JP2008508004A - 靴用の防水性・通気性底革 - Google Patents

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Abstract

少なくとも1つの大貫通孔(13,113,313)がある下部層(12,112,212,312)を備えてなる、靴用の防水性・通気性底革(10,100,200,300)。下部層(12,112,212,312)の上方には、少なくとも大貫通孔(13,113,313)を覆うように、実質的に配置されたメッシュ(15,115,315)がある。水不透過性であって水蒸気透過性である材料から作られた膜(18,118,318)が、少なくとも大孔(13,113,313)の部分でメッシュ(15,115,315)についての上向き領域に接合されている。膜(18,118,318)は、大孔(13,113,313)の周辺を経る液体の上昇を防止するような態様で、底革(10,100,200,300)の少なくとも1つの構成要素へ少なくとも周辺で気密状に接合されている。有孔の上部層(20,120,320)が膜(18,118,318)の上方に配置されている。下部層(12,112,212,312)は、メッシュ(15,115,315)の表面にオーバーモールドされ、かつ、それを部分的に組み込んでいる。
【選択図】 図1

Description

この発明は、特に運動靴に有用であるがこれに限定されない靴用の防水性・通気性底革に関するものである。この発明は前記底革で設けられた靴にも関するものである。
プラスチックから作られた靴用の防水性・通気性底革は、長年にわたって知られてきた。この種の底革は例えば、同一の出願人による米国特許第5,983,524号およびヨーロッパ特許第0858270号に開示されている。
前記底革には、水不透過性であって水蒸気透過性であり、耐加水分解性、撥水性、通気性および/または有孔である材料から作られた膜の備わっている間底が設けられている。間底には、有孔エラストマーから作られた接地体が、気密状にかつ周辺で接合されている。
この防水性・通気性底革の漸進的変化は、同一の出願人による多くの先行特許に開示されている。公知の漸進的変化は、米国特許出願第10/529,187号およびヨーロッパ特許出願第03769286.0号に開示された防水性・通気性底革が含まれている。
これら最後の文献に記載された型の底革は、平均発汗量よりも多い発汗量がある人間の靴の内側における発汗の結果として生成される大量の水蒸気を排除するために特に適合している。
極端に熱くて湿潤な気候の場合には、また、靴が運動に使用される場合には、過剰な足部発汗が起きることがある。
これらの文献には、少なくとも1つの所定広大部分に、メッシュ、フェルトあるいは他の広範囲有孔材料から作られた支持層が備わっている構造のある底革が記載されている。
水不透過性であって水蒸気透過性である材料から作られた膜が、それによって覆われる、メッシュ、フェルトあるいは他の広範囲有孔材料から作られた少なくとも前記所定広大部分における支持層に関する上向き領域に接合されている。
所定広大部分を超える少なくとも1つの大孔のあるプラスチック材料から作られた接地体が、メッシュ、フェルトあるいは他の広範囲有孔材料から作られた広大部分の少なくとも周辺で、膜と支持層とに気密状に接合されている。
前記底革は、膜と外部との間における熱および蒸気の交換のための面積が顕著に増大する大孔が存在するため、防水性・水蒸気透過性膜の通気性を最大限利用することができる(異なった構造のある底革には、膜の下方に、微細有孔プラスチック材料から作られた層、すなわち、およそ1〜2mm程度の直径がある相互間隔をおいて配置された孔のある層が備わっており、これらの微細貫通孔の全面積は、構造的な理由のために、熱および蒸気の交換によって実際に影響を受けて前記膜の通気性を制限する膜の面積よりもかなり小さい)。
前記底革は、別々に製造された底革のさまざまな層および構成要素、すなわち、接地体、膜、間底などを接着によって「組み立てる」ことで製造される。
記載されたこのような底革の種類では、その製造の間に、特別な注意を、膜の下方に配置されていて支持層として作用するメッシュ、フェルトあるいは他の広範囲有孔材料から作られた広範囲有孔広大部分の機械的強度へ払わなければならない。この要件は、運動靴を提供するために使用された底革については特にフェルトに関するものである。
