JPH04241886A - ゴルフのパッティング補助及び練習器具 - Google Patents

ゴルフのパッティング補助及び練習器具

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JPH04241886A
JPH04241886A JP3096536A JP9653691A JPH04241886A JP H04241886 A JPH04241886 A JP H04241886A JP 3096536 A JP3096536 A JP 3096536A JP 9653691 A JP9653691 A JP 9653691A JP H04241886 A JPH04241886 A JP H04241886A
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JP
Japan
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golf ball
putter
putting
golfer
putting aid
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Application number
JP3096536A
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English (en)
Inventor
Thomas H Watkins
トーマス エイチ. ワトキンス
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Original Assignee
Individual
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63BAPPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
    • A63B69/00Training appliances or apparatus for special sports
    • A63B69/36Training appliances or apparatus for special sports for golf
    • A63B69/3676Training appliances or apparatus for special sports for golf for putting
    • A63B69/3685Putters or attachments on putters, e.g. for measuring, aligning

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Physical Education & Sports Medicine (AREA)
  • Golf Clubs (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、教育及び実地練習、す
なわち体育において、ゴルフを教育するためのゴルフ練
習器具に関する。
【0002】より詳細には、ゴルフ練習器具および娯楽
器具であって、種々のボールおよびクラブの位置決め手
段、すなわち、パターヘッドに取り外し可能に取り付け
られた位置決め手段と、ゴルファーがポイントを見るの
に必要な照準装置、すなわち、ゴルフガイドパッティン
グとを備える。
【0003】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】レクリ
エーション活動としてのゴルフ競技は、年を追って、ま
すます多くのファンを魅了し、今や、ゴルフが、わが国
の最も人気の高いレクリエーション活動の一つとなるに
到りつつある。ゴルフ競技の長所は、老若男女を問わず
、体力のある人や体力のない人でも、誰でも熟練したプ
レーヤーになることが出来、また、ベストコンディショ
ンの運動家にならずとも、ゴルフのゲームを楽しむこと
が出来ることにある。
【0004】有能なゴルファーに共通した特徴は、各ホ
ールの開始時でティーからボールを打ち出す時、フェア
ウェイをドライバーでティーショットする時、および、
ボールをホールにチップショットで入れる時のスウィン
グが常に一定していることである。ティーからボールを
打ち出した後、および、グリーン上のフラッグスティッ
クに向かって進んでいる間に、プレーヤーは、アイアン
と呼ばれる別の一組のゴルフクラブに対応する自分に合
ったスウィングを開発しなければならない。最後に、ゴ
ルファーが、ゴルフボールをグリーン上に打ち込んだ後
、最終段階は、ゴルフボールをグリーン上でホールに向
かってパットすることである。ゴルフ競技の究極の目的
は、ストロークと呼ばれるゴルフボールの打数を最小に
して、これを行うことにある。
【0005】代表的なゴルフコースは、18ホールから
構成されており、約6,000 ヤードの距離がある。 代表的なゴルフコースは、各ホールの距離および困難さ
に応じて、1ホール当りパー(基準打数)が3ないし5
