JP2008535303A - 再送プロセス制御方法 - Google Patents

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Abstract

本発明は、無線通信ネットワークにおける再送に関連する制御情報のシグナリングに関係する。本発明の一つの態様に従えば、無線通信リンクを介した送信を制御する方法が提供される。その方法は、移動局におけるHARQ再送プロセスがアクティブにされるべきか、非アクティブにされるべきかを、送信リソース制御チャネルにおいて指示する段階を含む。
【選択図】図3

Description

本発明は、無線通信ネットワークにおける再送に関する制御情報のシグナリングに関連する。
アクロニム(Acronyms)一覧表
Figure 2008535303
通信システムは、ユーザ端末装置、及び/またはネットワークエンティティのような2つあるいはそれより多いエンティティとその他の通信システムに関わるノード間における通信を可能にする設備である。通信は、例えば、音声、電子メール(eメール)、テキストメッセージ、データ及びマルチメディアなどの通信を含む。
通信は固定回線及び/または無線通信インタフェースによって提供されうる。無線通信システムの特徴はそれらのユーザに移動性を提供することである。無線通信を提供する通信システムに関する一例は公衆陸上移動網(PLMN)である。固定回線システムに関する一例は公衆交換電話網(PSTN)である。
セルラー通信システムは、無線アクセスエンティティ、及び/または、無線サービスエリアの使用に基づく通信システムである。アクセスエンティティとは、通常は携帯電話といわれている。セルラー通信標準規格は例えばGSM(汎欧州ディジタル移動電話方式)、GPRS(汎用パケット無線サービス)、AMPS(米国アナログ携帯電話方式)、DAMPS(ディジタルAMPS)、WCDMA(広帯域符号分割多重アクセス)、UMTS(ユニバーサル移動電話システム)、CDMA 2000(符号分割多重アクセス2000)のような規格を含む。
通信システムは、システムの様々な要素がどのような動作を許可されているか及びそれがどのように達成されるべきかについて詳細に記述する所与の標準規格、あるいは仕様に従って、通常動作する。例えば、仕様規格は、ユーザ、あるいはより正確にはユーザ装置に、パケット交換サービスの回線交換サービス、または両方のサービスが提供されるかを定義するかもしれない。通信プロトコル及び/または接続に使用されるパラメータもまた一般的に定義される。例えば、通信がユーザ装置と通信ネットワークの要素との間で実行されるものとする方法は通常は事前に定義された通信プロトコルに基づいている。言い換えれば、通信が基づく一連の特有な「規則」はユーザ装置が通信システムを介して通信することができるように定義される必要がある。
本特許出願書類を書いている時点で、アップリンクDCHの強化(エンハンストDCH、EDCH)は3GGP規格のリリース6におけるパケットデータ通信において標準化されている。いくつかの関連した3GPP規格は少なくとも3GPP TR 25.896、3GPP TR 25.808、及び3GPP TS 25.309である。(しかしこれらに限らない)。
バースト的な非リアルタイムトラフィックのRNCにおけるレイヤ3機構より高速なスケジューリングを促進させるためのパケットスケジューラ機能のいくらかをノードBネットワークノードへ分散させることで、現在議論されている規格バージョンに従って強化は達成される。この着想は、より高速なリンクアダプテーションを用いて、アップリンク電力リソースをパケットデータユーザ間においてより効率的に共有することを可能とする、というものである。パケットが1人のユーザから送信された後は、スケジュールされたリソースはもう1人のユーザに直ちに利用可能とすることができる。高データレートが、バースト的な高データレートアプリケーションを動作させているユーザに割り当てられているときに、これは、ノイズ上昇(noise raise)の尖頂のある変化を避ける。
現在特定されているアーキテクチャにおいては、パケットスケジューラはRNCに配置され、従って、RNCとUE間のRRCシグナルインタフェースにおける帯域幅と遅延制限に起因して、瞬時のトラフィックに適応させるその能力が制限される。そのため、変動に適応するために、パケットスケジューラは、後続のスケジュール期間における非アクティブユーザからの影響を配慮するために、アップリンク電力の割り当てにおいて保守的でなければならない。解決策は、結局、高い割り当てデータレート及び長い開放タイマ値のために周波数効率が悪いことが明らかとなる。
