JP2009010755A - 携帯電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、操作部側筐体2と表示部側筐体3との回転状態に応じて第1操作部又は第2操作部の動作を制御する携帯電子機器を提供することを目的とする。
【解決手段】
携帯電話機1は、表示面21を有する表示部20が配置された表示部側筐体3と、第1面2Aと第2面2Bとを有し、第1面2Aに配置される第1操作キー群11Aと第2面2Bに配置される第2操作キー群11Bとを有する操作部側筐体2と、表示面21に略平行な回転軸Pを有すると共に、表示部側筐体3と操作部側筐体2とを回転軸Pを中心に回転可能に連結する連結部4と、連結部4を介した表示部側筐体3と操作部側筐体2との回転状態を検出する回転検出部400と、回転検出部400により検出された回転状態に応じて第1操作キー群11Aと第2操作キー群11Bとにおける動作を制御する制御部100と、を備える。
【選択図】図5

Description

本発明は、携帯電話機等の携帯電子機器に関する。
従来、携帯電子機器としての携帯電話機において、テレビ機能等のメディア機能が搭載されてきている。これにより、携帯電話機の表示部にメディア機能に対応した映像等を表示できようになっている。
ここで、ストレートタイプや折り畳みタイプの携帯電話機において、表示部における表示面は通常使用時に縦長状となるように設計されているため、一般の横長表示される映像を表示させるためには、携帯電話機を横置きにする必要がある。ストレートタイプや折り畳みタイプの携帯電話機を横置きにした場合、操作部による操作がしにくいという問題があった。
これに対し、通常の2軸回転携帯端末に表示部側筐体の幅方向一方側で回転可能とする第3軸を設けた構成とすることにより、操作部側筐体を水平にした状態で表示部側筐体を回動可能とした構成が記載されている(特許文献1参照)。
特開2005−198062号公報
特許文献1の携帯電話機によれば、表示部に表示される映像等は見やすくなるものの、操作部を構成するキーに何の機能が割り振られているかを認識しにくいという問題があった。つまり、使い勝手が悪いという問題があった。
本発明は、表示部を有する表示部側筐体と、第1操作部及び第2操作部を有する操作部側筐体とが互いに回転可能に連結された携帯電子機器であって、操作部側筐体と表示部側筐体との回転状態に応じて第1操作部又は第2操作部の動作を制御する携帯電子機器を提供することを目的とする。
本発明は、表示面を有する表示部が配置された表示部側筐体と、第1面と第2面とを有し前記第1面に配置される第1操作部と前記第2面に配置される第2操作部とを有する操作部側筐体と、前記表示面に略平行な回転軸を有すると共に、前記表示部側筐体と前記操作部側筐体とを前記回転軸を中心に回転可能に連結する連結部と、前記連結部を介した前記表示部側筐体と前記操作部側筐体との回転状態を検出する回転検出部と、前記回転検出部により検出された回転状態に応じて前記第1操作部と前記第2操作部とにおける動作を制御する制御部と、を備える携帯電子機器に関する。
また、前記制御部は、前記回転検出部により前記第1面と前記第2面とのいずれか一方が所定方向から見た場合に前記表示面と同じ側を向いている回転状態であることが検出された場合、前記第1操作部と前記第2操作部とのいずれか一方による操作を可能とすることを特徴とする。
また、前記制御部は、前記回転検出部により前記第1面が前記表示面に対してなす角度が0度より大きく180度より小さい回転状態であることが検出された場合、前記第1操作部による操作を可能とし、前記回転検出部により前記第2面が前記表示面に対してなす角度が0度より大きく180度より小さい回転状態であることが検出された場合、前記第2操作部による操作を可能とすることを特徴とする。
また、前記制御部は、前記第1操作部による文字又は数字の少なくとも一方の入力操作を可能とし、第2操作部による所定の選択操作を可能とすることを特徴とする。
また、前記連結部は、前記表示部側筐体における前記回転軸に直交する幅方向の一端側と、前記操作部側筐体における前記幅方向の一端側とを連結することを特徴とする。
