JP2008537860A - 通信システム及び方法 - Google Patents
通信システム及び方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008537860A JP2008537860A JP2008502562A JP2008502562A JP2008537860A JP 2008537860 A JP2008537860 A JP 2008537860A JP 2008502562 A JP2008502562 A JP 2008502562A JP 2008502562 A JP2008502562 A JP 2008502562A JP 2008537860 A JP2008537860 A JP 2008537860A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- parameter
- transmission
- parameters
- dispersion
- bit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J7/00—Multiplex systems in which the amplitudes or durations of the signals in individual channels are characteristic of those channels
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J4/00—Combined time-division and frequency-division multiplex systems
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L1/00—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
- H04L1/004—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using forward error control
- H04L1/0056—Systems characterized by the type of code used
- H04L1/0071—Use of interleaving
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L27/00—Modulated-carrier systems
- H04L27/26—Systems using multi-frequency codes
- H04L27/2601—Multicarrier modulation systems
- H04L27/2602—Signal structure
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
- Error Detection And Correction (AREA)
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Abstract
CDMA、SC、OFDM、OFDMAなどのようなシステムにおいて、すべてのブロックについてパラメータdを計算して使用するための方法が開示される。ビットインターリーバは、その内部的な並び替えを行うために、一定のパラメータ(「d」と呼ばれ、例えば802.16では16に等しい)を使用する。符号化されたブロック及び変調の式の「d」パラメータをテーブルからのデータを用いて操作することで、改良されたパフォーマンスが達成される。「d」パラメータについての現在の802.16d(2004)に適用される例が併せて開示される。
Description
本出願は、2005年3月25日にイスラエルに出願され、「通信システム及び方法」のタイトルを付された出願番号167677号の優先権を主張する。
本発明は、通信システム及び方法に関し、より詳細には、FECブロックを使用するそのようなシステム及び方法に関する。
例えばIEEE802.16d/e標準及びDVB−RCT ETSI標準において定義されたOFDMA PHYは、伝送のためのスロットを割り当てるために、(周波数及び時間領域における)2次元割り当て方法を使用する。
可能な伝送フレームの一例が図1に示されており、図1では、DLにおける異なるバーストは異なる陰影の灰色で示されている。同様の方法がULにも使用し得る。
各バーストはいくつかのFECブロックを含むことができ、FECブロックは、一連の符号化において処理される基本的な要素(entity)である。
OFDMAの定義では、畳み込み符号化器(convolutional encoder)を用いる可能な一連の符号化は、一連の処理要素の一つとしてビットインターリーバー(a bit interleaver)を使用し、或いは、他の任意のFEC符号化は、例えばDVB−Tにおいてそうであるように、バイトレベル、及び/又は、符号レベル、及び/又は、ビットレベルで表れ得るインターリーバーを必要とする。
