JP2009005537A - 短絡接地器具 - Google Patents
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Abstract
【課題】引込分岐端子箱に設置される短絡接地器具において、引込分岐端子箱に対する固定強度及び電気的接続の維持力を向上させる。
【解決手段】中空状の本体部3内に、電気供給側の電路と接続する高圧側接続端子7と、電気受給側の電路と接続する低圧側接続端子6とが設けられ、前記本体部3の開放部分を開閉可能に装着される蓋部4を備える引込分岐端子箱2に設置される短絡接地器具1であって、中空状の枠体15,16と、前記枠体15,16を前記蓋部4に替えて前記本体部3に装着可能にする固定手段25,39と、前記枠体15,16内に設けられ、導電性を有し、前記低圧側接続端子6と接触する接触部18と、前記接触部18と電気的に接続し、前記枠体15,16の外部に延設される接地用ケーブル23とを有して構成される
【選択図】図3
【解決手段】中空状の本体部3内に、電気供給側の電路と接続する高圧側接続端子7と、電気受給側の電路と接続する低圧側接続端子6とが設けられ、前記本体部3の開放部分を開閉可能に装着される蓋部4を備える引込分岐端子箱2に設置される短絡接地器具1であって、中空状の枠体15,16と、前記枠体15,16を前記蓋部4に替えて前記本体部3に装着可能にする固定手段25,39と、前記枠体15,16内に設けられ、導電性を有し、前記低圧側接続端子6と接触する接触部18と、前記接触部18と電気的に接続し、前記枠体15,16の外部に延設される接地用ケーブル23とを有して構成される
【選択図】図3
Description
本発明は、架空電線の電気工事等に際して、誤充電による感電事故等を防止するために、作業中の電路を確実に無充電状態にするために使用される短絡接地器具に関し、特に引込分岐端子箱に装着されて使用されるものに関する。
電気工事等に際しては、作業員の安全等のために作業中の電路を確実に無充電状態にしておかなければならないが、電気機器の不具合、人為的ミス、低圧側からの逆充電現象等により、誤充電が生じる可能性がある。このような誤充電を確実に防止するために、作業電路を短絡接地させる短絡接地器具の使用が義務付けられている。
短絡接地器具の従来構造の一つとして、固定アームと可動アームとにより電線等の導体を挟み込み、可動アームの先端に、可動アームに対して回動可能な接触部材を取り付け、導体を固定アームと接触部材とに接触させて把持することにより、板状の導体や円形の導体を把持することを可能にしたものが開示されている(特許文献1参照)。
また、他の短絡接地器具として、図7に示すような引込分岐端子箱100に設置されるものがある。引込分岐端子箱100は、電柱に架設される高圧線の電力を家屋等の受給側の施設に供給するための電路の接続部分に設置される機器であり、高圧線から分岐された引下線101と接続されると共に、家屋等から延設されるケーブル102と接続される。一般的な引込分岐端子箱100は、中空状の本体部103とその開放部分を開閉する蓋部104とを有して構成され、本体部103内に、低圧側のケーブル102と接続する低圧側接続端子105、引下線101と接続する高圧側接続端子106、及び所定の電気機器が配置されている。低圧側及び高圧側の接続端子105,106は、ボルト107を有して構成され、これを締め付け又は緩めることにより、それぞれのケーブル101,102を着脱できるようになされている。
図8において、このような引込分岐端子箱100に設置される従来の短絡接地器具200の例が示されている。この短絡接地器具200は、その一端がクリップ型の接続部201となっており、この接続部201を低圧側接続端子105に噛ませる構造となっている。
特開2006−340456号公報
しかしながら、上記したようなクリップ型の短絡接地器具では、強風や作業員の接触等により外れてしまう危険性が高いため、より強固に接続を維持できる構造が望まれていた。
そこで、本発明は、引込分岐端子箱に装着される短絡接地器具において、引込分岐端子箱に対する固定強度を向上させ、より高い安全性を実現させることを目的とする。
上記目的の達成を図る本発明は、中空状の本体部内に、電気供給側の電路と接続する高圧側接続端子と、電気受給側の電路と接続する低圧側接続端子とが設けられ、前記本体部の開放部分を開閉可能に装着される蓋部を備える引込分岐端子箱に設置される短絡接地器具であって、中空状の枠体と、前記枠体を前記蓋部に替えて前記本体部に装着可能にする固定手段と、前記枠体内に設けられ、導電性を有し、前記低圧側接続端子と接触する接触部と、前記接触部と電気的に接続し、前記枠体の外部に延設される接地用ケーブルとを有して構成されるものである(請求項1)。
