JP2008544392A - メッセージ状態点検方法及びシステム - Google Patents

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Abstract

本発明のロケーションサーバにおけるメッセージ状態点検方法及びシステムは、メッセージが保存されるメッセージプールを保持する段階と、サービスサーバから第1セッションIDを含むログアウトメッセージを受信してメッセージプールに保存する段階と、サービスサーバから第2セッションIDを含むログインメッセージを受信してメッセージプールに保存する段階と、メッセージプールを参照して第1セッションIDと第2セッションIDとを比較する段階と、第1セッションIDと第2セッションIDが同じである場合に、メッセージプールからログアウトメッセージ及びログインメッセージを削除する段階とを含む。
【選択図】図10

Description

本発明は、ロケーションサーバにおけるユーザのログイン/ログアウトメッセージ状態を点検する方法及びシステムに関する。
図1は、従来の複数のサービスサーバに接続するユーザ端末機のネットワーク接続を示した図である。
図1において、ユーザ端末機101、102を用いるユーザは、インターネット103を通じて、プレイしたいオンラインゲームを提供するゲームサーバ104、105、106に接続する。例えば、ゲームサーバ104、105はゴーストップゲームサービスを提供し、ゲームサーバ106はフーラゲームサービスを提供する。このとき、ユーザのログイン/ログアウトは、各ゲームサーバ104、105、106にて個別に実行されるとともに、ユーザのログイン/ログアウト情報も各ゲームサーバ104、105、106にて個別に管理されていた。したがって、従来は、1つのゲームサーバにログインしたユーザは、他のゲームサーバにログインしたユーザの現在状態(例えば、ログインしたのかログアウトしたのか、又はどんなゲームをしているのか)について全く知ることができなかった。
図2は、従来のユーザのロケーション情報を管理するためのロケーションサーバとサービスサーバとのネットワーク接続を示した図である。
図1に示した構成の問題点を解決するために、すべてのゲームサーバ204、205、206におけるユーザのログイン/ログアウト情報を集中的に管理するロケーションサーバ(Location Server)207が設けられている。ユーザがユーザ端末機201、202及びインターネット103を通じてプレイしたいオンラインゲームを提供するゲームサーバ204、205、206に接続すると、ゲームサーバ204、205、206は、ユーザのログイン/ログアウト情報をロケーションサーバ207に送信する。その後、ロケーションサーバ207は、すべてのゲームサーバ204、205、206におけるユーザのログイン/ログアウト情報を集中的に管理するため、特定のサーバにログインしたユーザの最新の状態をユーザに提供することが可能となる。また、ロケーションサーバ207は、ユーザの位置を検出してユーザの重複ログインを防止することができる。
しかしながら、現在提供されているオンラインゲームは数百台のゲームサーバによって提供されており、このようなゲームサーバそれぞれで管理されていたログイン/ログアウト情報を1つのロケーションサーバで管理するとなれば、ロケーションサーバに対するシステムの負荷(load)が極めて大きくなるという問題点が発生する。
したがって、このようなロケーションサーバに集中するシステム負荷の問題を解決するために、ロケーションサーバをレプリケーショングループ(replication group)で構成する方式が提案された。図3は、本発明の一実施形態における、レプリケーショングループで構成された複数のロケーションサーバとサービスサーバ及びユーザ端末機のネットワーク連結を示した図である。レプリケーショングループに属するロケーションサーバは、ユーザのログイン/ログアウト状態に関して同じ状態情報を有する。
すなわち、本発明におけるサービスサーバは、エニーキャストメッセージ(ログイン/ログアウトメッセージ)をロケーショングループ307に属するロケーションサーバ308、309、310、311の1つに送信する。このため、サービスサーバは、エニーキャスト(anycast)を用いる。また、エニーキャストメッセージを受信したロケーションサーバ308は、エニーキャストメッセージを加工してマルチキャストメッセージを生成する。マルチキャストメッセージは、ロケーションサーバ308によって、ロケーショングループ307に属する他のロケーションサーバ309、310、311に伝送される。このとき、ロケーションサーバ308は、他のロケーションサーバ309、310、311にマルチキャスト(multicast)方式でマルチキャストメッセージを伝送する。
ところで、ロケーションサーバ308は、サービスサーバからログイン/ログアウトメッセージを順次に受信できない場合もある。すなわち、サービスサーバは、第1ユーザがログインするとロケーションサーバ308にログインメッセージを送信し、所定の時間後に第1ユーザがログアウトすればロケーションサーバ308にログアウトメッセージを送信する。しかしながら、ロケーションサーバ308は、サービスサーバから送信されたログイン/ログアウトメッセージを順に受信できず、第1ユーザに対するログアウトメッセージを先に受信し、第1ユーザに対するログインメッセージをその後に受信するといった場合も生じる。このような場合、ロケーションサーバ308は、第1ユーザに対するログイン/ログアウトメッセージを互いにマッチングできずにログインメッセージを継続して保存するようになり、システムの負荷を増加させるという問題点が発生する。
また、第1サービスサーバ304に異常が生じて第1ユーザに対するログアウトメッセージを受信できなくなり、第1ユーザが第2サービスサーバ305にログインをする場合、第1ユーザに対するログインメッセージのみが2つ存在する。このような場合に、ロケーションサーバ308は、第1サービスサーバ304の異常を認識できず、ユーザに対する重複ログイン検査のみを実行するようになるため、有効なログインであるにもかかわらず、後から受信されたログインメッセージを削除するといった問題点が発生する。
