JP2008506164A - 知能的な日程管理機能を提供する移動通信端末及び装置とその日程管理システム - Google Patents
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Abstract
本発明は移動通信端末の使用者の日程管理のための技術に関するものである。日程管理システムは日程管理サーバー100と移動通信端末200とを含む。日程管理サーバーは日程管理データを格納する日程管理データベース120と、入力される日程管理データを前記日程管理データベースに格納処理し、日程管理データを当該移動通信端末に伝送処理する日程管理処理部130を含む。移動通信端末は日程管理データを格納するメモリ250と、日程管理データをメモリに格納処理し、日程時刻を参照してアラームを設定する日程アラーム設定部261と、アラームを設定した日程時刻またはアラームを設定した日程時刻の所定時間前に当該日程内容をアラームする日程アラーム部263を含む。
Description
本発明は移動通信端末に関連した技術に関するもので、より詳細には、移動通信端末の使用者の日程管理のための技術に関するものである。
通常、移動通信端末(例えば、携帯電話、携帯情報端末(PDA)等)に備わる日程管理プログラムは、使用者本人が操作して使用することを仮定して製作する。すなわち、使用者は日程管理プログラムを通じて自分のスケジュール情報と、当該スケジュールに対する特定日時/時刻情報をアラームに設定する。
日程管理プログラムは、現在の日時/時刻が日程管理プログラムによりアラームを設定した特定日時/時刻に到達すると、当該スケジュール情報を使用者にアラームする。好ましくは、使用者は当該スケジュール情報に対するアラーム設定を特定日時/時刻の定刻、30分前、1時間前などのように行うことができる。
また、日程管理プログラムが当該スケジュール情報を使用者にアラームする方式としては、端末表示画面に当該スケジュール情報を表示したり、これと共にベル、メロディ、振動及び音声メッセージを送出したりするなど、いろいろな方法がある。
しかし、前述した日程管理プログラムを備えた移動通信端末所有者が子供や患者などのように、保護者による日程管理が必要である場合、保護者がいちいち被保護者の移動通信端末に備えられた日程管理プログラムを通じて被保護者の日程を管理することは難しい。また、使用者が小型の移動通信端末上に備えられた少数のキーを有するキーパッドを通じていちいちスケジュールを入力することは非常に不便である。
このような問題点を解決するための方案として、従来「通信網を通じた個人の日程管理装置及び管理方法」に関する技術が公知されている。この技術によれば、保護者は好ましくPCを通じて日程管理サーバーに接続して被保護者の日程管理内容及び時刻などを入力する。日程管理サーバーは当該時刻またはその時刻の所定時間前に被保護者の移動通信端末に好ましくは、短文メッセージサービス(SMS)を通じて日程管理内容及びその時刻を伝送する。被保護者はSMSを通じて受信した日程管理メッセージを確認し、それによって行動を取ることができる。
前述したように、保護者はPCを通じて被保護者の日程を容易に管理できるようになり、キーパッドを利用するので、日程管理のためのスケジュール入力も便利に行うことができる。
しかし、前述の移動通信端末は単純にSMSを通じて受信した日程管理メッセージを使用者に通知するものであるため、日程管理に対して知能的でないという問題点がある。特に、SMSがマナーモードで設定した場合は、日程管理通知をのがす恐れもある。
一方、糖尿患者の場合は専門医の持続的な日程管理(薬剤の投薬及びその投薬時間など)を必要とする。このような糖尿患者は持続的に病院を訪問して専門医の持続的な管理を受けなければならない。しかし、糖尿患者が忙しい日常の中で持続的に病院を訪問することは難しい。したがって、本出願人は糖尿患者がより便利に専門医から糖尿病に対する適切な日程管理の提供を受けることができるようにする方案を模索するようになった。
したがって、このような問題点を解決するためになされた本発明は、知能的な日程管理機能を提供する移動通信端末及びそのシステムを提供することにその目的がある。
