JP2008532730A5 - - Google Patents

Claims (6)

1. 棘突起間に挿入されることに適している棘間インプラントであって、
   スペーサと、
   第1形態を有する伸延ガイドとを備え、
   前記伸延ガイドが、第2形態に配置されることが可能であり、
   前記伸延ガイドが前記第2形態に配置される場合、前記伸延ガイドは一のウィングになり、前記棘間インプラントが棘突起間に配置されるとき、その一のウィングが前記棘間インプラントの動きを制限する、棘間インプラント。
2. 前記伸延ガイドおよび前記スペーサの内の一方と回転可能に関連づけられた第1部分と、
   前記第1部分からのびる第1突起と、
   前記伸延ガイドおよび前記スペーサの内の一方と回転可能に関連づけられた第2部分と、
   前記第2部分からのびる第2突起とをさらに備え、
   前記第1突起および前記第2突起に力を加えることにより、前記伸延ガイドが第2形態に配置されて、前記第1部分および前記第2部分が互いに遠ざかるように回転する、請求項１の棘間インプラント。
3. 前記スペーサが空洞を含み、かつ、
   前記棘間インプラントが、
   前記空洞内に押し込まれることに適している挿入体をさらに含み、
   前記空洞内に押し込まれた前記挿入体が前記第1突起および前記第2突起に力を加えることにより、前記伸延ガイドが、前記第1形態から前記第2形態へと配置される、請求項２に記載の棘間インプラント。
4. 前記伸延ガイドは第1ウィングレットおよび第2ウィングレットを含み、
   前記第2ウィングレットは、前記スペーサに回転可能に関連づけられ、
   前記第1ウィングレットから遠ざかるように前記第2ウィングレットを回転させることによって、前記伸延ガイドが第2形態に配置される、請求項１に記載の棘間インプラント。
5. 前記一のウィングが、伸延先端と、伸延先端の後方において前記伸延ガイドに回転可能に装着される第1ウィングレットおよび第2ウィングレットとを含み、
   前記第1ウィングレットおよび前記第2ウィングレットはそれぞれ、前記伸延先端に隣接する第1位置から前記伸延先端から離れた第2位置まで回転可能である、請求項１の棘間インプラント。
6. 他のウィングをさらに含み、
   前記スペーサが、前記他のウィングと前記伸延ガイドとの間に配置される、請求項１乃至５の何れか１項に記載の棘間インプラント。