JP2009004331A - 照明器具 - Google Patents

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啓吾 小島
Hiromitsu Kono
裕光 河野
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  • Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)

Abstract

【課題】パッキン等の別部品を用いることなく、高い防虫性能及び防水性能を有する照明器具を提供すること。
【解決手段】照明器具は、ランプが装備される上部部材と、上部部材に嵌合する下部部材とを備える。上部部材の上部嵌合部及び下部部材の下部嵌合部の一方には凹形状の溝が形成され、他方には溝に嵌合する凸部が形成され、上部部材と下部部材とが嵌合されていない状態の、上部嵌合部及び下部嵌合部のいずれか一方の側面形状は、他方に対して反った形状である。
【選択図】図2

Description

本発明は、防虫性能及び防水性能を有する照明器具に関する。
街路灯等として屋外で使用される照明器具が各種開発されている。従来の照明器具は、ランプ等を取り付けた器具本体と、器具本体に嵌合されランプからの光を透過するグローブとを備える。
各種照明器具の一部には、器具本体とこの器具本体に嵌合するグローブとの間の接合部に、パッキンを介在させることなく、防水、防虫機能が実現されている(例えば、特許文献1参照)。図9は、特許文献1に開示された街路灯を示す一部断面図である。図9に示すように、特許文献1に開示された街路灯では、上部グローブ1の下面に下方へ突出して下部グローブ2の上面に下端が近接して位置する下方突出壁4aを設け、この下方突出壁4aより内側で下部グローブ2の上面に上方へ突出して上端が上部グローブ1の下面に近接して位置する上方突出壁6aを設け、下方突出壁4aと上方突出壁6aとの間に毛細管現象が生じない大きさの空間部10が形成されている。これにより下方突出壁4aと下部グローブ2の上面の隙間から水が浸入したとしても、空間部10により毛細管現象を阻止でき、それより内部に水が浸入することがない。また、パッキンを使用しないため、パッキンの劣化やはがれによる防水性能や防虫性能の欠如がなく、安定した品質を保つことが可能となる。
特開2000−348522号公報
しかし、上記説明した照明器具又は街路灯であっても、経年変化や温度変化等のために器具本体又はグローブに反りが生じると、器具本体とグローブとの間で特に長手方向の中間部分に隙間が発生して、その隙間から虫や雨水等が入り込むおそれがある。
本発明の目的は、パッキン等の別部品を用いることなく、高い防虫性能及び防水性能を有する照明器具を提供することである。
本発明は、ランプが装備される上部部材と、前記上部部材に嵌合する下部部材と、を備える照明器具であって、前記上部部材の上部嵌合部及び前記下部部材の下部嵌合部の一方には凹形状の溝が形成され、他方には前記溝に嵌合する凸部が形成され、前記上部部材と前記下部部材とが嵌合されていない状態の、前記上部嵌合部及び前記下部嵌合部のいずれか一方の側面形状は、他方に対して反った形状である照明器具を提供する。
上記照明器具では、反った形状の前記上部嵌合部又は前記下部嵌合部の側面形状が、長手方向に対して曲線状に中央部が凸となった形状である。
上記照明器具では、前記溝及び前記凸部は、互いに係合する係合部をそれぞれ有する。
上記照明器具では、前記上部部材と前記下部部材とが嵌合した状態の前記凸部及び前記溝は、前記凸部及び前記溝の断面における複数箇所で線接触する。
本発明に係る照明器具によれば、上部部材の上部嵌合部及び下部部材の下部嵌合部の一方には凹形状の溝が形成され、他方には前記溝に嵌合する凸部が形成され、上部部材と下部部材とが嵌合されていない状態の、上部嵌合部及び下部嵌合部のいずれか一方の側面形状は、他方に対して反った形状となっているので、上部部材及び下部部材の少なくともいずれか一方に経時変化や温度変化等で反りを生じても、その反りを生じている部分を前記反りかった形状部分で補償することができ、虫や雨水等が照明器具の内部へ侵入するのを防止できる。
以下、本発明の実施形態について、添付図面を参照して説明する。
図1は、一実施形態の照明器具1を示す斜視図である。図2は、一実施形態の照明器具100を側面から見た分解断面図である。図3は、図2に示した照明器具100のIII-III線断面図である。図1〜図3に示すように、本実施形態の照明器具100は、器具本体20と、グローブ30と、照明器具100を柱等に取り付けるためのバックル40とを備える。なお、図2では、バックル40の図示は省略されている。
器具本体20は、照明器具100の上部部材を構成し、グローブ30に嵌合される。また、図3に示すように、器具本体20の図2に示すIII-III線で切断した断面は略コ字形に形成されている。なお、器具本体20の内部の上端面には、図示されないランプが装着される。さらに、器具本体20は、図2に示すように、嵌合部分を構成する開口縁部(図2では下縁部)に、凹形状の溝22(図5(A)及び図5(B)参照)が形成された上部嵌合部21を有する。
グローブ30は、照明器具100の下部部材を構成し、器具本体20に嵌合され、器具本体20に装着されたランプからの光を透過する。また、図3に示すように、グローブ30の図2に示すIII-III線で切断した断面は略V字形又は略コ字形に形成されている。さらに、グローブ30は、図2に示すように、嵌合部分を構成する開口縁部(図2では上縁部)に、器具本体20の上部嵌合部21に設けられた溝22に嵌合する凸部32(図5(A)及び図5(B)参照)が形成された下部嵌合部31を有する。
図4は、器具本体20と嵌合されていないグローブ30の側面図である。グローブ30は、図4に示すように、器具本体20と嵌合されていない状態のとき、下部嵌合部31の側面形状が、器具本体20に向けて(Y方向に)弓形に反った形状を有する。別言すれば、下部嵌合部31の側面形状は、器具本体20との嵌合部分である開口縁部(上縁部)側が直線Lよりも器具本体20側に向けて膨出し、長手方向に対して曲線状に中央部が凸となった形状である。
器具本体20とグローブ30は、図5(A)及び図5(B)に示すように、器具本体20の上部嵌合部21に設けられた溝22とグローブ30の下部嵌合部31に設けられた凸部32とを嵌合させることによって接合される。が、器具本体20及びグローブ30の両端(先端及び基端)には、器具本体20とグローブ30とが接合した状態で固定するための固定部が設けられている。即ち、図2に示すように、グローブ30の先端にはフック3Aが設けられ、器具本体20の先端にはフック3Aが係合する係合孔2Aが設けられている。一方、器具本体20の基端及びグローブ30の基端には、バックル40と一体に留め付けるための止め付け部2B,3Bが設けられている。
器具本体20の上部嵌合部21に設けられた溝22と、グローブ30の下部嵌合部31に設けられた凸部32とは、図5(A)に示すように、凸部32及び溝22の断面における複数箇所で、長手(X)方向に互いに線接触する状態で嵌合される。なお、溝22と凸部32との嵌合状態は、図5(B)に示すように、凸部32及び溝22の断面における一面が長手(X)方向に互いに面接触する状態で嵌合されても良い。
さらに、器具本体20の上部嵌合部21に設けられた溝22と、グローブ30の下部嵌合部31に設けられた凸部32とは、図6に示すように、嵌合部分の内部で互いに係合する係合部をそれぞれ有しても良い。この場合、上部嵌合部21の溝22には凹部22Aが設けられ、下部嵌合部31の凸部32には凹部22Aに係合する突起32Aが設けられる。凹部22Aと突起32Aの係合により器具本体20とグローブ30の嵌合力が増大するため、より一層確実な嵌合状態が確保できる。
本実施形態の照明器具100では、グローブ30を器具本体20に嵌合する際、器具本体20の上部嵌合部21に設けられた溝22にグローブ30の下部嵌合部31に設けられた凸部32が納まるよう、グローブ30の反りに逆らって器具本体20とグローブ30とを接合させて、両端(先端及び基端)で固定する。
以上説明したように、本実施形態の照明器具100によれば、グローブ30の反りに逆らって器具本体20とグローブ30とが接合されるため、器具本体20の上部嵌合部21とグローブ30の下部嵌合部31との間に隙間が発生しない。また、経年変化や温度変化等のために器具本体20又はグローブ30に反りが生じても、グローブ30の元来の反りに起因する器具本体20とグローブ30の強い接合力によって隙間が発生しない。したがって、パッキン等の別部品を用いなくても、長年にわたり、高い防虫性能及び防水性能を発揮することができる。
本実施形態では、図4に示したように、器具本体20と嵌合されていない状態のグローブ30の下部嵌合部31の側面形状は、器具本体20に向けて(Y方向に)弓形に反った形状を有する。これとは逆に、図7に示すように、グローブ30の下部嵌合部の側面形状を、器具本体20とは逆の方向に弓型に反った形状であっても良い。また、図8に示すように、器具本体20の上部嵌合部の側面形状を弓型に反った形状としても良い。
本発明に係る照明器具は、高い防虫性能及び防水性能を有し、屋外取付用の照明器具等として有用である。
一実施形態の照明器具を示す斜視図 一実施形態の照明器具を側面から見た分解断面図 図2に示した照明器具のIII-III線断面図 器具本体と嵌合されていないグローブの側面図 照明器具の嵌合状態(A)及びその変形例(B)を示す拡大断面図 照明器具の嵌合部分に係合部が設けられた場合の嵌合状態を示す拡大断面図 他の実施形態の照明器具を構成する器具本体とグローブを示す側面図 他の実施形態の照明器具を構成する器具本体とグローブを示す側面図 特許文献1に開示された街路灯を示す一部断面図
符号の説明
100 照明器具
20 器具本体
21 上部嵌合部
22 溝
30 グローブ
31 下部嵌合部
32 凸部
40 バックル

