JP2008539511A - プレゼンス・サービスを利用してアクティビティの使用可能を公示するためのシステムおよび方法 - Google Patents
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Abstract
少なくとも1つのアクティビティへの参加の招待状をネットワーク上で公示するためのシステムおよび方法を提供すること。
一実施形態では、ネットワーク上のプレゼンス・サービスは、招待元プレゼンス・クライアントが参加することに興味がある少なくとも1つのアクティビティに関連するアクティビティ情報を招待元プレゼンス・クライアントから受信する。プレゼンス・サービスは、招待元プレゼンス・クライアントに関連するタプルを更新してアクティビティに関する情報を含め、アクティビティへの参加の招待状を少なくとも1人の他のプレゼンス・クライアントにネットワーク上で送信する。
一実施形態では、ネットワーク上のプレゼンス・サービスは、招待元プレゼンス・クライアントが参加することに興味がある少なくとも1つのアクティビティに関連するアクティビティ情報を招待元プレゼンス・クライアントから受信する。プレゼンス・サービスは、招待元プレゼンス・クライアントに関連するタプルを更新してアクティビティに関する情報を含め、アクティビティへの参加の招待状を少なくとも1人の他のプレゼンス・クライアントにネットワーク上で送信する。
Description
本発明は、プレゼンス・サービスに関し、特に、プレゼンス・サービスを利用してアクティビティへの参加の使用可能を公示するための方法およびシステムに関する。
インスタント・メッセージング(IM)サービスは、コンピュータのユーザが、例えば、メッセージの送信や、他のユーザとのチャット、をオンライン通信ですることを可能にする周知の仕組みを提供する。このようなサービスは、通常、AOL、MSN、Yahoo、および他の同様のサービス・プロバイダにより提供される。上記IMサービスのユーザに関連するある種のデータは、プレゼンス情報とも呼ばれる。プレゼンス情報は、通常、各ユーザに関連するステータス、オプションのアクティビティ・アドレス、および他の情報を表す1つまたは複数のプレゼンス・タプルからなる。ユーザのステータスは、コンピュータ・システムがユーザに対してインスタント・メッセージを受け付けるかそうでない時に暇または予定ありという単純なものである。ユーザのステータスの他の例は、「オンライン」、「退席中」、「外出中」または「電話中」を含むことができる。ユーザのステータスに基づいて、他のユーザは、当該ユーザとのアクティビティを開始するか否かを決定することができる。
プレゼンス・タプルは、また、コンタクト情報を含むことができる。コンタクト情報は、ユーザに連絡可能なコンタクト・アドレスを含む。コンタクト・アドレスは、MMS,Eメール、住所、ftpアドレス、電話番号、ファクシミリ番号、および他の特定のユーザに連絡するための仕組み、ならびにコンタクトの優先度を含むことができる。コンタクトの優先度は、ユーザに連絡する最良の、または好ましい(優先度が最高の)仕組みを示す。例えば、場合によっては、ユーザのEメール・アカウントがユーザの携帯電話より高いコンタクト優先度を有する場合があり、またその逆の場合もある。
プレゼンス情報を格納し提供するシステムは、プレゼンス・サービスとして知られている。IMは、プレゼンス・サービスを利用する構築可能な一種のアプリケーションである。IM、プレゼンス・サービス、およびプレゼンス情報に関する詳細情報は、jabber.org/jepsサイトに掲載されている。例えば、jep−0119.htmlという文書が重要である。さらに、ietf.orgサイトには、プレゼンス情報およびIMに関係するインターネット関連の文書が掲載されている。上記文書は、ietf.orgサイトのインターネット・ドラフト・セクション内のdraft−ietf−impp−cpim−pidf−08.txt、およびietf.orgサイトのRFCセクション内のrfc2778.txtを含む。
プレゼンス・サービスを利用するIMサービスおよび他のサービスの一部として、多くの場合、従来の友人リストがサポートされる。このような従来の友人リストは、ユーザに当該ユーザに関連する他のユーザ(IMサービスの他のユーザなど)のプレゼンス・タプルからの情報を提供する。より詳細には、「友人」のステータス情報が友人リスト内に提供される。例えば、ユーザが、オンラインの状態では、従来の友人リストは、通常、ユーザのディスプレイのウィンドウ内に表示される。友人リストを用いて、ユーザは、友人リスト上のエンティティにメッセージを送信するか否かを決定することができる。例えば、特定の友人のステータスが「話中」または「退席中」の場合、その特定の友人とのチャット・セッションを開始しないと決定することができる。
ユーザは、プレゼンス・クライアントを通してプレゼンス・サービスに認識される。プレゼンス・クライアントは、ユーザのステータスを反映するステータス情報をプレゼンティティを介してプレゼンス・サービスに送信する。プレゼンティティは、プレゼンス・サービスと対話してプレゼンティティが表すプレゼンス・クライアントに関するサービスにプレゼンス情報を提供する。プレゼンティティは、プレゼンス・クライアントのコンポーネントまたは外部サービスである場合もある。
ユーザは、プレゼンス・ユーザ・エージェント(PUA)を通してプレゼンス・クライアントと対話することで自分に関するプレゼンス情報を提供する。PUAは、クライアントのコンポーネントまたは外部サービスである場合もある。例えば、典型的なIMクライアントでは、PUAは単にユーザがそのステータスを変更するために対話するインタフェースである。
プレゼンス・クライアントは、ウォッチャを用いてプレゼンス・サービスから友人リスト・データなどのプレゼンス情報を検索する。ウォッチャは、例えば、他のユーザに関するプレゼンス情報を受信するためにプレゼンス・サービスと対話する。ウォッチャにはいくつかの種類がある。2つの一般的な種類は、必要に応じてプレゼンス情報を要求するフェッチャとプレゼンス・タプルの追加、削除、更新、および他の変更に関するイベントをサブスクライブするサブスクライバである。