EDCHの現在の仕様においては、多くのパケットスケジューラ機能がノードBに移され、すなわち、アップリンクリソースの割り当てを司るノードBスケジューラが存在する。データ送信のために、UEの最大送信電力および最大割り当て電力に対する制約を条件として、そのRLCバッファにおいて送信されるべきデータ量に適合するE−TFCをUEが選択する。必要であれば、アップリンクにおいてレート要求メッセージを送信することにより、UEはより高いビットレートを要求することができ、そして、ノードBは、ダウンリンクにおいてレートグラント(Grant)メッセージを用いて応答することで、追加リソースを付与するか否かを決定する。グラントメッセージは、相対的グラント(RG)と絶対的グラント(AG)の2種類がある。相対的グラントは、UEによって使用される実際のリソースに関係する。絶対的グラントは電力の点において絶対的な方法でUEにリソースを割り当てる。AGまたはRGを使用してUEに割り当てられるリソースを調整することは、完全にネットワークにおいてなされる決定を条件としている。AG及びRGメッセージは、この目的のための特有の物理チャネル、すなわち、E−AGCH及びE−RGCH、を用いてダウンリンクにおいて送信される。
また、現在のEDCH仕様は、ダウンリンクのためのHSDPAにおけるものと同様のアップリンクにおけるUEとノードBとの間のL1/MACレイヤHARQ再送機構を提示する。高速HARQはNプロセスSAW(Stop−And−Wait)HARQに基づくものであり、そこではHARQ合成はノードB L1(レイヤ1)において実行される。2msTTI(送信時間間隔)のために、8SAW HARQプロセスが現在の標準規格バージョンにおいて定義され、10msTTIのために、4プロセスが現在の標準規格バージョンにおいて定義されている。
ある現在の提案によれば、各HARQプロセスは、2msTTIのために独立にスケジュールされるべきである。DL(ダウンリンク)とUL(アップリンク)との固定されたタイミング関係が存在し、それは、図1に示すようにどのHARQプロセスに受信されたAGまたはRGコマンド(AG/RG)が適用されるかを示す。受信された各AGまたはRGコマンドのために、既知のタイミング関係によってUEはどのHARQプロセスにそれが適用されるかを正確に知る。
これらの提案は幾つかの問題を有している。例えば、各HARQプロセスをスケジューリングすることは、独立に多くのシグナリングを要求し、よりシグナリングエラーの影響を受けやすくなると考えられる。
レイヤ3において定義される8ビットプロセス割り当てストリング(string)が提案されており、各ビットは、UEがその特定のHARQプロセスにアップリンクにおいて送信することが許可されているか否かを示す。この既知の提案は、スケジューリングコマンドが全てのアクティブなHARQ再送プロセスに適用可能であると考えることを可能とし、それによって、シグナリングの要求される量およびシグナリングエラーの影響を削減し、そしてさらに、どのHARQ再送プロセスが送信することが許可されるかを制御するネットワークのための手段を備える。しかし、レイヤ3シグナリングは高速なアクチベーション(activation)を可能とするためには遅すぎる。その傍らで、ノードBスケジューラは、ノードBにおけるレイヤ2に配置される。スケジューリング問題のためのRNCにおけるレイヤ3との対話(interaction)は最適ではない。
本発明の実施形態は、一つまたは複数の上記課題を解決することを目的とする。
本発明の第1の態様に従えば、無線通信リンクを介した送信を制御する方法が提供される。その方法は、送信リソース制御チャネルにおいて、再送プロセスがアクティブにされるべきか非アクティブにされるべきかを指示する段階を備える。
送信リソース制御チャネルはE−AGCHチャネルとすることができる。
その方法においては、送信リソース制御チャネルにおいて送信されるビットは、対応する再送プロセスが、そのプロセスが非アクティブである場合、アクティブにされるべきであることを示し、そのプロセスがアクティブである場合、非アクティブにされるべきであることを示す。
その方法においては、送信リソース制御チャネルにおいて送信されるビットは、送信リソース制御チャネルにおける他のビットの所定のグループが送信リソースグラントを示すか否か、または、送信リソース制御チャネルにおける他のビットの所定のグループが再送プロセスアクチベーションコマンドを搬送するか否かを示すことができる。
その方法においては、送信リソース制御チャネルにおいて送信されるビットのグループが、再送プロセスが状態を変更すべきであることを示すことができる。
その方法においては、送信リソース制御チャネルにおいて送信されるビットのグループが、再送プロセス状態または特定の再送プロセスの状態変更及び再送プロセス状態またはその他の再送プロセスのための状態変更を示すことができる。
