JP2009004886A - 通信装置、及び送信レート設定方法 - Google Patents
通信装置、及び送信レート設定方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009004886A JP2009004886A JP2007161543A JP2007161543A JP2009004886A JP 2009004886 A JP2009004886 A JP 2009004886A JP 2007161543 A JP2007161543 A JP 2007161543A JP 2007161543 A JP2007161543 A JP 2007161543A JP 2009004886 A JP2009004886 A JP 2009004886A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transmission
- matrix
- beamforming
- error rate
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims abstract description 214
- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims abstract description 100
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 27
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims description 186
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 48
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 43
- 239000013598 vector Substances 0.000 claims description 40
- 238000007476 Maximum Likelihood Methods 0.000 claims description 38
- 238000013507 mapping Methods 0.000 claims description 32
- 238000012937 correction Methods 0.000 claims description 12
- 238000000354 decomposition reaction Methods 0.000 claims description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 238000010295 mobile communication Methods 0.000 description 1
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 1
- 238000010845 search algorithm Methods 0.000 description 1
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 1
- 230000017105 transposition Effects 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B7/00—Radio transmission systems, i.e. using radiation field
- H04B7/02—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas
- H04B7/04—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas
- H04B7/06—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas at the transmitting station
- H04B7/0613—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas at the transmitting station using simultaneous transmission
- H04B7/0615—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas at the transmitting station using simultaneous transmission of weighted versions of same signal
- H04B7/0619—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas at the transmitting station using simultaneous transmission of weighted versions of same signal using feedback from receiving side
- H04B7/0621—Feedback content
- H04B7/0626—Channel coefficients, e.g. channel state information [CSI]
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B7/00—Radio transmission systems, i.e. using radiation field
