JP2008529442A - 移動通信システムにおける移動端末のハンドオフ実行方法 - Google Patents

移動通信システムにおける移動端末のハンドオフ実行方法 Download PDF

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Abstract

移動通信システムにおいて、アイドル状態の移動局がより効果的にハンドオフを実行できるようにする方法が提供される。これは、ソース基地局から第1チャネルで、前記第1チャネルとは異なるタイプのチャネルであり、かつ少なくとも1つの隣接基地局によりオーバーヘッドメッセージを送信するために使用されるチャネルである、第2チャネルのチャネル情報を受信する段階と、少なくとも1つの隣接基地局からターゲット基地局を判断する段階と、前記チャネル情報を利用して前記ターゲット基地局から前記第2チャネルを受信する段階とにより実現することができる。

Description

本発明は移動通信システムに関し、特に、移動通信システムのアイドル状態の移動局に対してハンドオフをより効果的に実行及びサポートする方法に関する。
図1は移動通信システムにおいて移動局の電源をオンにする段階から始まる総合的な呼処理過程の一例を示す図である。移動局に電源が供給されると、メモリから必要なシステム情報を読み出してRAM(又は、他の保存手段)に設定し、パイロットチャネル(pilot channel)と同期チャネル(sync channel)を利用してシステムとの同期化を行い、必要なシステム情報を受信するために移動局初期化状態に入る。前記同期チャネルで送信されたメッセージ(例えば、同期チャネルメッセージ)は、システム情報、アイドル状態の移動局がページングチャネル又はP−BCCH(Primary Broadcast Control Channel)を復号化できるようにする、ページングチャネル又はP−BCCHに関する周波数情報、及びデータレート又は符号化レート情報を含む。前記P−BCCHが使用される場合は、送信ダイバーシチ関連情報をさらに含む。
移動局アイドル状態とは、前記移動局が初期化状態で全てのシステム情報を受信して正常動作を完了した後、前記同期チャネルメッセージにより送信された情報を利用することにより、前記ページングチャネル又はP−BCCHで基地局からオーバーヘッドメッセージを受信した状態を意味する。前記オーバーヘッドメッセージとしては、例えばシステム関連情報を含むSPM(System Parameters Message)、ESPM(Extended System Parameters Message)、隣接セル又はセクタに関する情報を含むGNLM(General Neighbor List Message)、ENLM(Extended Neighbor List Message)、UNLM(Universal Neighbor List Message)などがある。
システムアクセス状態とは、前記移動局がシステムにアクセスできる状態を意味し、トラフィック状態とは、例えば呼が行われているなど、前記移動局が通信を行っている状態を意味する。システムアクセス状態の移動局は、特定動作を完了した場合、アイドル状態又はトラフィック状態に戻る。一方、アイドル状態で、前記ページングチャネル又はP−BCCHで送信されたメッセージが受信されない場合、初期化手順が再び開始される。トラフィック状態の移動局においては、呼が行われている途中で終了した場合、同期を再設定するために、前記初期化手順が再び開始される。
前記移動局は、サービング基地局のパイロット信号の強度を測定するだけでなく、GNLM、ENLM、UNLMなどの隣接メッセージにより、隣接セルに関するPILOT_PNなどの情報を取得し、前記隣接セルのパイロット信号の強度をモニタし続ける。このようなモニタの結果、前記隣接セルのパイロット信号の強度が前記サービング基地局のパイロット信号の強度と比較して所定の閾値以上増加した場合、前記移動局は、パイロット信号の強度が大きい基地局からページングチャネル又はP−BCCHを受信することを意味するアイドルハンドオフを実行する。
以下、移動局がアイドルハンドオフの実行時に移動する基地局をターゲット基地局といい、現在の基地局をソース基地局という。
ページングチャネルを受信した移動局がターゲット基地局に移動してP−BCCHを受信しなければならない状況で、前記移動局はソース基地局から前記P−BCCHを復号化するために必要ないかなる情報も受信しないため、従来技術は問題を抱えていた。より具体的には、図2及び図3に示すように、アイドル状態ハンドオフ中に、前記アイドル状態は直ちにアイドル状態に変更されない。しかし、前記移動局は、前記ターゲット基地局に移動してシステム判断サブ状態(system determination sub−state)に入った後、パイロットチャネルと同期チャネルを受信し、これらからP−BCCHに関する情報を受信した後、アイドル状態に入る。これは遅延発生の問題を引き起こす。
