JP2008503989A - 待ち時間を低減するグループ通信要求のために持続値を利用した無線通信システム - Google Patents

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Abstract

【解決手段】無線電気通信ネットワーク上の無線電気通信デバイスのグループ間でのプッシュトゥトーク(PTT)コールのような直接的なグループ通信の待ち時間を最小にするシステム及び方法。無線電気通信デバイスは、送信される通信のために開かれた専用ブロードキャストチャネルを選択的に要求し、そして受信する。この通信は、グループ通信を受信し、指定されたグループの全ての無線電気通信デバイスへのグループ通信を生成する通信サーバへの直接的なグループ通信ストリームを含む。無線電気通信デバイスは、予め定めた確率に基づいてブロードキャストチャネルを選択的に受信し、直接的なグループ通信のためではないブロードキャストチャネルを開く要求に対してよりも、直接的なグループ通信ストリームを送信する要求のために開かれたブロードキャストチャネルを受信することに高い確率を割り当てる。
【選択図】 図4

Description

本発明は、一般に、無線電気通信ネットワークに関する。より具体的には、本発明は、グループ通信を送る要求が、開かれた専用トラフィックチャネルを最初に受信する確率を高めることによって、無線電気通信ネットワーク内のプッシュトゥトークグループ通信のようなグループ通信に対して開かれたブロードキャストチャネルを提供するシステム及び方法に関する。
無線ネットワークでは、無線通信デバイスのユーザは、空気インタフェース(over-the-air interface)を介して中央コンピュータへ通信する。オフィス環境内の無線LANの場合のように、これは直接的に行われるかもしれない。あるいは、無線電話アプリケーションの場合のように、セルラインフラストラクチャ機器を通じて行われるかもしれない。1つのタイプのパーソナル通信システムは、モバイル無線通信デバイス間のプッシュトゥトーク(PTT)システムである。PTT通信接続は、一般に、グループの各メンバデバイスと話し手との間の半2重リンク(half-duplex link)を開始する無線デバイス上の単一のボタンプッシュによって開始される。そして、一旦このボタンが開放されれば、デバイスは、到来するPTT送信を受信することができる。いくつかの構成では、PTTの話し手は、自分が話している間は他のグループメンバが話すことができない「発言権」(floor)を有する。話し手が一旦PTTボタンを放せば、グループの他の個々のメンバも自分たちのPTTボタンを扱うことができ、発言権を有するであろう。通信している無線デバイスのための受信者無線デバイスの具体的なPTTグループは、一般に、キャリアによってセットアップされ、無線デバイス自身は、グループの変更、すなわちグループから個人を含めるか除外すること、あるいはグループ全体ではなく任意の少人数メンバによって受信される通信を故意に割り振ることができない。
典型的なPTTコールは、同じ電気通信セクタ内にめったにいない2人のユーザを含む。これによって、通信及び通信の反復が、既存の電気通信インフラストラクチャによってより容易に伝搬されるようになる。しかしながら、プッシュトゥトークコールの、小さいが非常に重要な部分は、その多くが同じセクタ内に位置するコール参加者の大多数を含んでいる。公衆安全災害シナリオが1例である。そのようなシナリオでは、同じ電気通信リソースに全て位置付けられたグループ内のPTT通信のメンテナンスは困難で非能率的である。これらのシステムは、各コール参加者のために個々の回線を割り当てる電話ネットワーク及び標準チャネル割当ての「中継線(trunks)」を使用する。それはシステムスケーラビリティを制限する。
無線電気通信デバイスは、ユーザ要求時に専用通信チャネルを占有する予め定めた確率を持つという点において1つの問題が生じる。この遅れは、基地局において、要求衝突の確率を最小にすることができる。更に、PTTシステムにおいて、受信している極めて多くの無線デバイスが同じセクタに存在する場合、グループデバイスから即時に応答要求があり、衝突の可能性が増大するという確率が高い。したがって、ある内部遅延メカニズムは、衝突を回避するが優先的なPTT通信を遅延させないために望ましい。したがって、本発明が主として目指しているのは、直接的なグループ通信又はPTTのセットアップのための待ち時間を低減するシステム及び方法である。
本出願は、2004年6月21日に出願された米国仮出願番号60/581,734と、2005年5月31日に出願された米国仮出願番号60/686,141との利益を主張する。これら文献の内容は、本明細書で参照によって組み込まれる。
無線電気通信ネットワーク上の無線電気通信デバイスからのプッシュトゥトーク(PTT)コールのような直接的なグループ通信の待ち時間を最小にするシステム及び方法。無線電気通信デバイスは、送信される通信のために開かれた専用ブロードキャストチャネルを、一般に制御又はシグナリングチャネルを介して選択的に要求し、そして受信する。この通信は、グループ通信を受信し、指定されたグループの全ての無線電気通信デバイスへのグループ通信を生成する通信サーバへの直接的なグループ通信ストリームを含む。無線電気通信デバイスは、好適には、無線通信デバイスにおいて設定された予め定めた確率に基づいてブロードキャストチャネルを選択的に受信し、直接的なグループ通信のためではないブロードキャストチャネルを開く要求に対してよりも、直接的なグループ通信ストリームを送信する要求のために開かれたブロードキャストチャネルを受信することに高い確率を割り当てる。