になるように設計されている。300 から400 ヤ
ードの距離の代表的なパー4のホールでは、ゴルファー
は、ドライバーでもって1ストロークによって、ティー
からボールを打ち出し、次に、ゴルファーは、さらに1
以上のストロークにはアイアンを使って、グリーン上に
ゴルフボールを打ち込み、当該ホールに対して決められ
たパーの範囲内で収まるように、このゴルフボールをホ
ールに沈めるための一つまたは2つのパッティング・ス
トロークを残している。残念ながら、ゴルフを初めてし
た人は、グリーン上でボールをパットする時には失敗が
許されない、ということを認識するのである。ゴルフボ
ールのちょっとしたミスショットが、このボールをグリ
ーン上のホールに沈めるためには、少なくとも、もう一
つのストロークの原因になるのである。もし、ゴルファ
ーが、ティーからボールを打ち出した場所からグリーン
までボールを運ぶのに良いスウィングを確立したのであ
れば、次に最も重要な点は、ゲーム全体を通じてのスコ
アを不必要に増やさないように、ボールを正確にパット
するためのゴルファーの能力になってくる。(パッティ
ングを除いて)熟練したゴルファーは、上達したゴルフ
ァーに見えることがあるが、しかし、もし、このゴルフ
ァーのパッティング能力が、欠けていれば、このゴルフ
ァーの1ラウンド、18ホールでの総スコアは、パーよ
りもはるかに多くなるのである。この総スコアは、ゴル
ファーのゴルフ競技能力の客観的な尺度である。典型的
なゴルファーが1ラウンドの間に打つストローク数の3
分の1ないし2分の1は、グリーン上におけるものであ
る。
【0006】ゴルファーは全て、自分達のラウンドを始
める前に、打ちっぱなしの練習場で数個の練習用ゴルフ
ボールを打って、さらに、ゴルフボールに隣接した練習
用グリーン上でパッティングの練習をすることによって
、「ウォーミング・アップ」をしなければならない。 練習用グリーン上で練習している間に、隣接のゴルフコ
ースで遭遇するところの(実際の)グリーンに類似して
いる練習用グリーンの表面でのスピードについての感覚
を掴むために、最初に、30フィートないし40フィー
トのロングラグのパットをしなければならない。次に、
ボールからホール (カップ) までの「正確な軌道」
を見出すために、10フィートから15フィートの範囲
での中間距離のパットを練習しなければならない。最後
に、ショートの3フィートパットは、ボールをホールに
「押し込む」ための練習を目的として、実施しなければ
ならないのである。
【0007】市場では、パッティングの過程でのゴルフ
ァーの技術の一助となり、支援し、かつ、この技術を改
良するように企画された数種類の機器が販売されている
。例えば、La Breche に発行されたアメリカ
特許第4,082,286 号は、方向と傾斜を指示し
ているパターヘッドを開示したものである。La Br
eche に開示されているパターは、ゴルフボールを
正しくストロークするための傾斜と方向をゴルファーに
指示することを目的とするものである。Cone等に発
行されたアメリカ特許第4,179,125 号は、代
表的なゴルフコース中のいたる所で遭遇するグリーンの
地形や外形に応じて、パターでの打球において役割を果
たすための、ボールに対してのグリーンの垂直方位およ
び傾斜を指示するのに利用されるところのレベル水準指
示パターを開示したものである。熟練したゴルファーな
ら誰でも、ゴルフのグリーンは、水平であること、ある
いは、平面でさえあることさえ稀であり、故意に傾斜を
つけており、さらに、熟練したゴルファーに挑戦する意
味で、パッティングの手順をより困難にするために、マ
ウンド(土手)や、くぼみや、その他の波状の起伏を設
けていることを知っており、また、それらの真価(よさ
)を認めているのである。
【0008】ゴルフボールをパッティングする間の、代
表的なゴルファーが用いるパッティングのスタンス(足
の位置)は、ティーからボールを打ち出す時や、または
、フェアウェイでアイアンを使用する時のスウィングと
は根本的に異なっている。ゴルフボールにクラブの頭を
合わせて打つ姿勢をとる間は、ゴルファーは通常、パタ
ーヘッドをストロークの間中、パス(進路)に保つため
に、自分の手でしっかりとパターのグリップを握るので
ある。このときのストロークは主に、アーム・アンド・
ショルダー(腕と肩)の動きである。ストロークを形成
するスウィングの動作は、振子の動きで説明できる。 手首は、前方のスウィング時に、自由にし、パターヘッ
ドの表側を衝撃によって四角にし、さらに、それを目標
のラインまで真っ直ぐに移動させるのである。もし、こ
のスウィング・パスが、後ろに、さらに、振子の運動を
介して、揺れる場合は、このことが、オフライン・パッ
トの原因になる。
【0009】ゴルフボールと接触する、代表的なゴルフ
のパターヘッドは、垂直面を持っており、シャフトは、
パターヘッドに対して角度をもった位置にあり、これに
よって、ゴルファーは、正しくゴルフボールにクラブの
頭を合わせて打つ姿勢をとる時には、ゴルフボールの窪
み (ディンプル) のある面を、ホールに対して垂直
な接線(正接)の位置で、パターの平面でもって打つの
である。このことはすなわち、ゴルファーは、ゴルフボ