上記構成によれば、短絡接地器具の枠体が引込分岐端子箱の蓋部の替わりに固定され、この枠体の内部で引込分岐端子箱の低圧側接続端子と短絡接地器具の接触部との接続が行われる。このため、従来のクリップ型の構造に比べて引込分岐端子箱と短絡接地器具との固定強度、即ち電気的接続の維持力が高くなり、強風や作業員による接触があっても容易に外れてしまうことはない。
また、上記請求項1記載の構成において、弾性体の作用により前記接触部の一部を変位可能にする変位手段を具備し、前記変位手段によって変位可能となった変位部材が、前記弾性体の作用により前記低圧側接続端子に押し当てられるものであることが好ましい(請求項2)。
これにより、引込分岐端子箱の低圧側接続端子の形状のばらつきに対応して、確実な電気的接続を実現することができる。
また、上記請求項3記載の構成において、前記変位部材は、前記枠体を前記本体部に取り付ける方向に対して垂直に摺動する少なくとも一対の部材からなり、前記弾性体の作用により該一対の部材で前記低圧側接続端子を挟持するものであるとよい(請求項3)。
この構造によれば、例えば図4(a),(b)に示すように、引込分岐端子箱側の低圧側接続端子(6)を、短絡接地器具側の一対の部材(18)で挟み込むことにより、引込分岐端子箱と短絡接地器具との電気的接続がなされる。この時、一対の部材(18)は弾性体(19)により矢印B及び矢印Bの反対方向に摺動可能になされているので、低圧側接続端子(6)の形状のばらつき等を吸収して確実な接続が実現される。
また、上記請求項3記載の構成において、前記変位部材は前記枠体を前記本体部に取り付ける方向に対して平行に摺動する部材からなり、前記弾性体の作用により該部材を前記低圧側接続端子に対して前記取り付ける方向に押し付けるものであってもよい(請求項4)。
この構造によれば、例えば図6(a),(b)に示すように、引込分岐端子箱側の低圧側接続端子(6)の頂部に、短絡接地器具側の部材(31)を押し付けることにより、引込分岐端子箱と短絡接地器具との電気的接続がなされる。この時、部材(31)は弾性体(56)により矢印Dの方向に摺動可能になされているので、低圧側接続端子(6)の形状のばらつき等を吸収して確実な接続が実現される。
また、上記請求項1〜4のいずれかに記載の構成において、前記枠体は、真鍮製の型枠と、該型枠の外面を覆うゴム製のカバーとからなることが好ましい(請求項5)。
枠体は堅牢性と絶縁性を兼ね備える必要があるが、上記のような構造とすることにより、真鍮材の堅牢性とゴム材の絶縁性とにより、この必要を満たすことができる。
以上のように、本発明によれば、中空状の枠体を引込分岐端子箱の蓋部に替えて装着すると共に、該枠体内において電気的接続が行うようにしたので、引込分岐端子箱と短絡接地器具との固定強度、即ち電気的接続の維持力が高くなり、安全性を向上させることができる。また、低圧側接続端子との接触部の一部を変位可能にし、この変位可能な部分を弾性体の作用により低圧側接続端子に押し当てる構造としたことにより、低圧側接続端子の形状のばらつきがあっても確実に電気的接続を維持することができる。
以下、添付した図面を参照して本発明の実施例を説明する。尚、異なる実施例において同一又は同様の作用効果を奏する箇所についてはその説明を省略する。
図1に示すのは、本実施例に係る短絡接地器具1の使用状態の例である。この短絡接地器具1は、引込分岐端子箱2に設置されるものであり、引込分岐端子箱2は、本体部3と蓋部4とを有して構成され、本体部3の内部は中空部5となっている。この中空部5には、家屋等からのケーブルと接続する低圧側接続端子6、高圧線からの引下線8と接続する高圧側接続端子7、及びその他の電気機器が配置されている。本実施例においては、低圧側接続端子6が4つ設けられ、高圧側接続端子7が1つ設けられている構造を例として用いる。これらの接続端子6,7は、ボルトを有して構成され、これを締め付け又は緩めることにより、ケーブルと接続又は切断(取り外し)をすることができるようになされている。
図1及び図2において、本実施例に係る短絡設置器具1の構造が示されている。図2(a)は正面図(図1において引込分岐端子箱2と対峙する面からみた構造)、図2(b)は背面図、図2(c)はA−A断面図である。短絡設置器具1は、型枠15、ゴムカバー16、軸17、接触金具18、弾性体19、弾性体保持部20、ネジ穴22、接地用ケーブル23、接地用端子24(図1参照)、棒状部材25、固定用帯状体26を有して構成されている。
型枠15は、真鍮等の堅牢な材料から形成され、一面が開放された箱状の部材であり、図2(c)に示すように、この型枠15の外面を覆うように、非導電性のゴムカバー16が配置されている。
軸17は、型枠15の内部空間30の背面側の内壁に固定され、導電性の材料からなり、断面凸形状を有している。
接触金具18は、導電性の材料からなり、断面略L字形状を有し、軸17の頂部31の両側の低面部32上に摺動可能に設置されている。また、接触金具18の正面側(図2(c)において下方側)に突き出した部分の端部には、外側へ拡がるように傾斜部33が形成されている。この接触金具18は、前記引込分岐端子箱2(図1参照)の低圧側接続端子6と接触し、電気的に接続する部分である。
