JP2008501084A - 水中発電システム - Google Patents
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Abstract
少なくとも1つの連続したトラック(30)と、前記トラックのまわりで移動可能な複数のキャリッジ(60)と、キャリッジの各々に取り付けられ、かつ水流で駆動されうる、少なくとも1つのホイル(40)と、キャリッジに接続された少なくとも1つのライン部材と、前記ライン部材に作動的に接続された少なくとも1つの動力取出し装置(50)とを含み、駆動されたホイルが、キャリッジを前記トラックのまわりで動かして、したがって、前記ライン部材の運動により前記動力取出し装置を動かす。
Description
本発明は、水中発電システムに関する。特に、本発明は、流水の運動エネルギーを電気エネルギーに変換するシステムに関するが、これに限らない。
クリーン発電は、地球温暖化の影響により主要な関心事になった。太陽電池、風力タービン、および波力タービンを用いる再生可能なクリーン発電が開発された。しかしながら、さらに、海流を用いる実効的な再生可能発電システムが開発されなければならない。
特許文献1は、海流から電力を発生させる装置を開示する。装置には翼があって、海底に据えつけられる。多数のプロペラが、翼に取り付けられており、海流により回転させられる。プロペラの回転が発電機の回転を引き起こし、発電する。この装置に関連する問題は、海流の向きの変化に応じて、装置を容易に移動させられないことである。さらに、エネルギーの発生は、流れの特定の面積を捕らえるプロペラの寸法および個数に依存している。
特許文献2は、海流を用いて電力を発生させる水中タービン・プラントを開示する。タービンは、タービンのブレードを横切る水流の流れにより駆動される。この場合も先と同様に、発生電力レベルは、タービン・プラントが捕らえることができる水の面積に比例している。
特許文献3は、水力発電装置を開示し、この水力発電装置は、水面の上方に設置された発電所の上方に発電機を含む発電所を備える。海流がタービンを駆動するために十分であるとき、水車が発電所から下ろされる。この装置に関連する欠点は、タービンの出し入れに電力を必要とすることである。さらに、利用される海流面積は、タービンの入口面積に相当する。
特許文献4は、海流の速度に応じて一連のタービンが出し入れされるという点で、特許文献3と類似の水力発電所を開示する。特許文献4で開示された発電プラントには、特許文献3で開示された装置と同様の欠点がある。
特許文献5は、発電する完全に潜水可能な装置を開示する。装置は、電動機が取り付けられた浮揚性構造を含む。一連の翼板が、電動機に接続されている。翼板は海流により回転させられて、電気を発生させる。この装置に関連する欠点は、発電が、翼板が捕らえることができる流れの面積に依存することである。
特許文献6は、海流から発電するシステムを開示する。システムは、ケーブルの反対端に接続される2つのドラッグを使用する。ケーブルの中央は、発電機の周囲に巻きつけられる。ドラッグは、ケーブルに往復運動をさせるために、海の中に下ろされて、ドラッグ位置から非ドラッグ位置に動かされる。このシステムに関連する欠点は、発電機が、両方の方向に回転するとき、エネルギーを発生させることができなければならないことである。さらに、発電機が絶えず方向を変えているため、エネルギー供給は一定ではない。
特許文献7は、自然の流体流から電力を利用する装置を開示する。装置は、多数の翼板を有する連続したベルトを含む。連続したベルトは、発電機を駆動するために作動的に接続されている1組のシリンダを取り巻く。連続したベルトは、翼板を横切る水流がベルトを駆動して、したがって、シリンダを回転させるように方向付けされている。この装置に
関連する問題は、水が、連続したベルト上の翼板の前方のセットを貫流して、その後、翼板の後方のセットを貫流することである。これにより翼板の後方のセットを通過する水に、水の乱れを生じるため、装置の効率を低下させる。
米国特許第4,383,182号明細書
米国特許第4,163,904号明細書
米国特許第4,335,319号明細書
米国特許第5,440,176号明細書
米国特許第6,109,863号明細書
米国特許第4,313,059号明細書
英国特許出願公開第2,214,239号明細書
関連する問題は、水が、連続したベルト上の翼板の前方のセットを貫流して、その後、翼板の後方のセットを貫流することである。これにより翼板の後方のセットを通過する水に、水の乱れを生じるため、装置の効率を低下させる。
本発明の目的は、上述の欠点のうちの少なくとも1つ以上を克服する、または軽減すること、もしくは消費者に、有用な、または商業的な選択を提供することである。
一形態では、唯一の、または本当に最も一般的な形態である必要はないが、本発明は、
少なくとも1つの連続したトラックと、
前記トラックのまわりで移動可能な複数のキャリッジと、
キャリッジの各々に取り付けられ、かつ水流で駆動されうる、少なくとも1つのホイルと、
キャリッジに接続された少なくとも1つのライン部材と、
前記ライン部材に作動的に接続された少なくとも1つの動力取出し装置とを含み、
駆動されたホイルが、キャリッジを前記トラックのまわりで動かして、したがって、前記ライン部材の運動により前記動力取出し装置を動かす、水中発電システムにある。
少なくとも1つの連続したトラックと、
前記トラックのまわりで移動可能な複数のキャリッジと、
キャリッジの各々に取り付けられ、かつ水流で駆動されうる、少なくとも1つのホイルと、
キャリッジに接続された少なくとも1つのライン部材と、
前記ライン部材に作動的に接続された少なくとも1つの動力取出し装置とを含み、
