JP2008543135A - Ipマルチメディアサブシステム(ims)おける呼転送 - Google Patents

Ipマルチメディアサブシステム(ims)おける呼転送 Download PDF

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Abstract

IPマルチメディアサブシステム内におけるセション開始プロトコルの通信を処理する方法であって、その通信はセション開始プロトコルのアプリケーションサーバにより処理される呼転送動作に従う。その方法は、INVITEのR−URIにより識別されるユーザ機器にサービスを提供するサービング呼/状態制御機能において、INVITEを受信する工程と、サービング呼/状態制御機能において、元々の対話識別子と共にサービング呼/状態制御機能のR−URIをINVITEのルートヘッダに追加し、サービング呼/状態制御機能において元々の対話識別子と前記R−URIとの間の対応付けを保持する工程とを含む。そのINVITEは前記アプリケーションサーバに転送され、呼を転送されることになるユーザ機器のURIに、R−URIを変更する。転送指示情報をINVITEのヘッダに追加し、そのINVITEをサービング呼/状態制御機能に返送する。サービング呼/状態制御機能において、前記転送指示情報の存在が識別され、応答として返送されたINVITEに含まれる元々の対話識別子に基づいて、元々のR−URIを識別する。元々のR−URIに基づいて、呼の制限とIFCとが識別される。

Description

本発明は、IPマルチメディアサブシステム(IMS)における呼転送に関し、特に、IMS内のサービング呼/セション制御機能における呼転送に関係するセション開始プロトコルメッセージを取り扱う方法及び装置に関する。
IPマルチメディアサービスは同じセションの中で音声、ビデオ、メッセージング、データなどの動的組み合わせを提供する。基本アプリケーションと、組み合わせ可能なメディアの数を増やすことにより、エンドユーザに提供されるサービスの数が増え、個人間の通信経験が豊かになるであろう。これは、以下でさらに詳細に考慮する所謂“組み合わせIPマルチメディア”サービスを含む、個人的で豊かなマルチメディア通信サービスの新世代に繋がるであろう。
IPマルチメディアサブシステム(IMS)は、移動体通信ネットワーク(3GPP TS22.228、TS23.218、TS23.228、TS24.228、TS24.229、TS29.228、TS29.229、TS29.328、及びTS29.329リリース5及びリリース6)によりIPマルチメディアサービスを提供するために第3世代パートナシッププロジェクト(3GPP)により定義される技術である。IMSはエンドユーザの人対人の通信経験を豊かにする重要な特徴を標準化されたIMSサービスイネイブラ(Enablers)の使用を通じて提供する。この標準化されたIMSサービスイネイブラ(Enablers)はIPベースのネットワークにより、新しく豊かな人対人(クライアント対クライアント)の通信サービスとともに、人対コンテンツ(クライアント対サーバ)サービスをも容易にする。IMSはユーザ端末(またはユーザ端末とアプリケーションサーバ)間の呼やセションをセットアップし、制御するためのセション開始プロトコル(SIP)を利用する。SIPシグナリングにより搬送されるセション記述プロトコル(SDP)が用いられて、セションのメディア構成要素を記述し、ネゴシエートする。SIPはユーザ対ユーザのプロトコルとして創成されたが、IMSによりオペレータおよびサービスプロバイダがサービスへのユーザアクセスを制御し、これに従いユーザに課金することを可能にする。
図1は、GPRS/PSアクセスネットワークの場合、移動体ネットワークアーキテクチャにIMSがどのように適合するのかを概略的に示している。呼/セション制御機能(CSCFs)はIMSによるSIPプロキシとして動作する。3GPPのアーキテクチャは3つのタイプのCSCFsを定義する。即ち、SIP端末にとりIMS内における最初のコンタクトポイントであるプロキシCSCF(P−CSCF)と、ユーザが加入するサービスをユーザに提供するサービングCSCF(S−CSCF)と、正しいS−CSCFを識別し、P−CSCFを介してSIP端末から受信した要求をそのS−CSCFに転送する役割をもつ問い合わせを行うCSCF(I−CSCF)である。