この発明の目標は、膜の通気性を最大限利用することのできる、靴用の防水性・通気性底革とそれに関連した靴とを提供することにある。
この目標の範囲内で、結果として生じるこの発明の重要な目的は、その構造によって、膜の面積をそれが底革の全表面に実質的に影響を及ぼすまで大きくすることができ、一方で前記底革の強度を損なうことがない、靴用の防水性・通気性底革を提供することにある。
別の目的は、前記底革のさまざまな構成要素の高い密着度がある、靴用の防水性・通気性底革を提供することにある。
この発明の別の目的は、公知の型の製造よりも高い自動化度で製造することができ、また、そのコストが公知の型のコストに対して競合することのできる底革を提供することにある。
この目標、これらの目的、および後にいっそう明らかになる他の目的は、靴用の防水性・通気性底革であって、
少なくとも1つの大貫通孔がある下部層、
前記少なくとも1つの大貫通孔を実質的に覆うように、前記下部層の上方に配置されたメッシュ、
水不透過性であって水蒸気透過性である材料から作られ、かつ、少なくとも前記少なくとも1つの大孔の部分で前記メッシュについての上向き領域に接合され、前記大孔の周辺を経る液体の上昇を防止するような態様で、前記底革の少なくとも1つの構成要素へ少なくとも周辺で気密状に接合されている膜、
前記膜の上方に配置された有孔の上部層
を備えてなり、
前記底革は、前記下部層が、前記メッシュの表面にオーバーモールドされ、かつ、それを部分的に組み込んでいることを特徴とする
靴用の防水性・通気性底革によって達成される。
この発明のさらに別の特徴および利点は、添付図面における非限定的な例によって図解された、好ましいが排他的ではないそのいくつかの実施形態の説明からいっそう明らかになる。
図1および図2によれば、この発明による底革の第1実施形態が参照符号10によって全体が表示されている。
前記底革10は例えば靴へ適用されるが、その靴は、図1では参照符号11によって全体が表示されている。前記底革10は図式的には下部層12を備えてなり、この下部層12には、この実施形態では2つの大貫通孔13がある。
さらに詳しく言えば、前記下部層12には接地体14が備わっており、この接地体14は前記大貫通孔13の輪郭を実質的に形成している。さらに詳しく言えば、前記大貫通孔13は前足全体とかかと領域とに形成されている。
前記下部層12の上方には、例えばナイロンから作られたメッシュ15が、大貫通孔13の両方の上に実質的に重なるように配置されている。
図7に示されたように、大貫通孔13の部分には、例えば、接地体14とメッシュ15とに一体に結合された大きい格子17を形成するように、横断要素16が設けられている。前記横断要素16は、図7に示された事例では、この組立品の横方向変形を防止して、使用により引き起こされる底革の変形における引張り要素として作用するように設計され、かつ、大孔13の面積をできるだけ少なくするよう塞ぐように構造化されている。
メッシュ15の上方には、前記大孔13の部分に、水不透過性であって水蒸気透過性である材料から作られた膜18(通常は商業的に入手することができ、例えば発泡ポリテトラフルオロエチレンから作られたもの)がある。
この実施形態では、膜18は、支持用ガーゼ18a(図2に示されている)で積層されているのが好ましい。前記支持用ガーゼ18aは、他の実施形態では省略することができる。
さらにまた、この実施形態では、膜は、公知の方法で、その下に置かれている、例えばフェルトのような保護要素19(水蒸気透過性である)へ結合されている。この結合は、膜18の通気性が損なわれるのを防止するために、例えば点接着法によってもたらされる。保護要素19は、メッシュ15によってそれ自体の上における膜18を防止することができないときに設けられるのが好ましい、ことに留意すべきである。
膜18は、大貫通孔13の周辺を経る液体の上昇を防止するために、これ以降にいっそう詳しく説明するように、底革の受け部へ周辺でかつ気密状に接合されている。膜18と接地体14との上方には例えば間底のような有孔上部層20があり、この上部層20は、膜18の上に周辺で重なっており、それゆえ、靴の外方通気が可能になるように、大孔13の部分に少なくとも1つの付加的大孔21がある。
技術的観点からすると、底革10は次のようにして設けられる。まず、メッシュ15と対応保護構成要素19の備わった膜18とによって構成された「パック」22が用意される。例えば、前記メッシュ15は、周辺縫い合わせ封止によって、または、周辺接着あるいは点接着によって、保護構成要素19の備わった膜18へ一体に結合される。