本発明の他の目的は、糖尿患者が直接病院を訪問する必要なく糖尿病に対する適切な日程管理の提供を受けることができる移動通信端末及びそのシステムを提供するところにある。
前記目的を達成するための本発明の一態様に係る日程管理システムは、使用者が好ましくPCを通じてホスト(本発明においては「日程管理サーバー」という)上に日程管理データを入力し、日程管理サーバーは入力された日程管理データを当該移動通信端末に伝送する。移動通信端末は日程管理プログラムの駆動を通じて受信した日程管理データから日程時刻を参照して当該時刻に合わせてアラームを設定し、その時刻に日程管理内容を使用者にアラームする。
このような本発明の態様によって、移動通信端末の使用者はPCを通じて日程管理を簡易に入力することができる。また、移動通信端末は受信した日程管理データを知能的にアラームを設定して当該時刻に使用者にアラームして当該日程を通知することができるので、もし通信が断絶しても予め受信した日程管理データにより当該時刻に対する日程管理サービスが可能である。
本発明の追加的な態様によって、日程管理データを入力する人は本人でない第三者または専門家であることを特徴とする。
このような本発明の態様によって、日程管理を必要とする人が子供や患者などのように、保護を必要とする人である場合、第三者または専門医が代わりに日程管理を処理できる。
本発明の追加的な態様によって、日程管理サーバーは会員のバイオデータを格納するバイオデータベースをさらに含む。
このような本発明の態様によって、医療専門医はバイオデータベースに格納された各会員、すなわち自分が担当する各患者のバイオデータを通じて適切な日程管理を提供できる。
本発明の追加的な態様によって、前述したバイオデータは血糖データであることを特徴とする。
このような本発明の態様によって、医療専門医は糖尿患者の血糖値に基づいて投与する薬及びその薬量、そして投薬時間などの日程管理を提供できる。
本発明の追加的な態様によって、移動通信端末は血糖測定機能を備えると共に、前述したバイオデータは日程管理サーバーが移動通信端末から受信した血糖データであることを特徴とする。
このような本発明の態様によって、移動通信端末の使用者はいつでも、どこにいても自分の血糖を容易に測定し、これによって糖尿管理を日程管理サーバーを通じて医療専門医から提供を受けることができるので、毎度病院を訪問して血糖測定及びこれに伴う処方を受ける必要がない。
本発明の追加的な態様によって、日程管理サーバーは血糖別食餌療法及び運動療法データを格納する血糖管理療法データベースをさらに含む。
このような本発明の態様によって、糖尿患者は測定した自分の血糖値に基づく適切な食餌療法及び運動療法の情報を日程管理サーバーに接続して獲得ことができる。
本発明の追加的な態様によって、日程管理サーバーは糖尿患者の移動通信端末から受信した血糖値に基づいて血糖管理療法データベースを参照して適切な食餌療法及び運動療法の情報を回信する。
このような本発明の態様によって、糖尿患者はいつでも、どこにいても自分の血糖値を測定し、これによって適切な食餌療法及び運動療法の情報を簡易に獲得できる。
前述したように、本発明によって移動通信端末の使用者はPCを通じて日程管理データを便利に入力できる。また、移動通信端末は受信した日程管理データを知能的にアラームを設定し、当該時刻に使用者にアラームして当該日程を通知することができる。したがって、もし通信が断絶しても予め受信した日程管理データに基づいて当該時刻に合せて日程管理サービスが可能である。
また、日程管理を必要とする人が子供や患者などのように、保護を必要とする人である場合、第三者または専門医が代わりに日程管理を処理できる。
また、移動通信端末の使用者は測定した使用者のバイオデータに基づいて医療専門医から適切な日程管理の提供を受けることができる。
また、移動通信端末の使用者は自分が糖尿患者の場合、自分の血糖値に基づいて投与する薬及びその薬量、そして投薬時間などの日程管理を医療専門医から提供を受けることができる。
また、移動通信端末の使用者はいつでも、どこにいても自分の血糖を容易に測定し、これによって糖尿管理を日程管理サーバーを通じて医療専門医から提供を受けることができるので、毎度病院を訪問して血糖測定及びこれによって処方を受ける必要がない。
また、本発明は血糖値に基づいて適切な食餌療法及び運動療法の情報を糖尿患者に提供する。