指定されたSIP REGISTER方法を使用して、ユーザはIMSに登録する。これは、IMSに所属し、SIPユーザのアイデンティティに到達できるアドレスをIMSに知らせる機構である。ユーザはS−CSCFから固有のURIを受信し、S−CSCFは対話を始める場合に固有のURIを使用するであろう。3GPPでSIP端末が登録を行う場合、IMSはそのユーザを認証し、利用可能なS−CSCFのセットからそのユーザにS−CSCFを割り当てる。S−CSCFを割り当てる基準は3GPPにより規定されていないが、これらは負荷分担およびサービス要求を含むことができる。なお、S−CSCFの割り当てがIMSベースのサービスへのユーザアクセスの制御(およびその課金)に重要である。オペレータは直接のユーザ対ユーザSIPセションを防止する機構を提供することができ、さもなければユーザ対ユーザSIPセションはS−CSCFをバイパスするであろう。
S−CSCFが既に選択されていなければ、登録の過程でS−CSCFを選択することはI−CSCFの責任である。I−CSCFはホームネットワークのホーム加入者サーバ(HSS)から必要なS−CSCFの能力を受信し、受信した能力に基づいて適切なS−CSCFを選択する。[なお、ユーザが別の相手により呼を受け、現在ユーザがS−CSCFを割り当てられていない場合、S−CSCFのユーザへの割り当てもI−CSCFにより実行される。] 登録したユーザがその後セション要求(例えば、SIP INVITE)をIMSに送信する場合、その要求はP−CSCF及びS−CSCF URIを含み、その結果、P−CSCFはその要求を選択されたS−CSCFに転送することができる。これは(IMSの)発信側および着信側の両方に当てはまる。[着信呼の場合、その要求はP−CSCFアドレスとUEアドレスとを含むであろう]。
IMSサービスネットワーク内では、IMSサービスの機能を実現するために、アプリケーションサーバ(AS)が提供される。アプリケーションサーバはIMSシステムのエンドユーザにサービスを提供し、3GPPの定義するMrインタフェースによりエンドポイントとして接続するか、または3GPPの定義するISCインタフェースによりS−CSCFにより“リンクイン”されても良い。後者の場合、初期フィルタ基準(IFC)がS−CSCFにより使用され、SIPセション確立中にどのアプリケーションサーバが“リンクイン”されるべきなのかを決定する。IMS登録手順の過程でユーザのユーザプロファイルの一部として、IFCがHSSからS−CSCFにより受信される。
ETSI TISPANとして知られるワーキンググループは、固定広帯域アクセスに対するIMSの使用を開発している。そのタスクの1つは、3GPPにより定義されるIMSに基づいて補完的サービスを開発することである。これら補完的サービスは、TS24.229などのコア技術仕様に影響するであろうが、別の技術仕様において定義されるであろう。図2は、TS24.229(第5.4.3.2節)に従う呼の発信側におけるIMS内のSIP INVITEのメッセージフローを模式的に図示している。ステップ1)において、INVITEが発信元のユーザ機器(UE)からP−CSCFに送信される。このINVITEはそのヘッダに所謂、P−プリファードアイデンティティを含むとともに、SIPルートヘッダの最上位レベルにP−CSCFのURIと第2のエントリとしてS−CSCFのURIを含む。UEはまた、要求URIに通信相手のアイデンティティを含む。INVITEを受信すると、P−CSCFは、発信元のUEがP−プリファードアイデンティティとして含まれるアイデンティティを使用することが許可されていることを調べ、もし許可されていれば、そのアイデンティティをP−アサート・アイデンティティとして出力するINVITEに含ませる。P−アサート・アイデンティティは、信頼されたSIPエンティティ、通常は中継者の間で使用され、それが認証により検証されたとき、SIPメッセージを送信するユーザのアイデンティティを搬送するアイデンティティである。P−CSCFはルートヘッダを見ることにより発信元UEに割り当てられたS−CSCFを識別し、ステップ2)で、そのS−CSCFに修正されたINVITEを転送する。
