JP2009006101A - 自動滑り止め機能付ハンガー - Google Patents
自動滑り止め機能付ハンガー Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009006101A JP2009006101A JP2007193918A JP2007193918A JP2009006101A JP 2009006101 A JP2009006101 A JP 2009006101A JP 2007193918 A JP2007193918 A JP 2007193918A JP 2007193918 A JP2007193918 A JP 2007193918A JP 2009006101 A JP2009006101 A JP 2009006101A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hanger
- slip
- cutout
- present
- shape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)
Abstract
【課題】 本発明は、従来品では出来なかった、着脱時のスムーズさと使用時の確実な滑り止め効果との両立を可能にしたハンガーを提供する。
【手段】 ハンガー外部本体(1)に切り抜き部(3)を設けその一部に滑り止め部(4)を持つハンガー内部本体(2)が使用時のみ、その重みによりバネ(6)を縮め、その切り抜き部(3)に滑り止め部(4)のみせり出るようにする。
【選択図】図1
【手段】 ハンガー外部本体(1)に切り抜き部(3)を設けその一部に滑り止め部(4)を持つハンガー内部本体(2)が使用時のみ、その重みによりバネ(6)を縮め、その切り抜き部(3)に滑り止め部(4)のみせり出るようにする。
【選択図】図1
Description
本発明は衣服等の滑り止め効果を有するハンガーであって、その使用感を向上させたものである。
一般的なハンガーに、ニット類などを掛けた時、形が崩れたり脱落してしまう事があった。
また、従来、滑り止め付のハンガーと言えば、全体をスポンジ等のカバーで覆う物、一部或いは全体をゴムや樹脂等の粘着作用のある素材を用いる物などがある。
また、従来、滑り止め付のハンガーと言えば、全体をスポンジ等のカバーで覆う物、一部或いは全体をゴムや樹脂等の粘着作用のある素材を用いる物などがある。
衣類(特に形が安定し難い薄物やニット類)を従来の滑り止め付ハンガーで使用する時、次のような問題点があった。
一旦装着してしまえば、その効果はあるが、着脱時に衣類と滑り止め部分が干渉し、引っ掛かりを生じ易く、スムーズに着脱しにくいという難点があった。
本発明は、以上の問題点を解決するためになされたものである。
一旦装着してしまえば、その効果はあるが、着脱時に衣類と滑り止め部分が干渉し、引っ掛かりを生じ易く、スムーズに着脱しにくいという難点があった。
本発明は、以上の問題点を解決するためになされたものである。
ハンガー外部本体の一部に切り抜き部分を設ける。その内部に、その切り抜き部分を補う形状の滑り止め部分を持つハンガー内部本体を配し、その接続される軸部にバネ等、反発素材を設け、衣類をハンガーに掛ける事により、使用時のみ、その重みでバネ等を縮め、ハンガー外部本体が下がり、その切り抜き部分にハンガー内部本体の滑り止め部分がせり出るようにする。
本発明は、以上の構成により、容易に且つ確実に衣類を掛ける事が出来るハンガーである。
本発明は、以上の構成により、容易に且つ確実に衣類を掛ける事が出来るハンガーである。
本発明により衣類は引っ掛かりを起こさず、スムーズに着脱出来、また、滑ったり形崩れせず、使用時のみ、容易且つ確実に滑り止め効果が機能する。
以上により、従来品では出来なかった、スムーズな着脱と確実な滑り止め機能の両立を可能にした。
以上により、従来品では出来なかった、スムーズな着脱と確実な滑り止め機能の両立を可能にした。
以下、本発明の実施の形態を説明する。
(イ)その表面に切り抜き部(3)を設けたハンガー外部本体(1)と、その切り抜き部(3)を補う形状の一部を持つハンガー内部本体(2)からなる二重構造とする。
(ロ)ハンガー内部本体(2)から出る軸部(5)にバネ(6)を設け、ハンガー外部本体(1)を上面に配し、接続する。
(ハ)ハンガー内部本体(2)の滑り止め部(4)は、通常時にはハンガー外部本体(1)の表面より僅か(適量)低くなるよう設置し、使用時には表面より僅か(適量)高くなるよう設定する。
(応用例) ハンガー本体の形状によっては、ハンガー外部本体一体成形のガイド部(8)を設けたり、バネ(9)を増設する事も出来る。また、用途や形状により、バネの度合や滑り止め部の位置、形を自由に出来る。
また用途により、軸部(5)にロック機構を付加する事で、任意に状態を固定する事も可能である。
また形状を変える事で、スラックスハンガーなどにも応用出来る。
(イ)その表面に切り抜き部(3)を設けたハンガー外部本体(1)と、その切り抜き部(3)を補う形状の一部を持つハンガー内部本体(2)からなる二重構造とする。
(ロ)ハンガー内部本体(2)から出る軸部(5)にバネ(6)を設け、ハンガー外部本体(1)を上面に配し、接続する。
(ハ)ハンガー内部本体(2)の滑り止め部(4)は、通常時にはハンガー外部本体(1)の表面より僅か(適量)低くなるよう設置し、使用時には表面より僅か(適量)高くなるよう設定する。
