JP2009004355A - フローチャネルプレート - Google Patents

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正 王
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Abstract

【課題】燃料電池システムの反応効率を向上することができるフローチャネルプレートを提供する。
【解決手段】本発明のフローチャネルプレートは燃料電池に適用する。該フローチャネルプレートはプレート体と少なくとも一組の導流ブロックを含む。プレート体は対向する第一の側壁と第二の側壁を有する。第一の側壁は少なくとも一つの注入口を有し、第二の側壁は少なくとも一つの排出口を有する。該組の導流ブロックはプレート体内に配置され、且つ第一の側壁に隣接し、複数の導流ブロックを含む。これらの導流ブロックの内一つは第一の導流ブロックであり、且つ第一の導流ブロックは注入口に正対向する。他の導流ブロックは第一の導流ブロックから第一の導流ブロックと第二の側壁との間にm列に配列される。第一列の一端の導流ブロックの幾何学的中心と第一の導流ブロックの幾何学的中心は一直線上に位置する。
【選択図】図3

Description

本発明は、フローチャネルプレート(Flow Channel Plate)に関し、特に、燃料電池に適用するフローチャネルプレートに関する。
燃料電池は、高効率・低騒音・無汚染の利点を有するので、時代の要求に応じるエネルギー技術である。燃料電池は、多種類に分けられるが、通常に見られるのは、プロトン交換膜型燃料電池(Proton Exchange Membrance Fuel Cell:PEMFC)及び直接メタノール型燃料電池(Direct Methanol Fuel Cell:DMFC)である。
直接メタノール型燃料電池は、メチルアルコール水溶液を燃料の供給源とし、メチルアルコール、酸素及び水の相関する電極反応により電流を生成する。直接メタノール型燃料電池における化学反応式は、次の通りである。
陽極:CHOH+H → CO+6H+6e
陰極:3/2O+6H+6e → 3H
総反応:CHOH+HO+3/2O → CO+3H
直接メタノール型燃料電池は、通常、メチルアルコール水溶液を輸送するために用いられる陽極フローチャネルプレートを有する。陽極フローチャネルプレートに進入したメチルアルコール水溶液は、陽極触媒と反応することができる。
図1を参照する。従来の一種の陽極フローチャネルプレート100aは、蛇行流路(Serpentine Flow Field)110を有し、且つ、蛇行流路110は、注入口112と排出口114を有する。従来の技術では、メチルアルコール水溶液がポンプにより注入口112から蛇行流路110に提供される。メチルアルコール水溶液は、蛇行流路110に沿って流動し、排出口114より蛇行流路110から流出する。
蛇行流路110の長さが比較的長いので、メチルアルコール水溶液が流動するときの圧力降下が大き過ぎるようになる。そのため、比較的大きい圧力を生成することができるポンプを使用しないとメチルアルコール水溶液を駆動することができないので、消費エネルギーが増加する。また、蛇行流路110の上流におけるメチルアルコール水溶液が反応した後に蛇行流路110の下流に流れるので、下流におけるメチルアルコール水溶液の濃度が上流におけるメチルアルコール水溶液の濃度より低くなる。言い換えると、陽極フローチャネルプレート100a内におけるメチルアルコール水溶液の濃度が不均一であり、これにより、反応効率を低下させる。
図2を参照する。従来の一種の陽極フローチャネルプレート100bは、並列流路120を有し、且つ、並列流路120は、注入口122、排出口124及び複数の流路126を有する。並列流路120の流路の数が比較的多いので、前述したメチルアルコール水溶液の濃度不均一の問題を改善することができる。しかし、並列流路120内の各々の流路126の流量が均一に割り当てられることが難しいので、ある流路126において二酸化炭の堆積が発生した時に、この流路126の流動抵抗が増大される可能性がある。これにより、メチルアルコール水溶液が、流動抵抗の比較的小さい他の流路に流れやすくなるので、流路126内の二酸化炭が排除されにくい。