ビットインターリーバーの定義は標準により与えられ、例えば802.16d OFDMAの定義に従う。
8.4.9.2に規定されるように、すべての符号化されたデータビットは、ブロックインターリーバーによって、符号化されたブロックサイズNcbpsについての符号化されたビット数に対応するブロックサイズをもってインターリーブされる。インターリーバーは、2段階の並び替えによって定義される。第1段階は、隣接する符号化されたビットが隣接しないサブキャリアにマッピングされることを確実にする。第2段階の並び替えは、隣接する符号化されたビットが交互にコンスタレーションの下位又は上位のビットにマッピングされることを保証し、これにより、信頼性の低いビットの長いランが回避される。
Ncpcをサブキャリアに対する符号化されたビットの数、即ち、QPSK、16−QAM又は64−QAMのそれぞれに対して2、4又は6とし、s=Ncpc/2とする。伝送におけるNcbpsビットのブロックにおいて、kを第1の並び替えの前の符号化されたビットのインデックスとし、mkを第1の並び替えの後で、第2の並び替えの前のその符号化されたビットのインデックスとし、jkを第2の並び替えの後で、変調マッピングの直前のインデックスとし、dを並び替えのために使用されるモジュロとする。
第1の並び替えは、次の式により定義される。
第2の並び替えは、次の式により定義される。
逆動作を行うデインターリーバーも2つの並び替えにより定義される。Ncbpsビットの受信されたブロックにおいて、jを第1の並び替えの前の受信ビットのインデックスとし、mjを第1の並び替えの後で、第2の並び替えの前のそのビットのインデックスとし、kjを第2の並び替えの後で、デコーダーへのブロックの伝送の直前のインデックスとする。
本明細書において使用されるFEC、OFDMA PHY、DVB−RCT ETSI、PUSC、FUSC、OFUSC、AMCなどの種々の用語は、当業界において公知であり、IEEE802.06d/e標準などの種々の通信標準において定義されている。
CDMA、SC、OFDM、OFDMAなどのシステムでは、現在に至るまで一つのパラメータdがすべてのブロックについて使用され、ビットインターリーバーは、その内部的な並び替えを行うために、一定のパラメータ(「d」と呼ばれ、例えば、802.16では16に等しい)を使用していた。
PUSC、FUSC、OFUSC、AMCなどの異なるモード(これらは、伝送されたフレームにおける周波数及び/又は時間でのサブキャリアの分散及び/又はグルーピングの異なる方法である)でのOFDMA並び替えとインターリーバーとの組み合わせは、インターリーブされたビット間の非常に小さい最小距離(minimal-distance)をもって結果を改善することができる。
この問題に対する解決法は、符号化されたブロック及び変調の式の「d」パラメータを操作することにより与えられる。後記の表は、「d」パラメータについての現在の802.16d(2004)に適用されるそのような例を示している。この最適化は、インターリーブされたビット間の高い最小距離及びリンクの改善されたパフォーマンスを生じさせる。例えば、干渉に対する改善された耐性が達成され得る。
本発明の更なる目的、利点及び他の特徴は、以下に示される開示を読むことで当業者に明らかとなる。
以下、本発明の好ましい実施形態を一例として添付図面を参照しつつ説明する。
図1及び2は、可能な伝送フレームの例を示している。DLにおける異なるバーストは、異なる陰影の灰色により示され、又はその中の矩形中に囲われている。
周波数軸11がサブチャネルを示し、時間軸がダウンリンク(DL)12及びアップリンク(UL)13のステージを含む時間/周波数空間において2次元伝送が詳述されている。フレームは、プリアンブル21,DL及びULマップ22、バースト23,24,25,26,27及び28を含む。
表1(図5)は、本発明の実施形態の例を示しており、ここでは、符号化されたブロック及び変調の式の「d」パラメータを操作した結果としてパラメータdが導出されている。
この表は、「d」パラメータについての現在の802.16d(2004)に適用される例を示しており、この最適化は、インターリーブされたビット間の高い最小距離と、リンクの改善されたパーフォーマンスを生じさせる。
このFECブロック毎の追加的な最適化は、移動体のスピードや他の理由により生じるドップラーに対して時間相関的に移動する周波数選択的なフェージング(ホール)を生起させ得る周波数/時間フェージング(frequency/time fading)が個々に、又は、組み合わされて、或いは、他のセル、又はセクター インターフィアラー(sectors interferers)により生じ得るEFCブロックの部分をヒットするバーストエラーの場合においてシステムを改善する。