プレゼンス・クライアントは、ウォッチャ・ユーザ・エージェント(WUA)を通してユーザの友人リストなどのプレゼンス・データを表示する。プレゼンティティとPUA同様、ウォッチャとWUAもプレゼンス・クライアントの一部またはプレゼンス・クライアントが利用する、またはその代理をする外部サービスである場合もある。
従来のプレゼンス・サービスおよび従来の友人リストは有用であるが、プレゼンス情報を利用する現在の方法に関しては有意の制限があることは当業者には明らかであろう。特に、プレゼンス・タプルは、ユーザの現在のステータスのみに関する情報を含むのが通例である。将来または同時進行のアクティビティに参加するユーザのアベイラビリティに関する情報は提供されない。ユーザが同時進行の、または将来のアクティビティに参加する意思があり、余裕がある場合にはこれは問題である。
例えば、ユーザが、ビジネス会議電話の通話中で友人と1時間後に夕食をとりたいが、ビジネス会議電話のために友人に連絡できないとする。ユーザのプレゼンス情報は、彼が「電話中」であることを示すが、これは、ユーザが友人と1時間後に夕食をとりたいということを示していない。それ故、ユーザの友人は、その晩には別のプランを立てるかもしれない。
従って、プレゼンス・サービスを拡張して、プレゼンス・クライアントが現在または将来のアクティビティを行うアベイラビリティを公示することを可能にするための方法およびシステムが必要である。この方法およびシステムによって、プレゼンス・クライアントはこの公示をどの友人に向けるかを決定できなければならない。本発明は、このようなニーズを満たす。
本発明は、少なくとも1つのアクティビティへの参加の招待状をネットワーク上で公示するための方法およびシステムを提供する。一実施形態では、ネットワーク上のプレゼンス・サービスは、招待元プレゼンス・クライアントが参加することに興味がある少なくと
も1つのアクティビティに関連するアクティビティ情報を招待元プレゼンス・クライアントから受信する。プレゼンス・サービスは、次に、招待元プレゼンス・クライアントに関連するタプルを更新してアクティビティに関する情報を含め、アクティビティへの参加の招待状を少なくとも1人の他のプレゼンス・クライアントにネットワーク上で送信する。
も1つのアクティビティに関連するアクティビティ情報を招待元プレゼンス・クライアントから受信する。プレゼンス・サービスは、次に、招待元プレゼンス・クライアントに関連するタプルを更新してアクティビティに関する情報を含め、アクティビティへの参加の招待状を少なくとも1人の他のプレゼンス・クライアントにネットワーク上で送信する。
本発明はプレゼンス・サービスに関し、より詳細には、プレゼンス・サービスを利用してアクティビティに参加するプレゼンス・クライアントのアベイラビリティを公示するための方法およびシステムに関する。以下の説明は当業者が本発明を構築および使用するためのものであり、特許出願およびその要件に関するものである。本発明の好ましい実施形態を種々に修正する方法と本明細書に記載する一般的な原理および特徴は当業者には明らかであろう。それ故、本発明は、例示の実施形態に限定されるものではなく、本明細書に記載する原理および特徴と一致するように範囲を広く解釈すべきである。
本出願書類では、プレゼンス・サービスに関連するアーキテクチャおよびプロトコルを論ずる際にRFC2778およびRFC2779に記載の用語を用いる。今日使用されているさまざまなプレゼンス・サービスおよびプレゼンス・プロトコルの実施形態は異なるが、これらの実施形態はすべて、特徴と機能とに関してRFC2778およびRFC2779に記載されているアーキテクチャおよびプロトコルに準拠するプレゼンス・アーキテクチャおよびプロトコルを使用している。従って、ここで使用する用語は、今日使用されているプレゼンス・サービスおよび/またはプロトコルの実施形態のいずれにも限定されるものではない。
例えば、今日のプレゼンス・プロトコルは、それぞれ機能的な見地から共通のコマンド・セットをサポートする(RFC2779を参照)。これらの機能コマンドは、以下を含む。
・Publish:プレゼンス・エンティティが(PUA/プレゼンティティを通して)自己のプレゼンス・タプル情報(例えば、そのステータスまたはコンタクト情報)を更新/提供できるようにする。
・Notify:プレゼンス・サービスがプレゼンス・タプルからの情報をWUA/ウォッチャに提供できるようにする。通知は、ポイントツーポイントまたはブロードキャストであってもよい。
・Subscribe、Subscribed、Unsubscribe、Unsubscribed:WUA/ウォッチャが特定のタプル・データに関連する通知にサブスクライブまたはアンサブスクライブできるようにする。
また、オプションの機能的に同等のコマンドがいくつか存在する。これらの同等のコマンドには以下のものがある。
・Probe:プレゼンス・サービスがプレゼンス・エンティティに関連する情報を取得できるようにする。このコマンドは、プレゼンス・サービスがプレゼンス・クライアントにデータを一方的に送信させるのでなくデータを要求するという点を除き、Notifyと同じである。
・Probe:プレゼンス・サービスがプレゼンス・エンティティに関連する情報を取得できるようにする。このコマンドは、プレゼンス・サービスがプレゼンス・クライアントにデータを一方的に送信させるのでなくデータを要求するという点を除き、Notifyと同じである。
・Directed Publish/Notification:クライアントがpublishを発行すると特定のプレゼンス・クライアントへのNotificationが実行される。
また、プレゼンス・サービスに関連するRFC文書に一致する「名簿」と呼ぶ「友人リスト」を管理する機能が同等のコマンド・セットも存在する。このコマンド・セットは以下を含む。
・Request Roster:クライアントが特定またはデフォルトの名簿を要求できるようにする。
・Add:クライアントがプレゼンス・エンティティの項目を名簿に追加できるようにする。
・Add:クライアントがプレゼンス・エンティティの項目を名簿に追加できるようにする。
・Update:クライアントが名簿項目を更新できるようにする。
