JP2008504909A - 皮膚研磨用手工具組立体。 - Google Patents

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Abstract

本体10が負圧源に接続される少くとも1つの入口通路20と第1の開口36と突起70とを備えている。キヤツプ16がハンドル14に取り外し可能に取り付けられ、第1の開口36を有する室50を形成する。キヤツプ16の外縁が少くとも第1,第2の切欠68を有し、第1,第2の切欠68がそれぞれ突起70に独立に係合するようになつている。第2の切欠68は第1の切欠68よりも長手方向に延びる深さが深いものであり、これにより第1の切欠68が突起70に係合した時、研磨円板12が室50の内部に収容され、第2の切欠68が突起70に係合した時、研磨円板12が第1の開口36を経て室50から突出する。研磨円板12は本体10に取外し可能に取り付けられるようになつており、組立体10は研磨円板12が室50に配される第1の位置と、研磨円板12が室50の内部から第1の開口36を経て外方へ突出する第2の位置との間で調整可能になつている。

Description

本発明は研磨円板を有する皮膚手入れ道具ないし研磨用手工具組立体に関するものである。
研磨材により皮膚の研磨を行うことは公知の技術である。人の皮膚は一体をなす表皮と真皮と皮下組織(subcutis)との3層から構成される。表皮の内面(底面)は2〜4週後には表面層になり、表皮となる新たな細胞部を形成する。表皮の最外層は幾層かの死皮をなし、表皮の最外層は幾層かの死層をなし、皮膚の低層に対する緩衝層として働く。
人が齢をとると、表皮は退化し始め、厚くなり、かつ乾燥する。退化した表皮は詰つた毛穴へと導き、さらには皮膚病を起す。皮膚は太陽から損傷を受け、さらには加齢の原因となり、皮膚の外観に影響を及ぼす。結果として、加齢の表れを抑え、皮膚の健康で清潔さを保つために、日頃の洗浄や洗顔を含む種々の手入れがなされてきた。
表皮から死んだ皮膚細胞を取り除くのを助けるために、掻き取り刃や洗い落しパツドを含む数々の道具ないし装置が提案されている。これらの道具は死んだ皮膚細胞を取り除くが、皮膚表面から死んだ皮膚細胞を取り除くものではない。したがつて、領域が完全に洗浄されない限り、死んだ皮膚細胞は皮膚表面に残り、毛穴に詰ることとなる。
研磨による手入れ(治療)も、組織の傷跡を軽減するのに用いられる。研磨パツドや化学品は、外科手術や事故による傷跡の外観を緩和するのに用いられる。この種の治療ないし手当は組織の傷跡が顔とか腕のような目立つ部分にある場合にしばしば用いられ、特に黒点(斑点)や損傷を取り除くのに有効な治療である。皮膚研磨も妊娠の結果生じる伸縮の跡(stretch mark)の手入れに有効である。
WO−A−8504094 WO99/23951
本発明の目的は表皮外層をこすつて磨く研磨円板を有し、上述の問題の少くとも幾分か克服する皮膚研磨道具ないし有用な代替品すなわち手工具組立体を公に提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明の構成は皮膚研磨用手工具組立体として、本体が負圧源に接続される少くとも1つの入口通路と第1の開口と突起とを備えており、キヤツプがハンドルに取り外し可能に取り付けられる第1の開口を有する室を形成し、該キヤツプの外縁が少くとも第1,第2の切欠を有し、第1,第2の切欠がそれぞれ前記突起に独立に係合するようになつており、第2の切欠は第1の切欠よりも長手方向に延びる深さが深いものであり、これにより第1の切欠が前記突起に係合した時、前記研磨円板が前記室の内部に収容され、第2の切欠が前記突起に係合した時、前記研磨円板が第1の開口を経て前記室から突出し、さらに、研磨円板は前記本体に取外し可能に取り付けられるようになつており、前記組立体は研磨円板が前記室に配される第1の位置と研磨円板が前記室の内部から第1の開口を経て外方へ突出する第2の位置との間で調整可能になつていることを特徴とする。