前記「パック」22は、射出成形のための金型(図には示されていない)の内側に、接地体14と横断要素16とを形成するインサートとして、配置される。前記の接地体14と横断要素16とは、例えば熱可塑性ポリウレタン(TPU)のようなプラスチック材料から作られる。実際には、下部層12は、メッシュ15の表面にオーバーモールドされていて、それらが接する部分ではメッシュ15を組み込んでいる。
TPUは、事実上、メッシュ15を通して上昇し、それを組み込むとともにさらにフェルトに染み込み、フェルトは、必要に応じて厚さが減少されて、膜18のための保護要素19として作用する。代案として、フェルトの周辺部は、TPUが膜18へ到達するようにするために、削り取ることができる。
さらに詳しく言えば、接地体14は、実質的に大孔13の外周辺領域で、メッシュ15の表面にオーバーモールドされている。
パック22と下部層12とによって形成されたこの中間構成要素は、付加的金型(これもまた図には示されていない)の中に配置される。下部層12と同様に、上部層20もまた、TPUから作られているのが好ましい。このようにして、前記膜の上方における膜18の外周辺領域の、その下方へのかつ側方への気密接合が得られる。TPUは事実上、膜18と完全に接合して、実際に周辺封止用ビードを形成している。
図7は、底革10の平面構成を図示しているとともに、前記底革を補強するための横断要素16によって形成された格子17を示している。図8は、参照符号17aによって表示された例えば交差部材によって設けられ、接地体14の側方ビードから突出するとともにメッシュ15の表面にある程度置かれている横断要素16の変形例を図示している。
説明されたものとは異なっている「パック」22の構成要素からなる組立品のために、代わりの実施形態を設けることができる、ということは明らかである。例えば、金型インサートとしてメッシュ15だけを配置することと、その上に下部層12のオーバーモールドを行うこととは、可能である。その後、結果として得られた中間構成要素を上部層20を製造するための金型の中に挿入することは可能である。ここで、膜18をメッシュ15の上に配置して、TPUの射出の間に、金型の中に一体化された周辺ロック用ピンによって、それをその上に静止状態に維持することは、可能である。
例えば、前記膜の保護の度合いを増大させるために、要求に応じて「パック」の多くの構成要素を、例えば膜18とメッシュ15との間にケブラー(Kevlar)から作られた付加的微細メッシュを介在させることによって、構成することが可能である、ということは明らかである。
第2実施形態が、図3に示されており、参照符号100によって全体が表示されている。前記底革100は先に説明された底革10と構造的に類似している。図式的には、それには下部層112が備わっており、下部層112には少なくとも1つの大貫通孔113がある。
さらに詳しく言えば、前記下部層112には接地体114が備わっており、この接地体114は前記大貫通孔113の輪郭を実質的に形成している。前記下部層112の上には、例えばナイロンから作られたメッシュ115が、大貫通孔113に実質的に重なるように置かれている。
先の実施形態のように、大貫通孔113の部分には、接地体114とメッシュ115とに一体に結合された横断要素116がある。
メッシュ115の上には、前記大孔113の部分に、水不透過性であって水蒸気透過性である材料から作られた膜118(通常は商業的に入手することができ、例えば発泡ポリテトラフルオロエチレンから作られたもの)がある。
この実施形態では、前記膜118は、その下に配置されている、例えばフェルトのような保護要素119(水蒸気透過性である)へ結合されている。膜118は、大貫通孔113の周辺を経る液体の上昇を防止するために、これ以降にいっそう詳しく説明するように、底革の受け部へ気密状にかつ周辺で接合されている。
膜118と接地体114との上方には例えば間底のような有孔上部層120があり、この上部層120は膜118の上に重なっており、また、上部層120には、靴の外方通気が可能になるように、大孔113の部分に一連の孔121が設けられている。
さらに詳しく言えば、この実施形態では、前記上部層120は、下部層112へ固着された構造的要素126と単相一体状に形成されており、さらに詳しく言えば、構造的要素126は、接地体114の上方に配置されていて、パック122を周辺で包囲している。
