JP2008521580A - ゴルフスイングトレーニング装置 - Google Patents
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Abstract
一方の端にグリップ(22)を他方の端にクラブヘッド(26)を備えたシャフト(24)を有し、前記クラブヘッドのフェース(14)に取り付けられたカップ(12)を備え、前記カップが前部で意図された標的に向かって開いているゴルフクラブ(20)を有するゴルフスイングトレーニング装置用の機器(10)。カップ(12)の内径はボール(28)の直径に実質的に一致している。使用するときは、標的めがけてスイングする間中、カップから目標地点に向けてボールを放つつもりで、ボール(28)はカップ(12)の中に置かれている。実際に、もしバックスイング中に下手なスイング技術によりカップ(12)が間違えて傾くと、ボール(28)は落ちてしまう。また、ボール(28)を放つ地点においてカップ(12)の内径が目標線と一直線になっていない場合、ボールの軌道は標的から曲がってしまう。追加要素として、ボール(28)が簡単に落ちてしまうのを妨げるためにカップ(12)は内側に円周の突起部(40)を備えている、またカップはクラブフェース(14)に(36,38)で取り外し可能に取り付けられている。
【選択図】図1
【選択図】図1
Description
本発明は、一方の端にグリップを他方の端にクラブヘッドを備えたシャフトを有し、前記クラブヘッドのフェースに取り付けられたカップを備え、前記カップが前部で意図された標的に向かって開いているゴルフスイングトレーニング装置を提供する。カップの内径はボールの直径に実質的に一致している。使用するときは、標的めがけてスイングする間中、カップから目標地点に向けてボールを放つつもりで、ボールはカップの中に置かれている。
実際に、もしバックスイング中に下手なスイング技術によりカップが間違えて傾くと、ボールは落ちてしまう。また、ボールを放つ地点においてカップの内径が目標線と一直線になっていない場合、ボールの軌道は標的から曲がってしまう。
本発明は、正確に手を回転させ、それ故ボールがカップから落ちないようにしながら、ゆっくりしたペースで、ゴルファーが正しいスイング面に従ったバックスイングを作り上げるのに役立つゴルフスイングトレーニング装置を提供する。
本発明は、ダウンスイングの間中、正確なフィニッシュに至る目標線に沿った手の正確な伸長および回転を促進するゴルフスイングトレーニング装置を提供する。
もしダウンスイングが正確になされれば、スイングの底辺でボールはカップから離れ、そして予測可能なおよび再現可能な形でボールは目標線に沿って直接飛んで行く。正確なスイング以外のどんなスイングによってもボールは目標線の左、右、下側または上側へ行く。
追加要素として、ボールが簡単に落ちてしまうのを妨げるためにカップは内側に円周の突起部を有している、またカップはクラブヘッドに取り外し可能に取り付けられている。
1936年10月20日付けでCostelloに発行された米国特許第2,057,821号。
もう一つの特許が1937年10月5日付けでCostelloに米国特許第2,094,766号として発行された。さらにもう一つの米国特許第2,621,044号は、1952年12月9日付けでSloanに発行され、そしてさらにもう一つが1964年3月24日付けでSabiaに米国特許第3,126,206号として発行された。
もう一つの特許が1965年7月13日付けでSwanに米国特許第3,194,564号として発行された。さらにもう一つの米国特許第4,139,198号が1979年2月13日付けでKanavasに発行された。もう一つが1989年10月31日付けでFaustに米国特許4,877,251号として発行され、その上さらにもう一つが1990年10月16日付けでColucciに米国特許第4,962,927号として発行された。
軸部およびヘッド部を有する練習用ゴルフクラブにおける、普通のゴルフクラブの打球面に一致し、前記対向セットの突出部材によって画定される空間の中に入り口を押し込むための角度で打たれるときその間の練習ゴルフボールを圧縮可能に受けるために、練習ゴルフボールの直径より著しく小さい距離で互いに間隔を置いて配置される、ヘッド部のその部分から表面的に伸びている、別のセットの突出部材。前記部材は、対向セットの突出部材によって画定される空間の中に練習ゴルフボールをガイドするか、またはボール損傷せずにそこから同じことをそらすように構成される丸い端部及びエッジ部をそれぞれ備えている。
ヘッドおよびヘッドに固定されたシャフトを有するゴルフクラブと、練習ボールと、適しておりその自由端に隣接するクラブシャフトに取り外し可能に固定された弾性的握り把持部材と、前記ゴルフクラブで打たれるときに前記ボールの運動の範囲を制限するための、前記取り外し可能な握り把持部材と練習ボールとを接続する手段との組み合わせ。
標準のゴルフクラブのためのゴルフ練習装置、短縮部材とともに横断面が通常U字型である補助ヘッドと、標準のゴルフボールと実質的に同じ直径を目的物から取り除くために十分な幅と高さの前記ヘッドの下面に沿って開いた細長い溝を形成する下端をはめ込む連続的な地面とともに垂れ下がる平行刃とから成り、そのとき後者が地面に対して通常のプレー位置にあり、標準のゴルフクラブのヘッドに取り外し可能な一時的なかみ合せを提供する前記橋部材における手段。
シャフトと、クラブヘッドと、実質的に平らな平面、そこから後方にアーチ形の裏面に広がっている本体、上面、および前記練習スイングの間に地面と著しくかみ合せるための前記シャフトに対して位置決めされた実質的に平らな底面を含んだ前記クラブヘッドと、前記シャフトの両方の軸が前記平面の面に対して実質的に平行な面に位置し前記底面の面に対して角度を有するような前記クラブヘッドに前記シャフトを連結するための手段とを含み、前記クラブヘッドは、前記表面で始まり前記裏面を通して後方にそこから広がる、まっすぐな、くぼみのある、そして制約のない通路の形式でそれの前記上面におけるくぼみを一体的に含み、前記通路の深さは前記クラブヘッドの垂直面と実質的に同一の広がりを持ち、薄い橋だけが前記通路の下部と前記底面との間に存在するように、前記くぼみは前記上面から前記底面の方へ降下しており、全体の長さを通した前記通路の幅はそこを通るゴルフボールの通路を許容するのに十分な寸法である、練習スイングの品質を示すように構成されるゴルフクラブ。
クラブヘッドは実質的に平坦なゴルフボール打撃面を備え、前記表面およびゴルフボールの直径よりも大きい離間した距離に実質的に垂直な一対の開口は、前記表面のその部分を画定するために提供され、そして、それは望ましいインパクト領域および解放可能な挿入のために前記開口のそれぞれの部分で保持される一対のピンばねであり、それぞれが少なくともゴルフボールの直径の相当部分である長さを有し、ゴルフクラブの完全なスイングが適切に実行されない場合前記ピンの一方又は他方がゴルフボールをはめ込むことができる、練習用ゴルフクラブ。