また、本発明は移動通信端末の使用者がいつでも、どこにいても自分の血糖値を測定し、これによって適切な食餌療法及び運動療法の情報を簡易に獲得できるようになる。
前述した、そして追加的な本発明の態様は、添付した図面を参照して説明する好ましい実施形態を通じてより一層明白になるだろう。以下ではこのような実施形態を通じて当業者が本発明を容易に理解して再現できるように詳細に説明する。
図1は本発明の好ましい一実施形態に係る日程管理システムの概略的なネットワーク構成図である。図1を参照して日程管理システムの処理動作を概略的に説明する。移動通信端末200は日程管理サーバー100から移動通信社サーバー及び基地局を通じて伝送される日程管理データ(好ましくは、日程内容及びその日程時刻を含む)を受信し、そのデータに含まれた日程時刻によってアラームを設定する。移動通信端末200は設定したアラーム時刻に合わせて日程内容を使用者にアラームする。
日程管理サーバー100は日程管理を代行サービスするサーバーで、ログイン接続した会員が入力する日程管理データを移動通信社サーバー及び基地局を通じて該当する移動通信端末200に伝送する。日程管理サーバー100のサービスを利用する会員は自分の日程管理を入力して自分の移動通信端末に日程管理データを伝送することができる。または保護者の場合は、被保護者の日程管理を入力して被保護者の移動通信端末200に日程管理データを伝送することもできる。
参考に、会員が日程管理サーバー100に接続して日程管理データを入力するための方法は、好ましくPCを通じてウェブ接続したり、または移動通信端末を通じて無線接続したりして入力する方法などがありえる。
図2は本発明の好ましい一実施形態に係る日程管理システムの構成を概略的に示したブロック図である。以下、図2を参照して本発明の多様な態様を詳細に説明する。図2に示したように、日程管理システムは日程管理サーバー100と移動通信端末200とを含む。
日程管理サーバー100(他の表現で「コンピュータで実行する日程管理装置」と称することができる)100は、基本的に日程管理サービスを利用するために加入する会員の情報を格納する会員情報データベース110と、日程管理データを格納する日程管理データベース120と、ログイン接続後、入力する日程管理データを日程管理データベース120に格納処理し、日程管理データを当該移動通信端末200に伝送する日程管理処理部130を含む。
日程管理データベース120は日程管理サーバー100で提供するサービスを利用しようとする会員が接続して入力する日程管理データを、好ましくは各会員別に、またはその日程管理データを受信する移動通信端末別に区分して格納する。
日程管理処理部130はログイン接続後、入力する日程管理データを、好ましくは格納形式に合わせて圧縮変換して日程管理データベース120に格納処理する。また日程管理処理部130は会員がログイン接続して入力する日程管理データまたは日程管理データベース120に格納された日程管理データを伝送形式に合わせて変換し、通信モジュール180を通じて該当する移動通信端末200に伝送する。
日程管理処理部130は日程管理データが入力されると、直ぐに移動通信端末200に伝送方式に合わせて変換して伝送することができ、または日程管理データに含まれた日程時刻を周期的にチェックし、その所定時間前に伝送することができる。または、日程管理データを入力する会員が設定した伝送時間によって伝送することもできる。伝送する日程管理データは、一つでなく複数になり得て、伝送方式はSMS、マルチメディアメッセージングサービス(MMS)など、多様な方式のうち、いずれかひとつになり得る。
次に、移動通信端末200に対して説明する。図に示したように、まずキーパッド210と、例えば液晶表示装置の表示部220は公知された構成のうち、いずれかひとつになり得る。また無線通信部230は基地局との通信のためのアンテナ及び無線周波数(RF)回路を含んで構成される。本明細書において、無線通信部230は多様なバージョンの符号分割多重アクセス(CDMA)方式だけでなく、セルルーラ、GSM(Global System for Mobile Communication)、W−CDMA(Wideband−CDMA)方式などのように現存に用いる方式はもちろん、今後登場する移動通信方式を全部含むように解析しなければならない。