1つの実施形態では、無線ネットワーク上の無線電気通信デバイスのグループ間での直接的なグループ通信のための待ち時間を最小にするシステムは、複数の無線電気通信デバイスを含んでいる。ここで、各無線電気通信デバイスは、複数の無線電気通信デバイスからなる指定のグループに、単一のグループ通信ストリームを向けることができる。また、各無線電気通信デバイスは、その無線電気通信デバイスからの直接的な通信ストリームを含めるために、無線電気通信デバイスから送信される通信のために開かれた専用ブロードキャストチャネルを選択的に要求し、受信する。このシステムは、通信している無線デバイスからの単一の通信ストリームを受信し、指定されたグループの全ての無線電気通信デバイスへのグループ通信を生成する通信サーバを含んでいる。少なくとも、複数の無線電気通信デバイスの1つ又は複数からなるセットは、予め定めた確率に基づいてブロードキャストチャネルを選択的に受信する。また、無線電気通信デバイスのセットのうちの1つ又は複数は、直接的なグループ通信のためではないブロードキャストチャネルを開く要求に対してよりも、直接的なグループ通信ストリームを送信する要求のために開かれたブロードキャストチャネルを受信することに高い確率を割り当てる。
1つの実施形態では、第1の無線電気通信デバイスから、無線ネットワーク上の予め定めたグループの無線電気通信デバイスへの直接的なグループ通信のための待ち時間を最小にする方法は、単一のグループ通信ストリームを、無線電気通信ネットワーク上の複数の無線電気通信デバイスからなる指定されたグループへ向けることができる無線電気通信デバイスにおいて、無線電気通信デバイスから送信される通信のために、無線電気通信ネットワークへの専用ブロードキャストチャネルを開くことを要求することと、直接的な通信ストリームを開くための第1の確率を割り当てることと、直接的なグループ通信ストリームのための直接的な通信ストリームを開くための第2の確率を割り当てることとからなる各ステップを含む。第2の確率は、第1の確率よりも高い。専用ブロードキャストチャネルへの要求が、直接的なグループ通信ストリームのためではないのであれば、この方法は、第1の確率に基づいて専用ブロードキャストチャネルを選択的に開くステップを含む。一方、専用ブロードキャストチャネルに対する要求が、直接的なグループ通信ストリームのためであれば、この方法は、第2の確率に基づいて専用ブロードキャストチャネルを選択的に開くステップを含む。
したがって、本システム及び方法は、ユーザ要求時に専用通信チャネルを占有する予め定めた確率が、衝突を最小にしてなお直接的なグループ通信に対する優先度を与えることを可能にする。更に、本発明は、受信している極めて多くの無線デバイスが同じセクタに存在するPTTシステムが、グループデバイスからの即時の応答要求が衝突をもたらす可能性を低くするものの、反応を示すグループ通信に対しては未だに優先度を与えるチャネル許可確率を提供するという点において有利である。無線デバイスは、結局、受信している開かれたチャネルの確率を設定できるので、本システム及び方法は、既存のインフラストラクチャ上で実施することができる。
本発明の他の目的、長所、及び特徴は、後述する図面の簡単な説明、詳細説明、及び特許請求の範囲の検討後に明らかになるであろう。
全体を通じて同一符番が同一要素を表している図に示すように、図1は、無線ネットワーク20上の無線電気通信デバイスのグループ(宛先セット12)間の無線電気通信システム10の1つの実施形態を図示する。ここで、例えば無線電話14、スマートページャ16、及び携帯情報端末(PDA)18のような1又は複数の無線電気通信デバイスは、無線ネットワーク20を介した他の無線電気通信デバイスとともにPTTグループ内にある。システム10では、無線電気通信デバイス14,16,18はそれぞれ、無線通信ネットワーク20を介して、選択的かつ直接的に1又は複数の他の無線電気通信デバイスの宛先セット12と通信することが可能である。例えば、セルラ電話14のための宛先セットは、宛先セット12内の全てのデバイスであるか、例えばページャ16及びPDA18のようなサブセットでありうる。
特に、システム10は、例えば音声データ、マルチメディア、又はその他のアプリケーションのようなメディアを、アドホック形式で定義された非常に大規模なプッシュトゥトーク(又はその他の類似サービス)コールへ配信することができる。これらのPTTコールは、オペレータの無線ネットワーク20を介して分散されるか又は同じネットワークリソース上の少数のセクタ内に全てが位置する極めて多くのコール参加者を含むことができる。
1つの実施形態では、グループ通信サーバ32は、通信中の無線電気通信デバイス14,16,18と、通信中の無線電気通信デバイスのために指定された宛先セット12内の1又は複数の無線電気通信デバイスとの間の直接通信をブリッジする要求を選択的に受信する。その後、通信サーバ32は、例えばPTT音声通信のような要求された直接通信を選択的にブリッジする。例えばグループ通信サーバ32上に存在するか、接続されたデータベース34内に存在するか、あるいは(ネットワークインフラストラクチャにおいて一般的な)パケットフロー制御サーバ36上に存在する宛先セット12のアイデンティティは、グループ通信サーバ32に対して選択的に利用可能である。
システム10は、無線ネットワーク20上の無線電気通信デバイスのグループ(セット12)間での直接的なグループ通信のための待ち時間を最小にする。無線電気通信デバイス14,16,18はそれぞれ、単一のグループ通信ストリームを、複数の無線電気通信デバイスのうちの指定されたグループ(例えばセット12の全てのデバイス)へ向けることができる。また、以下に更に説明するように、無線電気通信デバイス14,16,18はそれぞれ、無線電気通信デバイスから送信される通信のために開かれた専用ブロードキャストチャネルを選択的に要求し、受信する。これは、直接的な通信ストリームを含むことができる。通信サーバ32は、通信している無線デバイスから単一の通信ストリームを受信し、指定されたグループの全ての無線電気通信デバイス14,16,18へのグループ通信を生成する。複数の無線電気通信デバイスのうちの1つ又は複数からなるセットは、予め定めた確率に基づいて開かれたブロードキャストチャネルを選択的に受信し、直接的なグループ通信のためではないブロードキャストチャネルを開く要求に対してよりも、直接的なグループ通信ストリームを送信する要求のために開かれたブロードキャストチャネルを受信することに高い確率を割り当てる。
