JP2009014623A - Pointer instrument - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、指標部を補助する補助指標を光の反射を利用して目視させる指針計器に関するものである。 The present invention relates to a pointer instrument that allows an auxiliary indicator for assisting an indicator portion to be viewed using light reflection.
近年、車両の高機能化が進んで、表示する必要のある情報が増加しているため、情報を認識し易く表示する提案や実用化がなされている。その一つとして、光の反射を利用して補助指標を目視させる指針計器が開示されている(特許文献1を参照)。 In recent years, advanced functions of vehicles have progressed, and information that needs to be displayed has increased. Therefore, proposals and practical applications for easily displaying information have been made. As one of them, a pointer instrument that makes it possible to visually check an auxiliary index using reflection of light is disclosed (see Patent Document 1).
これは、導入した照明光を先端部から出射させる指針と、目盛部と並行して配置された反射部とを備え、指針の先端部からの出射光を反射部が目視側に反射して、目盛部を補助する補助目盛として目視させる指針計器である。この補助目盛によって、指針の先端部と補助目盛の間で目盛部を目視可能なように構成しつつ、指針が指示している目盛部を認識し易くできる。即ち、情報を認識し易く表示できる。
しかし、特許文献1による指針計器では、指針の回動と補助目盛の回動とが一致するため、これを適用できる用途が限定される。
However, in the pointer instrument according to
本発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、光の反射を利用して目視させる補助指標を、指針と独立して回動可能な指針計器を提供することを目的とする。 The present invention has been made in view of such circumstances, and an object of the present invention is to provide a pointer instrument that can rotate an auxiliary index to be viewed using light reflection independently of the pointer. .
本発明は上記目的を達成するため、以下の技術的手段を採用する。 In order to achieve the above object, the present invention employs the following technical means.
請求項1に記載の指針計器は、回動可能な指針と、円弧状と楕円弧状のいずれかの形状で配列され、指針が指示する指標部と、光源と、指針状の形状を有し、光源の発した光を先端部から出射する回動可能な導光ピンと、指標部と並行して配置され、導光ピンの先端部からの出射光を目視側に反射して、指標部を補助する補助指標として目視させる反射部とを備え、導光ピンの先端部が反射部より内側で回動可能に構成されていることを特徴とする。
The pointer instrument according to
この構成では、導光ピンが、光源の発した光を先端部から出射させ、この先端部からの出射光を、反射部が目視側に反射して、補助指標として目視させる。これにより、光の反射を利用して補助指標を、目視させることができる。また、この構成では、導光ピンの先端部が反射部より内側で回動可能に構成される。これにより、導光ピンの回動位置にかかわらず、先端部からの出射光を、反射部へ導ける。したがって、光の反射を利用して目視させる補助指標を、導光ピンの回動によって回動させて目視させることができる。 In this configuration, the light guide pin causes the light emitted from the light source to be emitted from the tip portion, and the light emitted from the tip portion is reflected by the reflecting portion to the viewing side, and is viewed as an auxiliary index. Thereby, an auxiliary | assistant parameter | index can be visually observed using reflection of light. Moreover, in this structure, the front-end | tip part of a light guide pin is comprised so that rotation inside a reflection part is possible. Thereby, irrespective of the rotation position of the light guide pin, the emitted light from the tip can be guided to the reflection part. Therefore, the auxiliary indicator to be viewed using the reflection of light can be viewed by rotating the light guide pin.
また、この構成では、指針と独立して導光ピンを回動させることによって、補助指標を、指針と独立して回動させることが可能となる。 In this configuration, the auxiliary indicator can be rotated independently of the pointer by rotating the light guide pin independently of the pointer.
これらの結果、光の反射を利用して目視させる補助指標を、指針と独立して回動可能な指針計器を提供できる。 As a result, it is possible to provide a pointer instrument that can rotate the auxiliary index to be visually observed using the reflection of light independently of the pointer.