S−CSCFは発信呼の手順に従って呼を処理する。S−CSCFはP−アサート・アイデンティティを使用して、何か関係する制限が発信元UEに設定されているかどうか、例えば、UEが要求サービスの使用を禁止されているかどうかをチェックする。S−CSCFはまた、P−アサート・アイデンティティを使用して、そのUEに対するIFCを決定する。図2の例では、IFCはS−CSCFがINVITEを特定のASに転送する(ステップ3))ことを要求するものと想定する。S−CSCFはSIPルートヘッダの最上位レベルにASのURIを含む。S−CSCFはまた、元々の対話識別子(ODI)と共に、それ自身のURIを次位レベルに含む。ODIはS−CSCFにより生成され、S−CSCFへの呼をユニークに識別する。ASがINVITEをS−CSCFに返信する(ステップ4))とき、そのASはルートヘッダからASのURIを取り除き、ODIのタグと共にS−CSCFのURIを残す。ODIのタグにより、S−CSCFがそのINVITEが以前の対話に関係すると判断することが可能になる。
ASのロジックが新しいセションのセットアップを要求することは可能である。この場合、発信元のアイデンティティ、即ち、ステップ4)におけるINVITEのP−アサート・アイデンティティは、発信元UEのアイデンティティ、ASのアイデンティティ、或いは、ASが新しいセションを設定しようとする第3の相手のアイデンティティでありうる。この場合、S−CSCFは呼制限のチェックを繰り返し、“新しい”INVITEに含まれるP−アサート・アイデンティティに基づいてIFCを決定するであろう。IFCに基づいて、さらにリンクインするASがないと仮定し、S−CSCFはINVITEに含まれる要求URI(R−URI)にそのINVITEを転送する。これは、元々のINVITEに含まれるR−URI、或いは、それが異なるならば新しいINVITEに含まれる新規R−URIであるかもしれない。
図3は、呼の着信側におけるIMS内のSIP INVITEのメッセージフローを模式的に図示している(TS24.229の第5.4.3.2節)。ステップ1)で被呼者を示すR−URIを含むINVITEがI−CSCF(不図示)から着信する。S−CSCFはこのURIを使用し、被呼者に設定された制限をチェックし、IFCを取得する。この場合、IFCはASにコンタクトする必要があることを示唆しない。S−CSCFはR−URIに基づいて、被呼者についての事前にロードしたルートヘッダを獲得し、これらのルートヘッダのエントリに基づいてINVITEをUEに転送するであろう。S−CSCFにおける事前にロードされたルートに従って、INVITEはP−CSCFにより受信され、P−CSCFはコンタクトヘッダに従ってUEにINVITEを送信する。
図4は、代替のINVITEメッセージフローのシナリオを図示している。ここでは、発信元端末(UE−O)からピア端末(UE−F)への呼が着信端末(UE−T)に転送される。呼転送動作はアプリケーションサーバ(AS−F)により実行される。呼のフローは以下の通りである。
1)INVITEをUE−OからUE−F(R−URI)に宛てて送信する。S−CSCF Oは、図2を参照して記述したように発信側の呼の手順を実行する。
2)AS−Oとの相互動作の後(この段階でR−URIに対して変更を行わない)、S−CSCF OはUE−FのホームネットワークのI−CSCF(不図示)にINVITEを送信する。I−CSCFは、UE−FがHSSから登録されるS−CSCFのアドレスを取得する。INVITEはそのS−CSCF、即ち、S−CSCF Fに送信される。S−CSCF Fは制限要求をチェックし、(着信側の場合について)図3を参照して上記したように、即ち、INVITEに含まれるR−URIに基づいてIFCを獲得するであろう。図4に図示されたシナリオでは、呼転送が起動されるAS−FにINVITEが送信される。
3)AS−FはINVITEのヘッダのR−URIをUE−FのR−URIからUE−TのR−URIへ変更する。修正されたINVITEはS−CSCF Fに返送される。
4)S−CSCF FはUE−TネットワークのI−CSCFにINVITEを送信し、I−CSCF(不図示)はHSSに問い合わせ、UE−TのS−CSCF Tのアドレスを得、S−CSCF TにそのINVITEを転送する。
5)S−CSCF Tは、図3を参照して説明したようにINVITEに含まれるR−URI(即ち、UE−TのR−URI)に基づいて、着信手順を実行する。
TS24.229