ゴルファーがパッティング上達を確立するのを補助するために自分のパターに取り付けることができるトレーニング装置。本装置は、環の内端を形成するために交わる平坦な背面と凹形の円錐表面とを備えた剛体環から成り、それの直径は標準のゴルフボールの直径より小さいが、ボールが、トレーニング装置が環のどの部分にも接触せずに取り付けられるパターの表面に接触するのを可能にするのに十分大きい。環からそれぞれ反対の方向に突出する取り付け翼は、トレーニング装置をパターに取り付けるのを容易にするための、環の背面と同一平面上にある平らな背面を有している。
ゴルフボールまたはその複製のための新規なパッティング装置は、シャフトおよびパターヘッドを含むパターと、先細り部分を備えボールがパターで打たれた後にボールの運動をガイドするためにそれの内底面に形成されるガイド進路を含む漏斗状のガイドチューブと、ガイドチューブをパターに接続しガイドチューブと間隙を空けた状態でパターヘッドを支持するL字型のブラケットと、の完全な組み合わせを有している。
ゴルフパターは、ゴルフボールを打つための前面を有する刃の上縁から後方に伸びる水平のフランジを含んでいる。また、一対の離間した狭い壁は、打球面の後面から後方に伸びており、またゴルフボールが押し込まれ取り出される空間を画定する。フランジおよび狭い壁は、刃のスイートスポットの中心にある重量を提供する。フランジの上面は、パットを標的に対し真っすぐに向けるための照準線を備えている。刃の下縁および垂直壁は、パッティング中の芝生からの低減された抵抗を提供する。
ゴルファーのパッティング補助はパターヘッドにゴムバンドで取り外し可能に取り付けられるものである。本発明は、ゴルファーに、自分がボールをパットしようと意図した照準ラインに対して直角に、パターヘッドを保つように視覚的に教え込むものである。これは、ゴルファーに、パッティングの間に、パターシャフトを捩じらないように教え込むことを意図するものである。このパッティング補助は、プラットフォームを有する横方向部材から延設された、一対の離間した平行なフィンガー部材によって形成されたU字型のブラケットである。これらのフィンガー部材および横方向部材によって形成された端が開いている方形の空間は、練習用グリーン上にのっている1個のゴルフボールを包囲するのに十分な大きさであって、すべりみぞを形成している。この空間の二つの内側の角に隣接したプラットフォーム上には、固定支柱部材を有する、一対の離間した当接部材がある。この二つの当接部材は、垂直であり、パターヘッド面に接触している。この二つの固定支柱部材は、横方向部材の下側に伸びているゴムバンドの両端をしっかりと固定している。この伸びたゴムバンドは、当接部材に対してパターヘッドの両端を保持している。両フィンガー部材は、ゴルファーがパッティングを練習している間、想像上のスイングラインに対するパター面の角度を視覚的に誇張している。
接続シート、垂直な標準片、及びパッド部材とから成り、パッド部材は、標準線と円が標準線の中央部分に配置されて形成された長方形であり、それによりボールの方へ向ける、後方へ動かす、前方へ動かす、叩く、およびボールに続いて動かす動作の間、プレーヤーは、標準片が標準線に重ね合わせられているかを検査し、正しいパッティング進路および姿勢を達成するためにゴルフボールとボール穴をつなぐ線の上にパッティングクラブの重力中心を置くための、直線的垂直なパッティング動作を修正することができる、パッティングクラブの直線的垂直動作の重力中心の検査を可能にするゴルフパッティング練習装置。
U字型の整列取り付け具はパターに取り付けられており、バックストローク時にクラブが後方に動かされるとき、ゴルフボールを係合させるようにアドレスされた時のゴルフボールから十分間隔のある後方端を備えた、横方向に内部に離間した平行な脚の伸長を含んでおり、もしクラブが意図した線から外れ、フォワードストロークにおいて脚の伸長の前端を拘束する場合、誇張されたミス/ヒット方向へ去るゴルフボールの結果として即時の評価をゴルファーに与える。適切な口部には異なった種類のゴルフクラブへの取り付け具の取り付けが提供される。
ゴルフのようなボールゲームのための練習手段は、ゲームのための通常のプレー道具における好ましい打撃領域に対応する好ましい打撃面の境界の少なくとも大部分の、ボール半径と等しい距離を通して線形平行移動によって画定される位置で打撃境界線を形成する端部とともに一部分に堅く取り付けられるハンドル部材を有し、前記端部は少なくとも部分的に開口を画定し、それにより通常のプレー道具の使用に類似する形での練習手段の使用の際に、ボールと前記端部との接触は、プレー道具によって行われた対応するストロークのために、ボールは好ましい打撃領域の外で打たれたことを示している、また前記端部に接触せずに開口を通るボールの通路は満足できるストロークが行われたことを示している。本発明の実施形態は図2に示されており言及される部分がチューブである、そして図1はボールの半径と等しい距離を通る望ましい打撃面の線形平行移動によって画定された開口を示している。
本対象は特定のデザインに基づくゴルフクラブのヘッドであるが、ヘッドはそれがボールを叩くまでヘッドの動きの原因による振動を取り除くまたは減少させるために改良が組み込まれることになっている。これらの改良はインパクトが発生する側と反対側のヘッド側部に取り付けられる、すなわち動いているヘッド周りの流れによって画定される端部から始まるいくつかの深いキャビティの側である。これらのキャビティは後面の縁に平行であり、それらを分離する中央背骨によって接合される。
これらのトレーニング装置はこれらが意図した目的に適しているかもしれないが、以下に記載するように、これらは本発明の目的には適していないであろう。
本発明の第一の目的は、ゴルファーに、正確なバックスイング、目標線スイングリリース、フォロースルーを確立するためのスイングトレーニング装置を提供することである。
本発明のもう一つの目的は、クラブヘッドのフェースに取り付けられるカップを備えたシャフトを有するゴルフスイングトレーニング装置を提供することである。
本発明のさらにもう一つの目的は、前記カップの開口がクラブの前部に向いているゴルフスイングトレーニング装置を提供することである。
その上、本発明のさらにもう一つの目的は、カップの内径がボールの直径と完全に一致しているゴルフスイングトレーニング装置を提供することである。
本発明のさらなる目的は、ボールが簡単に転がり出るのを妨げるためのカップの内側における任意の突起部を提供することである。