ールをパターヘッドでもって、直角に打ちたいのである
。このことは、ホールからゴルフボールの中心を通って
、さらに、正接(タンジェント)角すなわち直角でもっ
て、この直径の目標ラインまで引いてみた想像上の照準
ラインと定義することができる。直径ラインに対して垂
直の正接面は、立ったままで、ゴルフボールにクラブの
頭を合わせて打つ姿勢をとっているゴルファーによって
形成された平均垂直平面でもって、方角を合わせるべき
である。パッティング時に用いるストロークは、ゴルフ
ボールの表面を完全な正接位置で打つことになっている
。これによって、ゴルフボールは、ゴルファーの意図し
た方向に前進するのである。残念ながら、多くのゴルフ
ァーは、潜在意識において、ボールを打つ前に、パター
を振り戻す場合に、円弧の振りをつくり出すのである。 このことは、しばしば、非常に微妙であるので、平均的
ゴルファーは、ゴルフボールが打たれるまでゴルファー
が振り戻す時間と、その後のフォロースルー(打球後、
ストロークを十分に伸ばしきる動作)との間において、
パターヘッドがグリーンの芝のわずか上方をかすること
が原因で起こる地面上で円弧を自分が形成していること
に気がつかないのである。この円弧動作は勿論、ゴルフ
ボールの打たれるであろうと意図された方向を変えるの
である。このスウィング動作の御陰で、一般のゴルファ
ーは、ボールを、自分が、ボールを打つ前にゴルフボー
ルとホールとを一列に並べていた間に、自分があらかじ
め照準を合わせていた正確なラインから左または右に外
れた方向にボールを打っているのである。
【0010】
【課題を解決するための手段及び作用・効果】ゴルファ
ーのパッティング補助器具は、パターヘッドにゴムバン
ドで脱着自在に取り付けられるものである。本発明の器
具は、ゴルファーが、自分がボールをパットしようと意
図した照準ラインに対して直角に、パターヘッドを保つ
ように視覚的に教え込むものである。これは、ゴルファ
ーが、パッティングの間に、パターシャフトを捩じらな
いように教え込むことを意図するものである。このパッ
ティング補助器具は、プラットフォーム(台)を有する
横方向部材から延設された、一対の離間した平行なフィ
ンガー部材によって形成されたU字型のブラケットであ
る。これらのフィンガー部材および横方向部材によって
形成された端が開いている方形の空間は、練習用グリー
ン上にのっている1個のゴルフボール包囲するに十分な
大きさであって、「すべりみぞ」を形成している。この
空間の二つの内側の角に隣接したプラットフォーム上に
は、固定支柱部材を有する、一対の離間した当接部材が
ある。この二つの当接部材は、垂直であり、パターヘッ
ド面に接触している。この二つの固定支柱部材は、横方
向部材の下側に伸びているゴムバンドの両端をしっかり
と固定している。この伸びたゴムバンドは、パターヘッ
ドの両端を当接部材に対して保持している。両フィンガ
ー部材は、ゴルファーがパッティングを練習している間
、想像上のスウィング・ラインに対するパター面の角度
を視覚的に誇張している。
【0011】別の言い方で説明すれば、本発明の器具は
、一般に、後方の横方向部材と、相互に平行で、かつ、
横方向部材に対して直角に配設した一対の離間したフィ
ンガー部材とによって形成されたU字型形状をしている
。この二つのフィンガー部材は、右整列突設部および左
整列突設部と呼ばれている。この二つのフィンガー部材
、すなわち、突設部の基端部は、横方向部材と一体にな
っている。一対の当接部材すなわち停止部材があり、そ
こで、パター面がそれらに接触するように、両突起部の
基端部が横方向部材と一体化している。本発明の器具は
、パターヘッド面が二つの当接部材に接触する際に、パ
ターヘッドの底部を横方向部材によって形成されたプラ
ットフォームの上部に載置して、パターのヘッドに一時
的にしっかりと取り付けることが可能である。ゴムバン
ドと一般に呼ばれている継ぎ目のない(エンドレスの)
弾力性のあるバンドがあり、これは、本発明の器具をパ
ターヘッドにしっかりと取り付けるために、パターヘッ
ドの両端の周りにかけられている。横方向部材には、現
在、市場に出回っているパターヘッドの様々なサイズや
形を受け入れるために、一連の向かい合ったノッチ(切
り欠き)がある。代表的なパターヘッドには、薄い刀身
(ブレード)から比較的、厚く、幅広いパターヘッドま
で広範囲な種類がある場合がある。
【0012】本発明の器具は、ゴルファーが自分のパッ
ティング・ショットを練習する際のパッティング補助器
具として利用できるものである。一度、パターヘッドを
本発明の器具にしっかりと取り付けさえすれば、ゴルフ
ァーは、あたかも、自分がパターヘッドに取り付けた、
このパッティング補助器具なしにゴルフボールをパッテ
ィングしているかのように、通常のスタンスをとってボ
ールをパッティングするのである。振子の動作でもって
、ボールをストロークする時に、パターヘッド面は、ボ
ールの窪んだ表面を直角に、真正面を打つことになる。 もし、パターヘッド面が、偏った角度でボールを打った
場合は、打球の意図された方向は、外れてしまい、さら
に、ホールに対してのショットの正確さに悪影響を及ぼ