図2に示されるように、通信サーバ32と無線電気通信デバイスのグループ(セット12)との間の通信ストリームをブリッジする一般的に1又は複数の断続的な通信デバイスが存在する。そして通信サーバ32は更に、どの無線電気通信デバイスのメンバが、無線デバイス14,16,18との最良の通信モードであるかを決定できるかを判定することができる。そして、通信サーバ32は、1又は複数の断続的な通信デバイスに対して、セット12の無線電気通信デバイスへデータパケットを送信するように命令する。
図2は、一般的なセルラ電気通信構成における無線ネットワークの1つの実施形態の代表的なブロック図であり、PTTシステム内に設定されたグループメンバの無線デバイス(デバイス70,72,74,76)間の通信を制御するグループ通信サーバ32を有している。この無線ネットワークは単に典型的であって、遠隔モジュールが互いに、及び/又は、限定する訳ではないが、無線ネットワークキャリアやサーバを含む無線ネットワーク20のコンポーネント間でエアを介して通信する任意のシステムを含むことができる。一連のグループ通信サーバ32は、グループ通信サーバLAN50に接続される。無線電話は、データサービスオプションを用いて、グループ通信サーバ32から(CDMAのような)パケットデータセッションを要求することができる。
グループ通信サーバ32は、ここではキャリアネットワーク54上に存在しているPDSN52のような無線サービスプロバイダパケットデータサービスノード(PDSN)に接続されている。各PDSN52は、パケット制御機能(PCF)62によって、基地局60の基地局コントローラ(BSC)64とインタフェースすることができる。PCF62は、一般には基地局60内に位置する。キャリアネットワーク54は、メッセージサービスコントローラ(「MSC」)58に送られる(一般に、データパケット形式である)メッセージを制御する。キャリアネットワーク30は、ネットワーク、インターネット、及び/又はPOTS("plain ordinary telephone system":アナログ音声通話のみ可能な旧来の電話)によってMSC58と通信する。一般に、キャリアネットワーク54とMSC58との間のネットワーク又はインターネット接続はデータを転送し、POTSは音声情報を転送する。MSC58は、1又は複数の基地局60に接続することができる。キャリアネットワークと類似の方法で、MSC58は、一般に、データ転送のためのネットワーク及び/又はインターネットと、音声情報のためのPOTSとの両方によってブランチトゥソース(BTS)66に接続される。BTS66は、ショートメッセージングサービス(「SMS」)、あるいは当該技術で周知のその他のエア方式(over-the-air methods)によって、セルラ電話70,72,74,76のような無線デバイスへメッセージをブロードキャストし、これら無線デバイスから無線で受信する。
グループメンバのセット12を指定した無線デバイスでは、無線デバイスは、セットの別のメンバと直接接続し、音声及びデータ通信を行うことができる。しかしながら、そのような直接的な通信は全て、グループ通信サーバ32を介して、あるいはグループ通信サーバ32の制御時に生じるだろう。デバイスの全てのデータパケットは、必ずしもグループ通信サーバ32自体を介して移動する必要があるとは限らないが、サーバ32は、根本的には、この通信を制御できなくてはならない。なぜなら、一般に、サーバ32は、知られている唯一のサーバ側LAN30要素であり、セット12のメンバのアイデンティティを検索することができるか、あるいはセット12のメンバのアイデンティティを別のコンピュータデバイスへ導くことができるからである。
PTTの実施形態では、無線システム10は、標準的な商用無線インフラストラクチャ(CDMA、FDMA、GSM等)で動作するディスパッチ音声サービスを可能にする。ディスパッチモデルでは、エンドポイント(無線デバイス14,16,18)間の通信は、1人の「話し手」の声は、1又は複数の「聞き手」にブロードキャストされる仮想的なグループ内で生じる。この種の通信の一例は、一般に、「ディスパッチコール」と呼ばれる。コールは、コールの特徴を定義する「グループ」の例示である。本質的に、グループは、メンバリストと、例えばグループ名またはグループIDのような関連情報とによって定義される。無線マルチキャストチャネルがない状態では、各グループは、コールを管理するために割り当てられたグループ通信サーバ32と各エンドポイントとの間の個別のポイントトゥポイント接続の組み合せによって形成される。
PTTインフラストラクチャの領域はそれぞれ、キャリアパケットデータネットワークの具体的な部分上で展開する。この領域内のグループ通信サーバ32は、キャリアネットワーク54内の1又は複数のPDSN52間のトラフィックを経路付ける。「ダイレクトコール」は、2人のメンバ、すなわちコール発信元とコール宛先のみが存在するコールであり、未だにPTTシステムを使用する。このコールタイプの場合、性能要求を満足する最も挑戦的なシナリオは、直接的なコールが、休止中のパケットデータ接続を有する発信者及び宛先の両方のハンドセットになされる場合、すなわち、無線デバイス14,16,18が、開かれた専用チャネルを有していない場合である。反対に、発信者及び/又は宛先のパケットデータ接続は、アクティブ状態になり得るし、専用トラフィックチャネルは、直接的なコールがなされた時に利用可能である。この休止状態に対するコールのシナリオは、本明細書により完全に説明するように、性能要求を満足し、コールセットアップにおける有意な待ち時間を回避する場合における最大のチャレンジを与える1つである。
