JP2008515269A - 無線通信システムで点対多点サービスの伝送及び受信方法 - Google Patents

無線通信システムで点対多点サービスの伝送及び受信方法 Download PDF

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Abstract

【課題】無線通信システムで点対多点サービスの伝送及び受信方法を提供すること。
【解決手段】無線通信システムで点対多点サービスを受信できる使用者機器を制御する方法において、前記方法は、ネットワークから物理チャネル上で前記点対多点サービスを受信する段階を含む。前記方法は、それぞれのスケジューリング周期はスケジューリング指示子と関連し、前記点対多点サービスと関連した伝送のないスケジューリング周期の回数に関連した第1スケジューリング指示子を受信する段階を含む。前記方法は、前記伝送のないスケジューリング周期の回数以降に、前記物理チャネルを介して前記点対多点サービスを受信する段階を含む。前記点対多点サービス及び前記第1スケジューリング指示子は、同一の物理チャネルで受信されることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、無線通信システムに係り、より詳細には、点対多点(point−to−multipoint)サービス通信に関する。
図1は、UMTS(universal mobile telecommunication system)ネットワーク構造を示すブロックダイヤグラムである。
図1に示すように、UMTSシステムは、端末(例えば、使用者機器(UE))、UMTS領域無線接続網(UTRAN)及び核心網(CN)を含む。UTRANは少なくとも一つの無線網サブシステム(RNS)を含む。それぞれのRNSは、一つの無線網制御機(RNC)及び前記RNCによって管理される少なくとも一つの基地局(例えば、node−B)を含む。それぞれのnode−Bには少なくとも一つのセルが存在する。
図2は、端末とUTRAN間の無線インターフェースプロトコル(radio interface protocol)構造を示すダイヤグラムである。図2は、端末とUTRAN間の3GPP(third generation partnership project)無線接続網規格による無線インターフェースプロトコル構造を示す。
図2によれば、無線インターフェースプロトコルは、水平的に物理階層、データリンク階層及びネットワーク階層を含んで配列される。なお、該無線インターフェースプロトコルは、垂直的にデータ情報伝達のための使用者平面及び信号伝達のための制御平面に分けられる。これらのプロトコル階層は、開放型システム間相互接続(open system interconnection;OSI)基準モデルの下位3個階層に基づいてL1(第1階層)、L2(第2階層)、L3(第3階層)に分けられることができる。
第1階層または物理階層は、物理チャネルを介して情報伝達サービスを上位階層に提供する。この物理階層は、伝送チャネルを介して媒体接続制御(MAC)階層である上位階層に接続される。該記伝送チャネルを介してデータがMAC階層及び物理階層間で送信される。データはまた、他の物理階層間、すなわち、送信側面及び受信側面の物理階層間でも送信される。
第2階層のMAC階層は、論理チャネルを介して上位階層である無線リンク制御(RLC)階層にサービスを提供する。第2階層の無線リンク制御(RLC)階層は、信頼性あるデータ伝送を提供し、上位階層から受信したサービスデータユニット(SDU)の分割及び結合機能を行う。L3階層の下位領域の無線資源制御(RRC)階層は、制御平面で定義され、無線ベアラ(RB)等の設定、再設定及び解除に関連して論理チャネル、伝送チャネル及び物理チャネルの制御を担当する。無線ベアラは、端末とUTRAN間のデータ伝送のために第2階層によって提供されるサービスである。RBの設定とは、特定サービスを提供するために必要なプロトコル階層及びチャネルの特性を定義し、それぞれの具体的パラメータ及び動作方法を設定することをいう。
以下、マルチメディア放送/マルチキャストサービス(multimedia broadcast/multi cast service;MBMS)について詳細に説明する。
MBMSは、下り専用MBMSベアラサービスを用いて複数の端末(UE)にストリーミング(streaming)またはバックグラウンド(background)サービスを提供する。MBMSは少なくとも一つのセッション(session)を含む。MBMSデータは、セッション進行中にMBMSベアラサービスを経由して複数の端末に伝送される。