指示する段階は、ノードBや基地局のような無線ネットワークノードによって実行されうる。
本発明のもう一つの態様に従えば、無線通信ネットワークのための移動局が提供される。その移動局は、送信リソース制御チャネルを受信する受信器と、送信リソース制御チャネルから再送プロセス制御情報を受信するための手段と、制御情報を受信するための手段によって受信される再送プロセス制御情報への応答として、再送プロセスをアクティブにし、また、非アクティブにするための制御要素を備える。送信ソース制御チャネルはE−AGCHチャネルとすることができる。
本発明の更なる態様に従えば、無線通信ネットワークのためのネットワークノードが提供される。そのネットワークノードは、送信リソース制御チャネルを移動局に送信するための送信器と、送信リソース制御チャネルにおいて送信されるデータフレームに再送プロセス制御情報を組み込むための手段とを備える。
そのネットワークノードはノードBネットワークノードとすることができる。
そのネットワークノードは基地局とすることができる。
本発明の実施形態が、以下添付図面を参照しつつ例示することにより詳述される。
図2は、本発明の一実施形態に従った、移動局20及び無線通信システム110のネットワークノード100を示す。
移動局は、例えばディスプレイ及びキーボードとすることができるユーザインタフェース210と、プロセッサ220、送信リソース制御チャネルを受信するための受信器230、送信リソース制御チャネルからの再送プロセス制御情報を受信するための手段240、及び制御情報を受信するための手段によって受信された再送プロセス制御情報に対する応答として再送プロセスをアクティブにし、また、非アクティブにするための制御装置250とを備える。様々な要素が移動局のプロセッサ220において実行されるソフトウェアプログラムコードを用いることで実装されうる。例えば、送信リソース制御情報チャネルの到来データフローから再送プロセス制御情報を取り出すように構成されたソフトウェアプログラムとして、再送プロセス制御情報を受信するための手段240が実装されうる。
送信リソース制御チャネルは、例えばE−AGCHチャネルとすることができる。
ネットワークノード100は、移動局へ送信リソース制御チャネルを送信するための送信器110と、送信リソース制御チャネルにおいて送信されるデータフレームに再送プロセス制御情報を組み込むための手段120とを備える。
ネットワークノードは、例えば、ノードBネットワークノードとすることができる。本発明の一形態が実施されうる特定の無線ネットワークがノードBの概念を有していない場合、そのネットワークノードは基地局とすることができる。
本発明の根底にある基本的な着想は、シグナリングチャネルとして送信リソース制御チャネルを用いることで、HARQ再送プロセスアクティベーションのためのレイヤ1機構を使用することである。送信リソース制御チャネルは、有利にE−AGCHチャネルまたは例えばE−RGCHチャネルとすることができる。
本発明の一実施形態に従えば、送信リソース制御チャネルにおけるいくらかのビットが、一つまたはそれより多いHARQプロセスがアクティブにされるかまたは非アクティブにされるべきであるか否かをシグナリングするために使用される。
本発明の一つの実施形態においては、送信リソース制御チャネルにおいて送信されるビットは、特定のHARQプロセスがアクティブにされるかまたは非アクティブにされるべきかをUE(移動局)に示すために使用される。この実施形態は、ULとDLとのよく定義されたタイミング関係に依存する。それは、UEが、送信リソース制御チャネルにおいて送信される指示ビットを特定のHARQプロセスに関係付けることを可能とする。その結果、プロセス毎に一ビットが、特定のHARQプロセスがアクティブにされるかまたは非アクティブにされるべきかを通知するために、送信リソース制御チャネルにおいて要求される。
図3は本発明の好適な実施形態におけるシグナリングを示す。図3は、ノードBネットワークノード100と移動局(UE)20との間のシグナリングを示す。ステップ305において、ノードBは、特定のHARQプロセスが状態を変更するべきであることの指示子を送信する。ステップ310において、UEは状態を変更する、すなわち、HARQプロセスをアクティブにするか、または、非アクティブにする。
更なる実施形態において、送信リソース制御チャネルにおけるある1ビットは所定数の送信リソース制御チャネルにおける他のビットがどのように解釈されるべきかを示す。例えば、その特定のビットが一つの値(0のような)に設定される場合、送信リソース制御チャネルの関係するビットは、絶対(又は相対)送信リソースグラントを特定することに関連するそれらの先行技術の意味を有する。その特定のビットがその他の値(1のような)に設定される場合、送信リソース制御チャネルの関係するビットは、例えば、対応する多くのHARQプロセスのそれぞれがアクティブにされるかまたは非アクティブにされるべきかのHARQ再送プロセスアクチベーションコマンドを搬送する。
