JP2008538481A - 改良された無線通信のためのチャネル選択方法 - Google Patents

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Abstract

遠通信システム(12)から通信信号を受け取る通信システム(10)は、チャネルセレクタと;第1伝達アレイ及び第2チャンネルサーチアレイを形成する多数の局所送受信機(22)を含む。第1伝達アレイは通信信号を受け取り、複数のチャンネルで局所通信信号を送信するように構成される。それぞれの局所送受信機は制御装置(32)に接続される。制御装置は遠通信信号から雑音を取り除くために構成される。雑音は前記複数のチャンネル上で受け取られる局所の信機からの混信を含んでいる。制御装置は少なくとも1つのチャンネルのパラメタを測定する。制御装置は、第2チャンネルサーチアレイを使用することで1つ又はいくつかのチャンネルの有用性を決定する。第2チャンネルサーチアレイは利用可能なチャンネル信号を制御装置に出力する。制御装置(32)は、前記利用可能なチャンネル上での遠通信信号の送受のために、第1伝達アレイの少なくとも1つに前記有用性を通信する。

Description

本開示は改良された無線通信のためのチャネル選択方法に関する。特に、本開示は局所無線通信システムと、該局所無線通信システムを備えるいわゆる「遠」通信システムであって、使用可能なチャネル選択の改善と、混信の減少のために局所信号と遠信号を区別する遠通信システムに関する。
関連特許出願への相互参照
本特許出願は2005年4月18日に出願された米国仮特許出願第60/672,353号の優先権を請求するものであり、この仮特許出願の全内容は参照のために、ここに取り入れられる。
一般的な無線通信システムは複数の送受信機を使用する。各送受信機は、信号を送受し、又は分離した別々の送信機と受信機で作られている。そのような多くの送受信機が無線局所(ローカル)システムを形成するだろう。遠通信システムは多くの基地局を持つ有線ネットワークを通常含んでいる。各基地局は、それが利用な多数の無線チャンネルのうちの1つの必要な無線チャンネルを使用して局所システムと通信するように制御装置に通常接続される。送受信機はまた、それと遠通信システムとの無線通信リンクを構成するのに必要な無線チャンネルを使用する。制御装置からの制御信号はチャネルセレクタを通常制御する。制御信号は、基地局がそれぞれの送受信機と通信できるように、通信のために割り当てる必要なチャンネルを指定する。
ワイヤード通信の技術分野で留意すべき1つの問題は、隣接する送受信機が1無線チャンネルを使用するとき、または制御装置によって1無線チャンネルを割り当てられるとき、ある程度の送受信機間の混信が存在することであろう。さらに、信号を(たとえ異なるチャンネルで)送信する多くの局所通信構成要素があるとき、それらが近接していることが他のチャンネルに対して混信を引き起こして実際には送受信機を使用不可能にする。そのうえ、応用例によって、通信ソースの送信、検出及び相互作用に関して適用される特定のかつ厳しい規則があるだろう。これは厳重な規定と適用規則による利用可能な無線チャンネルの数を制限し、すなわち、送受信機は、いくつかの無線チャンネルでの信号の送信又は受信ができないだろう。従って、局所通信装置と遠通信装置を区別できる装置を有することが望ましい。また、遠源と局所源を区別しかつ各源から区別された信号を受け取ることができる装置を有することが望ましい。また、独立チャネルアクセス決定することができる装置を有するのも望ましい。無線通信のための最良の機会を持つように無線チャンネルを選びかつ異なったシステム設備間の混信を最小にする装置を有するのはさらに望ましい。無線通信の最良の機会を有する選択を伴って無線チャンネルを選ぶ装置を有するのはさらに望ましい。また、使用可能なチャンネルが局所通信構成要素に対してより良く調整されたことが決定されたときにトリガ信号を放つ通信システムを有するのも望ましいだろう。
局所通信信号と、遠通信信号の混信を減少させるために局所通信信号と遠通信信号を区別することができる通信システムを提供することが本開示の目的である。
使用できる有効な1つのチャンネルをサーチすることができる多数の送受信機であって、前記使用可能な1つのチャンネル上で遠通信源と通信するために別の多数の送受信機を制御する送受信機を有する通信システムを供給することが本開示の目的である。
使用できる他の送受信機に別のマスターチャンネル上で前記有効な1つのチャンネルを送信することができる多数の送受信機を持っている通信システムを提供することが本開示の別の目的である。
有効な1つのチャンネルをサーチすることができる多数の送受信機であって、互いに隣接して近くに位置する各送受信機との通信リンクを使用して前記有効な1つのチャンネルを他の送受信機に伝えることができる多数の送受信機を持つ電子式物品監視システムで使用のための通信システムに供給することが本開示のまた別の目的である。
本開示の第1態様によると、第1局所通信システムと第2遠通信システム間の改良された無線通信を行うチャネル選択方法が提供される。該方法は、複数のチャンネルを横切る遠隔無線信号に関して聴取モードで複数の局所送信機を調整するステップと、第1局所通信システムからの信号と、第2遠通信システムからの信号を見分けることによって前記複数のチャンネルから送信されるように構成した1つの使用できるチャンネルを決定するステップを有する。方法は次に、前記使用可能なチャンネル上で送信するステップを有する。
本開示のもう一つの態様によると、変調信号を放射する第1局所通信システムと、実質的に一定の信号を放射する第2遠通信システム間の改良された無線通信を有するチャネル選択方法が提供される。方法は、複数の局所送受信機を複数のチャンネルの全域でリモート無線信号を受けるように構成される受信モードに調整するステップと、送信のために使用できるチャンネルを決定するステップを有する。複数のチャンネルから使用できるチャンネルを得る。使用できるチャンネルは、少なくとも1つのチャンネル上の前記変調信号と前記実質的に一定の信号のパラメタを見分けることによって繰り返し決定される。変調信号は、それを雑音としてチャンネルから取り除く1サイクルの間、ゼロに変調する。方法は、使用できるチャンネルで送信するステップを有する。