- H04B7/02—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas
- H04B7/04—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas
- H04B7/0413—MIMO systems
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B7/00—Radio transmission systems, i.e. using radiation field
- H04B7/02—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas
- H04B7/04—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas
- H04B7/06—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas at the transmitting station
- H04B7/0613—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas at the transmitting station using simultaneous transmission
- H04B7/0615—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas at the transmitting station using simultaneous transmission of weighted versions of same signal
- H04B7/0617—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas at the transmitting station using simultaneous transmission of weighted versions of same signal for beam forming
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Radio Transmission System (AREA)
Abstract
【解決手段】ビームフォーミングが施された信号を用いて通信する通信装置100が提供される。当該通信装置100は、前記ビームフォーミングが施された信号の伝送誤り率を推定する伝送誤り率推定部と、前記伝送誤り率が所定値以下になるように伝送制御パラメータを選択する伝送制御パラメータ選択部と、を備えることを特徴とする。
【選択図】図3
Description
図1に示すように、通信システム5は、送信装置10と、複数の受信装置40(u1,u2)とにより構成される。尚、図1に示す通信システム5は、ゼローフォーシング・ビームフォーミングを利用するマルチユーザMIMOシステムの一構成例である。
受信装置40は、チャネル推定部44を有する。チャネル推定部40は、送信装置10と自局との間のサブチャネルの伝送特性を表すサブチャネル行列を推定する。例えば、チャネル推定部40は、送信装置10によって送信信号に付加されたパイロットシンボルを利用してサブチャネル行列を推定することができる。そして、受信装置40は、チャネル推定部44により推定されたサブチャネル行列を送信装置10に帰還する。
送信装置10は、ユーザ選択部12と、ビームフォーシング行列算出部14と、チャネル符号化部16と、変調マッピング部18と、ビームフォーシング部20と、複数のアンテナ22とを有する。
まず、本発明の第1実施形態に係る通信システム1000について説明する。本実施形態に係る通信システム1000は、受信側から帰還されたサブチャネル行列と雑音分散値とに基づいて、送信側で受信SINRを推定し、その受信SINRの推定値に基づいて変調次数とチャネル符号化率とを選択する構成に特徴がある。
まず、受信装置150の構成について説明する。図3に示すように、受信装置150は、主に、複数のアンテナ152と、チャネル推定部154と、雑音分散推定部156と、ビームフォーミングチャネル推定部158と、最尤検出部160と、チャネル復号部162とを有する。
チャネル推定部154は、送信装置100と自局との間のサブチャネルの伝送特性を表すサブチャネル行列を推定する。例えば、チャネル推定部154は、送信装置100によって送信信号に付加されたパイロットシンボルを利用してサブチャネル行列を推定することができる。受信装置150は、チャネル推定部154により推定されたサブチャネル行列を送信装置100に帰還する。
雑音分散推定部156は、パイロットシンボル等を用いて雑音分散値(又は雑音電力)を推定する。そして、受信装置150は、雑音分散推定部156により推定された雑音分散値を送信装置100に帰還する。
ビームフォーミングチャネル推定部158は、ビームフォーミングが施された送信信号に対するサブチャネル行列を推定する。受信信号ベクトルrは、式(7)に示したように、チャネル行列Hとビームフォーミング行列Wとの乗積HWに送信シンボルベクトルsを乗算した形式で表現される。また、ビームフォーミング後のチャネル行列G=HWは、式(7)又は式(8)のようにサブチャネル毎にブロック対角化されている。例えば、ユーザu1の受信装置150の場合、ビームフォーミングチャネル推定部158は、ビームフォーミング後のチャネル行列Gに含まれ、自局(u1)に対応するサブチャネル行列G1を推定する。そして、ビームフォーミングチャネル推定部158は、推定されたサブチャネル行列G1を最尤検出部160に伝送する。
