JP2009005155A - ループアンテナ - Google Patents

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Abstract

【課題】十分な透明度および十分な放射特性を有するループアンテナを提供する。
【解決手段】本発明のループアンテナは、誘電体基板と、該誘電体基板上に設けられた透明導電膜からなる環状の放射素子とを備えたループアンテナであって、前記透明導電膜はスズドープ酸化インジウム薄膜からなることを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、光学的に透明なループアンテナに関するものである。このアンテナを使用することにより、美観を損なうことなく、アンテナを無線機器や無線端末の表面、あるいはディスプレー窓の上に設置することができる。本発明のループアンテナは、設置場所が限られる小型無線機器にアンテナが設置できるようになるだけでなく、機器の表面にアンテナを設置することにより、機器内部にある電子部品からアンテナを遠ざけることができ、アンテナに与える影響を小さくすることができるため、アンテナの設計を容易にすることができる。
従来、透明アンテナとしては、色々な方式のものが提案されており、例えば、金属を格子状にしたもの(例えば、非特許文献1参照)、極めて薄い金属を使ったもの(例えば、特許文献1参照)、透明電極を使ったもの(例えば、非特許文献2〜6参照)などが挙げられる。
また、非特許文献2〜6に開示された透明電極としては、スズドープ酸化インジウム(ITO)薄膜が用いられている。
M.S.Wu and K.Ito, "Meshed microstrip antennas constructed on a transparent substrate,"IEICE Trans.,vol.E−74,no.5,pp.1277−1282,1991. 特許第3682480号公報 C−F.Huang and L.Chen,"Realization of a printed−on−display antenna for mobile terminals,"Elect.Lett.,vol.38,20,pp.1162−1163,2002. K.Oshima,N.Kidera,K.Niwano,K.Ikawa,R.Sonoda,and S.Kawasaki,"Use of a transparent conductive thin−film on a glass substrate in active integrated antenna arrays with double strong coupling,"IEEE MTT−S Int.Microwave Symp.Dig.,pp.1569−1572,2002. R.N.Simons and R.Q.Lee,"Feasibility study of optically transparent microstrip patch antenna," IEEE AP−S Int.Symp.,pp.2100−2103,1997. M.Outaleb,J.Pinel,M.Drissi,and O.Bonnaud,"Microwave planar antenna with rf−sputtered indium tin oxide films," Microwave and Opt.Technol.Lett.,vol.24,no.1,pp.3−7,2000. C.Mias,C.Tsakonas,N.Prountzos,D.C.Koutsogeogis,S.C.Liew,C.Oswald,R.Ranson,W.M.Cranton,and C.B.Thomas,"Optically transparent microstrip antenna,"IEE Colloquium on Antennas for Automotives,pp.8/1−8/6,2000.