請求項2に記載の指針計器は、導光ピンの回転軸が、指針の回転軸と同軸であることを特徴とする。これにより、指針の回転軸から円周方向に向かって導光ピンから出射する光を、反射部が目視側に反射して補助指標として目視させる。このため、補助指標は、指針の回転軸から円周に向かう方向へ傾斜して目視される。したがって、指標部を補助する補助指標の機能を高めることができる。
The pointer instrument according to
請求項3に記載の指針計器は、導光ピンが、指針の背後側に配置されていることを特徴とする。これにより、導光ピンと指針のうちで導光ピンを覆い隠す構成を採ることが可能になる。
The pointer instrument according to
請求項4に記載の指針計器は、所定の基準値を表す回動位置で導光ピンを固定していることを特徴とする。これにより、基準値を表す補助指標と、指標部を指示する指針を関連付けて目視させることが可能になり、情報を認識し易く表示できる。
The pointer instrument according to
請求項5に記載の指針計器は、導光ピンが、指針の背後側に配置され、導光ピンを隠蔽するように導光ピンを指針と重ねつつ、指針と同一速度で導光ピンを回動させることを特徴とする。これにより、導光ピンを隠蔽して指針と同一速度で且つ同一位置で補助指標を回動させることができる。このため、導光ピンを目視させないで指針の回動を強調して表示できる。
In the pointer instrument according to
請求項6に記載の指針計器は、導光ピンの先端部と反射部の間に配置され、補助指標の形状の開口を有する遮光部材を備え、反射部が、開口を透過した導光ピンの先端部からの出射光を、補助指標として目視させることを特徴とする。このため、簡易な構成により、種々の形状で補助指標を目視させることができる。
The pointer instrument according to
請求項7に記載の指針計器は、遮光部材が、指標部の背後側に配置され、開口が、指標部の直下に配置されていることを特徴とする。この構成では、開口が、指標部の直下に配置されているため、補助指標は、指標部と同一の回動位置でのみ目視され、それ以外の回動位置では目視されない。したがって、指標部と並行して回動する補助指標を、指標部と対応させて表示と非表示の間で変化させることが可能になり、指標部と補助指標の回動位置関係を強調して表示できる。
The pointer instrument according to
以下、本発明による指針計器を、自動車に搭載される速度計に適用した場合を例に図面に基づいて説明する。 Hereinafter, the case where the pointer instrument according to the present invention is applied to a speedometer mounted on an automobile will be described with reference to the drawings.
(第1実施形態)
指針計器である速度計1は、運転席前方に配置され、図1に示すように、指針6と、文字部21と指標部である目盛部31と、目盛部31を補助する補助指標である第1補助指標33Bとによって、自車両の車速を表示する。第1補助指標33Bは、指針6の回動にしたがって、指針6と同一の回動位置で一緒に回動する。後述するように、第1補助指標33Bは、目盛部31と同一の回動位置でのみ目視され、目盛部31と目盛部31の間の回動位置では目視されないように構成される。
(First embodiment)
The
文字部21は、文字部21が透光状態になるように、文字部21の背景部分が不透光状態になるように、円弧状で透光性樹脂からなる第1リング部材2に印刷等により形成される。文字部21を透過照明する発光ダイオード82は、図2に示すように、第1リング部材2の背後に配置され、発光ダイオード82の発した光は、光路P1に従って、文字部21を透過照明し、文字部21を発光表示させる。
The
円弧状に配列された目盛部31は、断面が凹形状で円弧状の遮光部材である第2リング部材3に設けられ、第2リング部材3は、例えば黒色に調整されたアクリロニトリル・ブタジエン・スチレン(ABS)樹脂等から形成される。目盛部31は、透光性を有するアクリル樹脂等から形成され、目盛部31の一部が第2リング部材3から露出するように第2リング部材3に固定される。透明なアクリル樹脂等から形成された導光体32は、目盛部31の背後で第2リング部材3に固定され、発光ダイオード81からの光を光路P2に従って目盛部31に導く。導光体32が導いた発光ダイオード81からの光は、目盛部31を透過照明し、目盛部31を発光表示させる。
The