また、前記制御部は、前記回転検出部により前記第2面が所定方向から見た場合に前記表示面と同じ側を向いた回転状態であることが検出された場合、所定のメディア機能を起動させることが好ましい。
また、1又は複数のメディア機能を有し、前記制御部は、前記表示部に所定のメディア機能に応じた情報が表示される場合、前記第2操作部による操作を可能とすることを特徴とする。
また、前記制御部は、前記表示部に前記所定のメディア機能に応じた情報が表示された状態において、前記回転検出部により前記第1面が所定方向から見た場合に前記表示面と同じ側を向いた回転状態であることが検出された場合、前記所定のメディア機能に応じた情報の表示を規制することが好ましい。
また、前記第2操作部は、前記所定のメディア機能を操作するためのメディア機能操作部を有することが好ましい。
また、前記第1操作部と前記第2操作部とのうち操作可能な操作部を報知する報知手段を有することが好ましい。
本発明によれば、表示部を有する表示部側筐体と、第1操作部及び第2操作部を有する操作部側筐体とが互いに回転可能に連結された携帯電子機器であって、操作部側筐体と表示部側筐体との回転状態に応じて第1操作部又は第2操作部の動作を制御する携帯電子機器を提供することを目的とすることができる。
以下、図面を参照して本発明を実施するための最良の形態を説明する。なお、以下、携帯電子機器として携帯電話機1について説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、PHS(Personal Handy phone System)、PDA(Personal Digital Assistant)、ポータブルナビゲーション装置、ノートパソコン等であってもよい。
図1から図3により、携帯電話機1における構造について説明する。
図1(A)は、携帯電話機1を開いた第1状態における正面図である。図1(B)は、携帯電話機1を開いた第1状態における側面図である。図2(A)は、携帯電話機1を開いた第1状態における背面図である。図2(B)は、携帯電話機1を開いた第1状態における側面図である。図3(A)は、図1の携帯電話機1における操作部側筐体2を連結部4を介して回転した第2状態における正面図である。図3(B)は、携帯電話機1の第2状態における背面図である。
図1及び図2に示すように、携帯電話機1は、操作部側筐体2と、表示部側筐体3と、を備える。操作部側筐体2と表示部側筐体3とは、ヒンジ機構を備える連結部4を介して互いに回転可能に連結されている。具体的には、操作部側筐体2の上端における幅方向Xの一端(図1(A)における左側の端部)と、表示部側筐体3の下端における幅方向Xの一端(図1(A)における左側の端部)とは、連結部4を介して連結されている。携帯電話機1は、連結部4を介して連結された操作部側筐体2と表示部側筐体3とを相対的に回転可能に構成される。
操作部側筐体2は、外面がフロントケース2aとリアケース2bとにより構成される。この操作部側筐体2において、フロントケース2a側の表面である第1面2Aには、第1操作部としての第1操作キー群11Aと、携帯電話機1の使用者が通話時に発した音声が入力されるマイクとしての音声入力部12とがそれぞれ露出するように配置される。この音声入力部12は、操作部側筐体2の長手方向における連結部4側と反対の外端部側に配置される。
また、操作部側筐体2において、リアケース2b側の表面である第2面2Bには、第2操作部としての第2操作キー群11Bが配置される。
第1操作キー群11Aは、数字や文字を入力可能な操作キーを含んで構成される。具体的には、各種設定や電話帳機能やメール機能等の各種機能を作動させるための機能設定操作キー13、電話番号の数字やメール等の文字等を入力するための入力操作キー14、各種操作における決定や上下左右方向のスクロール等を行う操作部材としての決定操作キー15により構成される。
第2面2Bに配置される第2操作キー群11Bは、メディア機能に対応した所定の操作を選択可能な操作キーが配置される。第2操作キー群11Bは、メディア機能の操作をするメディア操作部として機能する。また、具体的には、図2(A)に示すように、第2操作キー群11Bは、所定のメディア機能に切り替える切り替えキー90と、所定のメディア機能のオン/オフをするメディア機能スイッチキー91と、再生スイッチ92と、停止スイッチ93と、一時停止スイッチ94と、早送りスイッチ95と、巻き戻しスイッチ96と、音量を調整する音量スイッチ97と、により構成される。この第2操作キー群11Bは、タッチセンサーキーにより構成される。