また、前記ソース基地局からページングチャネルが受信されており、前記ターゲット基地局への移動時にページングチャネルが受信される状況で、ハンドオーバーによる前記ターゲット基地局への移動時にデータレートが変更される場合(例えば、4800bpsから9600bpsへの変更)、従来の移動局はシステム判断サブ状態に入った後にアイドル状態に入らなければならないため、遅延の問題が発生し得る。前記ソース基地局からP−BCCHを受信した従来の移動局が前記ターゲット基地局にハンドオーバーを実行した後、ページングチャネルを受信する必要がある場合、類似の問題が発生する。
同様に、前記ソース基地局からP−BCCHが受信されており、前記ターゲット基地局からP−BCCHが受信される状況で、前記ターゲット基地局でデータレート、符号化レート、又はウォルシュコードが変更される場合、従来の移動局はシステム判断サブ状態に入った後にアイドル状態に入らなければならないため、遅延の問題を発生させる。
このような遅延がアイドル状態ハンドオフ中に発生した場合、従来の移動局がアイドル状態で前記ソース基地局からブロードキャストサービスを受信していた場合、このような遅延はブロードキャストサービス品質(QoS)に大きく影響を与える。すなわち、従来のアイドル状態の移動局は、F−SCH(Forward Supplement Channel)でブロードキャストサービスを受信するため、アイドルハンドオフ実行時、システム判断サブ状態を経てアイドル状態に入る際に、遅延した時間の間は前記ブロードキャストサービスを受信することができない。
本発明の一様態は、前述した従来技術の欠点に対する本発明者の認識に基づいたものである。そのような認識に基づいて、本発明によりアイドル状態ハンドオフ手順の改善を実現することができる。
本発明は、前述した従来技術の問題を解決するためになされたもので、移動通信システムのアイドル状態の移動局がハンドオフを実行するときに発生し得る不要な遅延を最小化し、これにより、ソース基地局から受信した特定サービスの品質低下を最小化することを目的とする。
本発明は、移動通信システムの基地局により実行される移動局のアイドル状態ハンドオフをサポートする方法を提供する。本発明は、アイドル状態ハンドオフの実行前後にブロードキャスト又はマルチキャストサービスを受信し続けることのできる、移動通信システムのアイドル状態の移動局のハンドオフを実行する方法を提供する。
より具体的には、本発明は、ターゲット基地局の構成情報が隣接基地局から受信した予め保存された構成情報に存在するか否かを判断し、前記構成情報が存在すると判断された場合、前記ターゲット基地局の保存された構成情報を利用してアイドルハンドオフを実行し、前記構成情報が存在しないと判断された場合、システム判断サブ状態に戻る。
本発明の付加的な利点、目的、及び特徴は、部分的には後述する発明の詳細な説明に記載され、部分的には本技術の分野における通常の知識を有する者であれば上記の説明により明らかになるか、本発明の実施により理解されるであろう。本発明の目的と利点は、特に、添付の特許請求の範囲に開示されたように実現及び達成される。
本発明は3GPP2タイプの移動通信システムで実現されて説明される。しかし、本発明の概念と教示は共通した技術に基づいて類似の方法で動作する多様な通信方式に適用できるため、本発明の特徴は他のタイプの通信規格(例えば、3GPP、4G、IEEE、OMAなど)に準拠した通信システムにも適用して実現することができる。
また、本発明はBCMCS(Broadcast/Multicast Services)のコンテクストで説明されるであろう。しかし、本発明の特徴はMBMS(Multimedia Broadcast/Multicast Service)、メディアブロードキャスト、コンテンツ伝達など、ユーザにマルチメディアデータを提供する様々なタイプの1対多サービスに適用することができる。
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態を説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
本発明は、移動通信システムにおいて、アイドル状態の移動局がソース基地局とターゲット基地局間でハンドオフを実行するとき、不要な遅延を最小化することにより、ターゲット基地局から受信したサービスの品質低下を最小化する方法を提供する。