尚、発光ダイオード81、82は、プリント基板10に実装され、これらの光は、第1ケース9に導かれて、それぞれ、文字部21と目盛部31を透過照明する。
The
速度計1は、指針6と、目盛部31に加えて、光源である発光ダイオード83と、導光ピンである第1導光ピン62と、反射部である第1反射部41とを備える。
The
第1導光ピン62は、例えば直径が3mmのピン形状を有し、透明なアクリル樹脂等から形成される。また、第1導光ピン62は、第1ムーブメント7によって指針6と独立して回動可能に構成され、第1導光ピン62の回転軸が指針6の回転軸と同軸となるように構成される。
The first
具体的に、第1ムーブメント7は、回転軸が同一である指針シャフト71と第1シャフト72を、外部からの電気信号に対応した角度だけ、それぞれ独立して回動できるように、例えば交差コイル式アクチュエータ、あるいはステッピングモータ等から構成される。第1ムーブメント7は、プリント基板10に実装される。
Specifically, the
指針6と発光ダイオード8は、指針シャフト71の先端側に固定され、発光ダイオード8は、第1ムーブメント7を介してプリント基板10に電気的に接続される。発光ダイオード8からの光を、光路P4に従って指針6を通して目視側に導き、指針6を発光表示させるように構成される。また、発光ダイオード8が目視側へ直接露光しないように、指針6の回転軸側の目視側に、遮光キャップ61を設ける。
The
第1導光ピン62と発光ダイオード83は、第1シャフト72の先端側に固定され、発光ダイオード83は、第1ムーブメント7を介してプリント基板10に電気的に接続される。第1導光ピン62は、光路P3に従って、発光ダイオード83の発した光を、第1導光ピン62の回転軸側より導入して第1導光ピン62の先端部621から、後述する第1反射部41へ出射させる。また、図1と図2に示すように、第1導光ピン62の先端部621が第1反射部41より内側で回動可能に構成される。これにより、第1導光ピン62の回動位置にかかわらず、発光ダイオード83の発した光を、即ち、先端部621からの出射光を、第1反射部41へ導ける。
The first
本実施形態においては、第1ムーブメント7は、車速信号に対応した角度だけ指針シャフト71と第1シャフト72を回動させるように構成され、第1導光ピン62を、指針6の回転軸と同軸で指針6と同一速度で回動させる。また、第1導光ピン62は、指針6の背後側に配置され、第1導光ピン62を隠蔽するように第1導光ピン62を指針6と重ねつつ、指針6と同一速度で第1導光ピン62を回動させる。
In the present embodiment, the
円弧状の第1反射部41は、目盛部31の外周側に目盛部31と並行して配置され、第1導光ピン62の先端部621からの出射光を目視側に反射して、第1補助指標33Bとして目視させる。第1反射部41は、鏡面状の反射特性を有し、円弧状の第3リング部材4に例えばアルミニウム薄膜として形成される。第1導光ピン62が導いた発光ダイオード83からの光を第1反射部41が光路P3に従って目視側に反射できるように、第1反射部41を目視方向に対して略45度で傾斜させて形成する。具体的には、断面を45度傾斜させて形成した第3リング部材4上に、第1反射部41を形成する。
The arc-shaped first reflecting
第2リング部材3は、図3と図4に示すように、第1導光ピン62の先端部621と第1反射部41の間であって目盛部31の背後側に配置され、開口である第1開口33を有する。第1開口33は、目盛部31の直下に配置され、図3に示すように、目盛部31の直下において第1開口33と第2開口34を第2リング部材3に形成し、この間に導光体32を配置する。一方、図4に示すように、目盛部31の直下でない部分では、目盛部31と導光体32を配置しないで、第1開口33と第2開口34を第2リング部材3に形成しない。
As shown in FIGS. 3 and 4, the
目盛部31の直下においては、図3に示すように、第1導光ピン62の先端部621からの出射光は、光路P3に従って、第2リング部材3に形成されている第2開口34と第1開口33とを通して導光体32によって第1反射部41に導かれる。第1開口33は、図1に示す第1補助指標33Bの形状を有し、第1開口33を透過した第1導光ピン62の先端部621からの出射光は、第1補助指標33Bの形状を有する補助指標像33Aを形成する。第1反射部41は、補助指標像33Aの光を、目視側に反射して、目盛部31を補助する第1補助指標33B(虚像)として目視させる。
Immediately below the
このため、第1開口33という簡易な構成により、種々の形状で第1補助指標33Bを目視させることが可能になる。