また、サービスサーバに異常が生じて第1ユーザに対するログアウトメッセージをロケーションサーバ308に送信できなくなり、第1ユーザが他のサービスサーバにログインしない場合には、ユーザに対するログインメッセージのみが存在してログアウトメッセージは存在しない。したがって、ログアウトメッセージが受信されなかったロケーションサーバ308は、第1ユーザに対するログインメッセージを削除しなければならないにもかかわらず、ログインメッセージを継続して保存するようになるという問題点が発生する。
したがって、ロケーションサーバにおいてユーザに対するログイン/ログアウトメッセージの状態をリアルタイムで監視し、有効でないログイン/ログアウトメッセージを削除してメッセージを効率的に管理できる方法及びシステムが求められている。
本発明は、上述した従来技術の問題点を解決するために案出されたものであって、サービスサーバに接続したユーザに対するログイン/ログアウトメッセージを管理するロケーションサーバにおいて、サービスサーバからログイン/ログアウトメッセージを順次に受信できなくても、ログイン/ログアウトメッセージに含まれたセッションIDを用いて、セッションIDが同じであるログイン/ログアウトメッセージを互いにマッチングして削除することで、システムの負荷を減らすことができる方法及びそのシステムを提供することを目的とする。
また、本発明は、セッションIDが同じである2つ以上のログインメッセージが存在する場合には、先に受信したログインメッセージを送信したサービスサーバに確認メッセージを送信してサービスサーバの状態を確認した後、ログインメッセージから有効な1つのログインメッセージを除いた残りのログインメッセージを削除することで、効率的にメッセージを管理できる方法及びそのシステムを提供することを目的とする。
また、本発明は、所定の時間内にログインメッセージのみが受信された場合に、ログインメッセージを送信したサービスサーバに確認メッセージを送信してサービスサーバの状態を確認した後、有効でないログインメッセージを削除する方法及びそのシステムを提供することを目的とする。
また、本発明は、ロケーションサーバにおいて、それぞれのサービスサーバから受信されたエニーキャストメッセージとロケーションサーバの同期化状態を保持する第2ロケーションサーバから受信されたマルチキャストメッセージとを区分して保持してメッセージ状態点検を実行することで、効率的にメッセージを管理できるようにする方法及びそのシステムを提供することを目的とする。
前記の目的を達成し、上述した従来技術の問題点を解決するために、本発明に係るロケーションサーバにおけるメッセージ状態点検方法は、メッセージが保存される所定のメッセージプール(pool)を保持する段階と、所定のサービスサーバから第1セッションIDを含むログアウトメッセージを受信して上記メッセージプールに保存する段階と、上記サービスサーバから第2セッションIDを含むログインメッセージを受信して上記メッセージプールに保存する段階と、上記メッセージプールを参照して上記第1セッションIDと上記第2セッションIDとを比較する段階と、上記第1セッションIDと上記第2セッションIDとが同一である場合、上記メッセージプールから上記ログアウトメッセージ及び上記ログインメッセージを削除する段階とを含むことを特徴とする。
このとき、上記ロケーションサーバは、上記メッセージプールに上記サービスサーバから受信したエニーキャストメッセージと上記ロケーションサーバと同期化状態を保持する第2ロケーションサーバから受信したマルチキャストメッセージとを区分して保持し、上記エニーキャストメッセージに限定してメッセージ状態点検を実行するように構成することができる。
本発明によれば、サービスサーバに接続したユーザに対するログイン/ログアウトメッセージを管理するロケーションサーバが、サービスサーバからログイン/ログアウトメッセージを順次に受信できなくても、ログイン/ログアウトメッセージに含まれたセッションIDを用いて、セッションIDが同じであるログイン/ログアウトメッセージを互いにマッチングして削除することが可能となり、システムの負荷を減らすことができる。
また、本発明によれば、セッションIDが同じである2つ以上のログインメッセージが存在する場合に、先に受信したログインメッセージを送信したサービスサーバに確認メッセージを送信してサービスサーバの状態を確認した後、これらログインメッセージから有効な1つのログインメッセージを除いた残りのログインメッセージを削除することで、効率的にメッセージを管理することができる。
また、本発明によれば、所定の時間内にログインメッセージのみが受信された場合には、ログインメッセージを送信したサービスサーバに確認メッセージを送信してサービスサーバの状態を確認した後、有効でないログインメッセージを削除することができる。
また、本発明によれば、ロケーションサーバが、それぞれのサービスサーバから受信したエニーキャストメッセージと当該ロケーションサーバと同期化状態を保持する第2ロケーションサーバから受信したマルチキャストメッセージとを区分して保持してメッセージ状態点検を実行することで、効率的にメッセージを管理することができる。
以下、添付の図面を参照しながら、本発明のメッセージ状態点検方法及びそのシステムについて詳細に説明する。
図4は、本発明の一実施形態における、ロケーションサーバにおいてログイン/ログアウトメッセージを互いにマッチングして削除する順序を示したフローチャートである。
本発明のロケーションサーバは、ロケーショングループ307に属するロケーションサーバ308、309、310、311のうちの1つロケーションサーバである(図3参照)。
図4に示すように、まず、段階401で、ロケーションサーバは、所定のメッセージプールにメッセージを保持する。以下、図5を参照して、メッセージプールについて説明する。
図5は、本発明の一実施形態におけるメッセージプールの内部構造を示した図である。