音声処理部240はディジタル音声データをアナログ音声信号に、またはその逆に変換処理を行うもので、オーディオ増幅回路やフィルターのような付加回路を含む公知の構成を有する。
一方、メモリ250は移動通信端末の動作を制御するための制御プログラムデータが格納されるROM(Read Only Memory)領域と、端末制御動作時発生するデータが一時格納されるRAM(Random Access Memory)領域、そして外装型格納装置領域に区分されている。このようなメモリ250は、本発明の好ましい一態様によって日程管理サーバー100から受信した日程管理データを格納し、さらに本発明に係る日程管理プログラムが格納される。
好ましくは、日程管理プログラムは日程管理サーバー100から提供するもので、移動通信端末200は移動通信網を通じて日程管理サーバー100に接続して無線でダウンロードできる。または、シリアル通信ポートを通じてPC300に連結され、PC300を通じてダウンロードすることができる。または、移動通信端末の製造時、メーカー側から提供することができる。
このような日程管理プログラムは、GVM(General Virtual Machine)で実行することができる。GVMで実行する応用プログラムは、移動通信端末200がWAP(Wireless Access Protocol)を通じてサーバーに接続する時、無線ネットワークを通じてダウンロードされ、移動通信端末200のバーチャルマシンで実行するスクリプトの一種である。この応用プログラムは移動通信端末200が自主的に有しているLCD、オーディオ再生、振動モーター、キーパッド、シリアル通信ポートなどのディバイスを制御するように支援する。しかし、本発明に係る日程管理プログラムはGVM環境に限定されず、既存、または今後実現する移動通信端末環境にも適用可能である。
制御部260は基本的にメモリ250に格納される制御プログラムデータに基づいて移動通信端末200の動作を全体的に制御する。好ましい一態様によって、制御部260は日程アラーム設定部261と、日程アラーム部263を含む。前述した日程管理プログラムに基づいた日程アラーム設定部261は無線通信部230を通じて受信する少なくとも一つ以上の日程管理データをメモリ250に格納処理する。
一実施形態においては、日程管理データがSMS方式を通じて受信する場合、日程アラーム設定部261はSMS方式に連係して受信した日程管理データを、日程管理プログラムによってアラーム方式に合わせて新しく構成して格納処理することができる。これはSMSを通じて日程管理データを受信する周期的に処理することができ、またはまず受信して格納されたSMS日程管理データを周期的にチェックして日程管理プログラムによって処理することもできる。そして、日程アラーム設定部261は日程管理データに含まれた日程時刻を参照してアラームを設定する。
日程アラーム部263は日程アラーム設定部261によりアラームを設定した時刻が現在時刻に到達すると、メモリ250に格納された日程管理データに含まれた日程内容を使用者にアラームする。アラーム方式は表示部220上に当該日程内容を表示したり、これと共に多様なベル、メロディ、振動及び音声メッセージ送出などを通じて行うことができる。
これによって、移動通信端末の使用者はPCを通じて日程管理を入力することができるので、入力が簡易である。また移動通信端末は受信した日程管理データを知能的にアラームを設定して当該時刻に使用者にアラームし、当該日程を通知することができるので、もし通信が断絶しても予め受信した日程管理データにより当該時刻に対する日程管理サービスが可能である。
好ましい一態様によって、日程アラーム部263は使用者がアラームを確認するためにキーパッド210操作を通してキーデータの入力を行う時まで、繰り返してアラームすることができる。
好ましい一態様によって、日程アラーム設定部261は日程管理サーバー100から無線通信部230を通じて受信する変更、追加される日程管理データに基づいてメモリ250に格納された当該日程管理データを修正して格納処理し、日程設定を修正する。すなわち、会員が日程管理サーバー100にログイン接続して、自分が管理する移動通信端末200に日程情報を伝送するために入力した日程管理データを追加/変更する場合に、日程管理処理部120は追加/変更した日程管理データを該当する移動通信端末200に伝送する。これによって、移動通信端末200の日程アラーム設定部261は、日程管理データを追加/変更してメモリ250に格納処理し、アラーム設定を修正するようになる。
