JP2008504618A - 多目的電子支払方法及びシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、近接支払取引、外部支払、またはテレペイメントを電子的に実行するのに使用することができる多目的電子支払方法及びシステムに関する。
【解決手段】本発明の方法は、(A)マルチメディア端末(TM)内でホスティングされた少なくとも1つのマルチメディアアプリケーションから発行された支払命令(MP)を、このマルチメディア端末(TM)から支払用ローカルプロキシ(PP)へ伝達するステップと、(B)特定のローカル又はリモートの処理基準によりローカルプロキシ(PP)内で前記支払命令を識別するステップと、(C)保持される特定のローカルの処理基準によってローカルの支払を行なうステップ、或いは(D)リモートの支払を行なうように、支払命令をリモートシステム(SD)に伝達するステップとからなる。
【選択図】図2A

Description

電子支払システムは、少なくとも1つのリモートシステム(SD)に対する1つ又は複数の接続に対する近接商取引又はオンライン商取引用の携帯電話端末によるサービスへのアクセスを与え、この携帯電話端末を所有するユーザの財源を管理する現時点で電子商取引の促進のために必要不可欠なものである。
これらの接続の目的は、支払取引の実行のためにリモートシステム(SD)の許可を得ること、又はこれを請求するためにこの顧客の支払額をリモートシステム(SD)に知らせることのいずれかである。
顧客の財源を管理するリモートシステムは、一般的に、サービスプロバイダー又はトレーダーによって契約されている。注文を取り、商品の所有又は購入するサービスの使用を得ることが、ユーザの携帯端末上、又は別の端末、例えば専用端末によって行なわれる。
現在、携帯電話システムは、情報を得るために、クラッシックプロトコル又はWAPの何れかを使用してインターネットサーフィンするのに広く使用されており、情報の一部はその価値により対価を支払って得ることができる。
考えられる支払方法は、テレペイメント(telepayment)、近接(proximity)支払、又は内部(internal)支払である。いずれの場合でも、携帯電話端末のユーザは、自分の出費を記録する支払手段を有する。
テレペイメントの場合、この支払手段はネットワーク内で管理されており、このタイプの取引は、したがって携帯電話端末を無線通信サービスエリア内にしておき、GSMネットワークなどのネットワークに接続しておく必要がある。このような状況の例は、携帯電話端末により同じタイプの銀行取引をインターネットに接続したパソコンからおこなうものとして開始させることができる銀行カードにより支払われる取引に関する。
近接支払の場合、その展開、ユーザが変更することができる速度、その安全な特徴及び品質、無線通信サービスエリア内で使用される場合にネットワークに接続されキーボード及びディスプレイ装置などのダイアログインターフェイスを利用可能にするという事実により、携帯電話端末又は通信機能を備えたマルチメディア端末は、支払端末又はキャッシュディスペンサ上での購入を行なう近接支払手段となる可能性がある。このような実施形態は、ヨーロッパ、日本及び韓国での実証により提供される。
内部支払の場合、携帯電話端末から行われるより安全な環境が優れた使用に供される。
例えば、携帯電話端末上のゲームは、現在、さらに大きく広がってきている。したがって、ゲーム製作者は、セッション毎、又は新しいゲームレベルがアクセス可能になる毎の即金払いである販売公式に興味を示している。この概念は、「ペイパービュー」という名前で、テレビで知られているものに実質的に相当する。このタイプのサービス又は製品へのアクセスは、このような取引を製作者及びサービスサプライヤーに危険なものにする安全面の問題の理由で、インターネットに接続された端末又はPCの分野においては開発されていない。
上記の異なるタイプの支払内容は現在、事実上独立しており、全ての場合において部分的過ぎる実施がなされている。
そこで、本発明の目的は、実質的に支払方法、つまりテレペイメント、近接支払、または最後に残された内部支払に関わらず、実質的に多目的の電子支払方法及びシステムの実施にある。
本発明の別の目的は、例えば、特に極めて小額のテレペイメントの実施の場合の、このようなタイプの取引をより迅速且つ経済的に処理することを可能にする携帯電話端末と支払サーバの間のGSM無線電話ネットワークにより、エアインターフェイス(OTAメッセージ)によるメッセージ伝達がない状態で、このようなテレペイメントを実行することである。
最後に、本発明の別の目的は、支払の利点を害さないことを可能にする近接支払プロセスのための強力な又は十分堅牢な安全機構を備えた電子支払方法及びシステム、特にこのような取引の記録は永久であるので、ユーザの財源を管理する組織へのその後の送金が確保され、着服又は横領が考えられない方法及びシステムを履行することである。
本発明によるマルチメディアとリモート支払管理システムの間の電子支払方法は、少なくともマルチメディア端末によってホスティングされた少なくとも1つのマルチメディアアプリケーションによって発行された支払命令を、このマルチメディア端末からこのマルチメディア端末のためのローカルのプロキシへ伝達するステップと、特定のローカル又はリモートの前記支払命令の処理基準により前記ローカルの支払プロキシ内で前記支払命令を識別するステップと、前記支払命令のために保持される特定のローカル処理基準によって、前記支払プロキシ内の前記支払命令によるローカルの支払方法により支払を実行するステップ、或いはリモートの支払方法による支払を行なうように前記リモートのシステムに少なくとも前記支払命令を伝達するステップと、からなる点において注目に値する。