このマルチパラメーターd、或いは、任意の分散した拡散パラメータ(scattered spread parameter)は、例えば、CC、CTCなどの畳み込みコード、或いは、ブロックコードRS、TPC、LDPC等のような、異なるFEC法を最適化させ得る記号、バイト、及びビットインターリーブなど、他のレベルに適用され得る。
上記本発明の改良には、閉ループ法が含まれ得る。移動体又は固定式のユーザーが、ブロックコード中の隣接するビットのシーケンスをランダムにヒットし、コードキャパビリティを減じる干渉による分散サブキャリアヒットの位置に分散パラメータが良好ではないことを検出したときには、移動体は、この状況を検出したときに基地局にシーケンスを分断(break)させるパラメータチェンジを依頼する。
勿論、ARQやHARQなど、任意の反復コードは、各伝送に異なる分散パラメータのセットを選択することで、分散パラメータを変更することができ、これにより、この新しいシステム及び方法に、2つのレベルのダイバーシチを生じる望ましい周波数ホッピング及び時間ホッピングを与える。
マルチバースト伝送におけるインターリーバ
OFDMA PHYは、例えば、IEEEE802.16d標準及びDVB−RCT標準において、可能な伝送フレームの例が図3、4に示される伝送のためにスロットを割り当てるために(周波数及び時間ドメインでの)2次元割り当て方法を使用すると定義している。
OFDMA PHYは、例えば、IEEEE802.16d標準及びDVB−RCT標準において、可能な伝送フレームの例が図3、4に示される伝送のためにスロットを割り当てるために(周波数及び時間ドメインでの)2次元割り当て方法を使用すると定義している。
周波数軸11がサブチャネルを示し、時間軸がダウンリンク(DL)12及びアップリンク(UL)13のステージを含む時間/周波数空間において2次元伝送が詳述されている。フレームは、プリアンブル21、DL及びULマップ22、バースト23,24,25,26,27及び28を含む。
DLにおける異なるバーストは、異なる陰影の灰色により示され、同様の手法がULのいても同様に使用され得る。
各バーストはいくつかのFECブロックを含むことができ、FECブロックは、一連の符号化において処理される基本的な要素である。
OFDMAの定義において、畳み込み符号化器を用いる可能な一連の符号化は、一連の処理要素の一つとしてビットインターリーバを使用し、或いは、任意の他のFEC符号化は、DVB−Tにおいてそうであるように、バイトレベル、及び/又は、符号レベル、及び/又は、ビットレベルで生じ得るインターリーバを必要とする。
ビットインターリーバの定義は、標準により与えられ、上記した様に、例えば802.16dOFDMAなどの定義に従う。
本発明は、CDMA、SC、OFDM、OFDMAなどのシステムにおいて使用され得る。すべてのブロックに使用されるパラメータdには変動があり得、ビットインターリーバは、その内部的な並び替えを行うために、1以上の一定のパラメータ(「d」と呼ばれ、例えば802.16では16に等しい)を使用し得る。
異なるモード(PUSC/FUSC/OFUSC/AMC−これらは、伝送されたフレームにおける周波数及び/又は時間でのサブキャリアの分散及び/又はグルーピングの異なる方法である)でのOFDMA並び替えとインターリーバーとの組み合わせは、インターリーブされたビット間の非常に小さい最小距離をもって結果を改善することができる。
本発明は、この新しい革新的な概念を、符号化されたブロック及び変調の式の「d」パラメータを操作することにより実現する。後記の表は、「d」パラメータについての現在の802.16dに適用される例を示している。
この最適化は、インターリーブされたビット間の高い最小距離と、リンクの改善されたパーフォーマンスを生じさせる(Nを伝送されたスロットの数として、dは、48×Nとして計算される)。表2(図6)参照。
パラメータdを最適化するための他の方法も使用し得る。
例えば、dを最適化する他の実施形態は、次の式を使用し得る。
更に他の方法は、自身の固有のパラメータをもって、(使用されるモード、変調及びスロットの数に応じて)各伝送タイプを最適化することであり、各伝送タイプについて最適のパフォーマンスが達成される。
このFECブロック毎の追加的な最適化は、移動体のスピードや他の理由により生じるドップラーに対して時間相関的に移動する周波数選択的なフェージング(ホール)を生起させ得る周波数/時間フェージングが個々に、又は、組み合わされて、或いは、他のセル、又はセクター インターフィアラー(sectors interferers)により生じ得るEFCブロックの部分をヒットするバーストエラーの場合においてシステムを改善する。
このマルチパラメーターd、或いは、任意の分散した拡散パラメータは、例えば、CC、CTCなどの畳み込みコード、或いは、ブロックコードRS、TPC、LDPC等のような、異なるFEC法を最適化させ得る記号、バイト、及びビットインターリーブなど、他のレベルに適用され得る。
伝送最適化の方法
この方法は(図8参照)、
それぞれの伝送タイプに対して、使用されるモード、変調及びスロット数を受信するステップ(a)と、