UTRANは、MBMSベアラサービスを無線ベアラを用いて端末(UE)に提供する。点対点(point to point)無線ベアラは、両方向(bi−directional)無線ベアラであり、論理チャネルDTCH(専用トラフィックチャネル)、伝送チャネルDCH(専用チャネル)及び物理チャネルDPCH(専用物理チャネル)または物理チャネルSCCPCH(第2共通制御物理チャネル)を含む。点対多点無線ベアラは、単方向下りリンク無線ベアラである。点対多点無線ベアラは、論理チャネルMTCH(MBMSトラフィックチャネル)、伝送チャネルFACH(前方接続チャネル)及び物理チャネルSCPCHを含む。論理チャネルMTCHは、それぞれのセルに提供されるMBMSごとに構成され、特定MBMSの使用者平面のデータを複数の端末に伝送するために使用される。
図3は、端末による点対多点サービスの受信に対するチャネル写像(mapping)の一例である。
図3によれば、論理チャネルMCCH(MBMS制御チャネル)は、点対多点下りリンクチャネルであり、MBMSと関連した制御情報を送信するのに使用される。この論理チャネルMCCHは、前記伝送チャネルFACH(前方接続チャネル)に写像され、一方、この伝送チャネルFACHは、前記物理チャネルSCCPCH(第2共通制御物理チャネル)に写像される。一つのセル中に少なくとも一つのMCCHが存在する。
MBMSを提供するUTRANは、MCCH情報をMCCHチャネルを介して複数の端末(UE)に伝送する。該MCCH情報は、MBMS(例えば、MBMSに関連したRRCメッセージ)に関連した通知メッセージを含む。例えば、MCCH情報は、MBMS情報の通知を提供するメッセージ、点対多点無線ベアラ情報の通知を提供するメッセージ及び/または特定MBMSに対して要求されるEEC連結の通知を提供する接続情報を含むことができる。
図4は、点対多点サービスに対する制御情報の伝送を示すダイヤグラムである。
図4によれば、MCCH情報は、変更(modification)周期及び繰り返し周期によって周期的に伝送される。MCCH情報は、重要情報(critical information)及び非重要情報(non−critical information)に分けられることができる。重要情報及び非重要情報の間で、非重要情報は変更周期または繰り返し周期で修正されることができる。しかし、重要情報は、変更周期にのみ修正可能である。したがって、重要情報は各繰り返し周期ごとに1回ずつ繰り返し伝送されて、変更された重要情報の伝送は、単に変更周期の開始地点でのみ可能である。
前記UTRANは、MCCH情報が変更周期で更新されたか否かを指示するために周期的に物理チャネルMICH(MBMS通知指示子チャネル)を伝送する。したがって、特定MBMSサービスのみを受信しようとする端末は、そのサービスのセッションが始まる前にはMCCHまたはMTCHを受信しない。しかし、端末は、MICH(MBMS通知指示子チャネル)を周期的に受信しない。MCCJ情報の更新とは、MCCH情報のうち、特定項目の生成、追加、変更または除去のことをいう。
一度特定MBMSセッションが始まると、UTRANはNI(通知指示子)を伝送する。NIは特定MBMSを受信しようとする端末(UE)にMCCHチャネルの受信を通知する指示子である。MICHを介してNIを受信する間に、端末はMICHによって指示された特定変更周期にMCCHを受信する。
点対多点無線ベアラを用いて特定MBMSを受信しようとする端末(UE)は、MCCHチャネルを介して無線ベアラ情報を含むMCCH情報を受信し、該受信した情報を用いて点対多点無線ベアラを設定する。点対多点無線ベアラを構成した後に、当該UEは、MTCHを介して伝送される特定MBMSサービスのデータを得るために、MTCHの写像された物理チャネルSCCPCHを続けて受信する。
図5は、点対多点サービスデータ及びスケジューリング情報の伝送を示すダイヤグラムである。
図5によれば、UTRANは、MTCHを経由して不連続的にMBMSデータを伝送するはずである。このとき、UTRANは、MTCHの写像されたSCCPCH(SCCPCH carrying MTCH)を介して端末(UE)にスケジューリングメッセージを周期的に伝送する。この場合、スケジューリングメッセージは、1スケジューリング周期に伝送されるMBMSデータの伝送開始時点及び伝送区間を提供する。このために、UTRANは、スケジューリング情報の伝送周期(スケジューリング周期)を端末にあらかじめ知らせなければならない。