For this reason, it becomes possible to make the 1st auxiliary | assistant parameter |
一方、目盛部31の直下でない部分では、即ち、目盛部31と目盛部31の間の下側部分では、図4に示すように、第1導光ピン62の先端部621からの出射光は、光路P5に従って、第2リング部材3で遮蔽されて、第1反射部41に導かれない。このため、第1補助指標33Bは、目視されない。
On the other hand, in the portion that is not directly under the
これらの結果、図1において、第1補助指標33Bは、指針6が目盛部31を指示している際、第1補助指標33Bが目視されるが、指針6が目盛部31を指示していない際、即ち、指針6が目盛部31と目盛部31の間を指示している際、第1補助指標33Bが目視されない。これにより、指針6と同一の回動をする第1補助指標33Bによって、指針6の回動を強調して表示できると共に、目盛部31と並行して回動する第1補助指標33Bを、目盛部31と対応させて表示と非表示の間で変化させることが可能になり、目盛部31と第1補助指標33Bの回動位置関係を強調して表示できる。即ち、速度計1を注視しなくても、車速を認識することが可能となり、車速を認識し易く表示できる。
As a result, in FIG. 1, the first
また、第1反射部41が目盛部31と並行して配置されているため、第1補助指標33Bは、目盛部31と並行して回動する。これにより、第1補助指標33Bは、目盛部31を補助する第1補助指標33Bの機能を高めることができる。
Further, since the first reflecting
尚、第1補助指標33Bと、指針6の発光表示と、文字部21の発光表示と、目盛部31の発光表示は、透明カバー13を通して目視されるように構成される。また、第1リング部材2と、第2リング部材3と、第3リング部材4と、第1ケース9は、接着剤や引っ掛けや溶着等により互いに固定され、これらと、プリント基板10と、透明カバー13は、第2ケース12に固定される。
The first
図5に示すように、マイクロコンピュータ等から構成される制御装置11には、当該自動車の車速を検出する速度センサ14が、その信号を入力可能に接続され、速度センサ14からの検出信号に応じて制御装置11によって制御される第1ムーブメント7や、発光ダイオード8,81−83が、制御装置11に接続される。
As shown in FIG. 5, a
上述したように構成された本発明の第1実施形態による速度計1の作動について説明する。
The operation of the
図示しないイグニッションスイッチがオンされると、図5において、制御装置11は、それを検出して作動を開始する。即ち、制御装置11は、速度センサ14からの信号に基づき、車速を算出し、これに対応した角度だけ指針シャフト71と第1シャフト72を回動させるように、第1ムーブメント7を制御する。又、この時、制御装置11は、発光ダイオード8,81−83を点燈させる。
When an ignition switch (not shown) is turned on, in FIG. 5, the
点燈した発光ダイオード82からの光は、図2において、光路P1に従って、文字部21を透過照明し、文字部21を発光表示させる。また、点燈した発光ダイオード81からの光は、光路P2に従って、目盛部31を透過照明して目盛部31を発光表示させ、点燈した発光ダイオード8からの光は、光路P4に従って、指針6を発光表示させる。
In FIG. 2, the light from the light-emitting
第1ムーブメント7の制御によって、図1に示すように、指針6と第1導光ピン62が目盛部31を指示している場合、図3に示す配置関係になる。即ち、第1導光ピン62は、光路P3に従って、発光ダイオード83の発した光を、第1導光ピン62の回転軸側より導入して第1導光ピン62の先端部621から第1反射部41へ出射させる。第1導光ピン62の先端部621からの出射光は、第2開口34と第1開口33とを通して導光体32によって第1反射部41に導かれ、補助指標像33Aを形成する。第1反射部41は、補助指標像33Aの光を、目視側に反射して、目盛部31を補助する第1補助指標33B(虚像)として目視させる。
When the
即ち、先端部621が第1反射部41より内側で回動可能な第1導光ピン62が、発光ダイオード83の発した光を回転軸側より導入して先端部621から、第1反射部41へ出射させる。また、この出射光を、第1反射部41が目視側に反射して、第1補助指標33Bとして目視させる。したがって、回動可能な第1補助指標33Bを光の反射を利用して目視させることができる。