図4及び図5は本発明の実施形態の特徴を説明する。隣接基地局の情報がオーバーヘッドメッセージ(GNLM、ENLM、UNLMなど)によりページングチャネルでソース基地局から移動局に伝送される状況で、前記隣接基地局がアイドル状態ハンドオフをサポートするためにP−BCCH(又は、他の同等もしくは類似の制御チャネル)で前記オーバーヘッドメッセージを送信する基地局の場合、ターゲット基地局のP−BCCHのチャネル情報は前記オーバーヘッドメッセージにより前記ソース基地局からより早く受信される。ハンドオフが完了した後、前記チャネル情報は、最小遅延でオーバーヘッドメッセージを受信できるように、前記ターゲット基地局のP−BCCHを受信するのに利用される。
図6は本発明の一実施形態の手順を示すフローチャートである。アイドル状態の移動局は、ページングチャネルでソース基地局から少なくとも1つの隣接基地局のP−BCCHのチャネル情報を含むオーバーヘッドメッセージを受信する(S41)。
前記ソース基地局は、前記チャネル情報を基地局制御装置(Base Station Controller;BSC)又は類似の機能を有する他のネットワークエンティティから受信することができる。前記オーバーヘッドメッセージとしては、例えばGNLM、ENLM、UNLM、BSPM(BCMC Service Parameters Message)などがある。ここで、同一又は類似の機能を有する他のタイプのメッセージも使用できることを理解できるであろう。
前記BSPMメッセージは、ブロードキャストサービスを受信しようとする移動局にブロードキャストされるメッセージであり、ブロードキャストサービスデータを受信するための制御情報を含む。前記BSPMメッセージが受信されない場合、前記移動局は、必要なブロードキャスト/マルチキャストサービスパラメータを取得するために、アイドル状態に入る前にシステム判断サブ状態に入ることができることに注目すべきである。
前記チャネル情報は前記P−BCCHを復号化するための情報を示し、P−BCCH使用周波数(usage frequency)に関する情報、符号化レート、データレート、及びP−BCCHの送信ダイバーシチを含む。表1は前記オーバーヘッドメッセージに含まれるP−BCCHのチャネル情報のデータフォーマットの一例を示す。前記チャネル情報は表1に示す項目の全部又は一部を含む。
Figure 2008529442
ここで、上記表1に列挙したフィールドの特定名称又はラベルは例示にすぎないことを本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば理解するであろう。さらに、付加的な及び/又は他の同等もしくは類似の名称又はラベルを本発明で使用できる特定フィールドを示すのに使用できる。
表1の例において、SR1(Spreading Rate 1)には、送信ダイバーシチが使用されるか否かに関する情報、送信ダイバーシチが使用されるか否かによるP−BCCHで使用された周波数、符号化レート、データレートが含まれる。SR3(Spreading Rate 3)には、P−BCCHで使用された周波数に関する情報、符号化レート、データレートが含まれる。
以下、表1の各フィールドを説明する。
BCMC_SR1_BCCH_NON_TD_INCLは、BCCH情報がSR1でTD(Transmit Diversity;送信ダイバーシチ)モードでない場合に含まれるか否かを示すインジケータである。
BCMC_SR1_NON_TD_FREQ_INCLは、SR1非送信ダイバーシチの周波数情報が含まれるか否かを示すインジケータである。
BCMC_SR1_CDMA_FREQ_NON_TDは、SR1非送信ダイバーシチ周波数割当に関するフィールドである。
BCMC_SR1_BRAT_NON_TDは、SR1非送信ダイバーシチモードでのBCCHデータレートフィールドである。
BCMC_SR1_CRAT_NON_TDは、SR1非送信ダイバーシチモードでのBCCHコードレートフィールドである。
BCMC_SR1_BCCH_CODE_CHAN_NON_TDは、非送信ダイバーシチモードでのSR1 BCCHに関するウォルシュコードフィールドである。
BCMC_SR1_TD_INCLは、SR1送信ダイバーシチ周波数情報を含むインジケータフィールドである。
BCMC_SR1_CDMA_FREQ_TDは、送信ダイバーシチ動作に関するSR1周波数割当フィールドである。
BCMC_SR1_BRAT_TDは、SR1送信ダイバーシチモードでのBCCHデータレートフィールドである。
BCMC_SR1_CRAT_TDは、SR1送信ダイバーシチモードでの符号化レートフィールドである。
BCMC_SR1_BCCH_CODE_CHAN_TDは、送信ダイバーシチモードでのSR1 BCCHウォルシュコードフィールドである。
BCMC_SR1_TD_MODEは、SR1送信ダイバーシチモードフィールドである。