端末はUTRANからスケジューリング周期を獲得し、獲得したスケジューリング周期によって周期的にスケジューリングメッセージを受信する。端末は、MTCHの写像されたSCCPCH(SCCPCH carrying MTCH)を、受信したスケジューリングメッセージを用いて不連続的且つ周期的に受信する。したがって、スケジューリングメッセージを用いて、端末(UE)は、データが伝送される時間区間ではMTCHの写像されたSCCPCHを受信するが、データが伝送されない時間区間ではMTCHの写像されたSCCPCHを受信しない。
しかしながら、従来技術において端末(UE)は、様々なスケジューリング周期でデータが伝送されない場合にも周期的にスケジューリングメッセージを続けて受信する。したがって、バッテリー(battery)電力のような端末資源の無駄使いになる。しかも、UEは、データの伝送有無に関係なく周期的にスケジューリングメッセージを確認する。データが伝送されない場合には、端末(UE)は、MTCHの写像されたSCCPCHを受信する必要がないにもかかわらず、スケジューリングメッセージを周期的に確認しなければならず、したがって、MTCHの写像されたSCCPCHを受信するのに端末資源を消耗するという問題点があった。
したがって、本発明は、上記従来技術の限界及び不利な点に起因する1つ以上の問題を実質的に解決するための、点対多点(point to multipoint)通信サービス関する。
本発明の目的は、ネットワーク(network)が、受信留保(reservation)メッセージをスケジューリングメッセージ受信の遅延のために端末(UE)に伝送する点対多点通信サービスを提供することにある。本発明は、バッテリー電力のような端末(UE)資源を保全できる。
本発明の追加的な利点、目的及び特徴は、一部は以下の詳細な説明で説明され、一部は以下説明に基づいて当該技術分野における通常の知識を持つ者にとっては明白なもので、本発明の実行によって明らかになるであろう。上記発明の目的、他の利点は、添付の図面の他、ここに作成された説明及び請求項で指摘された構造によって実現され、得られることができる。
以上の目的及び他の利点を得るために、そして、発明の目的に応じてここに具体化され且つ概略説明されるように、本発明の一実施例として、無線通信システムで点対多点(point to multipoint)サービスを受信できる使用者機器(UE:user equipment)を制御する方法において、ネットワークから物理チャネル上で前記点対多点サービスを受信する段階を含む。前記方法はまた、それぞれのスケジューリング周期はスケジューリング指示子と関連し、前記点対多点サービスと関連した伝送のないスケジューリング周期の回数に関連した第1スケジューリング指示子を受信する段階を含む。前記方法はまた、前記伝送のないスケジューリング周期の回数後に前記物理チャネルを介して前記点対多点サービスを受信する段階を含む。前記点対多点サービス及び前記第1スケジューリング指示子は、同じ物理チャネルで受信することを特徴とする。
前記方法は、前記伝送のないスケジューリング周期の回数後に第2スケジューリング指示子を受信する段階をさらに含むことができる。前記方法は、前記第2スケジューリング指示子に対応して、前記物理チャネルを介して前記点対多点サービスを受信する段階をさらに含むことができる。
前記同じ物理チャネルは、共通の物理チャネルを含むことができる。前記方法では、前記共通の物理チャネルは第2共通物理チャネル(SCCPCH:secondary common physical channel)を含むことができる。前記点対多点サービス、前記第1スケジューリング指示子及び前記第2スケジューリング指示子は、それぞれ異なる論理チャネルで受信されることができる。選択的に、前記第1スケジューリング指示子及び前記第2スケジューリング指示子は同じ論理チャネルで受信されることができ、前記点対多点サービスはMTCH(MBMS traffic channel)で受信されることができる。前記点対多点サービスは、それぞれ異なる形態の論理チャネルで受信されることができる。前記ネットワークは、UTRAN(UMTS terrestrial radio network)であることを特徴とする。
