JP2008501888A - 流体発振器 - Google Patents
流体発振器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008501888A JP2008501888A JP2007526544A JP2007526544A JP2008501888A JP 2008501888 A JP2008501888 A JP 2008501888A JP 2007526544 A JP2007526544 A JP 2007526544A JP 2007526544 A JP2007526544 A JP 2007526544A JP 2008501888 A JP2008501888 A JP 2008501888A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fluid
- container
- heat
- working fluid
- oscillator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02G—HOT GAS OR COMBUSTION-PRODUCT POSITIVE-DISPLACEMENT ENGINE PLANTS; USE OF WASTE HEAT OF COMBUSTION ENGINES; NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02G1/00—Hot gas positive-displacement engine plants
- F02G1/04—Hot gas positive-displacement engine plants of closed-cycle type
- F02G1/043—Hot gas positive-displacement engine plants of closed-cycle type the engine being operated by expansion and contraction of a mass of working gas which is heated and cooled in one of a plurality of constantly communicating expansible chambers, e.g. Stirling cycle type engines
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04F—PUMPING OF FLUID BY DIRECT CONTACT OF ANOTHER FLUID OR BY USING INERTIA OF FLUID TO BE PUMPED; SIPHONS
- F04F1/00—Pumps using positively or negatively pressurised fluid medium acting directly on the liquid to be pumped
- F04F1/02—Pumps using positively or negatively pressurised fluid medium acting directly on the liquid to be pumped using both positively and negatively pressurised fluid medium, e.g. alternating
- F04F1/04—Pumps using positively or negatively pressurised fluid medium acting directly on the liquid to be pumped using both positively and negatively pressurised fluid medium, e.g. alternating generated by vaporising and condensing
Abstract
Description
a.作動流体を収容するように構成される第1容器および第2容器と、
b.第1および第2容器を、該2つの容器に共通圧力をかけるために結合する手段と、
c.第1および第2容器に収容される該作動流体の容積の変化が、第1容器と該負荷との間にワークの移動を生じさせるように、第1容器内の該作動流体を負荷に結合する手段と、
d.第1容器内に収容される作動流体の容積を、第2容器に伝達する手段と、
e.第2容器内に実質的に位置決めされ、作動流体内に圧力変化を生じさせる手段と、
f.第1容器内に収容される作動流体の容積とその中での圧力変化との間に位相シフトを生じさせる少なくとも一つの時間遅延機構であって、該少なくとも一つの時間遅延機構は、作動流体の慣性とは無関係であるように構成される、時間遅延機構とをさらに含む。
a.作動流体を収容するように構成される容器と、