すことになる。通常の場合は、ゴルファーは、グリーン
上のホールに対して、ボールに照準をつけるのであり、
グリーンでのスピードならびに打球が走る地域にあるホ
ールに対してのグリーンの隆起や外形を補正するのであ
る。初めに、ゴルファーは、必要な場合はボールのカー
ブを考慮に入れて、打球の方向を決定する。次に、ゴル
ファーは、自分が意図してボールを打つ想像上の照準ラ
インを決定する。この想像上のラインは、ボールの中心
を通過するものでなければならない。パター面は、この
想像上の照準ラインに正しく接線(正接)に沿ってスウ
ィングしなければならない。これによって、ボールは、
ゴルファーが意図した、この想像上の照準ラインに沿っ
てストロークされる、つまり、打たれるのである。 もし、パターヘッドが、非正接角度でボールを打った時
は、このときのボールは、想像上の照準ラインの左側ま
たは右側に転がっていくのである。
【0013】本発明の目的は、ゴルファーがどのように
してゴルフボールを真の接線(正接)において、かつ、
目標ラインに沿って、直角に、正しく打つか、を教え込
み、補助するものである。ボールにヘッドを合わせて打
つ姿勢をとる間の通常のスタンスにおいては、ゴルファ
ーは、既にあらかじめ決定した目標ラインに対して直角
に立つことになる。クラブのシャフトが、振子の動作で
もって、スウィングバックされる時は、パター面は、想
像上の照準ラインに対して、常に直角の位置に保ってい
なければならない。もし、ゴルファーが、パターシャフ
トを、したがって、バックスウィング時のパターヘッド
を捩じった時は、パターヘッドが、ボールを直角に打た
ない確率が高くなる。添付のパッティング補助器具によ
って、二つの延設された突設部、すなわち、フィンガー
部材は、ゴルファーに、打球の前、途中および後のゴル
フボールに対してのクラブ面の角度を視覚的に指示し、
強調するものである。さらに、ストロークでの振子のス
ウィング動作において、可動性の一対の整列突設部は、
目をわずかに誤魔化すことによって、航跡の印象を与え
る傾向をもっている。これらは、この航跡が、両方の突
設部の長さよりも長いように思われるようになり、これ
らの突設部が、長さでは1フィートまでに見えてくる。 本発明の器具を用いて自分のパッティングを練習するこ
とによって、ゴルファーは、クラブのグリップを自分の
手の中に把持することになる。これによって、パターヘ
ッド面は常に、想像上の照準ライン、すなわち、目標ラ
インに対して直角になっている。このようにして、日々
の練習をすることによって、ゴルファーは、正しいパッ
ティングの技巧を学ぶことになり、これによって、この
ゴルファーは、パッティング時には常に、ゴルフボール
を直角に打つことになり、したがって、ボールのミスヒ
ットにより生じる誤差を減少することになる。
【0014】本発明の器具は、長距離、中距離または短
距離のパットにおいて有用である。
【0015】30フィートないし40フィートのロング
パットでは、これは、グリーンの端からのパットである
のだが、ボールをパターでもって直角に打つ必要性は、
中距離の10フィートパットや、ショートの3 フィー
トパットを打つ場合と同様に、重要である。
【0016】
【実施例】ここで図面を参照すると、図1は、本発明の
パッティング補助器具の一実施例の斜視図である。図5
は、本発明のパッティング補助器具の別の実施例を開示
したものである。図1の斜視図は、本発明のパッティン
グ補助器具が実施される情況を示そうとするものである
。本発明のパッティング補助器具は、グリーン上では芝
の表面に平坦に横たわるものとして想像すべきである。 本発明のパッティング補助器具の底部は、平坦になって
いる。パッティングされるゴルフボール2は、二点鎖線
で示されており、また、パターヘッド4およびシャフト
6の一部分も同様に、二点鎖線で示されており、どのよ
うにして本発明のパッティング補助器具をパターヘッド
にしっかりと取り付けるのかを例示している。前述のよ
うに、パターヘッドは全て、スウィートスポット8と呼
ばれるセンターポイントを持っている。このスウィート
スポット8は、照準ラインに沿って、ホールからボール
そのものまで一列に並んでいなければならない。図9は
、ホール10からボール2まで引いた照準ラインまたは
目標ライン14、および、このライン14からホール1
0までに対して直角に形成された想像上の十字線を示し
た概略図である。図10は、パターヘッド4の拡大図で
、図9で示されたように、ゴルフボールと一直線になっ
ている。たとえ、ボールを打った後に通過するグリーン
の一部が、水平であるか、または傾斜していても、ゴル
ファーはやはり、自分のパターでゴルフボールを直角に
打たなければならない。ゴルフボールを直角に打てなか
った時は、目標とする照準ラインの右側または左側を通
過することになる。この目標とする照準ラインは、ゴル
ファーによって、グリーンの距離を計る際に、あらかじ
め定めたものである。ゴルファーが、ゴルフボールを飛
ばすべきパスを決定する時に、考慮しなければならない
ファクター(要素)は、多くある。例えば、グリーンの
スピード、グリーン上の芝の種類および手触り、さらに
は、パッティングは、上り坂か、下り坂か、といったも