図4は、本発明の好適な実施形態におけるシグナリング及びHARQプロセス制御を示す。ステップ405においてノードBは、制御ビット及びビット列をE−AGCHチャネルにおいて送信する。ステップ410において、移動局(UE)は制御ビットが1に設定されるか否かを決定する。制御ビットが1に設定された場合、移動局は受信されたビット列をHARQプロセス制御コマンドとして解釈し、少なくとも一つのHARQプロセスをステップ415において、それに従って調整する。制御ビットが0に設定された場合、移動局は受信されたビット列を送信リソースグラントとして解釈し、そして、その送信をステップ420において、それに従って調整する。さらなる本発明の実施形態においては、送信リソース制御チャネルにおけるビットのグループは、どのHARQプロセスが状態を変更するべきかを示すために使用される。8HARQ再送プロセスを有するシステムにおいては、対応するHARQプロセスがその状態を切り換える(toggle)べきかを示すために、送信リソース制御チャネルにおいて3ビットが使用されうる。それがアクティブにされていれば、それは非アクティブにされるべきであり、それが非アクティブにされていれば、それはアクティブにされるべきである。
本発明の更なる実施形態に従えば、送信リソース制御チャネルにおけるビットのグループは、特定のHARQプロセスがアクティブにされるべきか非アクティブにされるべきか、及び/または、すべての他のHARQプロセスは非アクティブにされるべきかアクティブにされるべきかに関連する指定された意味を有する。例えば、2ビットからなるグループは以下のことを指定しうる。
ビット1 ビット2 意味
0 0 すべてのプロセスをアクティブにする
0 1 すべてのプロセスをアクティブにする
1 0 このプロセスを非アクティブにする
1 1 このプロセスをアクティブにする
ビットのグループの意味は多くの異なる方法で指定することができる。例えば、もう一つの実施形態において、2ビットからなるグループは以下のことを指定することができる。
ビット1 ビット2 意味
0 0 すべてのプロセスをアクティブにする
0 1 このプロセスをアクティブにし、すべての他のプロセスを非アクティブにする
1 0 このプロセスをアクティブにする
1 1 このプロセスを非アクティブにする
さらなる実施形態においては、送信リソース制御チャネルにおいて送信されるいくらかのビットは、AG及び/またはRGコマンドが単一のHARQプロセスに関連するか、すべてのHARQプロセスに関連するかを示すことができる。例えば、一つまたはそれより多いHARQプロセスのアクティビティ状態を特定するビットのあるグループの値は、引き続くAG及び/またはRGコマンドがすべてのアクティブなHARQプロセスに適用されることを示すかもしれない。
本発明はいくつかの有利な点を有する。例えば、本発明は、ノードBがHARQプロセスのアクチベーションを制御することを可能とすることにより、HARQプロセスの高速なアクチベーションを可能とする。ノードBスケジューラもまた、現在の3GPP標準規格バージョンに従いノードBに配置されているので、これは送信リソースの需要における変化に高速に適応することを可能とする。
本明細書において記述するように、HARQ再送プロセスを制御するためのシグナリングビットは、送信リソース制御チャネルにおける他のメッセージのなかで、多くの異なる方法において、符号化され、送信リソース制御チャネルにおいてシグナリングされることが可能である。それらのビットを符号化しシグナリングすることは、当業者によって考えられうるものであり、本発明は、そういったビットを搬送するためのいかなる特定のメッセージ構成にも限定されるものではない。本発明はまた、前述したように、送信リソース制御チャネルにおける送信制御情報を受信し、受信された送信制御情報に基づき、HARQ再送プロセスを制御する機能を有する移動局(UE)を提供する。
本発明はまた、送信リソース制御チャネル内の送信制御情報を送信することで、移動局(UE)におけるアップリンクHARQ再送プロセスを制御する機能を有する通信ネットワーク要素を提供する。
前記記載は、3Gセルラテレコミュニケーションシステムにおける本発明の様々な実施形態を示したが、本発明はいわゆる3Gセルラシステムに制限されるものではなく、異なるタイプのセルラテレコミュニケーションシステムにおいて実施されることが可能であることに注意されたい。