Claims (4)

  1. ランプが装備される上部部材と、前記上部部材に嵌合する下部部材と、を備える照明器具であって、
    前記上部部材の上部嵌合部及び前記下部部材の下部嵌合部の一方には凹形状の溝が形成され、他方には前記溝に嵌合する凸部が形成され、
    前記上部部材と前記下部部材とが嵌合されていない状態の、前記上部嵌合部及び前記下部嵌合部のいずれか一方の側面形状は、他方に対して反った形状であることを特徴とする照明器具。
  2. 請求項1に記載の照明器具であって、
    反った形状の前記上部嵌合部又は前記下部嵌合部の側面形状は、長手方向に対して曲線状に中央部が凸となった形状であることを特徴とする照明器具。
  3. 請求項1に記載の照明器具であって、
    前記溝及び前記凸部は、互いに係合する係合部をそれぞれ有することを特徴とする照明器具。
  4. 請求項1に記載の照明器具であって、
    前記上部部材と前記下部部材とが嵌合した状態の前記凸部及び前記溝は、前記凸部及び前記溝の断面における複数箇所で線接触することを特徴とする照明器具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108679536A (zh) * 2018-03-23 2018-10-19 深圳市贝优通新能源技术开发有限公司 一种具有除虫及雨天自动清洗功能的户外照明设备

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