メッセージプールは、ロケーションサーバにおいて、サービスサーバ304、305、306から直接受信したエニーキャストメッセージ501と、ロケーショングループ307に属するロケーションサーバ308、309、310、311から受信したマルチキャストメッセージ502とを保持する。本発明の一実施形態では、それぞれのロケーションサーバ308、309、310、311は、サービスサーバ304、305、306から直接受信したエニーキャストメッセージ501を加工してマルチキャストメッセージ502とし、他のロケーションサーバ308、309、310、311に送信する。
エニーキャストメッセージ501とマルチキャストメッセージ502は、サービスサーバ304、305、306に接続したユーザに対するログイン/ログアウト状態情報を含むメッセージである。すなわち、ユーザがサーバにログインした場合に、エニーキャストメッセージ501とマルチキャストメッセージ502がログインメッセージ504、505、506、507となり、ユーザがログアウトした場合には、エニーキャストメッセージ501とマルチキャストメッセージ502がログアウトメッセージ503、508となる。本発明に係るロケーションサーバは、サービスサーバ304、305、306から直接受信したエニーキャストメッセージ501に限定してメッセージ状態を点検するものであって、自身が直接受信したメッセージに対してのみ責任を持つ。以下、図6を参照して、ログイン/ログアウトメッセージについて説明する。
図6は、本発明の一実施形態におけるログイン/ログアウトメッセージの形態を示した図である。
ログイン/ログアウトメッセージは、ユーザのユーザID(Member ID)601、メッセージ種類(Message Type)602、チャンネルID(Channel ID)603、セッションID(Session ID)604、タイムスタンプ(Time Stamp)605、シーケンスナンバー(Sequence Number)606、及びロケーションサーバID(LCS ID)607を含む。
ユーザID601は、ユーザを識別するためのものであって、例えば、サービスサーバにログイン/ログアウトしたユーザが用いたIDである。図5に示すように、ユーザID601は「aaa」などで示される。
メッセージ種類602とは、ユーザのログイン/ログアウト状態情報であって、ユーザがログインをしたのかログアウトをしたのかに関する情報である。したがって、図5に示すように、メッセージ種類602がログインであればログインメッセージ504、505、506、507となり、メッセージ種類602がログアウトであればログアウトメッセージ503、508となる。
チャンネルID603は、ユーザの位置情報であって、ユーザがどこにログインをしたのか、どこからログアウトをしたのかに関する情報である。すなわち、チャンネルID603は、ユーザがログイン/ログアウトをしたサービスサーバに関する情報(サービスサーバのIPアドレス、又はサービスサーバ名など)であったり、ユーザがログイン/ログアウトをしたサービスの識別子(例えば、「ゴーストップ」、「フーラ」、「ポーカ」など)である。したがって、メッセージ503において、「ゴーストップ−1」とは、ゴーストップゲームの1番チャンネルを意味する。1つのサービスが複数のチャンネルで提供されている場合には、チャンネルID603を、ユーザがログイン/ログアウトをしたサービスの識別子とユーザがログイン/ログアウトをしたチャンネルの識別子との組み合わせで構成することも可能である。チャンネルID603は、全体サービス環境において、ユーザが最近どこにログインをしたのか、どこからログアウトをしたのかに関する情報を提供する。
セッションID604は、ユーザがサービスサーバにログインする度に生成され、ユーザがログアウトするときに消滅するものである。すなわち、ユーザがサービスサーバにログインすると「001」というセッションIDが生成されてログインメッセージに含まれ、所定の時間が経過した後にユーザがログアウトすると、ログインしたときと同じ「001」というセッションIDがログアウトメッセージに含まれる。したがって、同一ユーザのログイン/ログアウトメッセージのセッションIDは同じであるため、順次にログイン/ログアウトメッセージを受信できなくても、同一ユーザに対するログイン/ログアウトメッセージをマッチングできる。
タイムスタンプ605は、ログイン/ログアウトメッセージを受信した時点を基準として、ロケーションサーバのメッセージプールにメッセージが保存される順序を記録したものである。したがって、先に受信したメッセージのタイムスタンプ605が後から受信したメッセージのタイムスタンプ605よりも先行することになる。すなわち、先に受信したメッセージのタイムスタンプ605を「5」と記録し、そのすぐ後に受信したメッセージのタイムスタンプ605を「6」と記録することで、メッセージを受信した時点を順序化できるようになる。さらに他の一例として、タイムスタンプ605は、ログイン/ログアウトメッセージを受信した時間情報であってもよい。すなわち、メッセージを受信した時間が「2005年6月2日15時30分」である場合には、タイムスタンプ605が「2005/06/02/15/30」と記録される。
シーケンスナンバー606は、タイムスタンプ605と同様、ログイン/ログアウトメッセージを受信した時点を基準として、ロケーションサーバのメッセージプールにメッセージが保存される順序を記録したものである。
ロケーションサーバID607は、サービスサーバからログイン/ログアウトメッセージを直接受信したロケーションサーバの識別子である。すなわち、ロケーショングループ307に属するロケーションサーバ308、309、310、311それぞれにロケーションサーバIDが付与される。例えば、ロケーションサーバ308にはロケーションサーバID607「#1」が、ロケーションサーバ309にはロケーションサーバID607「#2」が、ロケーションサーバ310にはロケーションサーバID607「#3」が、ロケーションサーバ311にはロケーションサーバID604「#4」が設定される。本発明の一実施形態では、サービスサーバにおいてメッセージを送信するロケーションサーバのロケーションサーバID607を記録してログイン/ログアウトメッセージを送信する。したがって、図5に示すように、エニーキャストメッセージ501のロケーションサーバID607は「#1」で同じであり、マルチキャストメッセージ502のロケーションサーバID607は「#2」507又は「#3」508であり、相違している。