それぞれの伝送タイプに対して、最適パフォーマンスを達成するために固有のパラメータを設定するステップ(b)と、
FECブロック毎の追加的な最適化のために前記固有のパラメータを適用するステップ(c)と、
マルチパラメータd又は任意の分散した拡散パラメータを記号、バイト及びビットインターリーブのような他のレベルに適用するステップ(d)とを含む。方法の終了。
この方法は(図8参照)、
それぞれの伝送タイプに対して、使用されるモード、変調及びスロット数を受信するステップ(a)と、
それぞれの伝送タイプに対して、最適パフォーマンスを達成するために固有のパラメータを設定するステップ(b)と、
FECブロック毎の追加的な最適化のために前記固有のパラメータを適用するステップ(c)と、
マルチパラメータd又は任意の分散した拡散パラメータを記号、バイト及びビットインターリーブのような他のレベルに適用するステップ(d)とを含む。方法の終了。
閉ループ(CL)分散
上記本発明の改良は、移動体又は固定式のユーザーが、ブロックコード中の隣接するビットのシーケンスをランダムにヒットし、コードキャパビリティを減じる干渉による分散サブキャリアヒットの位置に分散パラメータが良好ではないことを検出したときの閉ループ法であり得る。移動体は、この状況を検出したときに基地局に、例えば、FECブロック毎に2つの異なるパラメータdを有し得るシーケンスを分断させるパラメータチェンジを依頼する。
上記本発明の改良は、移動体又は固定式のユーザーが、ブロックコード中の隣接するビットのシーケンスをランダムにヒットし、コードキャパビリティを減じる干渉による分散サブキャリアヒットの位置に分散パラメータが良好ではないことを検出したときの閉ループ法であり得る。移動体は、この状況を検出したときに基地局に、例えば、FECブロック毎に2つの異なるパラメータdを有し得るシーケンスを分断させるパラメータチェンジを依頼する。
閉ループ(CL)分散の方法
この方法は(図9参照)、
ブロックコード中の隣接するビットのシーケンスをランダムにヒットし、コードキャパビリティを減じる干渉による分散サブキャリアヒットの位置に分散パラメータが良好か、或いは、良好でないかを(移動体又は固定式のユーザにより)検出又は測定するステップ(a)と、
分散パラメータが満足できるものである場合には、処理を(a)のステップに復帰させるステップ(b)と、
基地局に対して(移動体により)シーケンスを分断するパラメータチェンジを依頼するステップ(c)と、
可能である場合には、(基地局により)シーケンスを分断するパラメータチェンジをもって回答するステップ(d)と、
処理を(a)のステップに復帰させるステップ(e)とを含む。方法の終了。
この方法は(図9参照)、
ブロックコード中の隣接するビットのシーケンスをランダムにヒットし、コードキャパビリティを減じる干渉による分散サブキャリアヒットの位置に分散パラメータが良好か、或いは、良好でないかを(移動体又は固定式のユーザにより)検出又は測定するステップ(a)と、
分散パラメータが満足できるものである場合には、処理を(a)のステップに復帰させるステップ(b)と、
基地局に対して(移動体により)シーケンスを分断するパラメータチェンジを依頼するステップ(c)と、
可能である場合には、(基地局により)シーケンスを分断するパラメータチェンジをもって回答するステップ(d)と、
処理を(a)のステップに復帰させるステップ(e)とを含む。方法の終了。
可能で有れば、基地局は、シーケンスを分断するパラメータチェンジをもって回答し得る。例えば、FECブロック毎に2つの異なるdを有することができる。
反復コード及びARQ
勿論、ARQやHARQなど、任意の反復コードは、各伝送に異なる分散パラメータのセットを選択することで、分散パラメータを変更することができる。ARQは、ARQ ACK/NACKの一部として分散パラメータ数を組み入れることでCL分散を結合し、2つのレベルのダイバーシチを生じる制御された閉ループの周波数ホッピング及び時間ホッピングを与える。
勿論、ARQやHARQなど、任意の反復コードは、各伝送に異なる分散パラメータのセットを選択することで、分散パラメータを変更することができる。ARQは、ARQ ACK/NACKの一部として分散パラメータ数を組み入れることでCL分散を結合し、2つのレベルのダイバーシチを生じる制御された閉ループの周波数ホッピング及び時間ホッピングを与える。
したがって、この方法で、一の伝送でホールに落ち込み得るビットが次の伝送では良好な位置に落ち込み、ビット/記号に選択、MRC等の組み合わされたアルゴリズムを組み込み、良好な改善をもたらす。単純反復の場合には、いくつかの異なる分散パラメータを前もって選択することができ、干渉又はチャネルの高速チェンジングに良好な開ループ[OL]の種類の解決策をもたらす。
反復コード及びRAQの方法
この方法は(図10参照)、
それぞれの伝送について異なる分散パラメータのセットを選択することにより、任意の反復コード、ARQ又はHARQについて分散パラメータを変更するステップ(a)と、
