JP2008511509A - 無線周波識別(rfid)ラベルアプリケータ - Google Patents

無線周波識別(rfid)ラベルアプリケータ Download PDF

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Abstract

無線周波識別(RFID)ラベル(102)アプリケータ(100)のためのローラ(300)と、該ローラを含むRFIDラベルアプリケータ。ローラは、RFIDラベルを取り付けるべき製品に該ラベルを付与するときにウェブ材料に担持されたRFIDラベルのICに不適当な応力を与えることを避けるために、IC逃がし部(328)を含む。

Description

本発明は無線周波識別(RFID)ラベルアプリケータ(ラベル付与機)に関し、特に、RFIDラベルをプログラミングすることでき、不良RFIDラベルを検出し拒否するRFIDラベルアプリケータに関する。
無線周波識別(RFID)システムは一般に知られていて、在庫を管理、電子アクセス制御、防護システム、有料道路における車の自動識別、電子式の物品監視(EAS)などの多くの応用例に使用される。RFID装置が取り付けられた物品や製品の位置及び/又は状態を追跡又はモニターするのにRFID装置を使用することができる。RFIDシステムはRFID読取機と、タグかラベルなどのRFID装置を通常含む。RFID読取機は無縁周波搬送波信号をRFID装置に伝える。RFID装置はそれに格納された情報に関してコード化されたデータ信号によって搬送波信号に応答することができる。RFID装置は物品か製品に関連するユニークな識別子か電子式製品コード(EPC)などの情報を格納することができる。
RFID装置を(例えば、適切なEPCにより)プログラミングし、追跡又はモニターする物品か製品に取り付けても良い。RFID装置をプログラミングして不良RFID装置を検出するのにRFID読取機/プログラマを使用することができる。ラベルアプリケータは、プログラミングされたRFIDラベルを製品か物品に取り付けるために使用されてきた。
しかしながら、既存のRFIDアプリケータは、RFIDラベルがアプリケータを通ってそれらのラベルが取り付けられるべき製品まで搬送される間に、RFIDラベルに過度の応力を与えることがある。一般に、RFIDラベルは給送ローラに巻き取られたウェブ材料に担持される。ウェブは給送ローラから引き出され、一連の被動及び/又はアイドラローラによってRFID読取機/プログラマまで持って行かれ、最後に、ラベルがウェブから取り外され、関連する製品に付与される場所に持って行かれる。ラベルがローラの上面又は下面を通るとき、ローラの円筒外面に押し付けられるので、ラベルの集積回路(IC)及びアンテナに応力及び曲げモーメントを生じさせる。あるケースでは、そういった応力は、ICとアンテナの付着強度を超え、RFIDラベルに損傷を与える。
本発明はIC逃がし部を有するRFIDアプリケータローラと、該ローラを持つRFIDアプリケータに関する。発明の実施の形態は、ラベルを付与すべき製品に向けて複数のRFIDラベルを担持するウェブ材料を供給するウェブ給送機構を有する無線周波識別(RFID)アプリケータを含むことができる。ウェブ給送機構は、ウェブ材料を製品に向ける少なくとも1つのローラを含み、該少なくとも1つのローラは、第1及び第2端部部分と、該第1及び第2端部部分の間に配設された逃がし部を有する本体を有し、該逃がし部はそれぞれの端部部分の断面積よりも小さい断面積を有して第1及び第2端部部分の間に逃がし領域を形成し、該逃がし領域は各RFIDラベルに関連した集積回路(IC)と合うように位置されている。
実施の形態と見なされる内容は特に指摘されて明細書の結論部分で明瞭に請求される。しかしながら、システムと運転方法の両方に関する実施の形態は、その目的、特徴及び利点と共に、以下の詳細な説明を参照して添付図面と共に読むことによってより良く理解されるであろう。
発明の好ましい実施の形態
開示される実施の形態を完全に理解するために多数の特定の詳細をここに提供する。しかしながら、開示の様々な実施の形態はこれらの特定の詳細を持つことなしでも実施されうることが当業者は理解できる。他の例では、周知の方法、手順、要素及び回路は詳細に説明されていないが、開示の様々な実施の形態をあいまいにしないようには説明されている。開示された特定の構造及び機能の詳細はここでは代表的なものであり、必ずしも開示の範囲を制限するものではないことが理解される。