本開示のさらに別の態様によると、遠通信システムから通信信号を受ける通信システムを提供する。通信システムは、チャネルセレクタと、複数のチャンネル上で通信信号を受け取りかつ局所通信信号を送信するように構成される複数の局所送受信機を含む。複数の局所送受信機はそれぞれ、制御装置に接続される。制御装置は、遠通信信号から雑音を取り除くために構成される。雑音はそのチャンネル上で受け取られた複数の局所送受信機からのある程度の混信を含んでいるだろう。制御装置は少なくとも1つのチャンネルのパラメタを測定する。制御装置は複数のチャンネルのうちの少なくとも1つのチャンネルの有用性を決定する。制御装置は、複数の送受信機の少なくとも1つへ有用性を伝達し、通信信号を送信そして/又は受信させる。
本開示のまたさらに別の態様によると、遠通信システムから通信信号を受け取るための通信システムを提供する。システムは、チャネルセレクタと;第1伝達アレイと第2チャンネルサーチアレイを形成する複数の局所送受信機とを含む。第1伝達アレイは、複数のチャンネル上で通信信号を受け取りかつ局所通信信号を送信するために構成される。それぞれの局所の送受信機は制御装置に接続される。
制御装置は、遠通信信号から雑音を取り除くために構成される。雑音はそのチャンネル上で受け取られた複数の局所送受信機からの混信であるだろう。制御装置は複数のチャンネルのうちの少なくとも1つのチャンネルのパラメタを測定する。制御装置は、第2チャンネルサーチアレイを使用することで複数のチャンネルのうちの少なくとも1つのチャンネルの有用性を決定する。第2チャンネルサーチアレイは有用チャンネル信号を制御装置に出力する。制御装置は第1伝達アレイの少なくとも1つへ前記有用性を通信し、該有用チャンネル上の遠通信信号を受け取るようにさせる。
本開示の他のさらなる目的、利点及び特徴は、添付図面に関連して成される以下の説明を参照することによって理解されるであろう。なお、図において、同様の参照文字は同様の構造要素を示す。
ここで図1に言及し、本図は無線通信システム10のブロック図を示す。無線通信システム10は、無線方式でデータ又は信号を1つの位置からもう1つの位置まで通信させることができる当技術分野におけるあらゆる通信システムであるだろう。本開示の1実施の形態では、無線通信システム10は当技術分野で知られている電子式物品監視(EAS)システム、LANネットワーク、電気通信、携帯電話ネットワーク、無線ネットワーク、又はいかなる他のワイヤード通信システムでも使用されるだろう。システム10はまた、遠通信ソースかシステム12を有する。遠通信システム12を所定の距離(数フィートか1マイルなど)離れて位置して別のシステムが受け取る無線信号を送信するあらゆる通信システムとすることができる。1実施の形態では、遠通信システム12は有線ネットワークに接続された基地局である。遠通信システム12は通信信号を送受する。
信号は、遠通信システム12と別の第2通信システム間での通信に関して当技術分野で知られている無線周波信号、デジタル信号、コード化された信号、磁場、マイクロ波信号、いかなる他のデジタル信号、デジタルパケット又はアナログ信号であるだろう。遠通信システム12の各基地局は、チャネルセレクタ(図示省略)と、メモリと、多数の局所構成要素16、18,20を有する局所通信システム14と必要な1つの無線チャンネル上で通信する制御装置などの構成要素を持っている。1実施の形態では、局所通信システム14の多数の局所通信構成要因は、第1局所構成要素16、第2局所の構成要素18、局所構成要素20又はいかなる数の局所構成要素でありうるだろう。それぞれの局所構成要素は独自に又はまとめて遠通信システム12と通信できる。
代替的に、無線通信システム10は、無線通信応用に従って多数の基地局を有する遠通信システム12を有することができる。これらの構成要素は、1つ以上の他のワイヤード(有線)又は無線の通信システムであって、1つ以上の他の送信機、LANネットワーク、1つ以上のサーバ、1台以上のコンピュータ、ホスト、受信機、送受信機、又は他の多くの移動局を含む通信システムと通信するだろう。無線通信システム10は、単一の無線チャンネル、例えば、チャンネル1を使用し、あるいは、複数のチャンネル(チャンネル2,3)を使用して通信するだろう。更に代替的に、無線通信システム10は、未使用の無線チャンネルがないときに1つ以上のチャンネルを共有する基地局を有する遠通信システム12をさらに含むことができるであろう。
通信システム10は、1実施の形態では、局所通信システム14の各構成要素と通信する遠通信システム12を持っている。1実施の形態では、局所通信システムのそれぞれの構成要素は無線送受信機14であるだろう。あるいはまた、局所通信システム14は、多くの送信機や多くの受信機などの局所コミュニケーション構成要因を含んでいるだろう。他の様々な構成も可能であり、それは本開示の範囲の中に含まれる。
ここで図2に言及し、この図は、局所通信構成要素16の無線送受信機22の概要を示す。局所通信システム14の各送受信機22は、送信アンテナかコイル24と、受信アンテナかコイル26と、磁界発生機28と、受信機30を有する。
各送信アンテナかコイル24は、局所通信システム14の別の局所構成要素18,20、又は遠通信システム12に信号又はデータを送信するように作動可能である。磁界発生機28は送信アンテナ/コイル24に作動的に接続される。制御装置32からの制御信号に応答して、磁界発生機28は送信アンテナ/コイル24に予定量の電流を供給する。電流は交流駆動信号である。交流駆動信号は周波数成分を持ち、局所通信システム14の別の局所通信構成要素18,16、あるいはまた、遠通信システム12、さらにはまた、遠通信構成要素12に有線接続される別の基地局に信号を送信するために十分なものである。
様々な組み合わせが可能であり、それは本開示の範囲の中に含まれる。