・Delete:クライアントが名簿から項目を削除できるようにする。
名簿に関連するのはプライバシー・リストである。プライバシー・リストは、プライバシー・リストのオーナと対話できないようにするプレゼンス・クライアントを識別するという特定の目的を有する名簿として記述することができる。
・Delete:クライアントが名簿から項目を削除できるようにする。
名簿に関連するのはプライバシー・リストである。プライバシー・リストは、プライバシー・リストのオーナと対話できないようにするプレゼンス・クライアントを識別するという特定の目的を有する名簿として記述することができる。
本発明の一実施形態の場合には、ユーザがプレゼンス・サービスを利用して現在または将来アクティビティに参加するユーザのアベイラビリティを選択した招待先に公示するための方法およびシステムが提供される。この方法およびシステムによって、招待先は、申し出があったアクティビティのうち自分が興味あるアクティビティがあればこれを選択することができ、必要に応じて、アクティビティに便利な時間と場所とを互いにスケジュール設定することを容易にする。
一実施形態では、本発明の方法およびシステムは、インスタント・メッセージング・サービス・フレームワークに基づく。インスタント・メッセージング(IM)は、ネットワーク上の第1のデバイスと第2のデバイスとの間でのリアル・タイムの通信を可能にする周知の仕組みである。例えば電子メールなどの、他の従来のクライアント・デバイス間の通信方法とは異なり、IMは、第1および第2のデバイス間に直接の情報ルートを提供するために、メッセージは、リアル・タイムで、すなわち、第1のクライアント・デバイスの第1のユーザによって入力されているそばから受信され表示される。リアル・タイムのテキスト・メッセージの交換に加え、IMでは、例えば、ユーザのデバイス上の静的ファイルとアクティブ・コンテンツなどの他のタイプのデータをリアル・タイムに共用することができる。本発明の一実施形態では、プレゼンス・サービスは、プレゼンス・クライアント間のイベントおよびアクティビティを容易にするために利用される。
図1は、本発明の一実施形態によるシステムの概略ブロック図である。クライアント・デバイス100a、100b、100c、まとめてデバイス100は、インターネットなどのネットワーク200を介して相互に通信する。本発明の一実施形態では、デバイスのユーザ112、例えば、パーソナル・コンピュータ100bは、デバイス100b内の複数のプレゼンス・クライアント114のいずれかを用いて他のクライアント・デバイス100a、100c内の他のプレゼンス・クライアント114と通信する。また、ユーザ112は、通常、人間エンティティであるが、ユーザ112は、プレゼンス・クライアント114を利用してそれぞれのプレゼンス情報を他の関係するエンティティに示すデバイス100内に常駐するサービスおよびアプリケーション(図示せず)を含むことができることに留意されたい。
システム10は、ネットワーク200を介してデバイス100がアクセス可能なプレゼンス・アプリケーション・サーバ300を含む。プレゼンス・アプリケーション・サーバ300は、プレゼンス・サービス310と、アカウント・サービス320と、プロキシ・サービス325とを含む。好ましい実施形態では、プレゼンス・サービス310は、プレゼンス・サービス・クライアント114、ユーザ112、デバイス100、および他のコ
ンポーネントのグローバル・プレゼンス情報を、例えば、受信したり、格納したり、更新したり、提供したりするなど、管理する。
ンポーネントのグローバル・プレゼンス情報を、例えば、受信したり、格納したり、更新したり、提供したりするなど、管理する。
上記のように、プレゼンス情報は、通常、プレゼンス・クライアントのステータス情報および各クライアントに関する他の情報を含む。例えば、ユーザなどのクライアントのステータスは、単にユーザが暇であるか否かを示す「暇」または「予定あり」である。クライアントのステータスの他の例は、「オンライン」、「退席中」、「外出中」または「電話中」を含む。プレゼンス・クライアント114のプレゼンス情報は、クライアントに連絡することができるコンタクト・アドレスを含むコンタクト情報を含むことができる。コンタクト・アドレスは、MMS,Eメール、住所、ftpアドレス、電話番号、ファクシミリ番号、および他の特定のユーザに連絡するための仕組み、ならびにコンタクトの優先度を含むことができる。
プレゼンス情報は、好適には、プレゼンス・アプリケーション・サーバ300と通信するデータベースなどのプレゼンス・データ格納構造330内に格納されることが好ましい。プレゼンス情報は、各プレゼンス・サービス・クライアントのタプルの形式をとることができる。例示としての実施形態の場合には、各プレゼンス・サービス・クライアントに関連するタプルはプレゼンス・タプルであってもよい。通常、プレゼンス・タプルは、プレゼンス・クライアント114に関連するプレゼンス情報を完全に記述し定義する構造化フォーマットである。例えば、プレゼンス・タプルは、XMLを使用する構造化文書の一部であってもよい。プレゼンス・データ格納構造330は、デバイス100から離れた特定の場所を有するものとして示されているが、格納構造330が別の場所に格納されてはならない理由はない。例えば、プレゼンス情報の全部または一部をデバイス100上のメモリ構造(図示せず)または別のメモリ構造(図示せず)内に格納することができる。
プレゼンス・アプリケーション・サーバ300内のアカウント・サービス320は、クライアント・アカウントおよびプレゼンス情報以外のプレゼンス・クライアントに関連する情報を管理する。例えば、上記クライアント関連情報は、一般に、「友人リスト」と呼ばれる友人、親戚、同僚、などとリスト上の各コンタクトの認証情報および認可データを含むことができる。
クライアント関連情報は、好適には、プレゼンス・アプリケーション・サーバ300と通信するデータベースなどの友人データ格納構造332内に格納されることが好ましい。代わりに、格納構造332を別の場所に設置することができる。例えば、クライアント関連情報の全部または一部をデバイス100上のメモリ構造(図示せず)または別のメモリ構造(図示せず)内に格納することができる。