最尤検出部160は、送信装置100から通知された変調次数等の情報と、ビームフォーミングチャネル推定部158により推定されたビームフォーミング後のサブチャネル行列とを用いて受信信号を信号分離し、自局向けに送信された送信シンボルを検出する。このとき、最尤検出部160は、信号分離アルゴリズムとして、MMSE(Minimum Mean Square Error)検出よりも伝送特性に優れる最尤検出(MLD;Maximum Likelihood Detection)法を用いることができる。そして、最尤検出部160は、サブストリーム毎に検出された送信シンボルをチャネル復号部162に伝送する。
チャネル復号部162は、送信装置100から通知されたチャネル符号化率等の情報に基づいて誤り訂正の復号を行って元のデータを復元する。
次に、送信装置100の構成について説明する。図3に示すように、送信装置100は、ユーザ選択部102と、ビームフォーミング行列算出部104と、ビームフォーミングチャネル行列算出部106と、受信側SINR推定部108と、MCS選択部110と、チャネル符号化部112と、変調マッピング部114と、ビームフォーミング部116と、複数のアンテナ118とを有する。尚、受信側SINR推定部108は、伝送誤り率推定部の一例である。また、MCS選択部110は、伝送制御パラメータ選択部の一例である。そして、ビームフォーミングチャネル行列算出部106は、ブロック対角化部の一例である。ユーザ選択部102は、送信先ユーザ選択部の一例である。
ユーザ選択部102は、各受信装置150から帰還されたサブチャネル行列(H1,H2,...)を用いて、予測されるビームフォーミング後のチャネル容量が最大になるように、同じタイミングで信号を送信する受信装置150の組合せを選択する。そして、ユーザ選択部102は、選択された受信装置150の組合せを示す情報をビームフォーミング行列算出部104に伝送する。尚、説明の便宜上、ユーザu1及びu2の受信装置150が選択されたものとして説明する。もちろん、本実施形態に係る送信装置100は、この例に限定されるものではない。
ビームフォーミング行列算出部104は、ユーザ選択部102により選択された受信装置150(u1,u2)から帰還されたサブチャネル行列(H1,H2)を用いて、互いに干渉を与えないようにするビームフォーミング行列Wを算出する。
ビームフォーミングチャネル行列算出部106は、ビームフォーミング行列算出部104から取得したビームフォーミング行列Wを、ユーザ選択部102により選択された組合せに対するチャネル行列Hに積算して仮想的なビームフォーミングチャネル行列Gを算出する。但し、サブチャネル行列H2に対応するビームフォーミングチャネル行列G2を算出する場合、ビームフォーミングチャネル行列算出部106は、ビームフォーミング行列算出部104から取得した行列V1 (0)とユーザu2の受信装置150から取得したサブチャネル行列H2とを用いてビームフォーミングチャネル行列G2を算出することが可能である。同様にして、ビームフォーミングチャネル行列G1も算出される。尚、ビームフォーミングチャネル行列Gのサブ行列(G1,G2)は、選択されたユーザ(u1,u2)の受信装置150に対する等価なチャネル行列となる。つまり、各受信装置150に対するビームフォーミング後のチャネル行列が推定されたことになる。
受信側SINR推定部108は、ビームフォーミングチャネル行列算出部106から取得したビームフォーミングチャネル行列(G1,G2)を用いて受信電力を計算する。そして、受信側SINR推定部108は、受信装置150から帰還された雑音分散値と、ビームフォーミングチャネル行列(G1,G2)から算出された受信電力とを用いて、受信側で検出されるSINRを推定する。その後、受信側SINR推定部108は、推定されたSINRの情報をMCS選択部110に伝送する。例えば、受信側SINR推定部108は、ビームフォーミングチャネル行列G2と、ユーザu2の受信装置150から帰還された雑音分散値Pn2とを用いて、ユーザu2の受信装置150において検出される平均SINRを推定することができる。
MCS選択部110は、受信側SINR推定部108から取得した各ユーザの受信装置150におけるSINRの推定値に基づいて伝送制御パラメータ(MCS;Modulating and Coding Set)を決定する。例えば、MCS選択部110は、所定の誤り率以下になり、かつ、伝送速度が最大になる誤り訂正符号のチャネル符号化率と変調次数とを選択する。そして、MCS選択部110は、選択されたチャネル符号化率の情報をチャネル符号化部112に伝送すると共に、選択された変調次数の情報を変調マッピング部114に伝送する。
チャネル符号化部112は、MCS選択部110により選択されたチャネル符号化率に基づいてデータを符号化する。そして、チャネル符号化部112は、符号化データを変調マッピング部114に伝送する。変調マッピング部114は、MCS選択部110により選択された変調次数に基づいて、チャネル符号化部112により符号化されたデータを変調マッピングする。そして、変調マッピング部114は、変調マッピングして得られた送信シンボルをビームフォーミング部116に伝送する。例えば、ユーザu2の受信装置150に送信されるデータd2は、直並列変換された後、それぞれチャネル符号化部112により符号化され、変調マッピング部114により変調マッピングされて、ユーザu2に対する送信シンボルベクトルs2=[s21,s22]に変換される。尚、MCS選択部110により選択された変調次数及びチャネル符号化率の情報は、送信信号フォーマットの中にある制御信号が示すユーザに通知される。
ビームフォーミング部116は、変調マッピング部114から取得した各ユーザの送信シンボルベクトル(s1,s2)をビームフォーミング行列算出部104により生成されたビームフォーミング行列Wに積算して、ビームフォーミング後の送信シンボルベクトルs’を生成する。そして、ビームフォーミング部116は、各アンテナ118を介してビームフォーミング後の送信シンボルを送信する。
