JP2008516786A - ルーターとエンドミルカッターとの組み合わせツール、組み合わせツールを備えたレンズ加工機及びメガネレンズを削る方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、眼鏡レンズの縁を形作り、研磨するためのツールを提供する。また前記ツールを有するレンズ加工機及び眼鏡レンズの縁を削る方法を提供する。
【解決手段】ツールは、自身の軸を中心に回転することのできる縦長に伸びた本体を有し、基部に近い部分と基部に遠い部分を有する。第一のカッターが基部に遠い部分から軸方向及び径方向に伸び、レンズの縁を形作るため、第一の刃を有する。基部に遠い部分は、前記第一の刃によって定められる第一の直径を有する。研磨ハブは、基部に遠い部分に取り付けられ、同軸に伸び、ともに回転することが可能である。第二のカッターは研磨ハブに取り付けられ、同軸に伸び、ともに回転することが可能である。第二のカッターは、レンズの縁を形作るため、第二の刃を有する。前記第二の刃は第一の直径よりも小さい第二の直径を有する。
【選択図】図4
【解決手段】ツールは、自身の軸を中心に回転することのできる縦長に伸びた本体を有し、基部に近い部分と基部に遠い部分を有する。第一のカッターが基部に遠い部分から軸方向及び径方向に伸び、レンズの縁を形作るため、第一の刃を有する。基部に遠い部分は、前記第一の刃によって定められる第一の直径を有する。研磨ハブは、基部に遠い部分に取り付けられ、同軸に伸び、ともに回転することが可能である。第二のカッターは研磨ハブに取り付けられ、同軸に伸び、ともに回転することが可能である。第二のカッターは、レンズの縁を形作るため、第二の刃を有する。前記第二の刃は第一の直径よりも小さい第二の直径を有する。
【選択図】図4
Description
本発明は、眼鏡レンズの縁を削り、研磨するためのツールに関するものである。ツールは、自身の軸を中心に回転することのできる縦長の本体を有し、基部に近い部分と基部に遠い部分を有する。第一のカッターが基部に遠い部分から軸方向及び径方向に伸びる。第一のカッターは、レンズの縁を形作るため、第一の刃を有する。基部に遠い部分は、第一の刃によって定められる第一の直径を有する。研磨ハブは、基部に遠い部分に取り付けられ、基部に遠い部分と同軸に伸び、基部に遠い部分とともに回転することが可能である。第二のカッターは研磨ハブに取り付けられ、研磨ハブと同軸に伸び、研磨ハブとともに回転することが可能である。第二のカッターは、レンズの縁を形作るため、第二の刃を有する。第二の刃は第一の直径よりも小さい第二の直径を有する。本発明は、開示されたツールを有するレンズ加工機、及び眼鏡レンズの縁を削る方法についても開示する。
眼鏡レンズは光が患者の目の網膜に正しく焦点を結ぶことにより、患者の視野を改善するよう曲げられている。そういったレンズは患者に正しい処方を提供する所望の特性を有するガラス製又はプラスチック製のレンズから形成される。レンズは通常円形で、眼鏡フレームに取り付けられる完成したレンズより大きめの寸法をしている。例えば直径70mmで厚さ10mmである。それゆえ、レンズは患者の選んだ眼鏡フレームに適合するよう縁を削らなくてはならない。
眼科の技術者は、眼鏡技師、検眼医、眼科医から処方された処方箋に従って、レンズを削り、研磨し、縁を削り、磨く。さらに、少し直径の大きなレンズが患者の選んだフレームに適応するようにサイズを合わされ、形づくられる。レンズは、レンズ加工機によって形づくられ、例えばケネディーらの米国特許6,203,409の公報に記載されたレンズ加工機が挙げられ、本願に参照して盛り込む。レンズは最終的にレンズの縁がフレームに適合するように加工される。
従来技術によれば、レンズはその表面にブロックを用いることを必要とする。このブロックは取り外し可能にクランプアセンブリに取り付けられ、クランプアセンブリが回転することにより、レンズが対応して回転するようになる。レンズが回転することにより、レンズの縁は、ルーターツールを用いて所望のサイズに切られる。縁はさらに研磨ツールで磨かれてもよい。レンズの縁の周り、特に着用者に隣接する部分が面取りされることがしばしば行なわれる。
完成したレンズは選択された眼鏡フレームに取り付けられる。眼鏡フレームは完成したレンズを取り付けるための2つの離れた開口空間を有する。眼鏡フレームの開口は、多くは斜面又は舌状のものを有し、レンズの縁の周りに形成された補足的形状の斜面または溝のそれぞれとともにインターロックする。補足的形状の斜面と溝との間のインターロックはレンズをフレームの開口内に固定する補助となる。レンズ加工機のルーター及び研磨ツールはレンズの周囲に斜面又は溝を形成する。
レンズの縁に削られた斜面又は溝の形状は、フレームの開口における斜面又は舌状のものの形状により様々である。それゆえ、異なった斜面又は溝の形状を形成するために、様々なルーター及び研磨ツールが用いられる。さらに、フレームの中には、レンズの周囲から突き出した突起に取り付けられるものもある。そのような突起は、比較的大きい直径を有するルーター刃を用いて形成することは困難である。その代わりに、突起は、エンドミルカッターを用いて形成することが可能である。
ルーターツール、研磨ツール及びエンドミルカッターは、シャフト及びチャックアセンブリによってレンズ加工機に入れ替え、固定することが可能である。こうして技術者は、レンズの縁に異なった形状が必要とされるたびにツールを交換しなくてはならない。
US6,203,409B1
本発明は、眼鏡レンズの縁を形作り、研磨するためのツールに関するものである。