b.容器内に収容される作動流体の容積の変化が、液体の変位および容器と該負荷との間でのワークの移動を生じさせるように、作動流体を負荷に結合するように構成される液体結合手段と、
c.容器を、容器内に圧力変化を生じさせる高圧力溜めまたは低圧力溜めに連結する手段と、
d.容器内の作動流体の容積を、容器を高圧力溜めまたは低圧力溜めに連結する手段に伝達する手段と、
e.容器内に収容される作動流体の容積とその中での圧力変化との間に位相差を生じさせるように構成される2つ以上の時間遅延機構であって、該時間遅延機構は、各々散逸工程および容量工程を含み、時間遅延機構の一つは、圧力溜めと容器との間の粘性抵抗および作動流体の圧縮性を含み、かつ一つ以上の他の時間遅延機構は、粘性抵抗、流れによる静水圧変化、熱抵抗、流体圧縮性、熱容量、摩擦または弾性の任意の一つまたは組合せを含み、
f.圧力溜めに結合される、その間に圧力差を有する圧力源とを含む流体発振器が提供される。
a.作動流体を収容するように構成される第1容器および第2容器と、
b.2つの容器を、該容器に共通の圧力をかけるために結合する手段と、
c.第1および第2容器に収容される作動流体の容積の変化が、第1容器と負荷との間にワークの移動を生じさせるように、第1容器内の作動流体を負荷に結合する手段と、
d.第1容器内に収容される作動流体の容積を、第2容器に伝達する手段と、
e.第2容器内に実質的に位置決めされ、一部の加熱または冷却によって作動流体に圧力変化を生じさせるように意図された熱交換器手段と、
f.第1容器内に収容される作動流体の容積とその中での圧力変化との間に位相シフトを生じさせるように構成される2つ以上の時間遅延機構であって、該時間遅延機構は、各々散逸工程および容量工程を含み、時間遅延機構の少なくとも一つは、熱交換器の熱抵抗および作動流体の圧縮性を含み、かつ時間遅延機構の少なくとも一つは、粘性抵抗、流れによる静水圧変化、熱抵抗、流体圧縮性、熱容量、摩擦または弾性のいずれかを含み、
g.熱交換器との間に温度差を有し、熱交換器内での該温度差が経時的に増加するあるいは一定のままである作動流体内で圧力変化を生じさせるように熱交換器手段に結合される熱溜めとをさらに含む。
a.内部では一部は液体でかつ一部は蒸気である作動流体を収容するように構成される第1容器および第2容器と、
b.2つの容器を、該容器に共通の圧力をかけるために結合する手段と、
c.第1および第2容器内に収容される作動流体の容積の変化が、液体の変位および第1容器と負荷との間でのワークの移動を生じるように、作動流体を液体を含む負荷に結合する手段と、
d.第1容器と第2容器との間で、各容器の底部におけるその中の液体による静水圧差によって駆動される液体の流れを可能にする手段と、
e.第2容器内に実質的に位置決めされ、その中で液体レベルが高い場合、作動流体の一部を加熱しかつそれによって膨張させ、かつその中で液体レベルが低い場合、作動流体の一部を冷却しかつそれによって収縮させるように意図された熱交換器手段と、
f.第1容器と第2容器との間の液体の流れから生ずる粘性抵抗およびその中での静水圧の変化を含む時間遅延機構であって、2つの容器内の液体レベル間に位相差を生じさせる時間遅延機構と、
g.熱交換器手段のために生ずる熱抵抗および作動流体の圧縮性を含む第2時間遅延機構であって、第2容器の液体レベルと作動流体の圧力との間に位相シフトを生じさせる第2時間遅延機構と、
h.熱交換器との間に温度差を有し、熱交換器内の温度差が増加しているまたは一定のままである作動流体内で圧力変化を生じさせるように熱交換器手段に結合される熱溜めとをさらに含む。
一定の半径の管を流れる非粘性流体を考えてみる。流れに平行な距離lにわたる圧力差ΔP(電位差に対応)による質量流量
断面Aの垂直に整列されたチャンバへの流体の流れについて、基部での圧力Pの変化率は、該流れに比例する。すなわち、以下のようになる:
下から/背後からの圧縮流体(圧縮性であってもなくてもよい)によって、閉鎖容積に流れ込む圧縮流体が該容積に押し込まれることを考えてみる。
その結果、書き直しかつVγで割ると、以下のようになる:
Claims (60)
- 作動流体を収容するように配置される容器を含む流体発振器であって、前記発振器は、前記作動流体の慣性とは無関係に定常発振を可能にするように配置される、流体発振器。
- a.作動流体を収容するように配置される第1容器および第2容器と、
b.前記第1および第2容器を、前記2つの容器に共通圧力をかけるために結合する手段と、
c.前記第1容器内の前記作動流体を、負荷に、前記第1および第2容器に収容される前記作動流体の容積の変化が、前記第1容器と前記負荷との間にワークの移動を生じるように結合する手段と、
d.前記第1容器内に収容される作動流体の容積を、前記第2容器に伝達する手段と、
e.前記第2容器内に実質的に位置決めされ、前記作動流体に圧力変化を生じる手段と、