弾性体19は、断面U字形状の板バネであり、型枠15と軸17(接触金具18)との間に配される弾性体保持部20に形成された凹部35に保持される。この弾性体19は、接触金具18の端部と当接し、接触金具18を軸17の頂部31側へ押し付けている。
ネジ穴22は、型枠15及びゴムカバー16を共に貫通するように穿設された螺条の穴であり、設置時に、引込分岐端子箱2の本体部3(図1参照)の上部に形成されたネジ穴37と対峙する位置に設けられている。
接地用ケーブル23は、その一端が軸17に電気的に接続され、型枠15及びゴムカバー16を貫通して外部に延設され、他端に接地用の外部設備に接続される接地用端子24(図1参照)が設けられて構成されている。
棒状部材25は、型枠15の下端部からゴムカバー16を貫通して下方に延設された2本の非導電性の材料からなる柱状の部材であり、適度な弾力性を有するものである。
固定用帯状体26a,26bは、布生地等の表面にマジックテープ(登録商標)等の固定手段が設けられた帯状の部材であり、上部に配された幅狭の固定用帯状態26aと、下部に配された幅広の固定用帯状態26bとからなり、それぞれの端部が一方の棒状部材25に固定されている。
図1、図3、及び図4において、上記構成の短絡接地器具1を引込分岐端子箱2に設置する際の状態が示されている。図3(a),(b)に示すように、引込分岐端子箱2に短絡接地器具1を被せた後、短絡接地器具1のネジ穴22及び引込分岐端子箱2のネジ穴37に止めネジ39を螺合させると共に、上部の固定用帯状体26aを引込分岐端子箱2の蝶番部41に巻き付け、下部の固定用帯状態26bを蓋部4に巻き付ける(図3(b)参照)。このように、本構成においては、引込分岐端子箱2の蓋部4に替えて短絡接地器具1を固定する。これにより、引込分岐端子箱2と短絡接地器具1とを強固に連結させることができる。
この時、短絡接地器具1の内部は、図4(a),(b)に示すような状態となっている。即ち、短絡接地器具1の2つの接触金具18が引込分岐端子箱2の低圧側接続端子6を挟み込むようにして接触し、接触金具18(短絡接地器具1)と低圧側接続端子6(引込分岐端子箱2)とが電気的に接続された状態となっている。この時、接触金具18に形成された傾斜部33によって、2つの接触金具18の間に低圧側接続端子6が入り込みやすくなると共に、接触金具18をスムーズに矢印Bの方向に摺動させることができる。
上記構成により、短絡接地器具1の型枠15及びゴムカバー16(請求項1における枠体)が、引込分岐端子箱2の蓋部4の替わりに固定され、型枠15の内部で低圧側接続端子6と接触金具18との接続が行われる。このため、従来のクリップ型等の構造に比べて、引込分岐端子箱2と短絡接地器具1との固定強度、即ち電気的接続の維持力が高くなり、強風や作業員による接触があっても容易に外れてしまうことはない。また、接触金具18の摺動性及び弾性体19の作用により、低圧側接続端子6の形状のばらつきを吸収して、確実に電気的接続を維持することができる。
図5(a),(b)において、本実施例に係る短絡接地器具51の構造が示されている。この短絡接地器具51は、上記実施例1の構成に加えて、第2の弾性体保持部55及び第2の弾性体56を具備することを特徴としている。
第2の弾性体保持部55は、枠タイ15の背面側(設置時に引込分岐端子箱2から遠くなる側)の内壁面に固定され、第2の弾性体56を保持するための凹部57が形成されている。第2の弾性体56の凹部57に嵌まり込んだ端部とは反対側の端部は、上記軸17に固定されており、この第2の弾性体56の反発力は、軸17の矢印Cの方向(引込分岐端子箱2に対して進退する方向)への揺動を許容する。即ち、図5(b)に示すように、接触金具18により引込分岐端子箱2の低圧側接続端子6が保持される時、この低圧側接続端子6の頂部(ボルト)が軸17の頂部31に当接するが、前記第2の弾性体56の作用によって、低圧側接続端子6と軸17との当接圧力が大きくなる。これにより、両者の電気的接続をより確実なものとすることができる。尚、本実施例においては、第2の弾性体56をコイルバネとしたが、上記実施例1に係る(第1の)弾性体19と同様の板バネであってもよい。
図6(a),(b)において、本実施例に係る短絡接地器具61の構造が示されている。この短絡接地器具61は、上記実施例2に係る第2の弾性体保持部55及び第2の弾性体56を具備し、上記実施例1及び2に係る接触金具18、(第1の)弾性体19、(第1の)弾性体保持部20を具備しない構造となっている。即ち、上記実施例2の構造から、接触金具18、(第1の)弾性体19、及び(第1の)弾性体保持部20を省略した構造となっている。
このような構造によっても、上記第2の弾性体56の作用により、軸17と低圧側接続端子6とがしっかりと当接されるので、十分な電気的接続状態を得ることができ、構造の簡素化、コストの削減等を図ることができる。