本発明によれば、加齢により退化した表皮に微粒子を当て、研磨円板により取り除き、負圧源の負圧により吸い寄せて外部へ導くので、毛穴の詰まりを防ぎ、皮膚の健康で清潔さを保つことができる。
本発明の一形態では以下の構成をなす皮膚研磨用手工具組立体が提案される。すなわち、本体が負圧源に接続される少くとも1つの入口通路を有しかつ第1の開口と突起を備え、ハンドルに取り付けられる構成になつている室を形成する第1の開口を有するキヤツプが、該キヤツプの外縁に少くとも第1,第2の切欠を有し、第1,第2の切欠がそれぞれ独立に前記突起に係合する構成になつており、長手方向に延びる第2の切欠は第1の切欠よりも深いものであり、これにより第1の切欠が前記突起に係合する時、前記研磨円板が前記室の内部に収容され、第2の切欠が前記突起に係合する時、前記研磨円板が第1の開口を経て前記室から突出する。さらに、研磨円板は前記本体に取外し可能に取り付けられ、前記組立体は研磨円板が前記室に配される第1の位置と研磨円板が前記室の内部から第1の開口を経て外方へ突出する第2の位置との間で調整可能な構成になつている。
好ましくは、前記キヤツプは半球状のスカートを有する中空ドームの形態をなし、第1,第2の開口を備えており、第2の開口は前記本体を係合する構成になつており、第1の開口は研磨円板が通過するように研磨円板の直径よりも大きいものになつている。
好ましくは、前記研磨円板は内部に少くとも1つの通路を備えており、研磨円板が前記本体に支持されている時、前記通路は前記本体の第1の通路と同軸に並ぶ。
好ましくは、前記皮膚研磨用手工具組立体は種々の外径をなし、それぞれが独立に前記ハンドルに係合する複数の研磨円板を備えており、各研磨円板は前記ハンドルを独立に係合し、前記研磨円板は第1の開口の寸法にほぼ対応するキヤツプを有する。
好ましくは、前記本体は入口通路と出口通路とを備え、前記入口通路は負圧源に接続され、前記出口通路は粒子供給コンテナに接続される。
好ましくは、前記研磨円板は前記ハンドルを取り付けた時、第1,第2の位置を備えており、第2の位置では前記研磨円板は前記キヤツプの第1の開口を経て突出し、第1の位置では前記研磨円板は前記室の内部へ収容され、これにより前記粒子供給コンテナから前記出口通路を通過する粒子の流れを許す。
本発明のさらなる形態では、以下の構成をなす皮膚研磨用手工具組立体が提案される。すなわち、ハンドルとして働く本体が負圧源に接続される構成の少くとも1つの入口通路を備えており、研磨円板が前記ハンドルに取り外し可能に取り付けられる構成になつており、それぞれ第1,第2の室を閉鎖する少くとも第1,第2のキヤツプを備えており、第1のキヤツプが本体に取り付けられる時、研磨円板が第1の室から突出し、第2のキヤツプが前記ハンドルに取り付けられる時、研磨円板が第2の室の内部に収容される。
本発明のさらなる形態では、以下の構成をなす皮膚研磨用手工具組立体が提案される。すなわち、ハンドルとして働く本体が負圧源に接続される構成の少くとも1つの入口通路を備えており、第1の開口を有するキヤツプがハンドルに取り外し可能に取り付けられ、これにより室を区画する構成になつており、研磨円板はハンドルに摺動可能に取り付けられ、皮膚研磨用手工具組立体は研磨円板が室の内部に配される第1の位置と、研磨円板が第1の開口を経て室から突出する第2の位置との間で変位される。
以下、添付図面に基づき本発明を詳細に説明する。添付図面は本説明に組み込まれて本説明の一部を構成し、さらに本説明とともに本発明の幾つかの実施例を明示し、本発明の特長と原理の理解に役立てるものである。
本説明には例示的な実施例が含まれるが、他の実施例も実施可能であり、これから説明する実施例に、本発明の精神と範囲を逸脱しない限り変更を加えることができる。同じ符号が、可能な限り全図の同様の部材に用いられ、以下の説明に参照される。