受信アンテナかコイル26が作動的に受信機30に接続されて、信号を受け取って検出できる。受信機30は、局所通信システム14の局所通信構成要素18,20、遠通信構成要素12、別の基地局、又は別のアナログ又はデジタル源から信号情報を抽出できる。
そして、受信機30はさらなる処理のために適切な入力信号を制御装置32に供給する。
ここで図1〜3に言及し、そこには、局所通信システム14の多くの構成要素を示す概要図が示される。この実施の形態では、局所通信システム14は2台の送受信機22、34として構成される2つの局所通信構成要素16,18を有する。但し、局所通信システム14は他の数の局所通信構成要素を有することができる。局所通信システム14は、作動的に局所通信システム14の送受信機22、34に作動的に接続される制御装置32を持っている。制御装置32は、送受信機22、34の各磁界発生機28と各受信機30に対してデータを送受する。制御装置32はそれらにケーブル他の適当な有線又は無線方式で接続されるだろう。制御装置32と、局所通信システム14のそれぞれ送受信機22、34のデータ接続もまた無線の通信リンクとすることができ、以前に説明したように、制御装置32が局所通信システム14の送受信機22、34の各受信機30から信号情報を受け取ることができる。
制御装置32はさらに、多くのプログラム命令と、処理アルゴリズムを使用して、送受信機22、34(又は他の1つ以上の局所通信構成要素)によって受け取られた信号情報を分析して有効又は間違ったデータを受け取ったかを決定し、それを処理するように構成されている。受信された有効データに対応して、制御装置32は、図2に示されるように磁界発生機28を使用することで送受信機22、34のそれぞれの送信アンテナ/コイル24へ適切な制御信号を送る。制御信号は、局所通信システム14の送受信機22又はいくつかの数の送受信機22、34の送信アンテナコイル24に供給される電流を増加若しくは減少させ、又は一定に維持するように磁界発生機28に命令するだろう。1つの模範的実施例では、制御装置32は第1制御信号を第1磁界発生機28に送って第1送受信機22の電流を増大させてアンテナ24に流す。同時に、制御装置32は第2送受信機34の別の第2磁界発生機(図示省略)に別の、即ち、第2の制御信号を送って、送受信機22に対して逆比例関係となるように電流減少させて送信アンテナに送る。局所通信システム14を遠通信システム12と通信するために他の様々な組み合わせが可能であり、これは本開示の範囲に含まれる。
作動において、局所通信システム14の各無線送受信機22、34は送信チャンネルをサーチする。サーチは、多くの無線送信チャンネル、1実施例では64個のチャンネルを使用してパス回数で通常実行される。作動において、局所通信システム14の各無線送受信機22、34は、遠通信システム12と通信するための無線チャンネルが選択する。
当技術分野で知られている1つの問題は、しばしば各無線送受信機22、34が(与えられた応用により)規定の関心のため1つ以上のチャンネルに制限されるだろうということである。この制限はシステム上の制限である。なぜならば、送受信機22、34が例えば可能な有用なチャンネルのすべてを使用できないからである。そのうえ、いくつかの局所通信システムの配列により、それぞれの無線送受信機22、34は同様の狭い配列にされ、すなわち、互いに近接して位置されるだろう。この潜在的に互いに近い間隔は信号を送受する送受信機間で混信を起こすだろう。本開示による局所通信システム14の設計はさらに詳細に以下で説明されるようにこの問題を改善する。
図3は、制御装置32に接続された送受信機22を備え、制御装置32が記憶媒体かメモリ36に接続された通信システム10を示す。記憶媒体かメモリ36は格納された所定量のデータとプログラム命令をさらに有し、制御装置32は、別の所定量のデータを格納するために記憶媒体36に書き込む能力を有する。制御装置32はチャネルセレクタ38に接続される。チャネルセレクタ38は制御装置32によって作動的に制御される。チャネルセレクタ38は、制御装置32からの制御信号を使用することで、局所通信システム14が(応用規定構造により)データを送受することができる1つ以上の無線チャンネルを選択することができる。
局所通信システム14のそれぞれの送受信機22、34は、受け取られた信号のソースが別の局所通信構成要素か遠通信システム12から来ているかを決定する能力を持っている。ここで図4に言及すると、局所通信システム14の操作を示すフローチャートがここに示される。ここでステップ40での操作の開始(START)に言及して、制御は局所通信システム14が第1チャンネル又はCh.1などのチャンネル上でデータを受け取るステップ42に進む。局所通信システム14は、遠通信システム12と局所通信システム14からの信号を見分ける電位を有する。データがいったん受信されると、制御はステップ44の決定ブロックに進む。ステップ44では、制御装置32は受信機アンテナが検出し受信機が受け取る信号を分析するように構成されている。その信号を使用して、制御装置32は、受け取られたデータ/信号が遠通信システム12から来ているかを決定する。システム10が本当に遠通信システム12から信号を受け取っているならば、制御はステップ46に進む。
ステップ48では、制御装置32は、通信のための使用できるチャンネルが見つけられたことを示し、ステップ46で制御装置32はこの使用できるチャンネルをメモリ36に書き込む、即ち、記録する。制御はステップ50に進み、ここで、チャネルセレクタ38は通信のための使用できるチャンネルにチャンネルを切り替え、その後、他の構成要素は他の使用できるチャンネルをサーチすることができる。ステップ50で制御装置32はチャネルセレクタに制御信号を出力する。制御装置32は順番に次のチャンネル、Ch2に、あるいは、無作為のチャンネル(Ch64など)に切り替え、制御はステップ42に戻り、そして、次のサイクルの間、データは次のチャンネルで受け取られる。