しかしながら、前述した従来技術には、次のような問題がある。
非特許文献1に開示された格子状金属を用いたアンテナは、部分的にせよ可視光を遮るし、特許文献1に開示された金属膜を使用したアンテナの場合も、金属膜を薄くしても可視光の透過率がかなり低くなるので、いずれの場合も小型無線機器の表面に設置することが外観上難しいという問題がある。
一方、ITO薄膜は、可視光を透過し透明であるが、抵抗率が高いため、大きな抵抗値をもつ。非特許文献2〜6に開示されているアンテナは、放射素子の抵抗が大きいため、利得が低く、実用的ではない。また、これらのアンテナは、透明アンテナにおける抵抗値による利得・放射効率の低下や、透明度と利得・放射効率との関係が明らかにされていない。
本発明は、前記事情に鑑みてなされたものであって、十分な透明度および十分な放射特性を有するループアンテナを提供することを目的とする。
前記目的を達成するため、本発明は、誘電体基板と、該誘電体基板上に設けられた透明導電膜からなる環状の放射素子とを備えたループアンテナであって、前記透明導電膜はスズドープ酸化インジウム薄膜からなることを特徴とするループアンテナを提供する。
本発明は、誘電体基板と、該誘電体基板上に設けられた透明導電膜からなる環状の放射素子とを備えたループアンテナであって、前記透明導電膜はフッ素ドープ酸化スズ薄膜からなることを特徴とするループアンテナを提供する。
前記放射素子は、全長が40mm以上、50mm以下のとき、2.2GHz〜2.4GHzの周波数帯において電磁波を放射することが好ましい。
前記放射素子は、幅が2mm以上、4mm以下のとき、2.2GHz〜2.4GHzの周波数帯において電磁波を放射することが好ましい。
前記放射素子は、前記透明導電膜のシート抵抗が1Ω/□以上、10Ω/□以下、最大利得の低下が1dB以上、5dB以下であることが好ましい。
前記放射素子の形状は、方形状、矩形状、三角形状、菱形状、円形状の群から選択されたいずれかであることが好ましい。
本発明のループアンテナは、可視光の領域で透明性を持ち、電磁波を放射することができる。本発明のアンテナは、シート抵抗が低く、透明性が高いITO薄膜を使用し、さらにアンテナの形状を最適に設計することにより、十分な透明度を持ちながら、十分な放射特性を持たせることが可能となる。
また、FTO薄膜を使用すると、希少金属のインジウムの使用を避けることができ、コストを下げることができる。
本発明のループアンテナは、中央部分に導電膜がない構造なので、中央部分をアンテナ以外のデザインに使用することが可能となる上、ガラス基板の外側に透明導電膜を形成すれば、美観的に目立たないという利点もある。
また、本発明のループアンテナは、目視できなくなるので、筐体の内側ではなく、筐体の外側へ搭載することが可能となるため、周囲の影響を受けることなくアンテナの設計が可能となる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
本発明のループアンテナは、誘電体基板と、その誘電体基板上に設けられた透明導電膜からなる環状の放射素子とを備えたことを特徴とする。
本発明の好ましい実施形態において、前記透明導電膜としては、シート抵抗が1Ω/□〜20Ω/□の範囲であり、かつ透過率(波長550nm)が60%以上となるスズドープ酸化インジウム(ITO)薄膜を使用することが好ましい。
また、コストが安いフッ素ドープ酸化スズ(FTO)薄膜を使用することもできる。この場合、FTO薄膜としては、シート抵抗が1Ω/□〜5Ω/□の範囲であり、かつ透過率(波長550nm)が40%以上のもの、あるいは、シート抵抗が5Ω/□〜20Ω/□の範囲であり、かつ透過率(波長550nm)が80%以上のものを使用することが好ましい。
本実施形態において、放射素子となる透明導電膜に使用するITO薄膜およびFTO薄膜の波長550nmで示す透過率を図1に示す。
ITO薄膜は、シート抵抗が0.6Ω/□からあり、透過率60%以上である。また、FTO薄膜は、シート抵抗が1Ω/□からあり、透過率が40%である。
これらの透明導電膜を用いて、ループアンテナとして、図2に示すループアンテナを基礎検討用に使用した。
図2に示すループアンテナ10は、誘電体基板11と、その一方の面11a上に成膜され、放射素子をなす透明導電膜12とから概略構成されている。また、透明導電膜12は、互いに対向し、間隔を置いて設けられた給電点12a、12aを備えている。