本開示による明細書において「1実施の形態」又は「実施の形態」と述べたとき、実施の形態に関して説明された特定の特徴、構造又は特性が少なくとも1実施の形態に含まれていることを意味することに留意することがふさわしい。明細書の様々な箇所で使用される「1実施の形態」という句は必ずしもすべて同じ実施の形態の意味するわけではない。
図1を参照すると、発明の実施の形態による無線周波識別(RFID)ラベルアプリケータ100は、RFIDラベル102を物品か製品104に付与(取り付ける)するために使用される。また、RFIDラベル102をプログラミングして不良RFIDラベルを検出し、その不良ラベルを製品104に取り付けないように拒否するためにRFIDラベルアプリケータ100を使用することとしても良い。物品又は製品104は、RFID技術を使用してモニターできるいかなる他の生産品、商品、製品又は物品である。
RFIDラベル102がプログラミングの間は基材、即ち、ウェブ110に担持され、そして、製品への付与のために取り外される(例えば、ウェブ110から剥離する)ように、RFIDラベル102をウェブ110に取り外し自在に固定することができる。ラベル102を担持するウェブ110をロール112に巻き取り、該ロール112がウェブ110をラベルアプリケータ100のところに通すように構成することができる。RFIDラベル102が取り去られ、あるいは、拒否されると、廃棄ウェブ110aは巻取ロール114に巻き取られる。
RFIDラベルアプリケータ100の1実施の形態は、ウェブ110を給送するウェブ給送機構120と、RFIDラベル102をプログラミングするRFIDプログラミングシステム130と、ウェブ110からRFIDラベル102を剥がすピーラー部材140と、製品104にRFIDラベル102を付与するラベルタンプアセンブリ150と、RFIDラベルを拒否するラベル拒否アセンブリ160を含むことができる。RFIDラベルアプリケータ100はまた、その作動を制御するアプリケータコントローラ170を含むことができる。物品か製品104をライン(例えば、製品ライン)上に配置し、例えば、コンベア180他同様の機構を使用することで動かすこととしても良い。アプリケータ100の要素をプリケータフレーム108に取り付け又は固定しても良い。
RFIDラベルアプリケータ100はまた、図1に示されていない他の要素を含むことができるであろう。追加的要素の例は、RFIDプログラミングシステム130に対するラベル102を検出し位置決めするラベルセンサと、タンプアセンブリ150に対する製品104を検出し位置決めする製品センサと、ラベル102の上にインディカを印刷する統合プリンタを含むが、これらに制限されない。ラベルセンサの一例は、ウェブの下からウェブ110上に置かれた光センサ110に光線を照らす通しビームを含む。
ウェブ給送機構120はテンションローラー122とアイドラーローラー124を含むことができ、これらのローラはRFIDラベル102を担持したウェブ110をピーラー部材140に案内する。ウェブ給送機構120はまた、駆動挟みローラーアセンブリ126を含むことができ、これは廃棄ウェブ110aを取って、それをウェブ巻戻しロール114に巻き戻す。駆動挟みローラーアセンブリ126が廃棄ウェブ110aを引っ張るので、RFIDラベル102を担持するウェブ110はピーラー部材140の周りを通過する。解きほぐしロール112及び/又は巻き戻しロール114を(例えばサーボモータで)駆動してウェブ110の解きほぐし及び/又は廃棄ウェブ110aの巻き戻しを容易にすることができる。
RFIDプログラミングシステム130は、以下でより詳細に説明するように1個以上のRFIDプログラミングアンテナに接続されたRFID読取り機/プログラマを含むことができる。RFIDプログラミングシステム130は、当業者にとって知られているどんなRFID読取機/プログラミングRFID装置(例えば、タイコファイアセキュリティが販売するセンサマティック(登録商標)センサID(登録商標)アジャイル2読取機として知られているタイプのものなど)を含むことができる。RFIDプログラミングシステム130はまた、例えば、プログラミング信号を与えた後にRFIDラベルを読むことを試みることによって不良RFIDラベルを検出することができる。