本発明は皮膚の表面の研磨に用いる皮膚手入れ道具、つまり皮膚研磨用手工具組立体に関するものである。皮膚研磨用手工具組立体の詳細な操作については、ロナルド アラン グリーンベルグ名義のWO99/23951を参照されたい。図1に示す第1の実施例では、皮膚研磨用手工具組立体10は研磨円板12と、ハンドル14と、キヤツプ16とを備えている。ハンドル14は出口通路18と入口通路20を備えている。出口通路18は管22を介して粒子供給コンテナ(図示せず)に接続され、入口通路20は管24を介して負圧源(図示せず)に接続される。開口ないし開口26を有する研磨円板12は頭部28に取り付けられる。頭部28はねじ軸30と、開口26に連なる長手方向のダクト32とを備えている。ダクト32には1つ以上の開口26があり、全ての開口26はダクト32に連通される。さらに、研磨円板12は係合部40を備え、頭部28を用いないでも、ハンドル14に直接接続できるようにしてもよい。頭部28はまたハンドル14に対し頭部28を取り付け・取り外すための工具(図示せず)を係合する切欠33を備えている。
研磨円板12を支持するねじ軸30は、ハンドル14の係合部としてのねじ孔34に螺合される。こうして、研磨円板12は簡単に緩めることによりハンドル14に取り外し可能に取り付けられる。本実施例において、係合部はねじ軸30とねじ孔34の形態になつているが、これは係合手段の一形態にすぎず、他の形態がハンドル14に研磨円板12を配設するのに用いることができるのは明らかである。皮膚研磨用手工具組立体10は頭部28をハンドル14に取り付けると、出口通路18とダクト32が一直線に並ぶように構成される。このことは皮膚研磨用手工具組立体10の操作中は、粒子が通路18を経てダクト32の内部へ流入し、さらに研磨円板12の開口26を経て流出することを意味する。
本発明は例えば小径の研磨円板12は目の周りの部分の研磨に用いる一方、大径の研磨円板12は皮膚の平坦な部分の研磨に用いるなど、種々の要求に応じて寸法の異なる研磨円板12を提供する。しかし、全ての寸法の研磨円板12と、研磨円板12に対応するキヤツプ16とが、同じハンドル14に取り付けられることを考慮するべきである。したがつて、このことは唯一のハンドル14しか持つていない使用者にとつて費用の節減になる。さらに、研磨円板12に合つたキヤツプ16が、他の外径の研磨円板12を要求する場合に、ハンドル14を負圧源と微粒子源とから完全に切り離す必要がない。
キヤツプ16は第1の開口36と第2の開口38とを備える中空のドーム状の形態の構造とされる。図2a,2bに示す係合部40は、第1の開口36と直接接するドーム状をなすキヤツプ16の内部に配される。係合部40はハンドル14の係合部42に対向する。こうして、キヤツプ16はハンドル14に取り外し可能に取り付けられる。係合部40はねじとしての形態で示されるが、このような特殊な構成に限定されるものではない。第2の開口38の直径は、研磨円板12の外径よりも幾分大きくなつている。第2の開口38の直径は研磨円板12よりも2〜5mmほど大きいと予測されるが、直径の差は特別な範囲に限定されるものではない。こうして、研磨円板12がキヤツプ16の下側の第2の開口38を経て突出するような位置に配設可能とされるか、代りに、研磨円板12が第2の開口38の外リム43の下側でキヤツプ16の内部に収容されるような位置に配設可能とされる。