誘電体基板11としては、ガラス基板、樹脂基板、プレキシガラス基板などからなる透明な基板が挙げられる。
ループアンテナ10では、透明導電膜12の長さ(主偏波に対して)を変えることにより、アンテナの共振を調整する。
また、透明導電膜12の幅を変えることにより、アンテナの整合を調整する。
透明導電膜12は、全長が40mm以上、50mm以下のとき、2.2GHz〜2.4GHzの周波数帯において電磁波を放射することが好ましい。
また、透明導電膜12は、幅が2mm以上、4mm以下のとき、2.2GHz〜2.4GHzの周波数帯において電磁波を放射することが好ましい。
図2に示すように、このループアンテナ10において、透明導電膜12の長さL=L=10.5mm、幅W=W=W=W=3mm、給電点の間隔G=3mmとしたとき、放射効率を算出すると、透明導電膜12が銅箔からなる場合の放射効率は97%、透明導電膜12が1Ω/□のITO薄膜からなる場合の放射効率は79%、透明導電膜12が10Ω/□のITO薄膜からなる場合の放射効率は28%である。
また、図3は、透明導電膜12の長さL=L=10.5mm、幅W=W=W=W=3mm、給電点の間隔G=3mmとした場合、シート抵抗を変えたとき、すなわち、透明導電膜12を銅箔、1Ω/□のITO薄膜または10Ω/□のITO薄膜としたときの電圧定在波比(VSWR)の周波数特性を算出した結果を示すグラフである。
また、図4は、透明導電膜12が銅箔からなる場合、その共振周波数2.474GHzにて、xy面における透明導電膜12の放射特性を算出した結果、並びに、透明導電膜12が1Ω/□のITO薄膜または10Ω/□のITO薄膜からなる場合、その共振周波数2.474GHzにて、xy面における透明導電膜12の放射特性を算出した結果を示すグラフである。
図5は、透明導電膜12が銅箔からなる場合、その共振周波数2.474GHzにて、yz面における透明導電膜12の放射特性を算出した結果、並びに、透明導電膜12が1Ω/□のITO薄膜または10Ω/□のITO薄膜からなる場合、その共振周波数2.474GHzにて、yz面における透明導電膜12の放射特性を算出した結果を示すグラフである。
図6は、透明導電膜12が銅箔からなる場合、その共振周波数2.474GHzにて、zx面における透明導電膜12の放射特性を算出した結果、並びに、透明導電膜12が1Ω/□のITO薄膜または10Ω/□のITO薄膜からなる場合、その共振周波数2.474GHzにて、zx面における透明導電膜12の放射特性を算出した結果を示すグラフである。
図4〜6の結果から、透明導電膜12が1Ω/□のITO薄膜からなる場合、利得の低下が1dB程度、透明導電膜12が10Ω/□のITO薄膜からなる場合、利得の低下が5dB程度に抑えられる。
「実施例1」
図7は、図2に示すループアンテナ10を、誘電体からなり、カーナビゲーションなどに用いられる筐体21に収容してなるループアンテナ20を示す概略斜視図である。
このループアンテナ20では、誘電体からなる筐体21により、共振周波数が低周波数側へ若干ずれるものの、放射特性などに大きな影響がない。また、ループアンテナ20は、携帯機器の外側に搭載することが可能になるため、内部部品への影響を軽減しながら、アンテナの設計が可能となる。
「実施例2」
図8は、図7に示すループアンテナ20の透明導電膜12が設けられている側の面を、透明な誘電体31と、透明でない誘電体32とで覆ってなるループアンテナ30を示す概略斜視図である。
このループアンテナ30では、実施例1のループアンテナ20よりも誘電体31,32による影響を受けるものの、放射特性などに大きな影響がない。この誘電体31,32は、透明導電膜12の保護層として機能する。
「実施例3」
図9は、実施例3のループアンテナを示す概略斜視図である。
図9において、図2に示したループアンテナ10の構成要素と同じ構成要素には同一符号を付して、その説明を省略する。
このループアンテナ40では、透明導電膜41の形状を矩形とした。
「実施例4」
図10は、実施例4のループアンテナを示す概略斜視図である。
図10において、図2に示したループアンテナ10の構成要素と同じ構成要素には同一符号を付して、その説明を省略する。
このループアンテナ50では、透明導電膜51の形状を三角形とした。また、透明導電膜51の頂点部分に、給電点51a、51aが設けられている。
「実施例5」
図11は、実施例5のループアンテナを示す概略斜視図である。