CL分散と組み合わされたARQに、2つのレベルのダイバーシチを生じる制御された閉ループの周波数ホッピング及び時間ホッピングを効果的に与えるARQ ACK/NACKの一部として、分散パラメータ数を組み込むステップ(b)と、
その結果として、一の伝送でホールに落ち込み得るビットが次の伝送では良好な位置に落ち込み、ビット/記号に選択、MRC等の組み合わされたアルゴリズムを組み込み、良好な改善をもたらすステップ(c)と、
単純反復の場合には、いくつかの異なる分散パラメータを前もって選択し、干渉又はチャネルの高速チェンジングに良好な開ループ[OL]の種類の解決策をもたらすステップ(d)とを含む。方法の終了。
この方法は(図10参照)、
それぞれの伝送について異なる分散パラメータのセットを選択することにより、任意の反復コード、ARQ又はHARQについて分散パラメータを変更するステップ(a)と、
CL分散と組み合わされたARQに、2つのレベルのダイバーシチを生じる制御された閉ループの周波数ホッピング及び時間ホッピングを効果的に与えるARQ ACK/NACKの一部として、分散パラメータ数を組み込むステップ(b)と、
その結果として、一の伝送でホールに落ち込み得るビットが次の伝送では良好な位置に落ち込み、ビット/記号に選択、MRC等の組み合わされたアルゴリズムを組み込み、良好な改善をもたらすステップ(c)と、
単純反復の場合には、いくつかの異なる分散パラメータを前もって選択し、干渉又はチャネルの高速チェンジングに良好な開ループ[OL]の種類の解決策をもたらすステップ(d)とを含む。方法の終了。
更に他の方法は、(使用されるモード、変調及び伝送スロットのフォーマットに応じて)それぞれの伝送タイプをその自身の固有のパラメータをもって最適化するものであり、それぞれの伝送タイプについて最適のパフォーマンスを達成できる。
更に他の解決策は、一例として表3(図7)に示されるように、それぞれの変調タイプについてそれぞれのブロックサイズを最適化するものである。
本明細書に詳述された構成及びシステムの動作に従って、詳細に上述されたシステム及び方法の多様な実施形態を発案することができる。
上記した内容は、本発明の範囲に含まれる装置及び方法の一例に過ぎず、当業者であれば、本明細書において説明された開示を読むことで種々の変形形態を想起するであろうことが認識されるべきである。
Claims (18)
- FECブロックを有するバーストを用いた通信システムにおいて、それぞれのブロックに対して、異なり得る値のパラメータdを用いる方法であって、パラメータdが内部的な並び替えに使用されることを特徴とする方法。
- 通信システムが、CDMA、SC、OFDM又はOFDMA又はこれらの組み合わせに基づくことを特徴とする請求項1に記載の方法。
- パラメータdが、ビットインターリーバでの内部的な並び替えに使用されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- パラメータdが、ビットデインターリーバでの内部的な並び替えに使用されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- パラメータdが、ビットインターリーバでの内部的な並び替え、及び、PUSC、FUSC、OFUSC又はAMCの異なるモードにおけるOFDMA並び替えに使用されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- パラメータdが、d=12×Nとして計算されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- パラメータdが、d=6×Nとして計算されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 通信パラメータが、表1、2又は3に詳細に示されるように設定されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- FECブロックを有するバーストを用いた通信システムにおける伝送最適化方法であって、
それぞれの伝送タイプに対して、使用されるモード、変調及びスロット数を受信するステップ(a)と、
それぞれの伝送タイプに対して、最適パフォーマンスを達成するために固有のパラメータを設定するステップ(b)と、
FECブロック毎の追加的な最適化のために前記固有のパラメータを適用するステップ(c)と、
マルチパラメータd又は任意の分散した拡散パラメータを記号、バイト及びビットインターリーブのような他のレベルに適用するステップ(d)とを含むことを特徴とする方法。 - 前記パラメータが、マルチバースト伝送におけるインターリーバに使用されるパラメータdであることを特徴とする請求項9に記載の方法。
- 前記通信パラメータが、表1、2又は3に詳細に示されるように設定されることを特徴とする請求項9に記載の方法。
- FECブロックを有するバーストを用いた通信システムにおける閉ループ[CL]分散のための方法であって、