本発明によるマルチメディア端末とリモート支払管理システムの間の電子支払システムであって、このリモートシステムは少なくとも支払サーバを備え、このマルチメディア端末は少なくとも携帯無線電話通信インターフェイスを備え、このマルチメディア端末は少なくとも支払プロキシを備えており、このマルチメディアの支払プロキシは、このアプリケーションによって発行されたあらゆる支払命令を遮断するようにこのアプリケーションとこの通信インターフェイスの間に切断状態で装備されており、この支払プロキシは、リモート支払命令により或いはこの通信インターフェイスによる支払を行なうように、少なくとも特定のローカル又はリモートの支払命令の処理基準によりこの支払命令を識別するモジュールと、この支払命令のために保持される特定のローカルの処理基準により支払命令をローカルで処理するモジュールと、支払サーバにこの支払命令を伝達するモジュールとを備えている。
本発明による電子支払方法及びシステムは、多種多様の状況、特に電子、オンライン、又は近接支払における支払取引の実行に適用することができる。
これらは、明細書及び以下の添付の図面からより良く理解される。
図1は、本発明による電子支払方法及びシステムによって実行される取引を象徴的に示す図を例示的に示している。
図2Aは、本発明による方法の基本的な実行ステップのフロー図を例示的に示している。
図2Bは、図2Aに示す、ローカル処理を実行するための支払命令C、及びリモート処理用伝達を実行するための支払命令Dを識別するためのステップBの実行の詳細を単に例示的に示している。
図3は、本発明による電子支払システム、特にオンライン支払を意図したシステムのフローチャートを単に例示的に示している。
図4は、本発明による電子支払システム、特に排他的ではないが、近接支払を意図したシステムのフローチャートを単に例示的に示している。
本発明による電子支払方法及びシステムの実際の説明の前に、インタラクションに関する情報の様々な項目、すなわち本発明による電子支払方法及びシステムによって実行される様々な主体間のメッセージ交換が、図1に関連して与えられる。
一般的に、前述の図を参照して、2方向矢印で印が付けられたインタラクション、ITSは、2つの主体BとCの間の1つ又は複数のメッセージの送信に相当する。
これは、矢印ITSに又は相互にITSによってBからCに向けられており、Bはこの取引のオリジネータであり、Cはそのターゲットである。
これらの方向は、ITS及びITSインタラクションに図示するように向けられている。
単純化した表示が、IT及びIT取引に対して図示されている。上記表示は、ITではBによってCにメッセージを送信するのに、又はITではCによって発行されるメッセージのBによるメッセージの受信に使用することができる。
インタラクションは、連続した単一のインタラクションからなる2つの主体の間での交換を説明するように構成されていると言われる。これは、図1に示すようにITS、ITS又はITSとして印を付けることができる、又は連続した単一のインタラクションとして箇条書きすることができる。
インタラクション、図1に示すインタラクションI(d)の過程で交換されたデータは、インタラクション矢印の上下に示されており、dで印を付けたデータはインタラクションを開始させる主体によって送信されるメッセージの全て又は一部を示すインタラクションの二重矢印の上に示されており、図1及びインタラクションIの場合にdで印を付けたデータは、送信したメッセージに応じてインタラクションIのターゲットである主体Cによって送信されるメッセージの全て又は一部を示す。
2つのインタラクションは、これらのインタラクションが連続していない場合、すなわちこれらの一方がもう一方の終了前に開始する場合、ネスティングすると言われる。
インタラクションJを構成する単一のインタラクションが、またIを規定する連続した単一のインタラクションの一部を形成する場合、インタラクションJはIのサブインタラクションであるか、又はJはIに含まれる。
本発明によるマルチメディアとリモート支払管理システムの間の電子支払方法のより詳細な説明を次に、図2Aに関連して行なう。
本発明による電子支払方法は、一般的に、TMと印が付けられたマルチメディア端末と、SDと印が付けられたリモート支払管理システムの間で実行されることが、想定される。マルチメディア端末TMとしては、携帯電話の機能を備えた端末である。
マルチメディア端末TMは、例えばAMMと印が付けられた1つ又は複数のマルチメディアアプリケーションを実行すると言える。
さらに、マルチメディア端末TMにより実行されたこのアプリケーションによって可能な動作のいくつかは、1つ又は複数の支払サーバからなるリモートシステムSDによって管理される支払の対象となるので、マルチメディアアプリケーションは支払アプリケーションであることが想定される。
非限定的な例として、アプリケーションAMMは、事前にではなく、ダウンロードされて支払われるアプリケーションであり、特別に重要な場合はJava(登録商標)言語で書かれたアプリケーションのものであることが示されている。
AMMアプリケーションはまた、マルチメディア端末TM上のクライアント部、及びクライアント/サーバタイプのマルチメディアアプリケーションAMMCからなっていてもよい。このAMMクライアント部は、AMMCプレゼンテーション層を含み、マルチメディア端末TMのインターネットブラウザを使用することができる。マルチメディアアプリケーションAMMはその後、このアプリケーションから離れたサーバ上でホスティングされたAMMCのアプリケーション層AMMとインタラクションしている。AMMCクライアント/サーバアプリケーションの場合、AMMクライアント部はこれ以後単に「AMMCプレゼンテーション層」と呼ぶ。
図2Aを参照すると、本発明による方法は、ステップAで、端末TMによってホスティングされた少なくとも1つのマルチメディアアプリケーションAMMによって発行された支払命令を、端末TMからこのマルチメディア端末にPPと印を付けたローカルの支払プロキシに伝達するステップを含む。
上記動作は、以下の関係によって象徴的に示される。
Figure 2008504618
上記関係で、Mpは明細書の導入部で上記に規定した約束による支払命令又は支払メッセージを示す。
ステップAの後に、ステップBが続き、このステップは特定のローカル又はリモートのこの支払命令の処理基準によりローカル支払プロキシPP内で支払命令を識別するステップを含んでいる。
図2Aで、ステップBは、象徴的な関係による支払命令Mp上で行なわれた処理のローカル又はリモートの特徴を決定することを目的としたテストステップとして示されている。
Mpのローカル処理?