他の実施例として、無線通信システムのネットワークで点対多点サービスを受信できる使用者機器(UE)を制御する方法は、物理チャネルで前記点対多点サービスを送信する段階、及び前記点対多点サービスと関連した伝送がないスケジューリング周期回数を決定する段階を含む。前記方法はまた、それぞれのスケジューリング周期はスケジューリング指示子と関連し、伝送のない前記スケジューリング周期の回数と関連した第1スケジューリング指示子を送信する段階を含む。前記方法はまた、前記伝送のないスケジューリング周期回数後に、前記物理チャネルを伝送する段階を含む。前記方法はまた、前記伝送のないスケジューリング周期の回数後に前記物理チャネルを介して前記点対多点サービスを送信する段階を含む。前記点対多点サービス及び前記第1スケジューリング指示子は、同じ前記物理チャネルで伝送されることを特徴とする。前記方法はまた、伝送のない前記スケジューリング周期の回数後に第2スケジューリング指示子を送信する段階をさらに含むことを特徴とする。
本発明の以上の、そして他の目的、特徴、様相及び利点は、添付の図面に基づいて行われる以下の本発明の詳細な説明からより明確になる。以上の一般的な説明及び以下の本発明の詳細な説明はいずれも例示的で且つ説明的なもので、請求範囲によって発明の追加的な説明が提供されることと理解しなければならない。
本発明は、3GPP(third generation partnership project)によって標準化が進行中の非同期式無線移動通信システムのような点対多点サービスを提供する移動通信システムに適用可能である。
以下、本発明の好ましい実施形態、添付された図面に表された例について詳細に説明する。図面中、同一の構成要素には可能な限り同一の参照番号を共通使用するものとする。
本発明は、3GPP(third generation partnership project)によって開発されたUMTS(universal mobile telecommunication system)のような移動通信システムで具現されることができる。しかし、本発明は、他の明細を用いて作動する通信システムにも適用されることができる。なお、ここでの点対多点(point to multipoint)サービスは、マルチメディア放送/マルチキャストサービス(MBMS)または他の形態のサービスでありうる。また、ここでの端末(terminal)は、UE(user equipment)または他の形態の端末でありうる。
図6は、本発明の一実施例による、点対多点(point to multipoint)サービスの伝送及び受信方法を示すダイヤグラムである。具体的に、図6には、SCCPCHのような物理チャネルを介して伝送されるスケジューリングメッセージ及びMBMSデータの点対多点マルチメディアサービスの伝送及び受信方法を示す。
図6を参照すると、UTRANは、スケジューリング周期でスケジューリングメッセージを伝送する。該スケジューリングメッセージは、1スケジューリング周期に伝送されるMBMSデータの伝送開始時点及び伝送区間(section)を含むデータ伝送情報を含むことができる。データ伝送情報は、対応するスケジューリング周期に伝送されるデータがないという指示及び/または受信留保メッセージを含むことができる。特定MBMSに対してデータが伝送されないか、引続き様々なスケジューリング周期(例えば、受信留保区間)で伝送されない場合には、UTRANは、データの伝送されない区間で伝送されるスケジューリングメッセージを通じて受信留保メッセージを伝送する。受信留保情報は、スケジューリングメッセージを含む。選択的に、受信留保情報は、他の手段を通じて伝送されても良い。
図6を参照すると、第1スケジューリングメッセージ乃至第6スケジューリングメッセージに対するUTRAN及び端末(UE)の動作は、下記の通りである。
UTRANは、第1スケジューリングメッセージを通じて第1スケジューリングメッセージ及び第2スケジューリングメッセージ間に伝送されるデータの伝送情報を端末に通知する。端末(UE)は、スケジューリング周期ごとにスケジューリングメッセージを受信する。第1スケジューリングメッセージを受信した後に、端末(UE)は、第1及び第2スケジューリングメッセージ間に伝送されるデータの伝送情報によって、第1及び第2スケジューリングメッセージ間に伝送されるデータを受信する。
UTRANは、第2スケジューリングメッセージに含まれた受信留保情報を伝送する。図6で、第2スケジューリングメッセージと第5スケジューリングメッセージ間に該当MBMSサービスに対して伝送するデータがない場合に、UTRANは、第2スケジューリングメッセージに含まれる受信留保情報を通じて、第3及び第4スケジューリングメッセージの受信を留保することを端末に知らせる。例えば、ここで、受信留保情報に含まれたスケジューリングメッセージ受信留保区間の値は‘2’であり、これは、端末が第2スケジューリングメッセージ伝送以降に伝送される2個のスケジューリングメッセージの受信を留保しなければならないということを端末に知らせるためのものである。