f.前記第1容器内に収容される作動流体の容積とその中での圧力変化との間に位相シフトを生じる少なくとも一つの時間遅延機構であって、前記少なくとも一つの時間遅延機構は、前記作動流体の慣性とは無関係であるように配置される、時間遅延機構とをさらに含む、請求項1に記載の流体発振器。 - 前記少なくとも一つの時間遅延機構は、2つ以上の時間遅延機構を含み、前記2つ以上の時間遅延機構は各々、粘性抵抗、熱抵抗または機械摩擦の任意の一つまたは組合せを含む散逸工程、および流れによる静水圧変化、流体圧縮性、熱容量または弾性の任意の一つまたは組合せを含む容量工程を含み、かつ作動流体内の圧力変化の大きさは、利得を生じる少なくとも一つの機構のために経時的に増加するまたは一定のままである、請求項2に記載の流体発振器。
- a.作動流体を収容するように配置される容器と、
b.前記作動流体を、負荷に、前記容器内に収容される作動流体の容積の変化が、液体の変位および前記容器と前記負荷との間でのワークの移動を生じるように結合するように配置される液体結合手段と、
c.前記容器を、前記容器内に圧力変化を生じる高圧力溜めまたは低圧力溜めに連結する手段と、
d.前記容器内の作動流体の容積を、前記容器を高圧力溜めまたは低圧力溜めに連結する前記手段に伝達する手段と、
e.前記容器内に収容される作動流体の容積とその中での前記圧力変化との間に位相差を生じるように配置される2つ以上の時間遅延機構であって、前記時間遅延機構は、各々散逸工程および容量工程を含み、前記時間遅延機構の一つは、前記圧力溜めと前記容器との間の前記粘性抵抗および前記作動流体の前記圧縮性を含み、かつ一つ以上の他の時間遅延機構は、粘性抵抗、流れによる静水圧変化、熱抵抗、流体圧縮性、熱容量、摩擦または弾性の任意の一つまたは組合せを含む、時間遅延機構と、
f.前記圧力溜めに結合される、その間に圧力差を有する圧力源とをさらに含む、請求項1に記載の流体発振器。 - 前記液体の密度未満の密度を有する浮動手段を含む、請求項1〜4のいずれか一項に記載の流体発振器。
- 前記浮動手段は、前記液体の密度の約半分の密度を有する、請求項5に記載の流体発振器。
- 前記浮動手段は、前記容器すなわち前記第1容器に連結されている高圧力溜めを、その中で作動流体の容積が実質的に小さい場合に生じ、かつ低圧力溜めを、その中での前記作動流体の容積が実質的に大きい場合に生じるように配置される、請求項5または6に記載の流体発振器。
- 前記浮動手段は、前記容器すなわち前記第1容器内に、前記浮動手段がその中での前記液体レベルによって作動されるように位置決めされる、請求項5〜7のいずれか一項に記載の流体発振器。
- 前記浮動手段は、前記容器すなわち前記第1容器に、前記容器と前記浮動手段との間の機械摩擦が、前記浮動手段の運動範囲の少なくとも一部にわたって前記容器内の前記液体に関して前記浮動手段の運動を遅延させるように配置されるように連結される、請求項5〜8のいずれか一項に記載の流体発振器。
- 前記浮動手段は、第2容器内に位置決めされる、請求項5〜9のいずれか一項に記載の流体発振器。
- 前記第1容器と前記第2容器との間で液体の流れを可能にする手段をさらに含む、請求項2、3、または10のいずれか一項に記載の流体発振器。
- 前記液体の流れは、各前記容器の底部のその中の液体による静水圧差によって駆動される、請求項11に記載の流体発振器。
- 液体の流れを可能にする前記手段は、前記第1および第2容器内の前記液体レベル間に位相シフトを生じるように意図された粘性抵抗をさらに含む、請求項11または12に記載の流体発振器。
- 前記浮動手段は、前記浮動手段がヒステリシスを生じるために実質的に高いまたは低い場合のみ高圧力溜めと低圧力溜めとの間の切換を生じるように、その軌道の中間範囲での機械摩擦によるインピーダンスを実質的に受けることなく自由に移動できる、請求項5〜10のいずれか一項に記載の流体発振器。
- 前記高圧力溜めは、気体を収容する、請求項4〜14のいずれか一項に記載の流体発振器。
- 前記気体は、圧縮空気である、請求項15に記載の流体発振器。
- 前記散逸工程の少なくとも一つは、前記負荷によるものである、請求項1〜16のいずれか一項に記載の流体発振器。
- 前記散逸工程のもう一つは、熱抵抗である、請求項17に記載の流体発振器。
- 前記負荷は、該負荷が結合される前記第1または第2容器のいずれかと、負荷コンプライアンスを提供するように配置される他の容器との間に位置決めされる、請求項1〜18のいずれか一項に記載の流体発振器。
- 前記流体発振器内の作動流体の容積を圧力変化を生じる前記手段に伝達する前記手段は、前記負荷コンプライアンス内の前記作動流体の圧力または容積を含んでもよい、請求項19に記載の流体発振器。
- 前記負荷コンプライアンスは、実質的に同じ種類またはその他の種類の流体熱ポンプ等の第2流体機械を含む、請求項19または20に記載の流体発振器。
- 前記第2流体機械は、前記第1流体発振器に関して逆位相で動作するように配置される流体発振器を含む、請求項21に記載の流体発振器。
- 請求項1〜22のいずれか一項に記載の流体発振器を含む振動性熱流体熱機関または熱ポンプであって、