That is, the first
一方、第1ムーブメント7の制御によって、指針6と第1導光ピン62が目盛部31を指示していない場合、即ち、指針6と第1導光ピン62が目盛部31と目盛部31の間を指示している場合、図4に示す配置関係になる。この場合、第1導光ピン62の先端部621からの出射光は、光路P5に従って、第2リング部材3で遮蔽されて、第1反射部41に導かれない。このため、第1補助指標33Bは、目視されない。
On the other hand, when the
これらの結果、図1に示すように、第1補助指標33Bは、指針6が目盛部31を指示している際、第1補助指標33Bが目視されるが、指針6が目盛部31を指示していない際、即ち、指針が目盛部31と目盛部31の間を指示している際、第1補助指標33Bが目視されない。つまり、第1補助指標33Bを、目盛部31と対応させて表示と非表示の間で変化させるため、目盛部31と第1補助指標33Bの回動位置関係を強調して表示できる。
As a result, as shown in FIG. 1, when the
これにより、指針6と同一の回動をする第1補助指標33Bによって、指針6の回動を強調して表示できると共に、目盛部31と第1補助指標33Bの回動位置関係を強調して表示できる。したがって、速度計1を注視しなくても、車速を認識することができ、車速を認識し易く表示できる。
Accordingly, the first
また、第1反射部41が目盛部31と並行して配置されているため、第1補助指標33Bは、目盛部31と並行して回動する。これにより、第1補助指標33Bは、目盛部31を補助する第1補助指標33Bの機能を高めることができる。
Further, since the first reflecting
また、指針6の背後側において指針6と同一速度で且つ同一位置で第1導光ピン62を回動させるため、第1導光ピン62を目視させないで指針6の回動を強調して表示できる。
Further, since the first
また、第1開口33という簡易な構成により、種々の形状で第1補助指標33Bを目視させることが可能になる。
In addition, the simple configuration of the
また、第1導光ピン62の回転軸が指針6の回転軸と同軸であるため、図1において、指針6の回転軸から円周方向に向かって、即ち、指針6の回転軸から指針6が伸長する方向に沿って、第1導光ピン62から出射する光を、第1反射部41が目視側に反射して第1補助指標33Bとして目視させる。このため、第1補助指標33Bは、指針の回転軸から円周に向かう方向へ傾斜して、即ち、指針6の回転軸から指針6が伸長する方向に沿って傾斜して、目視される。例えば、指針6と第1導光ピン62が、数字「40」の文字部21に対応する目盛部31を指示している場合、この目盛部31と同様の傾斜で第1補助指標33Bを目視させることができる。したがって、目盛部31を補助する第1補助指標33Bの機能を高めることができる。
Further, since the rotation axis of the first
尚、上述の例では、指針6と第1導光ピン62を連動させて回動させたが、第1ムーブメント7が指針シャフト71と第1シャフト72を、それぞれ独立して回動できるため、第1補助指標33Bを、指針6と独立して回動させることができる。これにより、後述するように、種々の用途に、本発明を適用できる。
In the above-described example, the
以上説明した本発明の第1実施形態による指針計器である速度計1は、回動可能な指針6と、円弧状と楕円弧状のいずれかの形状で配列され、指針6が指示する指標部である目盛部31と、光源である発光ダイオード83と、指針状の形状を有し、発光ダイオード83の発した光を先端部621から出射する回動可能な導光ピンである第1導光ピン62と、目盛部31と並行して配置され、第1導光ピン62の先端部621からの出射光を目視側に反射して、目盛部31を補助する補助指標である第1補助指標33Bとして目視させる反射部である第1反射部41とを備え、第1導光ピン62の先端部621が第1反射部41より内側で回動可能に構成されている。
The
これにより、光の反射を利用して目視させる補助指標を、指針と独立して回動可能な指針計器を提供できる。 Accordingly, it is possible to provide a pointer instrument that can rotate an auxiliary index that is visually observed using reflection of light independently of the pointer.