本発明のもう一つの目的は、構えの足の位置および意図したボールの軌道を補助する複数本のリボン形状の追加要素を備えたゴルフスイングトレーニング装置を提供することである。
本発明のさらにもう一つの目的は、使いやすいゴルフスイングトレーニング装置を提供することである。
その上、本発明のさらにもう一つの目的は、製造の費用効率が高いゴルフスイングトレーニング装置を提供することである。
本発明のさらにもう一つの目的は、旅行カバンにうまく入る可搬可能なスイングトレーニング装置を提供することである。
明細書が進むにつれ、本発明の追加の目的は現れるであろう。
本発明は、一方の端にグリップを他方の端にクラブヘッドを備えたシャフトを有し、前記クラブヘッドのフェースに取り付けられたカップを備え、前記カップが前部で意図された標的に向かって開いているゴルフクラブを有するゴルフスイングトレーニング装置を開示する。カップの内径はボールの直径に実質的に一致している。使用するときは、標的めがけてスイングする間中、カップから目標地点に向けてボールを放つつもりで、ボールはカップの中に置かれている。実際に、もしバックスイング中に下手なスイング技術によりカップが間違えて傾くと、ボールは落ちてしまう。また、ボールを放つ地点においてカップの内径が目標線と一直線になっていない場合、ボールの軌道は標的から曲がってしまう。追加要素として、ボールが簡単に落ちてしまうのを妨げるためにカップは内側に円周の突起部を有している、またカップはクラブヘッドに取り外し可能に取り付けられている。
本発明は、ゴルファーを正確にゴルフクラブをスイングできるよう訓練するための、小さい可搬型のゴルフスイングトレーニング装置である。バックスイングにおいて、ゴルファーは手首を正確に回転させながら目標線に沿って低くゆっくりとスイングすることができるようになる。ダウンスイングにおいて、ゴルファーは、目標線に沿って手を伸長させフォロースルーを改善しながら、打球面まで手首を回転させることができるようになる。本装置で練習することによって、ゴルファーはより長い真っすぐなショットにつながる改良されたスイングを経験できるようになる。
バックスイングにはいるとき、ゴルファーは手首を正確に回転させながら目標線に沿って低くゆっくりしたバックスイングのスタートをしなければならない、そうしないと本装置のフェースに取り付けられたカップからゴルフボールが落ちてしまう。正確なバックスイングのスタートであれば、バックスイングの間中、ゴルフボールはカップの中に保持されたままである。ダウンスイングにおいて、ゴルファーは、目標線に沿って手を伸長させながら、打球面まで手首を回転させることができるようになる。もし正確に行われれば、スイングの底辺でボールはカップから離れ、そしてボールは目標線に沿って直接飛んで行く。正確なスイング以外のどんなスイングによってもボールは目標線の左、右、上側または下側へ行く。ゴルファーをさらに支援するために、本装置は、床の上に互いに平行に置かれた2本の1インチ幅のリボンとともに使用することができる。約3フィートの長さの一方のリボンは、ゴルファーの足をそろえるために使用される。約12フィートの長さの他方のリボンは、目標線に沿ってゴルフボールの想像される位置に並べられる。さらに、ゴルファーが自分のスイングの結果を評価できるように、12フィートのリボンの線に沿って位置する壁に、可搬型の標的を貼ることができる。ボールがカップから離れるとき、これはゴルファーに対して、ボールの軌道の視覚的な評価を与える。
本発明は、そこに取り付けられるカップを備えたクラブヘッドおよびシャフトを有し前記カップが前部で意図された標的に向かって開いているゴルフスイングトレーニング装置を提供することによって、先行技術の欠陥を克服する。カップの内径はボールの直径に実質的に一致している。使用するときは、標的めがけてスイングする間中、カップから目標地点に向けてボールを放つつもりで、ボールはカップの中に置かれている。実際に、もしバックスイング中にカップが傾くと、ボールは落ちてしまう、または、もしボールを放つときにカップの内径が標的と一直線になっていない場合、ボールの軌道は標的から曲がってしまう。本発明の有利性は、ゴルファーがゆっくりしたペースで正確なスイング面に沿ったバックスイングを発達させるのに役に立つことであり、ボールがカップから落ちるのを防ぎダウンスイングにおいて目標線に沿って手を伸ばすために、開いている手を回転させることである。もしスイングが正確に行われれば、スイングの底辺でボールはカップから離れ、そしてボールは目標線に沿って直接飛んで行く。正確なスイング以外のどんなスイングによってもボールは目標線の左、右、上側または下側へ行くであろう。
前述およびその他の目的および有利性が以下の記載から明らかになるであろう。記載においては、それの一部を形成する添付の図面について言及される、そして本発明が実施される特定の実施形態が実例として示されている。これらの実施形態は当業者が本発明を実施するのを可能にするのに十分詳細に記載されるであろう、そして当然のことながら、他の実施形態が使用され、発明の範囲から逸脱しないで構成の変更が行われることもある。添付の図面において、同じ参照符号はいくつかの図面を通して同じまたは同様の部分を示している。
したがって、以下の詳細な説明は制限意味に取られないようにすべきであって、本発明は添付の特許請求の範囲により定義されるのが最も良い。
以下の考察は、本発明の一実施形態(およびその実施形態のいくつかの変形)を詳細に説明している。しかしながら本考察は、本発明をこれらの特定の実施形態に限定するように行われるべきではない、なぜなら当業者がその上多数の他の実施形態を認めるからである。本発明の完全な範囲を明確にするために、読者は添付の特許請求の範囲に向けられる。
図1を参照すると、そこには使用中の本発明10の説明図が示されている。本発明10は、ボールをその中に置きそのボールを放つための、クラブフェース14に取り付けられたカップ12から成るゴルフスイングトレーニング装置を開示している。カップ12は、標的に対する位置決めの補助として用いられる、外側に付けられた目印すなわち矢印16を備えている。また目標線が18に示されている。
図2を参照すると、そこには本発明10の側面図が示されている。ゴルファーを正確にゴルフクラブ20をスイングできるよう訓練するための、小さい可搬型のゴルフスイングトレーニング装置を開示する本発明10が示されている。バックスイングにおいて、ゴルファーは手首を正確に回転させながら目標線に沿って低くゆっくりとスイングすることができるようになる。ダウンスイングにおいて、ゴルファーは、目標線に沿って手を伸長させフォロースルーを改善しながら、打球面まで手首を回転させることができるようになる。本装置で練習することによって、ゴルファーはより長い真っすぐなショットにつながる改良されたスイングを経験できるようになる。また、グリップ22、シャフト24、クラブヘッド26、カップ12およびボール28が示されている。