技術的観点からすると、底革100は次のようにして設けられる。まず、先の実施形態のように、メッシュ115と対応保護構成要素119の備わった膜118とによって構成された「パック」122が用意される。
前記「パック」122は、射出成形のための第1金型(図には示されていない)の内部に、接地体114と横断要素116とを形成するインサートとして、配置される。前記の接地体114と横断要素116とは、好ましくはTPUのようなプラスチック材料から作られる。実際には、下部層112は、メッシュ115の表面にオーバーモールドされていて、それらが接する部分ではメッシュ115を組み込んでいる。
TPUは、事実上、メッシュ115を通して上昇し、それを組み込むとともにさらにフェルトの内側に染み込み、フェルトは、必要に応じて厚さが減少されて、膜118のための保護要素119として作用する。代案として、フェルトの周辺部は、TPUが膜118へ到達するようにするために、削り取ることができる。
さらに詳しく言えば、接地体114は、実質的に大孔113の外周辺領域で、メッシュ115の表面にオーバーモールドされている。
先の実施形態と異なるのは、構造的要素126が第2金型の中で別個に形成されることである。上部層120もまた単相一体状に備わっている構造的要素126は、エチルビニルアセテート(EVA)のような「柔軟」プラスチック材料から作られている。構造的要素126と、下部層112の備わったパック122によって形成された中間構成要素とは次いで、それ自体が公知の技術で結合されて接着される。この事例では、膜118はその下部外周辺領域で封止されている。
下部層112(とりわけ接地体114)のTPUは事実上、膜まで実質的に上昇して、下方領域に、実際に周辺封止用ビードを形成している。
さらに別の封止は、例えば、膜118が構造的要素126へ結合される前に膜118へ塗布される接着剤によって、または、ホットメルト接着剤フィルムあるいは高周波溶接が施されるフィルムを公知の製造方法で介在させることによって、達成することができる。
変形例では、TPUからなる封止用ビードを、膜の側方にも、また、膜の上方にも形成することが可能である。この点に関連して、図4は、前記第2実施形態100の変形例を、参照符号200で表わすことによって、示している。
この事例では、下部層212は、パック222の外周辺領域を上方でかつ下方でかつ側方で組み込んでいる。前記下部層212はパック222の表面にオーバーモールドされており、それによって、前記パック222の外周辺領域に最適な封止用ビードがもたらされている。
説明されたものに代わる製造方法では、下部層112をメッシュ115の表面にだけオーバーモールドすることと、例えば接着によって、膜118(保護要素119の備わったもの)を構造的要素126へ別個に結合して、この工程では公知の方法でそれらの間に結合用封止をもたらすこととが、可能である。構造的要素126は次いで、膜118との接着によって、メッシュ115の備わった下部層112へ結合される。
図5および図6は、この発明による第3実施形態を、参照符号300で全体を表わすことによって、示している。この実施形態では、下部層312は、横断要素316がそこから突出する側方ビード323によって構成されている。下部層312には、少なくとも1つの大貫通孔313が形成されている。
例えばナイロンから作られたメッシュ315が、前記下部層312の上方に配置されて、少なくとも大貫通孔313の上に重なるように実質的に存在している。先の実施形態のように、大貫通孔313の部分には、メッシュ315および側方ビード323へ一体に結合された横断要素316が設けられている。
メッシュ315の上方には、前記大孔313の部分に、水不透過性であって水蒸気透過性である材料から作られた膜318(通常は商業的に入手することができ、例えば発泡ポリテトラフルオロエチレンから作られた)がある。
説明された他の実施形態のように、前記膜318は、その下に置かれている、例えばフェルトのような保護要素319(水蒸気透過性である)へ結合されている。膜318は、大貫通孔313の周辺を経る液体の上昇を防止するために、これ以降にいっそう詳しく説明するように、底革の受け部へ周辺でかつ気密状に接合されている。