(第2実施形態)
本実施形態による速度計100では、図6において、第1補助指標33Bを所定の基準値であるオートクルーズコントロール(ACC)設定値として固定して目視させる。このACC設定値は、高速道路等で一定の車間距離を保持する制御等を行うオートクルーズコントロールにおいて、自車両と前走車の車間距離の設定値である。
(Second Embodiment)
In the
第1実施形態と同様に、指針6の背後側に第1導光ピン62を配置しているが、図6に示すように、指針6の回動位置と第1導光ピン62の回動位置が異なる場合、第1導光ピン62を指針6によって覆い隠すことができない。このため、第1導光ピン62と指針6のうちで、第1導光ピン62を覆い隠す遮光部35を設けている。遮光部35は、図7に示すように、第2リング部材3と一体的に樹脂成形により形成される。
As in the first embodiment, the first
尚、第1導光ピン62からの出射光を、光路P3に従って、第1反射部41が目視側に反射して、第1補助指標33Bとして目視させる構成は、第1実施形態と同様であるため、この説明を省略する。
In addition, the structure which makes the
速度計100は、液晶表示器15を備え、液晶表示器15は、図6に示すように、上側でACC設定値をデジタル表示し、下側で指針6が指示する車速をデジタル表示する。液晶表示器15は、図7に示すように、プリント基板10の背後に配置され、プリント基板10と遮光部35に形成された図示しない開口を通して、ACC設定値と車速の各デジタル表示を目視させる。
The
上述したように、第1ムーブメント7は、指針シャフト71と第1シャフト72を、それぞれ独立して回動できるため、制御装置11は、第1ムーブメント7を制御して、指針シャフト71と第1シャフト72を、それぞれ独立して回動させる。具体的に、ACC設定値を表す回動位置に第1導光ピン62を固定するように第1シャフト72を回動させて固定し、速度センサ14からの信号に基づいて指針シャフト71を回動させる。
As described above, since the
これにより、ACC設定値を表す第1補助指標33Bと、目盛部31を指示する指針6を関連付けて目視させることが可能になり、これらを認識し易く表示できる。
Thereby, the first
尚、ACC設定値を切り替える図示しない設定スイッチを設け、設定スイッチによってACC設定値を切り替える毎に、制御装置11は、この切替信号を受けて第1ムーブメント7を制御する。即ち、この切替信号が表すACC設定値の回動位置に第1導光ピン62を固定するように第1シャフト72を回動させて固定する。これにより、設定スイッチによって切り替えたACC設定値を、第1補助指標33Bとして目視させることができる。
A setting switch (not shown) for switching the ACC setting value is provided, and the
(第3実施形態)
本実施形態による速度計200では、図8において、第1実施形態と同様に、第1補助指標33Bを指針6と同一の回動位置で一緒に回動させ、且つ、第2実施形態と同様に、補助指標である第2補助指標51Aを所定の基準値であるオートクルーズコントロール(ACC)設定値として固定して目視させる。速度計200は、図2に示した第1実施形態の速度計1に対して、図9に示すように、光源である発光ダイオード84と、反射部である第2反射部51と、導光ピンである第2導光ピン63とを追加して備える。
(Third embodiment)
In the
第2導光ピン63は、例えば直径が3mmのピン形状を有し、透明なアクリル樹脂等から形成される。また、第2導光ピン63は、第1ムーブメント7の代わりに第2ムーブメント16によって指針6と第1導光ピン62の両方と独立して回動可能に構成され、第2導光ピン63の回転軸が指針6の回転軸と同軸となるように構成される。
The second
第2ムーブメント16は、図9において、回転軸が同一である指針シャフト71と第1シャフト72と第2シャフト73とを、外部からの電気信号に対応した角度だけ、それぞれ独立して回動できるように、例えば交差コイル式アクチュエータ、あるいはステッピングモータ等から構成される。第2ムーブメント16は、プリント基板10に実装される。
In FIG. 9, the
第2導光ピン63と発光ダイオード84は、第2シャフト73の先端側に固定され、発光ダイオード84は、第2ムーブメント16を介してプリント基板10に電気的に接続される。第2導光ピン63は、光路P6に従って、発光ダイオード84の発した光を、第2導光ピン63の回転軸側より導入して第2導光ピン63の先端部631から、後述する第2反射部51へ出射させる。また、図8と図9に示すように、第2導光ピン63の先端部631が第2反射部51より内側で回動可能に構成される。これにより、第2導光ピン63の回動位置にかかわらず、発光ダイオード84の発した光を、即ち、先端部631からの出射光を、第2反射部51へ導ける。