図3は、デバイスの宛先セット12への直接的な通信を開くPTTボタン78を備えたセルラ電話14である無線電気通信デバイスの1つの実施形態を例示するブロック図である。この無線デバイス14はまた、無線デバイス14のユーザへのグラフィックディスプレイ80を有するものとして示されている。無線デバイス14は、音声パケット及びデータパケットを取り扱い、無線ネットワーク20を介して送信されるソフトウェアアプリケーションを受信し実行することができるコンピュータプラットフォーム82を含んでいる。コンピュータプラットフォーム82は、他のコンポーネントの中でもとりわけ、特定用途向けIC(「ASIC」)84、あるいは他のプロセッサ、マイクロプロセッサ、論理回路、プログラム可能なゲートアレイ、あるいは他のデータ処理デバイスを含んでいる。ASIC84は、無線デバイスの製造時にインストールされ、通常はアップグレード可能ではない。ASIC84あるいは他のプロセッサは、常駐アプリケーション環境を含みASIC84上にロードされたオペレーティングシステムを含むことができるアプリケーションプログラミングインタフェース(「API」)レイヤ86を実行する。常駐アプリケーション環境は、無線デバイスのメモリ88内の任意の常駐プログラムとインタフェースする。常駐アプリケーション環境の一例は、無線デバイスプラットフォーム用にQualcomm(R)によって開発された"binary runtime environment for wireless"(BREW)である。
ここに示されるように、無線デバイスはグラフィックディスプレイを備えたセルラ電話14でありうるが、例えば、携帯情報端末(PDA)、グラフィックディスプレイを備えたページャ、無線通信ポータルを有しているかネットワークやインターネットへの有線接続を有している個別のコンピュータプラットフォームのような当該技術における周知のコンピュータプラットフォームを備えた任意の無線デバイスでも良い。更に、メモリ88は、読取専用メモリ(ROM)又はランダムアクセスメモリ(RAM)、EPROM、EEPROM、フラッシュカード、又はコンピュータプラットフォームに一般的な任意のメモリからなりうる。コンピュータプラットフォーム82は更に、メモリ88において実際に使用されていないソフトウェアアプリケーションの格納のためのローカルデータベース90をも含んでいる。ローカルデータベース90は一般に、1又は複数のフラッシュメモリセルから構成されるが、例えば磁気媒体、EPROM、EEPROM、光媒体、テープ、又はソフトディスクあるいはハードディスクのような、当該技術で周知の任意の2次又は3次記憶装置でありうる。一般に、無線電話は、電気通信のために完全2重チャネルを開くだろうが、いくつかの例では、話すことができるか、音声ストリームを受信することのみができる半2重チャネルを経由して通信する。
無線デバイス14のこの実施形態では、コンピュータプラットフォーム82は更に、無線デバイスから直接的に通信チャネルを開くことができる直接通信インタフェース94を含む通信インタフェース92を含んでいる。直接通信インタフェース94は更に、通常は無線デバイスとの間で送信される音声及びデータを伝送する無線デバイスのための標準的な通信インタフェースの一部になりえる。直接通信インタフェース92は、一般に、当該技術で周知なように、ハードウェアで構成される。
図4は、PTT通信を確立するためのアプリケーションレイヤシグナリングのためのコール進展図である。コールセットアップシグナリングは、例えば制御チャネルのような一般的な共有順方向リンクチャネルとは正反対に、正式なブロードキャストチャネルを経由して引き起こることが注目されるべきである。例えば、1つの現存する電気通信システムでは、システムは、制御チャネル(CC)および個別のブロードキャストチャンネル(BCH)を使用する。直接コール用の重要な性能判断基準は、ユーザがPTTボタンを押す時間と、ユーザが話す許可を認められたことがユーザに通知される時間との間の遅延が認められる(図示するような)初期PTT待ち時間を含んでいる。また、コールが最初に確立された後の発言許可に従って発信者が話し始める時間と、宛先が発信者の話を聞くまでの時間との間で実感される遅延からなる(図示するような)初期メディア待ち時間もある。
直接的なコールを確立するための図4に示すアプリケーションレイヤシグナリングは、直接的なPTTコールを確立するために交換されるアプリケーションレイヤメッセージを例示する。このシステムは、様々な異なる物理システム上で実施できるので、図4に示す図は、どの物理レイヤシグナリングメカニズムも特定しない。
図5は、アラートを設定するためのアプリケーションレイヤシグナリングのためのコール進展図である。「アラート」は、ユーザが、直接的なPTTコールで通信したいという希望を別のユーザに通知するメカニズムを提供するコールタイプである。アラートコールは、少数の短いアプリケーションレイヤメッセージが発信者、グループ通信サーバ32、及び宛先無線デバイス14,16,18において交換された後に終了する。直接コールタイプについて記載したように、アラートのための性能要件を満足する最も挑戦的なシナリオは、アラートが送られ、発信者及び宛先ハンドセットが、休止中のパケットデータ接続を有している、すなわち、アクティブな専用チャネルが存在しない場合でもある。したがって、(図示するような)アラート待ち時間は、ユーザがPTTボタン78を押した時間から、(オーディオ手段又は視覚的手段の何れかによって)ユーザが通知された時間への遅延である。これは、アラート配信のステータスを示している。アラートは、物理レイヤにおいて確立することができる。したがって、この図は、如何なる物理レイヤシグナリングメカニズムも特定しない。