再び図4において、ステップ4)では、転送端末UE−Fに制限が存在するかどうかをチェックすることがさらにS−CSCF Fに必要であろう。これを行うために、S−CSCFは図2の発信側の手順を使用すべきである。しかしながら、AS−Fにより実施される特別の手順が何もない場合、AS−FによりS−CSCF Fに返送されるINVITEは、P−アサート・アイデンティティのフィールドにUE−Oのアイデンティティを含むであろう。S−CSCF FがP−アサート・アイデンティティを使用してINVITEについての発信側のチェックを実行するとしても、そのアイデンティティはS−CSCF Fに“属さ”ない(むしろ、それはS−CSCF Oに属する)ので、S−CSCF Fはこのアイデンティティについての記録を突き止めることが不可能であろう。これに対して、もしS−CSCFがINVITEについての着信側のチェックを実行すれば、INVITEに含まれるR−URIがUE−Tを識別するので、そのチェックはまた、R−URIがS−CSCF FよりむしろS−CSCF Tに属することに関することとなろう。この問題は、例えば、他の初期要求メッセージ及び独立のメッセージを含むINVITE以外のメッセージにより生じる。
この課題に対する解決策は、AS−FがUE−OのP−アサート・アイデンティティをUE−Fのそれと置換することであるかもしれない。しかしながら、P−アサート・アイデンティティをエンド・ツー・エンドで不変にしておくことを好むオペレータは、おそらくこれを受け入れないだろう。オペレータの観点からは、P−アサート・アイデンティティフィールドは、従来(PSTN)の発呼回線のアイデンティティに類似する。それ故、この課題に対する他の解決策を模索しなければならない。
本発明の第1の側面からすれば、IPマルチメディアサブシステム内において、セション開始プロトコルのアプリケーションサーバにより処理される呼転送動作に従うセション開始プロトコルの通信を処理する方法であって、前記方法は、
メッセージのR−URIにより識別されるユーザ機器にサービスを提供するサービング呼/状態制御機能においてセション開始プロトコルメッセージを受信する工程と、
前記サービング呼/状態制御機能において、元々の対話識別子と共に前記サービング呼/状態制御機能のURIを前記メッセージのルートヘッダに追加し、前記元々の対話識別子と前記R−URIとの間の対応付けを前記サービング呼/状態制御機能において維持する工程と、
前記アプリケーションサーバに前記メッセージを転送する工程と、
前記アプリケーションサーバにおいて、前記呼が転送されることになるユーザ機器のURIに前記メッセージにおける前記R−URIを変更し、前記メッセージに転送指示情報を追加して、前記サービング呼/状態制御機能に前記メッセージを返送する工程と、
前記サービング呼/状態制御機能において、前記転送指示情報の存在を識別し、応答として、前記返送されたメッセージに含まれる前記元々の対話識別子に基づいて、元々のR−URIを識別し、前記元々のR−URIを使用して、発信手順に従って前記メッセージを処理する工程とを有することを特徴とする方法が備えられる。
前記処理する工程は、前記元々のR−URIにより識別されるユーザ機器に何らかの制限が設定されているかどうかを判断する工程と、該ユーザ機器についてのIFCを識別する工程と、前記IFCにより定義されるような更なる処理工程を実行する工程とを含むことが好ましい。
前記転送指示情報は、前記ルートヘッダに含まれることが好ましい。
P−アサート・アイデンティティは前記S−CSCFにおいて受信する前記メッセージと前記アプリケーションサーバから返送される前記メッセージの両者において同じであり、前記アイデンティティは発信元のユーザ機器を識別することが好ましい。
本発明の第2の側面からすれば、IPマルチメディアサブシステムのセション開始プロトコルのアプリケーションサーバであって、転送指示情報と呼が転送されることになるユーザ機器を識別するR−URIを含むように、受信されたメッセージを修正することにより、呼転送動作を実施するための処理手段を有することを特徴とするアプリケーションサーバを備える。
本発明の第3の側面からすれば、IPマルチメディアサブシステムのセション開始プロトコルのアプリケーションサーバから受信されたセション開始プロトコルメッセージを処理するための処理手段を有するサービング呼/状態制御機能であって、前記処理手段は、ルートヘッダがセション開始プロトコルのアプリケーションサーバにより追加された転送指示情報を含むかどうかを判断するように動作し、前記処理手段は、前記ルートヘッダが転送指示情報を含めば、前記受信したメッセージに含まれる元々の対話識別子に基づいて元々のR−URIを識別し、前記元々のR−URIに依存して発信手順に従って前記メッセージを処理することを特徴とするサービング呼/状態制御機能を備える。
本発明の第4の側面からすれば、IPマルチメディアサブシステム内において、セション開始プロトコルのアプリケーションサーバにより処理される呼転送動作に従うセション開始プロトコルの通信を処理する方法であって、前記方法は、