膜318の上方には例えば間底のような有孔上部層320があり、この上部層320は膜318の上に重なっており、また、上部層320には、靴の外方通気が可能になるように、大孔313の部分に一連の孔321が設けられている。さらに詳しく言えば、この実施形態では、前記上部層320は、靴の他の構成要素とは別個に設けられている。
底革300には構造的要素326が備わっているが、構造的要素326には、実際にはこれまた大孔である大孔313についての対応孔324が設けられている。前記構造的要素326は下部層312を包囲している。さらに詳しく言えば、下部層312は、構造的要素326の内周辺に形成された下部当接面325の上に載っている。構造的要素326の下方には、接地体314が設けられている。
技術的観点からすると、底革300は次のようにして設けられる。まず、メッシュ315と対応保護構成要素319の備わった膜318とによって構成された「パック」322が用意される。前記「パック」322は、射出成形のための第1金型(図には示されていない)の内側に、下部層312を形成するインサートとして、配置される。
前記下部層312は、好ましくはTPUのようなプラスチック材料から作られる。実際には、下部層312は、メッシュ315の表面にオーバーモールドされていて、それらが接する部分ではメッシュ15を組み込んでいる。
TPUは、事実上、メッシュ315を通して上昇し、それを組み込むとともにさらにフェルトに染み込み、フェルトは、必要に応じて厚さが減少されて、膜318のための保護要素319として作用する。代案として、フェルトの周辺部は、TPUが膜318へ到達するようにするために、削り取ることができる。
説明された第1実施形態とは異なり、かつ、説明された第2実施形態とは類似して、構造的要素326は第2金型の中で別個に形成され、上部層320は第3金型の中で別個に形成され、接地体314は第4金型の中で別個に形成される。前記構造的要素326は、好ましくはEVAのような「柔軟」プラスチック材料から作られ、上部層320は、好ましくはポリウレタン(PU)から作られるかあるいはEVAからも作られる。
構造的要素326と、上部層320と、下部層312の備わったパック322によって形成された中間構成要素とは次いで、それ自体が公知の技術で結合されて接着される(図6の分解図を参照)。
次いで、接地体314が構造的要素326へ接合される。この事例では、膜318はその下部外周辺領域で、前記膜318に対して上方にかつ側方に封止されている。この事例では、下部層312のTPUは事実上、膜318まで実質的に上昇して、下方に、かつ側方に、周辺封止用ビードを形成している。
付加的封止は、例えば、膜318が構造的要素126へ結合される前に膜318へ塗布される接着剤によって、達成することができる。変形例では、TPUからなる封止用ビードを、膜の側方にも、また、膜の上方にも形成する(図には示されていない)ことが可能である。
説明されたものに代わる製造方法では、下部層312をメッシュ315の表面にだけオーバーモールドすることと、例えば接着によって、膜318(保護要素319の備わったもの)を構造的要素326へ別個に結合して、この工程では公知の方法でそれらの間に結合用封止をもたらすこととが、可能である。構造的要素326は次いで、膜318との接着によって、メッシュ315の備わった下部層312へ結合される。
製造の要件に従って有用である付加的な実施形態を獲得するために、同一の発明概念の範囲内にとどまる一方で、説明された3つの実施形態の教示を組み合わせることができる、ということは明らかである。
以上のように説明された発明によって、意図された目標および諸目的が達成され、さらに具体的には、この発明によって、膜の通気性を最大限利用することのできる靴用の防水性・通気性底革(および対応する靴)が提供される、ということが実際に分かった。
膜が優れた通気性を備えるように適合された、大孔の備わった底革が、実際に提供された。さらにまた、膜の面積を、それが実質的に影響を受けるかまたは底革全体あるいは2次元表面にわたって拡張するまで、前記底革の強度を損なうことなく拡大することは、可能であった。
底革の強度は、膜を支持するとともに保護するメッシュの表面に下部層がオーバーモールドされているという事実のために、運動靴を使用するときにおいても保証される。
メッシュの表面にオーバーモールドされたTPUから作られた下部層を使用するという思想によれば、EVAのような「柔軟」材料を組み合わせて使用することによってさえ、前記メッシュの機械的強度を達成することができる。