ピーラー部材140は剥離先端142を有し、該先端は、ウェブ110が剥離先端142の周りを通過するときにRFIDラベル102がウェブ110から剥がれ去ることを可能にする半径及び角度を有する。1実施の形態において、剥離先端142の半径は約0.762mm(約0.030インチ)であり、剥離先端142の角度は約90°以下の範囲である。他の半径と角度も発明の範囲内であり、ウェブ110に付着するRFIDラベル102の粘着特性(例えば、粘着強さ)に依存する。ピーラー部材140はアルミなどの剛性材料で作ることができる。1実施の形態において、ピーラー部材140はプレート又はバーの形状にすることができる。但し、当業者であれば理解できることであるが、他の形にすることもできる。
ラベルタンプアセンブリ150は、タンプ駆動機構154に結合されたタンプパッド152を含むことができる。タンプパッド152は、ウェブ110から取り外されたRFIDラベル102aの非粘着側に接触してRFIDラベル102aを保持する。タンプ駆動機構154はタンプパッド152とRFIDラベル102aをそのラベルを取り付けるべき製品104に向けて駆動する。1実施の形態において、タンプアセンブリ150はRFIDラベル102aをタンプパッド152に接触保持するためにバキューム吸引を用いる。バキューム圧を解放及び/又はタンプパッド152から空気吹き付けてRFIDラベル102aを容易に付与することができる。ラベルタンプアセンブリ150の1実施の形態をここに説明したが、ラベルタンプアセンブリ150はラベルを製品104に接触するように動かすためのどんな構造や機構も含むことができる。
ラベル拒否アセンブリ160はラベル拒否駆動機構164に連結された蓄積パッド162を含むことができる。RFIDラベル102の拒否が決定すると、拒否駆動機構164はタンプパッド152の経路に蓄積パッド162を追い込む。故に、タンプパッド152は製品104の代わりに蓄積パッド162に拒否されたRFIDラベルを付与する。ラベルに不良他の否定理由があることが決定されると、RFIDラベルは不良ラベルとして拒否される。例示的な実施形態はラベル拒否アセンブリ160の1つの態様示すが、ラベル拒否アセンブリ160はRFIDラベルが製品104に付与されることを妨害し又はその他防止するどんな構造も含むことができる。
タンプ駆動機構154と、ラベル拒否駆動機構164はPHDインコーポーレーティッドが販売するタイプなどの空圧作動の空気シリンダを含むことができる。駆動機構として空気シリンダが使用されるとき、RFIDラベルアプリケータ100は、当業者に知られるように、空気シリンダの作動をモニターし調整する1つ以上の空圧ゲージ168をまた含むことができる。例示的な実施形態は空気シリンダとロッドを使用するが、当業者であれば理解できるように、他のリニアアクチュエータか駆動機構を使用することもできる。アプリケータコントローラ170は、アレンブラッドリー、オムロン、三菱等が販売するタイプなどのプログラマブルロジックコントローラ(PLC)とすることができ、あるいは、アプリケータ100の1つ以上の操作を制御するようにプログラミングするPCなどの汎用コンピュータとすることもできる。コントローラ170をウェブ給送機構120(例えば、モーター、センサなど)に接続してピーラー部材140の周りへのウェブ110の給送を制御し及び/又はRFIDプログラミングシステム130に関するRFIDラベル102の位置決めを制御することができる。コントローラ170をまたタンプアセンブリ150に接続し、プログラミングされ剥がし取られたRFIDラベルを製品104に付与(あるいは、タンピング、即ち、突き付け)を制御することとしても良い。コントローラ170をまたラベル拒否アセンブリ160に接続して、例えば、ラベルに不良があることを決定するときにラベルの拒否を制御することとしても良い。コントローラ170をまたユーザーインタフェース/コントロールパネル172と接続してユーザがアプリケーション・プロセスをモニターし及び/又はコマンド及び/又は操作パラメータをコントローラ170に与えることを可能にすることとしても良い。
コントローラ170及び/又はユーザーインタフェース172をまたRFIDプログラミングシステムに接続してRFIDプログラミング操作を制御することとしても良い。RFIDプログラミング操作は、例えば、RFIDラベル102がRFIDプログラミングシステム130に対して適切に置かれているという指示を受け取るとき、RFIDラベル102に送られる電子製品コード(EPC)及び/又は他のデータを割振ることによって制御される。コントローラ170は、また、不良ラベルの検出をモニターしてラベル拒否アセンブリ160を制御することができる。コントローラ170は、プログラミングデータ及び統計をさらに集めて、そのようなデータをユーザに提供することができる。