次に、本発明の第2実施形態に係る通信システム2000について説明する。本実施形態に係る通信システム2000は、受信側から帰還されたサブチャネル行列と雑音分散値とに基づいて、送信側でサブストリーム毎の最尤検出後SINRを推定し、サブストリーム毎に推定された最尤検出後SINRに基づいて変調次数とチャネル符号化率とを選択する構成に特徴がある。尚、上記の第1実施形態に係る通信システム1000と実質的に同一の構成要素については同一の符号を付すことにより詳細な説明を省略する。
図4に示すように、送信装置200は、主に、ユーザ選択部102と、ビームフォーミング行列算出部104と、ビームフォーミングチャネル行列算出部106と、サブストリーム毎MLD検波後SINR推定部208と、サブストリーム毎MCS選択部210と、チャネル符号化部112と、変調マッピング部114と、ビームフォーミング部116と、複数のアンテナ118とを有する。尚、サブストリーム毎MLD検波後SINR推定部208は、伝送誤り率推定部の一例である。また、サブストリーム毎MCS選択部210は、伝送制御パラメータ選択部の一例である。
サブストリーム毎MLD検波後SINR推定部208(以下、SINR推定部208)は、まず、ビームフォーミングチャネル行列算出部106により算出されたビームフォーミング後のサブチャネル行列(G1,G2)を取得し、そのサブチャネル行列に対して所定の変調次数毎に最小ユークリッド距離を計算する。
サブストリーム毎MCS選択部210は、SINR推定部208により算出されたサブストリーム毎の最尤検出後SINRに基づいて、最尤検出及び誤り訂正の復号を行った後のビット誤り率又はパケット誤り率を予測し、その予測値が所定値以下になり、かつ、伝送速度をより大きくすることが可能な符号化率と変調次数とを選択する。そして、サブストリーム毎MCS選択部210は、選択された符号化率をチャネル符号化部112に伝送すると共に、選択された変調次数を変調マッピング部114に伝送する。
次に、本発明の第3実施形態に係る通信システム3000について説明する。本実施形態に係る通信システム3000は、受信側でサブチャネル行列と雑音分散値とを推定し、そのサブチャネル行列と雑音分散値とから推定される受信SINRに基づいて好適な変調次数とチャネル符号化率とを選択する構成に特徴がある。尚、上記の第1実施形態に係る通信システム1000と実質的に同一の構成要素については同一の符号を付すことにより詳細な説明を省略する。
まず、送信装置300の構成について説明する。図5に示すように、送信装置300は、主に、ユーザ選択部102と、ビームフォーミング行列算出部104と、チャネル符号化部112と、変調マッピング部114と、ビームフォーミングチャネル推定用パイロット信号多重部302と、ビームフォーミング部116と、複数のアンテナ118とを有する。図5から明らかなように、本実施形態に係る送信装置300は、ビームフォーミングチャネル推定用パイロット信号多重部302の構成に特徴がある。そこで、ビームフォーミングチャネル推定用パイロット信号多重部302の構成について詳細に説明する。
ビームフォーミングチャネル推定用パイロット信号多重部302(以下、パイロット信号多重部302)は、変調マッピング部114から入力される送信シンボルベクトルに対し、ビームフォーミング後のサブチャネル行列を推定するためにパイロット信号を多重する。そして、パイロット信号多重部302は、パイロット信号が多重された送信シンボルベクトルをビームフォーミング部116に伝送する。ビームフォーミング部116は、ビームフォーミング行列算出部104により算出されたビームフォーミング行列に基づき、パイロット信号をビームフォーミングして送信する。尚、チャネル符号化部112、及び変調マッピング部114は、受信装置350から帰還された符号化率及び変調次数の情報に基づいてチャネル符号化及び変調マッピングを行う。
次に、受信装置350(u1)の構成について説明する。図5に示すように、受信装置350は、主に、複数のアンテナ152と、チャネル推定部154と、ビームフォーミングチャネル推定部158と、最尤検出部160と、チャネル復号部162と、受信SINR推定部352と、MCS選択部354とを有する。尚、受信SINR推定部は、伝送誤り率推定部の一例である。また、MCS選択部354は、伝送制御パラメータ選択部の一例である。さらに、ビームフォーミングチャネル推定部158は、サブチャネル行列推定部の一例である。受信SINR推定部352は、受信電力算出部の一例である。MCS選択部354は、伝送制御パラメータ帰還部の一例である。
受信SINR推定部352は、ビームフォーミングチャネル推定部158により推定されたビームフォーミング後のサブチャネル行列(G1)を用いて受信電力を計算する。そして、受信SINR推定部352は、推定された雑音分散値と、ビームフォーミング後のサブチャネル行列(G1)から算出された受信電力とを用いてビームフォーミング後の受信SINRを推定する。その後、受信SINR推定部352は、推定された受信SINRの情報をMCS選択部354に伝送する。
MCS選択部354は、受信SINR推定部352から取得した受信SINRの推定値に基づいて伝送制御パラメータ(MCS1)を決定する。例えば、MCS選択部354は、所定の誤り率以下になり、かつ、伝送速度が最大になる誤り訂正符号のチャネル符号化率と変調次数とを選択する。そして、MCS選択部354は、選択されたチャネル符号化率の情報を送信装置300のチャネル符号化部112に伝送すると共に、選択された変調次数の情報を送信装置300の変調マッピング部114に伝送する。尚、MCS選択部354により選択された符号化率と変調次数とは、最尤検出部160又はチャネル復号部162において利用される。