ステップBの後に、ステップCが続き、このステップはこの支払命令のために保持される特定のローカル処理基準によって、支払プロキシPP内のこの支払命令のローカル支払方法により支払を行なうステップを含んでいる。
そうでない場合、ステップBの後に、ステップDが続き、このステップはリモート支払方法により支払を行なうようにリモートシステムに少なくとも支払命令を伝達するステップを含んでいる。
図2Aで、ステップDで行なわれる動作は、取引による象徴的な関係によって示される。
Figure 2008504618
図2Aに関して、本発明による方法の特に有利な態様により、AMMアプリケーションを使用するのに必要な支払がリモートシステムSDによって認可されていることが示されている。
端末TMは、リモートシステムSDに属し、A.P.I.P.(又は、支払A.P.I.)として知られるA.P.I.(アプリケーションプログラミングインターフェイス)により支払アプリケーションにアクセス可能な支払プロキシアプリケーションPPをホスティングする。このインターフェイスは、標準化することができる。
より詳細には、その動作が必要とする場合に、AMMアプリケーションが支払命令を支払プロキシPPに送信したことを示す。
AMMCアプリケーションがクライアント/サーバタイプである場合、すなわち上記AMMプレゼンテーション層及びAMMアプリケーション層でできている場合、明細書に以下に説明するように、支払命令はアプリケーション層AMMから来て、プレゼンテーション層AMMによって支払プロキシPPに伝達することができる。
図2Aに示すように、支払プロキシPPは2つの支払方法、即ちローカル支払及びリモート支払を有し、これらを実施することが理解されるだろう。
支払プロキシPPによるローカル支払方法の使用は、以下の様々な状況にリンクさせることができる。
−リモートシステムSDとの接続を延期させる必要がある携帯電話ネットワーク信号がないこと。
−単一の取引などの実行される支払取引量と比較したリモート支払の、例えば、高い実施費用による意図的な選択であり、リモート支払などの別の選択は不合理であると考えられること。
−リモート支払の実施費用を少なくするための意図的な選択であり、したがって、支払プロキシPPは同じリモートシステムSD用の連続取引を総計するように構成することが可能であり、その後総計された取引は例えば単一取引としてリモートシステムによって見られること。
いずれの場合でも、支払動作は、実際の支払の前後の、リモートシステムSDへの支払プロキシPPの接続を想定している。
最後に、プロキシの概念は、リモートシステムSDによって管理されるアプリケーションに関することが想定される。
この概念は、リモートシステムSDによって管理されるプロキシ支払サーバのものを含んでいる。
支払命令の処理のローカル又はリモートの特徴を識別するステップBのより詳細な説明を次に、図2Bに関連して行なう。
一般的に、支払命令を識別することを含むステップBは、支払プロキシPPによって実行される複数の支払タイプから規定されている。
図2Bを参照すると、支払プロキシPPは、したがって、例えば図2BのステップBに示すように、複数の支払タイプを有することが示されている。
−T:近接支払。近接支払は、マルチメディア端末TMが、例えば、電子支払端末TPE、又は大型店舗などの専用キャッシュポイント又はディスペンサからなる支払端末に接続されている支払である。
−T:内部支払。内部支払は、支払方法、ローカル支払がネットワーク利用可能性に関わらず使用される支払である。
−T:テレペイメント。テレペイメントは、リモート支払が好ましい支払方法である。支払タイプがテレペイメントである場合、使用される支払方法はそれにも関わらず、ネットワークが使用可能でない場合に、ローカル支払である可能性がある。
図2Bを参照すると、その特定のローカル又はリモートの処理基準による支払プロキシでの支払命令の識別過程、すなわち図2AのステップBの実行の例は、非限定的に以下のステップを含むことができる。
−ステップB:利用可能な支払タイプT、T、T、即ちタイプT又はT又はTのMpから支払いタイプを識別するステップを含む。
テストBの回答がイエス(+:positive)である場合、上述の支払タイプの1つが識別されており、これは内部支払Tであり、処理方法はしたがって図2Bに示すようにステップCのローカルである。
支払命令Mpが近接T又はテレペイメントT3paymentタイプである場合、ステップB1は携帯電話ネットワークカバー段階(phase)φの有無を識別するステップを含むと考えられる。
ステップBは、以下の関係による段階(phase)の存在に関するテストとして示されている。
Figure 2008504618
テストBに対する回答がノー(−:negative)の場合、ステップC、ローカル処理による支払実行が考えられる。この処理のローカルの特徴は、明細書で以下に説明するように、リモートシステムSDに必要な連続インタラクションKを行うことができる。
テストBに対する回答がイエスの場合、テストBは、取引、すなわち所定の閾値MF0と比較した請求額Mの値に関すると考えることができる。
テストBに対する回答がノーの場合、ローカル処理Cによる支払処理の実行は、支払タイプが近接T又はテレペイメントT支払タイプのいずれでも考えることができる。
一方、テストBに対する回答がイエスの場合、リモート支払Dの遂行はその後、近接T又はテレペイメントTの支払タイプと考えることができる。
テストB、B及びBの実施方法は、限定的ではなく、他の組合せを考えることができる。
本発明による電子支払の実施を簡単にするため、特定の支払手段を保持することができ、これらの特定の支払手段は、アプリケーションAMMにより要求されたサービスを得るために、マルチメディア端末TMのユーザによって特に支払実行方法を規定することができる。
したがって、支払命令のローカル又はリモートの処理は、支払手段を介して、本発明による方法の特に有利な態様により実行される。
この支払処理は、例えば前払い、仮想ウォレット、後払い、又は電子ウォレット支払方法から選択した支払方法を使用する。
上記リストは限定的なものではなく、例えばアクセス管理基準と組み合わされたほかの支払手段を考えることができる。
特に、ビデオサービスにアクセスする場合、明細書で前に説明したペイパービュー方式の支払手段を考えることができる。
一般的に、支払手段は、支払を行なう手段、すなわちユーザ/顧客に支払わせる手段であることが示されている。
したがって、複数の支払手段がMPと印が付けられており、マルチメディア端末TMのユーザCにアクセス可能な支払手段は例えば、MPicと印が付けられている。
したがって、請求の概念は、その目的は支払をさせることである動作に続く支払手段の使用を含む。
したがって、支払手段MPは、MPオペレータがユーザにMPの実施前にMPを使用して購入の支払に必要な合計を支払わせる場合の支払手段である。
反対の場合、支払手段MPは、後払い手段である、又はMPは後払いされると言われる。
支払手段MPはもちろん、様々な発行点、特にマルチメディア端末以外から来る支払取引を管理することができることに留意すること。マルチメディア端末TMはしたがって、支払手段MPによって管理された支払取引のサブセットを管理する。TMはMPの唯一の発行点である場合、MPはTM専用であると言える。