図6は、トラフィックチャネル(TCH)セットアップ性能を測定するための開始点及び終了点を例示するコール進展図である。トラフィックチャネルセットアップ時間は、アクセスプローブ内のフレーム数が増加すると増加する。図示するように、ATによって送られるアクセスプローブは、ここで「接続要求及び経路更新メッセージ」として示す専用チャネルに対する要求を常に与えるが、アプリケーションレイヤデータを伝達するために、ここで「シグナリングによるデータ」("DataOverSignaling")メッセージとして示すように、制御又はシグナリングチャネルを介してデータを与えることができる。アクセスプローブのサイズは、経路更新メッセージで報告されているホップ数、接続要求のサイズ、及びシグナリングによるデータ("DataOverSignaling")メッセージで送られるバイト数によって変わりうる。図6の目的のために、ATは制御チャネル上のデータを早期に復号することができる一方、極端な場合、ATは、データを復号するためのデータフローの全ての割り当て時間を必要とすると仮定される。一般に、平均トラフィックチャネルセットアップパフォーマンス数は、これらの2つの数の中に良好におさまるべきである。平均すると、早期の制御チャネルは、順方向リンク上の153kbpsの実効レートにおいて38.4kbpsで復号することができる。そして、期待されるトラフィックチャネルセットアップパフォーマンスは、より高い76.8kbpsのレートで動作する制御チャネルのものと同じである。しかしながら、さほど理想的ではないチャネル条件が存在する場合、パフォーマンスはより速い制御チャネルをもって改善する。
好適には、最初のアクセスプローブ送信が成功するように、ATは、持続値によって、第1の試みにおいて送信することが可能となる。ATがアクセスチャンネル上にプローブを送信するためにローカルなアクセス手順を開始する場合、トラフィックチャネルセットアップの開始が測定される。これらの手順は、アクセスチャネルサイクルの開始を待つことと、持続テスト(専用チャネルが開かれる確率)を実行することと、送信することとを含む。ATがアクノレッジメント(RTCAck)メッセージを受信する場合、トラフィックチャネルセットアップ手順の終了が測定される。
図7は、専用チャネルを開くために無線デバイス(AT)から発信されたシグナリングを介したデータ(DOS:data-over-signaling)メッセージのコール進展図である。ここで、最初のアクセスプローブ送信が成功するように、持続値は、ATが、第1の試みにおいて送信できるようにする。この実施形態では、ATは、セクタからのオーバヘッドパラメータ及び署名を以前にモニタしており、データをローカルにキャッシュしている。最初のアクセスプローブが成功しない場合、アクセス試行処理において著しい遅れが発生する。この遅れの大部分は、アクセスプローブを再試行できるまでATが待たねばならないバックオフ期間による。接続の確率をより高く設定する、すなわち絶対的にする際に、PTTアクセスプローブについては、有意な量の待ち時間を低減することができる。性能を改善するために、ATがある接続確率で設定されることが望ましい。更に、逆方向リンクデータ配信は、受信している無線デバイス(AN)においてどのような要求も出さないことに注目することが重要である。
再び図7に示すように、ANが支援しなければならないATが発信するデータアプローチが例示される。アクセスチャネルを介した「シグナリングを介したデータ」(DOS)メッセージとして、時間に敏感なデータがATによって送られる。初期データを送信する場合、ATは、同時に、トラフィックチャネル(TCH)を確立することを要求しうる。トラフィックチャネルが要求される場合、ATは、DOSメッセージを提供するアクセスプローブを、接続要求及び経路更新メッセージとともに送る。ANがTCH通信のための関連情報(DRC及びパイロット)を一旦獲得すると、十分なTCHがセットアップされる。
図8は、基地局への送信専用チャネルへの要求に対する確率を割り当てるために無線デバイス14,16,18上で実行する処理の1つの実施形態のフローチャートである。無線デバイス14,16,18は、先ず、ステップ100に示すように、PTTやグループ直接コールのためではなく(TCHのような)専用チャネルを受信するための第1の確率を割り当て、次に、ステップ102に示すように、PTTや直接的なグループ通信のための専用チャネルを受信するための第2の確率を割り当てる。これらのステップは、ハードウェアへの無線デバイス製造時か、あるいはデバイス常駐ソフトウェアの後の設定時に行うことができる。その後、判定部104に示すように、到来する専用チャネルに対する要求が、非PTT又はその他のグループ通信コールのためのものかの判定がなされる。判定部104では、到来する要求がPTTコールに対するものであれば、ステップ106に示すように、第1の確率を用いて、専用チャネルをブリッジする試みが実施され、通信をブリッジすることを試みる処理に進み、判定部116に示すように、チャネルが開かれているかが判定される。
一方、判定部104において、PTT又はグループ通信のための専用チャネルに対する要求がなされたのであれば、ステップ108に示すように、この開かれたチャネルがtからなるチャネル許可の第2の確率でブリッジされることが試みられる。そして、判定部112に示すように、専用チャネルが接続されたかが判定される。開かれたチャネルが確立された場合、専用チャネルがブリッジされ、通信インタフェース92にハンドオフされる。そして、処理は、判定部104に戻り、別のコール要求を待つ。一方、判定部112において、開かれたチャネルが許可されないのであれば、判定部114に示すように、開かれたチャネルをブリッジするための一定数のデフォルト試行がPTTコールのためになされたかが判定される。接続に対するこのデフォルト条件は、PTTコールのためのチャネルを開くことに対して確率的な制限がある場合にあてはまり、高い優先度のコールによって、非PTT試行の場合よりも高く、すなわち5回ではなく2回の試行で接続するように設定することができる。もちろん、いくつかの実施形態では、PTTコールのためにチャネルを開くための遅れが出ない。したがって、第2の確率は存在せず、これらのステップは不要となる。判定部114において、デフォルト回数に達していない場合には、処理は、ステップ108において、第2の確率を用いて接続をブリッジする試行を繰り返す。判定部114において、デフォルト回数の試行に達した場合には、ステップ120に示すように、開かれたチャネルがブリッジされハンドオフされる。そして、処理は、専用/開かれたチャネルに対する要求に対する待機状態へ繰り返される。