図3を参照すると、そこには本発明10の正面図が示されている。ゴルファーを正確にゴルフクラブ20をスイングできるよう訓練するための、小さい可搬型のゴルフスイングトレーニング装置を開示する本発明10が示されている。バックスイングにおいて、ゴルファーは手首を正確に回転させながら目標線に沿って低くゆっくりとスイングすることができるようになる。ダウンスイングにおいて、ゴルファーは、目標線に沿って手を伸長させフォロースルーを改善しながら、打球面まで手首を回転させることができるようになる。本装置10で練習することによって、ゴルファーはより長い真っすぐなショットにつながる改良されたスイングを経験できるようになる。また、長い目標線リボン30、目標線18、短いスタンスリボン32およびその他前述の要素が示されている。
図4を参照すると、そこには本発明10の詳細な斜視図が示されている。ゴルファーを正確にゴルフクラブをスイングできるよう訓練するための、小さい可搬型のゴルフスイングトレーニング装置を開示する本発明10が示されている。バックスイングにおいて、ゴルファーは手首を正確に回転させながら目標線に沿って低くゆっくりとスイングすることができるようになる。ダウンスイングにおいて、ゴルファーは、目標線に沿って手を伸長させフォロースルーを改善しながら、打球面まで手首を回転させることができるようになる。本装置10で練習することによって、ゴルファーはより長い真っすぐなショットにつながる改良されたスイングを経験できるようになる。その他前掲の要素もまた開示されている。
図5を参照すると、そこには本発明10の分解斜視図が示されている。ゴルファーを正確にゴルフクラブをスイングできるよう訓練するための、小さい可搬型のゴルフスイングトレーニング装置を開示する本発明10が示されている。バックスイングにおいて、ゴルファーは手首を正確に回転させながら目標線に沿って低くゆっくりとスイングすることができるようになる。ダウンスイングにおいて、ゴルファーは、目標線に沿って手を伸長させフォロースルーを改善しながら、打球面まで手首を回転させることができるようになる。本装置10で練習することによって、ゴルファーはより長い真っすぐなショットにつながる改良されたスイングを経験できるようになる。その他前掲の要素もまた開示されている。
図6を参照すると、そこには本発明10の斜視図が示されている。ゴルファーを正確にゴルフクラブをスイングできるよう訓練するための、小さい可搬型のゴルフスイングトレーニング装置を開示する本発明10が示されている。バックスイングにおいて、ゴルファーは手首を正確に回転させながら目標線に沿って低くゆっくりとスイングすることができるようになる。ダウンスイングにおいて、ゴルファーは、目標線に沿って手を伸長させフォロースルーを改善しながら、打球面まで手首を回転させることができるようになる。本装置10で練習することによって、ゴルファーはより長い真っすぐなショットにつながる改良されたスイングを経験できるようになる。その他前述の要素もまた示されている。
図7を参照すると、そこには本発明10の説明図が示されている。ゴルファーが、低くゆっくりとしたバックスイングをし、手首を正確に回転させ、ダウンスイングにおいて目標線に沿ってクラブヘッドを伸長させることができるように役立つための、小さい可搬型のゴルフスイングトレーニング装置を開示する本発明10が示されている。本装置10はプラスチックの練習用ゴルフボールまたは規定のゴルフボールを標的に向けて前方へ投げつけることができる。本装置10はまた、ゴルファーが目標線に沿って手を伸長するよう訓練するのにも役立つ。本装置10は、グリップとともにシャフトに取り付けられる、クラブヘッドに取り付けられたカップ12を有している。リボン30の線に沿って置かれた携帯用の標的41がまた示されている。
図8を参照すると、そこには本発明10の説明図が示されている。バックスイングにはいるとき、ゴルファー34は手首を正確に回転させながら目標線に沿って低くゆっくりしたバックスイングのスタートをしなければならない、そうしないと本装置のフェースに取り付けられたカップ12からゴルフボールが落ちてしまう。正確なバックスイングのスタートであれば、バックスイングの間中、ゴルフボールはカップ12の中に保持されたままである。ダウンスイングにおいて、ゴルファーは、目標線に沿って手を伸長させながら、打球面まで手首を回転させることができるようになる。もし正確に行われれば、スイングの底辺でボールはカップ12から離れ、そしてボールは目標線に沿って直接飛んで行く。正確なスイング以外のどんなスイングによってもボールは目標線の左、右、上側または下側へ行く。ゴルファーをさらに支援するために、本装置10は、床の上に互いに平行に置かれた2本の1インチ幅のリボン30、32とともに使用することができる。約3フィートの長さの一方のリボン32は、ゴルファーの足をそろえるために使用される。約12フィートの長さの他方のリボン30は、目標線に沿ってゴルフボールの想像される位置に並べられる。さらに、ゴルファー34が自分のスイングの結果を評価できるように、12フィートのリボン30の線に沿って位置する壁に、可搬型の標的を貼ることができる。ボールがカップ12から離れるとき、これはゴルファー34に対して、ボールの軌道の視覚的な評価を与える。
図9を参照すると、そこには正しくないバックスイングを示した、本発明10の説明図が示されている。バックスイングにはいるとき、ゴルファー34は手首を正確に回転させながら目標線に沿って低くゆっくりしたバックスイングのスタートをしなければならない、そうしないと本装置のフェースに取り付けられたカップ12からゴルフボール28が落ちてしまう。正確なバックスイングのスタートであれば、バックスイングの間中、ゴルフボール28はカップ12の中に保持されたままである。ダウンスイングにおいて、ゴルファー34は、目標線に沿って手を伸長させながら、打球面まで手首を回転させることができるようになる。もし正確に行われれば、スイングの底辺でボール28はカップ12から離れ、そしてボールは目標線に沿って直接飛んで行く。正確なスイング以外のどんなスイングによってもボール28は目標線の左、右、上側または下側へ行く。ゴルファー34をさらに支援するために、本装置は、床の上に互いに平行に置かれた2本の1インチ幅のリボン30、32とともに使用することができる。約3フィートの長さの一方のリボン32は、ゴルファーの足をそろえるために使用される。約12フィートの長さの他方のリボン30は、目標線に沿ってゴルフボールの想像される位置に並べられる。さらに、ゴルファーが自分のスイングの結果を評価できるように、12フィートのリボンの線に沿って位置する壁に、可搬型の標的を貼ることができる。ボールがカップ12から離れるとき、これはゴルファー34に対して、ボールの軌道の視覚的な評価を与える。