a.作動流体を収容するように配置される第1容器および第2容器と、
b.前記2つの容器を、該容器に共通の圧力をかけるために結合する手段と、
c.前記第1容器内の前記作動流体を、負荷に、前記第1および第2容器に収容される作動流体の容積の変化が、前記第1容器と前記負荷との間にワークの移動を生じるように結合する手段と、
d.前記第1容器内に収容される作動流体の容積を、前記第2容器に伝達する手段と、
e.前記第2容器内に実質的に位置決めされ、その一部の加熱または冷却によって前記作動流体内に圧力変化を生じるように意図された熱交換器手段と、
f.前記第1容器内に収容される作動流体の容積とその中での前記圧力変化との間に位相シフトを生じるように配置される2つ以上の時間遅延機構であって、前記時間遅延機構は、各々散逸工程および容量工程を含み、前記時間遅延機構の少なくとも一つは、前記熱交換器の前記熱抵抗および前記作動流体の前記圧縮性を含み、かつ前記時間遅延機構の少なくとも一つは、粘性抵抗、流れによる静水圧変化、熱抵抗、流体圧縮性、熱容量、摩擦または弾性のいずれかを含む、時間遅延機構と、
g.その間に温度差を有し、前記熱交換器内での前記温度差が、経時的に増加するあるいは一定のままである前記作動流体内での前記圧力変化の大きさを生じるように前記熱交換器手段に結合される熱溜めとをさらに含む、振動性熱流体熱機関または熱ポンプ。 - 請求項1〜23のいずれか一項に記載の流体発振器を含む振動性熱流体熱機関または熱ポンプであって、
a.それらの中では一部は液体でかつ一部は蒸気である作動流体を収容するように配置される第1容器および第2容器と、
b.前記2つの容器を、該容器に共通の圧力をかけるために結合する手段と、
c.前記作動流体を、液体を含む負荷に、前記第1および第2容器内に収容される作動流体の容積の変化が、前記液体の変位および前記第1容器と前記負荷との間でのワークの移動を生じるように結合する手段と、
d.前記第1容器と前記第2容器との間で、各前記容器の底部におけるその中の前記液体による静水圧差によって駆動される液体の流れを可能にする手段と、
e.前記第2容器内に実質的に位置決めされ、その中で液体レベルが高い場合、前記作動流体の一部を加熱しかつそれによって膨張させ、かつその中で液体レベルが低い場合、前記作動流体の一部を冷却しかつそれによって収縮させるように意図された熱交換器手段と、
f.前記第1容器と前記第2容器との間の前記液体の流れから生ずる前記粘性抵抗およびその中での静水圧の変化を含む時間遅延機構であって、前記時間遅延機構は、前記2つの容器内での前記液体レベル間に位相差を生じる、時間遅延機構と、
g.前記熱交換器手段のために生ずる前記熱抵抗および前記作動流体の前記圧縮性を含む第2時間遅延機構であって、前記第2時間遅延機構は、前記第2容器内の前記液体レベルと前記作動液体の前記圧力との間に位相シフトを生じる、第2時間遅延機構と、
h.その間に温度差を有し、前記熱交換器内の前記温度差が、増加しているあるいは一定のままである前記作動流体内での前記圧力変化の大きさを生じるように前記熱交換器手段に結合される熱溜めとをさらに含む、振動性熱流体熱機関または熱ポンプ。 - 高圧力溜めが設けられ、前記高圧力溜めは、その中の作動流体の加熱を生じるように配置される熱交換器手段を含む、請求項1〜24のいずれか一項に記載の流体発振器を含む振動性熱流体熱機関または熱ポンプ。
- 低圧力溜めが設けられ、前記低圧力溜めは、その中の作動流体の冷却を生じるように配置される熱交換器手段を含む、請求項1〜25のいずれか一項に記載の流体発振器を含む振動性熱流体熱機関または熱ポンプ。
- 前記熱交換器手段は、前記作動流体の交互の蒸発および凝縮を生じるように配置される、請求項23〜26のいずれか一項に記載の熱流体熱機関または熱ポンプ。
- 高温熱交換器手段および低温熱交換手段は、別個の容器または同じ容器内の別個のチャンバに位置決めされる、請求項23〜27のいずれか一項に記載の熱流体熱機関または熱ポンプ。
- 高温熱交換器は、低温熱交換器が位置決めされる第2チャンバに平行な第1チャンバ内に位置決めされる、請求項23〜28のいずれか一項に記載の熱流体熱機関または熱ポンプ。
- 蓄熱器手段または復熱器手段を含む、請求項23〜29のいずれか一項に記載の熱流体熱機関または熱ポンプ。
- 時間遅延を生じる前記散逸工程の一つは、熱抵抗である、請求項23〜30のいずれか一項に記載の熱流体熱機関または熱ポンプ。
- 前記容器すなわち第1の前記容器は、幅より高さが実質的に大きく、かつその中央の方へくびれている、請求項1〜31のいずれか一項に記載の流体発振器、熱流体熱機関または熱ポンプ。
- 任意の既存の浮動手段に加えて、前記負荷に結合される作動流体を収容する前記容器内に設けられるフロートを含む、請求項1〜32のいずれか一項に記載の流体発振器、熱流体熱機関または熱ポンプ。