ステップ44で局所通信システム14が遠通信システム14から信号を受け取らないならば、制御は別の決定ブロックであるステップ52に進む。ステップ52では、制御装置32は、例えば、混信、崩壊又は混在信号の形態で遠通信ソース12からのデータがある同じチャンネルで(もしあれば)、信号が局所通信システム14から受け取られたかどうか決定する。
近場源又は局所RF源(局所通信システム14の1つの送信アンテナから放たれている)は遠通信システム12かソースからの信号に過度のパワーを与えで混信引き起こすかもしれない。ステップ52でYESならば、制御はステップ54に進む。ステップ54では、制御装置32は、これが使用不可能なチャンネルであること及び/又はチャンネル上で混信があることを決定する。制御装置32はそれぞれステップ56と48においてチャンネルが使用可能でないことをメモリ36に書き、その使用不可能なチャンネルをメモリに記録する。その後、チャネルセレクタ38がチャンネルを次のチャンネルに変え、制御は次のサイクルのためにステップ42に進む。
再び図3に戻り、局所通信システム14のそれぞれの送受信機22、34は作動的に検出器58に接続される。検出器58は、局所送受信機22、34又は送受信機22、34の送信構成要素の1つ以上のパラメタを検出し、1つ以上の検出されたパラメタを制御装置32に出力する。検出器58は適当なAD変換器(ADC)60によって作動的に制御装置32に接続される。制御装置32は、検出器58を使用して、各チャンネルに関して、信号源が送受信機22、34などの局所送信構成要素又は遠通信システム12から受け取られたかを決定する。制御装置32は次に局所通信システム14の1つ以上の送受信機22、34を制御し、この選択された使用できるチャンネル上で送信させて、混信を減少させて、遠通信構成要素12からよりクリアーな信号を提供し、またそれに対してよりクリアーな信号を与える。
図5は、検出器58に作動的に接続された送受信機22若しくは送受信機34又は別の送受信機/局所通信構成要素のいずれによって受信されて検出されたパラメタを示すものである。1実施の形態では、パラメタは送受信機22、34によって受信された単位時間あたりの信号の電圧である。図5から理解できるように、遠通信システム12から受け取られた信号よりも局所通信システム14から受け取られた信号の方が谷時間あたりより変調していることがわかる。
ここで、単位時間当たりの電圧を示す図5に言及し、この図に局所通信システム14から受信した第1信号62と、遠通信システム12から受信した第2信号64を示す。図から理解できるように、第1信号62は第2信号64に対して大きく変調する。遠通信システム12からの第2信号64は、局所通信システム14からの第1信号62に対して、単位時間あたりの電圧に関して実質的に変調しないことが観察された。当業者は、この実施の形態における検出されたパラメタが単位時間あたりの電圧であるが、それに限定されるものでないことを理解できるはずである。検出されたパラメタは、信号持続時間、信号フェーズ、信号立下り時間、信号立上り時間、単位時間あたりの電流、磁束などの局所通信システム12で検出できるどんなパラメタ又はパラメタの組み合わせでありうる。図4の検出器58はさらに、第1及び第2の送受信機22、34のいずれか1つ又は両方に作動的に接続された離散的な検電器(電圧検出器)を有することができる。検出器は、送受信機22、34によって受け取られた信号から独立してそれぞれの送受信機の電力変調を基準としてモニターするだろう。検出器は、それぞれの選択されたチャンネルに関して、図5のどちらの信号62、64が局所通信源14のもので、どちらが遠通信源12のものであるかを決定することを助けるために、これらの読みを制御グループとして使用するだろう。
第1信号62は正弦波の形状であり、第1ピーク電圧読み66、第2ピーク電圧読み68及び第3ピーク電圧読み70を有する。これらの読みを平均しても良く、または、第1ピーク電圧読み66、第2ピーク電圧読み68及び第3ピーク電圧読み70の最も高いものを使用することとしてもよい。第1信号62はこのように変調によって識別され、ピーク電圧読み66、68及び70は局所設備電力レベルとして識別されるだろう。その結果、制御装置32は、この第1信号62をピーク電圧レベルに基づく局所通信システム14から受け取られた信号とみなす。
また、第1信号62は、電圧点72、第2電圧点74及び第3電圧点76を含む。これらの電圧点72、74及び76での読みは第1信号62の信号床を確立する。したがって、第2信号64は時間「(t)1」で第1電圧点72によって識別され、あるいは、別の低電圧点74、76で識別される。検出器58は、単位時間あたりの最も高い電圧の読みと、最も低い電圧の読みを検出又はサンプリングする。したがって、チャンネルピーク電力レベルは局所通信源14の第1信号62を識別して表し、「(t)1」での最小電圧レベルは、それぞれの無線のチャンネルに関する第2信号64か遠RF信号源を識別する。この様に、検出器58は制御装置32に読みを出力し、制御装置32がその無線チャンネルの有用性の決定することができる。多重信号が受け取られているなら、制御装置32は、単に、チャンネルが有用ではなく、送信に適していないと仮定するだろう。
図6は、局所通信システム14のそれぞれの局所送受信機22、34を制御するために、制御装置32のための多くの一般プログラム命令を説明する別のフローチャートかアルゴリズムを示す。送受信機22、34は、ステップ73でタイマによって割り当てられたタイムウィンドウを使用して、ステップ77で特定の時間のときに特定のチャンネを聴取する。そして、制御は決定ブロック78に進む。上で説明されるように、局所通信源14からの信号は時間がたつにつれて、比較で一定のままで残っている遠通信システム12からの信号に対して、大きく変調する。制御装置32は、ステップ75で、メモリ36に格納された基準信号か参照データにアクセスし、そのチャンネルで各送受信機22、34によって受け取られた信号を比較する。決定ブロック78において、この特定のチャンネルとタイムウィンドウに関して、制御装置32は、信号が信号床であるかを決定するために、そのチャンネルで受信されたパラメタが所定の低しきい値であるかを決定する。信号が低しきい値であり信号床が確立されているならば、制御は決定ブロック80へ進む。受信信号が所定の最も低いしきい値でなく、信号が信号床でないことが決定されると、制御はステップ77に戻る。ステップ77では、局所通信システム14は、別のタイムウィンドウで必要なチャンネルの聴取を続ける。