BCMC_SR1_TD_POWER_MODEは、SR1送信ダイバーシチ伝送(transmission)パワーレベルフィールドである。
BCMC_SR3_INCLは、SR3情報が含まれるか否かを示すインジケータフィールドである。
BCMC_SR3_CENTER_FREQ_INCLは、センタSR3周波数割当を示すフィールドである。
BCMC_SR3_CENTER_FREQは、センタSR3周波数割当フィールドである。
BCMC_SR3_BRATは、SR3 BCCHデータレートフィールドである。
BCMC_SR3_BCCH_CODE_CHANは、SR3 BCCHウォルシュコードフィールドである。
BCMC_SR3_PRIMARY_PILOTは、第1SR3パイロットフィールドである。
BCMC_SR3_PILOT_POWER1は、2つの残りのSR3周波数のうちより低い周波数に関する第1SR3パイロットパワーレベルフィールドである。
BCMC_SR3_PILOT_POWER2は、2つの残りのSR3周波数のうちより高い周波数に関する第1SR3パイロットパワーレベルフィールドである。
表2は、ソース基地局がBSPMにより隣接基地局のP−BCCHに関する情報を移動局に通知するときのメッセージの例を示す。表2において、BCMC_NUM_NGHBRは、P−BCCH関連情報がBSPMにより通知される隣接基地局の数を示し、BCMC_NGHBR_PNは、それぞれの隣接基地局のPNオフセット情報を含む。前記BCMC_NGHBR_PN及びP−BCCHに関する情報は、隣接基地局の数{BCMC_NUM_NGHBR}だけ含まれる。
Figure 2008529442
ここで、上記表2に列挙したフィールドの特定名称又はラベルは例示にすぎないことを本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば理解するであろう。さらに、付加的な及び/又は他の同等もしくは類似の名称又はラベルを本発明で使用できる特定フィールドを示すのに使用できる。
このようなチャネル情報をソース基地局が移動局に伝送する方法によって、そのチャネル情報に関する全てのデータの伝送が可能であるが、他の方法も考慮することができる。すなわち、前記チャネル情報とビット情報とのマッチングをチャネル情報の組み合わせ(結合又はセット)によって実行することができる。ここで、ビット情報の数は、ソース基地局、移動局、及び隣接基地局間で予め決定される。例えば、隣接基地局の「構成」を示すために、(隣接基地局の数だけ多いGNLMにより伝送された3ビットフィールドである)NGHBR_CONFIGの予約値(reserved values)が、(前記チャネル情報に含まれた)P−BCCH使用周波数、符号化レート、及びデータレートの各組み合わせ(結合又はセット)と3ビットのビット情報とのマッチングに使用される。そのために、隣接基地局のP−BCCHの現在のチャネル情報にマッチしたビット情報を伝送し、チャネル情報を伝送するためのロード量を減少させることができる。また、隣接基地局が、ソース基地局と移動局間で予め決定された、特定使用周波数でのP−BCCH、符号化レート、及びデータレートを伝送する場合、前記チャネル情報は1ビット「インジケーション」を「1」に設定するなどの簡単な手順により伝送することができる。
前記ソース基地局から隣接基地局のP−BCCHチャネル情報を受信した移動局は、前記受信した情報をメモリに保存して保有し、後のハンドオフで使用することができる。
前記受信したBCMC_SR1_BCCH_NON_TD_INCLが「1」に設定された場合、前記移動局は前記基地局から受信したBCMC_SR1_NON_TD_FREQ_INCL、BCMC_SR1_BRAT_NON_TD、BCMC_SR1_CRAT_NON_TD、及びBCMC_SR1_BCCH_CODE_CHAN_NON_TDの値をメモリに保存し、前記受信したBCMC_SR1_NON_TD_FREQ_INCLが「1」に設定された場合、前記基地局から受信したBCMC_SR1_CDMA_FREQ_NON_TDが保存される。
BCMC_SR1_TD_INCLが「1」に設定された場合、前記基地局から受信したBCMC_SR1_CDMA_FREQ_TD、BCMC_SR1_BRAT_TD、BCMC_SR1_CRAT_TD、BCMC_SR1_BCCH_CODE_CHAN_TD、BCMC_SR1_TD_MODE、及びBCMC_SR1_TD_POWER_MODEが保存される。
また、前記基地局から受信したBCMC_SR3_BRAT_TDが「1」に設定された場合、BCMC_SR3_CENTER_FREQ_INCL、BCMC_SR3_BRAT、BCMC_SR3_BCCH_CODE_CHAN、BCMC_SR3_PRIMARY_PILOT、BCMC_SR3_PILOT_POWER1、及びBCMC_SR3_PILOT_POWER2の情報が保存され、さらに、BCMC_SR3_CENTER_FREQ_INCLが「1」に設定された場合、前記基地局から受信したBCMC_SR3_CENTER_FREQが保存される。