図2aに注目すると、皮膚研磨用手工具組立体10は研磨円板12が第2の開口38を経て突出する第1の位置を表す。この状態では、研磨円板12は皮膚に直接当てられ、表皮44を磨くように操作される。この操作中に取り除かれる皮膚細胞は入口通路20を経て負圧源(図示せず)の負圧により矢印46の方へ吸い上げられる。研磨円板12は使用者に表皮44を力強く磨くのを許す。このことは、使用者が表皮層44に深く残る傷跡やしみを治療するのに特に有用である。キヤツプ16はその後、図2bに示第2の位置へと矢印48の方向へ調整される。第2の位置では研磨円板12はキヤツプ16の室50の内部へ収容され、第2の開口38からは突出しない。この状態では、皮膚表面44は部分的に引き上げられて室50を封止し、負圧源(図示せず)の負圧は微粒子を微粒子源(図示せず)から通路18、ダクト32を経て研磨円板12の開口26から流出させる。微粒子は皮膚表面44を磨く働きをし、次いで入口通路20を経て吸い上げる。こうして、キヤツプ16が図2aに示す第1の位置にある時、皮膚表面44は研磨円板12で力強く磨かれ、次いでキヤツプ16が図2bに示す第2の位置にある時、皮膚表面44は微粒子を用いてやさしく磨かれる。キヤツプ16が第2の位置にある時、研磨円板12は皮膚表面44と接し、これにより皮膚表面44を磨く働きをする。
図3a,3bに示すさらなる実施例では、寸法の異なる2つのキヤツプ16が開口38に対する研磨円板12の位置を調節するのに用いられる。図3aにおいて、キヤツプ16は研磨円板12にキヤツプ16の第2の開口38を経て突出するのを許すような長さのものである。逆に、図3bに示すキヤツプ16は、研磨円板12がキヤツプ16の室50の内部に収容され、第2開口38から突出しないのを確保するような長さのものである。キヤツプ16はシール用Oリング52により摩擦的に保持される。
図2a,2b,3a,3bに示すように、研磨円板12には種々の寸法のものがある。しかし、各寸法の研磨円板12の縁部とキヤツプ16の第2の開口38の縁部との間の距離は一定である。これは、研磨円板12の特別な寸法に対応するキヤツプ16とすることにより達成される。
図4に示す実施例では、頭部28はハンドル14の内部に摺動可能に取り付けた軸54に接続される。この構成では第2の開口38に対する研磨円板12の配置は、皮膚研磨用手工具組立体10の操作中に調節できる。これは研磨円板12とキヤツプ16をハンドル14から外す必要を回避する。軸54の位置は制御スイツチ56により調節される。図5aに示すように、制御スイツチ56が第1の位置にある時、研磨円板12は第2の開口38から突出する。軸54は付勢ピンの形態にあるロツク手段58により図示の位置に保持される。ロツク手段58は研磨円板12がなくても皮膚表面44の研磨中に最大圧力を加えられ、キヤツプ16が室50の内部へ引込むを保証する。制御スイツチ56は軸54を矢印60の方向へ移動し、図5bに示す第2の位置にするのに用いられる。この位置では、研磨円板12はキヤツプ16の室50の内部へ収容され、微粒子は出口通路18から流出できる。軸54はロツク手段58により、この第2の位置に保持される。
図6に示す実施例では、研磨円板62は開口を備えていない。本発明のこの形態では、ハンドル14は管22を介して負圧源(図示せず)に接続する入口通路64を備えている。研磨円板62は第2の開口38を経てキヤツプ16の表面の下側へ突出するか、代りに研磨円板62がキヤツプ16の室50の内部に収容されるように配設される。
研磨円板62が第2の開口38から突出する時、表皮44は研磨円板62の使用により力強く磨かれる。研磨円板62が室50の内部へ引退する時、皮膚研磨用手工具組立体10の開口38は引き込まれた皮膚表面44に接する。この時、外リム43は皮膚表面44に密封された状態を形成する。こうして、研磨円板62により取り除かれ死んだ皮膚細胞は、負圧源により入口通路64へ吸い上げられる。研磨円板62が引き込まれる程度に応じて、研磨円板62は皮膚表面44をやさしく磨くように働く。このことは特に皮膚研磨用手工具組立体10を目の周囲のように感じやすい部分に用いる場合に有用である。