次に、本発明の第4実施形態に係る通信システム4000について説明する。本実施形態に係る通信システム4000は、受信側でサブチャネル行列と雑音分散値とを推定し、そのサブチャネル行列と雑音分散値とから推定されるサブストリーム毎の最尤検波後SINRに基づいて好適な変調次数とチャネル符号化率とを選択する構成に特徴がある。尚、上記の第1実施形態に係る通信システム1000又は第3実施形態に係る通信システム3000と実質的に同一の構成要素については同一の符号を付すことにより詳細な説明を省略する。
図6に示すように、受信装置450(u1)は、主に、複数のアンテナ152と、チャネル推定部154と、ビームフォーミングチャネル推定部158と、最尤検出部160と、チャネル復号部162と、サブストリーム毎MLD検波後SINR推定部452と、サブストリーム毎MCS選択部454とを有する。尚、サブストリーム毎MLD検波後SINR推定部452は、伝送誤り率推定部の一例である。また、サブストリーム毎MCS選択部454は、伝送制御パラメータ選択部の一例である。サブストリーム毎MLD検波後SINR推定部452は、最小ユークリッド距離推定部の一例である。サブストリーム毎MCS選択部454は、伝送制御パラメータ帰還部の一例である。
サブストリーム毎MLD検波後SINR推定部452(以下、SINR推定部452)は、まず、ビームフォーミングチャネル推定部158により推定されたビームフォーミング後のサブチャネル行列(G1)を取得し、そのサブチャネル行列(G1)に対して所定の変調方式毎に最小ユークリッド距離を計算する。既に述べた通り、サブストリーム毎の最小ユークリッド距離を推定するのは大変困難である。そこで、SINR推定部452も、上記の第2実施形態に係るSINR推定部208と同様に、上記のアルゴリズムを用いてサブストリーム毎の最小ユークリッド距離を算出する。
サブストリーム毎MCS選択部454は、SINR推定部452により算出されたサブストリーム毎の最尤検出後SINRに基づいて、最尤検出及び誤り訂正の復号を行った後のビット誤り率又はパケット誤り率を予測し、その予測値が所定値以下になり、かつ、伝送速度をより大きくすることが可能な符号化率と変調次数とを選択する。そして、サブストリーム毎MCS選択部454は、選択された符号化率を送信装置300のチャネル符号化部112に伝送すると共に、選択された変調次数を送信装置300の変調マッピング部114に伝送する。
100 送信装置
102 ユーザ選択部
104 ビームフォーミング行列算出部
106 ビームフォーミングチャネル行列算出部
108 受信側SINR推定部
110 MCS選択部
112 チャネル符号化部
114 変調マッピング部
116 ビームフォーミング部
118 アンテナ
150 受信装置
152 アンテナ
154 チャネル推定部
156 雑音分散推定部
158 ビームフォーミングチャネル推定部
160 最尤検出部
162 チャネル復号部
2000 通信システム
200 送信装置
208 サブストリーム毎MLD検波後SINR推定部
210 サブストリーム毎MCS選択部
3000 通信システム
300 送信装置
302 ビームフォーミングチャネル推定用パイロット信号多重部
350 受信装置
352 受信SINR推定部
354 MCS選択部
4000 通信システム
450 受信装置
452 サブストリーム毎MLD検波後SINR推定部
454 サブストリーム毎MCS選択部
Claims (13)
- ビームフォーミングが施された信号を用いて通信する通信装置であって、
前記ビームフォーミングが施された信号の伝送誤り率を推定する伝送誤り率推定部と、
前記伝送誤り率が所定値以下になるように伝送制御パラメータを選択する伝送制御パラメータ選択部と、
を備えることを特徴とする、通信装置。 - 送信先ユーザの通信装置から取得したサブチャネル行列に基づいて前記ビームフォーミング行列を算出するビームフォーミング行列算出部と、
前記サブチャネル行列により構成されるチャネル行列に対して前記ビームフォーミング行列を積算し、前記ブロック対角化されたチャネル行列を算出するブロック対角化部と、
をさらに備え、
前記伝送誤り率推定部は、前記ビームフォーミング行列を用いてブロック対角化されたチャネル行列に基づき、前記ビームフォーミングが施された信号の伝送誤り率を推定することを特徴とする、請求項1に記載の通信装置。 - 前記伝送誤り率推定部は、前記送信先ユーザの通信装置から取得した雑音電力と、前記ブロック対角化されたチャネル行列のブロック毎に推定される受信電力と、を用いて前記伝送誤り率を推定することを特徴とする、請求項1又は2のいずれかに記載の通信装置。
- 前記伝送誤り率推定部は、前記送信先ユーザの通信装置から取得した雑音電力と、前記ブロック対角化されたチャネル行列の各ブロックに対して選択可能な変調次数毎に推定される最小ユークリッド距離と、を用いてサブストリーム毎の信号対干渉・雑音電力比を計算し、当該信号対干渉・雑音電力比に基づいて前記伝送誤り率を推定することを特徴とする、請求項1又は2のいずれかに記載の通信装置。
- 前記伝送制御パラメータ選択部は、前記送信先ユーザの通信装置において最尤検出及び誤り訂正の復号が実行された後のビット誤り率、又はパケット誤り率の予測値が所定値以下になるように、変調次数及びチャネル符号化率を選択することを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載の通信装置。
- 前記伝送制御パラメータ選択部により選択された前記チャネル符号化率に基づいて送信信号を符号化するチャネル符号化部と、
前記伝送制御パラメータ選択部により選択された前記変調次数に基づいてチャネル符号化された送信信号を変調マッピングする変調マッピング部と、
前記ビームフォーミング行列を用いて前記変調マッピングされた送信信号に前記ビームフォーミングを施すビームフォーミング部と、