本発明の目的は、燃料電池システムの反応効率を向上することができるフローチャネルプレートを提供することにある。
本発明の他の目的と利点は、本発明に開示された技術特徴によりさらに知られることができる。
前述した一又は部分又は全部の目的或いは他の目的を達成するために、本発明の一実施例は、燃料電池に適用する一種のフローチャネルプレートを提供する。このフローチャネルプレートは、プレート体と少なくとも一組の導流ブロックを含む。プレート体は、対向する第一の側壁と第二の側壁を有する。第一の側壁は、少なくとも一つの注入口を有し、第二の側壁は、少なくとも一つの排出口を有する。その一組の導流ブロックは、プレート体内に配置され、且つ、第一の側壁に隣接し、また、複数の導流ブロックを含む。これらの導流ブロックのうち一つは、第一の導流ブロックであり、且つ、第一の導流ブロックは、注入口に正対向する。他の導流ブロックは、第一列が第一の導流ブロックに隣接するように、第一の導流ブロックと第二の側壁との間にm列に配列され、第m列の導流ブロックの数Nは複数であり、mが自然数であり、且つ、Nm+1≧Nである。第一列の一端における導流ブロックの幾何学的中心と第一の導流ブロックの幾何学的中心は、一直線上に位置し、且つ、この直線と第一の側壁は、所定の角度を成す。
本発明の一実施例において、第m列の両端における両導流ブロックの間の距離がD1であり、且つ、D1m+1≧D1である。
本発明の一実施例において、第一の導流ブロック、注入口及び排出口は、他の一直線上に位置する。本発明の一実施例において、注入口は、第一の側壁の中央に位置する。
本発明の一実施例において、第m列の両端における両導流ブロックは、それぞれ、注入口の両側の近傍に位置する。
本発明の一実施例において、第一の導流ブロックと第一の側壁との間の最短距離がD2であり、第m列の各々の導流ブロックと第一の側壁との間の最短距離がD2であり、且つ、D2m+1>D2>D2である。
本発明の一実施例において、第一の導流ブロックのサイズが注入口のサイズより大きい。
本発明の一実施例において、導流ブロックの数が五個であり、且つ、第一の導流ブロック以外の導流ブロックが二列に配列される。
本発明の一実施例において、フローチャネルプレートは、複数のストリップ状導流片をさらに含み、これらの導流片は、それぞれ、導流ブロックと第二の側壁との間に配置され、且つ、各々のストリップ状の導流片の長さ方向は、第一の側壁と第二の側壁へ伸びる。
本発明の一実施例において、ストリップ状の導流片は、それぞれ、各々の導流ブロックと第二の側壁との間に配置される。
本発明の一実施例において、隣接する任意の両ストリップ状導流片の間には、流路が形成され、且つ、第一の導流ブロックに接近する流路の幅が第一の導流ブロックから離れる流路の幅より小さい。
本発明の一実施例において、フローチャネルプレートは、複数組の導流ブロックを含み、第一の側壁は、複数の注入口を有し、且つ、第二の側壁は、複数の排出口を有する。
本発明の一実施例において、フローチャネルプレートは、さらに、隔離片を含み、この隔離片は、第一の側壁と第二の側壁との間に接続され、且つ、隣接する両組の導流ブロックの間に位置する。
本発明の一実施例において、導流ブロックは、円柱形、水滴形及び他の流線形のうちの一つである。
本発明によるフローチャネルプレートは、導流ブロックによりフローチャネルプレート内の流体を導き流動させる。このフローチャネルプレートが燃料電池の陽極フローチャネルプレートとされる時に、導流ブロックは、フローチャネルプレート内に流入した燃料を均一に分布させることができる。これにより、燃料を陽極触媒へ均一に流動させ、反応効率を向上することができる。
次の各実施例の説明は、添付した図面を参照して行われたものであり、本発明の実施可能な特定の実施例を例として示すために用いられる。本発明に言及した方向の用語、例えば、上、下、前、後、左、右などは、添付した図面の方向を参考するためのみである。よって、使用された方向の用語は、説明のために用いられ、本発明を制限するためのものでない。
