令の追加のセットが実行されると、前記第２の補助の命令のセットが生成され、
   前記第２の補助の命令のセットをコンパイルすることによって生成される、請求項１〜６のいずれか１項に記載の方法。
8. データ・キャリアに保存される機械が解釈できる命令のセットを生成するオーサリング・デバイスであって、データ・キャリアの解釈デバイスによって機械が解釈できる命令が実行されると、前記データ・キャリアに含まれるメディア・コンテンツがユーザに再生され、
   テンプレートに従った要素のセットに対応する第１の補助の命令のセットを生成するジェネレータと、
   前記第１の補助の命令のセットをコンパイルするコンパイラと、
   前記コンパイル済の第１の補助の命令のセットに前記テンプレートに対応するコンパイル済の第２の補助の命令のセットをリンクすることによって前記機械が解釈できる命令を生成するマージャと、
   を含む、前記オーサリング・デバイス。
9. メディア・データ・キャリアの解釈デバイスであって、
   前記メディア・データ・キャリアに含まれる機械が解釈できる命令のセットにアクセスする手段と、
   機械が実行できる命令を実行することにより前記メディア・データ・キャリアに含まれるメディア・コンテンツをユーザに再生する手段と、
   メディア・コンテンツを再生している間に機械が解釈できる命令を機械が実行できる命令に変換する手段と、
   機械が解釈できる命令および機械が実行できる命令を保存するメモリと、を備え、
   前記メディア・コンテンツを再生する手段がメディア・コンテンツの再生を機械が解釈できる命令の解釈によって行うことから、各機械が実行できるインストラクションの実行によって行うことにシフトする、
   前記解釈デバイス。