決定ブロック78で、制御装置32は、受信されたパラメタ(すなわち、その時間の電圧読む)が真に所定の最も低いしきい値であることを決定すると、受信信号が信号床にあると仮定する。次に、制御は決定ブロック80に進み、別の決定がなされる。決定ブロック80では、信号が遠通信システム12からの遠信号であるかどうかを示すために、そのチャンネルで受け取られて検出されたパラメタが所定の高しきい値であるかを決定する。決定ステップ80でYESならべ、制御はステップ82に進む。ステップ82では、制御装置32は、使用可能なチャンネルが見つけられ、送信のためにチャンネルが選ばれたと仮定する。NOと決定されれば、制御は決定ブロック78に行く。
操作がいったんステップ84に達すると、制御装置32は、受信信号が本当に遠通信源12からのものあり、局所通信システム14からの混信を有しないと仮定する。あるいはまた、制御装置32は、信号を精製するために信号を処理し、又は混信がほとんどなくて、これが送信のために許容できるチャンネルであると仮定するであろう。これが許容できるチャンネルであるならば、制御装置32はこれを出力しかつステップ86において、選択されたデータを今後の使用のためにメモリ36に書き込むと共に、これが使用できるチャンネルであり有用なチャンネルであると仮定する。その後、ステップ88で、制御装置32はチャネルセレクタ38を制御してチャンネルを別のチャンネルに切り替えさせ、制御は別の必要な時間において聴取するためにステップ77に行き、そして、さらなるサーチのためにサイクルは繰り返される。
ここで、図7に言及すると、局所通信システム14の多くの送受信機91、93、97、99、101及び103の概要が示されている。1実施の形態では、制御装置32は、作動的にそれぞれの送受信機91、93、97、99、101及び103に接続され、送受信機が互いに協働するようにそれらを制御する。ある実施の形態では、制御装置32は、すべての又はいくつかの送受信機91、93、97、99、101、103の聴取時間を制御することができる。本実施の形態では、制御装置32はすべての送受信機91、93、97、99、101、103を制御し、ある設定時間の間、異なった無線チャンネル上で遠通信システム12からの無線周波信号をそれらの受信機に聴取させる。
そして、制御装置32は、検出器92から、どのチャンネルが使用できるかを決定し、チャネルセレクタ94を制御してそれぞれの送受信機91、93、97、99、101、103がその選択された使用できるなチャンネルで通信するように変更し、又は別の使用できるチャンネルを探すために他のチャンネルをサーチする。その後、それぞれの送受信機91、93、97、99、101及び103は、見つけられた使用可能なチャンネルで送受信できるであろう。
制御装置32は多くの聴取ウィンドウのための聴取時間を選択的に制御し又はその時間を変える。例えば、いくつかの送受信機91、93、97、99、101及び103が使用できるチャンネルのサーチに使用され、かつ、別のいくつかが通信のために使用されるだろう。別の実施例では、送受信機91と、93と、97と、99と、101と、103のすべてが所定のインタバルの間にサーチのために協働し、他の時間において通信のために協働する。様々な組み合わせが可能であり、それは本開示の範囲の中に含まれる。
まだ図7を参照し、制御装置32は送受信機91、93及び97の第1アレイ94と、送受信機99、101、103の第2アレイ96に接続されるだろう。第1アレイ94と第2アレイ96は、それぞれ、独立してあるいはまとめてチャンネルサーチと送受信機能を実行することができる。1実施の形態では、制御装置32は制御信号を出力し、第1アレイ94の各送受信機91、93及び97と、第2アレイ96の各送受信機99、101及び103に作動的に接続される。制御信号は第1アレイ94を制御して連続的か周期的に聴取期間を使用し、チャネル選択サーチを実行して、制御装置32に結果を出力する。制御装置32はそれに応答して出力結果をメモリ36に記憶する。制御装置32は、メモリ36に格納した出力に後にアクセスして、どの選択されたチャンネルが使用できるか、また、どのチャンネルが局所通信システム14からのかなりの量の混信を有するかを決定することができる。その後、所定時間の後に、制御装置32はチャネルセレクタ95を制御して第1アレイ94と第2アレイ96を変調させ、遠通信源12との通信のための使用可能なチャンネルを変える。
そして、制御装置32は、次に第1アレイ94か第2アレイ96を制御してチャネル選択サーチを開始し実行する。局所通信システム14の重要な局面は、局所通信システムを同期して操作する必要はないということであり、第1アレイ、そして/又は第2アレイ96のそれぞれの送受信機91、93、97、99、101及び103の送信時間と受信時間が必要ないと言うことである。それぞれの送受信機90のための受信時間は制御装置32によって変更され又は事前決定される。