をさらに備えることを特徴とする、請求項5に記載の通信装置。 - 前記送信先ユーザの通信装置により推定された前記サブチャネル行列を用いて予測される前記ビームフォーミング後のチャネル容量が大きくなるように前記送信先ユーザの組合せを選択する送信先ユーザ選択部をさらに備えることを特徴とする、請求項1〜6のいずれかに記載の通信装置。
- 送信元の通信装置からビームフォーミングを施されたパイロット信号を取得し、自局に対する伝送経路のサブチャネル行列を推定するサブチャネル行列推定部と、
前記サブチャネル行列推定部により推定されたサブチャネル行列を用いて受信電力を算出する受信電力算出部と、
をさらに備え、
前記伝送誤り率推定部は、前記受信電力と雑音電力とを用いて算出される信号対干渉・雑音電力比に基づき、前記ビームフォーミングが施された信号の伝送誤り率を推定することを特徴とする、請求項1に記載の通信装置。 - 送信元の通信装置からビームフォーミングを施されたパイロット信号を取得し、自局に対する伝送経路のサブチャネル行列を推定するサブチャネル行列推定部と、
前記サブチャネル行列推定部により推定されたサブチャネル行列に基づき、選択可能な変調次数毎に最小ユークリッド距離を推定する最小ユークリッド距離推定部と、
をさらに備え、
前記伝送誤り率推定部は、前記最小ユークリッド距離と雑音電力とを用いてサブストリーム毎に最尤検出後の信号対干渉・雑音電力比を計算し、当該最尤検出後の信号対干渉・雑音電力比に基づいて前記伝送誤り率を推定することを特徴とする、請求項1に記載の通信装置。 - 前記伝送制御パラメータ選択部により選択された伝送制御パラメータの情報を前記送信元の通信装置に帰還する伝送制御パラメータ帰還部をさらに備えることを特徴とする、請求項8又は9のいずれかに記載の通信装置。
- 前記伝送制御パラメータ選択部は、自局において最尤検出及び誤り訂正の復号が実行された後のビット誤り率、又はパケット誤り率が所定値以下になるように、変調次数及びチャネル符号化率を選択することを特徴とする、請求項7〜10ののいずれかに記載の通信装置。
- 前記ビームフォーミング行列算出部は、前記サブチャネル行列を特異値分解し、特異値0に対応する零空間ベクトルを要素として前記ビームフォーシング行列を算出することを特徴とする、請求項1〜11のいずれかに記載の通信装置。
- ビームフォーミングが施された信号を用いて通信することが可能なマルチユーザMIMO(Multiple−Input Multiple−Output)システムにおける送信レート設定方法であって、
前記ビームフォーミングが施された信号の伝送誤り率を推定する伝送誤り率推定ステップと、
前記伝送誤り率が所定値以下になるように伝送制御パラメータを選択する伝送制御パラメータ選択ステップと、
を含むことを特徴とする、送信レート設定方法。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007161543A JP5208453B2 (ja) | 2007-06-19 | 2007-06-19 | 通信装置、及び送信レート設定方法 |
KR1020070129106A KR101345387B1 (ko) | 2007-06-19 | 2007-12-12 | 빔포밍을 이용한 무선 송수신 장치 및 방법 |
US12/111,358 US8111771B2 (en) | 2007-06-19 | 2008-04-29 | Wireless communication apparatus and method using beamforming |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007161543A JP5208453B2 (ja) | 2007-06-19 | 2007-06-19 | 通信装置、及び送信レート設定方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009004886A true JP2009004886A (ja) | 2009-01-08 |
JP5208453B2 JP5208453B2 (ja) | 2013-06-12 |
Family
ID=40320830
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007161543A Active JP5208453B2 (ja) | 2007-06-19 | 2007-06-19 | 通信装置、及び送信レート設定方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5208453B2 (ja) |
KR (1) | KR101345387B1 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011101291A (ja) * | 2009-11-09 | 2011-05-19 | Samsung Yokohama Research Institute Co Ltd | 無線基地局、マルチユーザmimoシステム、及びユーザ選択方法 |
JP2012060312A (ja) * | 2010-09-07 | 2012-03-22 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 伝送品質評価方法、送信方法及び送信装置 |
JP2015111849A (ja) * | 2007-08-20 | 2015-06-18 | リアデン リミテッド ライアビリティ カンパニー | 分散入力分散出力無線通信のためのシステム及び方法 |
JP2016524394A (ja) * | 2013-05-23 | 2016-08-12 | 華為技術有限公司Huawei Technologies Co.,Ltd. | 送信信号のための多入力多出力mimo検出方法、装置及びシステム |