再び図4に戻り、段階402及び段階403で、ロケーションサーバは、第1セッションIDと第1ユーザIDとを含むログアウトメッセージを受信してメッセージプールに保存し、第2セッションIDと第2ユーザIDとを含むログインメッセージを受信してメッセージプールに保存する。
段階404で、ロケーションサーバは、第1ユーザIDと第2ユーザIDとが同じであるかを比較する。すなわち、ロケーションサーバは、同一ユーザのログイン/ログアウトメッセージをマッチングするために、メッセージプールに保存されたログインメッセージのユーザIDとログアウトメッセージのユーザIDとが同じであるかを判断する。ユーザIDが同じであれば同一ユーザとして見なし、第1ユーザIDと第2ユーザIDとが同じでなければ、他のログイン/ログアウトメッセージを確認するために、初めの状態(段階401)に戻る。
その後、第1ユーザIDと第2ユーザIDが同じであれば、段階405で、ロケーションサーバは、第1セッションIDと第2セッションIDとが同じであるかを比較する。図6で説明したように、サービスサーバにログインするたびにユーザIDにセッションIDが割り当てられ、ログアウトするときにもログインするときと同じセッションIDが割り当てられるため、ユーザIDが同じであればセッションIDも同じであることになる。
第1セッションIDと第2セッションIDが同じである場合、段階406で、ロケーションサーバは、ログアウトメッセージとログインメッセージを削除する。図5に示すように、メッセージプールには、ユーザID「aaa」に対応して2つのメッセージが存在しており、ユーザIDに対応するセッションIDも「001」で一致する。このような場合、ロケーションサーバは、メッセージ種類を確認し、ユーザID及びセッションIDが同じであるログアウトメッセージ503とログインメッセージ505を互いにマッチングして削除する。
したがって、ロケーションサーバは、サービスサーバからログイン/ログアウトメッセージを順次に受信できなくても、ログイン/ログアウトメッセージに含まれたセッションIDを用いて、セッションIDが同じであるログイン/ログアウトメッセージを互いにマッチングして削除することで、システムの負荷を減らすことができる。
図7は、本発明の一実施形態において、セッションIDが同じである2つ以上のログインメッセージから有効なログインメッセージを除いた残りのログインメッセージを削除する順序を示したフローチャートである。
まず、段階701で、ロケーションサーバは、メッセージプールにログインメッセージを保持する。ログインメッセージは、セッションIDとタイムスタンプとを含んでおり、受信した順序に応じてタイムスタンプが決められる。
段階702で、ロケーションサーバは、第1ログインメッセージと第2ログインメッセージのセッションIDが同じであるかを比較する。第1ログインメッセージは、第2ログインメッセージよりもタイムスタンプが先行している。図5に示すように、同一ユーザに対してタイムスタンプが「2」であるメッセージを第1ログインメッセージ504とし、タイムスタンプが「4」であるメッセージを第2ログインメッセージ506として区分する。例えば、ロケーションサーバは、メッセージプールに保存されたログインメッセージから2つのログインメッセージを選択して比較することもできるし、メッセージプールに保存されたログインメッセージからセッションIDが同じであると推測される2つ以上のログインメッセージを選択して比較することもできる。第1ログインメッセージと第2ログインメッセージのセッションIDが同じでない場合には、他のログインメッセージと比較するために、初めの段階701に戻る。
第1ログインメッセージと第2ログインメッセージのセッションIDが同じである場合に、段階703で、ロケーションサーバは、タイムスタンプが先行する第1ログインメッセージを送信したサービスサーバに確認メッセージを送信する。例えば、第1サービスサーバがユーザのログインを認識して第1ログインメッセージをロケーションサーバに送信したものの、急にサーバに問題が生じてこのユーザに対する第1ログアウトメッセージをロケーションサーバに送信できなくなり、その後、このユーザが第2サービスサーバにログインし直すことで、第2サービスサーバがこのユーザに対する第2ログインメッセージをロケーションサーバに送信したとする。このような場合に、ロケーションサーバでは、第1サービスサーバの誤動作を知ることができないため、同一ユーザが重複ログインをしたと判断するという問題点を引き起こすことになる。このため、ロケーションサーバは、先にログインメッセージを送信した第1サービスサーバに異常が発生したかを確認するために、第1サービスサーバに確認メッセージを送信する。
第1サービスサーバに異常がない場合には、第1サービスサーバから確認メッセージに対する状態応答メッセージを受信し、段階705で、ロケーションサーバにおいてユーザが重複ログインしたものと判断し、後から受信した第2ログインメッセージを削除して第1ログインメッセージを有効なメッセージとして判断する。すなわち、図5に示すように、第1サービスサーバに異常がない場合に、ロケーションサーバは、第1ログインメッセージ504よりタイムスタンプが遅い第2ログインメッセージ506を削除する。
しかしながら、第1サービスサーバに問題が生じた場合には、確認メッセージに対する状態応答メッセージを受信することができないため、段階706で、ロケーションサーバは、第1サービスサーバの誤動作と判断し、第1ログインメッセージを削除して第2ログインメッセージを有効なメッセージとして判断する。すなわち、図5に示すように、第1サービスサーバに異常がある場合に、ロケーションサーバは、タイムスタンプが先行する第1ログインメッセージ504を削除する。