のである。それでも、ゴルフボールを直角に打つという
技巧は、パッティングの過程における一貫性を得るには
、反復性があり、かつ、リズミカル(律動的)でなけれ
ばならない。
【0017】本発明のパッティング補助器具は、図1か
ら図8に示したゴムバンド20、ならびに第5図から第
7図にある数字200 によって示したゴムバンドによ
り、パターヘッドにしっかりと取り付けられている。好
ましい実施例では、本発明のパッティング補助器具は、
相互に平行でかつ離間し、ならびにほぼ直角の横方向部
材45から延設された一対の突設部材30および40に
よって形成された概略U字形状をしている。この横方向
部材は、プラットフォーム47を形成している。両突設
部材30および40および横方向部材は、横方向部材4
5の反対側に開口端がある、方形の開口部50を形成し
ている。両突設部材30および40が、横方向部材45
と一体化しているところには、一対の当接手段55およ
び60が形成されている。両当接手段は、断面がL字型
をしている。この当接手段は、それぞれの裏面に垂直面
58および62を有している。これによって、パターヘ
ッド面が、本発明の器具に取り付けられた時には、グリ
ーンの表面に対して垂直になるのである。パターヘッド
には、薄く軽い刃状から、大きな重いパターヘッドまで
、様々な形状の種類がある。パターシャフトは、パター
ヘッドの底に対して様々な、異なった角度で付いている
。これは、パターのライ(向き)と呼ばれている。それ
でも、パターヘッドは全て、通常の場合は、共通のもの
が一つあり、それは、底が自然にボールに近接している
ように、常に、グリーンの表面に対して垂直面に、パタ
ーヘッド面があることである。パターヘッド面は常に、
垂直であるところから、二つの当接手段55および60
の両垂直面58および62も、パターヘッド8を受け入
れるには垂直でなければならない。
【0018】横方向部材は、該横方向部材45の両側部
に、一連の、横方向に離間したノッチ(切り欠き)70
、75、80を備えている。このようなノッチは、前述
した様々な形状のパターヘッドを受け入れるためのもの
である。図1に示したパターは、中間の厚みを持ってお
り、したがって、弾力性のあるゴムバンド20は、二番
目または中間の対のノッチ75を介して張られている。 一番目の対のノッチ70は、比較的、狭い刃を持ったパ
ターヘッドを受け入れるものである。三番目の対のノッ
チ80は、比較的、幅広いパターヘッドを持ったパター
ヘッドを受け入れるものである。
【0019】この3対のノッチは、ほとんどのサイズの
パターを網羅するのに十分である。パターヘッドが極端
に幅広いという、稀な場合には、横方向部材に切り込ま
れた一対の後部ノッチ85がある。これは、ゴムバンド
20が、一対の後部ノッチを介して、ループ状となって
おり、さらに、このゴムバンドの両端が、二つの当接手
段55および60に立設されている二つの固定支柱部材
(ポスト)56 、57にしっかりと固定される。この
二つの固定支柱部材56、57は、それぞれ、当接手段
の構成部品であり、かつ、その一部となっている。
【0020】前述の離間した二つの突設部材30および
40も、右フィンガー部材および左フィンガー部材とな
っている。この二つのフィンガー部材の主な目的は、図
10に示したように、ゴルファーに、自分がパターヘッ
ド面でゴルフボールを直角に打っていることを視覚的に
指示することにある。もし、パターヘッド面が、ボール
を直角以外で打つ場合は、結果的にミスショットされた
ボールが、図9に示した目的とする照準ラインの左側ま
たは右側のいずれかに飛ぶことになる。このことは、確
実に、ゴルファーが、ボールをホールに沈めるためには
、少なくとも、もう一つストロークしなければならない
ことにつながる。図9に示しているように、ゴルファー
は最初に、ホールを標的としてホールにライフル銃で狙
いをつけるように、ボールとともにパターを十分に狙っ
ている。次のステップは、身体を一列に整列することで
あり、これによって、両足は、ゴルファーが選んだ目標
ラインと平行なライン上に位置することになる。このこ
とは、ゴルフ用語でスタンスとして知られており、ボー
ルを打つ前にボールにクラブの頭を合わせて打つ姿勢を
とることである。熟練したゴルファーの間では、自分た
ちが取るスタンスには、多くのバリエーション(変法)
がある。本明細書では考察の目的でもって、ゴルファー
は、フォロースルーの間、両手首をわずかに捩じる、よ
り伝統的な腕−肩動作を用いると考える。ほとんどのゴ
ルフのプロ選手は、ゴルファーに、シャフトがスウィン
グの時に捩じれないように、シャフトのグリップを比較
的、強く握り、ちょうど、振子が前後に揺れるように、
腕−肩動作を取るようにアドバイスしている。また、バ
ックスウィングは、比較的、短くあるべきで、フォロウ
スルーのフォーワードスウィングは、バックスウィング
からの、減速過程というよりも、むしろ、加速過程であ
るべきだ、とほとんどのゴルフのプロ選手が、推奨して
いる。また、ゴルファーは、パターヘッド面を常に、図
9に示している想像上の照準ラインに対して直角に保つ
ものとされている。多くのゴルファーは、バックスウィ