CN106160833A (zh) * | 2015-05-11 | 2016-11-23 | 国际商业机器公司 | 管理波束成形信号以优化传感器阵列的传输速率 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102092897B1 (ko) * | 2018-01-31 | 2020-03-24 | 국방과학연구소 | 기지국 장치 및 그 빔포밍 방법 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005055484A1 (ja) * | 2003-12-05 | 2005-06-16 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | 無線通信装置、無線通信方法、及び無線通信システム |
JP2006238423A (ja) * | 2005-01-26 | 2006-09-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 無線基地局装置及び端末装置 |
WO2006095877A1 (ja) * | 2005-03-11 | 2006-09-14 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Mimo送信装置及びmimoシステムにおけるデータ再送方法 |
WO2007004490A1 (ja) * | 2005-06-30 | 2007-01-11 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 送信装置、受信装置及び通信方法 |
JP2007020059A (ja) * | 2005-07-11 | 2007-01-25 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 空間多重伝送用送信装置及び空間多重伝送制御方法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006229503A (ja) | 2005-02-16 | 2006-08-31 | Sony Corp | 無線通信装置及び無線通信方法、並びに無線通信システム |
-
2007
- 2007-06-19 JP JP2007161543A patent/JP5208453B2/ja active Active
- 2007-12-12 KR KR1020070129106A patent/KR101345387B1/ko active IP Right Grant
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005055484A1 (ja) * | 2003-12-05 | 2005-06-16 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | 無線通信装置、無線通信方法、及び無線通信システム |
JP2006238423A (ja) * | 2005-01-26 | 2006-09-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 無線基地局装置及び端末装置 |
WO2006095877A1 (ja) * | 2005-03-11 | 2006-09-14 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Mimo送信装置及びmimoシステムにおけるデータ再送方法 |
WO2007004490A1 (ja) * | 2005-06-30 | 2007-01-11 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 送信装置、受信装置及び通信方法 |
JP2007020059A (ja) * | 2005-07-11 | 2007-01-25 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 空間多重伝送用送信装置及び空間多重伝送制御方法 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015111849A (ja) * | 2007-08-20 | 2015-06-18 | リアデン リミテッド ライアビリティ カンパニー | 分散入力分散出力無線通信のためのシステム及び方法 |
JP2011101291A (ja) * | 2009-11-09 | 2011-05-19 | Samsung Yokohama Research Institute Co Ltd | 無線基地局、マルチユーザmimoシステム、及びユーザ選択方法 |
JP2012060312A (ja) * | 2010-09-07 | 2012-03-22 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 伝送品質評価方法、送信方法及び送信装置 |
JP2016524394A (ja) * | 2013-05-23 | 2016-08-12 | 華為技術有限公司Huawei Technologies Co.,Ltd. | 送信信号のための多入力多出力mimo検出方法、装置及びシステム |
US9838105B2 (en) | 2013-05-23 | 2017-12-05 | Huawei Technologies Co., Ltd | Multiple-input multiple-output MIMO detection method, apparatus, and systems for transmit signal |