図7に示す代替実施例では、キヤツプ16は深くなつている複数の切欠68が、ハンドル14の突起70を係合するようになつている。4つの切欠72,74,76,78が図に示されているが、本発明は4つの切欠を使用するものに限定されない。キヤツプ16は2つのOリング80,82を備えるハンドル14に摺動可能に係合する。Oリング80,82は空気だけが開口38を経て吸引されるのを確保する。頭部28は図7に示すように、研磨円板12の中心に単一の開口84aを備えている。開口84aは負圧により皮膚表面から弛んだ皮膚細胞を除くのに用いられる。図8a,8bに示すように、切欠72,74,76,78は、深さの異なるものであり、これは研磨円板12が開口38に対しそれぞれ異なる位置に配されるのを保証する。
図9aに示すように、研磨円板12が第2の開口38から突出する時、研磨円板12は皮膚表面44を磨くのに用いられる。研磨円板12が室50へ引き込まれた時、図9bに示すように、負圧源の負圧は、出口通路86を経て矢印88の方向へ空気を引き込む。頭部28は出口通路86とダクト84が並ぶように、ハンドル14に取り付けられる。室50の内部に生じた負圧は、ダクト84を経て緩んだ皮膚表面44から皮膚細胞を取り除く状態にする。代りに、図10a,10bに示すように、室50の内部に頭部28から独立する入口通路90を備えてもよい。本実施例では、緩んだ皮膚細胞は開口92を通じて取り除かれる。
本発明は皮膚の外面層を磨く皮膚研磨用手工具組立体を提供する。本発明の皮膚研磨用手工具組立体は研磨円板がキヤツプの第2の開口を経て開口の下側へ突出する時、皮膚を強く磨く能力を発揮する。
研磨円板はキヤツプにより封止された室の内部に引き込まれ、皮膚研磨用手工具組立体は死んだ皮膚微粒子を吹き流し、つまり皮膚表面をやさしく磨くのに用いられる。本発明の皮膚研磨用手工具組立体は同じハンドルが手入れに適した種々の寸法の研磨研磨円板とキヤツプの取付を許すように、使用者の特殊な条件を適合させる能力をもつている。万人に適した寸法と構成の異なる全ての研磨円板を係合するハンドルの利用は、装備のコトスを低減する。
さらなる利点と改良は、本発明をその範囲から逸脱することなく良好なものにするであろう。本発明は最も実用的で好適な実施例と考えられる事柄について図示し説明したが、原点は本発明の範囲と精神から発し、ここに開示した詳細に制限されるものではなく、範囲の全分野と一致し、全ての機器・装置を包含すると理解すべきものである。
本発明に係る皮膚研磨用手工具組立体の斜視図である。(第1実施例) キヤツプが第1の位置にある図1の皮膚研磨用手工具組立体の側面断面図である。 キヤツプが第2の位置にある図1の皮膚研磨用手工具組立体の側面断面図である。 本発明に係る皮膚研磨用手工具組立体が第1の位置にあるのを示す側面断面図である。(第2実施例) 本発明の皮膚研磨用手工具組立体が第2の位置にあるのを示す側面断面図である。 本発明に係る皮膚研磨用手工具組立体の斜視図である。(第3実施例) 第1の位置にある図4の皮膚研磨用手工具組立体の側面断面図である。 第2の位置にある図4の皮膚研磨用手工具組立体の側面断面図である。 本発明に係る皮膚研磨用手工具組立体の斜視図である。(第4実施例) 本発明に係る皮膚研磨用手工具組立体の斜視図である。(第5実施例) 第1の位置にある図7の皮膚研磨用手工具組立体の側面図である。 第2の位置にある図7の皮膚研磨用手工具組立体の側面図である。 第3の位置にある図7の皮膚研磨用手工具組立体の側面図である。 第4の位置にある図7の皮膚研磨用手工具組立体の側面図である。 伸長状態にある図7の皮膚研磨用手工具組立体の側面断面図である。 引退状態にある図7の皮膚研磨用手工具組立体の側面断面図である。 本発明に係る皮膚研磨用手工具組立体の伸長状態を示す側面断面図である。(第6実施例) 図10aの皮膚研磨用手工具組立体の引退状態を示す側面断面図である。
符号の説明
