JP2008507206A - 画像圧縮のための不遍丸め - Google Patents
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Abstract
Description
ここで、NXとNYは、x方向のサンプル数と、y方向のサンプル数である。基準画像が入力画像であり、試験画像が圧縮画像であるときに、MSEはひずみと呼ばれる。この場合、これら両方のイメージの空間的サンプルはデジタル量である。圧縮画像の忠実度はこのひずみ、すなわち、MSE(これは、最大可能な(ピーク)振幅に正規化され対数で示される)によって決定される。要するに、dBで示すひずみPSNR(ピークSN比)は以下の式(2)によって示される。
より大きいビットデプスはPSNRのより高い値を与える。これを示すためにMSE評価基準の一般性を使用できる。アナログ入力のNビットの量子化を考える。ここで、MSEはアナログ入力のデジタル近似として計算される。Nビットサンプリングの量子化誤差は、MSEが最下位ビットに関して1/12になるように、区間[-1/2,1/2]の独立した一様分布のランダムノイズとして一般的にモデル化される。入力サンプル(標本)が[0,2N―1]範囲の整数であるので、ピーク値は2N−1である。したがって、このMSEに対応するPSNRは以下となる。
これはオリジナル画像のアナログサンプルと、その量子化された表示との誤差を表すので、オリジナルのアナログ画像と比べた圧縮結果の忠実度の上限である。以下の表1はいくつかの代表的なビットデプスの場合のこの上限を示す。
図1と図2は、それぞれ、H.264エンコーダと、デコーダに関するブロックダイアグラムである。MPEG−4/AVCとして知られるH.264は近代画像コード化において従来技術であると考えられる。ここで特に関連するものは、「忠実度範囲拡張」として一括して知られているH.264に関して最近開発された1セットの拡張である。
ここで、FX(x’,y’)はフレーム格納値、c(i,j)は重みづけ係数である。(x,y)、(x’,y’)及び(i,j)と、c(i,j)の値との関係は予測子のタイプ、すなわち、インターモード又は特定のイントラモードに依存する。係数c(i,j)が端数値であるので、この計算は、総和が2の階乗(この階乗の値は、結果を最終ビットデプスに切り下げる最終右シフト値)となる整数係数C(i、j)を使用することで通常実行される。
この形では、丸められた端数ビットの数はMであるため、丸めのために加えられた1/2は2M−1と記される。この形は、それが実際に使用される最も一般的な形であるということだけではなく、Mの値が丸め誤差の厳密性を決定する(すなわち、式9)ので、重要である。
本発明の態様は、デコーダにおいて、あるいは、適切であるときには、デコーダとエンコーダの両方において、画像圧縮のため、特に、予測ループにおいて誤差が蓄積する傾向があるインター予測及びイントラ予測に関して、不遍丸めを使用することを提案する。したがって、丸め法とそれらの方法が生成する誤差の分析から始めることができる。特に、丸めによって引き起こされた誤差の平均と分散が関心事項である。画像圧縮における計算が通常異なった精度の整数で実行されるので、整数の丸めは特別の関心事項である。
すなわち、.00と.01の場合切り捨て、.10と.11の場合切り上げる。sの端数ビットの1/2値に関して問題が起こる。それは、この例の場合、.10のケースである。1/2値の丸めは(例えば、数値解析分野において)特別な処理を必要とするのが知られている。これは、.01と、.11のケースでは互いにバランスがとれているが、.10のケースでは何もバランスをとるものがない。この不均衡は、平均誤差がノンゼロであることを引き起こす。
誤差分散3/32は連続したケースのときの分散値の1/12に近い。誤差平均がノンゼロであるので、これは「偏向丸め」と呼ばれる。丸めに関してノンゼロ誤差分散を避けることができないので、誤差分散を減少させるためにできることはほとんどない。しかしながら、平均誤差をゼロまで抑えるためのいくつかの解決法は知られている。小数部がまさに1/2であるときに、これらの解決法も半分の時間切り上げ、半分の時間切り下げる。切り上げ又は切り下げの決定には多数の方法があり、切り下げは、決定論的及びランダムになされる。例えば、
(a)偶数丸め:sの整数部分が奇数ならば、rを切り上げ、その他は切り下げ
(b)交互:各丸めにおいて、1ビットカウンタを増加し、カウンタが1であれば切り上げ、そうでなければ切り下げ
(c)ランダム: [0,1]間の乱数を拾い、この数が1/2以上であるなら切り上げ、そうでなければ切り下げ
これらの方法を用いて、表2の可能な結果は以下の通り。