図8は局所通信システム14の代替の実施の形態を示す。この実施の形態では、第1アレイ94には4台の送受信機91、93、97及び105があって、また、第2アレイ96は4台の送受信機99、101、103及び107を持っている。様々な送受信機構成は可能である、そして、システム14は様々な数の送受信機があるアレイを有することができるだろう。そういった数のものは本開示の範囲の中に含まれる。この実施の形態では、チャネル選択サーチは98からのトリガ条件によって開始されるだろう。使用可能なチャンネルがいったん決定されると、トリガ条件は中央点98からの出力信号を含んでいるだろう。制御装置32でこの信号を受け取り、制御装置はそれに応答して、局所通信システム14の1つ以上の構成要素を制御する。トリガ条件は、第1アレイ92と第2アレイ96にない中心位置か1台の中央送受信機98であるだろう。中央送受信機98は、チャンネルに関する情報を受け取って、次に、制御装置32にデータを出力する。制御装置32は、その所定の出力データ又はトリガに応答して、次に、チャネルセレクタ100を制御して、第1アレイ94の1つ以上の送受信機91、93、97、105、そして/又は第2アレイ96の1つ以上の送受信機99、101、103及び107のチャネル選択を調節して混信なしで使用できるチャンネルでの送受信を可能にする。別の実施の形態では、トリガは別の装置か第1アレイ94の送受信機91、93、97、105の1つ、若しくは第2アレイ96の送受信機99、101、103及び107の1つからの出力であるだろう。代替的に、トリガ信号は、1つ以上の所定の条件の発生で信号を出力するソフトウェアアルゴリズムからの出力であるだろう。様々な組み合わせが可能であり、それは本開示の範囲に含まれる。
データ出力は制御装置32を作動させるトリガとして働き、制御装置32にプログラム命令を実行させて第1アレイ94、そして/又は第2アレイ96を制御してサーチアルゴリズムを実行させて、複数のチャンネルを識別してチャンネルの有用性を決定し、その結果を制御装置32に出力させる。適当な使用可能なチャンネルがいったん見つけられると、制御装置32は、第1アレイ94、そして/又は第2アレイ96、あるいは、少なくとも1つ送受信機91、93、97、105、99、101、103及び107を制御して関連の使用できるチャンネルを使用して通信、送受信させ、別の使用可能なチャンネルのためにある他のチャンネルをサーチさせ、又は、単に第1アレイ94か第2アレイ96のいくつかを制御して既に決定している使用可能なチャンネルを捜し求めないようにする。出力データを中央点98又は送受信機から制御装置32に移す移送は、ワイヤードな同期信号、局所システム構成要素、ワイヤードであるか無線の通信構造又はイーサネットネットワーク構造であるだろう。制御装置32は、そのデータを受信すると、チャネルセレクタ102を制御してチャンネルを第1アレイ94、そして/又は第2アレイ96の残りからの必要なチャンネルに切り替えるように構成される。
あるいはまた、チャネル選択サーチはトリガ条件によって中央点98でない点から開始されるだろう。トリガ条件は第1アレイ94の別の送受信機91、93、97、105か第2アレイ96の別の送受信機99、101、103及び107からの出力であるだろう。制御装置32はトリガ信号を受け取る。トリガ条件は、データの予定された量、測定パラメタ、又は混信の量を測定するチャンネルに関連している信号であるだろう。そして、トリガ条件か信号はAD変換器(図示省略)を使用して制御装置32へのデータとして出力である。制御装置32は、出力データかトリガに応答して、次に、チャネルセレクタ102を制御して、第1アレイ94の1つ以上の送受信機91、93、97、105、そして/又は第2アレイ96の1つ以上の送受信機99、101、103及び107のチャネル選択を協同的聴取に調節する。制御装置32は第1アレイ94、そして/又は第2アレイ96を制御して別の使用可能なチャンネルを聴取させ又は使用可能なチャンネルで送受信させることができる。そして、制御装置32は、第1アレイ94、そして/又は第2アレイ96の残りからのチャンネルを切り替えてチャンネルサーチを続けるように構成される。
別の実施の形態では、制御装置32はチャネルセレクタ102を制御して、メモリ100に格納されたタイムインタバルに基づいてチャンネルを所定の時間において使用できるチャンネルに切り替えることができる。
さらに別の実施の形態では、制御装置32は、予定された時間帯に基づく制御信号を出力することにより、第1アレイ94及び第2アレイ96の1台以上の送受信機90の作動を調整することができる。制御装置32は、第1アレイ94のそれぞれの送受信機91、93、97及び105、そして/又は第2アレイ96のそれぞれの送受信機99、101、103及び107が10秒ごとに聴取チャンネルサーチ動作を調整するために予定された時間帯の間に聴取するように、制御信号を出力するだろう。制御装置32は、少なくとも1つの使用可能なチャンネルと少なくとも1つの使用不可能なチャンネルを決定し、次に、第1アレイ94と第2アレイ96がその使用可能なチャンネルで通信し送受信するように別の制御信号を出力することができる。制御装置32は、次に、応用による予定された時間帯のために時間量を変えて、後の送信のための多くの使用可能なチャンネルを決定するためにメモリ100にデータを格納できる。制御装置32は1つ以上の使用可能なチャンネルを聴取する機能をサーチするためにいくつかの送受信機91、93、97及び105を制御でき、次に、その使用可能なチャンネルでの通信及び受信のために第2アレイ96の他の送受信機99、101、103及び107を制御することができる。
また別の実施の形態では、制御装置32は、送受信とサーチ機能を開始するために、外部入出力装置に接続され、第1アレイ94のそれぞれの送受信機91、93、97及び105と第2アレイ96のそれぞれの送受信機99、101、103及び107の無線調整作動に1つの割り当てられたマスター通信チャネルを使用するだろう。各送受信機91、93、97、105、99、101、103及び107は、第1アレイ94と第2アレイ96を調整するために該選択されたマスター通信チャネルで聴取することができる。そして、制御装置32は、その作動を調整するために、選択的に1台の送受信機98を調節点として指定でき、そのマスター通信チャネルで伝達するだろう。その後、メモリ100に格納されたデータを使用して、制御装置32はチャネルセレクタ102を制御しいくつかの送受信機91、93、97、105、99、101、103及び107を制御しチャンネルを現在のチャンネルから決定されている使用可能なチャンネルに変え、次に、その使用可能なチャンネルで送受信できる。