10:手工具組立体 12:研磨円板 14:ハンドル 16:キヤツプ 18:出口通路 20:入口通路 22:管 24:管 26:開口 28:頭部 30:ねじ軸 32:ダクト 33:切欠 34:ねじ孔 36:第1の開口 38:第2の開口 40:係合部 42:係合部 43:外リム 44:表皮 46:矢印 48:矢印 50:室 52:Oリング 54:軸 56:制御スイツチ 58:ロツク手段 60:矢印 64:入口通路 66:管 68:切欠 70:突起 72:切欠 74:切欠 76:切欠 78:切欠 80:Oリング 82:Oリング 84a:開口 84:ダクト 86:出口通路 88:矢印 90:入口通路 92:開口

Claims (8)

  1. 本体が負圧源に接続される少くとも1つの入口通路と第1の開口と突起とを備えており、キヤツプがハンドルに取り外し可能に取り付けられる第1の開口を有する室を形成し、該キヤツプの外縁が少くとも第1,第2の切欠を有し、第1,第2の切欠がそれぞれ前記突起に独立に係合するようになつており、第2の切欠は第1の切欠よりも長手方向に延びる深さが深いものであり、これにより第1の切欠が前記突起に係合した時、前記研磨円板が前記室の内部に収容され、第2の切欠が前記突起に係合した時、前記研磨円板が第1の開口を経て前記室から突出し、さらに、研磨円板は前記本体に取外し可能に取り付けられるようになつており、前記組立体は研磨円板が前記室に配される第1の位置と研磨円板が前記室の内部から第1の開口を経て外方へ突出する第2の位置との間で調整可能になつていることを特徴とする、皮膚研磨用手工具組立体。
  2. 前記キヤツプは半球状のスカートを有する中空ドームを形成し、かつ第1,第2の開口を備えており、第2の開口は前記本体を係合するようになつており、第1の開口は研磨円板よりも大径のものであり、研磨円板が第1の開口の通過を許すようになつている、請求項1に記載の皮膚研磨用手工具組立体。
  3. 前記研磨円板は内部に少くとも1つの通路を備えており、研磨円板が前記本体に支持される時、前記通路は前記本体の第1の通路と同軸に並ぶ、請求項1,2のいずれかに記載の皮膚研磨用手工具組立体。
  4. 前記組立体は前記ハンドルに独立に係合する、外径の異なる複数の研磨円板を備えており、各研磨円板は第1の開口の寸法にほぼ対応するキヤツプを有する、請求項1〜3のいずれかに記載の皮膚研磨用手工具組立体。
  5. 前記本体は入口通路と出口通路とを備えており、前記入口通路は負圧源に接続され、前記出口通路は粒子供給コンテナに接続される、請求項1〜4のいずれかに記載の皮膚研磨用手工具組立体。
  6. 前記研磨円板は前記ハンドルを取り付けた時、第1,第2の位置を備えており、第2の位置で前記研磨円板は前記キヤツプの第1の開口を経て突出し、第1の位置で前記研磨円板は前記室の内部へ収容され、これにより前記粒子供給コンテナから前記出口通路を通過する粒子の流れを許す、請求項5に記載の皮膚研磨用手工具組立体。
  7. ハンドルとして働く本体が負圧源に接続される少くとも1つの入口通路を備えており、研磨円板が前記ハンドルに取り外し可能に取り付けられるようになつており、それぞれ第1,第2の室を閉鎖する少くとも第1,第2のキヤツプを備えており、第1のキヤツプが本体に取り付けられる時、研磨円板が第1の室から突出し、第2のキヤツプが前記ハンドルに取り付けられる時、研磨円板が第2の室の内部に収容されることを特徴とする、皮膚研磨用手工具組立体。
  8. ハンドルとして働く本体が負圧源に接続される少くとも1つの入口通路を備えており、第1の開口を有するキヤツプがハンドルに取り外し可能に取り付けられて室を区画するようになつており、研磨円板はハンドルに摺動可能に取り付けられ、
    組立体は研磨円板が室の内部に配される第1の位置と、研磨円板が第1の開口を経て室から突出する第2の位置との間に変位することを特徴とする、皮膚研磨用手工具組立体。
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