The second
本実施形態においては、第2ムーブメント16は、車速信号に対応した角度だけ指針シャフト71と第1シャフト72を回動させるように構成され、ACC設定値を表す回動位置に第2導光ピン63を固定するように第2シャフト73を回動させて固定する。また、第1導光ピン62は、指針6の背後側に配置され、第2導光ピン63は、第1導光ピン62より背後側に配置される。
In the present embodiment, the
尚、指針シャフト71と指針6と発光ダイオード8の組み付け構成、第1シャフト72と第1導光ピン62と発光ダイオード83の組み付け構成、および、光路P3に従って第1補助指標33Bを目視させる構成は、第1実施形態と同様であるため、これらの説明を省略する。
In addition, the assembly structure of the
円弧状の第2反射部51は、目盛部31の内周側に目盛部31と並行して配置され、第2導光ピン63が導いた発光ダイオード84からの光を、第2補助指標51Aとして第2反射部51上に投影させるものである。即ち、第1反射部41が虚像の第1補助指標33Bを目視させるのに対して、第2反射部51は、実像の第2補助指標51Aを目視させる。具体的に、第2反射部51は、円弧状の第4リング部材5に、例えば、透明樹脂材に細かいガラス粉を混練させた塗布膜として形成される。
The arc-shaped second reflecting
第2導光ピン63が、発光ダイオード84の発した光を、回転軸側より導入して先端部631から第2反射部51へ出射させ、第2反射部51が、第2導光ピン63の先端部631からの出射光を目視側に反射して、目盛部31を補助する第2補助指標51Aとして目視させる。
The second
これにより、第1実施形態のように指針6の回動を強調して表示させる第1補助指標33Bに加えて、第2実施形態のようにACC設定値を第2補助指標51Aとして目視させることができる。
Thus, in addition to the first
尚、第1反射部41が実像の第1補助指標を目視させ構成とすることも可能であり、反対に、第2反射部51が虚像の第2補助指標を目視させる構成とすることも可能である。この場合、第1反射部41を、例えば、透明樹脂材に細かいガラス粉を混練させた塗布膜として形成し、第2反射部51を、鏡面状の反射特性を有するように、例えばアルミニウム薄膜として形成する。
The first reflecting
尚、上述の例では、指針6と第1導光ピン62を連動させて回動させたが、第2ムーブメント16が指針シャフト71と第1シャフト72と第2シャフト73を、それぞれ独立して回動できるため、指針6と第1補助指標33Bと第2補助指標51Aとを、互いに独立して回動させることができる。即ち、互いに独立して回動させることができる第1補助指標33Bと第2補助指標51Aの両方を、指針6と独立して回動させることができる。これにより、種々の用途に、本発明を適用できる。
In the above example, the
図8と図9に示すように、第2導光ピン63を、目視させる構成としているが、光ファイバーのようにそれ自体が発光しない導光部材として、ほとんど目視させない構成とすることも可能である。
As shown in FIGS. 8 and 9, the second
(第4実施形態)
本実施形態による速度計300は、上述の実施形態と異なり、図10に示すように、第1導光ピン62の回転軸65が、指針6の回転軸64と同軸でない構成を採っている。具体的には、先端部621が第1反射部41より内側で回動可能に構成する。即ち、65Aの一点差線で示す第1導光ピン62の先端部621の回動軌跡が第1反射部41の内側になるように構成する。このため、回転軸65が回転軸64と同軸でない構成においても、先端部621からの出射光を、光路P71,P72,P73に従って第1反射部41に導くことが可能になり、第1導光ピン62の回動によって第1補助指標33B,33C,33Dとして回動させて目視させることができる。従って、本実施形態においても、上述の効果を得ることができる。
(Fourth embodiment)
Unlike the embodiment described above, the
尚、上述の例では、目盛部31と第1反射部41と第2反射部51とを円弧状に設けたが、これに限らない。これらを、例えば、楕円弧状に設けることも可能である。
In the above example, the
尚、上述した例に限らないで、これらの組み合わせや、他の種々の変形例が考えられる。 In addition, it is not restricted to the example mentioned above, These combinations and other various modifications can be considered.