友人データ格納構造332は、図を見やすくするためにプレゼンス情報データ格納構造330とは別に示されている。プレゼンス情報およびクライアント関連情報は別々に格納することができ、または同じデータ構造体に格納することができるということは当業者には容易に理解することができるだろう。
プレゼンス・アプリケーション・サーバ300に関連するプロキシ・サービス325は、ネットワーク200内のデバイス100の間のプロキシとしての働きをする。プロキシ・サービス325は、デバイス100がファイアウォール250を通して周知の方法で他のデバイス100と通信することを可能にする。プロキシ・サービス325は、図では、プレゼンス・アプリケーション・サーバ300内にあるが、別のサーバ(図示せず)内またはプレゼンス・サービス310と同じ場所に常駐してもよい。
図2は、本発明の一実施形態による100bなどの例示のデバイスのブロック図である
。この例では、クライアント・デバイス100bは、デバイス100bのユーザ112がプレゼンス・サービス310に認識される複数のプレゼンス・クライアント114a〜114eを含むパーソナル・コンピュータである(図1)。例えば、デバイス100bは、ユーザ・クライアント114a、IM/チャット・クライアント114b、電話クライアント114c、Eメール・クライアント114dおよびMMSクライアント114eを含むことができる。
。この例では、クライアント・デバイス100bは、デバイス100bのユーザ112がプレゼンス・サービス310に認識される複数のプレゼンス・クライアント114a〜114eを含むパーソナル・コンピュータである(図1)。例えば、デバイス100bは、ユーザ・クライアント114a、IM/チャット・クライアント114b、電話クライアント114c、Eメール・クライアント114dおよびMMSクライアント114eを含むことができる。
デバイス100bは、少なくとも1つのプレゼンティティ120を含む。プレゼンティティ120は、各プレゼンス・クライアント114a〜114eのステータスを反映するプレゼンス情報およびサービス・プレゼンス情報をネットワーク200を介してプレゼンス・サービス310に送信する(図1)。プレゼンティティ120は、独立のモジュール(図示のように)であってもよく、または各プレゼンス・クライアント114a〜114e内に組み込まれたモジュールであってもよく、または両方の組み合わせであってもよい。
各プレゼンス・クライアント114a〜114eは、クライアント114とプレゼンティティ120との間のインタフェースの働きをするプレゼンス・ユーザ・エージェント(PUA)122にアクセスできる。例えば、デバイス100bのユーザは、ユーザ・クライアント114a内のPUA122を通して自身に関するプレゼンス情報を入力することができる。別のバージョンでは、PUA122は、クライアント114が利用する、またはその代理をする外部サービスであってもよい。PUA122は、プレゼンス・クライアントに合わせてカスタマイズすることができるか、またはいくつかのプレゼンス・クライアントを処理することができる標準化モジュールであってもよい。
デバイス100bは、複数のクライアント114a〜114eと通信する少なくとも1つのウォッチャ130を含む。ウォッチャ130は、プレゼンス・サービス310からプレゼンス情報を受信する。受信されたプレゼンス情報は、通常、ネットワーク200内の他のデバイス100および/またはユーザ内の他のプレゼンス・クライアントに関連する情報、例えば、ユーザの友人リスト上のコンタクトである。
ウォッチャ130によって受信されるプレゼンス情報は、各クライアント114a〜114eにプレゼンス情報を表示するインタフェースを提供するウォッチャ・ユーザ・エージェント132(WUA)によって解釈される。プレゼンティティ120およびPUA122に関して、ウォッチャ130およびWUA132は、各クライアント114a〜114eに組み込んでもよいし、またはクライアント114a〜114eが利用する、またはその代理をする外部サービスであってもよい。WUA132は、PUA122と同様、クライアント114aに合わせてカスタマイズすることができるか、またはいくつかのクライアント114a〜114eを処理することができる標準化モジュールであってもよい。
本発明の好ましい実施形態では、デバイス100bは、WUA132およびPUA122と通信するアクティビティ・サービス142を含む。アクティビティ・サービス142は、ユーザ・クライアント114aなどのプレゼンス・クライアントが、ユーザ112が現在または近いまたは遠い将来に参加することに興味があるアクティビティに関する情報を指定することを可能にする拡張機能を提供する。このような情報は、「アクティビティ情報」と呼ばれる。
例えば、基本ステータスおよびコンタクト情報、すなわち、プレゼンス・クライアント114aが「暇」で在宅中であるという情報の提供に加えて、プレゼンス・クライアント114a、すなわち、ユーザ112は、自分が映画の鑑賞および/または夕食をとることに興味がある旨を示すこともできる。一実施形態では、アクティビティ・サービス142
は、ユーザ112が所望のアクティビティとして選択可能ないくつかのアクティビティをリストしたアクティビティ・プルダウン・メニューをPUA122内に提供することができる。
は、ユーザ112が所望のアクティビティとして選択可能ないくつかのアクティビティをリストしたアクティビティ・プルダウン・メニューをPUA122内に提供することができる。
また、アクティビティ・サービス142を用いてユーザ112は、各アクティビティの日付および時刻を指定でき、またどの友人にアクティビティ情報を送信するかを選択することができる。一実施形態では、ユーザ112には、ユーザ112がアクティビティの提案された日付および時刻を選択するためのカレンダーを提示することができる。また、ユーザ112は、選択した友人とのスケジュール決定を容易にするためにアクティビティ情報にカレンダーを含めることができる。