図3を参照する。本発明の一実施例におけるフローチャネルプレート200は、燃料電池に適用し、燃料電池の陽極フローチャネルプレートとして使用される。フローチャネルプレート200は、プレート体210及び少なくとも一組の導流ブロック220を含む。プレート体210は、対向する第一の側壁212と第二の側壁214を含む。第一の側壁212は、注入口212aを有し、第二の側壁214は、排出口214aを有する。導流ブロック220は、プレート体210内に配置され、且つ、第一の側壁212に隣接する。また、第一の側壁212は、例えば、第二の側壁214に平行する。注入口212aは、例えば、第一の側壁212の中央に位置する。
続いて、注入口212aは、例えば、排出口214aに正対向し、導流ブロック220のうちの一つは、第一の導流ブロック222であり、且つ、第一の導流ブロック222は、注入口212aに正対向する。即ち、第一の導流ブロック222、注入口212a及び排出口214aは、例えば、同一の直線上に位置する。第一の導流ブロック222のサイズは、例えば、注入口212aのサイズより大きい。また、他の導流ブロック220は、第一の導流ブロック222と第二の側壁214の間においてm列に配列され、且つ、第一列は、第一の導流ブロック222に隣接する。また、第m列の導流ブロック220の数Nは複数個であり、その内、mが自然数であり、且つ、Nm+1≧Nである。
本実施例は、導流ブロック220の数が五個であるのを例とし、第一の導流ブロック222以外の導流ブロック220が二列に配列され、且つ、各々の導流ブロック220の数が二個である。また、直線50が第一列の一端における導流ブロック220の幾何学的中心と第一の導流ブロック222の幾何学的中心を通過し、且つ、直線50と第一の側壁212は、所定の角度θを成す。
第m列の両端における導流ブロック220の間の距離がD1であり、且つ、D1m+1≧D1である。さらに詳しく言えば、第二列の両端における導流ブロック220の間の距離D1は、第一列の両端における導流ブロック220の間の距離D1より大きい。また、第m列の両端における導流ブロック220は、注入口212aの両側の近傍に位置する。また、第一の導流ブロック220と第一の側壁との間の最短距離がD2であり、第m列の各々導流ブロックと第一の側壁との間の最短距離がD2であり、且つ、D2m+1>D2>D2である。さらに詳しく言えば、第一列の各々の導流ブロック220と第一の側壁212との間における最短距離は、D2であり、第二列の各々の導流ブロック220と第一の側壁212との間の最短距離は、D2であり、且つ、D2>D2>D2である。
フローチャネルプレート200が燃料電池の陽極フローチャネルプレートとされる時に、注入口212aには、燃料が注入される。図3において、燃料の流動方向が実線矢印で表示される。燃料が注入口212aからプレート体210に注入されるときに、第一の導流ブロック222は、燃料を分流させる。第二列の導流ブロック220が燃料の分流経路上に設置され、燃料を再分流するために用いられる。同様に、第三列の導流ブロック220も燃料の分流経路に設置され、燃料を再分流するために用いられる。このようにすると、燃料をプレート体210内に均一に流動させ、また、燃料電池の陽極触媒に均一に分布させ、反応効率を向上することができる。
また、本実施例のフローチャネルプレート200の構造が簡単であり、製作されやすいので、生産コストが比較的低い。また、燃料がフローチャネルプレート200内に流動するときの圧力降下が小さいので、パワーの比較的小さいポンプを使用することができ、エネルギーを節約することができる。さらに、フローチャネルプレート200の流動抵抗が小さいので、陽極反応物(例えば二酸化炭)が容易に排出され、このようにすると、反応効率に悪影響を与えることを避けることができる。
なお、導流ブロック220の形状が円柱形に設計されることができるのみならず、図4に示すような水滴形或いは他の流線形に設計されてもよく、これにより、導流ブロック220と第二の側壁214との間の流場の死角領域を減少することができる。このようにすると、燃料分布の均一性を上げ、反応効率を向上することができる。また、排出口214aの数が二個以上(図4に示すように)であってもよく、これにより、燃料分布の均一性を上げ、反応効率を向上することができる。また、前述した実施例において、各々の列の導流ブロック220の数が二個のみであるが、実際の応用に応じて、各々の列の導流ブロック220の数を増やしても良い。
