JP2009015656A - 顔画像処理装置 - Google Patents

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知範 秋山
Takeshi Sasuga
岳史 流石
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太司 津田
Takehiko Tanaka
勇彦 田中
Akira Kadoya
明 角屋
Fumio Sugaya
文男 菅谷
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Abstract

【課題】誤判定を低減して、人物の顔を精度良く認識することが可能な顔画像処理装置を提供すること。
【解決手段】取得された映像信号に基づいて、画像処理を行い、両方の目を結んだ顔パーツ線A、両方の鼻孔を結んだ顔パーツ線B、及び口の左右方向の両端部を結んだ顔パーツ線Cのうちの少なくとも2本の顔パーツ線が平行であることを条件の一つとし、更に、顔パーツ線の傾き角度θと、顔の傾き角度θとが一致することを条件として、運転者Dの顔を認識する。このように、顔の構造上の特徴を用いて、顔を認識する際の条件を絞り、更に顔のパーツ線の傾き角度と顔の傾き角度とが一致することを用いて条件を絞ることで、演算負荷を増大することなく、誤判定(眉毛、口ひげ等を選択すること)を低減することができる。その結果、人物の顔を精度良く認識することができる。
【選択図】図4

Description

本発明は、撮像された画像データに基づいて人物の顔を認識する顔画像処理装置に関する。
従来、顔を撮像する撮像手段を備え、撮像された顔画像を用いて人物の顔部品を認識する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に記載の技術では、一対の顔部品を抽出し、抽出された顔部品の位置に基づいて、顔の向きを検出している。
特開平10−307923号公報
従来技術では、抽出された顔部品候補から顔部品を選択する際に、目、鼻、口の相対関係に基づいて、予め設定された3次元顔モデルにもっとも近いものを、正解として顔部品として選択していた。図7は、顔画像撮像カメラによって撮影された顔画像の一例を示すものであり、従来の顔部品の抽出方法を説明するための図である。しかしながら、従来技術では、鼻孔中心P1の位置に基づいて、鼻を抽出した場合、目候補として眉毛を選択したり、口候補として口ひげを選択したりすることがあった。
図7に示すように、右側の眉毛の両端P2,P3を抽出して、右目候補として、誤検出すると共に、口ひげの右端部P6と口の左端部P7とを結ぶ線を口として、誤検出することがあった。例えば、点P1を鼻孔中心、点P2,P3間を結ぶ線を右目、P4,P5を結ぶ線を左目、点P6,P7を結ぶ線を口として検出した場合には、実際に、顔が正面を向いている場合であっても、顔が右に傾いていると誤って認識される場合があった。また、「鼻孔中心の位置」に代えて、「一対の鼻孔の位置」に基づいて、鼻を抽出することで、顔部品の誤判定を防止することが考えられるが、この場合には、演算負荷の増大が問題となってしまう。
本発明は、このような課題を解決するために成されたものであり、誤判定を低減して、人物の顔を精度良く認識することが可能な顔画像処理装置を提供することを目的とする。
本発明による顔画像処理装置は、撮像された画像データに基づいて人物の顔を認識する顔画像処理装置において、顔の左右方向の傾き角度を検出する検出手段を備え、両方の目を結んだ線である第1の顔パーツ線、両方の鼻孔を結んだ線である第2の顔パーツ線及び口の横方向の両端部を結んだ第3の顔パーツ線のうちの少なくとも2本の顔パーツ線が平行であることを条件の一つとし、更に、平行である少なくとも2本の顔パーツ線の傾き角度と、検出手段によって検出された顔の左右方向の傾き角度とが一致することを条件として、顔を認識することを特徴とする
このような顔画像処理装置によれば、両方の目を結んだ顔パーツ線、両方の鼻孔を結んだ顔パーツ線、及び口の左右方向の両端部を結んだ顔パーツ線のうちの少なくとも2本の顔パーツ線が平行であることを条件の一つとし、更に、顔パーツ線の傾き角度と、顔の傾き角度とが一致することを条件として、顔を認識する。このように、両方の目を結んだ線、両方の鼻孔を結んだ線、口の端部を結んだ線が平行であるという、顔の構造上の特徴を用いて、顔を認識する際の条件を絞り、更に顔パーツ線の傾き角度と顔の傾き角度とが一致することを用いて条件を絞ることで、演算負荷を増大することなく、誤判定(眉毛、口ひげ等を選択すること)を低減することができる。従って、人物の顔を精度良く認識することができる。なお、「顔パーツ線が平行である」とは、顔パーツ線が略平行であるものも含んでいる。また、「顔パーツ線の傾き角度と顔の傾き角度が一致する」とは、略一致するものも含んでいる。