図11において、図2に示したループアンテナ10の構成要素と同じ構成要素には同一符号を付して、その説明を省略する。
このループアンテナ60では、透明導電膜61の形状を三角形とした。また、透明導電膜61の底辺の中央部に、給電点61a、61aが設けられている。
「実施例6」
図12は、実施例6のループアンテナを示す概略斜視図である。
図12において、図2に示したループアンテナ10の構成要素と同じ構成要素には同一符号を付して、その説明を省略する。
このループアンテナ70では、透明導電膜71の形状を菱形とした。
「実施例7」
図13は、実施例7のループアンテナを示す概略斜視図である。
図13において、図2に示したループアンテナ10の構成要素と同じ構成要素には同一符号を付して、その説明を省略する。
このループアンテナ80では、透明導電膜81の形状を円形とした。
本発明のループアンテナに用いられるITO薄膜とFTO薄膜の波長550nmにおける透過率とシート抵抗との関係を示すグラフである。 本発明のループアンテナの一例を示す概略平面図である。 図2に示すループアンテナの透明導電膜のシート抵抗を変えたときの電圧定在波比(VSWR)の周波数特性を算出した結果を示すグラフである。 図2に示すループアンテナの透明導電膜のシート抵抗を変えたとき、その共振周波数2.474GHzにて、xy面における透明ループアンテナの放射特性を算出した結果を示すグラフである。 図2に示すループアンテナの透明導電膜のシート抵抗を変えたとき、その共振周波数2.474GHzにて、yz面における透明ループアンテナの放射特性を算出した結果を示すグラフである。 図2に示すループアンテナの透明導電膜のシート抵抗を変えたとき、その共振周波数2.474GHzにて、zx面における透明ループアンテナの放射特性を算出した結果を示すグラフである。 本発明の実施例1のループアンテナを示す概略斜視図である。 本発明の実施例2のループアンテナを示す概略斜視図である。 本発明の実施例3のループアンテナを示す概略斜視図である。 本発明の実施例4のループアンテナを示す概略斜視図である。 本発明の実施例5のループアンテナを示す概略斜視図である。 本発明の実施例6のループアンテナを示す概略斜視図である。 本発明の実施例7のループアンテナを示す概略斜視図である。
符号の説明
10・・・ループアンテナ、11・・・誘電体基板、12・・・透明導電膜。

Claims (6)

  1. 誘電体基板と、該誘電体基板上に設けられた透明導電膜からなる環状の放射素子とを備えたループアンテナであって、
    前記透明導電膜はスズドープ酸化インジウム薄膜からなることを特徴とするループアンテナ。
  2. 誘電体基板と、該誘電体基板上に設けられた透明導電膜からなる環状の放射素子とを備えたループアンテナであって、
    前記透明導電膜はフッ素ドープ酸化スズ薄膜からなることを特徴とするループアンテナ。
  3. 前記放射素子は、全長が40mm以上、50mm以下のとき、2.2GHz〜2.4GHzの周波数帯において電磁波を放射することを特徴とする請求項1または2に記載のループアンテナ。
  4. 前記放射素子は、幅が2mm以上、4mm以下のとき、2.2GHz〜2.4GHzの周波数帯において電磁波を放射することを特徴とする請求項1または2に記載のループアンテナ。
  5. 前記放射素子は、前記透明導電膜のシート抵抗が1Ω/□以上、10Ω/□以下、最大利得の低下が1dB以上、5dB以下であることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載のループアンテナ。
  6. 前記放射素子の形状は、方形状、矩形状、三角形状、菱形状、円形状の群から選択されたいずれかであることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載のループアンテナ。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012129598A (ja) * 2010-12-13 2012-07-05 Fujitsu Ltd アンテナ
CN110192305A (zh) * 2017-01-25 2019-08-30 Tdk株式会社 天线用透明导电膜

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