専用接続が非PTTコールのためになされたかが判定される判定部116に再び戻り、専用/開かれたチャネルが確立していないのであれば、判定部118に示すように、接続の第1の確率を用いてデフォルト回数の試行がなされたかが判定される。判定部118において、開かれたチャネルが確立された場合には、処理は、ステップ120において、専用チャネルをブリッジしてハンドオフし、別の専用/開かれたチャネル要求に対する待機状態へ繰り返される。一方、判定部118において、デフォルト回数の試行がなされていない場合には、処理はステップ106に戻り、第1の確率を用いて接続をブリッジすることが試みられる。
システム10は、(無線デバイス14のような)第1の無線電気通信デバイスから、無線ネットワーク上の例えばセット12のような無線電気通信デバイスの予め定めたグループへの直接的なグループ通信のための待ち時間を最小にする方法を提供することを理解することができる。この方法は、単一のグループ通信ストリームを、無線電気通信ネットワーク20上の複数の無線電気通信デバイスからなる指定されたグループ(セット12)へ向けることができる無線電気通信デバイス(例えば無線電話14)において、無線電気通信デバイス14,16,18から送信される通信のために、無線電気通信ネットワーク20へ、例えばトラフィックチャネル(TCH)のような専用ブロードキャストチャネルを開くことを要求することからなるステップを含む。またこの方法は、ステップ100に示すように、直接的な通信ストリームを開く第1の確率を割り当てることと、ステップ102に示すように、直接的なグループ通信ストリームのための直接的な通信ストリームを開く第2の確率を割り当てることとからなるステップを含む。第2の確率は第1の確率より高い。あるいは、第2の確率は100%に、つまり常に開いているように設定することができる。専用ブロードキャストチャネルに対する要求が、直接的なグループ通信ストリームのためではない場合、ステップ106に示すように、第1の確率に基づいて専用ブロードキャストチャネルを選択的に開き、専用ブロードキャストチャネルに対する要求が、直接的なグループ通信ストリームのためである場合、ステップ108に示すように、第2の確率に基づいて専用ブロードキャストチャネルを選択的に開く。
この方法は、判定部118に示すように、専用通信チャネルを開く要求と、前記専用通信チャネルを開くこととの間の最大遅れに対する第1のデフォルト期間を設定するステップを更に含むことができる。この方法は、判定部114及び118に示すように、直接的なグループ通信ストリームのために専用通信チャネルを開く要求と、専用通信チャネルを開くこととの間の最大遅れに対する第2のデフォルト期間を設定するステップを更に含むことができる。第2のデフォルト期間は、第1のデフォルト期間よりも短い。第2の確率を割り当てるステップは、直接的なグループ通信ストリームを送信するブロードキャストチャネルを自動的に開く無線電気通信デバイス14,16,18を割り当てることでありうる。1つの実施形態では、第1の確率を割り当てるステップは、50%の確率を割り当て、第2の確率を割り当てるステップは、50%を超える確率を割り当てることである。
このシステム10は更に、(図3に示す無線電話14のような)発明的な無線電気通信デバイスも含む。この無線電気通信デバイスは、単一のグループ通信ストリームを複数の無線電気通信デバイスからなるセット12のような指定されたグループへ向け、任意の直接的な通信ストリームについて、無線電気通信デバイスから送信される通信のために、無線電気通信ネットワークへの専用ブロードキャストチャネルを選択的に開くことができる。無線電気通信デバイス14,16,18は、通信のために専用チャンネルを開く発明的方法を実施する。
別の実施形態は、コンピュータ読取可能媒体に常駐するプログラムを含んでいる。このプログラムは、コンピュータプラットフォームを有する無線デバイスに対して、本方法の発明的ステップを実施するように命令する。コンピュータ読取可能媒体は、無線電話14のコンピュータプラットフォーム82のメモリ88であるか、あるいは無線電話14のローカルデータベース90のようなローカルデータベース内にありえる。更に、コンピュータ読取可能媒体は、例えば磁気ディスク又はテープ、光ディスク、ハードディスク、フラッシュメモリ、あるいは当該技術において周知であるその他の記憶媒体のようなコンピュータプラットフォーム上にロード可能な補助記憶装置媒体内にありえる。
図8に関して、本方法は、例えば、無線プラットフォーム82及び通信サーバ32のような機械読取可能命令のシーケンスを実行するために、無線ネットワーク20の一部を操作することによって実施される。この命令は、信号ベアリング又はデータ記憶1次、2次、または3次媒体からなる様々なタイプに常駐することができる。この媒体は例えば、無線ネットワーク20のコンポーネントによってアクセス可能な、あるいはその中に常駐するRAM(図示せず)を備えうる。RAM、ディスク、あるいは他の補助記憶装置媒体内に含まれていても、この命令は、例えば、DASD記憶装置(例えば従来の「ハードドライブ」あるいはRAIDアレイ)、磁気テープ、電子的読取専用メモリ(例えばROM、EPROMあるいはEEPROM)、フラッシュメモリカード、光記憶装置デバイス(例えばCD−ROM、WORM、DVD、ディジタル光学テープ)、紙「パンチ」カード、あるいはディジタル及びアナログ伝送媒体を含む他の適切なデータ記憶媒体のような様々な機械読取可能記憶媒体上に格納されうる。