図10を参照すると、そこには本発明10の説明図が示されている。バックスイングにはいるとき、ゴルファー34は手首を正確に回転させながら目標線に沿って低くゆっくりしたバックスイングのスタートをしなければならない、そうしないと本装置のフェースに取り付けられたカップ12からゴルフボールが落ちてしまう。正確なバックスイングのスタートであれば、バックスイングの間中、ゴルフボール28はカップ12の中に保持されたままである。ダウンスイングにおいて、ゴルファー34は、目標線に沿って手を伸長させながら、打球面まで手首を回転させることができるようになる。もし正確に行われれば、スイングの底辺でボール28はカップ12から離れ、そしてボールは目標線18に沿って直接飛んで行く。正確なスイング以外のどんなスイングによってもボールは目標線18の左、右、上側または下側へ行く。ゴルファーをさらに支援するために、本装置は、床の上に互いに平行に置かれた2本の1インチ幅のリボンとともに使用することができる。約3フィートの長さの一方のリボン32は、ゴルファーの足をそろえるために使用される。約12フィートの長さの他方のリボン30は、目標線に沿ってゴルフボールの想像される位置に並べられる。さらに、ゴルファーが自分のスイングの結果を評価できるように、12フィートのリボンの線に沿って位置する壁に、可搬型の標的を貼ることができる。ボールがカップ12から離れるとき、これはゴルファー34に対して、ボール28の軌道の視覚的な評価を与える。
図11を参照すると、そこには本発明の追加要素の側面図が示されている。カップ12がクラブフェース14に取り外し可能に固定されている本発明の追加要素が示されている。カップ12は雄ねじ部材36を備え、クラブヘッド14は雌ねじ穴38を備えている。カップ12は、ボールが簡単に落ちてしまうのを妨げるために円周に配置された内側の突起部40を組み込んでいる。
図12を参照すると、そこには本発明の追加要素の側面図が示されている。ゴルフスイングトレーニング装置100が、カップ12とクランプ42とを結合することによる任意のゴルフクラブシャフト24に対する取り付け手段を組み込み、それによりゴルファーがどんな所望のクラブにも本発明100を選択的に取り付けることができるようになる、本発明の追加要素が示されている。
図13を参照すると、取り付け可能なゴルフスイングトレーニング装置の背面図が示されている。留め具をその中に挿入するためのクランプ固定開口を備えたはめ合いクランプ部材を有するクランプ42を用いてゴルフクラブシャフト24に選択的に取り付けられたカップ12を有するゴルフスイングトレーニング装置100が示されている。片持ち方法ではめ合いクランプ部材の一方から伸びるのは、その上にカップ12が取り付けられたクランプアーム46である。
図14を参照すると、取り付け可能なゴルフスイングトレーニング装置の正面図が示されている。グリップ22、シャフト24、およびクラブヘッド26を備えたゴルフクラブに取り付けられた本発明100が示されている。ゴルフスイングトレーニング装置はクランプ42を形成するはめ合い部材を備えており、それにより前記装置はどんな所望のゴルフクラブにも選択的に取り付けられる。それぞれの前記部材は、ゴルフクラブシャフト24に本装置を解放可能に取り付ける留め具をその中に挿入するためのねじ貫通穴を備えている。クランプ部材の一方から片持ち式に飛び出ているのは、その上にカップ12を備えたクランプアーム46である。
図15を参照すると、そこには本発明の別の追加要素の側面図が示されている。ゴルフスイングトレーニング装置200が、この場合はクラブフェース14である取り付け面に対するカップの角度を調整するための手段を提供する枢動部材51、52を備えた取付フレーム50を組み込んでいる、本発明の別の追加要素が示されている。一度所望の角度が決定されると、ゴルフクラブヘッド26とカップ12との間の角度を固定するために、位置決めねじ58が締め付けられる。
図16を参照すると、そこには本発明の別の追加要素の側面図が示されている。本発明200は、ゴルフクラブヘッド26に本発明を取り付ける別の手段を提供する。追加手段は、枢動部材間の所望の角度を固定式に設定するためのスライド片54とともにフレームヒンジ53によって枢動可能に接続された二つの平面部材51、52を有する、取付フレーム50を組み込んでいる。スライド片54は一方のフレーム部材に56で枢動可能に固定され、スライド片54は、他方の取付フレーム部材にねじ固定されその中に進む位置決めねじ58を有する縦長穴60を備えている。使用するときは、本発明200がゴルフクラブフェース14に固定されると、使用者が取付フレーム位置決めねじ58を緩め、カップ12を所望の角度に調整し、位置決めねじ58を締め付ける。
図17を参照すると、取り付け可能なゴルフスイングトレーニング装置の正面図が示されている。その上に取り付けられるカップ12を備えた取付フレーム50を有する本発明200が示されている。ゴルフクラブヘッド26に対するカップ12の角度調整は、スライド54のスライド開口60の中に進む位置決めねじ58を緩めることによって得られる。所望の角度が決められているとき、位置決めねじ58は締め付けられ、本発明200は使える状態になる。本発明200はまた、ゴルフクラブヘッド26に固定される取付フレーム50のその一部の上端部および下端部に配置されたひもの輪62を組み込むことによって、本発明200をゴルフクラブヘッド26に固定するための追加手段を提供する。ひもの輪62は、一方のひもの輪からクラブヘッド26の裏面を越えて伸び他方のひもの輪62に解放可能に固定される一定の長さのマジックテープを備えることができ、それにより取付フレーム50から成る本発明200を取り付ける追加手段を提供する。
図18を参照すると、ゴルフクラブヘッドに取り付け可能なゴルフスイングトレーニング装置の背面図が示されている。ゴルフクラブヘッド26のゴルフクラブフェース14に取り付けられる取付フレーム50の背面図が示されている。既に述べたように、ゴルフクラブヘッド26に対するカップ12の角度調整は、スライド54のスライド開口60の中に進む位置決めねじ58を緩めることによって得られる。所望の角度が決められているとき、位置決めねじ58は締め付けられ、本発明200は使える状態になる。本発明200はまた、ゴルフクラブヘッド26に固定される取付フレーム50のその一部の上端部および下端部に配置されたひもの輪62を組み込むことによって、本発明200をゴルフクラブヘッド26に固定するための追加手段を提供する。ひもの輪62は、一方のひもの輪からクラブヘッド26の裏面を越えて伸び他方のひもの輪62に解放可能に固定される一定の長さのマジックテープを備えることができ、それにより取付フレーム50から成る本発明200を取り付ける追加手段を提供する。さらに、本発明はフレーム取付開口64を提供し、それにより本発明は適切な留め具を用いてゴルフクラブヘッド26に解放可能に固定される。