ツールは、自身の軸を中心に回転することのできる縦長に伸びた本体を有する。本体は、シャフトに固定することのできる基部に近い部分と基部に遠い部分を有する。第一のカッターが基部に遠い部分から軸方向及び径方向に伸び、レンズの縁を形作るため、第一の刃を有する。基部に遠い部分は、第一の刃によって定められる第一の直径を有する。研磨ハブは、基部に遠い部分に取り付けられ、基部に遠い部分と同軸に伸び、基部に遠い部分とともに回転することが可能である。研磨ハブはレンズの縁を研磨するための被膜を有する。第二のカッターは研磨ハブに取り付けられ、研磨ハブと同軸に伸び、研磨ハブとともに回転することが可能である。第二のカッターは、レンズの縁を形作るため、第二の刃を有する。第二の刃は第一の直径よりも小さい第二の直径を有する。
本発明は、眼鏡レンズの縁を形作るレンズ加工機についても開示する。レンズ加工機は、第一の方向に動くことが可能な第一のテーブルと、第一のテーブルを第一の方向に制御して動かす第一のドライブモーターを有する。レンズのクランプ及び回転アセンブリは第一のテーブルに取り付けられ、第一のテーブルとともに動くことができる。回転アセンブリは、レンズを第一の方向に対して横断する第一の軸の回りを制御可能に回転させる。第二のテーブルは、第一の方向に垂直で、第一の軸に平行な第二の方向に動くことが出来る。第二のドライブモーターは、第二のテーブルを第二の方向に制御可能に動かす。ルーターツールが第二のテーブルに取り付けられ、第二のテーブルとともに動くことができる。ルーターツールは、第一の軸に平行な第二の軸を中心に回転する。
ツールは、縦長の本体を有し、自身の軸を中心に回転可能である。本体は、基部に近い部分と基部に遠い部分を有する。第一のカッターが基部に遠い部分から軸方向及び径方向に伸び、レンズの縁を形作るため、第一の刃を有する。基部に遠い部分は、第一の刃によって定められる第一の直径を有する。研磨ハブは、基部に遠い部分に取り付けられ、基部に遠い部分と同軸に伸び、基部に遠い部分とともに回転することが可能である。研磨ハブはレンズの縁を研磨するための被膜を有する。第二のカッターは研磨ハブに取り付けられ、研磨ハブと同軸に伸び、研磨ハブとともに回転することが可能である。第二のカッターは、レンズの縁を形作るため、第二の刃を有する。第二の刃は第一の直径よりも小さい第二の直径を有する。高速モーターがツールを20,000RPM以下の速さで回転させる。
本発明は、眼鏡レンズの縁を形作るレンズ加工機の第二の態様についても開示する。レンズ加工機は基板、第一のテーブル、第二のテーブル、レンズのクランプ及び回転アセンブリ及びルーターツールを有する。第一のテーブルは基板に取り付けられ、第一の方向に動くことができる。第一のドライブモーターは、第一のテーブルを第一の方向に制御して動かす。第二のテーブルは第一のテーブルに取り付けられ、第一の方向に垂直な第二の方向に動くことができる。第二のドライブモーターは、第二のテーブルを第二の方向に制御して動かす。レンズのクランプ及び回転アセンブリは第二のテーブルに取り付けられ、第二のテーブルとともに動くことができる。回転アセンブリは、レンズを第一の方向に平行で、第二の方向に垂直な第一の軸の回りを制御して回転させる。ルーターツールは基板に取り付けられ、第一の軸に平行な第二の軸の回りを回転する。ルーターツールは、縦長の本体を有し、自身の軸を中心に回転することができる。本体は基部に近い部分と基部に遠い部分を有する。第一のカッターが基部に遠い部分から軸方向及び径方向に伸び、レンズの縁を形作るため、第一の刃を有する。基部に遠い部分は、第一の刃によって定められる第一の直径を有する。研磨ハブは、基部に遠い部分に取り付けられ、基部に遠い部分と同軸に伸び、基部に遠い部分とともに回転することが可能である。研磨ハブは、レンズの縁を研磨するための被膜を有する。第二のカッターは研磨ハブに取り付けられ、研磨ハブと同軸に伸び、研磨ハブとともに回転することが可能である。第二のカッターは、レンズの縁を形作るため、第二の刃を有する。第二の刃は第一の直径よりも小さい第二の直径を有する。高速モーターがルーターツールを20,000RPM以下の速さで回転させる。
本発明は、眼鏡レンズの縁を削る方法についても開示する。縁を有するレンズ用い、ルーターツールを用いる。ルーターツールは、第一のカッターと第二のカッターを有する。第一のカッターが、レンズの縁を形作るため、第一の刃を有する。第一の刃は第一の直径を定める。第二のカッターが、レンズの縁を形作るため、第二の刃を有する。第二の刃は第一の直径より小さい第二の直径を定める。レンズは幾何学的な軸の回りを回転する。技術者は、レンズの縁を形作る第一の刃及び第二の刃の中から1つを選択する。ルーターツールを20,000RPM以下の速さで回転する際に、レンズの縁は選択された刃とかみ合う。そうしてレンズの縁は、選択された刃に対応する第一の形状及び第二の形状の中の1つの形状となる。
図1は、本発明のレンズ加工機Hの第一の態様であって、構成部品を囲み入れ、操作者がコントロールCによって操作することのできるハウジングを有する。ハウジングにおいて、ヒンジにより結合しているハウジング底部10とハウジング上部12を有する。ハウジング上部12は、操作者がハウジング内部に接することができるように、ヒンジ又はスライド16によって開けられる窓14を有する。 スイッチ18は、窓14に取り付けられていてもよく、窓とともに動き、窓14が持ち上げられている又は開かれているときは、レンズ加工機の稼動を妨げる。コントロールパネルCはハウジング上部12に取り付けられ、技術者がレンズ加工機Hのまとめられた様々なコントロール19に接することを可能とする。
図2は、レンズ加工機Hがハウジング内に有する基板20であり、第一のテーブル22及び24が互いに垂直な動きをするように取り付けられている。レール26と28は基板20に取り付けられ、基板20に対し平行な第一の方向に伸びる。第一のテーブル22は、レール26と28にスライド可能に取り付けられ、それらに沿って第一の方向に動く。サーボモータードライブ30は基板20のレール26の近傍に取り付けられ、回転スクリュー32に操作可能に結合し、回転スクリュー32を制御して回転させる。ブラケット34は、第一のテーブル22の前方端に取り付けられる。ブラケット34は、ボールナットと一体となって回転スクリュー32にねじ止めされ、回転スクリュー32の回転に対応して、ボールナット、ブラケット34及び第一のテーブル22が移動する。