図9はチャンネルサーチ作動を行うための制御装置32の操作の実施の形態の別のフローチャートを示す。フローチャートはステップ104で始まる。ステップ106では、制御装置32は、少なくとも1台の送受信機91、93、97、105、99、101、103及び107を第1無線チャンネルに変えるために、チャネルセレクタ106(図8で示す)を制御する。第1無線チャンネルは、局所通信システム14の作動を開始する無作為のチャンネルかあらゆる必要なチャンネルであるだろう。制御はステップ108に進み、制御装置32は無線チャンネルが使用されているかどうか決定し、ステップ110の決定ブロックに進む。ステップ110では、無線チャンネルが使用されていなくて、それが局所通信システムのための送受信に有用であるならば、操作はステップ120に行く。
無線チャンネルが使用されていると、制御はステップ112に移って、選択されたチャンネルにいくらかの混信があるかが決定され、局所通信システム14は信号が局所通信システム14又は信号が遠通信システム12から来ていることを区別する。制御装置はステップ112で時間経過に伴うチャンネルの信号のパラメタを検出する。パラメタが電圧、又はユニット時間あたり1つの電圧であるだろう、しかしながら、当業者はパラメタが信号持続時間、信号フェーズ、信号立下り時間、信号立上り時間、電流又はパラメタの組み合わせなどの通信システム14で検出できるあらゆるパラメタであるうることを理解するべきである。
パラメタはステップ114で制御装置32によって局所通信システムに関する既知パラータと比較される。そして、制御はステップ116の決定ブロックに進む。ステップ116でパラメタが低しきい値値であって、制御装置32が雑音床が確立されていると仮定して、制御が118に行く。パラメタが低しきい値値でなくて、制御装置32が、雑音床がまだ確立されていないと仮定し、制御がこの後の時間にパラメタを検出するためにステップ112に進む。
ステップ118では、別の決定に達していて、制御装置32は、パラメタが遠通信源12から受け取られた信号を表す高いしきい値値かを決定する。ステップ118でYESならば、制御装置32は、このチャンネルが遠通信源12からの信号を特定したと仮定し、制御がステップ120に行く。ステップ118でNOであれば、制御装置32が、このチャンネルが遠通信源12から信号を受け取っていないと仮定し、制御がステップ116に行く。
制御装置32はステップ120で第1アレイ94、そして/又は第2アレイ96の他の送受信機に特定されたチャンネルを出力し、制御装置32はステップ122でメモリ100へ使用可能なチャンネルを書く。その後、制御は決定ブロックであるステップ124に進む。決定ブロック124では、制御装置32は、チャンネルのすべてをチェックしたかどうか決定する。そうでなければ、利用可能な無線チャンネルのすべてをチェックし、次に、制御はステップ126に行く。ステップ126では、制御装置32はチャネルセレクタ102を制御して、さらなるサーチのため、別の無線のチャンネルをチェックするためにチャンネルを切り替える。そして、制御はステップ106に行く。そして、ステップ124では、本当にすべてのチャンネルをチェックしたなら制御はステップ128に行く。
制御装置32は、ステップ128で、制御信号を出力して送受信機能のためにいくつかの送受信機を使用できるチャンネルへ変え、制御装置32はまた、後の時間のサーチを続けるためにさらに他の送受信機を制御し、制御はステップ104に進む。
以上の説明文が本開示で説明に役立つだけであることが理解されるべきである。開示から逸脱することなく、当業者は様々な代替手段と修正を工夫できる。従って、本開示がそのようなすべての代替手段、修正及び変更を含むことを意図する。添付の図に関して説明された実施の形態は例示的なものである。また、開示の範囲の中に説明されたものと異なる特許請求の範囲に記載された他の要素、ステップ、方法及びテクニックはまた請求の範囲内にあることを意図する。
局所通信システムに信号を伝える遠通信システムの簡略概要図である。 図1の局所通信システムの送受信機の別の概要図である。 図1の局所通信システムの別の概要図である。 局所通信システムに使用する1つのアルゴリズムのフローチャートである。 図1の局所通信システムによって共に受け取られた局所通信信号のユニット時間あたりの電圧及び遠通信信号を示す図である。 局所通信システムに使用する別のアルゴリズムのフローチャートである。 送受信機アレイを有する局所通信システムの別の概要図である。 送受信機アレイとトリガ通信構成要素を有する局所通信システムの別の概要図である。 局所通信システムに使用する別のアルゴリズムのフローチャートである。

Claims (21)

  1. 第1局所通信システムと第2遠通信システムの間の改良された無線通信のためのチャネル選択方法であって、
    複数のチャンネルに渡るリモート無線信号に関連して複数の局部送信機を聴取モードに調整し;
    前記第1局所通信システムからの信号と、前記第2遠通信システムからの信号を見分けることによって、送信のために構成された使用できるチャンネルを前記の複数のチャンネルから決定する;
    ことを含む方法。
  2. 請求項1に記載の方法であって、前記使用できるチャンネルは、前記リモート無線信号を聴取しかつ前記第1局所通信システムからの混信を実質的に無視することによって決定される方法。
  3. 請求項1に記載の方法であって、前記第1局所通信システムからの局所信号が最も低いレベルになる点において、前記リモート無線信号を聴取することによって前記の使用できるチャンネルを決定する方法。
  4. 請求項3に記載の方法であって、前記最も低いレベルは、前記第1局所通信システム信号がピーク電圧レベルから実際的に電力オフレベルに変わるときに決定され、前記使用できるチャンネルが前記実際的に電力オフレベルのところで前記リモート無線信号を聴取することによって決定される方法。
  5. 請求項1に記載の方法であって、前記使用できるチャンネルは、前記の複数のチャンネルの少なくとも1つのチャンネルから最も高い電圧サンプルと、最も低い電圧サンプルを検出することによって決定される方法。