このようにして、ユーザ112は、1人または数人の友人を1つまたは複数のアクティビティに容易に招待することができる。アクティビティ・サービス142は、アクティビティ情報をプレゼンス・クライアント114aのプレゼンス情報、例えば、ステータスおよびコンタクト情報に組み込み、次にこのプレゼンス情報は、プレゼンティティ120を介してプレゼンス・サービス310に送信される。
プレゼンス・サービス310は、プレゼンス・クライアント114aからプレゼンス情報を受信し、プレゼンス・クライアント114aに関連するプレゼンス・タプルを更新し、プレゼンス情報を選択した友人に関連する他のプレゼンス・クライアント114に送信する。招待状は、ログインしているこれらの友人にリアル・タイムで送達されることに留意されたい。
同様に、アクティビティ・サービス142は、ウォッチャ130が受信した他のプレゼンス・クライアント114、すなわち、友人に関するアクティビティ情報を解釈することができる。このようなアクティビティ情報は、WUA132を介してプレゼンス・クライアント114aに対して表示することができる。
図3は、本発明の一実施形態によるWUA132によって提供される例示としてのユーザ・インタフェースを示す。表示350は、ユーザ・クライアント114aのユーザ112に関連する友人リスト352を含む。このバージョンでは、友人リスト352は、リスト上の各コンタクトの名前、友人のステータスとコンタクト情報、およびユーザ112が参加するように招待されているアクティビティを提供する。好ましい実施形態では、ユーザ112は、自分も興味がある映画などのアクティビティを選択し、自動的に招待元にその招待を受ける確認メッセージを送信することができる。オプションとして、ユーザ112は、特定の映画または劇場などを指定した確認にメッセージを追加することができる。
好ましい実施形態では、アクティビティ・サービス142によって提供される拡張機能は、標準IMプラットフォームに準拠している。例えば、一実施形態では、プレゼンス・クライアント114aに関連するプレゼンス・タプルは、拡張されてアクティビティ情報を表す新しいステータス・フィールドを含む。
図4は、本発明の一実施形態による例示としてのプレゼンス・タプルを示す。図示のように、プレゼンス・タプル400は、複数のフィールドまたはエレメントを含む構造化文書である。プレゼンス・タプル400は、通常、プレゼンス・クライアントのステータス情報を示すステータス・エレメント410と、プレゼンス・クライアントのコンタクト情報を示す通信アドレス・エレメント420とを含む。ステータス・エレメント410は、通常、プレゼンス・クライアントの基本ステータス、例えば、「暇」、「予定あり」などを示す基本ステータス・サブエレメント412と、プレゼンス・クライアントの場所、例えば「自宅」などを示すローカル・ステータス・サブエレメント414とを含む。
本発明の好ましい変形版では、ステータス・エレメント410は、拡張されて、プレゼンス・クライアント114が現在および/または将来参加することに興味がある1つまたは複数のアクティビティを示すアクティビティ・サブエレメント416を含む。一実施形態では、アクティビティ・サブエレメント416は、それ自体が、各アクティビティについて、例えば、日付、時刻、場所、選択された友人などのアクティビティに関する詳細を示す1つまたは複数のサブエレメント(図示せず)を含む。例えば、
<activity>
<activity details>="Swamp Thing">movie</activity details>
<timeframe>2005.04.17-20 Evenings</timeframe>
<location>Twin Cinemas, Bijou</location>
<friends>joe284,rpsmith, juli18</friends>
</activity>
は、プレゼンス・クライアント114aが、ある晩に、ある映画館で、特定の友人と映画「Swamp Thing」を鑑賞することに興味があることを示す。
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<friends>joe284,rpsmith, juli18</friends>
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は、プレゼンス・クライアント114aが、ある晩に、ある映画館で、特定の友人と映画「Swamp Thing」を鑑賞することに興味があることを示す。
上記の例では、アクティビティ・サブエレメント416は、ステータス・エレメント410の拡張機能である。別のバージョンでは、アクティビティ・サブエレメント416は、プレゼンス・タプル400それ自身の拡張機能である。また、当業者には明らかなように、他のサブエレメントを定義してアクティビティ・サブエレメント416を置き換えるか補足することができる。本発明は標準IMプラットフォームに準拠するので、プレゼンス・サービス310、PUA122、プレゼンティティ120、WUA132およびウォッチャ130への変更はほとんどまたは全く不要である。
他の例示としての実施形態では、タプル(またはプレゼンス・タプル)は、各アクティビティに対応するアクティビティ・リンク・エレメントを含むことができる。各アクティビティ・リンク・エレメントは、データベース内に含まれるアクティビティ・エレメントに関連づけることができる。例えば、各アクティビティ・リンク・エレメントは、アクティビティ・エレメントを含むデータベース内のあるレコードの場所への参照を含むことができる。この配置構成では、アクティビティ・リンク・エレメントを含むタプル(またはプレゼンス・タプル)およびアクティビティ・エレメントを含むデータベース内のレコードの場所は、共にプレゼンス・クライアント114aに関連するタプルと考えられる。
図5は、本発明の一実施形態によるアクティビティへの参加の招待状を公示するための方法の高レベルのフローチャートである。図1および図5を参照すると、プレゼンス・サービス310が、デバイス、例えば、コンピュータ100b内の招待元プレゼンス・クライアント114から招待状を受け取る時にプロセスが開始する(ステップ500)。好ましい実施形態では、招待状はアクティビティ情報を含む。上記のように、アクティビティ情報は、好適には、招待元プレゼンス・クライアント114に関連するプレゼンス情報に組み込まれ、招待元プレゼンス・クライアント114が現在および/または将来参加することに興味があるアクティビティに関連する情報を含むことが好ましい。例えば、アクティビティ情報は、アクティビティのタイプ、時刻、場所および費用などを含むことができる。