ングの時に、パターシャフトを回転させたり、あるいは
、捩じったり、さらに、このバックスウィングの時に、
パターヘッドで実に円弧を描く、という悪癖があり、こ
れによって、実際には、ゴルファーが、グランドに対し
て円弧動作でもってボールを打つことになるのである。 ゴルファーが、この不正確な円弧動作の時に、ゴルフボ
ールをたとえ、直角に打ったとしても、この時のボール
は依然として、目的とする目標ラインの左側または右側
に偏ってしまうのである。したがって、ゴルファーは常
に、パター面をボールの後ろの想像上の照準ラインに対
して直角に、さらに、この照準ラインより上に保ってい
たい訳である。ボールを打つ前のフォーワード・スウィ
ングの時に、パター面は、直角のままであり、パターヘ
ッドがパッティング・ストロークの時に作り出す、この
あらかじめ定まったシュートあるいは想像上のスウァス
(道)に沿って通過するのである。実を言うと、これは
決してそうではないのであるが、ゴルファーは、パター
ヘッドは常に、バックスウィングの時には、目標ライン
に対して直角である、と考えて、(自分を)慰める場合
がある。本発明のパッティング補助器具をパターヘッド
に取り付けることによって、ゴルファーは、練習用グリ
ーン上でパッティングの練習を経験することができ、パ
ターを正しく、スウィングする技巧を学ぶことができる
。本発明のパッティング補助器具は、ゴルファーに、ゴ
ルフボールに対してのパターフェイスの角度を視覚的に
指示するものである。左および右アラインメント突設部
材30および40、すなわち、フィンガー部材は、ゴル
ファーに、ストロークが正しいか、どうかを視覚的に指
示するものである。ゴルファーが、パターを前後にスウ
ィングして、振子の動作をする際は、シャフトのグリッ
プを調整することができる。これによって、クラブは常
に、目標ラインに対して直角であり、想像上の目標ライ
ンの上のスウァスに直(じか)に沿って進むのである。
【0021】図5から図8は、本発明のパッティング補
助器具の別の実施例を示している。
【0022】図5は、本発明のパッティング補助器具の
斜視図を示しており、パターヘッド104 およびパタ
ーシャフト106 の一部を、パターヘッド104 上
のスウィートスポット108 に近接して正しく配置し
たゴルフボール102 とともに二点鎖線で示したもの
である。相互に平行で離間した二つの平坦な突設部材1
30 、140 、ならびに、パターヘッドの底がのる
後部プラットフォーム147 を形成している後部横方
向部材145 が示されている。一対のミラー・イメー
ジ当接手段155および160 があり、パターフェイ
スの垂直面が、一時的に接触する当接部材として示され
ている。
【0023】両方の当接部材には、ゴムバンド200 
の両端を固定するための固定支柱部材156および15
7 を形成するように、切除して形成した凹部がある。 当接部材には、それぞれ、面158 および162 が
ある。市場で販売されている様々な形状のパターを受け
入れるために、二対の横方向のノッチ(切り欠き)が示
されている。伸ばした状態の弾力性のあるゴムバンドは
、この二つのノッチ間にあるプラットフォームの下側に
ある。ゴムバンドを所定の位置に保持するために、この
二つのノッチから、ゴムバンドの両端が、当接部材15
5 および160 上の二つの固定支柱部材156 お
よび157 に固定されている。所定の位置に取付けら
れたゴムバンドの距離は、伸ばしていない状態のゴムバ
ンドの距離よりも、わずかに長い。このようにして、こ
のゴムバンドは常に、わずかに引っ張られた状態であり
、たとえ、パターヘッドが、本発明のパッティング補助
器具に取り付けられていない時も、ずり落ちないのであ
る。ゴルファーがパターヘッドの両端を当接部材の面に
近接して位置させ、さらに、弾力性のあるバンドをパタ
ーヘッドのボディの上に伸ばし、この弾力性のあるバン
ドによりパターを本発明の器具上に保持することによっ
て、本発明のパッティング補助器具を、パターヘッドに
迅速に固定することができる。
【0024】練習グリーン上での練習の間に、ゴルファ
ーは、パターを本発明のパッティング補助器具と組み合
わせて使用し、バックスウィングの時に、また同様に、
パッティング過程でのフォロースルー・フォーワード加
速動作を通じて、目標ラインに沿って、パター面を維持
するためにゴルファーを補助し、教え込ますことを目的
として、自己の振子様動作のパッティング・スウィング
を練習するものである。
【0025】本発明のパッティング補助器具は、この明
細書で例示し、説明したもの以外に、種々の形態を持つ
ことが可能である。簡便で経済的に製作するためには、
本発明は、ワンピースの高密度プラスチック射出成形方
法で製作される。しかしながら、本発明は、別々の補完
的な部材から製作でき、接着剤で接着するか、またはそ
の他の方法で、それぞれをしっかりと取り付けて本発明
の基本的な構造を形成することも可能である。さらに、
弾力性のあるゴムバンドは、本発明の一部を形成する経
済的な構成部品である。しかしながら、パターヘッドを
一時的に本発明の器具に固定するための取付け手段は、
その他の様々な構造が考えられるであろう。例えば、当