1つの操作法によると、例えば、駆動挟みローラーアセンブリ126を使用してウェブ110を引っ張ることにより、ウェブ110をピーラー部材140の周りに前進させることができる。ウェブ110が前進すると、解きほぐしロール112がRFIDラベル102を担持するウェブ110を解きほぐし、RFIDラベル102が付与され又は拒否された後に、巻き戻しロール114が廃棄ウェブ110aを巻き戻す。ウェブ110のそれぞれのRFIDラベル102がRFIDプログラミングシステム130のプログラミングレンジ内に置かれると、RFIDプログラミングシステム130は、RFIDラベル102に無線周波(RF)プログラミング信号を送りRFIDラベル102の読取りを試みることによってRFIDラベル102をプログラミングすることができる。RFIDラベル102は次にピーラー部材140の剥離先端142の周りで前進されるのでRFIDラベル102をはぎ取ることができる。はぎ取られたRFIDラベル102aは次にタンプアセンブリ150を使用して製品104に付与され、あるいは、ラベル拒否アセンブリ160を使用して拒否される。これらの操作はウェブ110の各RFIDラベル102に対して繰り返され、各製品104にRFIDラベル102が付与されるように製品104は前進させられる。
RFIDラベル102の1実施の形態をより詳細に図2に示す。RFIDラベル102はアンテナ204と接続された集積回路(IC)チップ202を含むことができる。粘着性の基板206と印刷可能な層208のような層か基板の間にICチップ202とアンテナ204をサンドイッチすることができる。粘着性の基板206は両面がアクリルベースの接着剤のよう接着剤でコーティングされたスクリムを含むことができる、印刷可能な層208を熱転写紙か印刷に適した他の材料で作ることができる。当業者に知られるように、また、追加層か基板をRFIDラベル102に組み入れることができる。RFIDラベル102をウェブ110から剥ぎ取り可能にするためにウェブ110をワックスかシリコンなどの剥離剤を含む紙で作ることができる。RFIDラベル102は所定の剥がし粘着力(例えば、約15N/インチ)を持つことができ、これは、RFIDラベル102を取り外し自在にウェブ110に付着することができ、また、後に製品104に付着することができる。RFIDラベル102を様々なサイズとすることができ、一例として、約7.62cmX7.62cm(約3インチX3インチ)であり、これを約10.2mm(約4インチ)幅を有するウェブ110で支持することができる。
RFIDラベル102の一例は、米国仮特許出願第60/628,303号で開示された「コンボEAS/RFIDラベルかタグ」である。この出願の全内容は参照のためにここに取り入れられる。他の例はタイコファイアアンドセキュリティが販売するSensormatic(登録商標)と呼ばれるRFIDラベルを含む。当業者は、RFIDラベル102物品か製品に接着又は固着できるどんなRFID装置をも含むことができることを理解するであろう。
図3に言及し、本発明に従うRFIDアプリケータの1実施の形態を詳細に示す。図示のように、ローラ300は一般に本体301を含み、該本体は、少なくとも1つの逃がし部306によって分離された第1端部部分302と第2端部部分304によって形成される外面と、本体301の内部を軸方向に貫通する開口314を画定する内面312を有する。開口314は、RFIDラベルがローラの上部又は下部に接してそこを通るときに、本体301を回転自在に支持する軸(図示省略)を受けることができる大きさに設けられている。
図示の例では、端部部分302,304と、逃がし部306は関連する遷移斜面308,310によって分けられている。端部部分302,304と、逃がし部306に直径差があり、各端部部分302,304の断面積は逃がし部306のものよりも大きい。図示の例では、端部部分302,304と、逃がし部306は円筒形であるが、各端部部分302,304の断面積を逃がし部306のものよりも大きくした非円筒形とすることができることを当業者は理解できるであろう。