また、端末(UE)は、第2スケジューリングメッセージを受信した後に第2スケジューリングメッセージに含まれた受信留保情報を獲得し、第5スケジューリングメッセージが伝送されるまで受信を留保する。したがって、端末は、第2スケジューリングメッセージは受信するが、第3及び第4スケジューリングメッセージは受信しない。
もし、端末が第2スケジューリングメッセージ受信に失敗すると、UTRANは、第3スケジューリングメッセージを通じて受信留保情報を伝送できる。この場合、第3スケジューリングメッセージに含まれた受信留保情報は、第4スケジューリングメッセージの受信が留保されたことを端末(UE)に知らせる。例えば、受信留保情報に含まれたスケジューリングメッセージ受信留保区間の値は‘1’と設定されることができ、これは、端末が第3スケジューリングメッセージの受信以降に伝送される1個のスケジューリングメッセージの受信を留保しなければならないということを指示する。なお、端末(UE)は、第3スケジューリングメッセージを受信した後に、第3スケジューリングメッセージに含まれた受信留保情報を獲得し、第5スケジューリングメッセージが伝送されるまでスケジューリングメッセージの受信を留保する。したがって、端末は、第3スケジューリングメッセージは受信するが、第4スケジューリングメッセージは受信しない。
端末が第2及び第3スケジューリングメッセージの受信に失敗する場合に、UTRANは第4スケジューリングメッセージを伝送する。第4スケジューリングメッセージは、特定MBMSサービスに対する第4及び第5スケジューリングメッセージ間に伝送されるデータがないという通知を提供する。また、第4スケジューリングメッセージを受信すると、端末は、伝送されるデータがないということを認識できる。端末(UE)は、第5スケジューリングメッセージが伝送されるまでMBMSデータが伝送されるチャネルを受信しない。
UTRANは、第5スケジューリングメッセージを通じて第5スケジューリングメッセージと第6スケジューリングメッセージ間に伝送されるデータの伝送情報を端末に通知する。該伝送情報は、当該データの伝送開始点と伝送区間の長さを含む。上記の過程で受信を留保した端末やその他前記サービスを受信しようとする端末は、第5スケジューリングメッセージを受信し、このメッセージに含まれたデータの伝送情報によって第5スケジューリングメッセージと第6スケジューリングメッセージ間に伝送されるデータを受信する。
図7は、本発明の一実施例による、端末(terminal)によってUTRANから受信したスケジューリングメッセージに基づく情報提供手順を示す流れ図である。
図7に示すように、端末は、特定MBMSサービスに対する点対多点(point to multipoint)無線ベアラ(radio bearer)に関連した設定情報を獲得する。端末は、UTRANから特定MBMSデータ伝送を支援するためのスケジューリングメッセージの伝送周期であるスケジューリング周期情報を受信する(S71)。端末は、獲得した無線ベアラ設定情報によって点対多点無線ベアラを設定する(S72)。点対多点無線ベアラが設定されると、MBMSサービスを提供するためのプロトコル階層(protocol layer)及びチャネル特性が規定され、それぞれの具体的なパラメータ及び動作方法が設定される。
端末は、獲得したスケジューリング周期情報を用いて、特定物理チャネルを介してUTRANから伝送されたスケジューリングメッセージを受信する(S73)。受信したスケジューリングメッセージを確認した後に(S74)、端末はスケジューリングメッセージ内容によって次のように動作する。
まず、当該スケジューリングメッセージに含まれた内容が、データ伝送情報、すなわち、データの伝送開始点と伝送区間の長さのようにデータがいつ伝送されるかに対する情報である場合、端末は、データを受信するために前記データ伝送情報によって前記物理チャネルを不連続的に受信する(S75)。端末は、次のスケジューリング周期に伝送されるスケジューリングメッセージの伝送を待つ。