接部材の面の周りに、および/または、プラットフォー
ムに沿って、磁気ストリップ(細片)を埋め込むことも
考えらる。これによって、パターヘッドおよび磁気スト
リップとの間の磁気の相互作用によって、本パッティン
グ補助器具をパターヘッドに保持することが可能となる
。また、プラットフォーム部分に一体に形成された弾力
性があり、柔軟なブーツ状部材とすることも可能である
。これによって、パターヘッドが、ブーツ状部材内に摺
動・嵌入し、本発明の器具をパターヘッドに保持するこ
とが可能である。また、プラットフォーム上にクランプ
 (締結) 部材を設け、本発明のパッティング補助器
具をパターに保持することも可能である。
【0026】図2は、本発明のパッティング補助器具の
平面図を示し、ゴルファーが、ボールにクラブの頭を合
わせて打つ姿勢をとる時に、本発明の器具がゴルファー
にどのようにう見えるかを示すものである。図2では、
パターヘッドは、示されていない。しかしながら、弾力
性のあるバンド20は、所定の位置にあり、バンドの一
端は、右側の当接手段55にある固定支柱部材56に取
り付けられている。また、ゴムバンドの本体は、第1の
ノッチ70に引っ掛けられ、さらに、横方向部材45の
下側ならびに該横方向部材45を横方向に横切って伸び
ている。このゴムバンドの左端は、他の側面のノッチ7
0を介して出ており、左側の固定支柱部材57に固定さ
れている。
【0027】左側の突設部材40は、左側の当接部材6
0から延設された直立したリブ42を備え、これによっ
て、この左側の突設部材の剛性を増している。同様に、
右側の突設部材30は、直立したリブ32を備え、これ
によって、右側の突設部材の剛性を増している。両突設
部材30および40は、断面L字型の形状である。さら
に、本発明の器具自体の剛性をも増すために、両方の直
立したリブに対して直角になっている当接部材として示
している当接手段の複数の部分がある。両当接手段55
および60は、横方向部材とこの二つの突設部材とによ
って形成された方形の開口部の閉鎖端の角に位置してい
る。
【0028】好ましい実施例では、両突設部材の両方の
先端は、本発明の器具で練習している際に、グリーンの
表面を捕捉したり、接触したりするのを最小限にするた
めに、それぞれの底部上で上方向に5度、角度を付けて
切られている。バックスウィングの振子の動作の際に周
知のとおり、この二つの先端は、ゴルファーの両手が動
いている垂直面に対して、下方向に円弧を描くものであ
り、この二つの先端は、容易に芝上でそれら自体を捕捉
することができる。また、この二つの角度を付けた切断
先端の目的は、グリーン表面への障害を最小限にするこ
とにある。
【0029】本発明は、本明細書において、熟慮し得る
最良の方法と考えられたものにおいて、例示され、説明
されてはいるが、本発明の範囲において、変更・修正が
可能である。したがって、本発明の範囲は、本明細書に
開示した詳細な説明に限定されるものではなく、本発明
の全範囲を網羅されるべきものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】二点鎖線で示したパターヘッドに固定し、また
、同様に二点鎖線で示したゴルフボールに隣接して配置
された本発明のパッティング補助器具の斜視図である。
【図2】本発明のパッティング補助器具の平面図である
【図3】図2の線3−3についての縦断面図である。
【図4】図3の線4−4についての横断面図である。
【図5】本発明のパッティング補助器具の別の実施例の
斜視図であり、二点鎖線で示したゴルフボールに隣接し
て、二点鎖線のパッティングヘッドに固定されている状
態を示している。
【図6】本発明のパッティング補助器具の別の実施例の
平面図である。
【図7】図6の線7−7についての縦断面図である。
【図8】図7の線8−8についての横断面図である。
【図9】ボールからホールまでの目標ライン、バックス
ウィングのパス(進路)、および、ボールをパッティン
グする時のゴルファーの正しいスタンスを示した概略図
である。
【図10】ストロークにおける打撃ポイントで、ボール
に近接して正しい位置にあるパターヘッドと、グリーン
上のボールを示したグリーンの部分図であり、パター面
および目標ラインによって形成された想像上の十字線を
も示したものである。
【符号の説明】
2…ゴルフボール 4…パターヘッド 6…シャフト 8…スウィートスポット 10…ホール 14…目標ライン (照準ライン) 20…ゴムバンド 30,40 …突設部材 32,42 …リブ 45…横方向部材 47…プラットフォーム 55,60 …当接手段 56,57 …固定支柱部材 58,62 …垂直面 70,75,80…ノッチ 85…後部ノッチ 102 …ゴルフボール 104 …パターヘッド 106 …パターシャフト 108 …スウィートスポット 130,140 …突設部材 145 …横方向部材 147 …プラットフォーム 155,160 …ミラー・イメージ当接手段156,
157 …固定支柱部材 200 …ゴムバンド

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ゴルフボールのパッティング補助器具