- 前記フロートは、任意の既存の浮動手段に加えて、熱損失または他の損失が減じられるように、前記液体の頂部上にあるように配置される、請求項33に記載の流体発振器、熱流体熱機関または熱ポンプ。
- 第2液体は、任意の既存の液体に加えて、前記負荷に結合される作動流体を収容する前記容器内に与えられる、請求項1〜34のいずれか一項に記載の流体発振器、熱流体熱機関または熱ポンプ。
- 前記第2液体は、該既存の液体と実質的に不混和である、請求項35に記載の流体発振器、熱流体熱機関または熱ポンプ。
- 前記第2液体は、熱損失または他の損失が減じられるようにあるいは理想的には最小にされるように、その中の既存の液体より低い密度を有し、その結果その頂部上に浮動する、請求項35または36に記載の流体発振器、熱流体熱機関または熱ポンプ。
- 前記第1および第2チャンバの垂直軸は平行である、請求項1〜37のいずれか一項に記載の流体発振器、熱流体熱機関または熱ポンプ。
- 前記作動流体は、2つ以上の成分を含む、請求項1〜38のいずれか一項に記載の流体発振器、熱流体熱機関または熱ポンプ。
- 前記成分の一つ以上は、前記作動流体内での圧力変化を生じる際に活性であるように配置される、請求項1〜39のいずれか一項に記載の流体発振器、熱流体熱機関または熱ポンプ。
- 前記成分の一つ以上は、前記流体発振器全体を通じて散在される、請求項39または40に記載の流体発振器、熱流体熱機関または熱ポンプ。
- 前記成分の一つ以上は、受動的であり、かつそれから作動流体が、前記作動流体の活性成分がそれに入るのを妨げるように負荷に結合される前記容器の大部分を占める、請求項39〜41のいずれか一項に記載の流体発振器、熱流体熱機関または熱ポンプ。
- さらなるチャンバは、圧力変化を生じる前記手段とそれから作動流体が負荷に結合される前記第1および第2容器の前記一方との間に位置する、請求項1〜42のいずれか一項に記載の流体発振器、熱流体熱機関または熱ポンプ。
- 前記さらなるチャンバは、少なくとも実質的に完全に、拡散、重力または他の手段によって、前記作動流体の活性成分から受動成分を分離するように配置される、請求項43に記載の流体発振器、熱流体熱機関または熱ポンプ。
- 可撓性袋、仕切板、膜または他の流れ分離手段は、圧力変化を生じる前記手段と前記負荷に連結される前記容器すなわち第1容器との間に位置決めされる、請求項1〜44のいずれか一項に記載の流体発振器、熱流体熱機関または熱ポンプ。
- さらなる水圧または空気圧ワーク移動流体は、前記作動流体と前記負荷との間に、前記作動流体が前記ワーク移動流体と実質的に不混和であり、かつ前記作動流体と前記ワーク移動流体との間の安定な界面を保持する手段が配置されるように位置する、請求項1〜45のいずれか一項に記載の流体発振器、熱流体熱機関または熱ポンプ。
- 可撓性袋、仕切板、膜または他の流れ分離手段は、それから作動流体が負荷に結合される前記容器と前記負荷との間に、前記負荷の近傍の流体が、それから作動流体が前記負荷に結合される前記容器の近傍の流体と混合することができないように位置決めされる、請求項1〜46のいずれか一項に記載の流体発振器、熱流体熱機関または熱ポンプ。
- 前記負荷は、実質的に同じ種類またはその他の種類の流体熱ポンプ等の一つ以上のさらなる流体機械を含む、請求項1〜47のいずれか一項に記載の流体発振器、熱流体熱機関または熱ポンプ。
- 前記一つ以上のさらなる流体機械は、各々前記第1流体発振器と実質的に同じ種類またはその他の種類の、かつ好ましくはその間に位相差を有するように配置されている流体発振器を含む、請求項48に記載の流体発振器、熱流体熱機関または熱ポンプ。
- 前記一つ以上のさらなる流体機械は、各々負荷を含む、請求項48または49に記載の流体発振器、熱流体熱機関または熱ポンプ。
- 少なくとも一つの前記負荷が、とりわけ前記第1流体発振器をさらに含む、請求項50に記載の流体発振器、熱流体熱機関または熱ポンプ。
- 前記流体発振器、熱機関または熱ポンプは、ポンプ輸送されるべき流体に速度を与えるように配置される、請求項1〜51のいずれか一項に記載の流体発振器、熱流体熱機関または熱ポンプ。
- その間に温度差を有する第1熱溜めおよび第2熱溜めをさらに含む熱流体熱機関を含む、請求項52に記載のポンプ。
- 前記第1熱溜めは、太陽集熱器である、請求項53に記載のポンプ。
- 前記第1熱溜めは、加熱装置からの出力である、請求項54に記載のポンプ。
- 前記加熱装置は、加熱システムの周りで加熱流体を循環させるように配置されるボイラーである、請求項55に記載のポンプ。
- 熱サイフォンまたは熱パイプは、前記第1熱溜めを、前記流体発振器、前記熱機関または前記熱ポンプに連結する、請求項54〜56のいずれか一項に記載のポンプ。
- 前記第2熱溜めは、前記ポンプが与えられる前記流体を収容する、請求項52〜57のいずれか一項に記載のポンプ。
- 前記第2熱溜めは、地下ヒートシンクである、請求項52〜58のいずれか一項に記載のポンプ。