本発明の追加的な態様によって、日程管理サーバー100にログイン接続して日程管理データを入力する人は本人でない第三者または専門家であることを特徴とする。例えば、日程管理を必要とする人が保護者の保護を必要とする子供や医療専門医の管理を必要とする患者の場合、本発明に係る日程管理システムは第三者または専門家からの日程管理が可能なようにする。
本発明の追加的な態様によって、日程管理サーバー100は医療専門医に提供する会員のバイオデータを格納するバイオデータベース140をさらに含む。医療専門医は日程管理サーバー100にログイン接続して自分が担当する会員のバイオデータをバイオデータベース140を通じてチェックする。医療専門医はチェックした各会員のバイオデータに基づいて適切な日程管理データを入力する。すなわち、医療専門医はバイオデータを通じて会員のコンディションをチェックすることによって、会員の日程を適切に管理するようになる。
本発明の追加的な態様によって、前述したバイオデータは血糖データであることを特徴とする。これによって、医療専門医は自分が担当する会員の血糖データをチェックし、これに基づいて日程管理データを入力する。好ましくは、医療専門医はバイオデータベース140に格納された血糖データに基づいて薬剤データベース150を参照して投与する薬剤を選択し、その投与する薬量及び投薬時刻などを入力する。
これによって、医療専門医は糖尿患者に対する日程管理を適切に提供できる。
本発明の追加的な態様によって、日程管理サーバー100のバイオデータベース140に格納された血糖データは移動通信端末200から受信したものであり、移動通信端末200は血糖測定パック280と、血糖データ計測部265をさらに含み、日程管理サーバー100は血糖管理処理部160をさらに含む。
着脱可能な血糖測定パック280はパックインターフェース270を通じて移動通信端末の本体に結合可能であり、その用語の意味から分かるように使用者の血糖値を測定するものである。参考に、パックインターフェース270は標準インターフェースコネクターを含むもので、血糖測定パック280で測定した血糖値を後述する血糖データ計測部265へのインターフェースを行う役割をする。
使用者はキーパッド210操作を通じて血糖測定モードを設定し、血糖測定パック280を通じて血糖値を測定する。好ましく、血糖測定パック280は血糖測定のためのセンサーとして周知慣用技術に該当するセンサーストリップ(「バイオセンサー」とも呼ばれる)を含む。使用時にはセンサーストリップに電源を供給し、これによってンサーストリップに流れる電流量を検出する。そして、血糖データ計測部265は検出した電流量に対応する血糖値を計測し、これを無線通信部230を通じて日程管理サーバー100に伝送する。血糖測定のためのこのような構成は、本出願人が2004.4.20付けで出願した韓国特許出願第2004−27161号に詳細に記載されているので、詳細な説明は省略する。
血糖管理処理部160は移動通信端末200の血糖データ計測部265から伝送された血糖データを格納方式に合わせて圧縮変換し、会員別(すなわち、糖尿患者別)に区分してバイオデータベース140に格納処理する。
このような本発明の態様によって、移動通信端末の使用者はいつでも、どこにいても自分の血糖を容易に測定し、これによって糖尿管理を日程管理サーバーを通じて医療専門医から提供を受けることができる。したがって、毎度病院を訪問して血糖測定及びこれによる処方を受ける必要がない。また医療専門医の個別管理により合併症などの予防に有利である。
そして、専門医立場ではデータベースを通した体系的な患者管理が可能であり、記録されたデータに基づいてより正確な血糖管理が可能であり、診療時間を短縮することによって、患者管理が容易になる効果がある。また、病院の立場では広報効果を期待することができるようになる。