また、第1の顔パーツ線と、第2の顔パーツ線と、第3の顔パーツ線とが平行であることを条件として、顔を認識することが好ましい。これにより、誤判定をより一層低減することができる。
本発明の顔画像処理装置によれば、演算負荷の増大を抑えつつ誤判定を低減し、精度良く顔を認識することができる。
以下、本発明の好適な実施形態について図面を参照しながら説明する。なお、図面の説明において、同一または相当要素には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
本実施形態では、本発明の顔画像処理装置である顔画像処理電子制御ユニット(以下、「顔画像処理ECU(Electric Control Unit)3という。」の顔向き角度検出装置への適用について説明する。図1は、本実施形態に係る顔画像処理ECU3を備えた顔向き角度検出装置の概略構成図である。図2及び図4は、顔画像撮像カメラによって撮像された顔画像の一例を示す図である。
図1に示す顔向き角度検出装置100は、例えば、運転者Dの脇見等を検出するものであり、運転者Dの顔画像を撮像する顔画像撮像カメラ2、顔画像カメラ2からの映像信号に基づいて画像処理を行う顔画像処理ECU3を備えている。顔画像撮像カメラ2は、例えば、コラムカバー9の上面に設置され、運転者Dの顔画像を取得するものである。
画像処理ECU3は、演算処理を行うCPU(Central Processing Unit)、記憶部となるROM(Read Only Memory)及びRAM(Random AccessMemory)、入力信号回路、出力信号回路、電源回路などにより構成され、入力された映像信号に基づいて、画像処理を行い運転者Dの顔画像を認識し、運転者Dの顔向き角度を検出することができる。
ここで、顔画像処理ECU3のCPUでは、記憶部に記憶されているプログラムを実行することで、エッジ抽出部、顔傾き角度算出部、目位置抽出部、鼻位置抽出部、口位置抽出部、顔パーツ線算出部、顔パーツ線平行判定部、顔パーツ線傾き角算出部、傾き角度判定部、適合値算出部、顔向き角度判定部が構成される。また、記憶部には、予め複数の3次元顔モデルが記憶されている。
エッジ抽出部は、図2に示すように、入力された映像信号からエッジ検出処理によって顔の輪郭線Fを抽出する。エッジ抽出部は、輪郭部分の濃淡が急激に変化しているという特徴を用いてエッジ検出処理を行い、その検出処理によって求めた結果から、エッジ画素のみを線として輪郭線Fを抽出する。
顔傾き角度算出部は、図3に示すように、エッジ抽出部によって抽出された輪郭線Fに基づいて、顔の左右方向の傾き角度θを算出する。ここでは、例えば垂直に延在するY軸を設定する。顔傾き角度算出部は、輪郭線Fに基づいて、顔の上下方向に延在する中心軸L1を算出し、この中心軸L1とY軸との角度を、顔の左右方向の傾き角度θとして算出する。なお、顔の左右方向の傾き角度を算出するための基準となる基準線は、垂直に延在するY軸に限定されず、任意に設定することができ、例えば、運転者Dの通常時の顔の位置を基準として、そのときの顔の上下方向に延在する線を基準線としてもよい。
なお、図3において、仮想線で示す輪郭線Fは、顔の上下方向に延在する中心軸が、Y軸方向に沿って配置された場合の輪郭線である。顔傾き角度算出部は、輪郭線Fを基準として、この輪郭線Fとエッジ抽出部によって抽出された輪郭線Fを比較して、顔の左右方向の傾き角度θを算出してもよい。
目位置抽出部は、入力された映像信号から目位置候補点として、図4に示すように、右目の両端部P11,P12、左目の両端部P13,P14を抽出する。鼻位置抽出部は、入力された映像信号から鼻位置候補点として、両方の鼻孔P15,P16を抽出すると共に、両方の鼻孔位置を登録する。口位置抽出部は、入力された映像信号から口位置候補点として、口の左右方向の両端部P17,P18を抽出する。