端部部分302,304と、逃がし部306の直径差は、両端部部分間に逃がし領域328を確立する。図4に示すように、アプリケータシステムのRFIDラベル102がローラ300のところを通過するときに、ローラの逃がし領域328をRFIDラベル102のIC(チップ)202の位置に合わせておくことで、ICに応力を与えず又は応力を減少させることができる。図4に示すように、ウェブがローラの下を通る態様では、RFIDラベル102の対向端部はそれぞれ第1端部部分302と、第2端部部分304に接し、IC202は逃がし領域328の中又は下に位置することになる。ウェブがローラの上を通る態様(図示省略)では、ウェブ110は第1端部部分302と、第2端部部分304に接し、IC202は逃がし領域328の位置に合いかつその上に位置することになる。いずれの態様にせよ、ウェブ110がラベル102を付与すべき製品にローラによって向けられるときに、ICチップに作用する応力を減少させることができる。
1態様において、逃がし領域328は、端部部分302,304の外面から逃がし部306の外面までの垂直距離である約0.762mm(約0.030インチ)の深さを有し、遷移斜面308と逃がし部306の交差部から遷移斜面310と逃がし部306の交差部までの距離である約12.7mm(約0.5インチ)の幅を有することができる。もちろん、逃がし領域328の寸法は、所定寸法のRFIDラベル102に対応してIC202を破壊するような応力を与えることがなく応力が最小となるような好ましい寸法に変更されうる。
図示の例示的な態様において、ウェブをセンタリングし、ICがローラのところを通るときに、それらのICを逃がし流域328の位置に合わせるために、第1ウェブガイド316と第2ウェブガイド318がそれぞれ端部部分302と304の周りに配設されている。一例では、各ウェブガイド316,318は中央開口を有し、この開口を両端部部分がそれぞれ通る。本体301は、ウェブガイド316,318に関して回転自在に軸上に支持されている。代替的に、ウェブガイド316,318を端部部分302,304に結合して、端部部分と共に回転させることとしても良い。
ウェブガイド36,318と固定構造324,326の間にそれぞれバネ320,322を設けることができる。バネ320,322はウェブガイド316,318を両端部部分302,304上で逃がし領域328の方に付勢し、ウェブ、例えば、ウェブ110の縁に押しつけることができる。ある幅のウェブを受けてバネ320,322の付勢力に抗してウェブガイド36,318にそれらを引き離すように弱い力を与えることにより、異なる幅のウェブに対応することができる。所定の幅が一旦決定されたならば、止めねじ、バネ付勢止め具、等の公知の解放可能又は取り外し可能なロック機構を用いてウェブガイド316,318を固定することができる。
代替的に、ウェブガイド316,318の位置を両端部部分302,304上でその長さに沿って調整可能にすることで、同じローラを用いて異なる幅のウェブに対応することができる。ウェブガイド316,318が一旦所望の位置に移動されると、解放可能又は取り外し可能なロック機構を用いてウェブガイド316,318を本体に関する所望位置に固定することができる。ここでは、ウェブガイドが端部部分302,304の周囲に配設されているが、それらを端部部分の周囲の一部にだけ延伸させることとしても良いことが理解されるであろう。また、ウェブガイド316,318を様々な形にすることができ、必要とされることは、ウェブを案内してICチップを逃がし領域328に合わせるために、端部部分の表面から半径方向外側にウェブガイドを延伸させることである。
RFIDラベルを担持するウェブをローラ上に通過させるために使用できる(又は必要である)RFIDアプリケータシステムのいかなる位置において、例えば、テンションローラ122又はアイドラローラ124として、本発明に従うローラ300を使用することができる。1実施の形態において、ローラは、端部部分302,304において約7.62cm(約3.0インチ)の直径D1、逃がし部306において約7.54cm(約2.97インチ)の直径D2を有する。ローラは、RFIDラベルアプリケータにおけるRFIDラベルの案内に関して生じうる応力に耐えることができる十分な強度及び剛性を備えるいかなる材料のものとすることができ、その材料は、アルミ、鋼等を含む。