図19を参照すると、そこには本発明のゴルフクラブヘッドに取り付け可能なゴルフスイングトレーニング装置200の平面図が示されている。取付フレーム50は、枢動可能に固定された平面部材から成っている。図示するように、前部の枢動部材52は、スライド54の縦長穴の中に進む互いに反対側に位置する位置決めねじ58とともにそこから垂れるカップ12を備えている。スライド54は後部の枢動フレーム部材51に枢動可能に固定されている。前部および後部のフレーム部材51、52は、取付フレームヒンジ53を用いて底部でヒンジ固定されるので、後部の枢動フレーム部材51に対する前部の枢動フレーム部材52の角度の相違には、所望の角度変位を解放可能に固定するための手段を提供するスライド片54および位置決めねじ58がその中に提供される。
図20を参照すると、そこには本発明の別の追加要素の側面図が示されている。ゴルフスイングトレーニング装置300が、取付フレームヒンジ53によって一緒に枢動可能に固定されるゴルフクラブヘッド取付フレーム部材51およびカップ取付フレーム部材52を備えた取付フレーム50を組み込んでおり、それによりクラブフェース14に対するカップの角度を調整するための手段を提供する、本発明の別の追加要素が示されている。また、両面テープ48を用いてゴルフクラブヘッド26に本発明300を取り付けるための一つの手段が示されている。本装置300をクラブフェース14に取り付けた後、カップ取付フレーム部材52を所望の角度に枢動することによって所望の角度が設定される。一度所望な角度が決定されると、ゴルフクラブヘッド26とカップ12との間の角度を固定するために、位置決めねじ58が締付けられる。
図21を参照すると、そこには図20に描かれた追加要素の側面図が示されている。本発明300はゴルフクラブヘッド26に本発明を取り付けるための別の手段を提供する。追加手段は、枢動部材間の所望の角度を固定式に設定するためのスライド片54とともに取付フレームヒンジ53によって枢動可能に接続された二つの平面部材51、52を有する取付フレーム50を組み込んでいる。スライド片54はヘッド取付フレーム部材51の上端部に取り付けられており、スライド片54は、カップ取付フレーム部材52の上端部にねじ固定されスライド開口60の中に進み一方の取付フレーム部材を他方に対して固定式に位置決めするための手段を提供する位置決めねじ58を有する縦長穴60を備えている。
図22を参照すると、図20に描かれた取り付け可能なゴルフスイングトレーニング装置の正面図が示されている。ゴルフクラブヘッド取付部材51、およびその上に取り付けられるカップ12を有するカップ取付部材52を備えた取付フレーム50を有する本発明300が示されている。ゴルフクラブヘッド26に対するカップ12の角度調整は、スライド54のスライド開口60の中に進む位置決めねじ58を緩めることによって得られる。所望の角度が決められているとき、位置決めねじ58は締め付けられ、本発明300は使える状態になる。
図23を参照すると、図20に示されたゴルフクラブヘッドに取り付け可能なゴルフスイングトレーニング装置の背面図が示されている。ゴルフクラブヘッド26のゴルフクラブフェース14に取り付けられるヘッド取付フレーム部材51を備えた、本発明300の背面図が示されている。既に述べたように、ゴルフクラブヘッド26に対するカップ12の角度調整は、スライド54のスライド開口60の中に進む位置決めねじ58を緩めることによって得られる。所望の角度が決められているとき、位置決めねじ58は締め付けられ、本発明300は使える状態になる。本発明300はまた、フレーム取付開口64を提供することによって本発明300をゴルフクラブヘッド26に固定するための追加手段を提供し、それにより本発明は適切な留め具を用いてゴルフクラブヘッド26に解放可能に固定される。
図24を参照すると、そこには本発明のゴルフクラブヘッドに取り付け可能なゴルフスイングトレーニング装置300の平面図が示されている。取付フレーム50は、取付フレームヒンジ53を用いて枢動可能に固定された部材51、52より成っている。図示されるように、前部の枢動部材52は、枢動部材52の上端部に設置されスライド片54の縦長穴60の中に進む位置決めねじ58とともに、その上に取り付けられたカップ12を備えている。スライド54は後部の取付フレーム部材51の上端部に固定されている。前部および後部のフレーム部材51、52は、取付フレームヒンジ53を用いて底部でヒンジ固定されるので、後部の枢動フレーム部材51に対する前部の枢動フレーム部材52の角度の相違には、所望の角度変位を解放可能に固定するための手段を提供するスライド片54および位置決めねじ58をその中に提供される。
図25を参照すると、そこには本発明のゴルフクラブヘッドに取り付け可能なゴルフスイングトレーニング装置300の底面図が示されている。前述のように、取付フレーム50は、取付フレームヒンジ53を用いて枢動可能に固定された部材51、52より成っている。前部および後部のフレーム部材51、52は、取付フレームヒンジ53を用いて底部でヒンジ固定されるので、後部の枢動フレーム部材51に対する前部の枢動フレーム部材52の角度の相違には、所望の角度変位を解放可能に固定するための手段を提供するスライド片54および位置決めねじ58がその中に提供される。
図26を参照すると、そこには本発明の追加要素の側面図が示されている。カップ12がクラブフェース14に取り外し可能に固定される本発明の追加要素が示されている。カップ12は雄ねじ部材36備えており、クラブヘッド14は雌ねじ穴38を備えている。カップ12は、ボールが簡単にカップから落ちて初心者のゴルファーを失望させるのを妨げるために、部分的に円周に配置された複数のカップ取付剛毛66を組み込んでいる。
図27を参照すると、そこには本発明の別の追加要素の側面図が示されている。ゴルフスイングトレーニング装置400が、この場合はクラブフェース14である取り付け面に対するカップの角度を調整するための手段を提供する枢動部材を備えた取付フレーム50を組み込んでいる、本発明の別の追加要素400が示されている。一度所望の角度が決定されると、複数の調節ひも開口72を備えた調節ひも70は、所望の角度変位を維持する適切な開口72において調節ひも支柱74に嵌まっている。