本発明によるマルチメディア端末TMとリモート支払管理システムSDの間の電子支払システムのより詳細な説明を、次に、図3及び図4に関連して行なう。
図3を参照すると、リモートシステムSDは、少なくとも1つの支払サーバを含み、特にSPを使用する支払いサーバは、If1と印が付けられた通信インターフェイスによって、例えば、Nと印が付けられ携帯電話ネットワークに相互接続されていることが示される。また、SPと印が付けられた他の支払サーバを提供することもでき、様々な支払サーバを、特にマルチメディア端末TMアプリケーションによって実行することが可能になる。
マルチメディア端末TMは、ネットワークNを介して支払サーバに接続させることができる、MCと印を付けた少なくとも携帯無線電話通信インターフェイスを備えている。
さらに図3に示すように、マルチメディア端末TMは、マルチメディア端末上でホスティングされたマルチメディアアプリケーションからメッセージ又は命令を受ける少なくとも支払プロキシPPを備えることが示されている。
マルチメディア端末TMに関して、これはもちろん、ディスプレイ装置、キーボードKB、及びオペレーティングシステムOSなどの携帯電話装置の部分と、もちろんその恒久メモリ内にインストールされたアプリケーションとを備えていることが示されている。
完全なマルチメディアアプリケーションAMMCは、図3の例では、支払アプリケーション、特にマルチメディア端末TM上にインストールされた部分AMMからなっていると言え、AMMは特にAMMC表示モジュールを含んでおり、携帯無線電話通信インターフェイスMC、およびもちろん、ネットワークNにより、Kインタラクションを介してAMMに接続されたリモートシステムSDに配置された別の部分AMMからなっていてもよい。
図3を参照すると、支払プロキシPPはAMM、すなわちAMMCTMにローカルな部分と通信インターフェイスMCとの間に切断状態で装備されており、それによってリモートシステムSDにアドレス指定されたAMMによって発行されたあらゆる支払命令を遮断することが示されており、特に支払サーバSPは、支払命令の全て、およびマルチメディアアプリケーションAMMCによって要求されたサービスのアクセス状態を制御すると言える。
図3に示すように非限定的な例として、マルチメディア端末TMのユーザは、例えばキーボードから、もちろん、この端末のオペレーティングシステムOSから、マルチメディアアプリケーションのローカル部分AMMとのインタラクションIを発生させるようになっており、このアプリケーションはインタラクションIの過程中に要求されたサービスへのアクセスを可能にするため、インタラクションI中に支払プロキシへ支払命令Mを送信する。
支払プロキシPPの存在及びその特徴により、通常はSDへ伝達するための通信インターフェイスMCにアドレス指定された支払命令Mは、図3に示すように支払プロキシPPによって遮断されている。
支払命令Mの受信の際、ローカル又はリモートの処理モード内の処理方法がその後、明細書で前に説明したように支払プロキシPPによって実施される。
したがって、支払プロキシPPは、有利な点として、図3に示すように、特定のローカル又はリモートの支払命令の処理基準によりこの支払命令を識別するモジュール1と、図2A及び2Bに関連して明細書で前に説明したように、この支払命令のために保持される特定のローカルの処理基準によって、この支払命令のローカル処理用モジュール2と、リモート支払方法により支払を行なうように支払命令Mを支払サーバに伝達するモジュール3とを備えており、特定のローカルの処理基準は質問中の支払命令Mに保持されていない。
支払命令Mの支払サーバへの、特に支払サーバSPへの伝達は、もちろん、マルチメディア端末TMの携帯無線電話通信インターフェイスMCにより生成される。
図3は、インタラクションI(M)、及び前に説明した約束事によりマルチメディアアプリケーションAMMへの支払いプロキシPPからのその回答rを示している。
しかし、支払命令Mの受信と上記回答rの間に、支払プロキシPPは、許可を得るため、又は支払が行なわれたことを単に通知するために、インタラクションI(CA)の過程中にマルチメディア端末TMのユーザとコンタクトすることができる。上記インタラクションI(CA)は、携帯電話端末、特にマルチメディア端末TMのOS及びディスプレイ部に送信された命令又は表示命令CAを含んでいる。
上記命令により、確認要求をユーザに表示することが可能になる。
ディルプレイ命令CAの目的は、ユーザの許可を得ることであり、すなわち単なる通知ではなく、したがってディスプレイ命令メッセージCAは、マルチメディア端末TMのホルダ/ユーザが状況の認識で決定を行なうことを可能にする取引の要素を含んでいる。
ユーザの回答がイエスである場合、回答rを送信することができ、イエスの回答は図3の四角括弧で示されたOKと記される。
回答メッセージrは、有利な点として、[PIN]と印が付けられた個人認識データを備えている。
回答がイエスのOKである場合、支払命令の処理は、明細書に前に説明したように、ローカル又はリモートの処理方法により継続する。
ユーザの回答がノーのNOKである場合、マルチメディアアプリケーションAMMはその後、インタラクションI(M)への回答rにより支払プロキシPPによってすぐに報告される。
支払命令Mの処理はその後継続されない。
特に、マルチメディア端末TMが、SIMカードを備えている携帯電話端末、例えばGSMからなる場合、支払プロキシPPはその後、特に有利な方法で、SIMカード上に少なくとも部分的にホスティングされる。この実施形態は、GSM携帯電話端末には保持されない。
特に、マルチメディア端末TMがマルチメディア端末セキュリティモジュールSMを備えている場合、このモジュールはもちろん、支払プロキシPPの完全性を保証するのに使用される。
特に、携帯電話端末がGSM端末である場合、このセキュリティモジュールSMはそのSIM(すなわち、加入者識別モジュール)カードによって形成されている。
支払プロキシPPは、有利な点として、アプリケーション、すなわちマルチメディア端末TMに直接ダウンロードすることができるアプリケーションプログラムからなっていることが好ましい。
特に、上記ダウンロード可能なプログラム又はアプリケーションにより、明細書で前に説明した代理サーバの機能を、図2A及び2Bに関連して、明細書に前に示したようにローカル又はリモートの処理識別状態で行なうことが可能であることが理解されるだろう。
ダウンロードしたコードの完全性は、セキュリティモジュールSM、特にSIMカードによって管理することができ、これらのカードは両方とも必要な暗号要素又はリソースを有する。
例えば、支払プロキシPPの機能を行なうようにダウンロードされたアプリケーションコードに署名することができ、この署名は上記アプリケーションのコードに署名した主体の公開キーを保持する、セキュリティモジュールSM、特に上記SIMカードによってチェックされる。
公開キーの完全性はまた、マルチメディア端末TMによって、特にセキュリティモジュールSM内の上記公開キーをホスティングすることによって保護されている。