追加的に移動通信端末の使用者である糖尿患者は、キーパッド210操作を通じて日程管理サーバー100から受信した日程管理データによる履行の可否を通知することによって、日程管理サーバー100は糖尿患者別に投薬記録を管理できる。したがって、当該医療専門医は投薬記録を参照して当該糖尿患者の糖尿管理が可能である。
図4は図2に示した移動通信端末200のまた他の実施形態に係る構成を概略的に示したブロック図である。これは別の血糖測定パックが必要なく血糖測定のための構成である血糖測定部290を移動通信端末に一体化したもので、より進歩した方式である。このような方式も本出願人が2004.4.20付けに出願した韓国特許出願番号第2004−27161号に詳細に記載されているので、詳細な説明は省略する。
本発明の追加的な態様によって、日程管理サーバー100は血糖管理療法データベース170をさらに含む。血糖管理療法データベース170は血糖値に基づいて、それに必要とする食餌療法及び運動療法に対する情報データを格納している。したがって、糖尿患者は日程管理サーバー100に接続して血糖管理療法データベース170を参照して自分の血糖値に基づく食餌療法及び運動療法に対する情報を獲得することができる。
本発明の追加的な態様によって、血糖管理処理部160は移動通信端末200の血糖データ計測部265から伝送された血糖データに基づいて血糖管理療法データベース170を参照して該当する食餌療法及び運動療法データを当該移動通信端末に伝送することを特徴とする。
これによって、糖尿患者は移動通信端末を用いていつでも、どこにいても血糖値を測定し、これによって適切な食餌療法及び運動療法の情報を含めたメッセージを受信するようになるので、情報獲得が簡易である。
一方、本発明は図面に示した実施形態を参考に説明したが、これは例示のためのものにすぎず、当該技術分野における通常の知識を有するものならば、これから多様な変形及び均等な他の実施形態が可能である点を理解するはずである。したがって、本発明の真の技術的保護範囲は添付した特許請求の範囲によって決まるべきである。
100 日程管理サーバー
110 会員情報DB
130 日程管理処理部
160 血糖管理処理部
200 移動通信端末
260 制御部
110 会員情報DB
130 日程管理処理部
160 血糖管理処理部
200 移動通信端末
260 制御部
Claims (14)
- 日程管理システムにおいて、
日程管理データを格納する日程管理データベース、
ログイン接続後、入力する日程管理データを前記日程管理データベースに格納処理し、日程管理データを当該移動通信端末に伝送処理する日程管理処理部、及び
医療専門医に提供する会員のバイオデータを格納するバイオデータベースを含む日程管理サーバーと;
日程管理データを格納するメモリ、
前記日程管理処理部から伝送処理された日程管理データを前記メモリに格納処理し、日程管理データに含まれた日程時刻を参照してアラームを設定する日程アラーム設定部、及び
前記日程アラーム設定部によりアラームを設定した日程時刻またはアラームを設定した日程時刻の所定時間前に、前記メモリに格納された日程管理データに含まれた当該日程内容をアラームする日程アラーム部を含む移動通信端末と;を含み、
前記日程管理サーバーにログイン接続して入力する日程管理データは第三者または専門家会員により入力され、医療専門医により入力される日程管理データは前記バイオデータベースを参照して反映したことを特徴とする日程管理システム。 - 前記バイオデータは、血糖データであることを特徴とする請求項1に記載の日程管理システム。
- 前記血糖データは、前記移動通信端末から受信したものであり、
前記移動通信端末は、
着脱自在に結合し、血糖値を測定するための血糖測定パックと、
前記血糖測定パックで測定した血糖値を計測し、計測した血糖データを前記日程管理サーバーに伝送する血糖データ計測部をさらに含み、
前記日程管理サーバーは、
前記移動通信端末の血糖データ計測部から伝送された血糖データを前記バイオデータベースに格納処理する血糖管理処理部をさらに含むことを特徴とする請求項2に記載の日程管理システム。 - 前記血糖データは、前記移動通信端末から受信したものであり、
前記移動通信端末は、
血糖値を測定するための血糖測定部と、
前記血糖測定部で測定した血糖値を計測し、計測した血糖データを前記日程管理サーバーに伝送する血糖データ計測部とをさらに含み、