第1操作キー群11Aと第2操作キー群11Bとにおける動作は、連結部4を介した操作部側筐体2と表示部側筐体3との回転状態に応じて制御される。具体的には、回転状態に応じて、第1操作キー群11A又は第2操作キー群11Bによる操作が可能になる共に、所定のメディア機能のアプリケーションに応じて各操作キーに所定の機能が振り分けられる(キー・アサイン)ように制御される。
また、携帯電話機1は、第1操作キー群11A又は第2操作キー群11Bが操作可能であることを報知する報知手段を有する。具体的には、第1操作キー群11Aが操作可能であることを報知する報知手段として、操作部側筐体2の内部に配置され第1操作キー群11Aにおける各操作キーを発光させるLED発光部(図示しない)を有する。更に、第2操作キー群11Bが操作可能であることを報知する報知手段として、第2操作キー群11B全体を発光表示させる発光手段を有する。第2操作キー群11Bは、通常時には表示されておらず、第2面2Bには各種操作キーは表示されていない状態である。そして、第2操作キー群11Bによる操作が可能な状態になった場合、発光手段により第2面2Bに第2操作キー群11Bを構成する各種操作キーのマーク(イラスト)が表示されるように構成される。
また、操作部側筐体2における一方側の側面には、外部機器(例えば、ホスト装置)と通信を行うためのインターフェース(図示せず)が配置されており、このインターフェースは、キャップ16により覆われている。操作部側筐体2の他方側の側面には、所定の機能が割り当てられているサイドキー(図示せず)と、外部メモリの挿入及び取り出しが行われるインターフェース(図示せず)とが配置されており、このインターフェースは、キャップにより覆われている。
表示部側筐体3は、外面がフロントケース3aとリアケース3bとにより構成される。表示部側筐体3におけるフロントケース3aには、各種情報を表示するための表示面21を有する表示部20と、通話の相手側の音声を出力するレシーバとしての音声出力部22と、が露出するように構成される。表示部20は、液晶パネルと、この液晶パネルを駆動する駆動回路と、この液晶パネルの背面側から光を照射するバックライト等の光源部とから構成される。表示部20は、表示面21がフロントケース3aの表面3Aと平行になるように配置される。
連結部4は、長手方向Yに平行に延びる回転軸Pを有する。回転軸Pは、表示部20における表示面21と平行になるように設定される。連結部4は、回転軸Pを中心にして操作部側筐体2と表示部側筐体3とを回転可能に連結する。連結部4は、上述のように、操作部側筐体2の幅方向Xにおける一方側に連結されると共に、表示部側筐体3の幅方向Xにおける一方側に連結される。
連結部4には、回転検出部400が配置される。回転検出部400は、連結部4を介した操作部側筐体2と表示部側筐体3との回転状態を検出する。具体的には、回転検出部400は、表示面21と第1面2Aとの角度を検出する。また、回転検出部400は、表示面21と第2面2Bとの角度を検出する。
また、回転検出部400は、携帯電話機1を所定方向から見た場合、表示面21と第1面2Aとが同じ側を向いている回転状態であるかを検出する。また、回転検出部400は、携帯電話機1を所定方向から見た場合、表示面21と第2面2Bとが同じ側を向いている回転状態であるかを検出する。
即ち、表示面21は、第1面2Aが面する側に位直するのか、それとも第2面2Bが面する側に位置するのかに応じて回転状態を検出する。具体的には、後述する図5において、高さ方向を示すZ方向のうち、プラス方向(図5における上方向)が第2面2Bが面する側となり、マイナス方向(図5における下方向)が第1面2Aが面する側となり、表示部側筐体3がK1の状態からK3の状態までの間の回動状態にある場合には、表示面21は第2面2Bが面する側に位置すると判断し、表示面21と第2面2Bとが同じ側を向いている回転状態であると判定する。