- 前記第2熱溜めは、加熱装置への流体入口または戻しを含む、請求項52〜58のいずれか一項に記載のポンプ。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB0412868A GB0412868D0 (en) | 2004-06-10 | 2004-06-10 | Fluidic oscillator |
GB0500864A GB0500864D0 (en) | 2004-06-10 | 2005-01-17 | Fluidic oscillator |
PCT/GB2005/002278 WO2005121539A1 (en) | 2004-06-10 | 2005-06-09 | Fluidic oscillator |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008501888A true JP2008501888A (ja) | 2008-01-24 |
Family
ID=34969735
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007526544A Pending JP2008501888A (ja) | 2004-06-10 | 2005-06-09 | 流体発振器 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP1753954A1 (ja) |
JP (1) | JP2008501888A (ja) |
KR (1) | KR20070043780A (ja) |
AU (1) | AU2005252431B2 (ja) |
WO (1) | WO2005121539A1 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2484345A (en) | 2010-10-08 | 2012-04-11 | Thermofluids Ltd | Oscillating U-tube pump. |
WO2013149621A1 (en) * | 2012-04-03 | 2013-10-10 | Waterbysun Aps | Stream-driven water pump |
GB201614962D0 (en) | 2016-09-02 | 2016-10-19 | Thermofluidics Ltd | Suction Pumps |
PL240516B1 (pl) | 2018-01-09 | 2022-04-19 | Dobrianski Jurij | Maszyna parowa |
US11874022B1 (en) | 2020-09-10 | 2024-01-16 | Hamfop Technologies LLC | Heat-activated multiphase fluid-operated pump for geothermal temperature control of structures |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3574475A (en) * | 1968-08-06 | 1971-04-13 | George D Wolff | Speed and temperature sensing devices |
DE2756585A1 (de) * | 1977-12-19 | 1979-06-21 | Roland Ing Grad Bruestle | Wasserfoerdereinrichtung mit sonnenkollektor |
GB2017227B (en) * | 1978-03-07 | 1982-06-23 | Atomic Energy Authority Uk | Thermally actuated pump |
FR2518184A1 (fr) * | 1981-12-16 | 1983-06-17 | Serete Sa | Pompe mue par un cycle thermodynamique dans lequel le fluide de cycle est en contact direct avec le liquide pompe et fonctionnant en push-pull |
-
2005
- 2005-06-09 AU AU2005252431A patent/AU2005252431B2/en not_active Ceased
- 2005-06-09 JP JP2007526544A patent/JP2008501888A/ja active Pending
- 2005-06-09 KR KR1020077000671A patent/KR20070043780A/ko not_active Application Discontinuation
- 2005-06-09 EP EP05750251A patent/EP1753954A1/en not_active Withdrawn