一方、もし受信留保情報がスケジューリングメッセージに含まれた内容であると、端末は、受信留保情報によって定義された時間周期でスケジューリングメッセージの受信を留保する。あるいは、端末は、受信留保情報によって指示されたスケジューリングメッセージのセット回数の間にスケジューリングメッセージの受信を留保する(S76)。したがって、端末は、前記時間区間または前記スケジューリングメッセージのセット回数の間に物理チャネルを受信しない。その代わりに、端末は、前記時間区間または前記スケジューリングメッセージのセット回数が経過した後に伝送されるスケジューリングメッセージを待つ。
また、スケジューリングメッセージに含まれた内容が、該当のスケジューリング周期にデータの伝送がないことを知らせる情報である場合には、端末は、該当のスケジューリング周期で前記物理チャネルを受信しない(S77)。その代わりに、端末は、次のスケジューリング周期に伝送されるスケジューリングメッセージの伝送を待つ。
また、スケジューリングメッセージに含まれた内容が、MBMSサービスに対する無線ベアラの解除を指示するための情報である場合には、端末は、無線ベアラを解除し(S78)、該特定MBMS受信手順を終了する。
スケジューリングメッセージが伝送される物理チャネルは、MBMSデータを伝送する物理チャネルと同一であることが好ましい。この物理チャネルは、例えば、SCCPCHである。MBMSデータは、SCCPCHに写像されたMTCH論理チャネルを経由して伝送されることが好ましい。スケジューリングメッセージは、MTCHではなくSCCPHに写像された他の物理チャネルを介して伝送されることが好ましい。
他の実施例として、無線通信システムで点対多点(point to multipoint)サービスを受信できる使用者機器(UE:user equipment)を制御する方法において、該方法は、ネットワークから物理チャネル上で前記点対多点サービスを受信する段階を含む。この方法はまた、それぞれのスケジューリング周期はスケジューリング指示子と関連し、前記点対多点サービスと関連した伝送のないスケジューリング周期の回数に関連した第1スケジューリング指示子を受信する段階を含む。この方法はまた、前記伝送のないスケジューリング周期の回数以降に前記物理チャネルを介して前記点対多点サービスを受信する段階を含む。前記点対多点サービス及び前記第1スケジューリング指示子は同じ物理チャネルで受信されることを特徴とする。
前記方法は、前記伝送のないスケジューリング周期の回数以降に第2スケジューリング指示子を受信する段階をさらに含むことができる。この方法は、前記第2スケジューリング指示子に対応して、前記物理チャネルを介して前記点対多点サービスを受信する段階をさらに含むことができる。
前記同一の物理チャネルは、共通の物理チャネルを含むことができる。前記方法は、前記共通の物理チャネルは第2共通物理チャネル(SCCPCH:secondary commonp hysical channel)を含むことができることを特徴とする。前記点対多点サービス、前記第1スケジューリング指示子及び前記第2スケジューリング指示子は、それぞれ異なる論理チャネルで受信されることができる。選択的に、前記第1スケジューリング指示子及び前記第2スケジューリング指示子は、同一の論理チャネルで受信されることができる。前記点対多点サービスは、MTCH(MBMS traffic channel)から受信されることができる。前記点対多点サービスは、相異なる形態の論理チャネルで受信されることができる。前記ネットワークは、UTRAN(UMTS terrestrial radio network)であることを特徴とする。
さらに他の実施例として、無線通信システムのネットワークで点対多点サービスを受信できる使用者機器(UE)を制御する方法は、物理チャネルで前記点対多点サービスを送信する段階、及び前記点対多点サービスと関連した伝送のないスケジューリング周期回数を決定する段階を含む。前記方法はまた、それぞれのスケジューリング周期はスケジューリング指示子と関連し、伝送のない前記スケジューリング周期の回数と関連した第1スケジューリング指示子を送信する段階を含む。前記方法はまた、前記伝送のないスケジューリング周期回数後に、前記物理チャネルを伝送する段階を含む。前記方法はまた、前記伝送のないスケジューリング周期の回数後に、前記物理チャネルを介して前記点対多点サービスを送信する段階を含む。前記点対多点サービス及び前記第1スケジューリング指示子は同一の前記物理チャネルで伝送されることを特徴とする。前記方法はまた、伝送のない前記スケジューリング周期の回数後に、第2スケジューリング指示子を送信する段階をさらに含むことを特徴とする。