前記移動局は隣接基地局のパイロット信号の強度をモニタし続けて、隣接基地局のパイロット信号の強度が前記ソース基地局のパイロット信号の強度に対して所定の閾値以上に増加すると、該当隣接基地局がターゲット基地局に決定されてハンドオフが実行される(S42)。
ハンドオフ実行時、前記移動局は、最小遅延でターゲット基地局により伝送された前記P−BCCHを受信するために、前記ソース基地局から受信して保有している前記チャネル情報を使用する(S43)。従って、アイドル状態の移動局がF−SCH(Forward Supplemental Channel)でソース基地局から異なるサービス(ブロードキャストサービスなど)を受信するため、ターゲット基地局へのアイドルハンドオフが実行されるとしても、アイドル状態に入る前にシステム判断状態を経ることによって発生する遅延がなく、直ちにアイドル状態に入ることができる。そのために、前記ソース基地局から提供されていたサービスは、断絶(disconnection)なく前記ターゲット基地局から受信し続けることができる。
以下、移動局のアイドル状態ハンドオフ実行時のターゲット基地局における動作手順を詳細に説明する。前記移動局が前記ターゲット基地局からP−BCCHで受信されるオーバーヘッドメッセージに対してシーケンス番号の初期化を行う場合、まず、アクセスチャネル又はエンハンスドアクセスチャネル(enhanced access channel)に関するオーバーヘッドメッセージに対してシーケンス番号が初期化され、メモリのPILOT_PNは、記憶装置に保有されたBCMC_NGBHR_PNの値に設定するために、ソース基地局から受信される。前記ターゲット基地局のP−BCCHからオーバーヘッドメッセージを受信した結果、記憶装置に保有されたオーバーヘッドの情報が最も最近のものであると判断された場合、前記受信した情報は新しいF−CCCHにハッシングを行うのに使用され、ページングなどが前記F−CCCHから受信される。オーバーヘッドメッセージを受信した結果、記憶装置に保有されたオーバーヘッドの情報が最も最近のものではないと判断された場合、前記移動局は関連メッセージに対してシーケンス番号の初期化を行う。前記オーバーヘッドメッセージが最も最近のものであるか否かは、該当メッセージの受信されたシーケンス番号と保存されたシーケンス番号とを比較することにより判断できる。前記手順を経た後、前記移動局は、前記ソース基地局のBSPMにより受信されてメモリに保有されたNGBHR_FSCH_FREQ(すなわち、ブロードキャストサービスを受信するチャネルであるFSCHの該当周波数情報)が前記ターゲット基地局のCDMACHにマッチするか否かを把握するために比較する。マッチしない場合、CDMACHはNGHBR_FSCH_FREQに設定され、新しいCDMAチャネルに合わせる(tune to)ときに前記FSCHからブロードキャストがモニタされる。
以上、移動局がソース基地局からページングチャネルを受信した後にP−BCCHを受信するためにターゲット基地局に移動した実施形態を説明した。他の実施形態として、ソース基地局からP−BCCHを受信していた移動局がアイドル状態ハンドオーバーの実行時にターゲット基地局に移動してP−BCCHを受信する手順中に、データレート、コードレート、及び/又はウォルシュコードが変更される場合、本発明の特徴を適用することができる。
前記の場合をより具体的に説明すると、従来の移動局はハンドオーバーを実行してターゲット基地局に移動するときに遅延が発生する。これは、まずシステム判断状態に入った後に前記アイドル状態に入らなければならないためである。しかし、本発明によれば、移動局はP−BCCHオーバーヘッドメッセージによりソース基地局からターゲット基地局のP−BCCHチャネル情報(周波数、データレート、符号化レート、ウォルシュコードなど)を予め受信する。これにより、ハンドオフ完了後、前記チャネル情報が、最小遅延で又は遅延なくオーバーヘッドメッセージを受信できるようにターゲット基地局のP−BCCHを受信するのに使用されるようにする。
本発明の他の実施形態において、ソース基地局からページングチャネルが受信されており、ターゲット基地局に移動した後にページングチャネルが再び受信される場合、ハンドオーバーによるターゲット基地局への移動時にデータレートが変更される場合も(例えば、4800bpsから9600bpsへの変更)、本発明の特徴を適用することができる。この場合、前記移動局は前記ソース基地局からオーバーヘッドメッセージにより隣接基地局のページングチャネル情報(例えば、GNLM、ENLM、UNLM、BSPMなど)を予め受信する。これにより、ハンドオフ完了後、前記チャネル情報が、遅延なくオーバーヘッドメッセージを受信できるように前記ターゲット基地局のP−BCCHを受信するのに使用されるようにする。