このオーバーモールド作業によれば、底革のさまざまな構成要素の高い密着度を達成することができるとともに、前記底革の組み立てのための作業をスピードアップすることができ、その結果、コスト削減をもたらすことができる。
このように構想されたこの発明は、そのすべてが特許請求の範囲の範囲内にある多数の改造および変更を行うことが可能であり、すべての細部は、技術的に等価な他の諸要素でさらに置き換えることができる。
実際に、使用された諸材料は、それらが特定の使用と両立する限り、寸法と同様に、諸要件および最新技術に従う任意のものであってよい。
この出願が優先権を主張するイタリア特許出願第PD2004A000208号における開示は、参照によってこの明細書に組み入れられる。
図1は、この発明の第1実施形態による底革の模式的縦断側面図であって、対応する靴を破線で模式的に示している。 図2は、この発明による、すなわち図1の第1実施形態による底革の一部の横断面図である。 図3は、この発明による、すなわち第2実施形態による底革の一部の横断面図である。 図4は、この発明による、すなわち図3の第2実施形態の変形例による底革の一部の横断面図である。 図5は、この発明による、すなわち第3実施形態による底革の一部の横断面図である。 図6は、図5の底革部分の分解図である。 図7は、この発明によるその第1実施形態における底革の平面図である。 図8は、この発明による底革の、図7に対する平面構成の変形例の図である。

Claims (24)

  1. 靴用の防水性・通気性底革(10,100,200,300)であって、
    少なくとも1つの大貫通孔(13,113,313)がある下部層(12,112,212,312)、
    前記少なくとも1つの大貫通孔(13,113,313)を実質的に覆うように、前記下部層(12,112,212,312)の上方に配置されたメッシュ(15,115,315)、
    水不透過性であって水蒸気透過性である材料から作られ、かつ、少なくとも前記少なくとも1つの大孔(13,113,313)の部分でメッシュ(15,115,315)についての上向き領域に接合され、前記大孔(13,113,313)の周辺を経る液体の上昇を防止するような態様で、前記底革(10,100,200,300)の少なくとも1つの構成要素へ少なくとも周辺で気密状に接合されている膜(18,118,318)、
    前記膜(18,118,318)の上方に配置された有孔の上部層(20,120,320)
    を備えてなり、
    前記底革(10,100,200,300)は、前記下部層(12,112,212,312)が、前記メッシュ(15,115,315)の表面にオーバーモールドされ、かつ、それを部分的に組み込んでいることを特徴とする、靴用の防水性・通気性底革。
  2. 前記下部層(12)は、前記大孔(13)の実質的に外周辺で前記メッシュ(15)の表面にオーバーモールドされた接地体(14)からなり、前記上部層(20)は、上記接地体(14) の表面にオーバーモールドされているとともに、前記大孔(13)の部分に有孔部分が設けられており、前記上部層(20)は、前記膜(18)の表面における少なくとも周辺にさらにオーバーモールドされている、ことを特徴とする請求項1に記載の底革。
  3. 底革は、第1金型の中で成形することによって設けられ、少なくとも前記少なくとも1つの大孔(113,313)の部分で穿孔されている構造的要素(126,326)を備え、前記下部層(112,212,312)は、第2金型の中で前記メッシュ(15,115,315)の表面にオーバーモールドされており、前記構造的要素(126,326)は、接着によって前記下部層(112,212,312)へ結合されている、ことを特徴とする請求項1に記載の底革。
  4. 前記下部層(112)は、前記大孔(113)の実質的に外周辺で前記メッシュ(115)の表面にオーバーモールドされた接地体(114)からなっている、ことを特徴とする請求項3に記載の底革。
  5. 前記上部層(120)は、前記接地体の上方に配置された前記構造的要素(126)と単相一体状に形成されている、ことを特徴とする請求項4に記載の底革。