単一材料片を機械加工することにより、両端部部分302,304と逃がし部307を含むローラ301を一体単一部材として形成し、ウェブガイド316,318を別個に付け足すことができる。代替的に、ローラを複数の別個のパーツから構成することもできる。例えば、発明に従う別の実施の形態500を図5に示す。ローラ500は、第1及び第2の別個の端部部分302a,304aを含み、第1及び第2端部部分302a,304aはそれぞれ、その端部に別個の逃がし部306aを受ける開口502,504を含む。逃がし部306aの一端は開口502,504の一方に挿入され、他端は他方の開口に挿入される。ねじ付き開口506,508に通した止めネジ、バネ付勢止め具等の公知の解放可能又は取り外し可能なロック機構を用いて逃がし部306aの両端を開口502,504内に固定することができる。開口502,504内に逃がし部306aの両端を入れる深さを変えることによって、逃がし部306aの幅を変えることができる。これにより、異なる寸法及び/又は向きのRFIDラベル構成に関する運転にローラを対応させることができる。
このように、発明の1態様に従い、複数のRFIDラベルを担持するウェブ材料をRFIDラベルが取り付けられるべき製品の方へ給送するウェブ給送機構を含む無線周波識別(RFID)ラベルアプリケータを提供することができる。ウェブ給送機構はウェブ材料を製品の方へ向ける少なくとも1つのローラを含む。該ローラは第1及び第2端部部分と、該第1及び第2端部部分の間に配設された逃がし部を含む。逃がし部は各端部部分の断面積よりも小さい断面積を有して第1及び第2端部部分の間に逃がし領域を形成する。逃がし領域は、各RFIDラベルに関連する集積回路(IC)に合うように位置される。
発明の別の態様によれば、RFIDラベルを関連する製品に付与するRFIDラベルアプリケータにおける複数のRFIDラベルを担持するウェブ材料を案内する方法が提供される。該方法は、少なくとも1つのローラを用いて、ウェブ材料を関連する製品の方へ向けることを含む。ローラは、RFIDラベルがローラのところを通過するときに各RFIDラベルに関連する集積回路(IC)に合う逃がし領域を含む。
発明の別の態様によれば、複数のRFIDラベルを担持するウェブ材料をRFIDラベルが付与されるべき製品の方へ向けるローラが提供される。ローラは、第1及び第2端部部分と、該第1及び第2端部部分の間に配設された逃がし部を有する本体を含む。逃がし部は、各端部部分の断面積よりも小さい断面積を有して各RFIDラベルに関連する集積回路(IC)と合う逃がし領域を第1及び第2端部部分の間に形成する。
当業者にとって理解できるように、逃がし領域の幅の調整を可能にする複数片からなる他の構成も可能である。例えば、端部部分と逃がし部を結合して単一ユニットを形成し、対向端部部分が逃がし部を受ける開口を有してその挿入深さを変えることができる。さらに、分離した逃がし部の両端を両端部部分の対応端部の中に受けられる寸法に設け、かつ、逃がし部の中央部を逃がし領域の所望の深さ又は形状を達成する寸法に設けることができる。
発明の原理をここで説明したが、当業者であれば理解できるように、発明の説明は例示的なものであり、これらの例示に限定されるものではない。説明された実施の形態に加えて、特許請求の範囲の中において、その他の実施の形態も可能である。そういった修正例、代替例も本発明に含まれる。
本発明の1実施の形態のRFIDアプリケータを示す図である。 本発明の1実施の形態に従うRFIDアプリケータで使用できるRFIDラベルの1実施の形態の断面側面図である。 本発明に従うRFIDアプリケータローラの1つの例示的な実施形態の側面図である。 図3のローラの側面図であり、ウェブに担持されたRFIDラベルのICがローラの逃がし領域に合った状態を示すものである。 本発明に従うRFIDアプリケータローラの別の例示的な実施形態の側面図である。

Claims (20)

  1. RFIDラベルを付与すべき製品に向けて複数のRFIDラベルを担持するウェブ材料を供給するウェブ給送機構を有するRFID(無線周波識別)ラベルアプリケータであって、前記ウェブ給送機構は前記ウェブ材料を前記製品に向ける少なくとも1つのローラを含み、該少なくとも1つのローラは第1及び第2端部部分と、該第1及び第2端部部分の間に配設された逃がし部を有する本体を有し、該逃がし部はそれぞれの端部部分の断面積よりも小さい断面積を有して前記第1及び第2端部部分の間に逃がし領域を形成し、該逃がし領域は前記各RFIDラベルに関連した集積回路(IC)と位置が合うように配設されているRFIDラベルアプリケータ。
  2. 請求項1のRFIDラベルアプリケータであって、前記ローラは、前記第1及び第2端部部分の周囲にそれぞれ少なくとも部分的に配設され前記ウェブ材料に係合して前記ICを前記逃がし部の位置に合わせる第1及び第2ウェブガイドをさらに含むRFIDラベルアプリケータ。