メッセージのR−URIにより識別されるユーザ機器にサービスを提供するサービング呼/状態制御機能においてセション開始プロトコルメッセージを受信する工程と、
前記アプリケーションサーバに前記メッセージを転送する工程と、
前記アプリケーションサーバにおいて、前記メッセージのP−アサート・アイデンティティを前記R−URIに変更して、前記サービング呼/状態制御機能に前記メッセージを返送する工程と、
前記サービング呼/状態制御機能において、前記P−アサート・アイデンティティのフィールドに含まれる前記R−URIを使用して、発信手順に従って前記メッセージを処理する工程とを有することを特徴とする方法を備える。
本発明の第5の側面からすれば、IPマルチメディアサブシステム内において、セション開始プロトコルのアプリケーションサーバにより処理される呼転送動作に従うセション開始プロトコルの通信を処理する方法であって、前記方法は、
メッセージのR−URIにより識別されるユーザ機器にサービスを提供するサービング呼/状態制御機能においてセション開始プロトコルメッセージを受信する工程と、
前記アプリケーションサーバに前記メッセージを転送する工程と、
前記アプリケーションサーバにおいて、前記メッセージに転送指示情報を追加し、最上位エントリとして転送ユーザ機器のSIP URIを含む履歴情報ヘッダを追加する工程と、
前記サービング呼/状態制御機能に前記メッセージを転送する工程と、
前記サービング呼/状態制御機能において、前記メッセージにおける前記転送指示情報の存在を識別し、前記履歴情報ヘッダに含まれるURIを使用して発信手順に従って前記メッセージを処理する工程とを有することを特徴とする方法を備える。
本発明の第6の側面からすれば、IPマルチメディアサブシステム内において、セション開始プロトコルのアプリケーションサーバにより処理される呼転送動作に従うセション開始プロトコルの通信を処理する方法であって、前記方法は、
メッセージのR−URIにより識別されるユーザ機器にサービスを提供するサービング呼/状態制御機能においてセション開始プロトコルメッセージを受信する工程と、
前記サービング呼/状態制御機能において、前記R−URIを格納する工程と、
前記アプリケーションサーバに前記メッセージを転送する工程と、
前記アプリケーションサーバにおいて、呼を転送することになるユーザ機器のR−URIに前記メッセージのR−URIを変更する工程と、
前記サービング呼/状態制御機能において、前記メッセージのR−URIにおける変化を識別し、応答として、元々のR−URIを使用して発信手順に従って前記メッセージを処理する工程とを有することを特徴とする方法を備える。
本発明は特に、セション開始プロトコルの初期要求メッセージ、例えば、INVITEに、そして、独立のセション開始プロトコルメッセージ、例えば、プレゼンスサービスに関係するメッセージに適用可能である。
本発明の他の側面は、アプリケーションサーバ、及び本発明の第4と第5の側面の特徴を実施する処理手段を有するサービング呼/状態制御機能に関係する。
“転送を行う”S−CSCFがINVITEメッセージに関する制限のチェックを実行することを可能にする課題を以上で考察した。アプリケーションサーバからの受信されるINVITEをP−CSCFまたはその他のCSCFから受信されるINVITEとは異なる方法で取り扱う必要がある識別する機構を、転送を行うS−CSCFに提供することが必要である。
4つの代替的解決策がここで提案される。
解決策1
S−CSCFに着信するINVITEは、S−CSCF Fの登録ユーザの1つ、UE−Fを指すR−URI、即ち、userf_public1@home2.netをそのヘッダに含む。それはまた、UE−OのP−アサート・アイデンティティ、即ち、“John Doe”<sip:user1_public1@home1.net>、<tel:+1-212-555-1111>を含む。S−CSCF Fは、ルートヘッダの最上位URIとして、ASのSIP URI、即ち、sip:as1.home1.net;lrを加え、初期要求または独立のトランザクションをASに(UE−Fに対して取得したIFCsに応答して)送信する。加えて、S−CSCF Fは、“元々の対話識別子”(ODI)と共にそれ自身のSIP URIをルートヘッダのAS URIの下部に含ませる。同時に、S−CSCF Fは、受信したINVITEのR−URIをODIに結びつけ、この結合をローカルデータベースに格納する。S−CSCFからAS−Fに送信されるINVITEの構成は図5に示されている。ここで、ルートヘッダに追加されるS−CSCF FのURIは“scscf1.home1.net;lr”であり、ODIは“cb03a0s09a2sdfglkj490333”である。