サーボモータードライブ36は第一のテーブル22に取り付けられ、運ばれる。また、操作可能なようにモーターカップリング40を通してトランスミッション38に結合している。シャフト42はトランスミッション38からレール26及び28により定められた第一の方向を横断する方向に伸びる。シャフト42はサーボモータードライブ36がトランスミッション38を通して働くので、正確に制御されて回転する。クランプアセンブリ44はシャフト42の端に取り付けられ、シャフト42とともに回転する。クランプアセンブリ44は、加工されるレンズに取り外し可能に取り付けられたブロックとかみ合うように作られている。
空気圧式レンズクランプシリンダー46はサーボモータードライブ36の上方で第一のテーブル22に取り付けられている。そしてその伸縮可能なピストンは、操作可能にアーム48とかみ合ってアーム48を動かす。アーム48は、レンズにかみ合うよう作られた第二のクランプアセンブリ50を運ぶ。技術者がコントロール19の1つにより空気圧式レンズクランプシリンダー46を駆動すると、第二のクランプアセンブリ50はクランプアセンブリ44に近づき又は遠ざかり、そうしてブロックされたレンズをクランプ留めし又は外す。従来技術によれば、ブロックは外すことが可能な状態でクランプアセンブリ44に取り付けられ、クランプアセンブリ44のシャフト42による回転により、対応してシャフト42の軸の回りをブロックされたレンズが回転する。
高スピードモーター52が第二のテーブル24に取り付けられており、回転シャフト54を有する。 高スピードモーター52は好ましくは回転シャフト54を20,000RPM以下のスピードで回転させる。ルーターツールTが回転シャフト54に取り付けられ、回転シャフト54とともに回転し、レンズを切削し、研磨し、安全のため面取りする。
レール56と58は基板20に取り付けられ、レール26と28により定められる第一の方向に垂直な第二の方向に伸びる。第二のテーブル24は、 レール56と58にスライド可能に取り付けられ、それらによって定められる第二の方向に動く。サーボモータードライブ60は基板20に取り付けられ、回転スクリュー62を駆動する。ブラケット64は第二のテーブル24に取り付けられ、 回転スクリュー62にねじによりかみ合うボールナットを有するので、回転スクリュー62のサーボモータードライブ60による回転は、対応するブラケット64の移動を生じ、従って第二のテーブル24の移動を生じる。サーボモータードライブ60、回転スクリュー62及びブラケット64のボールナットによって正確にコントロールすることにより、クランプアセンブリ44と50の間にクランプ留めされ、回転させられているレンズに対してルーターツールTを正確な位置とすることになり、切削、研磨、安全のための面取りを進行することができる。
水供給器66は、操作可能に基板20と関連付けられている。供給管68は、ブラケット64にチューブ又は軽パイプ72によって取り付けられているスプレーノズル70に通じ、第二のテーブル24がレール56及び58上をスライドする際に、スプレーノズル70がルーターツールT に対し常に同じ方向を向くようにする。当業者であれば、水供給器66にポンプ又は圧力調整器を結合し、スプレーノズル70による水滴形成が適切となるよう水圧を調節するであろう。
図2及び図3に、基板20に長方形の開口74が形成されていてもよいことが記載されている。チップシュート76がブラケット等を通って第二のテーブル24に取り付けられており、長方形の開口74を部分的に閉じる板となる。アパーチャ78がルーターツールTの下方でチップシュート76中に形成される。カウル80はチップシュート76のアパーチャ78にフィットするダクト82を有する。 カウル80はクランプアセンブリ44と50の間にクランプ留めされたレンズをサーボモータードライブ30の駆動中ルーターツールTとかみあわさせるための、ルーターツールTに隣接した開口を備えたスロット84を有する。真空ライン86は、チップシュート76の下方でダクト82に取り付けられ、カウル80を真空にする。真空ライン86は真空源で終了し、空気、微粒子、水ミストをカウル80を通して真空源に吸い込む。開口74により、真空ライン86は第二のテーブル24がサーボモータードライブ60の操作に応じて動く際に第二のテーブル24に伴って動く。
レンズ加工機H2の第二の態様を図3Aに示す。レンズ加工機H2のいくつかの部品は、レンズ加工機Hの部品と同一であり、参照番号を同一にして表している。レンズ加工機H2は先に述べられ、図1に示されたハウジング底部10とハウジング上部12を有していてもよい。
図3Aに示すように、レンズ加工機H2はハウジング内に基板20A を有する。好ましくは、基板20Aは、基板20Aに垂直に外側へと伸びる壁21を有する。高スピードモーター52は基板20Aに直接取り付けられ、ブラケット等を用いて壁21に取り付けられていてもよい。壁21は開口を有し、その開口から回転シャフト54が伸びる(図示されていない)。高スピードモーター52は好ましくは回転シャフト54を20,000RPM以下のスピードで回転させる。ルーターツールTが回転シャフト54に前述のように取り付けられている。第一の態様と同様に、水供給器は操作可能に基板20Aと関連付けられ、ルーターツールTに隣接し、供給ラインとスプレーノズルを有していてもよい。