例えば、回転検出部400は、携帯電話機1を正面から見た場合、第1面2Aが表示面21に対してなす角度が−90度より大きく+90度よりも小さい回転状態であるかを検出する。また、回転検出部400は、携帯電話機1を正面から見た場合、第2面2Bが表示面21に対してなす角度が−90度より大きく+90度よりも小さい回転状態であるかを検出する。
また、例えば、回転検出部400は、携帯電話機1を側面から見た場合、第1面2Aが表示面21に対してなす角度が0度より大きく+180度よりも小さい回転状態であるかを検出する。また、回転検出部400は、携帯電話機1を正面から見た場合、第2面2Bが表示面21に対してなす角度が0度より大きく+180度よりも小さい回転状態であるかを検出する。
図1から図3に示すように、携帯電話機1は、表示部20における表示面21と第1操作キー群11Aが配置される第1面2Aとが同じ側を向いて互いに略平行に配置された第1状態(図1参照)から、表示面21と第2操作キー群11Bが配置される第2操作面3Bとが同じ側を向いて互いに略平行に配置された第2状態(図3参照)に変形可能である。
図1に示す第1状態における携帯電話機1は、表示面21と第1操作キー群11Aとが同じ側を向いて互いに平行に配置される。つまり、第1状態における携帯電話機1は、表示面21を見ながら第1操作キー群11Aにより所定の操作をすることができる態様である。
図3に示す第2状態における携帯電話機1は、表示面21と第2操作キー群11Bとが同じ側を向いて互いに平行に配置される。つまり、第2状態における携帯電話機1は、表示面21を見ながら第2操作キー群11Bにより所定の操作をすることができる態様である。
ここで、第1状態又は第2状態であることが回転検出部400により検出された場合、第1操作キー群11A又は第2操作キー群11Bを構成する操作キーは、各状態に応じた機能が振り分けられる。
次いで、操作部側筐体2及び表示部側筐体3の内部構造について説明する。
操作部側筐体2は、フロントケースと、キーシートと、フレキシブル配線基板と、ケース体と、基準電位パターン層及び携帯電話機用のRF(Radio Frequency)モジュールやCPU100等の各種電子部品を備える回路基板と、音声入力部と、リアケース2bと、を備える。
フロントケース2aとリアケース2bとは、互いの凹状の内側面が向き合うように配置され、互いの外周縁が重なり合うようにして結合される。また、フロントケース2aとリアケース2bとの間には、キー構造部と、フレキシブル配線基板と、ケース体と、回路基板とが挟まれるようにして内蔵される。
フロントケース2aには、第1面2Aに複数のキー孔が形成される。複数のキー孔それぞれからは、機能設定操作キー13を構成する機能設定操作キー部材の押圧面、入力操作キー14を構成する入力操作キー部材の押圧面、及び決定操作キー15を構成する決定操作キー部材の押圧面が露出される。この露出した機能設定操作キー部材、入力操作キー部材及び決定操作キー部材の押圧面を押し下げるように押圧することで、対応するキースイッチそれぞれに設けられる後述のメタルドーム(椀状形状)の頂点が押圧され、スイッチ端子に接触して電気的に導通する。
フレキシブル配線基板に配置される各キースイッチは、椀状に湾曲して立体的に形成された金属板のメタルドームを有する構造になっている。メタルドームは、その椀状形状の頂点が押圧されると、フレキシブル配線基板の表面に印刷された電気回路に形成されるスイッチ端子に接触して電気的に導通するように構成される。なお、フレキシブル配線基板50は、複数の絶縁フィルムの間に配線を挟み込んだものである。
回路基板には、アンテナ部が送受信する信号を処理する信号処理部を含む不図示の各種電子部品や回路が配置される。回路基板には、不図示の各種電子部品が配置される。各種電子部品は、所定の組み合わせにより複数の回路ブロックを形成する。例えば、無線回路、電源回路、デジタル回路等を含む各種回路ブロックが形成される。