AS−FからS−CSCF Fに返送されるINVITEの構成が図6に示されている。AS−Fは到来するINVITEにおいて受信する情報を含む。特に、オペレータの要求を満たすために、P−アサート・アイデンティティは不変である。しかしながら、AS−Fは、呼が転送されることになるUEであるUE−TのURIに対応する新しいR−URI“usert_public1@home2.net”を追加し、履歴情報ヘッダの拡張部において定義されるように履歴情報ヘッダを追加し、新しい呼処理手順、即ち、転送手順を使用すべきであることをS−CSCF Fに指示するであろう。このことは、ルートヘッダに“forw”パラメータを含ませることにより指示される。
S−CSCF FがAS−Fからそのような修正メッセージを受信すると、“forw”パラメータを含むことに基づいて、S−CSCFは呼がASから来ることを知り、S−CSCF Fの自体のURIに添付されたODIを判断する。ODIを使用して、S−CSCFはローカルデータベースからこのODIに結び付けられたR−URI、即ち、転送端末UE−FのURIを判断する。次いで、S−CSCF FはUE−TのURIでなく、元々の(即ち、UE−Fの)R−URIに基づいて、制限のチェックとIFCの識別を実行する。[S−CSCF FとASとの間で全ての相互動作が実行された後、TS24.229の第5.4.3.2節に始まる段落の動作9乃至15が実行される]。
解決策2
S−CSCF Fが初期要求をASに送信する場合、S−CSCF Fは現行標準に記載されるようにUE−OのP−アサート・アイデンティティをINVITEに保持する。S−CSCF Fは、ルートヘッダの最上位URIとしてASのSIP URIとともに、それ自体のSIP URIもAS URIの下部に追加する。S−CSCFからAS−Fに送信されるINVITEの構成が図7に示されている。
AS−FによるINVITEの受信に続いて、AS−Fが呼転送を実行し、R−URIもUE−TのURIに変更すべきであると判断する場合、AS−Fは発呼者のP−アサート・アイデンティティを元々のメッセージのR−URI、即ち、UE−FのURIにより置換する。加えて、AS−Fはルートヘッダに“orig”パラメータを加え、発信呼のタイプの手順を使用してINVITEを扱うべきであることを指示する。AS−Fはまた、メッセージの新しいヘッダフィールドに(UE−Oの)受信されたP−アサート・アイデンティティを含ませる。修正されたINVITEはS−CSCF Fに返送され、図8には修正されたINVITEが示されている。
修正されたINVITEを受信するとき、S−CSCF Fはメッセージのヘッダから、発信呼のタイプの手順を使用して、INVITEを扱うべきであることを知る、即ち、S−CSCF FはUE−FのR−URIを含むであろうP−アサート・アイデンティティに基づいて、制限のチェックを実行し、適切なIFCを決定する。S−CSCF FはこのURIの“所有者”であるので、そのチェックは成功裏に実行されるであろう。
UE−Tに関連するI−CSCFにINVITEを転送する前に、S−CSCF Fは、INVITEが再度修正され、UE−FのR−URIをUE−OのP−アサート・アイデンティティにより置換しなければならないことを(新しいヘッダにおいて受信する情報から)認識する。このアイデンティティはなお、メッセージのヘッダ内にあるので、S−CSCF Fに容易に利用可能である。“新しいヘッダ”のメッセージにおける存在によりこの動作が起動される契機がつくられる。
解決策3
さらに別の解決策は、S−CSCFが履歴情報ヘッダに含まれる情報の使用を可能にすることである。
S−CSCF Fが初期要求をASに送信するとき、S−CSCF Fは現行標準に記載されるように、UE−OのP−アサート・アイデンティティをINVITEに保持する。S−CSCF Fは、ルートヘッダの最上位URIとしてASのSIP URIを追加するとともに、それ自体のSIP URIもAS URI下部に追加する。S−CSCFからAS−Fに送信されるINVITEの構成は図9に示されている。AS−FによるINVITEの受信に続いて、AS−Fが呼の転送を実行し、INVITEのR−URIもUE−TのR−URIに変更すべきであると判断する場合、AS−Fは履歴情報ヘッダを追加する。履歴情報ヘッダは履歴情報ヘッダの最上位エントリとしてUE−FのSIP URIを含む。ASはS−CSCF Fに、新しい呼処理手順、即ち、転送手順を使用すべきであることを指示する。このことは、ルートヘッダに“forw”パラメータを含ませることにより指示される。