  3. 請求項2のRFIDラベルアプリケータであって、前記ローラは前記第1ウェブガイドを前記逃がし部の方へ付勢する第1バネと、前記第2ウェブガイドを前記逃がし部の方へ付勢する第2バネを含むRFIDラベルアプリケータ。
  4. 請求項1のRFIDラベルアプリケータであって、前記第1及び第2端部部分と、前記逃がし部はほぼ円筒形であるRFIDラベルアプリケータ。
  5. 請求項1のRFIDラベルアプリケータであって、前記本体は、前記第1及び第2端部部分と前記逃がし部を含む一体部材を含むRFIDラベルアプリケータ。
  6. 請求項1のRFIDラベルアプリケータであって、前記逃がし部の幅を調整するために前記第1及び第2端部部分の少なくとも一方は前記逃がし部に関して位置決め可能に設けられているRFIDラベルアプリケータ。
  7. 請求項1のRFIDラベルアプリケータであって、前記逃がし部の幅を調整するために、前記逃がし部の端部が選択された深さで前記第1及び第2端部部分の少なくとも一方に挿入可能に設けられているRFIDラベルアプリケータ。
  8. 請求項1のRFIDラベルアプリケータであって、前記逃がし部の幅を調整するために、前記逃がし部の両端が選択された深さで前記第1及び第2端部部分にそれぞれ挿入可能に設けられているRFIDラベルアプリケータ。
  9. 請求項1のRFIDラベルアプリケータであって、前記本体は前記第1端部部分と前記逃がし部の間に第1遷移斜面を有し、かつ、前記第2端部部分と前記逃がし部の間に第2遷移斜面を有するRFIDラベルアプリケータ。
  10. RFIDラベルを関連する製品に付与するRFIDラベルアプリケータにおける複数のRFIDラベルを担持するウェブ材料を少なくとも1つのローラを用いて案内する方法であって:
    前記少なくとも1つのローラは逃がし領域を有し、前記RFIDラベルが前記少なくとも1つのローラのところを通過するときに、前記逃がし領域が前記各RFIDラベルに関連する集積回路(IC)と位置が合うように配設された前記少なくとも1つのローラを用いて前記ウェブ材料を前記関連する製品の方へ向けることを含む方法。
  11. 請求項10の方法あって、前記ローラは第1及び第2端部部分と、該第1及び第2端部部分の間に配設された逃がし部を有する本体を含み、前記逃がし部は前記各端部部分の断面積よりも小さい断面積を有して前記第1及び第2端部部分の間に逃がし領域を形成している方法。
  12. 請求項11の方法あって、前記ローラは、前記第1及び第2端部部分の周囲にそれぞれ少なくとも部分的に配設され前記ウェブ材料に係合して前記ICを前記逃がし部の位置に合わせる第1及び第2ウェブガイドをさらに含む方法。
  13. 請求項12の方法あって、前記ローラは前記第1ウェブガイドを前記逃がし部の方へ付勢する第1バネと、前記第2ウェブガイドを前記逃がし部の方へ付勢する第2バネを含む方法。
  14. 請求項11の方法あって、前記第1及び第2端部部分と、前記逃がし部はほぼ円筒形である方法。
  15. 請求項11の方法あって、前記本体は、前記第1及び第2端部部分と前記逃がし部を含む一体部材を含む方法。
  16. 請求項11の方法あって、前記逃がし部の幅を調整するために前記第1及び第2端部部分の少なくとも一方は前記逃がし部に関して位置決め可能に設けられている方法。
  17. 請求項11の方法あって、前記逃がし部の幅を調整するために、前記逃がし部の端部が選択された深さで前記第1及び第2端部部分の少なくとも一方に挿入可能に設けられている方法。
  18. 請求項11の方法あって、前記逃がし部の幅を調整するために、前記逃がし部の両端が選択された深さで前記第1及び第2端部部分にそれぞれ挿入可能に設けられている方法。
  19. 請求項11の方法あって、前記本体は前記第1端部部分と前記逃がし部の間に第1遷移斜面を有し、かつ、前記第2端部部分と前記逃がし部の間に第2遷移斜面を有する方法。
  20. 複数のRFIDラベルを担持するウェブ材料をRFIDラベルが付与されるべき製品の方へ向けるローラであって、第1及び第2端部部分と、該第1及び第2端部部分の間に配設された逃がし部とを有する本体を含み、前記逃がし部は前記各端部部分の断面積よりも小さい断面積を有して前記各RFIDラベルに関連する集積回路(IC)と位置が合う逃がし領域を前記第1及び第2端部部分の間に形成しているローラ。
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