第一のプレート22Aは、基板20Aにレール26A、28Aによって取り付けられている。 レール26A、28Aは基板20Aに取り付けられ、基板20Aに関して平行な第一の方向に伸びる。第一のプレート22Aは、スライド可能にレール26A、28Aに取り付けられ、それらに沿って第一の方向に動く。サーボモータードライブ30Aは基板20Aに取り付けられ、操作可能に回転スクリュー32Aと結合し、制御して回転させる。サーボモータードライブ30Aは高スピードモーター52に隣接して壁21に取り付けられていてもよく、その場合、壁21は開口を有し、その開口から回転スクリュー32Aが伸びる。第一のプレート22Aは回転スクリュー32Aとかみ合うブラケット(図示されていない)を有し、回転スクリュー32Aが回転すると、第一のプレート22Aがレール26A、28Aに沿って動く。
第二のプレート24Aは、第一のプレート22Aにレール56A、58A(レール58Aは図示されていない)によって取り付けられている。 レール56A、58Aは第一のプレート22Aに取り付けられ、レール26A、28Aによって定められる第一の方向に垂直な第二の方向に互いに平行に伸びる。第二のプレート24Aは、スライド可能にレール56A、58Aに取り付けられ、それらによって定められる第二の方向に動く。好ましくはレール56A、58Aは、レール26A、28Aの平面から間隔を空けた平面状にあり、第一のプレート22Aの第一の方向への動きと第二のプレート24Aの第二の方向への動きが、レール26A、28A及びレール56A、58Aによって妨げられないようにする。サーボモータードライブ60Aは第一のプレート22Aに取り付けられ、回転スクリュー(図示されていない)を駆動する。ブラケットは第二のプレート24Aに取り付けられ、回転スクリューとかみ合い、回転スクリューがサーボモータードライブ60Aによって回転させられることにより、第二のプレート24Aがレール56A、58Aに沿って動く。
サーボモータードライブ36Aは第二のプレート24Aに取り付けられ、運ばれ、操作可能にモーターカップリング40Aを通過してトランスミッション38Aに結合する。シャフト42は、トランスミッション38Aからレール26A、28Aによって定められる第一の方向に対して平行の方向に伸びる。シャフト42Aは、トランスミッション38 Aを通したサーボモータードライブ36A によって正確に制御されて回転させられる。第一の態様において、クランプアセンブリ44Aはシャフト42Aの端に取り付けられ、シャフト42Aとともに回転する。クランプアセンブリ44Aは加工されるレンズに取り外し可能に取り付けられたブロックとかみ合うように造られている。
電動式レンズクランプシリンダー46Aは、サーボモータードライブ36Aに隣接して第二のプレート24Aに取り付けられ、そしてその伸縮可能なピストンは、操作可能にアーム48Aとかみ合い動かす。アーム48Aは、レンズにかみ合うよう造られた第二のクランプアセンブリ50Aを動かす。技術者がコントロールの1つにより電動式レンズクランプシリンダー46Aを駆動すると、第二のクランプアセンブリ50Aがクランプアセンブリ44Aに近づき又は遠ざかる。そうしてブロックされたレンズをクランプ留めし又は外す。
基板20Aに開口74Aが形成されていてもよい。チップシュート76Aがブラケット等によって基板20Aに取り付けられており、開口74Aを部分的に覆う板となる。チップシュート76Aは、チップシュート76に類似しており、同じ説明は繰り返さない。同様に真空ラインは、チップシュート76Aの下方に存在し、基板20Aに取り付けられ、空気、微粒子、水ミストをカウル80を通して真空源に吸い込む。
図4から9を参照すると、 ルーターツールTは、自身の軸を中心に回転可能である縦長の本体を有する。図4を参照すると、 ルーターツールTの本体は、第一のカッターC1を有する第一の部分100、第一の部分100に取り付けられ第一の部分100と同軸の研磨ハブP及び研磨ハブPに取り付けられ研磨ハブPと同軸の第二の部分102を有する。第二の部分102は、第二のカッターC2を有する。
図4から6を参照すると、第一の部分100は対する第一の端104と第二の端106を有し、第一の端104に近接した基部に近い部分108と第二の端106に近接した基部に遠い部分110を有する。好ましくは、基部に近い部分108と基部に遠い部分110のいずれも、円筒形の形状をしている。好ましくは、基部に近い部分108の直径は、基部に遠い部分110の直径より大きい。第一の部分100はグレード303のステンレススチールから製造されていてもよい。
図6に示すように、基部に近い部分108は、第一の端104から基部に近い部分108の内部へと伸びる、基部に近い部分108と同軸の穴112を有する。穴112は、回転シャフト54を受け入れるよう形作られている。ねじ山のついた開口114が、第一の端104と基部に近い部分108と基部に遠い部分110間の境界面116の中間において、基部に近い部分108の内部に伸びている。境界面116は、そのため、基部に近い部分108と基部に遠い部分110の中間にあり、それらと一体になる。好ましくは、境界面は、基部に近い部分108と基部に遠い部分110間の直径の差により生ずる角度をもって伸びる。ねじ山つき開口114は、好ましくは、穴112に垂直である。ねじ山つき留め具118は、開口114にねじ込められ、その結果、留め具118の先端117が穴112の内部へと伸びる。
ルーターツールTは、回転シャフト54を穴112中にスライドすることにより、レンズ加工機Hの回転シャフト54に取り外し可能に取り付けられていてもよい。ねじ山のついた留め具118はそうして開口114にねじ込まれ、 留め具118の先端117は、回転シャフト54に対して締められ、そうしてルーターツールTは回転シャフト54に取り付けられる。しかしながら、当業者には、ルーターツールTが他の固定手段、例えばクランプやボルトによって回転シャフト54に取り付けてられていてもよいことは明らかである。代わりに、穴112は、対応する回転シャフト54のねじ山のついた部分(図示されていない)とかみ合うようねじ山がつけられていてもよい。
