JP2008520848A5 - - Google Patents

Claims (13)

1. 装置であって、この装置が、
   スリーブと、
   スリーブにしっかりと取り付けられた第１のプレートと、
   スリーブに摺動可能に取り付けられた第２のプレートと、
   第１のプレートと第２のプレートとの隣接した端部間を結合する、ヒンジ又は可撓性部材と、
   を備えていることを特徴とする装置。
2. スリーブは、概略、円錐形部分の一部になっていることを特徴とする請求項１に記載の装置。
3. 第１のプレートと第２のプレートとは、概略、人体の一部分の形状に合致していることを特徴とする請求項１に記載の装置。
4. スリーブは、スリーブを人体の一部分に固定するような寸法をもった、ストラップを有していることを特徴とする請求項２に記載の装置。
5. ストラップは、自己把持部分を有していることを特徴とする請求項４に記載の装置。
6. 第２のプレートは、プレート摺動部材によって、摺動可能にスリーブに取り付けられていることを特徴とする請求項１に記載の装置。
7. 第２のプレートは、プレート摺動部材に設けた相補的な嵌合構造に対して摺動可能に嵌合するような、係合構造を具備していることを特徴とする請求項６に記載の装置。
8. 係合構造と、相補的な嵌合構造とのサイズは、選択された材料において、第２の取り付けられたプレートの主平面に対して平行に所定の力が作用したとき、係合構造と、相補的な嵌合構造とが係脱するように定められていることを特徴とする請求項７に記載の装置。
9. 第１及び第２のプレートのサイズ及び形状は、人体の一部分の表面形状に略一致していることを特徴とする請求項１に記載の装置。
10. 関節のある外骨格であって、この外骨格が、
    第１の構造的部材にしっかりと連結された、第１のプレート摺動部材と、
    第２の構造的部材にしっかりと連結された、第２のプレート摺動部材と、
    第１及び第２の摺動プレート部材によってそれぞれ束縛される、第１及び第２の摺動可能なプレートと、
    第１の摺動可能なプレートと第２の摺動可能なプレートとの隣接する端部の間に配置された、可撓性の結合又はヒンジと、を備え、
    第１の摺動プレート部材と第２の摺動プレート部材とは、回転式に結合され、第１の摺動プレート部材と第２の摺動プレート部材との平面に対して略平行な軸線を中心とした関節になっている、
    ことを特徴とする関節のある外骨格。
11. 第１の摺動可能なプレートと第２の摺動可能なプレートとの間にはプレートが配置され、プレートと、それぞれ第１及び第２の摺動可能なプレートとの間には、可撓性の結合又はヒンジが配置されていることを特徴とする請求項１０に記載の関節のある外骨格。
12. 組立体であって、この組立体が、
    スリーブにしっかりと連結された、第１のプレート摺動部材と、
    スリーブにしっかりと連結された、第２のプレート摺動部材と、
    第１及び第２の摺動プレート部材によってそれぞれ束縛される、第１及び第２の摺動可能なプレートと、を備え、
    第１の摺動プレート部材と第２の摺動プレート部材とは、回転式に結合され、第１の摺動プレート部材と第２の摺動プレート部材との平面に対して略平行な軸線を中心とした関節になっている、
    ことを特徴とする組立体。
13. 第１の摺動可能なプレートと第２の摺動可能なプレートとの間にはプレートが配置され、そのサイズは、プレートが第１の摺動プレート部材と第２の摺動プレート部材との部分において重なり合うようになっていることを特徴とする請求項１２に記載の組立体。