ブロックコード中の隣接するビットのシーケンスをランダムにヒットし、コードキャパビリティを減じる干渉による分散サブキャリアヒットの位置に分散パラメータが良好か、或いは、良好でないかを(移動体又は固定式のユーザにより)検出又は測定するステップ(a)と、
分散パラメータが満足できるか否かを判定し、満足できるものである場合には、処理を(a)のステップに復帰させるステップ(b)と、
基地局に対して(移動体により)シーケンスを分断するパラメータチェンジを依頼するステップ(c)と、
可能である場合には、(基地局により)シーケンスを分断するパラメータチェンジをもって回答するステップ(d)と、
処理を(a)のステップに復帰させるステップ(e)とを含むことを特徴とする方法。 - 前記パラメータが、マルチバースト伝送におけるインターリーバに使用されるパラメータdであることを特徴とする請求項12に記載の方法。
- 前記通信が、EFCブロック毎に2つの異なるパラメータdの値を使用することを特徴とする請求項13に記載の方法。
- 前記通信パラメータが、表1、2又は3に詳細に示されるように設定されることを特徴とする請求項12に記載の方法。
- FECブロックを有するバーストを用いた通信システムにおける反復コード及びARQのための方法であって、
それぞれの伝送について異なる分散パラメータのセットを選択することにより、任意の反復コード、ARQ又はHARQについて分散パラメータを変更するステップ(a)と、
CL分散と組み合わされたARQに、2つのレベルのダイバーシチを生じる制御された閉ループの周波数ホッピング及び時間ホッピングを効果的に与えるARQ ACK/NACKの一部として、分散パラメータ数を組み込むステップ(b)と、
その結果として、一の伝送でホールに落ち込み得るビットが次の伝送では良好な位置に落ち込み、ビット/記号に選択、MRC等の組み合わされたアルゴリズムを組み込み、良好な改善をもたらすステップ(c)と、
単純反復の場合には、いくつかの異なる分散パラメータを前もって選択し、干渉又はチャネルの高速チェンジングに良好な開ループ[OL]の種類の解決策をもたらすステップ(d)とを含むことを特徴とする方法。 - 前記パラメータが、マルチバースト伝送におけるインターリーバに使用されるパラメータdであることを特徴とする請求項16に記載の方法。
- 前記通信パラメータが、表1、2又は3に詳細に示されるように設定されることを特徴とする請求項16に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IL16767705 | 2005-03-25 | ||
PCT/IL2006/000374 WO2006100683A2 (en) | 2005-03-25 | 2006-03-26 | Communication system and method |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008537860A true JP2008537860A (ja) | 2008-09-25 |
Family
ID=37024232
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008502562A Pending JP2008537860A (ja) | 2005-03-25 | 2006-03-26 | 通信システム及び方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP1966919A4 (ja) |
JP (1) | JP2008537860A (ja) |
KR (1) | KR20080016541A (ja) |
WO (1) | WO2006100683A2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105095862B (zh) * | 2015-07-10 | 2018-05-29 | 南开大学 | 一种基于深度卷积条件随机场的人体动作识别方法 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5831978A (en) * | 1996-10-18 | 1998-11-03 | Telefonaktiebolaget L M Ericsson Publ. | Method for multiplexing of parallel information streams in a CDMA system |
US5946357A (en) * | 1997-01-17 | 1999-08-31 | Telefonaktiebolaget L M Ericsson | Apparatus, and associated method, for transmitting and receiving a multi-stage, encoded and interleaved digital communication signal |