基部に近い部分108は、穴112と間隔を空けて平行に伸び、第一の端104から基部に近い部分108の内部へと伸びる、同軸の第二の穴120を有する。
第二の穴120は、ルーターツールTが軸の方向に回転する際にバランスをとるためのものであってもよい。図6に示すように、第二の穴120は、通常、穴112の直径よりも小さい直径を有する。しかしながら、第二の穴120の正確な寸法は、ルーターツールTの形状に依存する。
第二の穴120は、ルーターツールTが軸の方向に回転する際にバランスをとるためのものであってもよい。図6に示すように、第二の穴120は、通常、穴112の直径よりも小さい直径を有する。しかしながら、第二の穴120の正確な寸法は、ルーターツールTの形状に依存する。
第一の部分100の基部に遠い部分110は図6及び7に示す第一のカッターC1を受け入れる凹部Rを有する。 凹部Rは第一の側壁122と第二の側壁124を有し、底126に向けて内側に伸びる。底は、第一の部分128と第二の部分130を有する。図7に示すように、好ましくは、第一の部分128は第二の部分130の面に関して角度を有する面にある。第一の部分128は、基部に遠い部分110中に伸びる2つのねじ山のついた穴132 を有し、それらの穴は好ましくは、第一の部分128の面に垂直に内側に向けて伸びる。
図6によれば、第一のカッターC1は、刃134、取り付けブラケット136及び取り付けスクリュー138を有する。取り付けブラケット136は、主要部分140と主要部分140に対して角度を有する脚部142を有する。主要部分140は、開口144を有し、その開口を取り付けスクリュー138のねじ部分が通過していてもよい。取り付けブラケット136は、凹部R中に受け入れられ、開口144は、凹部Rの第一の部分128のねじ山つき穴132一直線上に並ぶ。そうして、取り付けブラケット136は取り付けスクリュー138を用いて、凹部Rに取り付けられることができる。
図4から図6は、第一のカッターC1は、二つの開口144と二つの取り付けスクリュー138を備えた取り付けブラケット136を有するよう表されているが、当業者は、取り付けブラケット136が ただ一つの開口又は三つ以上の開口を有していてもよいことがわかる。取り付けスクリューの数は、刃134の形に依存する。当業者は刃134を基部に遠い部分110に固定するのにその他の留め具を用いてもよいことがわかる。
図7及び8に示すように、刃134は、刃先148を有する第一の側面146、第二の側面150及び刃先148から第二の側面150へ下がる傾斜部分152を有する。刃先148は、加工操作の間、レンズの縁に望ましい形状を形成するための、どのような望ましい形状を有していてもよい。
図8に示すように、刃先148は、第一の刃先154及び第一の刃先154から間隔を空けた第二の刃先156及び第一の刃先154及び第二の刃先156の中間に位置し、それらと一体となる起伏刃先158を有していてもよい。第一の刃先154及び第二の刃先156は同一平面上にあるか又は互いに離れた平面上にあるかのいずれかである。起伏刃先158は、第一の側壁160と第二の側壁162によりV字形状をしていてもよい。第一の側壁160は第一の刃先154から第一の角度で傾斜した下方に伸びていてもよく、第二の側壁162は、第二の刃先156から第二の角度で傾斜して下方に伸びていてもよい。第一の角度と第二の角度は同じ角度であってもよく、又は第一の側壁160及び第二の側壁162は下方に異なった角度で傾斜して伸びていてもよい。
刃先148はどのような形状であってもよい。起伏刃先158は、弓形の輪郭である部分及び/又は第一の刃先154及び第二の刃先156に垂直な部分を有していてもよい。起伏刃先158は第一の刃先154と第二の刃先156に関し、外側に伸びていてもよい。こうして、図8に示す刃先148は説明のために用いただけであり、本発明は、その態様に限られない。
刃先148の形状は、レンズの縁に形成される縁削りと鏡像である。こうして内向きに伸びるV字形の起伏刃先158は、レンズの縁に外向きのV字形状の斜面を形成する。同様に、刃先148は外向きに伸びる起伏刃先(図示されていない)を有し、レンズの縁に内向きの溝を形成する。
刃134は、図7に示すように、刃134の第二の側面150が凹部Rの第二の側壁124に隣接するように凹部R中に位置し、底126の第二の部分130に接している。刃134が凹部Rにあるとき、刃先148は、基部に遠い部分110から軸方向及び径方向に伸びる。取り付けブラケット136は凹部R中に位置し、底126の第一の部分128中でねじ山のついた穴132と一直線に並んだ開口144を有する。取り付けブラケット136の脚部142は、刃134の第一の側面146に隣接する。取り付けスクリュー138のねじ山のついた部分は開口144を通り抜け、ねじ山のついた穴132にねじ留めされていてもよい。取り付けスクリュー138がねじ山のついた穴132中にねじ留めされるときに、脚部142が、主要部分140に対して角度を有しているので、脚部142は刃134の第一の側面146に対して引張られる。こうして、取り付けブラケット136は、凹部Rにしっかりと取り付けられ、刃134もまた凹部Rに固定される。刃134は単純に取り付けスクリュー138を緩めることにより、脚部142と刃134の第一の側面146間の引張りを緩めることになる。一度取り付けブラケット136が緩められると、刃134は簡単に凹部から滑り出る。