前述した開示が本発明の例示的な実施例を示している一方、様々な変更及び変形が、特許請求の範囲によって定義される本発明の範囲から逸脱することなくなされうることが注目されるべきである。更に、本発明の要素は、単数で記載又はクレイムされるかもしれないが、単数に対する限定が明示的に述べられていなければ、複数も考慮される。
図1は、グループ通信サーバ及びその他のコンピュータデバイスと無線ネットワークを介して通信する無線電気通信デバイスの、指定されたPTTグループとの無線ネットワークの代表的なブロック図である。 図2は、PTTグループメンバの無線電気通信デバイス間の通信を制御する一連のグループ通信サーバを有する一般的なセルラ電気通信構成における無線ネットワークの一実施形態の代表図である。 図3は、PTT機能を備えた無線電気通信デバイスのコンピュータプラットフォームを例示するブロック図である。 図4は、PTT通信を確立するためのアプリケーションレイヤシグナリングのためのコール進展図である。 図5は、アラートを設定するためのアプリケーションレイヤシグナリングのためのコール進展図である。 図6は、トラフィックチャネルセットアップ性能を測定するための開始点及び終了点を例示するコール進展図である。 図7は、専用チャネルを開くために無線デバイス(AT)から発信されたシグナリングを介したデータ(DOS:data-over-signaling)メッセージのコール進展図である。 図8は、基地局への送信専用チャネルに対する確率を割り当てるために無線デバイス上で実行する処理の1つの実施形態のフローチャートである。

Claims (22)

  1. 無線ネットワーク上の無線電気通信デバイスのグループ間での直接的なグループ通信のための待ち時間を最小にするシステムであって、
    複数の無線電気通信デバイスと通信サーバとを備え、
    各無線電気通信デバイスは、前記複数の無線電気通信デバイスからなる指定されたグループに、単一のグループ通信ストリームを向けることができ、各無線電気通信デバイスは、無線電気通信デバイスからの直接的な通信ストリームを含めるために、無線電気通信デバイスから送信される通信のために開かれた専用ブロードキャストチャネルを選択的に要求して受信し、
    前記通信サーバは、通信している無線デバイスからの前記単一の通信ストリームを受信し、前記指定されたグループの全ての無線電気通信デバイスへのグループ通信を生成し、
    前記複数の無線電気通信デバイスの1つ又は複数からなるセットは、予め定めた確率に基づいてブロードキャストチャネルを選択的に受信し、無線電気通信デバイスの前記セットのうちの1つ又は複数は、直接的なグループ通信のためではないブロードキャストチャネルを開く要求に対してよりも、直接的なグループ通信ストリームを送信する要求のために開かれたブロードキャストチャネルを受信することに高い確率を割り当てるシステム。
  2. 前記グループ通信ストリームは音声データパケットである請求項1のシステム。
  3. 前記グループ通信ストリームはアプリケーションデータを含む請求項2のシステム。
  4. 無線電気通信デバイスの前記セットのうち少なくとも1つ又は複数は、直接的なグループ通信ストリームを送信する要求に対してブロードキャストチャネルを自動的に開く請求項1のシステム。
  5. 無線電気通信デバイスの前記セットのうちの1つ又は複数は、直接的なグループ通信ストリームを送信する要求に対し、開かれたブロードキャストチャネルを受信する確率を、50%を超えるように割り当てる請求項1のシステム。
  6. 無線電気通信ネットワーク上の複数の無線電気通信デバイスからなる指定されたグループに、単一のグループ通信ストリームを向けることができる無線電気通信デバイスであって、
    前記無線電気通信デバイスは、無線電気通信デバイスからの任意の直接的な通信ストリームを含めるために、無線電気通信デバイスから送信される通信のために前記無線電気通信ネットワークへ専用ブロードキャストチャネルを選択的に開き、前記無線電気通信デバイスは更に、予め定めた確率に基づいて、専用ブロードキャストチャネルを選択的に開き、直接的なグループ通信ストリームのためではないブロードキャストチャネルを開くことよりも、直接的なグループ通信ストリームを送信するためにブロードキャストチャネルを開くことに高い確率を割り当てる無線電気通信デバイス。
  7. 前記グループ通信ストリームは音声データパケットである請求項6のデバイス。
  8. 前記グループ通信ストリームはアプリケーションデータを含む請求項7のデバイス。
  9. 前記無線電気通信デバイスは、直接的なグループ通信ストリームを送信するために、ブロードキャストチャネルを自動的に開く請求項6のデバイス。
  10. 前記無線電気通信デバイスは、直接的なグループ通信ストリームを送信するために、開かれたブロードキャストチャネルを受信する確率を、50%よりも高く割り当てる請求項6に記載のデバイス。
  11. 単一のグループ通信ストリームを、無線電気通信ネットワーク上の複数の無線電気通信デバイスのうち指定されたグループへ向ける手段と、
    無線電気通信デバイスからの任意の直接的な通信ストリームを含めるために、無線電気通信デバイスから送信される通信のために前記無線電気通信ネットワークへ専用ブロードキャストチャネルを選択的に開く手段と、
    予め定めた確率に基づいて、前記専用ブロードキャストチャネルを選択的に開く手段であって、直接的なグループ通信ストリームのためではないブロードキャストチャネルを開くことよりも、直接的なグループ通信ストリームを送信するためにブロードキャストチャネルを開くことにより高い確率を割り当てる手段とを備えた無線電気通信デバイス。