S−CSCF FがAS−Fからそのような修正されたINVITEを受信すると、“forw”パラメータを含むことに基づいて、S−CSCF Fは呼がASから来ることを知る。次いで、S−CSCF Fは履歴情報ヘッダの最上位ヘッダ、即ち、UE−FのURIに基づいて、制限のチェックとIFCの識別とを実行する。
解決策4
この解決策は、(I−CSCFから)S−CSCF Fにおいて受信されるINVITEに含まれるR−URIを格納することが関係している。これはODIに対して対応付けられても良い。ASはINVITEのR−URIを、INVITEが転送されることになるUE、即ち、UE−TのR−URIに変更する。S−CSCF FはASから受信されるINVITEのR−URIについての初期チェックを実行し、それが変更されたかどうかを見る。もし変更されていれば、次いで、元々の(即ち、UE−Fの)R−URIに基づいて、制限のチェックとIFCの決定とが実行される。
本発明の範囲を逸脱することなく、上述した実施例に種々の変更を行うことができることを当業者は認識するであろう。
IPマルチメディアサブシステムの3G移動通信システムへの統合を概略的に示した図である。 IMSの発信呼側におけるSIP INVITEのフローを示した図である。 IMSの着信呼側におけるSIP INVITEのフローを示した図である。 IMS内の呼転送シナリオにおけるSIP INVITEのフローを示した図である。 SIP INVITEメッセージの構成例を示した図である。

Claims (13)

  1. IPマルチメディアサブシステム内において、セション開始プロトコルのアプリケーションサーバにより処理される呼転送動作に従うセション開始プロトコルの通信を処理する方法であって、前記方法は、
    メッセージのR−URIにより識別されるユーザ機器にサービスを提供するサービング呼/状態制御機能においてセション開始プロトコルメッセージを受信する工程と、
    前記サービング呼/状態制御機能において、元々の対話識別子と共に前記サービング呼/状態制御機能のURIを前記メッセージのルートヘッダに追加し、前記元々の対話識別子と前記R−URIとの間の対応付けを前記サービング呼/状態制御機能において維持する工程と、
    前記アプリケーションサーバに前記メッセージを転送する工程と、
    前記アプリケーションサーバにおいて、前記呼が転送されることになるユーザ機器のURIに前記メッセージにおける前記R−URIを変更し、前記メッセージに転送指示情報を追加して、前記サービング呼/状態制御機能に前記メッセージを返送する工程と、
    前記サービング呼/状態制御機能において、前記転送指示情報の存在を識別し、応答として、前記返送されたメッセージに含まれる前記元々の対話識別子に基づいて、元々のR−URIを識別し、前記元々のR−URIを使用して、発信手順に従って前記メッセージを処理する工程とを有することを特徴とする方法。
  2. 前記処理する工程は、前記元々のR−URIにより識別されるユーザ機器に何らかの制限が設定されているかどうかを判断する工程と、該ユーザ機器についてのIFCを識別する工程と、前記IFCにより定義されるような更なる処理工程を実行する工程とを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記転送指示情報は、前記ルートヘッダに含まれることを特徴とする請求項1又は2に記載の方法。
  4. P−アサート・アイデンティティは前記S−CSCFにおいて受信する前記メッセージと前記アプリケーションサーバから返送される前記メッセージの両者において同じであり、前記アイデンティティは発信元のユーザ機器を識別することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の方法。
  5. IPマルチメディアサブシステムのセション開始プロトコルのアプリケーションサーバであって、
    転送指示情報と呼が転送されることになるユーザ機器を識別するR−URIを含むように、受信されたセション開始プロトコルメッセージを修正することにより、呼転送動作を実施するための処理手段を有することを特徴とするアプリケーションサーバ。