1,51,61 短絡接地器具
2 引込分岐端子箱
3 本体部
4 蓋部
6 低圧側接続端子
7 高圧側接続端子
8 引下線
15 型枠(枠体)
16 ゴムカバー(枠体)
17 軸(接触部)
18 接触金具(接触部)
19,56 弾性体
20,55 弾性体保持部
22,37 ネジ穴
23 接地用ケーブル
26 固定用帯状体
39 止めネジ
2 引込分岐端子箱
3 本体部
4 蓋部
6 低圧側接続端子
7 高圧側接続端子
8 引下線
15 型枠(枠体)
16 ゴムカバー(枠体)
17 軸(接触部)
18 接触金具(接触部)
19,56 弾性体
20,55 弾性体保持部
22,37 ネジ穴
23 接地用ケーブル
26 固定用帯状体
39 止めネジ
Claims (5)
- 中空状の本体部内に、電気供給側の電路と接続する高圧側接続端子と、電気受給側の電路と接続する低圧側接続端子とが設けられ、前記本体部の開放部分を開閉可能に装着される蓋部を備える引込分岐端子箱に設置される短絡接地器具であって、
中空状の枠体と、
前記枠体を前記蓋部に替えて前記本体部に装着可能にする固定手段と、
前記枠体内に設けられ、導電性を有し、前記低圧側接続端子と接触する接触部と、
前記接触部と電気的に接続し、前記枠体の外部に延設される接地用ケーブルと、
を有して構成されることを特徴とする短絡接地器具。 - 弾性体の作用により前記接触部の一部を変位可能にする変位手段を具備し、
前記変位手段によって変位可能となった変位部材が、前記弾性体の作用により前記低圧側接続端子に押し当てられることを特徴とする請求項1記載の短絡接地器具。 - 前記変位部材は、前記枠体を前記本体部に取り付ける方向に対して垂直に摺動する少なくとも一対の部材からなり、前記弾性体の作用により該一対の部材で前記低圧側接続端子を挟持することを特徴とする請求項2記載の短絡接地器具。
- 前記変位部材は、前記枠体を前記本体部に取り付ける方向に対して平行に摺動する部材からなり、前記弾性体の作用により該部材を前記低圧側接続端子に対して前記取り付ける方向に押し付けることを特徴とする請求項2記載の短絡接地器具。
- 前記枠体は、真鍮製の型枠と、該型枠の外面を覆うゴム製のカバーとからなることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の短絡接地器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007165795A JP2009005537A (ja) | 2007-06-25 | 2007-06-25 | 短絡接地器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007165795A JP2009005537A (ja) | 2007-06-25 | 2007-06-25 | 短絡接地器具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009005537A true JP2009005537A (ja) | 2009-01-08 |
Family
ID=40321308
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007165795A Pending JP2009005537A (ja) | 2007-06-25 | 2007-06-25 | 短絡接地器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009005537A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2386936A2 (en) | 2010-05-13 | 2011-11-16 | Seiko Epson Corporation | Optical detection device, display device, and electronic apparatus |
-
2007
- 2007-06-25 JP JP2007165795A patent/JP2009005537A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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EP2386936A2 (en) | 2010-05-13 | 2011-11-16 | Seiko Epson Corporation | Optical detection device, display device, and electronic apparatus |
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