JP2005166440A - 照明器具本体及び照明器具 - Google Patents
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Abstract
【課題】 外観に優れた照明器具本体及び照明器具を提供する。
【解決手段】 樹脂などからなる一対の半筒1の両側内面にリブ2を設ける。前記半筒1を組み合わせて筒状となるケース3の開口端面を覆う樹脂などのカバー4に一対の脚5を設けるとともに、この脚5の外側に溝6を設ける。前記カバー4の脚5を前記ケース3に挿入して前記溝6で隣接する前記リブ2、2を抱え込む。また、一対の脚5に形成した取付部9に発光ダイオードなどの発光素子10を搭載した基板11を取り付けている。また、ケース3の内部に発光素子10を設け、前記ケース3の開口に透明樹脂などの導光棒12を挟み止めている。
【選択図】 図1
【解決手段】 樹脂などからなる一対の半筒1の両側内面にリブ2を設ける。前記半筒1を組み合わせて筒状となるケース3の開口端面を覆う樹脂などのカバー4に一対の脚5を設けるとともに、この脚5の外側に溝6を設ける。前記カバー4の脚5を前記ケース3に挿入して前記溝6で隣接する前記リブ2、2を抱え込む。また、一対の脚5に形成した取付部9に発光ダイオードなどの発光素子10を搭載した基板11を取り付けている。また、ケース3の内部に発光素子10を設け、前記ケース3の開口に透明樹脂などの導光棒12を挟み止めている。
【選択図】 図1
Description
本発明は、小型の発光素子を用いた照明器具本体及び照明器具に関する。
発光ダイオードなどの小型の発光素子を用いた照明器具は特許文献1で知られ、その本体構成は一端開口形状の筒を用いており、その内部に発光ダイオードなどを設けている。
特開2003−242802号公報
しかし、導光棒の有無により照明方法を変えることを前提としているため、筒の開口に導光棒を着脱しやすくしており、使用時に導光棒と筒が分離しやすいおそれがある。照明方法を変える必要がなければ、通常考えられる手段としては、一対の半筒で導光棒を挟め止めるとよい。その場合、半筒同士の固定は、一方の半筒の側面からビスを他方の半筒に対して螺合する手法が考えられる。しかし、ビスが側面から見えるため、外観的にすっきりしない。そこで、本発明はこのような解決すべき課題を鑑み、外観に優れた照明器具本体及び照明器具を提供することを目的とする。
本発明を要約すると、下記要件(A)〜(C)を備えた照明器具本体である。
(A) 一対の半筒の両側内面にリブを設ける。
(B) 前記半筒を組み合わせて筒状となるケースの開口端面を覆うカバーに一対の脚を設けるとともに、この脚の外側に溝を設ける。
(C) 前記カバーの脚を前記ケースに挿入して前記溝で隣接する前記リブを抱え込む。
(A) 一対の半筒の両側内面にリブを設ける。
(B) 前記半筒を組み合わせて筒状となるケースの開口端面を覆うカバーに一対の脚を設けるとともに、この脚の外側に溝を設ける。
(C) 前記カバーの脚を前記ケースに挿入して前記溝で隣接する前記リブを抱え込む。
本発明によれば、ケースの側面がすっきりとし、外観が良い。
次に、本発明の実施形態を説明するが、それはあくまで本発明に基づいて採択された例示的な実施形態であり、本発明をその実施形態に特有な事項に基づいて限定解釈してはならず、本発明の技術的範囲は、特許請求の範囲の請求項に示した事項さらにはその事項と実質的に等価である事項に基づいて定めなければならない。
図示の実施形態は、下記要件(A)〜(C)を備えた照明器具本体である。
(A) 樹脂などからなる一対の半筒1の両側内面にリブ2を設ける。
(B) 前記半筒1を組み合わせて筒状となるケース3の開口端面を覆う樹脂などのカバー4に一対の脚5を設けるとともに、この脚5の外側に溝6を設ける。
(C) 前記カバー4の脚5を前記ケース3に挿入して前記溝6で隣接する前記リブ2、2を抱え込む。
(A) 樹脂などからなる一対の半筒1の両側内面にリブ2を設ける。
(B) 前記半筒1を組み合わせて筒状となるケース3の開口端面を覆う樹脂などのカバー4に一対の脚5を設けるとともに、この脚5の外側に溝6を設ける。
(C) 前記カバー4の脚5を前記ケース3に挿入して前記溝6で隣接する前記リブ2、2を抱え込む。