本発明のさらに他の実施形態において、P−BCCHがソース基地局から受信されたが、ページングチャネルはターゲット基地局に移動した後に受信される場合、ハンドオーバーによる前記ターゲット基地局への移動時、前記ターゲット基地局が前記ページングチャネルを伝送するためのデフォルトデータレート(例えば、9600bps)に差があるとしても、本発明の特徴を適用することができる。この場合、前記ソース基地局はハンドオーバー手順で不要な遅延を防止又は最小化するために、前記ターゲット基地局のページングチャネル情報(特に、現在のデータレート)をオーバーヘッドメッセージにより移動局に伝送する。
前述した多様な特徴を実現するために、本発明は、様々なタイプのハードウェア及び/又はソフトウェア構成要素(モジュール)を採択できる。例えば、異なるハードウェアモジュールが前記方法の段階を行うのに必要な多様な回路及び構成要素を含むことができる。また、(プロセッサ及び/又は他のハードウェアにより実行される)異なるソフトウェアモジュールが本発明の方法の段階を行うのに必要な多様なコード及びプロトコルを含むことができる。
本発明は、隣接基地局の構成情報を受信及び保存する段階と、前記隣接基地局のパイロットチャネルの強度を確認すると共に、ソース基地局のパイロット信号の強度より大きいターゲット基地局のパイロット信号の強度を検出する段階と、前記ターゲット基地局の構成情報が前記隣接基地局の保存された構成情報中に存在するか否かを確認する段階と、前記確認に基づいてアイドルハンドオフを実行する方法を判断する段階とを含むことを特徴とする、移動局がアイドルモードにあるときにハンドオフをサポートする方法を提供する。
前記判断する段階は、前記構成情報が存在しない場合、システム判断サブ状態に戻る段階を含む。前記判断する段階は、前記構成情報が存在する場合、前記ターゲット基地局の保存された構成情報を利用してアイドルハンドオフを実行する段階を含む。
前記構成情報はオーバーヘッドメッセージにより受信される。前記オーバーヘッドメッセージは、BSPMと隣接リストメッセージとを含む。前記隣接リストメッセージは、GNLM、ENLM、UNLMの少なくとも1つを含む。
前記オーバーヘッドメッセージは、オーバーヘッドメッセージが伝送されてアイドル状態の移動局により使用される物理チャネルの情報を示すフィールドを含む。前記物理チャネルの情報は送信ダイバーシチをサポートするか否かを示す。送信ダイバーシチをサポートする場合、周波数割当、データレート、コードレート、ウォルシュコード、送信ダイバーシチモード、及び電力レベルを含むパラメータの適切な値が使用される。送信ダイバーシチをサポートしない場合、周波数割当、データレート、コードレート、及びウォルシュコードを含むパラメータの適切な値が使用される。
前記移動局がアイドルハンドオフを実行する前からPCHをモニタし、P−BCCHをサポートするアイドルハンドオフのために隣接基地局を選択して、前記BSPMから前記隣接基地局のP−BCCHのパラメータを受信した場合、その後に前記移動局は正常なハンドオフ手順を行う。
前記ソース基地局は、オーバーヘッドメッセージ用の第1制御チャネルでオーバーヘッドメッセージを送信し、前記ターゲット基地局は、オーバーヘッドメッセージ用の第2制御チャネルでオーバーヘッドメッセージを送信する。前記第1及び第2制御チャネルはブロードキャスト制御チャネルである。前記第1制御チャネルはPCHであり、前記第2制御チャネルはP−BCCHである。
前記情報は、パイロットPNシーケンスオフセット、並びに周波数割当、データレート、コードレート、及びウォルシュコードの適切な値の少なくとも1つを含む。前記情報は隣接基地局の総数にマッチする数量で提供される。
また、本発明は、複数の隣接基地局のパイロットチャネルの強度を確認するとき、ソース基地局のパイロット信号の強度より大きいターゲット基地局のパイロット信号の強度を検出する段階と、前記ターゲット基地局の構成情報が前記隣接基地局から受信した予め保存された構成情報中に存在するか否かを判断する段階と、前記構成情報が存在する場合、前記ターゲット基地局の保存された構成情報を利用してハンドオフを実行する段階、又は前記構成情報が存在しない場合、システム判断サブ状態に戻る段階とを含むことを特徴とする、移動局がアイドルモードにあるときにハンドオフをサポートする方法を提供する。