また、図示してはいないが、第1サービスサーバから確認メッセージに対応してログアウトメッセージを受信した場合に、ロケーションサーバは、第1ログインメッセージを削除して第2ログインメッセージを有効なメッセージとして判断する。
したがって、ロケーションサーバは、2つ以上のログインメッセージから有効な1つのログインメッセージを除いた残りのログインメッセージを削除することで、効率的にメッセージを管理することができる。
図8は、本発明の一実施形態における制限時間(time limit)内のメッセージを確認し、有効でないログインメッセージを削除する順序を示したフローチャートである。
まず、段階801で、ロケーションサーバは、メッセージプールにログインメッセージを保持する。ログインメッセージは、セッションIDと時間情報とを含んでおり、時間情報は、ログインメッセージを受信した時点の時間を記録している。
段階802で、ロケーションサーバは、所定の基準時間内に1つのセッションIDに対応して1つのログインメッセージのみが存在するかを判断する。基準時間としては、ユーザがサービスサーバに接続する平均的な時間を考慮して設定することができる。
1つのセッションIDに対して1つのログインメッセージが存在する場合に、段階803で、ロケーションサーバは、ログインメッセージを送信したサービスサーバに確認メッセージを送信する。例えば、ロケーションサーバは、1つのセッションIDに対応する1つのログインメッセージが3時間に渡って持続する場合に、ログインメッセージを送信したサービスサーバに確認メッセージを送信する。
これにより、サービスサーバから確認メッセージに対する状態応答メッセージを受信できなかった場合に、段階805で、ロケーションサーバは、ログインメッセージを削除する。また、ロケーションサーバは、サービスサーバから確認メッセージに対してログアウトメッセージを受信した場合にも、ログインメッセージを削除する。
一方、サービスサーバから確認メッセージに対応する状態応答メッセージを受信した場合に、ロケーションサーバは、ログインメッセージが有効であると判断し、他のログインメッセージを点検するために初めの段階801に戻る。
図9は、本発明の一実施形態におけるチャンネルIDタイムスタンプを確認して有効でないメッセージを削除する順序を示したフローチャートである。
まず、段階901で、ロケーションサーバは、サービスサーバから第1チャンネルリセットメッセージを受信する。第1チャンネルリセットメッセージとは、サービスサーバが始動又は再始動されたことをロケーションサーバに知らせるものであって、サービスサーバのチャンネルIDを含む。チャンネルIDは「ゴーストップ−1」、「ポーカ−3」などであり、サービスサーバのチャンネル情報である。
段階902で、ロケーションサーバは、サービスサーバのチャンネルID及び第1時間情報のチャンネルIDタイムスタンプをチャンネル情報保存部に保存する。チャンネル情報保存部は、チャンネルIDに対応するチャンネルIDタイムスタンプを保存する。第1時間情報のチャンネルIDタイムスタンプとは、第1チャンネルリセットメッセージを受信した時点の時間情報である。例えば、第1チャンネルリセットメッセージを受信した時点が「2005年6月2日12時10分」である場合に、チャンネルIDタイムスタンプは「2005/06/02/12/10」となる。
段階903で、ロケーションサーバは、サービスサーバから受信したエニーキャストメッセージを該当するチャンネルの第1時間情報と連関付けてメッセージプールに保存する。エニーキャストメッセージとは、ログイン/ログアウトメッセージである。例えば、エニーキャストメッセージは、第1時間情報(2005/06/02/12/10)と連関付けて保存される。
段階904で、ロケーションサーバは、サービスサーバから第2チャンネルリセットメッセージを受信する。第2チャンネルリセットメッセージは、第1チャンネルリセットメッセージを送信したサービスサーバから送信される同じチャンネルに対するメッセージである。例えば、チャンネルIDが「ゴーストップ−1」であるサービスサーバから第1チャンネルリセットメッセージを受信し、「ゴーストップ−1」であるサービスサーバが誤作動によって再始動する場合に、「ゴーストップ−1」であるサービスサーバから第2チャンネルリセットメッセージを受信する。
段階905で、ロケーションサーバは、チャンネル情報保存部に保存されたチャンネルIDタイムスタンプを、第2チャンネルリセットメッセージを受信した時点の第2時間情報に更新する。例えば、第2チャンネルリセットメッセージを受信した時点が「2005年6月3日13時10分」である場合に、チャンネルIDタイムスタンプは「2005/06/03/13/10」に変更する。すなわち、「2005/06/02/12/10」で保存されていたチャンネルIDタイムスタンプを「2005/06/03/13/10」に変更する。
段階906で、ロケーションサーバは、メッセージプールを参照し、同じチャンネルに対して第2時間情報ではないエニーキャストメッセージが存在するかを確認する。例えば、チャンネルIDが「ゴーストップ−1」であるサービスサーバが再始動する場合に、元来「ゴーストップ−1」に接続されたユーザに対するログイン/ログアウトメッセージが存在するかを確認する。
段階907で、ロケーションサーバは、同じチャンネルに対して第2時間情報でないエニーキャストメッセージを削除する。したがって、ロケーションサーバは、第2時間情報より前のエニーキャストメッセージをすべて削除することになる。
図10は、本発明の一実施形態におけるユーザのログイン/ログアウトメッセージ状態を点検するロケーションサーバの構成を示したブロック図である。
ロケーションサーバ1000は、メッセージプール1010、チャンネル情報保存部1020、メッセージ管理部1030、メッセージ更新部1040、比較部1050、メッセージ削除部1060、メッセージ受信部1070、及びメッセージ送信部1080を含む。ロケーションサーバ1000は、所定のサービスサーバから受信したエニーキャストメッセージとロケーションサーバと同期化状態を保持する第2ロケーションサーバから受信したマルチキャストメッセージとを区分して保持し、エニーキャストメッセージに限定してメッセージ状態点検を実行する。