  6. 請求項1に記載の方法であって、前記決定ステップは、ピーク無線周波電力レベルと、最小無線周波電力レベルの両方を測定する方法。
  7. 請求項6に記載の方法であって、前記決定ステップは前記ピーク無線周波電力レベル信号と前記最小無線周波電力レベル信号の両方から信号持続時間、信号フェーズ、信号立上り時間、信号立下り時間、及びそれらのいかなる組み合わせから成るグループから選択されたパラメタを測定する方法。
  8. 請求項1に記載の方法であって、前記調整ステップは、複数の局部送信機を複数のチャンネルに渡るリモート無線信号を聴取するように調整し;結果をデータベースに出力し;前記使用できるチャンネル上での送信のために前記データベースにアクセスする;ステップを含んでいる方法。
  9. 変調信号を放射する第1局所通信システムと、前記変調信号に対して実質的に一定の信号を放射する第2遠通信システムとの間の改良された無線通信のためのチャネル選択方法であって:
    複数のチャンネルに渡るリモート無線信号を受信するように構成された受信モードに複数の局所送受信機を調整し;
    前記複数のチャンネルから得られる送信のための使用できるチャンネルであって、少なくとも1つのチャンネル上の前記変調信号と、前記実質的に一定の信号からのパラメタを見分けることによって繰り返し決定されるものであり、前記変調信号が1サイクルの間にゼロに変調するときに前記変調信号は混信として前記チャンネルから取り除かれるチャンネルを決定し;
    前記使用できるチャンネルで送信する;
    ことを含む方法。
  10. 請求項9に記載のチャネル選択方法であって、前記のパラメタが電圧、単位時間あたりの電圧、信号持続時間、信号フェーズ、信号立上り時間及び信号立下り時間から成るグループから選択される方法。
  11. 請求項10に記載のチャネル選択方法であって、前記変調信号と前記実質的に一定の信号の前記パラメタを見分けるために、前記電圧信号のピークと底の両方が単位時間当たり受信される方法。
  12. 遠通信システムから通信信号を受ける通信システムであって;
    チャネルセレクタと;
    前記通信信号を受信しかつ複数のチャンネル上で局所通信信号を送信するように構成された複数の局所送受信機であって、前記各局所送受信機は制御装置に接続され、前記制御装置は前記複数の局所送受信機から前記チャンネル上で受信された混信を取り除くように構成された局所送受信機と;
    を含んで成り、前記制御装置は前記複数のチャンネルの少なくとも1つのチャンネルのパラメタを測定し、前記制御装置は前記の複数のチャンネルの少なくとも1つチャンネルの有用性を決定して、前記通信信号を送受するために前記複数の送受信機の少なくとも1つに前記有用性を通信する通信システム。
  13. 請求項12の通信システムであって、前記チャネルセレクタが前記の複数の送受信機の少なくとも1つの現在のチャンネルを前記の利用できるチャンネルに変える通信システム。
  14. 請求項13の通信システムであって、前記制御装置は前記通信信号の変調局所通信成分を取り除くことによって、前記遠通信信号から前記雑音を取り除くように構成された通信システム。
  15. 請求項14の通信システムであって、前記通信信号の前記変調局所通信成分は前記複数の送受信機の少なくとも1つから寄与される通信システム。
  16. 請求項12の通信システムであって、前記複数の局所送受信機の少なくともいくつかが第1アレイと第2アレイを形成し、前記第1アレイは利用できるチャンネルをサーチし、前記第2アレイが前記利用できるチャンネル上の信号を送受する通信システム。
  17. 請求項12の通信システムであって、さらに、トリガ構成要素を含み、該トリガ構成要素は前記利用できるチャンネルをサーチすると共に、信号を前記制御装置に出力し、前記制御装置は前記複数の送受信機のアレイを制御して前記利用できるチャンネル上で前記遠通信システムから前記通信信号を受け取るように構成されている通信システム。
  18. 遠通信システムから通信信号を受け取る通信システムであって:
    チャネルセレクタと;
    第1伝達アレイと第2チャンネルサーチアレイを形成する複数の局所送受信機であって、前記第1伝達アレイが前記通信信号を受信しかつ複数のチャンネルで局所通信信号を送信するように構成され、前記複数の局所送受信機は制御装置に接続され、前記制御装置は前記の複数局所送受信機から前記チャンネルで受信した混信を取り除くように構成された複数の局所送受信機と;
    を含んで成り、前記制御装置は前記複数のチャンネルの少なくとも1つのチャンネルのパラメタを測定しかつ前記第2チャンネルサーチアレイを使用することで前記の複数のチャンネルの少なくとも1つチャンネルの有用性を決定し、前記第2チャンネルサーチアレイが有用なチャンネル信号を前記制御装置に出力し、前記制御装置は、前記有用なチャンネル上の前記遠通信信号を送受するために前記第1伝達アレイの少なくとも1つへ前記有用性を通信する通信システム。
  19. 請求項18のシステムあって、前記制御装置は、無線の別のチャンネルを使用して、前記有用なチャンネルの前記有用性を少なくとも1つの前記第1伝達アレイへ通信する通信システム。
  20. 請求項18のシステムあって、前記第2チャンネルサーチアレイは、所定の時間の間に前記複数のチャンネルをサーチする前記複数の送受信機を含み、前記第2チャンネルサーチアレイの前記各送受信機が互いに異なった時間量の間にサーチする通信システム。
  21. 送信アンテナに接続された発振器と;
    受信機に接続された受信アンテナと;
    前記発振器と前記受信機に作動的に接続された制御装置と;
    を含んで成る送受信機であって、
    前記受信機は無線チャンネル上で複数の信号を受信し、該複数の信号はそれぞれ前記制御装置に出力され、前記制御装置は前記複数信号に部分的に基づいて前記無線チャンネルの有用性を決定しかつ該決定に基づいて前記無線チャンネルを別の有用なチャンネルに変える送受信機。
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