前記構成情報は、1対多サービスパラメータ及び隣接基地局のリストを含むオーバーヘッドメッセージにより受信される。前記オーバーヘッドメッセージは、オーバーヘッドメッセージの伝送に使用される物理チャネルのパラメータを含み、前記パラメータは、送信ダイバーシチをサポートするか否かを示す。送信ダイバーシチをサポートする場合、前記オーバーヘッドメッセージには、周波数割当、データレート、コードレート、ウォルシュコード、送信ダイバーシチモード、及び電力レベルの値が含まれる。送信ダイバーシチをサポートしない場合、前記オーバーヘッドメッセージには、周波数割当、データレート、コードレート、及びウォルシュコードの値が含まれる。
各隣接基地局のためのパラメータをそれぞれ提供することにより、パラメータの総数を隣接基地局の総数にマッチさせる。
本発明は前述した実施形態及び添付図面に限定されるものではなく、本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば本発明の技術の範囲内で多様な代案、修正、変形が可能であることを理解するであろう。
本発明の好ましい結果及び効果としては、移動通信システムにおいてアイドル状態の移動局に対してハンドオフを実行する方法によって、アイドル状態の移動局が異なるタイプのチャネルでそれぞれオーバーヘッドメッセージを送信するソース基地局とターゲット基地局間でハンドオフを実行するときに不要な遅延を防止することにより、前記ソース基地局から受信されたサービスの品質をハンドオフ実行時にサービス品質の低下なく維持することができる。特に、これはアイドル状態の移動局がハンドオフの実行前後に断絶なくブロードキャスト又はマルチキャストサービスを受信する結果をもたらす。
本明細書では本発明の多様な例示的な実施形態を説明する。特許請求の範囲は本明細書に記載の例示的な実施形態の多様な修正及び同等な構成を含むものである。従って、添付された特許請求の範囲は、開示された本発明の精神や範囲と合致する修正、同等な構造物、及び特徴を含むように、広範囲に解釈されなければならない。
移動通信システムにおいて移動局の電源をオンにする段階から始まる総合的な呼処理過程の一例を示す図である。 従来のアイドルハンドオフ実行手順を示す図である。 従来のアイドルハンドオフ実行手順を示す図である。 本発明によるアイドルハンドオフ実行手順を示す図である。 本発明によるアイドルハンドオフ実行手順を示す図である。 本発明の一実施形態の手順を示すフローチャートである。

Claims (22)

  1. 隣接基地局の構成情報を受信及び保存する段階と、
    前記隣接基地局のパイロットチャネルの強度を確認すると共に、ソース基地局のパイロット信号の強度より大きいターゲット基地局のパイロット信号の強度を検出する段階と、
    前記ターゲット基地局の構成情報が前記隣接基地局の保存された構成情報中に存在するか否かを確認する段階と、
    前記確認に基づいてアイドルハンドオフを実行する方法を判断する段階と
    を含むことを特徴とする、移動局がアイドルモードにあるときにハンドオフをサポートする方法。
  2. 前記判断する段階は、
    前記構成情報が存在しない場合、システム判断サブ状態に戻る段階を含むことを特徴とする請求項1に記載の移動局がアイドルモードにあるときにハンドオフをサポートする方法。
  3. 前記判断する段階は、
    前記構成情報が存在する場合、前記ターゲット基地局の保存された構成情報を利用してアイドルハンドオフを実行する段階を含むことを特徴とする請求項1に記載の移動局がアイドルモードにあるときにハンドオフをサポートする方法。
  4. 前記構成情報がオーバーヘッドメッセージにより受信されることを特徴とする請求項2に記載の移動局がアイドルモードにあるときにハンドオフをサポートする方法。
  5. 前記オーバーヘッドメッセージが、BSPM(Broadcast/Multicast Service Parameters Message)と隣接リストメッセージとを含むことを特徴とする請求項4に記載の移動局がアイドルモードにあるときにハンドオフをサポートする方法。
  6. 前記隣接リストメッセージが、GNLM(General Neighbor List Message)、ENLM(Extended Neighbor List Message)、UNLM(Universal Neighbor List Message)の少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項5に記載の移動局がアイドルモードにあるときにハンドオフをサポートする方法。
  7. 前記オーバーヘッドメッセージは、オーバーヘッドメッセージが伝送されてアイドル状態の移動局により使用される物理チャネルの情報を示すフィールドを含むことを特徴とする請求項4に記載の移動局がアイドルモードにあるときにハンドオフをサポートする方法。