前記日程管理サーバーは、
前記移動通信端末の血糖データ計測部から伝送された血糖データを前記バイオデータベースに格納処理する血糖管理処理部をさらに含むことを特徴とする請求項2に記載の日程管理システム。 - 前記日程管理サーバーは、
血糖別食餌療法及び運動療法データを格納する血糖管理療法データベースをさらに含むことを特徴とする請求項3または4に記載の日程管理システム。 - 前記血糖管理処理部は、
前記移動通信端末の血糖データ計測部から伝送された血糖データに基づいて前記血糖管理療法データベースを参照して該当する食餌療法及び運動療法データを回信することを特徴とする請求項5に記載の日程管理システム。 - 日程管理装置において、
日程管理データを格納する日程管理データベースと;
医療専門医に提供される会員のバイオデータを格納するバイオデータベースと;
医療専門医がログイン接続後、前記バイオデータベースの参照後入力される日程管理データを前記日程管理データベースに格納処理し、日程管理データを当該移動通信端末に伝送する日程管理処理部と;を含み、
前記バイオデータは血糖データであることを特徴とするコンピュータで実行する日程管理装置。 - 前記血糖データは、移動通信端末から受信したものであり、
前記日程管理装置は、
前記移動通信端末の血糖データ計測部から伝送された血糖データを前記バイオデータベースに格納処理する血糖管理処理部をさらに含むことを特徴とする請求項7に記載のコンピュータで実行する日程管理装置。 - 前記日程管理装置は、
血糖別食餌療法及び運動療法データを格納する血糖管理療法データベースをさらに含むことを特徴とする請求項8に記載のコンピュータで実行する日程管理装置。 - 前記血糖管理処理部は、
前記移動通信端末から伝送された血糖データに基づいて前記血糖管理療法データベースを参照して該当する食餌療法及び運動療法データを回信することを特徴とする請求項9に記載のコンピュータで実行する日程管理装置。 - 知能的な日程管理機能を提供する移動通信端末において、
キーパッド;表示部;及びアンテナを通じて音声及びデータを送受信処理する無線通信部と;
日程管理データを格納するメモリと;
日程管理サーバーから前記無線通信部を通じて受信した日程管理データを前記メモリに格納処理し、日程管理データに含まれた日程時刻を参照してアラームを設定する日程アラーム設定部と;
前記日程アラーム設定部によりアラームを設定した日程時刻またはアラームを設定した日程時刻の所定時間前に、前記メモリに格納された日程管理データに含まれた当該日程内容をアラームする日程アラーム部;
着脱自在に結合し、血糖値を測定するための血糖測定パックと;
前記血糖測定パックで測定した血糖値を計測し、計測した血糖データを日程管理サーバーに伝送する血糖データ計測部;を含み、
前記メモリに格納された日程管理データは、前記血糖データ計測部で計測して前記日程管理サーバーに伝送した血糖データに基づいて回信された、投与する薬剤及び投薬時刻を含んだ糖尿患者用日程管理データであることを特徴とする知能的な日程管理機能を提供する移動通信端末。 - 前記移動通信端末は、
血糖値を測定するための血糖測定部と;
前記血糖測定部で測定した血糖値を計測し、計測した血糖データを日程管理サーバーに伝送する血糖データ計測部と;をさらに含み、
前記メモリに格納された日程管理データは、前記血糖データ計測部で計測して前記日程管理サーバーに伝送した血糖データに基づいて回信された、投与する薬剤及び投薬時刻を含んだ糖尿患者用日程管理データであることを特徴とする請求項11に記載の知能的な日程管理機能を提供する移動通信端末。 - 前記日程アラーム部は、キーデータ入力を通じた使用者認識がある時まで繰り返してアラームすることを特徴とする請求項11に記載の知能的な日程管理機能を提供する移動通信端末。
- 前記日程アラーム設定部は、前記日程管理サーバーから前記無線通信部を通じて受信する変更、追加される日程管理データに基づいて前記メモリの当該日程管理データを修正して格納処理し、アラーム設定を修正することを特徴とする請求項11または13に記載の知能的な日程管理機能を提供する移動通信端末。
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