プレゼンス・サービス310は、招待状を受け取った後で、プレゼンス・クライアント114に関連するプレゼンス・タプル400(図4)を更新してアクティビティに関連する情報を含める(ステップ502)。例えば、図4を参照すると、アクティビティ・エレメント416を更新してアクティビティ・タイプを指定することができる。一実施形態では、タイムフレーム・サブエレメント、ロケーション・サブエレメント、および友人サブエレメントも更新してアクティビティの提案された時刻および場所ならびに招待状を誰に
送るかをそれぞれ指定することができる。図5を再度参照すると、プレゼンス・タプル400が更新されるとプレゼンス・サービス310は、招待状を含むプレゼンス情報を、招待された友人に関連する、例えば、カメラ100aおよび電話機100cなどの他のデバイス内の他のプレゼンス・クライアント114に送信する(ステップ504)。
送るかをそれぞれ指定することができる。図5を再度参照すると、プレゼンス・タプル400が更新されるとプレゼンス・サービス310は、招待状を含むプレゼンス情報を、招待された友人に関連する、例えば、カメラ100aおよび電話機100cなどの他のデバイス内の他のプレゼンス・クライアント114に送信する(ステップ504)。
図6は、本発明の好ましい実施形態によるアクティビティへの参加の招待状に応答するプロセスを示すフローチャートである。招待された友人が、招待元プレゼンス・クライアント114に関連するアクティビティへの参加の招待状を含むプレゼンス情報を受信し表示すると、このプロセスが開始する(ステップ600)。友人がこのアクティビティに興味がある場合、友人は、招待状に対して応答を提出することができる(ステップ602)。一実施形態では、応答は、招待元プレゼンス・クライアント114へ直接送信されるインスタント・メッセージであってもよい。別のバージョンでは、WUA132(図2)は、友人に1つまたは複数の自動応答を表示することができ、次に友人は適切な応答を選択する。応答は、招待元プレゼンス・クライアント114に送信される。別のバージョンでは、友人は、招待元ユーザに直接電話するなどの任意の合理的な方法で簡単に応答することができる。友人は、通常は、デバイス100aのユーザであるが、友人がデバイス100aそれ自体、デバイス100a内のコンポーネント(図示せず)、またはデバイス100a上で実行中の別のサービスまたはアプリケーションであってはならない理由はない。
友人が招待状に応答を提出すると(ステップ602)、友人と招待元プレゼンス・クライアント100bのユーザ112は、アクティビティのスケジュール設定を行うことができる(ステップ604)。アクティビティのスケジュール設定は、通常、互いに好都合な時刻および場所を決定するステップを含む。双方の当事者がIMサービス、電話、または他の適した方法でリアル・タイムに互いに直接通信することができる場合には、このプロセスは簡単である。
ただし、招待元ユーザがオンラインでない、すなわち、招待元プレゼンス・クライアント114がプレゼンス・サービス310をログオフしているか、または招待元ユーザが別の電話に出ていて友人と話ができないか、または他の理由で手が空かないために両当事者が直接リアル・タイムに通信できない場合、スケジュール設定は複雑になる。この状況では、友人はメッセージを残し、応答を待つ手段しかない。その間、友人はログオフするか、会社または自宅を離れるか、または会議を始めることができる。通常、各当事者は、「メッセージ・タグ」を結局互いにやりとりすることになる場合がある。さらに、アクティビティが複数の当事者が時間と場所に同意することを要する場合、スケジュール設定は複雑で厄介になりかねない。
好ましい実施形態では、スケジューラ・サービス340がプレゼンス・サービス310に関連付けられ(図1)、2人以上のプレゼンス・クライアント114の間でのアクティビティのスケジュール設定が容易になる。スケジューラ・サービス340は、プレゼンス・クライアント114のそれぞれに関連するカレンダーを受信し、カレンダーを他のクライアント関連情報と共に友人データ構造体332内に格納する。スケジューラ・サービス340は、次に、当事者のカレンダーを用いてアクティビティの提案された矛盾しない時刻のスケジュール設定を行う。こうして、2人以上の当事者間のスケジュール設定プロセスは、簡単になり自動化される。
図7は、本発明の一実施形態によるアクティビティを自動的にスケジュール設定するための方法を示すフローチャートである。図1および7を参照すると、プレゼンス・サービス310が招待された友人に関連するプレゼンス・クライアント114からのアクティビティに参加する招待状への肯定応答を受信するとこのプロセスが開始する(ステップ700)。一実施形態では、応答は、アクティビティの提案された日付および時刻を含むこと
ができる。別のバージョンでは、日付および時刻は招待状によって指定される。また別のバージョンでは、応答も招待状も日付および/または時刻を指定しない。いずれにせよ、スケジューラ・サービス340は、友人データ構造体332から招待元ユーザ112(「ホスト」と呼ぶ)、招待された友人、またはその双方に関連する適当なカレンダーを検索する(ステップ702)。
ができる。別のバージョンでは、日付および時刻は招待状によって指定される。また別のバージョンでは、応答も招待状も日付および/または時刻を指定しない。いずれにせよ、スケジューラ・サービス340は、友人データ構造体332から招待元ユーザ112(「ホスト」と呼ぶ)、招待された友人、またはその双方に関連する適当なカレンダーを検索する(ステップ702)。