(応用例) ハンガー本体の形状によっては、ハンガー外部本体一体成形のガイド部(8)を設けたり、バネ(9)を増設する事も出来る。また、用途や形状により、バネの度合や滑り止め部の位置、形を自由に出来る。
また用途により、軸部(5)にロック機構を付加する事で、任意に状態を固定する事も可能である。
また形状を変える事で、スラックスハンガーなどにも応用出来る。
(1)ハンガー外部本体、(2)ハンガー内部本体、(3)切り抜き部(4)滑り止め部、(5)軸部、(6)バネ、(7)軸部ストッパー(8)ガイド部、(9)バネ
Claims (2)
- ハンガー外部本体に切り抜き部分を設け、使用時のみその内部から、上記切り抜き部分に、滑り止め効果のある素材からなるハンガー内部本体の一部が、ハンガー外部本体表面に適量せり出るハンガー。
- ハンガー内部本体(その一部に外部本体切り抜き部分を補う形状を持つ)と反発素材を含む軸部を介して接続されるハンガー外部本体(一部切り抜き部分のある)が、使用時のみ、その掛けようとする衣類の重みにより、自動で沈み込み、その切り抜き部分に、ハンガー内部本体の一部が適量せり出るハンガー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007193918A JP2009006101A (ja) | 2007-06-26 | 2007-06-26 | 自動滑り止め機能付ハンガー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007193918A JP2009006101A (ja) | 2007-06-26 | 2007-06-26 | 自動滑り止め機能付ハンガー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009006101A true JP2009006101A (ja) | 2009-01-15 |
Family
ID=40321809
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007193918A Pending JP2009006101A (ja) | 2007-06-26 | 2007-06-26 | 自動滑り止め機能付ハンガー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009006101A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0451276U (ja) * | 1990-09-04 | 1992-04-30 |
-
2007
- 2007-06-26 JP JP2007193918A patent/JP2009006101A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0451276U (ja) * | 1990-09-04 | 1992-04-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3199716U (ja) | 分割式防水靴及び靴筒 | |
JP2009006101A (ja) | 自動滑り止め機能付ハンガー | |
JP3163047U (ja) | 靴下 | |
JP2008002044A (ja) | ゴム手袋のずり落ち防止具 | |
WO2007107813A3 (en) | Hanger with air freshener therein | |
JP2009082546A (ja) | リングランナーカバー | |
JP2008006235A (ja) | 足元雨除け | |
JP2006255361A (ja) | ハンガーカバー | |
JP2008149100A (ja) | ハンガー | |
JP3221026U (ja) | 飛ばされない為の帽子 | |
JP3198660U (ja) | 手袋ずり落し防止具 | |
KR20230032019A (ko) | 먼지 방지 커버가 있는 옷걸이 | |
JP2006081865A (ja) | フック付き靴べら | |
JP2005232665A (ja) | 手袋 | |
JP2006002325A (ja) | はみ出しを防止するシャツ等 | |
JP2006095247A (ja) | クリップ付きハンガー | |
KR200355227Y1 (ko) | 옷걸이 | |
KR20210017859A (ko) | 고무를 입힌 옷걸이 | |
JP2006255245A (ja) | 衣服カバー | |
USD450464S1 (en) | Coordinate loop garment hanger | |
JP2015067908A (ja) | アスコットタイ | |
KR100654747B1 (ko) | 악세서리 걸이대 | |
KR200260289Y1 (ko) | 옷걸이 | |
KR20120082487A (ko) | 옷걸이 탈 부착형 보조물 | |
JP3102257U (ja) | 腕の動きをさまたげないエプロン |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20100622 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20120821 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20121218 |