顔パーツ線算出部は、両方の目を結んだ線である顔パーツ線A(第1の顔パーツ線)と、両方の鼻孔を結んだ線である顔パーツ線B(第2の顔パーツ線)と、口の左右方向の両端を結んだ線である顔パーツ線C(第3の顔パーツ線)とを算出する。顔パーツ線Aは、目位置抽出部により抽出されたP11〜P14に基づく近似式により設定されたものである。顔パーツ線Bは、鼻位置抽出部により抽出された鼻位置候補点P15,P16を結ぶものである。顔パーツ線Cは、口位置抽出部により抽出された口位置候補点P17,P18を結ぶものである。
顔パーツ線平行判定部は、顔パーツ線A〜Cが平行であるか否かを判定する。顔パーツ線平行判定部は、顔パーツ線A〜Cのそれぞれの顔パーツ線の傾きが完全に等しい場合のみを平行とするのではなく、所定の誤差範囲内であれば平行であると判定する。
顔パーツ線傾き角度算出部は、顔パーツ線A〜Cが平行である場合に、図4及び図5に示すように、顔パーツ線A〜Cの傾き角度θを算出する。ここでは、例えば水平に延在する(Y軸と直交する)X軸を設定する。顔パーツ線傾き角度算出部は、設定されたX軸を基準として、顔パーツ線傾き角度θを算出する。
傾き角度判定部は、顔の傾き角度θと顔パーツ線の傾き角度θとが一致しているか否かを判定する。傾き角度判定部は、顔傾き角度θ=顔パーツ線の傾き角度θである場合のみを一致とするのではなく、所定の誤差範囲内であれば一致していると判定する。
適合値算出部は、顔の左右方向の傾き角度θと顔のパーツ線A〜Cの傾き角度θとが一致する場合に、記憶部に記憶された顔の3次元モデルを参照し、目位置候補点P11〜P14、鼻位置候補点P15,P16、口位置候補点P17,P18の相対位置が顔の構成として問題ないか判定するための適合値を算出する。そして、適合値が所定の閾値以上の場合には、抽出された目位置候補点P11〜P14、鼻位置候補点P15,P16、口位置候補点P17,P18を顔部品の正解として、運転者Dの顔を認識する。目位置候補点、鼻位置候補点、口位置候補点の組み合わせが複数ある場合には、3次元モデルともっとも適合値の高い組合せを正解として、顔部品(目、鼻、口)の組合せを選択する。
顔向き角度判定部は、選択された顔部品の組合せに基づいて、運転者Dの顔向き角度を算出する。
次に、顔画像処理ECU3で実行される制御処理について図6のフローチャートに沿って説明する。図6は、顔画像処理ECU3で実行される制御処理の動作手順を示すフローチャートでありステップをSと略記している。
まず、顔画像処理ECU3は、運転者Dの顔画像を撮像した顔画像撮像カメラから映像信号を入力する(S1)。次に、顔画像処理ECU3は、入力された映像信号に基づいて画像処理を行い、エッジ抽出部は顔の輪郭線F(エッジ)を抽出する(S2)。続いて、抽出された輪郭線Fから、顔傾き角度算出部は顔の左右方向の傾き角度θを算出する(S3)。
次に、入力された映像信号に基づいて画像処理を行い、目位置候補点P11〜P14を抽出し(S4)、鼻位置候補点P15,P16を抽出し(S5)、口位置候補点P17,P18を抽出する(S6)。
次に、顔画像処理ECU3は、目位置候補点P11〜P14を結ぶ顔パーツ線A、鼻位置候補点P15,P16を結ぶ顔パーツ線B、口位置候補点P17,P18を結ぶ顔パーツ線Cを算出する(S7)。続いて、ステップS7で算出された顔パーツ線A〜Cが平行であるか否かを判定する(S8)。平行であると判定された場合には(S8;YES)、ステップS9に進む。平行であると判定されなかった場合には(S8;NO)、ステップS4に戻り、ステップS4〜ステップS8の処理を繰り返す。
次に、ステップS9では、ステップS7で平行であると判定された顔パーツ線A〜Cの傾き角度θを算出する。続いて、ステップS3で算出された顔の左右方向の傾き角度θと、ステップS9で算出された顔のパーツ線の傾き角度θとが一致しているか否かを判定する(S10)。一致していると判定された場合には(S10;YES)、ステップS11に進む。一致していないと判定された場合には(S10;NO)、ステップS4に戻り、ステップS4〜ステップS10の処理を繰り返す。
続くステップS11では、顔の3次元モデルを参照し、抽出された目位置候補点と、鼻位置候補点と、口位置候補点との適合値を算出する。そして、適合値が閾値以上であれば顔部品候補(目位置候補点、鼻位置候補点、口位置候補点)が正解の顔部品(目、鼻、口)として選択される(S12)。そして、選択された顔部品の位置に基づいて、運転者Dの顔向き角度を算出する。適合値が閾値以下である場合は、ステップS4に戻り、ステップS4〜ステップS12の処理を繰り返す。