以上では本発明が3GPP(third generation partnership project)によって標準化が進行中の非同期式無線移動通信システムに適用される場合について説明したが、本発明は、点対多点(point to multipoint)サービスを提供する他の移動通信システムにも適用可能である。
本発明は、点対多点サービスと関連したデータを非連続的に受信する端末(UE)にとってバッテリー電力のような資源の効率的使用を可能にする。
本発明は、本発明の精神及び必須特徴を逸脱しない範囲で別の特定の形態に具体化できることは当業者にとって自明である。したがって、上記の詳細な説明は、あらゆる面において制限的に解析されてはいけなく、例示的なものとして考慮されるべきである。したがって、本発明の範囲は、添付した特許請求の範囲の合理的解析によって決定されなければならず、本発明の等価的範囲内における様々な変更はいずれも本発明の範囲に含まれる。
UMTS(universal mobile telecommunication system)ネットワーク構造を示すブロックダイヤグラムである。 端末とUTRAN間の無線インターフェースプロトコル(radio interface protocol)構造を示すダイヤグラムである。 端末による点対多点サービスの受信に対するチャネル写像(mapping)の一例を示す図である。 点対多点サービスに対する制御情報の伝送を示すダイヤグラムである。 点対多点サービスデータ及びスケジューリング情報の伝送を示すダイヤグラムである。 本発明の一実施例による、点対多点(point to multipoint)サービスの伝送及び受信方法を示すダイヤグラムである。 本発明の一実施例による、端末(terminal)によってUTRANから受信したスケジューリングメッセージに基づく情報提供手順を示す流れ図である。

Claims (25)

  1. 無線通信システムで点対多点(point to multipoint)サービスを受信できる使用者機器(UE:user equipment)を制御する方法において、
    ネットワークから物理チャネル上で前記点対多点サービスを受信する段階と、
    それぞれのスケジューリング周期はスケジューリング指示子と関連し、前記点対多点サービスと関連した伝送のないスケジューリング周期の回数に関連した第1スケジューリング指示子を受信する段階と、
    前記伝送のないスケジューリング周期の回数以降に、前記物理チャネルを介して前記点対多点サービスを受信する段階と、を含み、
    前記点対多点サービス及び前記第1スケジューリング指示子は、同一の物理チャネルで受信されることを特徴とする、使用者機器制御方法。
  2. 前記伝送のないスケジューリング周期の回数以降に第2スケジューリング指示子を受信する段階をさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載の使用者機器制御方法。
  3. 前記第2スケジューリング指示子に対応して、前記物理チャネルを介して前記点対多点サービスを受信する段階をさらに含むことを特徴とする、請求項2に記載の使用者機器制御方法。
  4. 前記同じ物理チャネルは、共通の物理チャネルを含むことを特徴とする、請求項1に記載の使用者機器制御方法。
  5. 前記共通の物理チャネルは、第2共通物理チャネル(SCCPCH:secondary common physical channel)を含むことを特徴とする、請求項4に記載の使用者機器制御方法。
  6. 前記点対多点サービス、前記第1スケジューリング指示子及び前記第2スケジューリング指示子は、それぞれ異なる論理チャネルで受信されることを特徴とする、請求項3に記載の使用者機器制御方法。
  7. 前記第1スケジューリング指示子及び前記第2スケジューリング指示子は、同一の論理チャネルで受信されることを特徴とする、請求項6に記載の使用者機器制御方法。
  8. 前記点対多点サービスは、MTCH(MBMS traffic channel)で受信されることを特徴とする、請求項7に記載の使用者機器制御方法。
  9. 前記点対多点サービスは、相異なる形態の論理チャネルで受信されることを特徴とする、請求項7に記載の使用者機器制御方法。
  10. 前記ネットワークは、UTRAN(UMTS terrestrial radio network)であることを特徴とする、請求項1に記載の使用者機器制御方法。
  11. 無線通信システムのネットワークで点対多点サービスを受信できる使用者機器(UE)を制御する方法において、