    であって、横方向部材と、相互に平行に離間し、かつ横
    方向部材に対してほぼ直角に配置された二つの突設部材
    とを有する概略U字型のブラケットと、前記横方向部材
    と突設部材によって形成され、かつ、横方向部材の反対
    側に開口端を有する、概略U字型の開口部と、脱着自在
    にパッティング補助器具に固定されたパターのパター面
    に当接するために、前記横方向部材に配置した垂直の当
    接手段と、パターヘッドをパッティング補助器具に一時
    的に固定するための弾力性のある取付け手段であって、
    これによって、パッティング補助器具をゴルファーのパ
    ターに取付けた際に、また、パッティング過程でゴルフ
    ボールをストロークする時に、前記離間した突設部材が
    、ゴルファーに、このゴルファーがパターでもってゴル
    フボールをどの程度、直角に打っているかを指示する手
    段と、を備えることを特徴とするゴルフボールのパッテ
    ィング補助器具。
  2. 【請求項2】  パターヘッド面が前記当接手段に対し
    て位置している際に、パターヘッドの底を載置するため
    の、前記横方向部材と一体となった平坦なプラットフォ
    ームを備えることを特徴とする請求項1に記載のゴルフ
    ボールのパッティング補助器具。
  3. 【請求項3】  前記弾力性のある取付け手段をノッチ
    の間に張るための、前記プラットフォーム上の複数個の
    向かい合った側面のノッチを備えることを特徴とする請
    求項2に記載のゴルフボールのパッティング補助器具。
  4. 【請求項4】  前記横方向部材および突設部材が、平
    坦な底部を形成することを特徴とする請求項1に記載の
    ゴルフボールのパッティング補助器具。
  5. 【請求項5】  自分のパッティングを練習する際に、
    前記装置を使用する時に、グリーンを捕捉するのを最小
    限にするために、前記突設部材の前記先端が、上方向に
    角度をもって切除されていることを特徴とする請求項1
    に記載のゴルフボールのパッティング補助器具。
  6. 【請求項6】  前記取付け手段を前記パッティング補
    助器具に脱着自在に固定するために、前記当接手段に近
    接した固定手段を備えることを特徴とする請求項1に記
    載のゴルフボールのパッティング補助器具。
  7. 【請求項7】  ゴルフボールのパッティング補助器具
    であって、水平方向支持部材と、相互に平行に離間し、
    かつ  水平方向支持部材に対してほぼ直角に配置され
    た二つのフィンガー部材とを有する概略U字型のブラケ
    ットと、前記水平方向支持部材と二つのフィンガー部材
    によって形成され、かつ、水平方向支持部材の反対側に
    開口端を有する、概略U字型の開口部と、脱着自在にパ
    ッティング補助器具に固定されたパターのパター面に当
    接するために、前記水平方向支持部材に配置した垂直の
    当接手段と、パターヘッドをパッティング補助器具に一
    時的に固定するための弾力性のある取付け手段であって
    、これによって、パッティング補助器具をゴルファーの
    パターに取付けた際に、また、パッティング過程でゴル
    フボールをストロークする時に、前記離間したフィンガ
    ー部材が、ゴルファーに、このゴルファーがパターでも
    ってゴルフボールをどの程度、直角に打っているかを指
    示する手段と、を備えることを特徴とするゴルフボール
    のパッティング補助器具。
  8. 【請求項8】  パターヘッド面が前記当接手段に対し
    て位置している際に、パターヘッドの底を載置するため
    の、前記水平方向支持部材と一体となった平坦なプラッ
    トフォームを備えることを特徴とする請求項7に記載の
    ゴルフボールのパッティング補助器具。
  9. 【請求項9】  前記弾力性のある取付け手段をノッチ
    の間に張るための、前記プラットフォーム上の複数個の
    向かい合った側面のノッチを備えることを特徴とする請
    求項8に記載のゴルフボールのパッティング補助器具。
  10. 【請求項10】  前記水平方向支持部材およびフィン
    ガー部材が、略平坦な底部を形成することを特徴とする
    請求項7に記載のゴルフボールのパッティング補助器具
  11. 【請求項11】  自分のパッティングを練習する際に
    、前記装置を使用する時に、グリーンを捕捉するのを最
    小限にするために、前記フィンガー部材の前記先端が、
    上方向に角度をもって切除されていることを特徴とする
    請求項7に記載のゴルフボールのパッティング補助器具
  12. 【請求項12】  前記取付け手段を前記パッティング
    補助器具に脱着自在に固定するために、前記当接手段に
    近接した固定手段を備えることを特徴とする請求項7に
    記載のゴルフボールのパッティング補助器具。
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