本発明の一実施形態では、ロケーションサーバ1000は、同一ユーザに対するログイン/ログアウトメッセージを互いにマッチングして削除する。
メッセージ受信部1070は、所定のサービスサーバから第1セッションIDを含むログアウトメッセージを受信する。さらに、メッセージ受信部1070は、サービスサーバから第2セッションIDを含むログインメッセージを受信する。
メッセージプール1010は、ログイン/ログアウトメッセージを受信した時点に応じて順序化して保存する。したがって、メッセージプール1010は、ログアウトメッセージを先に保存し、その次にログインメッセージを保存する。
比較部1050は、メッセージプール1010を参照し、第1セッションIDと第2セッションIDとを比較する。
メッセージ削除部1060は、第1セッションIDと第2セッションIDが同じである場合に、メッセージプール1010からログアウトメッセージ及びログインメッセージを削除する。
本発明のさらに他の一実施形態によれば、ロケーションサーバ1000は、同一ユーザに対するログインメッセージが2つ以上である場合に、有効でないログインメッセージを削除する。
メッセージプール1010は、所定のサービスサーバから受信したログインメッセージを保持する。ログインメッセージはセッションIDを含んでおり、メッセージプール1010にログインメッセージが保存される順序と連関付いたタイムスタンプが記録される。
メッセージ管理部1030は、メッセージプール1010を参照し、セッションIDが同じである第1ログインメッセージと第2ログインメッセージを感知する。第1ログインメッセージが先に到着し、第2ログインメッセージがその後に到着したものである。したがって、第1ログインメッセージの第1タイムスタンプは、第2ログインメッセージの第2タイムスタンプよりも先行することになる。
メッセージ送信部1080は、第1ログインメッセージを送信したサービスサーバに確認メッセージを送信する。
メッセージ削除部1060は、所定の制限時間内にサービスサーバから確認メッセージに対応する状態応答メッセージを受信できなかった場合に、メッセージプール1010から第1ログインメッセージを削除する。一方、メッセージ削除部1060は、制限時間内にサービスサーバから確認メッセージに対応する状態応答メッセージを受信した場合に、メッセージプール1010から第2ログインメッセージを削除する。
本発明のさらに他の一実施形態によれば、ロケーションサーバ1000は、所定の基準時間内にログインメッセージのみが存在する場合には、有効でないログインメッセージを削除することができる。
メッセージプール1010は、所定のサービスサーバから受信したログインメッセージを保持する。ログインメッセージは、セッションID及び時間情報を含む。
メッセージ送信部1080は、ログインメッセージの時間情報を参照し、所定の基準時間内に1つのセッションIDに対応して1つのログインメッセージのみが存在する場合に、サービスサーバにログインメッセージに対応する確認メッセージを送信する。
メッセージ削除部1060は、所定の制限時間内にサービスサーバから確認メッセージに対応する状態応答メッセージを受信できなかった場合には、メッセージプール1010からログインメッセージを削除する。
本発明のさらに他の一実施形態によれば、ロケーションサーバ1000は、チャンネルIDスタンプを用いて、有効でないログイン/ログアウトメッセージを削除することができる。
チャンネル情報保存部1020は、所定のサービスサーバのチャンネルID及びサービスサーバから第1チャンネルリセットメッセージを受信した時点の第1時間情報に対するチャンネルIDタイムスタンプを保持する。
メッセージプール1010は、チャンネルIDタイムスタンプを参照し、サービスサーバから受信したエニーキャストメッセージに該当するチャンネルの第1時間情報と連関付けて保存する。
メッセージ受信部1070は、サービスサーバからチャンネルIDを含む第2チャンネルリセットメッセージを受信する。2チャンネルリセットメッセージのチャンネルIDは、第1チャンネルリセットメッセージのチャンネルIDと同じである。
メッセージ更新部1040は、第2チャンネルリセットメッセージが受信された第2時間情報にチャンネルIDタイムスタンプを更新する。
メッセージ削除部1060は、メッセージプール1010を参照して、同一チャンネルに対してエニーキャストメッセージから第2時間情報でないエニーキャストメッセージを削除する。
本発明に係るメッセージ状態点検方法は、コンピュータにより具現される多様な動作を実行するためのプログラム命令を含むコンピュータ読取可能な媒体を含む。記録媒体は、プログラム命令、データファイル、データ構造などを単独または組み合わせて含むこともできる。また、記録媒体及びプログラム命令は、本発明の目的のために特別に設計されて構成されたものでもよく、コンピュータソフトウェア分野の技術を有する当業者にとって公知であり使用可能なものであってもよい。コンピュータ読取可能な記録媒体の例としては、ハードディスク、フロッピー(登録商標)ディスクおよび磁気テープのような磁気媒体、CD−ROM、DVDのような光記録媒体、フロプティカルディスクのような磁気−光媒体、およびROM、RAM、フラッシュメモリなどのようなプログラム命令を保存して実行するように特別に構成されたハードウェア装置が含まれる。また、記録媒体は、プログラム命令、データ構造などを保存する信号を送信する搬送波を含む光または金属線、導波管などの送信媒体でもある。プログラム命令の例としては、コンパイラによって生成されるもののような機械語コードだけでなく、インタプリタなどを用いてコンピュータによって実行される高級言語コードを含む。また、上記ハードウェア要素は、本発明の動作を実行するために一以上のソフトウェアモジュールとして作動するように構成することができ、その逆もできる。