第一の部分100の基部に遠い部分110は、図4−6に示すように、基部に遠い部分110の周囲に形成された溝164を有していてもよく、溝164は、起伏刃先158と一直線上にある。技術者は、刃134を取り付ける及び/又は交換する際に、ただ 起伏刃先158を溝164と一列に並べればよい。溝164は、起伏刃先158すなわち刃134を凹部Rに関して正確に方向づけることを可能とする。
図5及び図6に示すように、基部に遠い部分110は、好ましくは、第一の部分100の第二の端106から外側に向けて伸びている、同軸の突起166を有する。突起166は、内側にねじ山つきの同軸の穴168を有し、穴168は、図7に示すように、突起の末端から内側へと伸びている。
図4及び図5に示すように、研磨ハブPは好ましくは円筒の形状をしており、対する端である第一の端170及び第二の端172を有する。研磨ハブPは、図4に示すように好ましくは刃134の刃先148によって定められる基部に遠い部分110に対応する直径を有する。
図9及び図10に示すように、研磨ハブPは、第一の端170から第二の端172へと抜けて伸びる同軸の穴174を有する。一つの態様において、図9に示すように、穴174は第一の直径を有し、研磨ハブPの第二の端172から内部へと伸びる第一の部分176を有し、第二の部分178は第一の直径よりも大きい第二の直径を有し、研磨ハブの第一の端170から内部へと伸びる。 肩180が、穴174の第一の部分176と第二の部分178の中間に位置し、それらをつなぐ。穴174の第一の部分176は、突起166をその内側に受け入れる形状をしている。
好ましくは、研磨ハブPは、レンズに接する外部表面182全体に 、たとえばインランド(Inland)ダイヤモンド社の600粒度のダイヤモンド材料が付着している。ダイヤモンド付着物は、約0.125インチの厚さが適当であり、多くの鋭いカッティングエッジを有する研磨被膜となる。従来技術によれば、研磨過程は、時折、レンズをすすけさせたり、損傷したりする。レンズがすすける原因は、研磨中にレンズの縁に複数の微細な引っかき線が形成されるためと考えられる。研磨ハブP上のダイヤモンド粒材料は、すすけさせる原因の引っかき線、その他の欠陥を取り除き、研磨されたレンズの縁が磨かれ、半透明の外観となる。 600粒度ダイヤモンド材料は、好ましくはブロンズ−鉄マトリックス中に付着されていてもよい。研磨ハブPはその他の研磨被膜、例えば、より細かい又はより粗いダイヤモンド粒子の被膜を有していてもよいことが理解される。さらに、ダイヤモンド粒子被膜又はその他の被膜は、研磨ハブPに密着していてもよい。用いられる被膜は、レンズ素材のみならず、レンズの望ましい仕上がりに依存する。
図4に示すように、研磨ハブPは外部表面182の周囲に、基部に遠い部分110の溝164に平行なV字形の刻み目184 を有していてもよい。V字形の刻み目184は、外部表面182のまわりを連続して伸びる。 V字形の刻み目184は、刃134の起伏刃先158と同様の形状を有し、その結果、刃先148によりレンズに形成された斜面は、V字形の刻み目184と一直線上に並ぶ、こうして、形成された斜面を含むレンズの周囲は、斜面を取り去ることなく研磨することができる。V字形の刻み目184は、どのような望ましい形状であってもよいが、好ましくは、起伏刃先158の形状と一致している。
図4、5及び9に示すように、研磨ハブPは、回転軸に関し、第一の端170から外部表面182に向けて角度をもって外側に伸びている面取り186もまた有していてもよい。好ましくは、面取り186は軸に関して45°の角度で外側に伸びる。面取り186は形成されたレンズの主要な表面とレンズの周囲の縁の間の交差部分に形成された鋭角な角を取り去るための角度を有する表面である。レンズの角は、装用者に近いので、角を取り去ることは、装用者が角に接触することによって傷つけられる可能性を減らすことにより、安全性を高める。
図4から6に示すように、第二の部分102は、第一の端190と第二の端192とともに円筒形状を有する中心体188を有する。第二のカッターC2は、第一の端190から外向きに伸びる。第二のカッターC2は、エンドミルカッターであってもよい。図4及び5に示すように、第二のカッターC2は、刃134が取り付けられたときにその刃先148によって定められる基部に遠い部分110の直径よりも小さい直径を有する。
図5及び6に示すように、第二の部分102は、中心体188の第二の端192から外向きに伸び、第二のカッターC2と同軸の突起194もまた有する。突起194は、好ましくは、円筒形状を有し、中心体188の直径よりも小さい直径を有する。図5に示すように、突起194は、好ましくは、ねじ山のついた端196を有する。
図5及び6に示すように、ルーターツールTは、第一の部分100の突起166を研磨ハブPの第一の部分176に挿入することにより、第二の端172が基部に遠い部分110の第二の端106に隣接することにより組み立てられる。そして、第二の部分102の突起194が、研磨ハブPの第二の部分178に突起194のねじ山のついた端196が突起166のねじ山のついた同軸の穴168とかみ合うまで挿入される。ねじ山のついた端196は、強固な結合が達成されるまで、穴168にねじ込まれる。穴168にねじ締められると、突起194は、研磨ハブの第一の部分176中に伸び、第二の端192に隣接する中心体188の一部分は、研磨ハブPの穴174の第二の部分178の中に適合する。好ましくは、第二の端192は、研磨ハブPの肩180に隣接する。研磨ハブPが独立して第一の部分100に取り付けられていてもよく、第二の部分が独立して研磨ハブPに取り付けられていてもよい。
図10に示すように、レンズBは、レンズBの周囲202から外側に向けて伸びるノブ200を有する形状であってもよい。最終的なレンズもノブを有し、通常のレンズの周囲202を囲む標準のフレームに対する「縁なし」フレームが、ノブ200にクランプ留めされる。そのようなノブ200は、レンズの周囲202とレンズの周囲から外側に伸びるノブの部分の間の角度が、用いられるカッターの直径に制限されるので、より大きい直径を有するカッターを用いて形成するのは困難であり、第二のカッターC2は、第一のカッターC1に比較してより小さな直径を有し、互いに面する表面間に鋭い角度で精密な切削を行なう。