スケジューラ・サービス340は、提案された日付および/または時刻に矛盾がないかチェックし(応答または招待状にこれが含まれている場合)、矛盾がある場合(ステップ704)、スケジューラ・サービス340は、ホスト112および友人に矛盾を知らせるメッセージを送信する(ステップ705)。一実施形態では、矛盾メッセージは、別の日付および/または時刻を提案する要求を含むことができ、その場合、プレゼンス・サービス310は、ホストおよび/または招待された友人から更新された応答を受信し(ステップ707)、矛盾が解決するまでステップ702〜707が繰り返される。
矛盾が存在しない場合(ステップ704)または矛盾が解決した場合、スケジューラ・サービス340は、アクティビティのスケジュール設定をし(ステップ706)、カレンダーを更新し(ステップ708)、ホストと招待された友人とに確認メッセージを送信する(ステップ710)。図7に示すプロセスは2人の当事者しか含まないが、複数の当事者にも適用することができる。従って、スケジューラ・サービス340は、アクティビティに参加する友人のグループのスケジュール設定を自動的に容易にすることができる。
本発明の各態様によれば、プレゼンス・クライアントは、プレゼンス・サービスを利用することで、指定されたアクティビティに参加するアベイラビリティを友人リストの他のプレゼンス・クライアントに公示することができる。招待元プレゼンス・クライアントは、招待状にアクティビティの詳細を指定することができる。上記の詳細は、各アクティビティのタイムフレームと場所、ならびに友人リストのどの友人が招待状を受け取るかを含むことができる。プレゼンス・サービスは、招待元プレゼンス・クライアントに関連するプレゼンス・タプルを更新し、招待された友人に招待状を送信する。招待された友人は、招待状に直接、またはホストに間接的に応答を提出することができる。一実施形態では、プレゼンス・サービス310に組み込まれたスケジューラ・サービス340は、アクティビティの2人以上の当事者間でスケジュール設定プロセスを自動的に調整する。
本発明の各態様によれば、ユーザは、非公式に、かつ直接の招待状に対する欠席の可能性に関連するストレスなしに、1人または複数の友人を招待することができる。招待状は数人の友人に同時に送信することができるので、スケジュール設定は、スケジューラ・サービスによって自動化することができる。それ故、アクティビティの調整が簡略化される。
本発明は、ネットワーク上で少なくとも1つのアクティビティへの参加の招待状を公示するための方法およびシステムに関する。図の実施形態により本発明を説明してきたが、通常の当業者であれば、各実施形態を種々に変更することができること、またいかなる変更も本発明の精神および範囲内に含まれることを容易に理解することができるだろう。本発明に従って記述されたソフトウェアは、メモリ、CD−ROMなどの何らかの形式のコンピュータ可読媒体に格納するか、またはネットワーク上で送信し、プロセッサによって実行することができる。それ故、コンピュータ可読媒体は、例えば、ネットワーク上で送信することができるコンピュータ可読信号を含む。従って、添付の特許請求の精神と範囲から逸脱することなしに、通常の当業者であれば種々に本発明を変更することができる。
Claims (26)
- 少なくとも1つのアクティビティへの参加の招待状をネットワーク上で公示するための方法であって、
ネットワーク上で前記少なくとも1つのアクティビティに関連するアクティビティ情報を招待元プレゼンス・クライアントを介してプレゼンス・サービスが受信するステップと、
前記招待元プレゼンス・クライアントに関連するタプルを更新して、前記少なくとも1つのアクティビティに関連する情報を含めるステップと、
前記プレゼンス・サービスから少なくとも1つの他のプレゼンス・クライアントに前記少なくとも1つのアクティビティの参加の招待状を、ネットワーク上で送信するステップと、
を含む方法。 - ネットワーク上で前記少なくとも1つの他のプレゼンス・クライアントから前記招待状への応答を受信するステップであって、
前記少なくとも1つの他のプレゼンス・クライアントが前記招待元プレゼンス・クライアントに関連する友人リスト上の友人であり、これによって前記アクティビティのスケジュール設定が可能になるステップをさらに含む請求項1に記載の方法。 - 前記応答を受信するステップが、
前記ネットワーク上で前記他のプレゼンス・クライアントに関連するデバイスから前記招待元プレゼンス・クライアントに関連するデバイスへメッセージを中継するステップを含む請求項2に記載の方法。 - スケジュール設定ステップが、
前記プレゼンス・サービスに関連するスケジューラ・サービスを提供して少なくとも1つのアクティビティに参加する日付または時刻を自動的にスケジュール設定するステップを含む請求項2に記載の方法。 - スケジュール設定ステップが、
前記招待元プレゼンス・クライアントおよび友人の少なくとも一方に関連するカレンダーを検索するステップと、
前記カレンダーを用いて前記アクティビティの相互に同意可能な日付および時刻を決定するステップと、をさらに含む請求項4に記載の方法。 - 前記招待元プレゼンス・クライアント内に指定される前記少なくとも1つのアクティビティを提供するステップと、
指定された前記少なくとも1つのアクティビティのそれぞれについて、招待状の送信先である友人リストの少なくとも1人の友人を選択可能にするステップと、をさらに含む請求項1に記載の方法。 - 前記プレゼンス・サービスが受信するアクティビティ情報が前記少なくとも1つのアクティビティを含み、各アクティビティについて、前記アクティビティに関連する少なくとも1人の友人を含み、前記少なくとも1人の友人がプレゼンス・サービスに登録されたプレゼンス・クライアントに関連付けられる請求項6に記載の方法。
- 前記タプルを更新するステップが、
各アクティビティに対応するタプル内のアクティビティ・エレメントを変更するステップを含む請求項1に記載の方法。 - 前記アクティビティ・エレメントを変更するステップが、
各アクティビティ・エレメントのタイムフレーム・サブエレメントおよびロケーション・サブエレメントを更新するステップを含む請求項8に記載の方法。 - 前記タプルが各アクティビティに対応するアクティビティ・リンク・エレメントを含み、各アクティビティ・リンク・エレメントがデータベース内に含まれるアクティビティ・エレメントに関連付けられ、タプル更新ステップが、