  12. 第1の無線電気通信デバイスから、無線ネットワーク上の無線電気通信デバイスの予め定めたグループへの直接的なグループ通信の待ち時間を最小にする方法であって、
    単一のグループ通信ストリームを、無線電気通信ネットワーク上の複数の無線電気通信デバイスのうちの指定されたグループへ向けることができる無線電気通信デバイスにおいて、前記無線電気通信デバイスから送信される通信のために、前記無線電気通信ネットワークへの専用ブロードキャストチャネルを開くことを要求することと、
    直接的な通信ストリームを開くための第1の確率を割り当てることと、
    直接的なグループ通信ストリームのための直接的な通信ストリームを開くための、前記第1の確率よりも高い第2の確率を割り当てることと、
    前記専用ブロードキャストチャネルに対する要求が、直接的なグループ通信ストリームに対する要求ではない場合には、前記第1の確率に基づいて、専用ブロードキャストチャネルを選択的に開くことと、
    前記専用ブロードキャストチャネルに対する要求が、直接的なグループ通信ストリームに対する要求である場合には、前記第2の確率に基づいて、専用ブロードキャストチャネルを選択的に開くこととの各ステップを備えた方法。
  13. 請求項12の方法において、専用通信チャネルを開く要求と、前記専用通信チャネルを開くこととの間の最大遅延に対する第1のデフォルト期間を設定するステップを更に備えた方法。
  14. 請求項13の方法において、直接的なグループ通信ストリームのための専用通信チャネルを開く要求と、前記専用通信チャネルを開くこととの間の最大遅延に対する、前記第1のデフォルト期間よりも短い第2のデフォルト期間を設定するステップを更に備えた方法。
  15. 前記第2の確率を割り当てるステップは、直接的なグループ通信ストリームを送信するブロードキャストチャネルを自動的に開くために、前記無線電気通信デバイスに割り当てる請求項12に記載の方法。
  16. 請求項12の方法において、
    前記第1の確率を割り当てるステップは、50%の確率を割り当て、
    前記第2の確率を割り当てるステップは、50%より高い確率を割り当てる方法。
  17. 第1の無線電気通信デバイスから、無線ネットワーク上の無線電気通信デバイスからなる予め定めたグループへの直接的なグループ通信の待ち時間を最小にする方法であって、
    単一のグループ通信ストリームを、無線電気通信ネットワーク上の複数の無線電気通信デバイスのうちの指定されたグループへ向けることができる無線電気通信デバイスにおいて、前記無線電気通信デバイスから送信される通信のために、前記無線電気通信ネットワークへの専用ブロードキャストチャネルを開くことを要求するステップと、
    直接的な通信ストリームを開く第1の確率を割り当てるステップと、
    直接的なグループ通信ストリームのための直接的な通信ストリームを開くための、前記第1の確率よりも高い第2の確率を割り当てるステップと、
    前記専用ブロードキャストチャネルに対する要求が、直接的なグループ通信ストリームに対する要求ではない場合には、前記第1の確率に基づいて、専用ブロードキャストチャネルを選択的に開くステップと、
    前記専用ブロードキャストチャネルに対する要求が、直接的なグループ通信ストリームに対する要求である場合には、前記第2の確率に基づいて、専用ブロードキャストチャネルを選択的に開くステップとを備えた方法。
  18. 無線電気通信デバイスのコンピュータプラットフォーム上で実行された場合、無線電気通信デバイスから、無線ネットワーク上の無線電気通信デバイスの予め定めたグループへの直接的なグループ通信の待ち時間を最小にするコンピュータプログラムであって、
    前記無線電気通信デバイスから送信される通信のために、前記無線電気通信ネットワークへの専用ブロードキャストチャネルを開くことを要求することと、
    直接的な通信ストリームを開くための第1の確率を割り当てることと、
    直接的なグループ通信ストリームのための直接的な通信ストリームを開くための、前記第1の確率よりも高い第2の確率を割り当てることと、
    前記専用ブロードキャストチャネルに対する要求が、直接的なグループ通信ストリームに対する要求ではない場合には、前記第1の確率に基づいて、専用ブロードキャストチャネルを選択的に開くことと、
    前記専用ブロードキャストチャネルに対する要求が、直接的なグループ通信ストリームに対する要求である場合には、前記第2の確率に基づいて、専用ブロードキャストチャネルを選択的に開くこととからなる各ステップを、前記無線デバイスに実行させるプログラム。
  19. 請求項18に記載のコンピュータプログラムにおいて、専用通信チャネルを開く要求と、前記専用通信チャネルを開くこととの間の最大遅れに対する第1のデフォルト期間を設定するステップを前記無線電気通信デバイスに更に実行させるプログラム。
  20. 請求項19に記載のコンピュータプログラムにおいて、直接的なグループ通信ストリームのための専用通信チャネルを開く要求と、 前記専用通信チャネルを開くこととの間の最大遅延に対し、前記第1のデフォルト期間よりも短い第2のデフォルト期間を設定するステップを前記無線電気通信デバイスに更に実行させるプログラム。
  21. 請求項18に記載のコンピュータプログラムにおいて、第2の確率を割り当てることは、直接的なグループ通信ストリームを送信するため、ブロードキャストチャネルを自動的に開くために、前記無線電気通信デバイスに割り当てることであるステップをさせるコンピュータプログラム。
  22. 請求項18に記載のコンピュータプログラムにおいて、第1の確率を割り当てることは、50%の確率を割り当てることであるステップと、第2の確率を割り当てることは、50%より高い確率を割り当てるステップとを更にさせるプログラム。
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