図5は、本発明の他の実施例におけるフローチャネルプレートを示す図である。図5を参照する。図3のフローチャネルプレート200に比べ、フローチャネルプレート200aは、さらに、複数のストリップ状導流片230を含む。ストリップ状導流片230は、導流ブロック220と第二の側壁214との間に配置され、且つ、各々のストリップ状導流片230の長さ方向は、第一の側壁212と第二の側壁214に面する。さらに詳しく言えば、ストリップ状導流片230は、例えば、それぞれ、各々の導流ブロック220と第二の側壁214との間に配置される。ストリップ状導流片230の設置は、導流ブロック220と第二の側壁214との間における燃料の流動をさらに均一させることができ、これにより、燃料分布の均一性を上げ、反応効率を向上させる。
図6は、本発明の他の実施例のフローチャネルプレートを示す図である。図6を参照する。フローチャネルプレート200bは、図5のフローチャネルプレート200aに似ているが、その相違点は、ストリップ状導流片230の設置方式にある。具体的に言えば、フローチャネルプレート200bにおいて、隣接する任意の両ストリップ状導流片230の間には、流路が形成され、且つ、第一の導流ブロック222に接近する流路の幅が第一の導流ブロック222から離れる流路の幅より小さい。
本発明のフローチャネルプレートの導流ブロック220は、複数組であっても良く、且つ、注入口212aと排出口214aの数も複数であっても良い。以下、二組の導流ブロック220、二つの注入口212a及び二つの排出口214aを有するフローチャネルプレートを例として説明を行う。
図7を参照する。本発明の他の実施例におけるフローチャネルプレート200cは、二組の導流ブロック220を含む。プレート体210の第一の側壁212は、二つの注入口212aを有し、且つ、第二の側壁214は、二つの排出口214aを有する。各々の注入口212aは、一つの排出口214aに対向し、且つ、各々の導流ブロック220の設置方式は、図3のフローチャネルプレート200の該組の導流ブロック220の設置方式と同様である。また、隣接する二組の導流ブロック220の間には、隔離片240が設置されても良く、且つ、隔離片240は、第一の側壁212と第二の側壁214との間に接続される。
フローチャネルプレート200cは、複数組の導流ブロック220を有するので、プレート体210内の燃料の流動をより均一させ、反応効率を向上することができる。
ゆえに、本発明のフローチャネルプレートは、少なくとも、一つの次の利点を有する。
1、本発明のフローチャネルプレートが燃料電池の陽極フローチャネルプレートとされる時に、導流ブロックは、フローチャネルプレートに流入した燃料の分布を均一させることができ、これにより、燃料を陽極触媒へ均一に流れさせ、反応効率を向上する。
2、本発明のフローチャネルプレートの構造が簡単であり、製作されやすいので、生産コストが比較的低い。
3、流体がフローチャネルプレート内に流動する時の圧力降下が小さいので、パワーが比較的小さいポンプを使用し、エネルギーを節約することができる。
4、フローチャネルプレートの流動抵抗が小さく、燃料電池の陽極フローチャネルプレートとされる時に、陽極反応物(例えば、二酸化炭)が容易に排出されるので、反応効率に悪影響を与えることを避けることができる。
本発明は、前述した好適な実施例に基づいて以上のように開示されたが、前述した好適な実施例は、本発明を限定するためのものでなく、当業者は、本発明の精神と範囲を離脱しない限り、本発明に対して些細な変更と潤色を行うことができるので、本発明の保護範囲は、添付した特許請求の範囲に定まったものを基準とする。また、本発明の何れの実施例又は特許請求の範囲は、本発明に開示された全ての目的又は利点又は特徴を達成する必要がない。また、要約の部分と発明の名称は、特許文献の検索を助けるためのみのものであり、本発明の権利範囲を限定するものでない。
蛇行流路を有する従来の陽極フローチャネルプレートを示す図である。 並列流路を有する従来の陽極フローチャネルプレートを示す図である。 本発明の一実施例のフローチャネルプレートを示す図である。 本発明の他の実施例のフローチャネルプレートを示す図である。 本発明の他の実施例のフローチャネルプレートを示す図である。 本発明の他の実施例のフローチャネルプレートを示す図である。 本発明の他の実施例のフローチャネルプレートを示す図である。