各アクティビティに対応する前記データベース内の前記アクティビティ・エレメントを変更するステップを含む請求項1に記載の方法。 - 前記タプルがプレゼンス・タプルである請求項1に記載の方法。
- 少なくとも1つのアクティビティへの参加の招待状をネットワーク上で公示するコンピュータ・プログラム命令を有するコンピュータ可読媒体であって、前記プログラム命令が、
招待元プレゼンス・クライアントを介して前記少なくとも1つのアクティビティに関連するアクティビティ情報を前記ネットワーク上でプレゼンス・サービスによって受信するステップと、
前記招待元プレゼンス・クライアントに関連するタプルを更新して前記少なくとも1つのアクティビティに関連する情報を含めるステップと、
前記ネットワーク上で前記プレゼンス・サービスから少なくとも1つの他のアクティビティに前記少なくとも1つのアクティビティへの参加の前記招待状を送信するステップの命令であるコンピュータ可読媒体。 - 前記ネットワーク上で前記少なくとも1つの他のプレゼンス・クライアントから前記招待状への応答を受信するステップのプログラム命令をさらに含み、前記少なくとも1つの他のプレゼンス・クライアントが前記招待元プレゼンス・クライアントに関連する友人リスト上の友人であり、これによって前記アクティビティのスケジュール設定が可能になる請求項12に記載のコンピュータ可読媒体。
- 前記応答を受信するステップが、
前記ネットワーク上で前記他のプレゼンス・クライアントに関連するデバイスから前記招待元プレゼンス・クライアントに関連するデバイスへメッセージを中継するステップを含む請求項13に記載のコンピュータ可読媒体。 - スケジュール設定ステップが、
前記プレゼンス・サービスに関連するスケジューラ・サービスを提供して前記少なくとも1つのアクティビティに参加する日付または時刻を自動的にスケジュール設定するステップを含む請求項13に記載のコンピュータ可読媒体。 - スケジュール設定ステップが、
前記招待元プレゼンス・クライアントおよび友人の少なくとも一方に関連するカレンダーを検索するステップと、
前記カレンダーを用いて前記アクティビティの相互に同意可能な日付および時刻を決定するステップと、をさらに含む請求項15に記載のコンピュータ可読媒体。 - 前記招待元プレゼンス・クライアント内に前記少なくとも1つのアクティビティを指定するステップと、
指定された前記少なくとも1つのアクティビティのそれぞれについて、招待状の送信先である友人リストの少なくとも1人の友人を選択可能にするステップとのプログラム命令
をさらに含む請求項12に記載のコンピュータ可読媒体。 - 前記プレゼンス・サービスが受信するアクティビティ情報が、前記少なくとも1つのアクティビティを含み、各アクティビティについて、前記アクティビティに関連する少なくとも1人の友人を含み、前記少なくとも1人の友人が前記プレゼンス・サービスに登録されたプレゼンス・クライアントに関連付けられる請求項17に記載のコンピュータ可読媒体。
- 前記タプルを更新するステップが、
各アクティビティに対応するタプル内のアクティビティ・エレメントを変更するステップを含む請求項12に記載のコンピュータ可読媒体。 - 前記アクティビティ・エレメントを変更するステップが、
各アクティビティ・エレメントのタイムフレーム・サブエレメントおよびロケーション・サブエレメントを更新するステップを含む請求項19に記載のコンピュータ可読媒体。 - 前記タプルが、各アクティビティに対応するアクティビティ・リンク・エレメントを含み、各アクティビティ・リンク・エレメントが、データベース内に含まれるアクティビティ・エレメントに関連付けられ、前記タプルを更新するステップが、
各アクティビティに対応する前記データベース内の前記アクティビティ・エレメントを変更するステップを含む請求項12に記載のコンピュータ可読媒体。 - 前記タプルがプレゼンス・タプルである請求項12に記載のコンピュータ可読媒体。
- 少なくとも1つのアクティビティへの参加の招待状をネットワーク上で公示するためのシステムであって、
前記少なくとも1つのアクティビティに関連するアクティビティ情報を作成し送信するネットワークに結合されたデバイス内の招待元プレゼンス・クライアントと、
前記招待元プレゼンス・クライアントから前記少なくとも1つのアクティビティに関連する前記アクティビティ情報を受信し、前記招待元プレゼンス・クライアントに関連するタプルを更新して前記少なくとも1つのアクティビティに関連する情報を含め、前記招待状を送信する前記ネットワーク上のプレゼンス・サービスと、
前記プレゼンス・サービスから前記少なくとも1つのアクティビティへの参加の招待状を受信する前記ネットワーク上の他のデバイス内の少なくとも1つの他のプレゼンス・クライアントと、を含むシステム。 - 前記アクティビティ情報が、前記アクティビティのアクティビティ・タイプと、日付と、時刻と場所と、1人または複数の友人とを、前記招待元プレゼンス・クライアントに関連する友人リストから指定し、前記プレゼンス・サービスが前記指定された1人または複数の友人に前記招待状を送信する請求項23に記載のシステム。
- 少なくとも1つのアクティビティに参加する日付または時刻を自動的にスケジュール設定するスケジューラ・サービスをさらに含み、前記スケジューラが招待元プレゼンス・クライアントおよび友人の少なくとも一方に関連するカレンダーを検索し、前記カレンダーを用いて前記アクティビティの相互に同意可能な日付および時刻を決定する請求項24に記載のシステム。
- 少なくとも1つのアクティビティへの参加の招待状をネットワーク上で公示するための方法であって、
前記ネットワーク上で前記少なくとも1つのアクティビティに関連するアクティビティ
情報を含む公開要求を招待元クライアントを介してサービスが受信するステップと、
前記招待元プレゼンス・クライアントに関連するレコードを更新して前記少なくとも1つのアクティビティに関連する情報を含めるステップと、
前記サービスからサブスクライブしたクライアントに前記少なくとも1つのアクティビティへの参加の招待状を含む通知コマンドを前記ネットワーク上で送信するステップと、を含む方法。
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