図28を参照すると、そこには図27で示された追加要素の側面図が示されている。本発明400はゴルフクラブヘッド26に本発明を取り付けるための別の手段を提供する。追加手段は、枢動部材51、52間の所望の角度を固定式に設定するための手段を提供する調節ひも70とともに取付フレームヒンジ53によって接続された、ヘッド取付フレーム部材51およびカップ取付フレーム部材52を有する取付フレーム50を組み込んでいる。調節ひも70は、フレーム部材52の上端部から伸びる調節ひも支柱とともに、フレーム部材51の上端部に固定されている。調節ひも70は複数の離間した開口72を備えている。使用するときは、本発明400がゴルフクラブヘッド26のゴルフクラブフェース14に固定されると、使用者がカップ取付フレーム部材52をヘッド取付フレーム部材51に対して所望の角度に配置する。所望の角度が決定されているとき、調節ひも70の選択された調節ひも開口72は、選択が変わるまで所望の角度を固定する調節ひも支柱74に押し付けられる。
図29を参照すると、図27に描かれた取り付け可能なゴルフスイングトレーニング装置の正面図が示されている。その上に取り付けられたカップ12を備えた取付フレーム50を有する本発明400が示されている。ゴルフクラブヘッド26に対するカップ12の角度調整は、調節ひも開口72を選択してその開口72を調節ひも支柱74に押し付けることによって得られる。本発明400はまた、安全ひも(図示されず)、およびヘッド取付フレーム部材51の互いに反対側に位置する安全ひもアンカー68を組み込むことによって、ゴルフクラブヘッド26に本発明400を固定するための追加手段を提供する。安全ひもは、一方の安全ひもアンカー68に取り付けられ、ゴルフクラブヘッド26の背後に沿って伸び、反対側の安全ひもアンカー68に取り付けられている、それによりゴルフクラブヘッド26に本発明400を取り付ける追加手段を提供する。
図30を参照すると、図27で説明されるゴルフクラブヘッドに取り付け可能なゴルフスイングトレーニング装置の背面図が示されている。ゴルフクラブヘッド26のゴルフクラブフェース14に取り付けられるヘッド取付フレーム部材51を備えた本発明400の背面図が示されている。本追加要素について先に述べたとおり、ゴルフクラブヘッド26に対するカップ12の角度調整は、所望の角度変位を決定し、適切な調節ひも開口に気付き、調節ひも支柱74に前記開口を押し付けることによって達成される。本発明400はまた、ヘッド取付フレーム部材51の互いに反対側に配置され安全ひも(図示されず)を取り付けるための手段を提供する安全ひもアンカー68を組み込むことによって、ゴルフクラブヘッド26に本発明400を固定するための追加手段を提供する。さらに、本発明はフレーム取付開口64を提供し、それにより本発明は適切な留め具を用いてゴルフクラブヘッド26に取り付けられる。
図31を参照すると、そこには本発明のゴルフクラブヘッドに取り付け可能なゴルフスイングトレーニング装置400の平面図が示されている。取付フレーム50は枢動可能に固定されたフレーム部材51、52より成っている。図示のとおり、前部の枢動部材52は、フレーム部材52から伸びる調節ひも支柱74とともにそこから垂れるカップ12を備えている。複数の離間した開口を備えた調節ひも70は後部の枢動フレーム部材51に固定されている。前部および後部のフレーム部材51、52は、取付フレームヒンジ53を用いて底部でヒンジ固定されるので、後部の枢動フレーム部材51に対する前部の枢動フレーム部材52の角度の相違には、所望の角度変位を解放可能に固定するための手段を提供する調節ひも70および調節ひも支柱74がその中に提供される。
図32を参照すると、そこには本発明のゴルフクラブヘッドに取り付け可能なゴルフスイングトレーニング装置400の底面図が示されている。前述のように、取付フレーム50は取付フレームヒンジ53を用いて枢動可能に固定された部材51、52より成っている。前部および後部のフレーム部材51、52は、取付フレームヒンジ53を用いて底部でヒンジ固定されるので、後部の枢動フレーム部材51に対する前部の枢動フレーム部材52の角度の相違には、所望の角度変位を解放可能に固定するための手段を提供する調節ひも70および調節ひも支柱74がその中に提供される。また本発明は、ヘッド取付フレーム部材51の互いに反対側に配置され安全ひも(図示されず)を取り付けるための手段を提供する安全ひもアンカー68を組み込むことによって、ゴルフクラブヘッド26に本発明400を固定するための追加手段を提供する。
10 本発明
12 カップ
14 フェース
16 矢印
18 目標線
20 ゴルフクラブ
22 グリップ
24 シャフト
26 クラブヘッド
28 ボール
30 長いリボン
32 短いリボン
34 ゴルファー
36 雄ねじ
38 雌ねじ
40 突起部
41 標的
42 クランプ
44 クランプ留め具
46 クランプアーム
48 両面テープ
50 取付フレーム
51 クラブヘッド取付フレーム部材
52 カップ取付フレーム部材
53 取付フレームヒンジ
54 スライド片
56 スライド軸
58 スライド位置決めねじ
60 スライド開口
62 ひもの輪
64 フレーム取付開口
66 カップ取付剛毛
68 安全ひもアンカー
70 調節ひも
72 調節ひも開口
74 調節ひも支柱
100 シャフト取り付け用ゴルフスイングトレーニング装置
200 ゴルフクラブヘッド取り付け用ゴルフスイングトレーニング装置
300 ゴルフクラブヘッド取り付け用ゴルフスイングトレーニング装置
400 ゴルフクラブヘッド取り付け用ゴルフスイングトレーニング装置
12 カップ
14 フェース
16 矢印
18 目標線
20 ゴルフクラブ
22 グリップ
24 シャフト
26 クラブヘッド
28 ボール
30 長いリボン
32 短いリボン
34 ゴルファー
36 雄ねじ
38 雌ねじ
40 突起部
41 標的
42 クランプ
44 クランプ留め具
46 クランプアーム
48 両面テープ
50 取付フレーム
51 クラブヘッド取付フレーム部材
52 カップ取付フレーム部材
53 取付フレームヒンジ
54 スライド片
56 スライド軸
58 スライド位置決めねじ
60 スライド開口
62 ひもの輪
64 フレーム取付開口
66 カップ取付剛毛
68 安全ひもアンカー
70 調節ひも
72 調節ひも開口
74 調節ひも支柱
100 シャフト取り付け用ゴルフスイングトレーニング装置
200 ゴルフクラブヘッド取り付け用ゴルフスイングトレーニング装置
300 ゴルフクラブヘッド取り付け用ゴルフスイングトレーニング装置
400 ゴルフクラブヘッド取り付け用ゴルフスイングトレーニング装置
Claims (32)
- シャフト、グリップ、クラブヘッド、およびクラブフェースを備えるゴルフクラブと、