  6. 前記構造的要素(326)には、前記少なくとも1つの大孔(313)のそれぞれについての対応孔(324)が設けられ、前記メッシュ(315)が組み込まれた前記下部層(312)は、前記対応孔(324)の部分で接着によって前記構造的要素へ結合されており、有孔の間底が、前記膜(318)の上方に配置されているとともに、前記構造的要素(326)および前記下部層(312)に対して別個に設けられている、ことを特徴とする請求項1または3に記載の底革。
  7. 前記構造的要素(326)は、前記構造的要素(326)の内周辺に形成された下部当接面(325)の上に確実に載っている前記下部層(312)を包囲しており、前記構造的要素の下方に接地体(314)が設けられている、ことを特徴とする請求項6に記載の底革。
  8. 前記膜(18,118,318)および前記メッシュ(15,115,315)は、前記メッシュ(15,115,315)の表面における前記下部層(12,112,212,312)のオーバーモールド加工に適している金型の中にインサートとして挿入されるように意図された一体結合状パック(22,122,222,322)を形成している、ことを特徴とする請求項1〜7のいずれか1つに記載の底革。
  9. 前記メッシュ(15,115,315)は、周辺縫い合わせ封止によってあるいは接着によって、前記膜(18,118,318)へ一体に結合されている、ことを特徴とする請求項8に記載の底革。
  10. 前記膜は、前記上部層(120,320)へ固着され、次いで、前記下部層(112,212,312)があらかじめオーバーモールドされた前記メッシュ(115,315)へ固着されている、ことを特徴とする請求項3〜7のいずれか1つに記載の底革。
  11. 前記下部層(12,112,212,312)は、前記少なくとも1つの大貫通孔(13,113,313)の部分に、前記メッシュ(15,115,315)へ一体に結合された横断要素(16,116,316)を備えている、ことを特徴とする請求項1〜10のいずれか1つに記載の底革。
  12. 前記横断要素(16,116,316)は、格子(17)を備えている、ことを特徴とする請求項11に記載の底革。
  13. 前記横断要素(16,116,316)は、前記少なくとも1つの大孔(13,113,313)のすべてを通ることなく、前記メッシュ(15,115,315)に沿ってある程度置かれている交差部材(17a)を備えている、ことを特徴とする請求項12に記載の底革。
  14. 前記横断要素(16,116)は、前記接地体(14,114)へ一体に結合されている、ことを特徴とする請求項2、4または11に記載の底革。
  15. 前記膜(18,118,318)は、少なくとも前記下部層(12,112,212,312)へ周辺で気密状に接合されている、ことを特徴とする請求項1〜14のいずれか1つに記載の底革。
  16. 前記下部層(212)は、前記パック(222)の外周辺領域を上方で下方でかつ側方で組み込んでいる、ことを特徴とする請求項8または15に記載の底革。
  17. 前記メッシュ(15,115,315)は、ナイロンから作られている、ことを特徴とする請求項1〜16のいずれか1つに記載の底革。
  18. 前記膜(18,118,318)は、保護要素(19,119,319)へ結合されている、ことを特徴とする請求項1〜17のいずれか1つに記載の底革。
  19. 前記保護要素(19,119,319)は、厚さが減少されているか、あるいは、金型の中に射出されたプラスチック材料が前記膜(18,118,318)へ到達することができるようにするために周辺で削り取られている、ことを特徴とする請求項18に記載の底革。
  20. 前記下部層(12,112,212,312)は、熱可塑性ポリウレタン(TPU)から作られている、ことを特徴とする請求項1〜19のいずれか1つに記載の底革。
  21. 前記構造的要素(126,326)は、エチルビニルアセテート(EVA)から作られている、ことを特徴とする請求項1〜20のいずれか1つに記載の底革。
  22. 前記接地体(314)は、ゴムから作られている、ことを特徴とする請求項6または21に記載の底革。
  23. 前記上部層(320)は、ポリウレタン(PU)あるいはエチルビニルアセテート(EVA)から作られている、ことを特徴とする請求項6に記載の底革。
  24. 請求項1〜23の1つに記載の底革(10,100,200,300)を使用することを特徴とする、特に運動用であるがこれに限定されない靴。
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