1,100,200,300 速度計(指針計器)、2 第1リング部材
21 文字部、3 第2リング部材(遮光部材)、31 目盛部(指標部)
32 導光体、33 第1開口(開口)、33A 補助指標像
33B 第1補助指標(補助指標)、34 第2開口、35 遮光部
4 第3リング部材、41 第1反射部(反射部)、5 第4リング部材
51 第2反射部(反射部)、51A 第2補助指標(補助指標)、6 指針
61 遮光キャップ、62 第1導光ピン(導光ピン)、621,631 先端部
63 第2導光ピン(導光ピン)、64,65 回転軸、65A 回動軌跡
7 第1ムーブメント、71 指針シャフト、72 第1シャフト
73 第2シャフト、8、81、82 発光ダイオード
83 発光ダイオード(光源)、84 発光ダイオード(光源)
9 第1ケース、10 プリント基板、11 制御装置、12 第2ケース
13 透明カバー、14 速度センサ、15 液晶表示器
16 第2ムーブメント
1, 100, 200, 300 Speedometer (pointer meter), 2
32 light guide, 33 first opening (opening), 33A
9 First Case, 10 Printed Circuit Board, 11 Control Device, 12
Claims (7)
円弧状と楕円弧状のいずれかの形状で配列され、前記指針が指示する指標部と、
光源と、
指針状の形状を有し、前記光源の発した光を先端部から出射する回動可能な導光ピンと、
前記指標部と並行して配置され、前記導光ピンの前記先端部からの出射光を目視側に反射して、前記指標部を補助する補助指標として目視させる反射部とを備え、
前記導光ピンの前記先端部が前記反射部より内側で回動可能に構成されていることを特徴とする指針計器。 A rotatable pointer,
An indicator portion that is arranged in either an arc shape or an elliptic arc shape, and indicated by the pointer,
A light source;
A rotatable light guide pin that has a pointer-like shape and emits light emitted from the light source from a tip portion;
A reflecting portion that is arranged in parallel with the indicator portion, reflects the emitted light from the tip portion of the light guide pin to the viewing side, and makes the indicator portion visible as an auxiliary indicator;
The pointer instrument, wherein the tip portion of the light guide pin is configured to be rotatable inside the reflection portion.
前記導光ピンを隠蔽するように該導光ピンを前記指針と重ねつつ、該指針と同一速度で該導光ピンを回動させることを特徴とする請求項2に記載の指針計器。 The light guide pin is disposed behind the pointer,
The pointer instrument according to claim 2, wherein the light guide pin is rotated at the same speed as the pointer while the light guide pin is overlapped with the pointer so as to hide the light guide pin.
前記反射部は、前記開口を透過した前記導光ピンの前記先端部からの出射光を、前記補助指標として目視させることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか一項に記載の指針計器。 A light-shielding member disposed between the tip portion of the light guide pin and the reflection portion, and having an opening in the shape of the auxiliary indicator;
The said reflection part makes the emitted light from the said front-end | tip part of the said light guide pin which permeate | transmitted the said opening look visually as the said auxiliary | assistant parameter | index, The Claim 1 thru | or 5 characterized by the above-mentioned. Pointer instrument.
前記開口は、前記指標部の直下に配置されていることを特徴とする請求項6に記載の指針計器。 The light shielding member is disposed behind the indicator portion,
The pointer instrument according to claim 6, wherein the opening is disposed immediately below the indicator portion.
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