例えば、図11に示すように、大きい直径を有するカッターC1’を用いて、レンズの周囲202から外側に向け鋭い角度で伸びるノブ200を形成することは困難である。図11に示すように、カッター C1’は直径が大きいので、ノブ200の底面204の近くの全ての物質を取り去ることはできない。 カッター C2’は直径が小さいので、ノブ200の急な勾配をよりよく形成することができる。
ルーターツールTは、レンズ の縁を形作るための第一のカッターC1を有する第一の部分を有する。第一のカッターC1は、第一の直径を有する。第二の部分は、同様にレンズの縁を形作るための第二のカッターC2を有する 。第二のカッターC2は、第一の直径よりも小さい第二の直径を有する。 ルーターツールTを加工機Hの回転シャフト54に取り付ける際、技術者は、所望の形状のレンズの縁を形作るために、第一のカッターC1と第二のカッターC2の中の一つを選択することができる。ルーターツールTが加工機Hによって回転させられるとき、好ましくは20,000RPM以下の速度で回転させるとき、レンズの周囲202は、選択された第一のカッターC1と第二のカッターC2とかみ合う。ルーターツールTは、レンズBの周囲202に様々な形状を形成するのに用いられ、同様にレンズを研磨し、レンズを整形し、完成させるのに用いられる。
当業者には本願の趣旨から逸脱することなく、本発明の構成に様々な変更や改良を加えることができることがわかる。それゆえ、本発明はそういった全ての変更や改良を請求項およびその均等範囲に含むことを意図している。
Claims (29)
- 眼鏡レンズの縁を形作り、研磨するためのツールであって、
自身の軸を中心に回転可能な縦長に伸びた本体を有し、前記本体は、シャフトに取り付けることのできる基部に近い部分と基部に遠い部分を有し、さらに、
基部に遠い部分から軸方向及び径方向に伸びる第一のカッターとを有し、前記第一のカッターは、レンズの縁を形作るため、第一の刃を有し、前記基部に遠い部分は、前記第一の刃によって定められる第一の直径を有し、さらに、
前記基部に遠い部分に取り付けられ、前記基部に遠い部分と同軸に伸び、前記基部に遠い部分とともに回転可能である研磨ハブとを有し、前記研磨ハブはレンズの縁を研磨するための被膜を有し、さらに、
前記研磨ハブに取り付けられ、前記研磨ハブと同軸に伸び、前記研磨ハブとともに回転可能である第二のカッターとを有し、前記第二のカッターは、レンズの縁を形作るため、第二の刃を有し、前記第二の刃は、前記第一の直径よりも小さい第二の直径を定めることを特徴とするツール。 - 前記第二のカッターがエンドミルカッターであることを特徴とする請求項1に記載のツール。
- 前記研磨ハブが、第一の端と第二の端を有する円筒形状をしていることを特徴とする請求項1に記載のツール。
- 前記研磨ハブが前記第一の直径と実質的に等しい直径を有することを特徴とする請求項3に記載のツール。
- 前記研磨ハブが前記第一の端から前記第二の端へ前記研磨ハブと同軸に伸びる穴を有することを特徴とする請求項3に記載のツール。
- 前記本体が、前記基部に遠い部分から外側に伸びており、前記基部に遠い部分と同軸の突起をさらに有し、前記突起は前記研磨ハブの穴に受け入れられることを特徴とする請求項5に記載のツール。
- 前記突起が、前記突起と同軸に伸び、外側の端から前記突起中へ伸びるねじ山のついた穴を有することを特徴とする請求項6記載のツール。
- 前記第二のカッターが、前記第二の刃の反対側にねじ山のついた突起を有し、前記ねじ山のついた突起が、前記第二の端を通過して、前記研磨ハブの穴中に受け入れられ、前記ねじ山のついた突起が、前記ねじ山のついた穴に取り外し可能に取り付け可能であることにより、前記研磨ハブがその位置に取り付け可能であることを特徴とする請求項7に記載のツール。
- 前記研磨ハブが、前記第一のカッターに隣接した第一の部分と、前記第二のカッターに隣接した第二の部分を有することを特徴とする請求項1に記載のツール。
- 前記第二の部分が、面取りを有することを特徴とする請求項9に記載のツール。
- 前記被膜が、ダイヤモンド粒子被膜であることを特徴とする請求項1に記載のツール。
- 前記第一の刃が、第一の刃先、第一の刃先から間隔を空けた第二の刃先及び第一の刃先及び第二の刃先 の中間に位置し、それらと一体となる起伏刃先を有し、前記起伏刃先がレンズの縁に斜面を形成することを特徴とする請求項1に記載のツール。
- 前記起伏刃先がV字形状をしていることを特徴とする請求項12に記載のツール。
- 前記基部に遠い部分の周囲に形成され、前記起伏刃先と一直線上にある溝をさらに有することを特徴とする請求項12に記載のツール。
- 前記溝がV字形状をしていることを特徴とする請求項14に記載のツール。
- 前記基部に遠い部分が円筒形状をしていることを特徴とする請求項1に記載のツール。
- 前記基部に近い部分が円筒形状であり、前記第一の直径よりも大きい第三の直径を有することを特徴とする請求項1に記載のツール。
- 前記基部に近い部分が、前記基部に近い部分と同軸に第一の端から前記基部に近い部分の内部に伸び、その中にシャフトを受け入れるための穴を有していることを特徴とする請求項1に記載のツール。
- 前記基部に遠い部分が、底と第一の側壁と第二の側壁を有する凹部を有することを特徴とする請求項1に記載のツール。
- 前記第一のカッターが前記凹部に取り外し可能に取り付けられていることを特徴とする請求項19に記載のツール。