シールドケースは、回路基板上に載置された状態で取り付けられる。具体的には、回路基板上に、シールドケースに形成される隔壁としてのリブにおける底面が当接した状態で取り付けられる。シールドケースは、薄型の直方体における一の広い面が開口した形状を有する金属製の部材である。具体的には、シールドケースは、平板部と、平板部における一方の面に略垂直に形成されるリブとを有する。リブは、回路基板上に実装される各種電子部品のうち最も高さのある電子部品の高さと同等又はそれよりも十分に高くなるよう形成される。なお、シールドケースは、金属により形成する以外に、骨格を樹脂により形成し、その表面に導体膜を形成したものでもよい。
表示部側筐体3は、フロントケース3aと、リアケース3bと、音声出力部と、スピーカと、表示部20と、表示部20が接続されたプリント基板と、を備える。表示部側筐体3は、フロントケース3aと、表示部20と、プリント基板と、リアケース3bとがそれぞれが積層的に配置される。具体的には、フロントケース3aとリアケース3bとは、互いの凹状の内側面が向き合うように配置され、互いの外周縁が重なり合うようにして結合される。そして、フロントケース3aとリアケース3bとの間には、表示部20が接続されたプリント基板が挟まれるようにして内蔵される。プリント基板には、アンプと接続されるスピーカが接続される。
次に、図4により、携帯電話機1の構成について説明する。図4は、携帯電話機1の構成を説明するブロック図である。
図4に示すように、携帯電話機1は、制御部としてのCPU100、RF(Radio Frequency)回路部101、音声処理部102、メモリ部103、画像処理部105、表示部20、操作部106、電源回路部104、バッテリ80、回転検出部400を有する。
RF回路部101は、不図示の基地局を介した無線通信動作、例えば、電話番号の発呼動作や電子メールの送受信動作等を行う。RF回路部101は、送受信用アンテナ109を含んで構成され、電波を利用した無線通信で行うために後述のCPU100で処理された音声情報、画像情報、電子メール等を変調して送受信用アンテナ109により基地局(図示せず)に送信する。
送受信用アンテナ109は、所定の使用周波数帯(例えば、800MHz)で外部装置(基地局)と通信を行う。所定の使用周波数帯として、800MHzを例示したが、これ以外の周波数帯であってもよい。また、送受信用アンテナ109は、所定の使用周波数帯の他に、第2の使用周波数帯(例えば、2GHz)に対応できる、いわゆるデュアルバンド対応型による構成であってもよいし、さらに、第3の使用周波数帯にも対応できる複数バンド対応型により構成されていてもよい。
信号処理部101aは、送受信用アンテナ109により受信された信号を復調処理し、送受信用アンテナ109から送信される信号を変調する。
音声処理部102は、音声入力部12と、音声出力部22と、スピーカ23と、を含んで構成される。音声入力部12は、集音したユーザの音声を音声処理部102に供給する。音声入力部12により集音された音声は、音声処理部102において、アナログ音声信号からデジタル音声信号に変換される。そして、変換されたデジタル音声信号は、CPU100において、フィルタ処理や符号化処理等の所定の処理がなされる。また、音声処理部102は、CPU100により供給された着信音データ等のデジタル音声情報に対して所定の処理を行うことによりアナログ音声信号に変換し、音声出力部22から出力させる。
メモリ部103は、EEPROM等の不揮発性メモリを含んで構成され、通話やメールの送受信のための制御プログラム、インターネットブラウザ、メッセージデータ、名前および電話番号等が登録されたアドレス帳等を記憶する。また、メモリ部103には、各メディア機能を実行するためのアプリケーションプログラム等が記憶される。
電源回路部104は、バッテリ80からの電力が一定になるように電源を調整する。
画像処理部105は、表示部20に接続される。表示部20は、液晶表示装置(LCD)等の表示ディバイスを有し、電子メールのテキストやメモリ部103に格納された様々なテキストや画像を表示する。また、表示部20は、該携帯電話機1が有する複数のメディア機能それぞれに対応した画像等の情報を表示する。例えば、テレビ機能が起動された状態において、表示部20は、不図示のテレビ用アンテナにより受信された放送信号に基づいたテレビ画像を表示する。画像処理部105は、ユーザが操作部106を操作することにより得られた各種データを表示可能に処理し、表示部20に表示させる。