- 2005-06-09 WO PCT/GB2005/002278 patent/WO2005121539A1/en active Application Filing
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
AU2005252431A1 (en) | 2005-12-22 |
AU2005252431B2 (en) | 2011-06-23 |
KR20070043780A (ko) | 2007-04-25 |
EP1753954A1 (en) | 2007-02-21 |
WO2005121539A1 (en) | 2005-12-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7908855B2 (en) | Fluidic oscillator | |
CA3017012C (en) | Energy transfer machine and method | |
JP4696992B2 (ja) | 外燃機関 | |
US6283720B1 (en) | Reciprocating pumps with linear motor driver | |
US10156203B2 (en) | Energy transfer machines | |
EP2406485B1 (en) | Heat engine with regenerator and timed gas exchange | |
JP2008501888A (ja) | 流体発振器 | |
JPS58185960A (ja) | スタ−リング・サイクル装置における負荷整合および行程制限用の圧力調整方法およびその装置 | |
Butler et al. | Loop heat pipes and capillary pumped loops-an applications perspective | |
JP4736637B2 (ja) | 液体ポンプ及びランキンサイクル装置 | |
JP2005537433A5 (ja) | ||
US6468057B1 (en) | Free piston pump | |
US5114318A (en) | Automatic-cycling heat-powered fluid pump | |
US6813892B1 (en) | Cryocooler with multiple charge pressure and multiple pressure oscillation amplitude capabilities | |
JP2005248889A (ja) | 液体ポンプ及びランキンサイクル装置 | |
Winkelmann et al. | System Dynamic Model and Design of a Stirling Pump | |
JPH01262376A (ja) | 沸騰可能な液体の搬送方法および装置 | |
RU215443U1 (ru) | Регулируемая контурная тепловая труба | |
US8109086B2 (en) | External combustion engine | |
Swift | Simple theory of a Malone engine | |
Walker et al. | Liquid piston Stirling engines | |
JP3602492B2 (ja) | ボイラー用給水ポンプ | |
GB2568277A (en) | Improved pump | |
MXPA99011608A (en) | Aspirant and implant pumps with lin motor actuator | |
JPS6294775A (ja) | サ−マルポンプ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070214 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20070918 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20071005 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20070918 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080514 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100812 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101111 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20110113 |