一般的に、セキュリティモジュールは取外し可能であることが示されている。
これは、特にチップ又はセキュリティモジュールを備えたSIMカードを使用するGSMネットワーク内の携帯電話端末の場合であり、ユニットはSIMカードと呼ばれる。
SIMカードを交換する場合、元のカードを別のマルチメディア端末に配置することができる。
セキュリティモジュールSMが使用され取外し可能である場合、また支払プロキシPPがセキュリティモジュールSM内で完全にホスティングされている場合、端末の交換はこの場合問題を引き起こさない。
セキュリティモジュールSMは、その後、正しく機能することができるように、本発明によるシステム用の新しい互換性端末に簡単に挿入することができる。
セキュリティモジュールSMが使用され、取外し可能であり、支払プロキシPPがセキュリティモジュール内以外のどこかで完全に又は部分的にホスティングされている場合、セキュリティモジュールSM内にホスティングされていない支払プロキシPPの部分は、セキュリティモジュールが十分なフリーメモリを有している場合、セキュリティモジュールSMの取外し前にロードすることができる。
そうでない場合、ストロングボックスプログラムを、新しいマルチメディア端末に移動する前に、支払プロキシPP、又はセキュリティモジュールSM内にホスティングされていないその部分を保護するのに有利に使用することができる。
ストロングボックスプログラムは、パスワードを使用して実施することができるデータを暗号化及び復号化する手段として規定され、このパスワードは保護されるデータを暗号化及び復号化するのに使用されることが考えられる。
対称シングルキー暗号化/復号化を例えば使用することができる。
ストロングボックスは、セキュリティモジュールが十分なフリーメモリを有している場合に、セキュリティモジュールSM内にロードすることができる。そうでない場合、新しい端末内にダウンロードされるのを待ちながら、この目的で提供されたサーバにダウンロードすることもできる。
本発明によるシステムを実施するこのような操作方法は、暗号キー及びアルゴリズムの必要なインフラの代わりに置くことを前提としている。
アップロードの概念は、データのサーバへの伝達のことを言うのに使用されることが特定されている。本発明による電子支払システムの変形の実施形態を次に、図4に関連して説明する。
上記図を参照すると、マルチメディア端末TMは、さらに、図中でTPと印が付けられた外部の電子支払端末によりアプリケーションの実行を可能にする、ICPと印が付けられた短距離インターフェイスを備えている。
これにより、近接タイプ支払を、以下に説明するように支払プロキシPPを介して処理することが可能になる。
特に、短距離インターフェイスICPは、対応するAMMアプリケーションをホスティングする携帯電話端末内に存在することが可能であることが理解されるだろう。
この状況では、マルチメディア端末TMのユーザは、近接状態にあると言える。
例えば、ユーザは従来の店舗内におり、マルチメディア端末TMを有する。
上記従来の店舗は、例えば、短距離電磁波を使用する標準的なインターフェイスを備えた電子支払端末TPなどの支払端末を有する。
このような短距離インターフェイスICPは、例えば赤外線(IRDA)、RFID(RFID14443)、Bluetooth、又はWifiインターフェイスからなっていてもよい。
近接状況でのマルチメディア端末TMのユーザは、また、キャッシュポイント、例えば短距離インターフェイスを備えたキャッシュポイント又はディスペンサの前にあってもよい。
マルチメディア端末TMは、電子支払端末TPを備えた必要な手段ダイアログを有すると想定される。
短距離インターフェイスICPという用語で組み合わされた全てのこれらの手段は、また、特に複数の可能な目的地がある場合、目的地へのルートメッセージへの必要なリソースを含んでいる。
これは、例えば、図4に示す任意選択のインタラクションIが提供され、短距離インターフェイスICPからの携帯電話端末のオペレーティングシステムOSへのメッセージの少なくとも1つの処理を備えている場合である。
インタラクションIは、オペレーティングシステムを備えたダイアログ、基本的に本発明に特定の機能とは別の、すなわち支払プロキシPPとは独立したマルチメディア端末を可能にする。
上記インタラクションは任意である。というのは、これが運ぶメッセージは必要に応じて、支払プロキシPPを介して、例えば図4に示すインタラクションI及びIの過程中、又は図示しないインタラクションの過程中で運ぶことができるからである。
このようなダイアログが支払プロキシPPを介して運ばれる場合、支払プロキシPPは電子支払端末TPとユーザの間のダイアログを管理することが可能である。
支払を行なう意思を通知した後、マルチメディア端末TMのユーザは、図4の状況では、すなわちマルチメディア端末TMを備えた短距離インターフェイスICPを使用する場合、上記短距離システムが機能するように支払端末TPに十分近くなるように要求される。
電子支払端末での近接支払の場合、店舗のキャッシャーは電子支払端末TP上の必要なキーストロークを行い、これらのキーストロークの結果、支払端末TPによって開始されたインタラクションJを作動させる。
キャッシュポイントの場合、このインタラクションを作動させるのはマルチメディア端末TM上のユーザのキーストロークである。
インタラクションIにより、顧客は近接タイプ支払用のマルチメディア端末TMの使用を認められ、したがって携帯端末TMと支払端末TPの間のダイアログを認められることが供給される。
この許可が与えられると、図3に示す第1の実施形態の内容で既に説明したインタラクションIは、APIPインターフェイスにより強制されたフォーマットを遵守しながら、電子支払端末TPが支払命令Mを支払プロキシPPに送ることが可能になる。
上記支払プロキシPPは、ユーザの許可を得るため、携帯電話端末、特にそのオペレーティングシステムOSでインタラクションIを開始する。
ユーザは、その後、本人確認のために認証コード、個人PINコードを入力することを要求される可能性がある。
支払プロキシPPは、ユーザが正確に本人確認されたこと、及び必要な場合、その許可が効果的に与えられたことを理解し、明細書で前に説明したように、Iで受けた支払命令を処理する。
支払端末TPへの短距離インターフェイスICPの回答rは、回答rの必要な要素を含んでいる。
前の近接の内容で説明したように、回答rの要素のいくつかは、支払プロキシPP及び/又はリモートシステムSDによって署名されている可能性がある。生成された1つ又は複数の署名は、支払の証拠として働くように、回答rにより電子支払端末TPに伝達することができる。
本発明による電子支払システムの図3及び4に示す第1及び第2の実施形態の内容で、特定の機能の実施に関する様々な項目の情報が以下に与えられる。
本発明による電子支払システムは、一般的な高レベルのセキュリティを有する。
したがって、支払プロキシPPは、有利な点として、明細書で前に説明したように、パスワードによるアクセス管理及びデータ暗号化/復号化モジュールによって読み取り/書き込みのアクセス保護がなされている。