操作部106は、第1操作部としての第1操作キー群11Aと第2操作部としての第2操作キー群11Bとを含んで構成される。第1操作キー群11A又は第2操作キー群11Bを構成する各操作キーそれぞれには、操作部側筐体2と表示部側筐体3との回転状態に加え、各種モードや起動しているメディア機能に対応した所定の機能が割り当てられている。
また、操作部106は、回転検出部400により検出された回転状態に応じて動作が制御される。具体的には、操作部106は、回転状態に応じて所定の操作が可能になるようCPU100に制御される。詳細には、操作部106を構成する第1操作キー群11A及び第2操作キー群11Bは、回転状態に応じていずれか一方による操作が可能になるよう制御される。
回転検出部400は、連結部4を介した操作部側筐体2と表示部側筐体3との回転状態を検出する。具体的には、操作部側筐体2における表示面21と、操作部側筐体2の第1面2A又は第2面2Bとのなす角度を検出する。回転検出部400により検出された回転状態(例えば、角度)の情報は、CPU100に出力される。
CPU100は、マイクロコンピュータを主体として構成され、携帯電話機1の全体の制御を行う。CPU100は、算出手段として機能するほか、RF回路部101における各種情報の無線による送受信の制御、音声情報の出力変換等の制御、表示部20へ情報表示に関する制御、操作部106の入力情報に応じた処理等の制御を行う。
CPU100は、上述の回転検出部400により検出された回転状態に応じて、操作部106の動作を制御する。具体的には、上述の通り、CPU100は、所定方向から見て、表示面21と同じ側にある第1操作キー群11A又は第2操作キー群11Bによる操作が可能になるよう制御する。具体的には、CPU100は、表示面21と第1操作キー群11A又は第2操作キー群11Bとのなす角度に応じて、第1操作キー群11A又は第2操作キー群Bによる操作が可能になるよう制御する。
また、CPU100は、回転検出部400により検出された回転状態に応じて、所定のメディア機能を起動させる。起動されるメディア機能は、複数のメディア機能から予め選択しておくことができる。複数のメディア機能として、例えば、テレビ機能や録画再生機能等を有する。この起動されたメディア機能に応じた情報が表示面21に表示される。メディア機能に応じた情報として、例えば、テレビ画像、音楽再生機能の再生情報等を表示できる。
また、CPU100は、複数のメディア機能のうち所定のメディア機能が起動されると共に、該所定のメディア機能に応じた画像等の情報が表示部20に表示された場合、第2操作キー群による操作が可能になるように制御する。
更に、CPU100は、表示部20に所定のメディア機能に基づいた画像等の情報が表示された状態で、所定方向から見て第2操作キー群11Bが表示面21と同じ側を向いている場合、第2操作キー群11Bによる操作を可能にするよう制御できる。
逆に、CPU100は、表示部20に所定のメディア機能に基づいた画像等の情報が表示された状態で、所定方向から見て第2操作キー群11Bが表示面21と同じ側を向いていない場合、第2操作キー群11Bによる操作ができないように制御できる。また、この場合、表示部20における所定のメディアに基づいた表示を規制(例えば、オフ)するよう制御する。
続けて、図5及び図6により、携帯電話機1の変形状態における動作について説明する。図5は、第2面2Bが上面を向き表示面21が側方を向く第3状態を説明する図である。図6は、携帯電話機1の動作を説明するフローチャートである。
図5に示すように、第3状態は、操作部側筐体2側を第2面2Bが上面側を向くように配置し、表示部側筐体3側を表示面21が側方側(図5における手前側)を向くように配置された状態である。携帯電話機1において、連結部4が操作部側筐体2及び表示部側筐体3それぞれにおける幅方向Xの一端側に配置されるので、図5に示すように、操作部側筐体2が水平状態であり、表示部側筐体3が垂直状態になるような形態で水平面上に載置することができる。
この状態において、第2操作キー群11Bは上面側を向いて配置され、表示面21は所定方向Dから見える位置を向いて配置される。つまり、所定方向D側に視聴者がいる場合、視聴者が表示部20に表示される画像等を横長画面で好適に見ることができると共に、メディア機能に対応した機能の選択や調整がしやすい態様である。
視聴者が方向Dから表示部20を見ている状態において、表示面21が第2面2Bに対してなす角度が0度より大きく180度より小さい場合には、表示面21は視聴者から見える位置にある。この場合、第2操作キー群11Bは、表示部20に所定の画像等の情報を表示させているメディア機能に対応した操作が可能になるよう制御される。
続けて、図5及び図6により、携帯電話機1において、状態が変化した場合における第1操作キー群11A又は第2操作キー群11Bの動作等について説明する。
まず、図1及び図2に示す第1状態における携帯電話機1を、第2操作キー群11Bが上面になるようにして水平に配置する。この状態において、表示部側筐体3はK1に示す状態であり、表示面21は下面を向いた状態である。言い換えると、表示面21と第2面2Bとのなす角度は0度の状態である(ST1)。
次いで、表示部側筐体3を表示面21が下面を向いたK1の状態から表示面21が所定方向Dに対向するように配置されるK2の状態になるよう表示部側筐体3を回転させる。これにより、表示面21が所定方向Dから見えるように配置される。この状態において、表示面21と第2面2Bとのなす角度は90度の状態である(ST1)ので、CPU100により、所定のメディア機能が起動される(ST2)。所定のメディア機能が起動されたことにより、表示部20によりメディア機能に基づいた画像表示が開始される(ST3)。また、同時に、第2操作キー群11Bによる所定の操作が可能となる(ST4)。第2操作キー群11Bを構成する各操作キーには、起動されたメディア機能に対応した機能が割り当てられる。
続けて、表示部側筐体3を表示面21が上面を向いたK3の状態に表示部側筐体3を回転させる。この状態において、表示面21と第2面2Bとのなす角度は180度の状態である(ST5)ので、CPU100により、所定のメディア機能が停止される(ST6)。所定のメディア機能が停止されたことにより、表示部20により表示されていたメディア機能に基づいた画像表示が停止される(ST7)。また、同時に、第2操作キー群11Bによる所定の操作が不可能となる(ST8)。
本実施形態によれば、操作部側筐体2と表示部側筐体3との回転状態に応じて第1操作キー群11A又は第2操作キー群11Bの動作を制御する携帯電話機1を提供することができる。
また、本実施形態によれば、表示面21を視聴者が見やすい形態に維持できると共に、第2操作キー群11Bにより表示面21を見ながら操作をすることができる携帯電話機1を提供できる。また、第2面2Bに配置される第2操作キー群11Bを備えるので、携帯電話機1は、横置きでの使用時にも違和感なく操作ができる。また、携帯電話機1は、横置きでの使用時において、第2操作キー群11Bが水平方向に配置されるので操作性に優れる。
また、本実施形態によれば、回動状態に応じてメディア機能が起動すると共に、第2操作キー群11Bにおいて起動されたメディア機能に対応した操作ができる。
以上、本形態の好適な実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されることなく種々の形態で実施することができる。例えば、図5において、表示面21と第2面2Bとのなす角度が0度より大きく180度より小さい状態を、所定方向Dから見て同じ側を向くとしているが、これに限定されない。例えば、図2(A)における手前側から奥側に向かう方向を所定方向とした場合、表示面21と第2面2Bとのなす角度が−90度より大きく+90度よりも小さい場合が、同じ側を向くといことになる。
また、本実施形態においては、回転軸が1軸である連結部4について説明しているが、これに限定されず、複数の回転軸を有し折り畳み可能に構成された携帯電話機1であってもよい。
また、上述した実施形態において、連結部4は、操作部側筐体2と表示部側筐体3との幅方向(図5に示されるX方向)の一方側に配置される構成となっているが、これに限定されることなく、同幅方向の中央に配置されて、同様に両筐体の回転状態に応じて、第1操作キー群11Aと第2操作キー群11Bの動作を制御するような構成としてもよい。
(A)携帯電話機1を開いた第1状態における正面図である。(B)携帯電話機1を開いた第1状態における側面図である。 (A)携帯電話機1を開いた第1状態における側面図である。(B)携帯電話機1を開いた第1状態における背面図である。 (A)図1の携帯電話機1における操作部側筐体2を連結部4を介して回転した第2状態における正面図である。(B)携帯電話機1の第2状態における背面図である。 携帯電話機1の構成を説明するブロック図である。 第2面2Bが上面を向き表示面21が側方を向く第3状態を説明する図である。 携帯電話機1の動作を説明するフローチャートである。
符号の説明
1 携帯電話機
2 操作部側筐体
2A 第1面
2B 第2面
3 表示部側筐体
4 連結部
11A 第1操作キー群
11B 第2操作キー群
20 表示部
21 表示面
400 回転検出部
P 回転軸

Claims (10)

  1. 表示面を有する表示部が配置された表示部側筐体と、
    第1面と第2面とを有し前記第1面に配置される第1操作部と前記第2面に配置される第2操作部とを有する操作部側筐体と、
    前記表示面に略平行な回転軸を有すると共に、前記表示部側筐体と前記操作部側筐体とを前記回転軸を中心に回転可能に連結する連結部と、
    前記連結部を介した前記表示部側筐体と前記操作部側筐体との回転状態を検出する回転検出部と、
    前記回転検出部により検出された回転状態に応じて前記第1操作部と前記第2操作部とにおける動作を制御する制御部と、を備える携帯電子機器。
  2. 前記制御部は、
    前記回転検出部により前記第1面と前記第2面とのいずれか一方が所定方向から見た場合に前記表示面と同じ側を向いている回転状態であることが検出された場合、前記第1操作部と前記第2操作部とのいずれか一方による操作を可能とする請求項1に記載の携帯電子機器。
  3. 前記制御部は、
    前記回転検出部により前記第1面が前記表示面に対してなす角度が0度より大きく180度より小さい回転状態であることが検出された場合、前記第1操作部による操作を可能とし、
    前記回転検出部により前記第2面が前記表示面に対してなす角度が0度より大きく180度より小さい回転状態であることが検出された場合、前記第2操作部による操作を可能とする請求項1又は2に記載の携帯電子機器。
  4. 前記制御部は、
    前記第1操作部による文字又は数字の少なくとも一方の入力操作を可能とし、
    第2操作部による所定の選択操作を可能とする請求項1から3のいずれか1項に記載の携帯電子機器。
  5. 前記連結部は、前記表示部側筐体における前記回転軸に直交する幅方向の一端側と、前記操作部側筐体における前記幅方向の一端側とを連結する請求項1から4のいずれか1項に記載の携帯電子機器。
  6. 前記制御部は、
    前記回転検出部により前記第2面が所定方向から見た場合に前記表示面と同じ側を向いた回転状態であることが検出された場合、所定のメディア機能を起動させる請求項1から5のいずれか1項に記載の携帯電子機器。
  7. 1又は複数のメディア機能を有し、
    前記制御部は、
    前記表示部に所定のメディア機能に応じた情報が表示される場合、前記第2操作部による操作を可能とする請求項1から6のいずれか1項に記載の携帯電子機器。
  8. 前記制御部は、
    前記表示部に前記所定のメディア機能に応じた情報が表示された状態において、
    前記回転検出部により前記第1面が所定方向から見た場合に前記表示面と同じ側を向いた回転状態であることが検出された場合、前記所定のメディア機能に応じた情報の表示を規制する請求項7に記載の携帯電子機器。
  9. 前記第2操作部は、前記所定のメディア機能を操作するためのメディア機能操作部を有する請求項7又は8のいずれか1項に記載の携帯電子機器。
  10. 前記第1操作部と前記第2操作部とのうち操作可能な操作部を報知する報知手段を有する請求項1から9のいずれか1項に記載の携帯電子機器。
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