上述したように、本発明を好ましい実施形態に則して説明したが、本発明の技術分野において熟練した当業者にとっては、特許請求の範囲に記載された本発明の技術的思想及びその領域から逸脱しない範囲内で、本発明を多様に修正及び変更させることができることを理解することができるであろう。すなわち、本発明の技術的範囲は、特許請求の範囲に基づいて定められ、発明を実施するための最良の形態により制限されるものではない。
従来の複数のサービスサーバに接続するユーザ端末機のネットワーク接続を示した図である。 従来のユーザのロケーション情報を管理するためのロケーションサーバとサービスサーバとのネットワーク接続を示した図である。 本発明の一実施形態において、レプリケーショングループで構成された複数のロケーションサーバとサービスサーバ及びユーザ端末機のネットワーク連結を示した図である。 本発明の一実施形態に係るロケーションサーバにおいてログイン/ログアウトメッセージを互いにマッチングして削除する順序を示したフローチャートである。 本発明の一実施形態に係るメッセージプールの内部構造を示した図である。 本発明の一実施形態に係るログイン/ログアウトメッセージの形態を示した図である。 本発明の一実施形態に係るセッションIDが同じである2つ以上のログインメッセージから有効なログインメッセージを除いた残りのログインメッセージを削除する順序を示したフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る制限時間内に存在するログインメッセージを確認し、有効でないログインメッセージを削除する順序を示したフローチャートである。 本発明の一実施形態に係るチャンネルIDタイムスタンプを確認し、有効でないメッセージを削除する順序を示したフローチャートである。 本発明の一実施形態に係るユーザのログイン/ログアウトメッセージ状態を点検するロケーションサーバの構成を示したブロック図である。

Claims (17)

  1. ロケーションサーバにおけるメッセージ状態点検方法であって、
    メッセージが保存されるメッセージプールを保持する段階と、
    サービスサーバから第1セッションIDを含むログアウトメッセージを受信して前記メッセージプールに保存する段階と、
    前記サービスサーバから第2セッションIDを含むログインメッセージを受信して前記メッセージプールに保存する段階と、
    前記メッセージプールを参照して、前記第1セッションIDと前記第2セッションIDとを比較する段階と、
    前記第1セッションIDと前記第2セッションIDが同じである場合には、前記メッセージプールから前記ログアウトメッセージ及び前記ログインメッセージを削除する段階と、
    を含むことを特徴とするメッセージ状態点検方法。
  2. 前記ログアウトメッセージは第1ユーザIDをさらに含み、前記ログインメッセージは第2ユーザIDをさらに含み、
    前記第1ユーザIDと前記第2ユーザIDとを比較する段階をさらに含み、
    前記第1セッションIDと前記第2セッションIDとを比較する前記段階は、前記第1ユーザIDと前記第2ユーザIDが同じである場合に実行されることを特徴とする請求項1に記載のメッセージ状態点検方法。
  3. 前記メッセージプールにはメッセージが保存される順序と連関付いたタイムスタンプが記録され、
    前記ログアウトメッセージの第1タイムスタンプは、前記ログインメッセージの第2タイムスタンプよりも先行することを特徴とする請求項1に記載のメッセージ状態点検方法。
  4. ロケーションサーバにおけるメッセージ状態点検方法であって、
    サービスサーバから受信したセッションIDを含むログインメッセージを、前記ログインメッセージが保存される順序と連関付いたタイムスタンプが記録されるメッセージプールに保持する段階と、
    前記メッセージプールを参照し、セッションIDが同じであり、かつ前記第1ログインメッセージの第1タイムスタンプが前記第2ログインメッセージの第2タイムスタンプよりも先行する第1ログインメッセージ及び第2ログインメッセージを感知する段階と、
    前記第1ログインメッセージを送信したサービスサーバに確認メッセージを送信する段階と、
    所定の制限時間内に前記サービスサーバから前記確認メッセージに対する状態応答メッセージを受信できなかった場合に、前記メッセージプールから前記第1ログインメッセージを削除する段階と、
    を含むことを特徴とするメッセージ状態点検方法。
  5. 前記制限時間内に前記サービスサーバから前記確認メッセージに対する状態応答メッセージを受信した場合に、前記メッセージプールから前記第2ログインメッセージを削除する段階、をさらに含むことを特徴とする請求項4に記載のメッセージ状態点検方法。
  6. 前記制限時間内に前記サービスサーバから前記確認メッセージに対するログアウトメッセージを受信した場合に、前記メッセージプールから前記第1ログインメッセージを削除する段階、をさらに含むことを特徴とする請求項4に記載のメッセージ状態点検方法。
  7. ロケーションサーバにおけるメッセージ状態点検方法であって、
    所定のサービスサーバから受信したセッションID及び時間情報を含むログインメッセージをメッセージプールに保持する段階と、
    前記ログインメッセージの時間情報を参照し、所定の基準時間内に1つのセッションIDに対応するログインメッセージが1つのみ存在する場合に、前記サービスサーバに前記ログインメッセージに対応する確認メッセージを送信する段階と、
    所定の制限時間内に前記サービスサーバから前記確認メッセージに対する状態応答メッセージを受信できなかった場合に、前記メッセージプールから前記ログインメッセージを削除する段階と、
    を含むことを特徴とするメッセージ状態点検方法。
  8. 前記制限時間内に前記サービスサーバから前記確認メッセージに対するログアウトメッセージを受信した場合に、前記メッセージプールから前記ログインメッセージを削除する段階、
    をさらに含むことを特徴とする請求項7に記載のメッセージ状態点検方法。
  9. 前記メッセージプールは、時間情報を含むログアウトメッセージをさらに含み、