特に、マルチメディア端末TMは、アプリケーションの形でマルチメディア端末にダウンロードされた場合に、支払プロキシPPの署名を実証することが可能な暗号化リソースを含むセキュリティモジュールを備えている。
さらに、交換のセキュリティは、以下の条件で特に厳しく保証されている。
図3及び4を参照すると、支払命令I(M)に対する回答r又はこの回答の特定の要素は、携帯電話端末によって、もちろん支払プロキシPPによって保護されたプライベートキー(CP)を使用して署名することができる。
プライベートキーCPは、図3及び4では、支払プロキシPPによってアクセス可能である。
プライベートキーCPは、関連公開キーの許可証が公開されたキーである。
図3及び4に示すように、特に、回答rの要素のうち、回答rから取引K(M)へのリモートシステムSDによって署名されたデータを示すことができる。
上記署名により、マルチメディアアプリケーションAMMCが、AMMCアプリケーションのオペレータの会計に対するクレジットが確認されない場合、論争の場合に使用することができる支払の証拠を保持することが可能になる。
上記証拠は、例えば、図3に示すリモートAMM2に伝達することができるか、又は必要に応じて通常別のサーバに保管することができる。
図3及び4に示すように、上記プライベートキーCPは、既存のPKIシステムにより規定されており、有利な点として、マルチメディア端末TMを形成する携帯電話端末のSIMカード内にホスティングすることができる。
SIMカードは、携帯電話端末のWIM(無線識別モジュール)、又はUICC(ユニバーサル集積回路カード)に置き換えることができる。
本発明による電子支払システムの図3に示す第1の実施形態及び図4に示す第2の実施形態によって共に実施される様々な支払の内容を、適用可能な内容がそれぞれに特定である場合に、次に以下に説明する。
一般的に、支払手段MPkは、インターフェイスIfkを備えた支払サーバSPに関連し、それによってサーバがリアルタイムで回答を与えたり与えなかったりする支払メッセージを受けることが可能になる。
これらのメッセージは、Kと印が付けられたインタラクションの過程で交換される。
例えば、支払手段MP用の支払メッセージは、MPのインターフェイスIf0が可能にするかどうかの認証要求である可能性がある。
この支払メッセージに対する回答はイエス又はノーである。
認証要求メッセージを送信した場合、インターフェイスIf0は、別のタイプのメッセージである支払確認の管理を行なわなければならない。
このような支払確認は、それに対する回答がイエスである認証要求の後に送信されるだけである。顧客は、支払通知を受信した場合に、支払手段MPによって効果的に請求されるだけである。
支払確認に対する回答は、単に、支払サーバSPが質問中のメッセージを考慮していることを示す受領である。
支払確認は、特に要求の顧客が支払いを行なった時間に関して明らかに延期された場合に、送信された又は捕捉されたものとして印が付けられる。
支払メッセージは、また、イエス又はノーの回答の後の請求要求である。
この場合の支払メッセージに対するイエスの回答は、要求する顧客に請求したか、又は請求するということを示す。
支払手段MP用マルチメディア端末TMによって処理される取引のサブセットが実際、質問中の支払手段MPによって処理される全ての取引を含む場合、支払手段MPを使用して行われる全ての支払は支払プロキシPPの処理領域内にある。
質問中の支払手段MPはその後、支払プロキシPPに依存し、したがって究極的にマルチメディア端末専用であると言える。
このような回収状況により、以下に説明するように、支払プロキシPPによる支払管理が簡単になる。
以下の説明は、明細書で前に説明した、支払タイプ、内部支払T又はテレペイメントTの内容を説明している。
<支払初期設定>
使用者がAMMCアプリケーションを使用している過程で支払動作を開始する場合、アプリケーションは支払の必要性を検出し、マルチメディアアプリケーションAMMCのローカル部分AMMは、図3及び4に関連して前に説明したインタラクションIを介して支払命令MをAPI、APIPにより支払プロキシPPに伝達する。
この支払命令M0は、支払プロキシPPによって引き継がれる。
<支払プロキシPPの保護及び支払アプリケーションのセキュリティ>
支払プロキシPPは明細書で前に説明したように、マルチメディア端末TM内でホスティングされるが、リモートシステムSDによって保持された保護ローカルアプリケーションであるので、その挙動はマルチメディア端末TMのホルダ/ユーザによって変更することはできない。
<内部支払の場合の支払命令のローカル処理>
支払タイプがタイプT、内部支払に相当する場合、支払命令Mは、ネットワーク利用の可能性、図2BのステップCのTに対する図2BのテストBのイエスの出力を結合するブランチに関わらず、支払プロキシPPによってローカルで処理される。
支払プロキシPPは、ローカルのデータベースを使用してこの支払命令を処理し、マルチメディアアプリケーションAMMCのローカル部分AMMに回答rを送信する。回答rは、1つある場合に、リモート部分AMMに送信することができる。
特に、ローカル支払は、有利な点として、特別な場合、例えば、支払方法がローカルの電子ウォレットである場合に、行われることが示されている。
<テレペイメントの場合の支払命令のローカル処理>
この場合、図2Bに示すように、リモート又はローカルの支払方法は、基本的に、ネットワーク利用の可能性、すなわち図2BのステップBのテストによるものである。マルチメディアアプリケーションAMMCに対する支払プロキシPPの回答は、リモートシステムSDへの接続が可能であるかどうか、支払プロキシPPに支払命令を認証するかどうかに関する決定を行なうのにローカル領域を使用させるネットワーク段階の利用不可能性により明らかに変化することに留意されたい。
a)ネットワークが利用可能である場合:
支払タイプがT、テレペイメントであり、ネットワークが図2BのテストBにより利用可能である場合、リモート支払方法は図2BのステップDを呼び出すことによって使用される。
支払命令Mの受信の後、支払命令M1が、インタラクションKにより、図3及び4に示すようにリモートシステムSDに送信される。
さらに、テレペイメントの場合、リモートシステムSDに送信される第1の支払メッセージは認証要求である可能性があることに留意されたい。
本発明によるシステムの実施の内容で、この認証要求は支払命令の次に起こる。
が認証要求である場合、延期された取引Kは取引を確認するように実施することができる。
リモートシステムSDが利用可能でありアクセス可能であるので、リモートシステムは、回答rを支払プロキシPPに送信し、これにより特にローカルのデータベースを使用してこの回答を処理することができ、その後マルチメディアアプリケーションAMMCのローカル部分AMMへ独自の回答rを送信することができる。
この回答は、特に、AMMCアプリケーションによって要求された回答rの要素を含んでいる。
上記必要な要素は、その後、1つある場合に、マルチメディアアプリケーションのリモート部分AMMに伝達することができる。