CN106160833A (zh) * | 2015-05-11 | 2016-11-23 | 国际商业机器公司 | 管理波束成形信号以优化传感器阵列的传输速率 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR20080112078A (ko) | 2008-12-24 |
KR101345387B1 (ko) | 2013-12-24 |
JP5208453B2 (ja) | 2013-06-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TWI422179B (zh) | 在多天線系統傳送通道狀態資訊的方法 | |
KR101124932B1 (ko) | 어레이 안테나를 이용하는 이동 통신 시스템에서의 데이터송/수신 장치 및 방법 | |
KR100850990B1 (ko) | Mimo 시스템에서의 신호 송수신 방법 | |
JP4173137B2 (ja) | データ伝送レートのランクアダプティブな適合化を有するmimo信号処理方法 | |
US8619641B2 (en) | Single-user beamforming method and apparatus suitable for frequency division duplex system | |
JP5149257B2 (ja) | 無線通信システム、通信装置および無線通信方法 | |
US8306089B2 (en) | Precoding technique for multiuser MIMO based on eigenmode selection and MMSE | |
WO2006006826A1 (en) | Apparatus and method for beamforming in a multi-antenna system | |
KR20080020585A (ko) | 다중 안테나 시스템에서의 데이터 송/수신장치 및 방법과이를 제공하는 시스템 | |
JP5744833B2 (ja) | Mimoネットワークにおいて通信するための方法 | |
KR100761818B1 (ko) | 두 개의 유니터리 행렬로 구성되는 프리코딩 행렬을 이용한폐루프 mimo 방식의 데이터 전송 방법 및 송신 장치 | |
JP2012521135A (ja) | Mimoネットワークにおいて通信するための方法 | |
KR20100110965A (ko) | 다중 셀 다중 안테나 시스템에서 간섭을 고려한 빔포밍 방법 및 장치 | |
JP2009049604A (ja) | 送信装置、及びビームフォーミング行列生成方法 | |
JP5208453B2 (ja) | 通信装置、及び送信レート設定方法 | |
EP2266211B1 (en) | Apparatus and method for transmitting pilot signal in wireless communication system | |
KR101466112B1 (ko) | 다중 사용자 - 다중 안테나 무선 통신 시스템에서 신호를 빔포밍 하는 방법 및 이를 위한 장치 | |
JP2009272942A (ja) | 受信装置、無線通信システム、チャネルベクトルの量子化方法、及びマルチストリームの伝送方法 | |
JP2008118380A (ja) | 通信装置、及び通信方法 | |
KR20080073191A (ko) | 무선 통신 시스템에서 채널 사운딩 신호 전송 장치 및 방법 | |
JP2009081577A (ja) | 受信装置、通信システム、及び信号処理方法 | |
CN107094124B (zh) | 一种下行多用户多天线数据传输方法、装置及系统 | |
JP5121368B2 (ja) | 受信装置 | |
KR20100102741A (ko) | 무선통신시스템, 송신장치, 및 통신제어방법 | |
JP4658085B2 (ja) | 適応アンテナ装置、および変調方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100621 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20100621 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110415 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120628 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120807 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20121107 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20121112 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20121207 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130205 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130220 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160301 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 5208453 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |