JP2009010583A - パケット通信品質計測装置及び方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】キャプチャ漏れが発生している可能性のある期間にキャプチャされたパケットに基づいてネットワークでロスがあったかどうかの判定等の通信品質計測をすることを防止し得るパケット通信品質計測装置を提供する。
【解決手段】パケット通信ネットワークを流れるパケットを、キャプチャ時刻を記録しつつキャプチャし、該キャプチャされたパケットに基づいて通信品質を計測するパケット通信品質計測装置が、キャプチャされたパケットが蓄積されるバッファ244が一杯になったことを検出する検出手段と、該バッファ244が一杯になったことが検出されたとき、一時的にキャプチャ漏れが発生している可能性があると判断する手段と、を具備するように構成される。
【選択図】図1

Description

本発明は、パケット通信ネットワークを流れるパケットをキャプチャ(取得)し、キャプチャされたパケットに基づいて通信品質を計測する装置及び方法に関し、より詳細には、キャプチャ漏れを高い精度で検知することにより、キャプチャ漏れをパケット通信ネットワーク内でのパケットロスと誤って計測することを防止するようにしたパケット通信品質計測装置及び方法に関する。
VoIP(Voice over Internet Protocol)等の技術によりパケット通信ネットワークを介したIP電話等の通信システムが普及してきている。VoIP等を利用したパケット通信ネットワークにおける通信品質を管理するため、パケット通信ネットワークを流れるパケットの消失率等の通信品質値を計測し、計測された通信品質値を、ネットワーク管理者が予め設定している管理基準値と比較することにより、通信状態を検出して、パケット通信ネットワークを監視することが行われている(例えば、下記特許文献1参照)。
また、パケットが流れるトラフィックを監視して不正アクセスパケットが侵入してきたことを検知する不正侵入検知などのパケット通信ネットワークの監視も行われている(例えば、下記特許文献2参照)。
しかしながら、下記特許文献1に開示された方法では、全てのパケットをキャプチャし、キャプチャされた全てのパケットに基づいて通信品質を計測するため、パケット量の増加に伴い通信品質の計測に要する負荷が増大し、その結果、パケットの処理がパケットのキャプチャに追いつかず、キャプチャ後のパケットを一時的に保存するバッファが溢れ、パケットのキャプチャ漏れが発生し、それをネットワークにおけるロスが発生したものと誤判定して計測結果を出してしまうという、計測精度に係る問題がある。
また、特許文献2に開示された方法では、単位時間あたりに処理可能なパケット数を超えてパケットをキャプチャする際に、処理量を減少させて処理可能なパケット数を増やすようにしているが、最低限の処理は必要であり、いずれにしてもトラフィックの増加とともに限界が発生する。
通常、計測装置において、このような処理の限界がある場合、(1)高速な処理が可能な装置を用いる、(2)処理を分散させて負荷を軽減させる、(3)限界を超えた状態では動作を保障しない、などの対処が行われている。しかし、上記(1)又は(2)の対処では、装置が高価となり、ネットワークに広く装置を配置して監視を行う場合にコストがかさむという問題があり、上記(3)の対処では、通信事業者、大規模ユーザ等のネットワークの監視は不可能となる。
また、対処療法的なアプローチとして、(4)ハードウェア(NIC: Network Interface Card)やそのドライバとして特定のものを使用することで、装置内でのキャプチャ漏れを検知可能とすることも考えられる。さらに、(5)NICやNICドライバが提供する情報をOS(Operating System)から取得して判定することなども行われている。
しかし、上記(4)のアプローチでは、ハードウェアやドライバが変更となる度に動作検証を行うことが必要となり、また、ハードウェアが提供されなくなった場合に計測装置の供給ができなくなるという問題がある。また、上記(5)のアプローチでは、CRCエラー等を有するパケットの個数を除外しないといけないが、ドライバ毎に計上される項目が異なる、又は、NICドライバ情報が更新されるタイミングとコールバックのタイミングとの間にタイムラグがあるなどの問題がある。
特開2005−159807号公報 特開2003−204358号公報
本発明は、上述した問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、キャプチャされたパケットが蓄積されるバッファの状態に基づいてパケットのキャプチャ漏れの可能性を検知することで、キャプチャ漏れが発生している可能性のある期間にキャプチャされたパケットに基づいてネットワークでロスがあったかどうかの判定等の通信品質計測をすることを防止し得るパケット通信品質計測装置及び方法を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明によれば、パケット通信ネットワークを流れるパケットを、キャプチャ時刻を記録しつつキャプチャし、該キャプチャされたパケットに基づいて通信品質を計測するパケット通信品質計測装置であって、キャプチャされたパケットが蓄積されるバッファが一杯になったことを検出する検出手段と、該バッファが一杯になったことが検出されたとき、一時的にキャプチャ漏れが発生している可能性があると判断する手段と、を具備するパケット通信品質計測装置が提供される。
一つの好適な態様では、前記検出手段が、該バッファから一つのパケットPmを取り出して処理した時刻PTmを記録する手段と、PTmよりも早く且つ最もPTmに近いキャプチャ時刻CTnを持つパケットをPnとしたとき、PmからPnまでの処理パケット数をカウントすることにより、PTmにおける蓄積パケット数Nを求める手段と、Nが該バッファの最大格納可能パケット数Nmaxに達しているか否かを判定する手段と、を具備する。
あるいは、他の好適な態様では、前記検出手段は、該バッファに蓄積されている全てのパケットを一度に取り出して蓄積パケット数Nを求める手段と、Nが該バッファの最大格納可能パケット数Nmaxに達しているか否かを判定する手段と、を具備する。
また、好ましくは、このパケット通信品質計測装置は、キャプチャ漏れが発生している可能性がある期間でキャプチャされたパケットに関してシーケンス番号によるパケットロスの判定を禁止する手段、を更に具備する。
さらに、本発明によれば、上述のパケット通信品質計測装置の技術的特徴と同一の技術的特徴を有するパケット通信品質計測方法と、コンピュータを上述のパケット通信品質計測装置として機能させるためのプログラムと、が提供される。
本発明によるパケット通信品質計測装置及び方法においては、バッファが一杯になったことが検出され、それにより、パケットのキャプチャ漏れの可能性が指摘され、キャプチャ漏れが発生している可能性のある期間でキャプチャされたパケットからはネットワークでロスがあったかどうか等の判定がしないようにされる。したがって、特定のハードウェアに依存することなく、キャプチャ漏れをパケット通信ネットワーク内でのパケットロスと誤って計測することが防止される。
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態について説明する。図1は、本発明によるパケット通信品質計測装置の一実施形態を示すブロック図である。同図に示されるように、このパケット通信品質計測装置20は、CPU(Central Processing Unit)22、主メモリ24、ネットワークアダプタ26、タイマー部28、補助メモリ30、及びそれらの構成要素を接続するバス32を備える。
ネットワークアダプタ26は、パケット通信ネットワーク10に接続し、IP(Internet Protocol)パケット12を送受信するアダプタであり、NIC(Network Interface Card)等によって構成される。特に、この計測装置20では、ネットワークアダプタ26は、通信品質を計測するためにパケット12をキャプチャ(取得)するために使用される。タイマー部28は、計測装置20内の時計としてキャプチャ時刻等を記録するために使用される。
CPU22は、補助メモリ30から主メモリ24へロードされたプログラムに従って動作することにより、パケット通信品質計測処理を実現する。主メモリ24にロードされるOS(Operating System)242は、特に、その配下のドライバソフトウェアとともに、ネットワーク10からパケット12を受信し、OSのカーネル領域等に確保されるバッファ244に格納する機能を実現する。
一方、主メモリ24にロードされるアプリケーションプログラム(AP: Application Program)246は、バッファ244に蓄積されたパケットを取り出して処理することにより、パケットの消失率等の通信品質値を計測し、計測された通信品質値を、ネットワーク管理者が予め設定している管理基準値と比較すること等により、通信状態を検出する機能を実現する。
処理能力の低い計測装置であっても、100Mbpsや1Gbpsのネットワークインタフェースを持つものであれば、ハードウェア的にはワイヤスピードでのIPパケットの受信は可能である。しかし、処理能力の低い計測装置では、受信されたパケットから特定のパケット(例えば、音声パケットなど)を区別したり、計測・解析処理(例えば、音声パケットのシーケンス番号の抜けの解析)を行ったりする際の単位時間当たりパケット処理可能数が、単位時間当たりに受信されるパケットの数と比較して低くなることがあり、処理待ちの受信パケットが滞ることがキャプチャ漏れを生む原因となる。
すなわち、処理待ちの受信パケットはバッファ244に蓄積されることとなるが、このバッファ244が一杯になると、それ以上蓄積することができず、キャプチャ漏れが発生する。本発明は、バッファ244がどの程度使用されているかを判定するアルゴリズムを提供し、その判定は、バッファ244が一杯になっていればキャプチャ漏れが発生している可能性があると指摘する。
なお、OS242の機能に依存して、OSのカーネル領域等にあるバッファ244から一度に1個のパケットのみ取り出すことができる場合(即ち、逐次処理の場合)と、バッファ244から受信済みの全てのパケットを一度に取り出すことができる場合(即ち、一括処理の場合)と、がある。
図2は、逐次処理の場合におけるパケットのキャプチャ、バッファの内容、パケットの処理、バッファ内容の判定及び蓄積パケット数の判定について原理的に説明するための図である。同図に示されるように、パケット1が、時刻001にキャプチャされ、キャプチャ時刻001を付されてバッファ244に格納される。次いで、パケット2が、時刻003にキャプチャされ、キャプチャ時刻003を付されてバッファ244に格納される。以下、同様に、パケット3乃至パケット9がキャプチャされ、各々のキャプチャ時刻を付されてバッファ244に格納される。このようなパケットのキャプチャ及び格納は、OS242の管理下で行われるため、アプリケーションプログラム246は、バッファ244の内容を見ることができない。
一方、逐次処理を行うアプリケーションプログラム246は、図2に示されるように、時刻006において、バッファから、最初のパケットであるパケット1を取り出して処理し、その際、パケット1についての処理時刻006を記録する。そのため、アプリケーションプログラム246は、時刻006においてバッファにパケット1が格納されていたことを認識する。
次いで、アプリケーションプログラムは、時刻008においてバッファからパケット2を取り出して処理し、パケット2についての処理時刻008を記録する。そのため、アプリケーションプログラムは、時刻008においてバッファにパケット2が格納されていたことを認識する。同時に、アプリケーションプログラムは、パケット2のキャプチャ時刻が003であることを検出するため、パケット1についての処理時刻006においてもバッファにパケット2が格納されていたことを認識する。
次いで、アプリケーションプログラムは、時刻010においてバッファからパケット3を取り出して処理し、パケット3についての処理時刻010を記録する。そのため、アプリケーションプログラムは、時刻010においてバッファにパケット3が格納されていたことを認識する。同時に、アプリケーションプログラムは、パケット3のキャプチャ時刻が004であることを検出するため、パケット1の処理時刻006とパケット2の処理時刻008とにおいてもバッファにパケット3が格納されていたことを認識する。