  8. 前記物理チャネルの情報が、送信ダイバーシチをサポートするか否かを示すことを特徴とする請求項7に記載の移動局がアイドルモードにあるときにハンドオフをサポートする方法。
  9. 送信ダイバーシチをサポートする場合、周波数割当、データレート、コードレート、ウォルシュコード、送信ダイバーシチモード、及び電力レベルを含むパラメータの適切な値が使用されることを特徴とする請求項8に記載の移動局がアイドルモードにあるときにハンドオフをサポートする方法。
  10. 送信ダイバーシチをサポートしない場合、周波数割当、データレート、コードレート、及びウォルシュコードを含むパラメータの適切な値が使用されることを特徴とする請求項8に記載の移動局がアイドルモードにあるときにハンドオフをサポートする方法。
  11. 前記移動局がアイドルハンドオフを実行する前からPCHをモニタし、P−BCCHをサポートするアイドルハンドオフのために隣接基地局を選択して、前記BSPMから前記隣接基地局のP−BCCHのパラメータを受信した場合、その後に前記移動局は正常なハンドオフ手順を行うことを特徴とする請求項1に記載の移動局がアイドルモードにあるときにハンドオフをサポートする方法。
  12. 前記ソース基地局が、オーバーヘッドメッセージ用の第1制御チャネルでオーバーヘッドメッセージを送信し、前記ターゲット基地局が、オーバーヘッドメッセージ用の第2制御チャネルでオーバーヘッドメッセージを送信することを特徴とする請求項4に記載の移動局がアイドルモードにあるときにハンドオフをサポートする方法。
  13. 前記第1及び第2制御チャネルがブロードキャスト制御チャネルであることを特徴とする請求項12に記載の移動局がアイドルモードにあるときにハンドオフをサポートする方法。
  14. 前記第1制御チャネルがPCHであり、前記第2制御チャネルがP−BCCHであることを特徴とする請求項13に記載の移動局がアイドルモードにあるときにハンドオフをサポートする方法。
  15. 前記情報が、パイロットPNシーケンスオフセット、並びに周波数割当、データレート、コードレート、及びウォルシュコードの適切な値の少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項7に記載の移動局がアイドルモードにあるときにハンドオフをサポートする方法。
  16. 前記情報が隣接基地局の総数にマッチする数量で提供されることを特徴とする請求項15に記載の移動局がアイドルモードにあるときにハンドオフをサポートする方法。
  17. 複数の隣接基地局のパイロットチャネルの強度を確認するとき、ソース基地局のパイロット信号の強度より大きいターゲット基地局のパイロット信号の強度を検出する段階と、
    前記ターゲット基地局の構成情報が前記隣接基地局から受信した予め保存された構成情報中に存在するか否かを判断する段階と、
    前記構成情報が存在する場合、前記ターゲット基地局の保存された構成情報を利用してハンドオフを実行する段階、又は前記構成情報が存在しない場合、システム判断サブ状態に戻る段階と
    を含むことを特徴とする、移動局がアイドルモードにあるときにハンドオフをサポートする方法。
  18. 前記構成情報が、1対多サービスパラメータと隣接基地局のリストとを含むオーバーヘッドメッセージにより受信されることを特徴とする請求項17に記載の移動局がアイドルモードにあるときにハンドオフをサポートする方法。
  19. 前記オーバーヘッドメッセージが、オーバーヘッドメッセージの伝送に使用される物理チャネルのパラメータを含み、前記パラメータが、送信ダイバーシチをサポートするか否かを示すことを特徴とする請求項18に記載の移動局がアイドルモードにあるときにハンドオフをサポートする方法。
  20. 送信ダイバーシチをサポートする場合、前記オーバーヘッドメッセージに、周波数割当、データレート、コードレート、ウォルシュコード、送信ダイバーシチモード、及び電力レベルの値が含まれることを特徴とする請求項19に記載の移動局がアイドルモードにあるときにハンドオフをサポートする方法。
  21. 送信ダイバーシチをサポートしない場合、前記オーバーヘッドメッセージに、周波数割当、データレート、コードレート、及びウォルシュコードの値が含まれることを特徴とする請求項19に記載の移動局がアイドルモードにあるときにハンドオフをサポートする方法。
  22. 各隣接基地局のためのパラメータをそれぞれ提供することにより、パラメータの総数を隣接基地局の総数にマッチさせることを特徴とする請求項17に記載の移動局がアイドルモードにあるときにハンドオフをサポートする方法。
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