b)ネットワークが利用可能でない場合:
支払タイプがTテレペイメントであり、ネットワークが利用可能でない場合、すなわち図2のテストBに対するノーの回答を受け取った際、上述の図のステップCのローカルの支払方法が使用される。支払命令Mはその後、支払プロキシPPによってローカルで処理される。
リモートシステムSDが利用可能でないので、支払プロキシPPはローカルのデータベース内で利用可能なデータを使用してローカルで支払命令を処理する。
リモートシステムSDの協働がないことにより、例えば、支払命令に対するイエスの回答を送信するためのより厳しい基準の使用につながることがある。
全ての場合、支払命令Mに対する支払プロキシPPのイエス又はノーの回答rに署名することができることが考えられる。
最後に、マルチメディア端末がGSM−ネットワーク携帯電話端末からなる場合、ネットワーク利用可能性は、MCに質問を行なう場合に、支払プロキシPPに直接この情報を通信することができるSIMカードからわかることが示されている。
この状況では、セキュリティモジュール内、特にSIMカード内の支払プロキシPPのホスティングは有利であると考えられる。
<延期処理、図3及び4に示すインタラクションKの説明>
支払処理方法がローカル支払である場合、すなわち支払命令Mがローカル的に処理された場合、ネットワーク利用可能でない内部支払、又はテレペイメントの何れかの場合、延期されたインタラクションKは、テレペイメントの場合に、前に示したように、リモートシステムSDに取引の要素を送信するのに使用することができる。
延期したインタラクションKの活性化は、例えば顧客に対する別の支払がある場合、又はマルチメディアアプリケーションAMMCのリモート部分AMMからの明確な要求が続いた場合に独立した外部イベントと関連するか、又は例えばデータタイプイベントと関連する可能性がある。
したがって、インタラクションKは支払プロキシPPによって、例えば特定の所定の日付の満了後に活性化させることができる。
上記期間の満了は、支払プロキシPPによって、例えばネットワークから受けた日付を定期的に読み取ることによって管理することができる。
複数の取引の要素は、グループ化した送金内で同じインタラクションKの間に送信することができる。
上記取引Kは、輸送する取引合計額を含むことができる。この合計額が取引K内にある場合、個別の取引の額は伝達しなくてもよい。取引総計はこれより送信されると言える。
<支払命令のローカル処理>
マルチメディアアプリケーションAMMCへの支払プロキシPPからの回答rが、ローカルで保存されたデータベースから与えられる。
以下の説明により、支払プロキシPPに、又はこれによってローカルに保存されたデータ、及びこのデータに関連する処理の例が与えられる。
以下の説明では、変数が指数kを有する場合、使用される変数は支払手段MPの管理に対応する。
<与えられた支払命令及び回答の履歴>
支払プロキシPPは、各支払手段MPに対して支払命令履歴OPkjを管理することが可能であり、ここでjは例えば取引の引用番号である。
支払プロキシPPは、また、リモートシステムSDによってローカル及びリモートで既に与えられた回答rの履歴を管理することができ、jは取引番号である。
これらの履歴は、リモートシステムSDに関連して送金支払メッセージを形成するのに使用することができる。
<支払手段プロファイル>
支払プロキシPPは、支払手段プロファイルPM、すなわち支払手段が前払い、後払い、又は電子ウォレット支払手段を例えば使用するという事実を管理することができる。
ローカル電子ウォレット:
支払プロキシPPは、例えば、ウォレットSの少なくとも収支を含む一式の変数からなるMPVLと印が付けられたローカル電子ウォレットを管理することができる。
このような電子ウォレットは、例えば支払タイプ、「内部支払」を独占的に使用している。支払プロキシPP及び支払手段MPを運営する当局は、収支Sをリロードする手段を顧客に提供しなければならない。支払手段MPのリロードは、J≠kである別の支払手段MP、又は最終的にはあらゆる別の支払手段を使用することができる。
一般的に、支払プロキシPPは少なくとも固定額の収支Sを含む一式の変数からなるFFと印が付けられたローカル固定額を管理することができる。支払手段MPは、したがって、「内部支払」の支払タイプを独占的に使用したローカル的な固定額である。マルチメディア端末の顧客/オーナは実際、金額Sのローカル固定額MPを購入し、「期間」として知られる所定の期間Pの間有効であるこの合計を有する。期間の終わりには、残っている金額も使用不可能になる。電子ウォレットの場合の上記オペレータはその後、上記ローカル固定額のユーザ/オーナは、価格Sで収支Sを初期化する手段を定位置に置くように、このようなローカル固定額を購入する手段を有することが可能になる。
支払プロキシPPは、また、少なくとも固定額の収支Sを含む一式の変数からなるFLRと印が付けられた自動更新ローカル固定額を管理することができる。この状況では、支払手段MPは「内部支払」の支払タイプを独占的に使用した自動更新固定額である。顧客/ユーザがローカル固定額MPkで加入した場合、「期間」として知られる所定の時間間隔Pの間有効である合計額Sを有する。期間の終了には、収支Sは前回の値に関わらず値Sに初期化される。合計額Sはまた、一般的に前回と同じ長さの次の期間有効になる。自動更新ローカル固定額のオペレータは、自動更新ローカル固定額への加入及びそこからの離脱手段、及び定期的に収支を再初期化する、したがって必要な加入支払を行なう手段を顧客/ユーザに提供しなければならない。
最後に、支払プロキシPPは、例えば使用される支払手段MPが仮想ウォレットである場合に、SLと印が付けられたローカル収支、及びローカルで行なわれた出費の合計額MTDLkの管理を可能にする。変数SL及びMTDLは、MTDK<SLの関係を常に証明しなければならない。リモートシステムSDへの接続中に、これらの2つの変数は更新される。MTDLはゼロにリセットされ、SLは、特にMPがTM専用でない場合、TMなしにMPで行われた支払を考慮して新しい値を取る。
非限定的な例として、支払プロキシPPは、また、それ自体知られている所与の期間の間消費した合計額MTD及び支出上限PDを管理することができることが示されている。消費した合計額MTDは、支払プロキシPPを介した支払命令の対象となる支払手段MPkで現在の期間の間に行なわれた全ての支出の合計額として理解すべきである。
特に、支払手段が支払プロキシPP専用である場合、ローカル支出の上限及び額の上記概念は、全体として支払手段MPに規定された同じ概念と同一である。というのは、支払プロキシPPはMPを使用して全ての支払を処理することが可能であるからである。
現在の期間は、MTD「消費した合計額」の値を考慮した場合の瞬間を含む期間として規定される。
支払手段MPが内部支払手段である場合、現在の期間は、例えば、支払手段MPによって提供される2つの送金メッセージ間の時間間隔である。
MPkがテレペイメント手段である場合、現在の期間は、またネットワーク利用可能性によって認められたリモートシステムSDに関連した2つの支払の間の時間間隔である。