- 前記底が第一の面上にある第一の部分と、前記第一の部分のある第一の面に角度を有している第二の部分を有することを特徴とする請求項20に記載のツール。
- 前記第一のカッターが、取り付けブラケット及び留め具を用いて、前記第二の部分に取り外し可能に取り付け可能であることを特徴とする請求項21に記載のツール。
- 前記第一の部分が、前記留め具を受け入れ、前記取り付けブラケットを前記第一の部分に取り付けるためのねじ山のついた穴を有することを特徴とする請求項22に記載のツール。
- 前記取り付けブラケットが、主要部分と前記主要部分に対し角度を有する脚部を有することを特徴とする請求項22に記載のツール。
- 前記第一のカッターの第一の側面が、前記凹部の第一の側壁に対して位置し、前記脚部が、前記第一の側面の反対側の前記第一のカッターの第二の側面に対し、取り外し可能に引張られ、前記カッターを取り付けていることを特徴とする請求項24に記載のツール。
- 眼鏡レンズの縁を形作るレンズ加工機であって、
第一の方向に動くことが可能な第一のテーブルと、
前記第一のテーブルを前記第一の方向に制御可能に動かす第一のドライブモーターと、
前記第一のテーブルに取り付けられ、前記第一のテーブルとともに動くことが可能なレンズのクランプ及び回転アセンブリとを有し、前記回転アセンブリは、レンズを前記第一の方向に対して横に伸びる第一の軸の回りを制御可能に回転させ、さらに、
前記第一の方向に垂直で、前記第一の軸に平行な第二の方向に動くことが可能な第二のテーブルと、
前記第二のテーブルを前記第二の方向に制御可能に動かす第二のドライブモーターと、
前記第二のテーブルに取り付けられ、前記第二テーブルとともに動くことが可能なルーターツールとを有し、前記ルーターツールは、前記第一の軸に平行な第二の軸を中心に回転可能であり、自身の軸を中心に回転可能な縦長の本体を有し、前記本体は基部に近い部分と基部に遠い部分を有し、前記基部に遠い部分から軸方向及び径方向に伸びる第一のカッターを有し、前記第一のカッターは、レンズの縁を形作るための第一の刃を有し、前記基部に遠い部分は、前記第一の刃によって定められる第一の直径を有し、前記基部に遠い部分に取り付けられ、前記基部に遠い部分と同軸に伸び、前記基部に遠い部分とともに回転することが可能である研磨ハブとを有し、前記研磨ハブはレンズの縁を研磨するための被膜を有し、前記研磨ハブに取り付けられ、前記研磨ハブと同軸に伸び、前記研磨ハブとともに回転可能である第二のカッターとを有し、前記第二のカッターは、前記レンズの縁を形作るため、第二の刃を有し、前記第二の刃は、前記第一の直径よりも小さい第二の直径を有し、さらに、
前記ルーターツールを20,000RPM以下の速さで回転させる高速モーターとを有することを特徴とするレンズ加工機。 - 前記第二のテーブルに取り付けられ、前記第二のテーブルとともに動くことが可能なノズルをさらに有し、前記ノズルは前記ルーターツールとに隣接し、前記ルーターツールと一直線上にあり、冷却流体をルーターツールの方向に選択的に方向付けることを特徴とする請求項26記載のレンズ加工機。
- 眼鏡レンズの縁を形作るレンズ加工機であって、
基板と、
前記基板に取り付けれられ、第一の方向に動くことが可能な第一のテーブルと、
前記第一のテーブルを前記第一の方向に制御可能に動かす第一のドライブモーターと、
前記第一のテーブルに取り付けられ、前記第一の方向に垂直な第二の方向に動くことが可能な第二のテーブルと、
前記第二のテーブルを前記第二の方向に制御可能に動かす第二のドライブモーターと、
前記第二のテーブルに取り付けられ、前記第二のテーブルとともに動くことができるレンズのクランプと回転アセンブリとを有し、前記回転アセンブリは、前記第一の方向に対して平行に伸び、前記第二の方向に対して垂直である第一の軸の回りを制御可能にレンズを回転させ、さらに、
前記基板に取り付けられたルーターツールとを有し、前記ルーターツールは、前記第一の軸に平行な第二の軸を中心に回転可能であり、自身の軸を中心に回転可能な縦長の本体を有し、前記本体は基部に近い部分と基部に遠い部分を有し、前記基部に遠い部分から軸方向及び径方向に伸びる第一のカッターを有し、前記第一のカッターは、レンズの縁を形作るための第一の刃を有し、前記基部に遠い部分は、前記第一の刃によって定められる第一の直径を有し、前記基部に遠い部分に取り付けられ、前記基部に遠い部分と同軸に伸び、前記基部に遠い部分とともに回転することが可能である研磨ハブとを有し、前記研磨ハブはレンズの縁を研磨するための被膜を有し、前記研磨ハブに取り付けられ、前記研磨ハブと同軸に伸び、前記研磨ハブとともに回転可能である第二のカッターとを有し、前記第二のカッターは、前記レンズの縁を形作るため、第二の刃を有し、前記第二の刃は、前記第一の直径よりも小さい第二の直径を有し、さらに、
前記ルーターツールを20,000RPM以下の速さで回転させる高速モーターとを有することを特徴とするレンズ加工機。 - 眼鏡レンズの縁を削る方法であって、
縁を有するレンズを用い、
ルーターツールを用い、前記ルーターツールは、レンズの縁を形作るための第一の刃を有する第一のカッターを有し、前記第一のカッターは第一の直径を定め、前記レンズの縁を形作る第二の刃を有する第二のカッターを有し、前記第二のカッターは前記第一の直径より小さい第二の直径を定め、
前記レンズを幾何学的な軸の回りを回転させ、
前記レンズの縁を形作る前記第一のカッター及び前記第二のカッターの中の1つを選択し、
前記ルーターツールが20,000RPM以下の速さで回転する間に、前記レンズの縁と前記選択されたカッターとをかみ合わさせ、
前記レンズの縁を、選択された刃に対応する第一の形状及び第二の形状の中の1つの形状に形作ることを特徴とする眼鏡レンズの縁を削る方法。
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