符号の説明
50 直線
100a、100b 陽極フローチャネルプレート
110 蛇行流路
112、122、212a 注入口
114、124、214a 排出口
120 並列流路
126 流路
200、200a、200b、200c フローチャネルプレート
210 プレート体
212 第一の側壁
214 第二の側壁
220 導流ブロック
222 第一の導流ブロック
230 ストリップ状導流片
240 隔離片
D1、D1、D2、D2、D2 距離
θ 角度

Claims (14)

  1. 燃料電池に適用するフローチャネルプレートであって、
    対向する第一の側壁と第二の側壁を有するプレート体であって、前記第一の側壁が少なくとも一つの注入口を有し、前記第二の側壁が少なくとも一つの排出口を有するプレート体と、
    前記プレート体内に配置され、前記第一の側壁に隣接する少なくとも一組の導流ブロックであって、前記一組の導流ブロックが複数の導流ブロックを含み、前記複数の導流ブロックのうち一つが第一の導流ブロックであり、前記第一の導流ブロックが前記注入口に正対向し、前記複数の導流ブロックの他の導流ブロックが、第一列が前記第一の導流ブロックに隣接するように、前記第一の導流ブロックと前記第二の側壁との間にm列に配列され、前記第m列の導流ブロックの数Nが複数であり、mが自然数であり、且つ、Nm+1≧Nであり、前記第一列の一端の前記導流ブロックの幾何学的中心と前記第一の導流ブロックの幾何学的中心が一直線上に位置し、前記直線と前記第一の側壁が所定の角度を成す少なくとも一組の導流ブロックと、
    を含む、
    フローチャネルプレート。
  2. 前記第m列の両端における前記両導流ブロック間の距離がD1であり、且つ、D1m+1≧D1である、
    請求項1に記載のフローチャネルプレート。
  3. 前記第一の導流ブロック、前記注入口及び前記排出口は、他の直線上に位置する、
    請求項1に記載のフローチャネルプレート。
  4. 前記注入口は、前記第一の側壁の中央に位置する、
    請求項1に記載のフローチャネルプレート。
  5. 前記第m列の両端における前記両導流ブロックは、それぞれ、前記注入口の両側の近傍に位置する、
    請求項1に記載のフローチャネルプレート。
  6. 前記第一の導流ブロックと前記第一の側壁との間の最短距離がD2であり、前記第m列の各々の導流ブロックと前記第一の側壁との間の最短距離がD2であり、且つ、D2m+1>D2>D2である、
    請求項1に記載のフローチャネルプレート。
  7. 前記第一の導流ブロックのサイズは、前記注入口のサイズより大きい、
    請求項1に記載のフローチャネルプレート。
  8. 前記複数の導流ブロックの数が五であり、前記第一の導流ブロック以外の前記複数の導流ブロックが二列に配列される、
    請求項1に記載のフローチャネルプレート。
  9. 前記複数の導流ブロックと前記第二の側壁との間に配置される複数のストリップ状導流片をさらに含み、前記各々のストリップ状導流片の長さ方向が前記第一の側壁と前記第二の側壁へ伸びる、
    請求項8に記載のフローチャネルプレート。
  10. 前記複数のストリップ状導流片は、それぞれ、前記各々の導流ブロックと前記第二の側壁との間に配置される、
    請求項9に記載のフローチャネルプレート。
  11. 隣接する前記任意の両ストリップ状導流片の間に流路が形成され、前記第一の導流ブロックに接近する前記流路の幅が前記第一の導流ブロックから離れる前記流路の幅より小さい、
    請求項9に記載のフローチャネルプレート。
  12. 前記複数組の導流ブロックを含み、前記第一の側壁が複数の注入口を有し、前記第二の側壁が複数の排出口を有する、
    請求項1に記載のフローチャネルプレート。
  13. 少なくとも一つの隔離片をさらに含み、前記隔離片が前記第一の側壁及び前記第二の側壁に接続されると共に、隣接する両組の導流ブロックの間に位置する、
    請求項12に記載のフローチャネルプレート。
  14. 前記導流ブロックは、円柱形、水滴形及び他の流線形のうちの一つである、
    請求項1に記載のフローチャネルプレート。
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