以下、同様に、パケット4乃至パケット7も処理されていく。アプリケーションプログラムは、パケット6を処理した時点で、パケット6のキャプチャ時刻が007であることを認識し、パケット6が、パケット1の処理時刻006にバッファに存在しなかったが、パケット2の処理時刻008においてはバッファに格納されていたことを認識する。
かくして、パケット1の処理時刻006においては、バッファにパケット1、パケット2、パケット3、パケット4及びパケット5が蓄積され、蓄積パケット数が5であったことが判明する。以下、同様にして、各パケットの処理時刻における蓄積パケット数が順次確定していく。
図3は、図2と同様の図であってキャプチャ漏れについて説明するための図である。例えば、バッファの最大格納可能パケット数が6であるとする。その場合、図3に示されるように、パケット8がキャプチャされた時点でバッファは一杯になる。その状態でパケット9がネットワーク上を流れても、計測装置20はパケット9をキャプチャすることができない。すなわち、キャプチャ漏れが発生する。
その後、アプリケーションプログラムがパケットをバッファから取り出すことにより、バッファの一杯状態が解消すると、新たなパケット10のキャプチャが可能となる。かくして、アプリケーションプログラムは、バッファが一杯になっている状況にあるとき、一時的にキャプチャ漏れが発生している可能性があると判断することができる。
上述の原理に基づく、逐次処理の場合のキャプチャ漏れ検知ルーチンのアルゴリズムが、図4のフローチャートに示される。なお、前述のように、バッファ244内の各パケットは、キャプチャされた時点でそのキャプチャ時刻を付されてバッファ244に格納されている。
まず、アプリケーションプログラム246は、バッファ244から一つのパケットPmを取り出して処理するとともに、その処理時刻をPTmとして記録する(ステップ310)。
次いで、時刻PTmより早く且つ最も時刻PTmに近いキャプチャ時刻CTnを持つパケットをPnとし、パケットPmを処理してからパケットPnを処理するまでに処理したパケット(Pm及びPnを含む)の数をカウントすることにより、時刻PTmにおけるバッファ244内の蓄積パケット数Nを求める(ステップ320)。
次いで、アプリケーションプログラム246は、蓄積パケット数Nがバッファ244の最大格納可能パケット数Nmaxに達しているか否かを判定する(ステップ330)。
そして、N=Nmaxとなっているときには、アプリケーションプログラム246は、キャプチャ漏れが発生している可能性があると判断する(ステップ340)。
かくして、アプリケーションプログラム246は、キャプチャ漏れが発生している可能性がある期間でキャプチャされたパケットに関しては、VoIPにおける音声パケット(RTP(Real-time Transport Protocol)パケット)などの、シーケンス番号が含まれるパケットによるロス判定を行わないようにすることができる。
図5は、一括処理の場合におけるパケットのキャプチャ、バッファの内容、パケットの処理、バッファ内容の判定及び蓄積パケット数の判定について原理的に説明するための図である。例えば、バッファの最大格納可能パケット数が5であるとする。その場合、図5に示されるように、パケット5がキャプチャされた時点でバッファは一杯になる。その状態でパケットXが到着しても、計測装置20はパケットXをキャプチャすることができない。すなわち、キャプチャ漏れが発生する。
一方、一括処理の場合、バッファに蓄積されている全てのパケットを一度に取り出すことができるため、一括処理する時刻における蓄積パケット数を直接検出することができる。
かかる一括処理の場合のキャプチャ漏れ検知ルーチンのアルゴリズムが、図6のフローチャートに示される。まず、アプリケーションプログラム246は、バッファ244に蓄積されている全てのパケットを取り出すことにより、バッファ244内の蓄積パケット数Nを求める(ステップ410)。
次いで、アプリケーションプログラム246は、蓄積パケット数Nがバッファ244の最大格納可能パケット数Nmaxに達しているか否かを判定する(ステップ420)。そして、N=Nmaxとなっているときには、アプリケーションプログラム246は、キャプチャ漏れが発生している可能性があると判断する(ステップ430)。
そして、逐次処理の場合と同様に、キャプチャ漏れが発生している可能性がある期間でキャプチャされたパケットに関してシーケンス番号によるパケットロスの判定を禁止することが可能となる。
逐次処理の場合で、キャプチャ時刻が正確に打刻されていない場合など、正確な蓄積パケット数が計測できない場合がある。その場合は、次のような方法で近似的なキャプチャ漏れ検知を行うことが可能である。
予め、計測装置でキャプチャ漏れが発生するパケットサイズの限界値を求めておき、そのパケットサイズをminS(byte)とする。minSの求め方の一例を以下に示す。
(1)計測装置と計測装置にパケットを送信するためのパケット送信装置とを同一のネットワークに接続する。
(2)計測装置のCPUに負荷を与えるためのプロセスを動作させる。
(3)パケット送信装置からパケットサイズSのパケットを1分間程度ワイヤスピードでネットワークに送信し、計測装置でキャプチャを行う。
(4)パケットサイズSを最大サイズ(イーサネット(登録商標)の場合は1500バイト)から開始し、一度の計測毎に順次小さくして、上記の計測を繰り返す。
(5)以上の計測結果で、最初にキャプチャ漏れを発生させるサイズをminSとする。
この場合、取得した全てのパケットのパケットサイズがminSを超える場合、キャプチャ漏れは発生しなかったと判断する。パケットサイズにminS以下のパケットが含まれる場合にキャプチャ漏れの可能性があったと判断する。
minSを求める際に、平均パケットサイズSとした乱数でパケットサイズを生成して、キャプチャ漏れせずに取得できる平均パケットサイズの下限値minS_aveを求め、取得したパケットのサイズの平均がminS_ave以上である場合にキャプチャ漏れは発生しなかったと判断し、minS_ave未満であった場合にキャプチャ漏れの可能性があったと判断しても良い。また、キャプチャ漏れが発生しているのに発生が無かったと判断する誤りを防ぐために、minS_ave+αのパケットサイズを基準としても良い。この場合、αは実験により、minS_aveの計測を複数回繰り返し、その標準偏差σを求め、α=3σとすることにより、ほぼ100%誤検知とならない値とすることができる。
別の近似的なキャプチャ漏れ検知手法として、最小のパケットサイズ(IPパケットのヘッダーを除くサイズであり、全体のサイズは最低でも64バイトとなる)のパケットが何パケット連続で来た場合にキャプチャ漏れを発生させるかを調べることで、キャプチャ漏れの可能性を判断することも可能である。
最小のパケットサイズを持ち、連続的にワイヤスピードでネットワークに流すパケットの個数を1から順次増加させ、キャプチャ漏れしないパケット数の上限maxNを求める。このとき、maxN個のパケットの処理時間をmaxTとする。
この場合、maxT時間にmaxN個以下のパケットを取得している限り、キャプチャ漏れは発生していないと判断し、maxT時間にmaxN個を超えるパケットを受信した場合に、キャプチャ漏れの可能性があると判断する。誤検知は、maxT、maxNの計測時と実際の運用時の計測装置の負荷のかかり方の違いにより発生する可能性があるため、実際の運用においては、maxN−α、maxT+βなど、それぞれマージンを入れて判定しても良い。この際のαは、複数の実験を繰り返し、maxNの計測を行い、maxNの標準偏差σNを求め、α=3σNとすることで、ほぼ100%誤検知とならない値とすることができる。同様に、βも、複数の実験を繰り返し、maxTの計測を行い、maxTの標準偏差σTを求めβ=3σTとすることで、ほぼ100%誤検知とならない値とすることができる。
以上、本発明を特にその好ましい実施の形態を参照して詳細に説明した。本発明の容易な理解のため、本発明の具体的な形態を以下に付記する。
(付記1) パケット通信ネットワークを流れるパケットを、キャプチャ時刻を記録しつつキャプチャし、該キャプチャされたパケットに基づいて通信品質を計測するパケット通信品質計測装置であって、
キャプチャされたパケットが蓄積されるバッファが一杯になったことを検出する検出手段と、
該バッファが一杯になったことが検出されたとき、一時的にキャプチャ漏れが発生している可能性があると判断する手段と、
を具備するパケット通信品質計測装置。
(付記2) 前記検出手段が、
該バッファから一つのパケットPmを取り出して処理した時刻PTmを記録する手段と、
PTmよりも早く且つ最もPTmに近いキャプチャ時刻CTnを持つパケットをPnとしたとき、PmからPnまでの処理パケット数をカウントすることにより、PTmにおける蓄積パケット数Nを求める手段と、
Nが該バッファの最大格納可能パケット数Nmaxに達しているか否かを判定する手段と、
を具備する、付記1に記載のパケット通信品質計測装置。
(付記3) 前記検出手段が、
該バッファに蓄積されている全てのパケットを一度に取り出して蓄積パケット数Nを求める手段と、
Nが該バッファの最大格納可能パケット数Nmaxに達しているか否かを判定する手段と、
を具備する、付記1に記載のパケット通信品質計測装置。
(付記4) キャプチャ漏れが発生している可能性がある期間でキャプチャされたパケットに関してシーケンス番号によるパケットロスの判定を禁止する手段、を更に具備する、付記1に記載のパケット通信品質計測装置。
(付記5) パケット通信ネットワークを流れるパケットを、キャプチャ時刻を記録しつつキャプチャし、該キャプチャされたパケットに基づいて通信品質を計測するパケット通信品質計測装置として設けられるコンピュータを、
キャプチャされたパケットが蓄積されるバッファが一杯になったことを検出する検出手段と、
該バッファが一杯になったことが検出されたとき、一時的にキャプチャ漏れが発生している可能性があると判断する手段と、
として機能させるためのプログラム。
(付記6) 前記検出手段が、
該バッファから一つのパケットPmを取り出して処理した時刻PTmを記録する手段と、
PTmよりも早く且つ最もPTmに近いキャプチャ時刻CTnを持つパケットをPnとしたとき、PmからPnまでの処理パケット数をカウントすることにより、PTmにおける蓄積パケット数Nを求める手段と、
Nが該バッファの最大格納可能パケット数Nmaxに達しているか否かを判定する手段と、
を具備する、付記5に記載のプログラム。
(付記7) 前記検出手段が、
該バッファに蓄積されている全てのパケットを一度に取り出して蓄積パケット数Nを求める手段と、
Nが該バッファの最大格納可能パケット数Nmaxに達しているか否かを判定する手段と、
を具備する、付記5に記載のプログラム。
(付記8) 該コンピュータを、更に、キャプチャ漏れが発生している可能性がある期間でキャプチャされたパケットに関してシーケンス番号によるパケットロスの判定を禁止する手段、として機能させる、付記5に記載のプログラム。
(付記9) パケット通信ネットワークを流れるパケットを、キャプチャ時刻を記録しつつキャプチャし、該キャプチャされたパケットに基づいて通信品質を計測するパケット通信品質計測方法であって、
キャプチャされたパケットが蓄積されるバッファが一杯になったことを検出する検出ステップと、
該バッファが一杯になったことが検出されたとき、一時的にキャプチャ漏れが発生している可能性があると判断するステップと、
を具備するパケット通信品質計測方法。
(付記10) 前記検出ステップが、
該バッファから一つのパケットPmを取り出して処理した時刻PTmを記録するステップと、
PTmよりも早く且つ最もPTmに近いキャプチャ時刻CTnを持つパケットをPnとしたとき、PmからPnまでの処理パケット数をカウントすることにより、PTmにおける蓄積パケット数Nを求めるステップと、
Nが該バッファの最大格納可能パケット数Nmaxに達しているか否かを判定するステップと、
を具備する、付記9に記載のパケット通信品質計測方法。
(付記11) 前記検出ステップが、
該バッファに蓄積されている全てのパケットを一度に取り出して蓄積パケット数Nを求めるステップと、
Nが該バッファの最大格納可能パケット数Nmaxに達しているか否かを判定するステップと、
を具備する、付記9に記載のパケット通信品質計測方法。
(付記12) キャプチャ漏れが発生している可能性がある期間でキャプチャされたパケットに関してシーケンス番号によるパケットロスの判定を禁止するステップ、を更に具備する、付記9に記載のパケット通信品質計測方法。
本発明によるパケット通信品質計測装置の一実施形態を示すブロック図である。 逐次処理の場合におけるパケットのキャプチャ、バッファの内容、パケットの処理、バッファ内容の判定及び蓄積パケット数の判定について原理的に説明するための図である。 図2と同様の図であってキャプチャ漏れについて説明するための図である。 逐次処理の場合におけるキャプチャ漏れ検知ルーチンのアルゴリズムを示すフローチャートである。 一括処理の場合におけるパケットのキャプチャ、バッファの内容、パケットの処理、バッファ内容の判定及び蓄積パケット数の判定について原理的に説明するための図である。 一括処理の場合におけるキャプチャ漏れ検知ルーチンのアルゴリズムを示すフローチャートである。
符号の説明
10 パケット通信ネットワーク
12 IP(Internet Protocol)パケット
20 パケット通信品質計測装置
22 CPU(Central Processing Unit)
24 主メモリ
242 OS(Operating System)
244 バッファ
246 アプリケーションプログラム(AP: Application Program)
26 ネットワークアダプタ
28 タイマー部
30 補助メモリ
32 バス

Claims (6)

  1. パケット通信ネットワークを流れるパケットを、キャプチャ時刻を記録しつつキャプチャし、該キャプチャされたパケットに基づいて通信品質を計測するパケット通信品質計測装置であって、
    キャプチャされたパケットが蓄積されるバッファが一杯になったことを検出する検出手段と、
    該バッファが一杯になったことが検出されたとき、一時的にキャプチャ漏れが発生している可能性があると判断する手段と、
    を具備するパケット通信品質計測装置。
  2. 前記検出手段が、
    該バッファから一つのパケットPmを取り出して処理した時刻PTmを記録する手段と、
    PTmよりも早く且つ最もPTmに近いキャプチャ時刻CTnを持つパケットをPnとしたとき、PmからPnまでの処理パケット数をカウントすることにより、PTmにおける蓄積パケット数Nを求める手段と、
    Nが該バッファの最大格納可能パケット数Nmaxに達しているか否かを判定する手段と、
    を具備する、請求項1に記載のパケット通信品質計測装置。
  3. 前記検出手段が、
    該バッファに蓄積されている全てのパケットを一度に取り出して蓄積パケット数Nを求める手段と、
    Nが該バッファの最大格納可能パケット数Nmaxに達しているか否かを判定する手段と、
    を具備する、請求項1に記載のパケット通信品質計測装置。
  4. キャプチャ漏れが発生している可能性がある期間でキャプチャされたパケットに関してシーケンス番号によるパケットロスの判定を禁止する手段、を更に具備する、請求項1に記載のパケット通信品質計測装置。
  5. パケット通信ネットワークを流れるパケットを、キャプチャ時刻を記録しつつキャプチャし、該キャプチャされたパケットに基づいて通信品質を計測するパケット通信品質計測装置として設けられるコンピュータを、
    キャプチャされたパケットが蓄積されるバッファが一杯になったことを検出する検出手段と、
    該バッファが一杯になったことが検出されたとき、一時的にキャプチャ漏れが発生している可能性があると判断する手段と、
    として機能させるためのプログラム。
  6. パケット通信ネットワークを流れるパケットを、キャプチャ時刻を記録しつつキャプチャし、該キャプチャされたパケットに基づいて通信品質を計測するパケット通信品質計測方法であって、
    キャプチャされたパケットが蓄積されるバッファが一杯になったことを検出する検出ステップと、
    該バッファが一杯になったことが検出されたとき、一時的にキャプチャ漏れが発生している可能性があると判断するステップと、
    を具備するパケット通信品質計測方法。
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