    物理チャネルで前記点対多点サービスを送信する段階と、
    前記点対多点サービスと関連した伝送のないスケジューリング周期回数を決定する段階と、
    それぞれのスケジューリング周期はスケジューリング指示子と関連し、伝送のない前記スケジューリング周期の回数と関連した第1スケジューリング指示子を送信する段階と、
    前記伝送のないスケジューリング周期の回数以降に、前記物理チャネルを介して前記点対多点サービスを送信する段階と、を含み、
    前記点対多点サービス及び前記第1スケジューリング指示子は、同一の前記物理チャネルで伝送されることを特徴とする、使用者機器制御方法。
  12. 伝送のない前記スケジューリング周期の回数以降に、第2スケジューリング指示子を送信する段階をさらに含むことを特徴とする、請求項11に記載の使用者機器制御方法。
  13. 前記同一の物理チャネルは、共通の物理チャネルを含むことを特徴とする、請求項11に記載の使用者機器制御方法。
  14. 前記共通の物理チャネルは、第2共通の物理チャネル(SCCPCH)を含むことを特徴とする、請求項11に記載の使用者機器制御方法。
  15. 前記点対多点サービス、前記第1スケジューリング指示子及び前記第2スケジューリング指示子は、それぞれ異なる論理チャネルで受信されることを特徴とする、請求項11に記載の使用者機器制御方法。
  16. 前記第1スケジューリング指示子及び前記第2スケジューリング指示子は、同一の論理チャネルで受信されることを特徴とする、請求項15に記載の使用者機器制御方法。
  17. 前記点対多点サービスは、MTCH(MBMS traffic channel)で受信されることを特徴とする、請求項16に記載の使用者機器制御方法。
  18. 前記点対多点サービスは、相異なる形態の論理チャネルで受信されることを特徴とする、請求項17に記載の使用者機器制御方法。
  19. 前記ネットワークは、UTRAN(UMTSterrestrial radio network)であることを特徴とする、請求項11に記載の使用者機器制御方法。
  20. 無線通信システムで点対多点サービスを受信できる使用者機器(UE)において、
    ネットワークから物理チャネル上で前記点対多点サービスを受信する手段と、
    それぞれのスケジューリング周期はスケジューリング指示子と関連し、前記点対多点サービスと関連した伝送のないスケジューリング周期の回数に関連した第1スケジューリング指示子を受信する手段と、
    前記伝送のないスケジューリング周期の回数以降に前記物理チャネルを介して前記点対多点サービスを受信する手段と、を含み、
    前記点対多点サービス及び前記第1スケジューリング指示子は、同一の物理チャネルで受信されることを特徴とする、請求項に記載の使用者機器。
  21. 前記伝送のないスケジューリング周期の回数以降に、第2スケジューリング指示子を受信する手段をさらに含むことを特徴とする、請求項20に記載の使用者機器。
  22. 前記第2スケジューリング指示子に対応して、前記物理チャネルを介して前記点対多点サービスを受信する手段をさらに含むことを特徴とする、請求項21に記載の使用者機器。
  23. 無線通信システムで点対多点サービスを受信使用者機器(UE)を制御するためのネットワークにおいて、
    物理チャネルで前記点対多点サービスを送信する手段と、
    前記点対多点サービスと関連した伝送のないスケジューリング周期回数を決定する手段と、
    それぞれのスケジューリング周期はスケジューリング指示子と関連し、伝送のない前記スケジューリング周期の回数と関連した第1スケジューリング指示子を送信する手段と、
    前記伝送のないスケジューリング周期の回数以降に、前記物理チャネルを介して前記点対多点サービスを送信する手段と、を含み、
    前記点対多点サービス及び前記第1スケジューリング指示子は、同一の前記物理チャネルで伝送されることを特徴とする、ネットワーク。
  24. 前記伝送のないスケジューリング周期の回数以降に、第2スケジューリング指示子を送信する手段をさらに含むことを特徴とする、請求項23に記載のネットワーク。
  25. 前記点対多点サービス及び前記第1スケジューリング指示子は、共通の物理チャネルで受信されることを特徴とする、請求項23に記載のネットワーク。
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