以上のように、顔向き角度検出装置100は、両方の目を結んだ顔パーツ線A、両方の鼻孔を結んだ顔パーツ線B、及び口の左右方向の両端部を結んだ顔パーツ線Cが平行であることを条件の一つとし、更に、顔パーツ線の傾き角度θと、顔の傾き角度θとが一致することを条件として、運転者Dの顔を認識している。このように、顔パーツ線A〜Cが平行であるという、顔の構造上の特徴を用いて、顔を認識する際の条件を絞り、更に顔のパーツ線の傾き角度θと顔の傾き角度θとが一致することを用いて条件を絞ることで、演算負荷を増大することなく、誤判定(眉毛、口ひげ等を選択すること)を低減することができる。その結果、人物の顔を精度良く認識することができ、運転者Dの脇見を精度良く検出することができる。また、このような顔向き角度検出装置100は、運転者Dの居眠りを検出する覚醒度判定装置に適用してもよい。
以上、本発明をその実施形態に基づき具体的に説明したが、本発明は、上記実施形態に限定されるものではない。上記実施形態では、3本の顔パーツ線A〜Cが平行であることを、顔を認識する際の条件の一つとしているが、顔パーツ線A〜Cのうち少なくとも2本のみを算出して、この2本の顔パーツ線の平行関係に基づいて、顔を認識するようにしてもよい。また、上述したように、平行とは、略平行であるもの含むものであり、顔パーツ線の平行関係に基づいて、顔部品を選択する際の条件を絞ればよい。
また、上記実施形態では、顔の輪郭線Fに基づいて、顔の傾き角度θを算出しているが、輪郭線Fを算出せずに、その他の顔の特徴点を用いて、顔の左右方向の傾き角度θを算出してもよい。要は、顔の左右方向の傾き角度と、顔パーツ線の傾き角度とに基づいて、顔部品を選択する際の条件を絞ればよい。
また、上記実施形態では、顔パーツ線の傾き角度θと、顔の左右方向の傾き角度θとが一致していることを、顔を認識する際の条件の一つとしているが、図5に示すように、平行関係にある顔パーツ線A〜Cと、顔の中心軸L1との角度θに基づいて、顔部品を選択する際の条件を絞ってもよい。この場合、角度θが直角(略直角を含む)になることを条件にする。
本発明の実施形態に係る顔画像処理ECUを備えた顔向き角度検出装置の概略構成図である。 顔画像撮像カメラによって撮像された顔画像の一例を示すものであり、顔の左右方向の傾き角度を示す図である。 輪郭線F、及び顔の左右方向の傾き角度θyを示す概略図である。 顔画像撮像カメラによって撮像された顔画像の一例を示すものであり、顔パーツ線A〜Cを示す図である。 顔パーツ線A〜C、及び顔パーツ線の傾き角度θxを示す図である。 顔画像処理ECUで実行される制御処理の動作手順を示すフローチャートである。 顔画像カメラにとって投影された顔画像の一例を示すものであり、従来の顔部品の抽出方法を説明するための図である。
符号の説明
2…顔画像撮像カメラ、3…顔画像処理ECU、9…コラムカバー、100…顔向き角度検出装置、D…運転者、P11〜P14…目位置候補点、P15,P16…鼻位置候補点、P17、P18…鼻位置候補点、F…輪郭線、L1…中心軸、Y…Y軸、A…顔パーツ線A(第1の顔パーツ線)、B…顔パーツ線B(第2の顔パーツ線)、C…顔パーツ線C(第3の顔パーツ線)、X…X軸、θ…顔の左右方向の傾き角度、θ…顔パーツ線の傾き角度。

Claims (2)

  1. 撮像された画像データに基づいて人物の顔を認識する顔画像処理装置において、
    前記顔の左右方向の傾き角度を検出する検出手段を備え、
    両方の目を結んだ線である第1の顔パーツ線、両方の鼻孔を結んだ線である第2の顔パーツ線、及び口の左右方向の両端部を結んだ第3の顔パーツ線のうちの少なくとも2本の顔パーツ線が平行であることを条件の一つとし、
    更に、前記平行である少なくとも2本の顔パーツ線の傾き角度と、前記検出手段によって検出された前記顔の左右方向の傾き角度とが一致することを条件として、前記顔を認識することを特徴とする顔画像処理装置。
  2. 前記第1の顔パーツ線と、前記第2の顔パーツ線と、前記第3の顔パーツ線とが平行であることを条件として、前記顔を認識することを特徴とする請求項1記載の顔画像処理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN109145866A (zh) * 2018-09-07 2019-01-04 北京相貌空间科技有限公司 确定侧脸倾斜角度的方法及装置

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