支出上限PDの管理に関して、この上限は質問中の各期間の間有効であると考えることができる。電子ウォレット主体の他の管理方法も、本発明の範囲から逸脱することなく導入することができる。
本発明による電子支払方法及びシステムによって実行される取引を象徴的に示す図を例示的に示している。 本発明による方法の基本的な実行ステップのフロー図を例示的に示している。 図2Aに示すローカル処理を実行するための支払命令C、及びリモート処理用伝達を実行するための支払命令Dを識別するためのステップBの実行の詳細を単に例示的に示している。 本発明による電子支払システム、特にオンライン支払を意図したシステムのフローチャートを単に例示的に示している。 本発明による電子支払システム、特に排他的ではないが、近接支払を意図したシステムのフローチャートを単に例示的に示している。
符号の説明
TM マルチメディア端末
SD リモート支払管理システム
PP 支払プロキシ
Mp 支払命令又は支払メッセージ
N 携帯電話ネットワーク
MC 携帯無線電話通信インターフェイス
SM セキュリティモジュール
CP プライベートキー
TP 電子支払端末
ICP 短距離インターフェイス

Claims (14)

  1. マルチメディア端末とリモート支払管理システムの間の電子支払方法であって、
    マルチメディア端末によってホスティングされた少なくとも1つのマルチメディアアプリケーションによって発行された支払命令を、このマルチメディア端末からこのマルチメディア端末のためのローカルのプロキシへ伝達するステップと、
    特定のローカル又はリモートの前記支払命令の処理基準により前記ローカルの支払プロキシ内で前記支払命令を識別するステップと、
    前記支払命令のために保持される特定のローカルの処理基準によって、前記支払プロキシ内の前記支払命令によるローカルの支払方法により支払を実行するステップ、或いは、リモートの支払方法による支払を行なうように前記リモートのシステムに少なくとも前記支払命令を伝達するステップと、からなることを特徴とする方法。
  2. 特定のローカル又はリモートの前記支払命令の処理基準により前記ローカルの支払プロキシ内で前記支払命令を識別するステップは、前記プロキシによって実行される複数の支払タイプから規定されることを特徴とする請求項1に記載の電子支払方法。
  3. 前記プロキシは、少なくとも近接(proximity)支払、内部(internal)支払、及びテレペイメント(telepayment)を実行するのに適切であることを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 支払タイプを実行するための選択基準は、ネットワークカバーの有無の機能によることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の方法。
  5. 前記ローカル又はリモートの処理方法は支払手段によって実行され、前記支払手段は前払い、後払い、又は電子ウォレット(wallet)支払プロセスから選択された支払プロセスを使用することを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の方法。
  6. マルチメディア端末とリモート支払管理システムの間の電子支払システムであって、
    前記リモートシステムは少なくとも支払サーバを備え、前記マルチメディア端末は少なくとも前記支払サーバに接続された携帯無線電話通信インターフェイスを備え、
    前記マルチメディア端末は、前記マルチメディア端末によってホスティングされ、前記アプリケーションと前記通信インターフェイスの間に切断状態で装備される少なくとも1つのマルチメディアアプリケーションによって発行された支払命令を受ける少なくとも1つの支払プロキシを備え、前記アプリケーションによって発行されたあらゆる支払命令を遮断し、
    前記支払プロキシは、少なくとも、特定のローカル又はリモートの前記支払命令の処理基準により前記支払命令を識別する手段と、前記支払命令のために保持される特定のローカルの処理基準により前記支払命令をローカルで処理する手段と、リモート支払手段により或いは前記通信インターフェイスによって支払を行うように、前記支払サーバに前記支払命令を伝達する手段と、を備えることを特徴とするシステム。
  7. 前記マルチメディア端末はSIMカードを備えたGSM携帯電話端末からなり、前記支払プロキシは前記SIMカード上でホスティングされることを特徴とする請求項6に記載のシステム。
  8. 前記支払プロキシは、前記マルチメディア端末上に直接ダウンロードすることができるアプリケーションからなることを特徴とする請求項6又は7に記載のシステム。
  9. 前記マルチメディア端末はさらに、短距離インターフェイスを備え、近接タイプ支払を前記支払プロキシにより管理することを可能にする外部の電子支払端末によってアプリケーションを実行することを可能にする請求項6乃至8の何れか1項に記載のシステム。
  10. 前記支払プロキシは、パスワードを使用した、アクセス管理及びデータ暗号化/復号化モジュールによって読み取り/書き込み保護されていることを特徴とする請求項6乃至9の何れか1項に記載のシステム。
  11. 前記マルチメディア端末によってホスティングされた前記アプリケーション、及び前記支払プロキシは、前記リモートシステムを形成する少なくとも1つの同じ支払サーバによって管理されることを特徴とする請求項6乃至10の何れか1項に記載のシステム。
  12. 前記マルチメディア端末はセキュリティモジュールを備え、前記モジュールは前記支払プロキシが前記マルチメディア端末内にアプリケーションの形でダウンロードされた場合に、前記支払プロキシの署名を認証することを可能にする少なくとも暗号化リソースを含むことを特徴とする請求項6乃至11の何れか1項に記載のシステム。
  13. 少なくとも携帯無線電話通信インターフェイスを備えるマルチメディア端末であって、
    このマルチメディア端末内でホスティングされた少なくとも1つのマルチメディアアプリケーションによって発行された支払命令を受ける少なくとも1つの支払プロキシを備え、
    前記支払プロキシは前記アプリケーションと前記通信インターフェイスの間に切断状態で装備され、前記アプリケーションによって発行されたあらゆる支払命令を遮断することを特徴とするマルチメディア端末。
  14. 支払プロキシにインストールされたマイクロプロセッサによる実行のために記憶媒体に記憶されたコンピュータプログラムであって、
    特定のローカル又はリモートの前記支払命令の処理基準により前記ローカルの支払プロキシ内で前記支払命令を識別するモジュールと、
    前記支払命令のために保持される特定のローカルの処理基準によって前記支払命令をローカルで処理するモジュールと、
    リモート支払方法により或いは通信インターフェイスにより、支払を行なうように、前記支払命令を少なくとも1つの支払サーバに伝達するモジュールと、を備えることを特徴とするコンピュータプログラム。
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