なお、カバー4とケース3の固定は例えばビス7を半筒1の内面に突出した突片8に螺合するとよいが、固定手段としてはこれに限定されない。また、一対の脚5に形成した取付部9に発光ダイオードなどの発光素子10を搭載した基板11を取り付けている。例えば、取付部9の内側に形成した溝に基板11を挿入して取り付けるとよい。これにより脚5が内向きにたわみにくくなり、溝6とリブ2、2の嵌合がしっかりする。また、ケース3の内部に発光素子10を設け、前記ケース3の開口に透明樹脂などの導光棒12を挟み止めている。例えば、導光棒12の外周溝に半筒1の内周突縁を挿入して導光棒12の脱落を防止するとよい。なお、13は、カバー4に取り付けた吊り下げ用のワイヤーや紐などである。
本実施形態によれば、ケース3の側面がすっきりとし、外観が良い。また、一対の脚5を利用して形成した取付部9に発光素子10を搭載した基板11を取り付けられ、基板11の取付を脚5を利用した取付部9で容易に行える。そして、脚5が内向きにたわみにくくなり、溝6とリブ2、2の嵌合がしっかりする。また、ケース3の内部に発光素子10を設け、前記ケース3の開口に導光棒12を挟み止めて導光棒12の脱落を防止できる。
1 半筒
2 リブ
3 ケース
4 カバー
5 脚
6 溝
9 取付部
10 発光素子
11 基板
12 導光棒
2 リブ
3 ケース
4 カバー
5 脚
6 溝
9 取付部
10 発光素子
11 基板
12 導光棒
Claims (3)
- 下記要件(A)〜(C)を備えた照明器具本体。
(A) 一対の半筒の両側内面にリブを設ける。
(B) 前記半筒を組み合わせて筒状となるケースの開口端面を覆うカバーに一対の脚を設けるとともに、この脚の外側に溝を設ける。
(C) 前記カバーの脚を前記ケースに挿入して前記溝で隣接する前記リブを抱え込む。 - 請求項1において、一対の脚に形成した取付部に発光素子を搭載した基板を取り付けた照明器具本体。
- 請求項1のケースの内部に発光素子を設け、前記ケースの開口に導光棒を挟み止めた照明器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003403522A JP2005166440A (ja) | 2003-12-02 | 2003-12-02 | 照明器具本体及び照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003403522A JP2005166440A (ja) | 2003-12-02 | 2003-12-02 | 照明器具本体及び照明器具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005166440A true JP2005166440A (ja) | 2005-06-23 |
Family
ID=34726812
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003403522A Pending JP2005166440A (ja) | 2003-12-02 | 2003-12-02 | 照明器具本体及び照明器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005166440A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007203762A (ja) * | 2006-01-30 | 2007-08-16 | Altia Hashimoto Co Ltd | 導光チュ−ブの取付装置 |
JP2009252901A (ja) * | 2008-04-03 | 2009-10-29 | Yazaki Corp | 電気接続構造 |
JP2019147440A (ja) * | 2018-02-26 | 2019-09-05 | テイ・エス テック株式会社 | 照明装置 |
-
2003
- 2003-12-02 JP JP2003403522A patent/JP2005166440A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007203762A (ja) * | 2006-01-30 | 2007-08-16 | Altia Hashimoto Co Ltd | 導光チュ−ブの取付装置 |
JP2009252901A (ja) * | 2008-04-03 | 2009-10-29 | Yazaki Corp | 電気接続構造 |
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