  6. IPマルチメディアサブシステムのセション開始プロトコルのアプリケーションサーバから受信されたセション開始プロトコルメッセージを処理するための処理手段を有するサービング呼/状態制御装置であって、
    前記処理手段は、ルートヘッダがセション開始プロトコルのアプリケーションサーバにより追加された転送指示情報を含むかどうかを判断するように動作し、
    前記処理手段は、前記ルートヘッダが転送指示情報を含めば、前記受信したメッセージに含まれる元々の対話識別子に基づいて元々のR−URIを識別し、前記元々のR−URIに依存して発信手順に従って前記メッセージを処理することを特徴とするサービング呼/状態制御装置。
  7. IPマルチメディアサブシステム内において、セション開始プロトコルのアプリケーションサーバにより処理される呼転送動作に従うセション開始プロトコルの通信を処理する方法であって、前記方法は、
    メッセージのR−URIにより識別されるユーザ機器にサービスを提供するサービング呼/状態制御機能においてセション開始プロトコルメッセージを受信する工程と、
    前記アプリケーションサーバに前記メッセージを転送する工程と、
    前記アプリケーションサーバにおいて、前記メッセージのP−アサート・アイデンティティを前記R−URIに変更して、前記サービング呼/状態制御機能に前記メッセージを返送する工程と、
    前記サービング呼/状態制御機能において、前記P−アサート・アイデンティティのフィールドに含まれる前記R−URIを使用して、発信手順に従って前記メッセージを処理する工程とを有することを特徴とする方法。
  8. IPマルチメディアサブシステム内において、セション開始プロトコルのアプリケーションサーバにより処理される呼転送動作に従うセション開始プロトコルの通信を処理する方法であって、前記方法は、
    メッセージのR−URIにより識別されるユーザ機器にサービスを提供するサービング呼/状態制御機能においてセション開始プロトコルメッセージを受信する工程と、
    前記アプリケーションサーバに前記メッセージを転送する工程と、
    前記アプリケーションサーバにおいて、前記メッセージに転送指示情報を追加し、最上位エントリとして転送ユーザ機器のSIP URIを含む履歴情報ヘッダを追加する工程と、
    前記サービング呼/状態制御機能に前記メッセージを転送する工程と、
    前記サービング呼/状態制御機能において、前記メッセージにおける前記転送指示情報の存在を識別し、前記履歴情報ヘッダに含まれるURIを使用して発信手順に従って前記メッセージを処理する工程とを有することを特徴とする方法。
  9. 前記転送指示情報は、前記メッセージの前記ルートヘッダに含まれることを特徴とする請求項8に記載の方法。
  10. 前記サービング呼/状態制御機能において受信した前記メッセージを処理する工程は、元々のR−URIにより識別されるユーザ機器に何らかの制限が設定されているかどうかを判断する工程と、該ユーザ機器についてのIFCを識別する工程と、前記IFCにより定義されるような更なる処理工程を実行する工程とを含むことを特徴とする請求項7乃至9のいずれか1項に記載の方法。
  11. IPマルチメディアサブシステム内において、セション開始プロトコルのアプリケーションサーバにより処理される呼転送動作に従うセション開始プロトコルの通信を処理する方法であって、前記方法は、
    メッセージのR−URIにより識別されるユーザ機器にサービスを提供するサービング呼/状態制御機能においてセション開始プロトコルメッセージを受信する工程と、
    前記サービング呼/状態制御機能において、前記R−URIを格納する工程と、
    前記アプリケーションサーバに前記メッセージを転送する工程と、
    前記アプリケーションサーバにおいて、呼を転送することになるユーザ機器のR−URIに前記メッセージのR−URIを変更する工程と、
    前記サービング呼/状態制御機能において、前記メッセージのR−URIにおける変化を識別し、応答として、元々のR−URIを使用して発信手順に従って前記メッセージを処理する工程とを有することを特徴とする方法。
  12. 前記セション開始プロトコルのメッセージは、初期要求メッセージ或いは独立のメッセージであることを特徴とする請求項1乃至4、或いは請求項7乃至11のいずれか1項に記載の方法。
  13. 前記セション開始プロトコルのメッセージは、INVITEメッセージであることを特徴とする請求項12に記載の方法。
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