また、上記は本発明の典型的な実施形態を記述したが、添付の特許請求の範囲において定義されるように本発明の範囲から逸脱することなく開示された解決手段に対してなされうる複数の変形及び修正が存在する。
図1は、従来技術に従った送信リソースアクセスグラントとHARQプロセスとの間のタイミング関係を示す。 図2は、本発明に従った移動局及びネットワーク要素を示す。 図3は、ノードBと移動局との間のシグナリングを示す。 図4は、シグナリング及びノードBと移動局との間のプロセス制御を示す。

Claims (19)

  1. 無線通信リンクを介した送信を制御する方法であって、再送プロセスがアクティブにされるべきか、非アクティブにされるべきかを、送信リソース制御チャネルにおいて指示する段階を含む方法。
  2. 前記送信リソース制御チャネルはエンハンスト絶対グラントチャネル(E−AGCHチャネル)である請求項1に記載の方法。
  3. 対応する再送プロセスは、その再送プロセスが非アクティブである場合、アクティブにされるべきであり、その再送プロセスがアクティブである場合、非アクティブにされるべきであることを、送信リソース制御チャネルにおいて送信されるビットが指示する請求項1に記載の方法。
  4. 送信リソース制御チャネルにおいて送信されるビットは、送信リソース制御チャネルにおける他のビットの所定のグループが送信リソースグラントを示すか否か、または、送信リソース制御チャネルにおける他のビットの所定のグループが再送プロセスアクチベーションコマンドを搬送するか否か、を示す請求項1に記載の方法。
  5. 送信リソース制御チャネルにおいて送信されるビットのグループは再送プロセスが状態を変更するべきであることを指示する請求項1に記載の方法。
  6. 送信リソース制御チャネルにおいて送信されるビットのグループは、再送プロセス状態または特定の再送プロセスのための状態変化及び再送プロセス状態、または他の再送プロセスのための状態変化を指示する請求項1に記載の方法。
  7. 前記指示する段階は、無線ネットワークノードにおいて実行される請求項1に記載の方法。
  8. 無線通信ネットワークのための移動局であって、
    送信リソース制御チャネルを受信するための受信器と、
    送信リソース制御チャネルから再送プロセス制御情報を受信するための手段と、
    制御情報を受信するための前記手段によって受信される再送プロセス制御情報への応答として再送プロセスをアクティブにし、また、非アクティブにするための制御装置と、を備える移動局。
  9. 前記送信リソース制御チャネルは、エンハンスト絶対グラントチャネル(E−AGCHチャネル)である請求項8に記載の移動局。
  10. 無線通信ネットワークのためのネットワークノードであって、
    送信リソース制御チャネルを移動局に送信するための送信器と、
    送信リソース制御チャネルにおいて送信されるデータフレームに再送プロセス制御情報を組み込ませるための手段と、を備えるネットワークノード。
  11. 前記送信リソース制御チャネルは、エンハンスト絶対グラントチャネル(E−AGCH)である請求項10に記載のネットワークノード。
  12. 前記ネットワークノードは、ノードBネットワークノードである請求項10に記載のネットワークノード。
  13. 前記ネットワークノードは、基地局である請求項10に記載のネットワークノード。
  14. 無線通信ネットワークのための移動局であって、
    送信リソース制御チャネルを受信するための受信器と、
    送信リソース制御チャネルから再送プロセス制御情報を受信するための再送プロセス制御情報受信器と、
    制御情報を受信するための前記手段によって受信される再送プロセス制御情報への応答として再送プロセスをアクティブにし、また、非アクティブにするための制御装置と、を備える移動局。
  15. 前記送信リソース制御チャネルは、エンハンスト絶対グラントチャネル(E−AGCHチャネル)である請求項14に記載の移動局。
  16. 無線通信ネットワークのためのネットワークノードであって、
    送信リソース制御チャネルを移動局に送信するための送信器と、
    送信リソース制御チャネルにおいて送信されるデータフレームにおいて再送プロセス制御情報を組み込むためのプロセッサと、を備えるネットワークノード。
  17. 前記送信リソース制御チャネルは、エンハンスト絶対グラントチャネル(E−AGCHチャネル)である請求項16に記載のネットワークノード。
  18. 前記ネットワークノードは、ノードBネットワークノードである請求項16に記載のネットワークノード。
  19. 前記ネットワークノードは、基地局である請求項16に記載のネットワークノード。
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