故に、平均誤差と分散は、
(2)図9bで説明される従来技術のMPEG−2、8ビットデコーダを使用した8ビットでの復号化
(3)(図9bのように)従来技術のMPEG−2、8ビットデコーダであるが、本発明の態様による不遍丸めを使うように変更されたものを使用した8ビットでの復号化
不遍丸め無しの8ビットデコーダと、不遍丸め有りの8ビットデコーダでのMSEはそれぞれ、図3に示す方法における10ビットでの復号化に関して計算される。全ドリフトMSEに境界をつけるために、変更MPEG−2エンコーダによって48フレームごとにIフレームが挿入される。図6と7を比較すると、不遍丸めが約4の係数だけMSEを減少させる(75%の減少)ことがわかる。さらに、図6のMSEのほぼ二次曲線的な拡大(すなわち、2次微分が正)は、図7において直線的又は副直線的でさえある拡大率に取り替えられる。これは、まったく、平均誤差、式(12)と(13)中の優位な項(すなわち、二次の項)をゼロへ減少させる不遍丸めを使用するためである。
一般に、不遍丸めは偏向丸めより優れている。なぜならば、分散は変わりがないが、平均誤差がゼロまで抑えられるからである。誤差がフィードバックループで蓄積するので、偏向丸め影響が動き補償で特に有害であることを我々は示す。図5はそのような動き補償フィードバックループの必須構成要素を示す(図4に示したコード化された残差のためのデブロッキングフィルタと加算器は表示の簡便化のために省略されている)。
表4を検査すると、初めは、平均誤差からの寄与(貢献)が分散誤差からの寄与の1/6であることがわかる。しかしながら、それらは6番目の反復において等しく、32番目の反復で、平均誤差は分散誤差の5倍以上である。
H.264とH.264FRExtは、それらがイントラ予測のための多くのモードを有するので、現代のコーデックの中でユニークである。これらのモードの多くは多くの隣接するピクセル(最も一般的に2又は4つ)を平均し、任意のピクセルに関する初期見積りに到達する。これらの平均化計算には、偏向丸めを使用する式4と5で示す同じ1次形式を有する。少数の値だけが結合されるので、偏向丸めからの誤差は特に重要である。なぜなら、これが式6におけるM=1、2に対応しているからである。
フレーム格納(予測のためのもの) 8ビット(符号なし)
残差(入力から予測を引いたもの) 9ビット(符号付き)
変換された残差 12ビット(符号付き)
量子化データ 12ビット(符号付き)。
入力 10ビット(符号なし)
フレーム格納(予測のためのもの) 10ビット(符号なし)
残差(入力から予測を引いたもの) 11ビット(符号付き)
変換された残差 14ビット(符号付き)
量子化データ 12ビット(符号付き)。
不遍丸めは、同じビットストリームの高ビットデプス復号化と、低ビットデプス復号化の誤差に重要な影響を及ぼす。偏向丸めは平均誤差と分散誤差の両方を引き起こす。平均誤差は一貫性を持ち、予測から予測へと、急速に拡大し(MSEの拡大は式(12)と(13)に示すようにKの二次である)、見ることができるものである。分散誤差はよりゆっくり拡大して(MSE拡大は一次であり)、ランダムであり振幅が比較的小さいので見ることができない。丸めが必要であるときに、不遍丸めはより正確である。本発明の態様によると、より高いビットデプスでの同じ計算に近い低ビットデプス計算を行うために、予測ループ、特に、インター予測及びイントラ予測における計算に不遍丸めを適用できる。
発明は、ハードウェア若しくはソフトウェア又はその両方の組合せ(例えば、プログラマブルロジックアレイ)で実行される。特に指定されない場合、発明の一部として含まれるアルゴリズムはいかなる特定のコンピュータ他の装置にも関連しない。特に、ここでの開示に従って記載されたプログラムと共に様々な汎用目的マシンを使用でき、または、必要なメソッドステップを実行するために、より特別な装置(例えば、集積回路)を構築することがより好都合であるかもしれない。したがって、本発明は、少なくとも1つのプロセッサと、少なくとも1つのデータ記憶システム(揮発性及び不揮発性メモリ及び/又は記憶素子を含む)と、少なくとも1つの入力装置又はポートと、少なくとも1つの出力装置又はポートとをそれぞれが含んでなる1つ以上のプログラム式コンピュータシステム上で動く1つ以上のコンピュータプログラムにおいて実行されうる。入力データにプログラムコードを適用して、ここで説明する機能が実行され出力情報が作り出される。出力情報は公知の方法で1つ以上の出力装置に適用される。
Claims (20)
- 第1のビットデプスでコード化されたデータ圧縮映像を表すデジタルビットストリームを復号化する方法であって:
第2のより低いビットデプスで復号化することを含み、前記復号化は中間処理における符号なしデータの不遍丸めを含む方法。 - 請求項1に記載の方法であって:前記復号化は、予測ループにおいて、前記符号なしデータの不遍丸めを含む処理を含む方法。
- 請求項1又は請求項2に記載の方法であって:前記データ圧縮映像はフレームで表され、前記符号なしデータの不遍丸めがフレーム間データ及び/又はフレーム内データの前記不遍丸めを含んでいる方法。
- データ圧縮映像を表すデジタルビットストリームをコード化する方法であって:前記コード化は中間処理における符号なしデータの不遍丸めを含んでいる方法。
- 請求項4に記載の方法であって:前記コード化は、予測ループにおいて、前記符号なしデータの不遍丸めを含む処理を含んでいる方法。
- 請求項4又は請求項5に記載の方法であって:前記データ圧縮映像はフレームで表され、前記符号なしデータの不遍丸めがフレーム間データ及び/又はフレーム内データの前記不遍丸めを含んでいる方法。
- データ圧縮映像を表すデジタルビットストリームをコード化し復号化する方法であって:
中間処理において、符号なしデータの不遍丸めを含むコード化を第1のビットデプスで行い;
中間処理において、符号なしデータの不遍丸めを含む復号化を第2のより低いビットデプスで行う;
ことを含んでなる方法。 - 請求項7に記載の方法であって:前記コード化は、予測ループにおいて、前記符号なしデータの不遍丸めを含む処理を含み、前記復号化は、予測ループにおいて、前記符号なしデータの不遍丸めを含む処理を含む方法。
- 請求項7又は8に記載の方法であって:前記データ圧縮映像はフレームで表され、前記符号なしデータの不遍丸めがフレーム間データ及び/又はフレーム内データの不遍丸めを含んでいる方法。
- 請求項1乃至9のいずれか1つに記載の方法を実行するように設けた装置。
- 請求項1乃至9のいずれか1つに記載の方法をコンピュータに実行させるようにコンピュータリーダブルメディアに保存されたコンピュータプログラム
- 第1のビットデプスでコード化されたデータ圧縮映像を表すデジタルビットストリームを復号化するデコーダであって:
前記デジタルビットストリームを受け取る手段と;
第2のより低いビットデプスで復号化する手段であって、中間処理において符号なしデータの不遍丸めを行う手段と;
を含んでなるデコーダ。 - 請求項12に記載のデコーダであって:前記復号化する手段は、予測ループにおける処理のための手段を含み、該処理のための手段が前記符号なしデータの不遍丸めを行う手段を含む方法。
- 請求項13又は14に記載のデコーダであって:データ圧縮映像がフレームで表され、前記符号なしデータの不遍丸めを行う手段は、フレーム間データ及び/又はフレーム内データの不遍丸めのための手段を含んでいるデコーダ。
- データ圧縮映像を表すデジタルビットストリームをコード化するためのエンコーダであって:
中間的処理における符号なしデータの不遍丸めを含む処理を予測ループにおいて行う処理手段と;
前記デジタルビットストリームを出力する手段と;
を含んでなるエンコーダ。 - 請求項15に記載のエンコーダであって:前記コード化手段は予測ループにおいて処理を行う手段を含み、前記処理手段が前記符号なしデータの不遍丸めのための手段を含むエンコーダ。
- 請求項15又は16に記載のエンコーダであって:前記データ圧縮映像はフレームで表され、前記符号なしデータの不遍丸めのための手段はフレーム間データ及び/又はフレーム内データの不遍丸めのための手段を含むエンコーダ。
- データ圧縮映像を表すデジタルビットストリームをコード化し復号化するシステムであって:
予測ループにおける処理を行う処理手段を含み第1のビットデプスでコード化するコード化手段であって、前記処理手段は中間処理において符号なしデータの不遍丸めを行う手段を含むコード化手段と;
予測ループにおいて処理を行う処理手段を含み第2のより低いビットデプスで復号化する復号化手段であって、該復号化手段の前記処理手段は中間処理において符号なしデータの不遍丸めを行う手段を含む復号化手段と;
を含んでなるシステム。 - 請求項18に記載のシステムであって:前記コード化手段は予測ループにおける処理を行う手段を含み、前記コード化手段の前記処理手段は前記符号なしデータの不遍丸めを行う手段を含み、前記復号化は予測ループにおける処理を含み、該処理が前記符号なしデータの不遍丸めを行う手段を含んでいるシステム。
- 請求項18又は19に記載のシステムであって:前記データ圧縮映像はフレームで表され、前記符号なしデータの不遍丸めを行う手段は、フレーム間データ及び/又はフレーム内データの不遍丸めを行う手段を含んでいるシステム。
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