    前記ログアウトメッセージの時間情報を参照し、一定の時間を経たログアウトメッセージが存在する場合に、前記メッセージプールから前記ログアウトメッセージを削除する段階、
    をさらに含むことを特徴とする請求項7に記載のメッセージ状態点検方法。
  10. ロケーションサーバにおけるメッセージ状態点検方法であって、
    サービスサーバのチャンネルID及び前記サービスサーバから第1チャンネルリセットメッセージを受信した時点の第1時間情報に対するチャンネルIDタイムスタンプをチャンネル情報保存部に保持する段階と、
    前記チャンネルIDタイムスタンプを参照し、前記サービスサーバから受信したエニーキャストメッセージに該当するチャンネルの前記第1時間情報と連関付けて前記エニーキャストメッセージをメッセージプールに保存する段階と、
    前記サービスサーバから前記チャンネルIDを含む第2チャンネルリセットメッセージを受信し、前記第2チャンネルリセットメッセージが受信された第2時間情報に前記チャンネルIDタイムスタンプを更新する段階と、
    前記メッセージプールを参照し、同一チャンネルに対する前記エニーキャストメッセージに含まれる前記第2時間情報と同じでないエニーキャストメッセージを削除する段階と、
    を含むことを特徴とするメッセージ状態点検方法。
  11. 前記ロケーションサーバは、前記メッセージプールに前記サービスサーバから受信したエニーキャストメッセージと前記ロケーションサーバと同期化状態を保持する第2ロケーションサーバから受信したマルチキャストメッセージとを区分して保持し、
    前記エニーキャストメッセージに対してのみメッセージ状態点検を実行することを特徴とする請求項1、4、7又は10のいずれか一項に記載のメッセージ状態点検方法。
  12. 請求項1から10のいずれか一項に記載のメッセージ状態点検方法を実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体。
  13. メッセージ状態を点検するロケーションサーバであって、
    メッセージが保存されるメッセージプールと、
    サービスサーバから第1セッションIDを含むログアウトメッセージを受信して前記メッセージプールに保存し、前記サービスサーバから第2セッションIDを含むログインメッセージを受信して前記メッセージプールに保存するメッセージ受信部と、
    前記メッセージプールを参照し、前記第1セッションIDと前記第2セッションIDとを比較する比較部と、
    前記第1セッションIDと前記第2セッションIDが同じである場合に、前記メッセージプールから前記ログアウトメッセージ及び前記ログインメッセージを削除するメッセージ削除部と、
    を含むことを特徴とするロケーションサーバ。
  14. メッセージ状態を点検するロケーションサーバであって、
    サービスサーバから受信したセッションIDを含むログインメッセージを保持するとともに、前記ログインメッセージが保存される順序と連関付いたタイムスタンプが記録されるメッセージプールと、
    前記メッセージプールを参照し、セッションIDが同じであり、かつ前記第1ログインメッセージの第1タイムスタンプが前記第2ログインメッセージの第2タイムスタンプよりも先行する第1ログインメッセージと第2ログインメッセージを感知するメッセージ管理部と、
    前記第1ログインメッセージを送信したサービスサーバに確認メッセージを送信するメッセージ送信部と、
    所定の制限時間内に前記サービスサーバから前記確認メッセージに対する状態応答メッセージを受信できなかった場合に、前記メッセージプールから前記第1ログインメッセージを削除するメッセージ削除部と、
    を含むことを特徴とするロケーションサーバ。
  15. メッセージ状態を点検するロケーションサーバであって、
    サービスサーバから受信したセッションID及び時間情報を含むログインメッセージを保持するメッセージプールと、
    前記ログインメッセージの時間情報を参照し、所定の基準時間内に1つのセッションIDに対応するログインメッセージが1つのみ存在する場合に、前記サービスサーバに前記ログインメッセージに対応する確認メッセージを送信するメッセージ送信部と、
    所定の制限時間内に前記サービスサーバから前記確認メッセージに対する状態応答メッセージを受信できなかった場合に、前記メッセージプールから前記ログインメッセージを削除するメッセージ削除部と、
    を含むことを特徴とするロケーションサーバ。
  16. メッセージ状態を点検するロケーションサーバであって、
    サービスサーバのチャンネルID及び前記サービスサーバから第1チャンネルリセットメッセージを受信した時点の第1時間情報に対するチャンネルIDタイムスタンプを保持するチャンネル情報保存部と、
    前記チャンネルIDタイムスタンプを参照し、前記サービスサーバから受信したエニーキャストメッセージに該当するチャンネルの前記第1時間情報と連関付けて前記エニーキャストメッセージを保存するメッセージプールと、
    前記サービスサーバから前記チャンネルIDを含む第2チャンネルリセットメッセージを受信するメッセージ受信部と、
    前記第2チャンネルリセットメッセージを受信した第2時間情報に前記チャンネルIDタイムスタンプを更新するメッセージ更新部と、
    前記メッセージプールを参照し、同一チャンネルに対して前記エニーキャストメッセージに含まれた前記第2時間情報と同じでないエニーキャストメッセージを削除するメッセージ削除部と、
    を含むことを特徴とするロケーションサーバ。
  17. 前記メッセージプールは、前記サービスサーバから受信したエニーキャストメッセージと前記ロケーションサーバと同期化状態を保持する第2ロケーションサーバから受信したマルチキャストメッセージとを区分して保持し、
    前記エニーキャストメッセージに限定してメッセージ状態点検を実行することを特徴とする請求項13から16のいずれか一項に記載のロケーションサーバ。
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