前端部、後端部および表面を備えた円筒型に成形され、前記後端部は前記クラブフェースに取り付けられ、使用者に対しゴルフクラブを正確にスイングする方法を訓練するためにゴルフボールがその中に置かれるのを可能にするために前記前端部が開いている、前記ゴルフクラブの前記フェースに配置されるカップとを有することを特徴とするゴルフスイングトレーニング装置用の機器。 - 前記カップはその中に通常のゴルフボールを受け入れる大きさであることを特徴とする、請求項1に記載の機器。
- 使用者がゴルフボールの標的の方へ向けることができるように前記カップの前記表面に配置される目印をさらに有することを特徴とする、請求項2に記載の機器。
- 前記機器は矢印であることを特徴とする、請求項3に記載の機器。
- 前記カップの中にゴルフボールを保持するために前記前端部付近の前記カップの内側に配置される突起部をさらに有することを特徴とする、請求項4に記載の機器。
- 前記カップは前記クラブフェースに取り外し可能に取り付けられることを特徴とする、請求項5に記載の機器。
- 前記クラブフェースに配置されるはめ合い雌ねじ部材に取り外し可能に取り付けるための、前記カップの前記後端部に配置される雄ねじ部材をさらに有することを特徴とする、請求項6に記載の機器。
- シャフト、グリップ、クラブヘッド、およびクラブフェースを備えたゴルフクラブと、
前端部、後端部および表面を備えた円筒型に成形され、前記後端部は前記クラブフェースに取り付けられ、使用者に対しゴルフクラブを正確にスイングする方法を訓練するためにゴルフボールがカップの中に置かれるのを可能にするために前記前端部が開いている、前記ゴルフクラブの前記フェースに配置されるカップと、
使用者がゴルフボールに対して立つべき位置を示すために、使用者の足のつま先の前の地面に配置するための第1リボンと、
標的に対する目標線を提供するために前記カップの中心線と平行であって、前記カップの前記前端部の前の地面に配置するための第2リボンとを有することを特徴とするゴルフスイングトレーニング装置用の機器。 - 前記カップはその中に通常のゴルフボールを受け入れる大きさであることを特徴とする、請求項8に記載の機器。
- 使用者がゴルフボールの標的の方へ向けることができるように前記カップの前記表面に配置される目印をさらに有することを特徴とする、請求項9に記載の機器。
- 前記機器は矢印であることを特徴とする、請求項10に記載の機器。
- 前記カップの中にゴルフボールを保持するために前記前端部付近の前記カップの内側に配置される突起部をさらに有することを特徴とする、請求項11に記載の機器。
- 前記カップは前記クラブフェースに取り外し可能に取り付けられることを特徴とする、請求項12に記載の機器。
- 前記クラブフェースに配置されるはめ合い雌ねじ部材に取り外し可能に取り付けるための、前記カップの前記後端部に配置される雄ねじ部材をさらに有することを特徴とする、請求項13に記載の機器。
- 前記第1リボンは前記第2リボンよりも短いことを特徴とする、請求項14に記載の機器。
- ゴルファーがゴルフスイングを練習するときに持つのを可能にするための、支持体表面に配置するための携帯用の標的をさらに有することを特徴とする、請求項15に記載の機器。
- カップと固定手段との間に配置される支持部材と、
前端部、後端部および表面を備えた円筒型に成形され、前記後端部は前記支持部材に取り付けられ、使用者に対しゴルフクラブを正確にスイングする方法を訓練するためにゴルフボールがその中に置かれるのを可能にするために前記前端部が開いている、前記支持部材の表面に配置される前記カップと、
前記支持部材の一端部に配置され、それにより前記機器はゴルフクラブに解放可能に取り付けられる固定手段とを有することを特徴とするゴルフクラブ用の機器。 - 前記固定手段はゴルフクラブのシャフトを摩擦ではめ込むための一対のはめ合い部材から成り、前記はめ合い部材の一方はそこから垂れる支持部材を備えていることを特徴とする、請求項17に記載の機器。
- 前記はめ合い部材は、はめ込まれるときにそれを通る貫通孔を備え、それにより前記機器のカップはゴルフクラブヘッドの位置に対して実質的に垂直な位置に枢動可能に移動されることを特徴とする、請求項18に記載の機器。
- 前記はめ合い部材は固定手段を組み込んでおり、それにより前記固定手段はゴルフクラブシャフトにはめ合い部材を取り付けおよび取り外しするために用いられることを特徴とする、請求項18に記載の機器。
- 前記固定手段はその中にねじ部品を備えた少なくとも一つのねじ穴から成ることを特徴とする、請求項19に記載の機器。
- 前記支持部材はヒンジを備えそこを越えて伸びる取付フレームを形成することを特徴とする、請求項17に記載の機器。
- 前記取付フレームは、ゴルフクラブフェースをはめ込むための一方のヒンジ取付平面部材と、前記カップのための取付手段を形成する他方のヒンジ取付平面部材とから成ることを特徴とする、請求項22に記載の機器。
- 前記取付フレームは固定手段を組み込んでおり、それにより前記取付フレームはゴルフクラブフェースに解放可能に取り付けられることを特徴とする、請求項23に記載の機器。
- 前記固定手段は両反対側に接着剤を備えたテープの層であることを特徴とする、請求項24に記載の機器。
- 前記固定手段は、ゴルフクラブヘッドの背後を越えて伸び取付フレームの上端部および下端部から伸びる取付フレーム留め具に固定されるひもから成ることを特徴とする、請求項24に記載の機器。
- 前記固定手段は、ゴルフクラブヘッドの背後を越えて伸び取付フレームの両側部から伸びる留め具に固定されるひもから成ることを特徴とする、請求項24に記載の機器。
- 前記固定手段は、その中に留め具をそれを通して配置するための複数の開口を備えた取付フレーム部材から成ることを特徴とする、請求項24に記載の機器。
- 前記取付フレームは位置決め手段を組み込んでおり、それにより取付フレーム部材間の選択的な角度変位が希望どおりに調整されることを特徴とする、請求項24に記載の機器。
- 前記位置決め手段は一方の取付フレーム部材の両反対端部に固定されるトルク部材から成り、他方はそこに沿って進む前記トルク部材をその中に備えた縦長穴を有するそこから伸びるスライド留め具を備えていることを特徴とする、請求項29に記載の機器。
- 前記位置決め手段は一方の取付フレーム部材の上端部から延びる支柱から成り、他方はそこに沿って縦に伸びる複数の離間した開口を有するひもを備えており、それにより前記部材の選択的な角度変位が、所望の選択的な角度変位と一致するひも開口に前記支柱を摩擦ではめ込むことによって得られることを特徴とする、請求項29に記載の機器。
- ゴルフボールを前記カップの内部に保持するために前記カップのへりに配置される複数の内側に突出する剛毛をさらに有することを特徴とする、請求項17に記載の機器。
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