US7289459B2 (en) * | 2002-08-07 | 2007-10-30 | Motorola Inc. | Radio communication system with adaptive interleaver |
-
2006
- 2006-03-26 EP EP06711343A patent/EP1966919A4/en not_active Withdrawn
- 2006-03-26 KR KR1020077024494A patent/KR20080016541A/ko not_active Application Discontinuation
- 2006-03-26 JP JP2008502562A patent/JP2008537860A/ja active Pending
- 2006-03-26 WO PCT/IL2006/000374 patent/WO2006100683A2/en active Application Filing
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO2006100683A3 (en) | 2009-04-30 |
WO2006100683A2 (en) | 2006-09-28 |
EP1966919A2 (en) | 2008-09-10 |
EP1966919A4 (en) | 2012-05-09 |
KR20080016541A (ko) | 2008-02-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4125712B2 (ja) | 直交周波数分割多重方式を使用する通信システムでの適応変調及びコーディングを制御するための装置及び方法 | |
JP5420259B2 (ja) | Ofdmシステムのためのレート選択 | |
KR102141823B1 (ko) | 통신 시스템에서 신호를 송/수신하는 방법 및 장치 | |
JP4809357B2 (ja) | パケットベースの無線通信のためのマルチキャリアインクリメンタル冗長 | |
US20080274700A1 (en) | Radio Communication Apparatus and Mcs Determination Method | |
CN101141178A (zh) | 一种自适应选择传输时间间隔的方法 | |
US20100040171A1 (en) | Systems and methods for communicating using ask or qam with uneven symbol constellation | |
JP4308009B2 (ja) | Ofdmシステム用のレート選択 | |
EP2154856A1 (en) | Systems and methods for communicating using ASK or QAM with constellation points having different distances | |
US8345781B2 (en) | Channel quality assessment method in OFDM(A) communications and a corresponding system | |
Miki et al. | Optimum adaptive modulation and channel coding scheme for frequency domain channel-dependent scheduling in OFDM based evolved UTRA downlink | |
JP2008537860A (ja) | 通信システム及び方法 | |
CN1332540A (zh) | A2harq算法 | |
Nakanishi et al. | An OFDM based adaptive modulation scheme employing variable coding rate | |
Pareit et al. | Detailed modeling of MAC throughput and ranges for mobile WiMAX | |
EP2154855A1 (en) | Systems and methods for communicating using ASK or QAM with constellation points having different distances | |
KR20120041326A (ko) | 직교 주파수 분할 다중 접속 시스템에서의 cqi 피드백 제어방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A072 | Dismissal of procedure [no reply to invitation to correct request for examination] |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A072 Effective date: 20081007 |