駆動されたホイルが、キャリッジを前記トラックのまわりで動かして、したがって、前記ライン部材の運動により前記動力取出し装置を動かす、水中発電システムにある。
少なくとも1つのホイルは、水流の流れに対して略垂直な平面の中で回転する。
動力取出し装置は、ポンプ、または発電機、もしくはその種の他の装置に作動的に接続されうる。
動力取出し装置は、ポンプ、または発電機、もしくはその種の他の装置に作動的に接続されうる。
本発明のさらなる特徴は、以下の詳細な説明から明らかになるであろう。
図1〜図4は、発電するために水流を使用する水中発電システム10を示す。水中発電システム10は、フレーム20、トラック30、複数のホイル40、および動力取出し装置50を含む。
フレーム20は、2つのアーチ形取り付けアーム22を有する主円筒体21から形成される。主円筒体21は、空洞であり、主円筒体21から後方に突出する中央フィン23を有する。側部フィン24は、主円筒体21の側部に設置されている。
アーチ形アーム22は、水中発電システム10を保持するために使用される。ケーブル(図示せず)は、アーチ形アーム22の各々の端部に取り付けられて、水中発電システムを所定の位置に保持するために、海底または川床に据えつけられる。あるいは、ケーブルは、橋、ボート、またはその種の他の構造に取り付けられる。
トラック支持部材25は、主円筒体21に取り付けられて、主円筒体21から外方に伸張する。トラック支持部材25は、トラック30を取り付けるために使用される。各トラック支持部材25は、トラック・アーム26およびトラック・クレイドル27から形成さ
れており、詳細は図17に示される。2つのボルト孔28が、トラックをクレイドル27に取り付けるために、クレイドルを貫通して設置されている。
れており、詳細は図17に示される。2つのボルト孔28が、トラックをクレイドル27に取り付けるために、クレイドルを貫通して設置されている。
図5〜図7にさらに詳細に示したトラック30は、楕円形である。トラック30は、2つの側面トラック・プレート31、底面トラック・プレート32、および2つのL字形接合プレート33から形成される。トラック30は、横断面では、長方形形状の溝である。
各ホイル40は、図17に示した2つの翼41、および接続アーム42から形成される。2つの翼41は、互いに関して後方に斜めに伸張するとともに、接続アーム42に関して下方に傾斜している。翼41は繊維ガラスで形成されており、横断面で見ると、涙の形をしている。
各翼は、翼41の中心を通って伸張する、図8および図9に示した翼補強プレート43を有する。図8、図9、および図10に示したホイル接続アーム42は、ホイル接続44プレート、および2つの傾斜した接続翼プレート45から形成される。接続翼プレート45は、それぞれの補強プレート45を取り付けるために使用される。繊維ガラスは、ホイルおよび関連する翼を製作するために、補強プレート43、接続翼プレート45、およびホイル接続プレート44の上端のまわりに成形される。一組の穴46が、ホイル接続プレート44を貫通して設けられる。穴46は、ホイル・キャリッジ・アッセンブリ60に関して所望の角度でホイルを取り付けるために使用される。
図11〜図14に詳細に示したホイル・キャリッジ・アッセンブリ60は、チェーン支持部材70、2つの上部車輪アッセンブリ80、および2つの底部車輪アッセンブリ90から形成される。チェーン支持部材70は、C形溝から形成される。キャリッジ接続プレート71は、チェーン支持部材70に取り付けられて、チェーン支持部材70から上方に伸張する。
上部車輪アッセンブリ80の各々は、上部シャフト81の両端に隣接して回転するように取り付けられた2つの上部車輪82を有する上部シャフト81から形成される。上部車輪82の各々は、上部車輪の中に設置された車輪溝83を有する。ワッシャ84は、上部車輪82と上部シャフト81の間に設置される。キャリッジ接続プレート71は、各上部シャフトを取り付けるために使用される。各上部シャフトは、取り付けピン85を介してキャリッジ接続プレート71に枢着される。
底部車輪アッセンブリ90の各々は、底部シャフトの端部に隣接して回転するように取り付けられた底部車輪92を有する底部シャフト91から形成される。底部車輪92は平らな車輪である。チェーン支持部材70は、底部シャフト92を取り付けるために使用される。ワッシャ93は、底部車輪92と底部シャフト91の間、および底部シャフト92とチェーン支持部材70の間に設置される。
チェーン取り付け部材73は、チェーン支持部材70に接続される。チェーン支持部材は、駆動チェーン74に接続される。駆動チェーン74は、トラック30の周囲に延在する。
使用中には、上部車輪の車輪溝は、ホイル・キャリッジ・アッセンブリ60が溝30の上端部に沿って動くことができるようにするために、側面トラック・プレート31の上端部上に取り付けられる。底部車輪92は、溝30の内側に沿って円滑に動く。底部車輪92は、減摩帯75により溝の中に保持されて、上部車輪が溝30から脱線することを防止する。ホイル・キャリッジ・アッセンブリ60が、トラック30のアーチ形部分のまわりを動くとき、上部シャフト81は枢動する。図18は、ホイル・キャリッジ・アッセンブ
リ60がトラック30のアーチ形部分のまわりを動くときに枢動するシャフト81を示す。
リ60がトラック30のアーチ形部分のまわりを動くときに枢動するシャフト81を示す。
図15および図16に示した動力取出し装置50は、メイン・ギヤ・シャフト52に取り付けられたメイン・ギヤ51を含む。メイン・ギヤ・シャフト52は、トラック30および主円筒体21を介して取り付けられる。メイン・ギヤ・シャフト52は、トラックのアーチ形部分の中央に隣接して取り付けられる。メイン・ギヤ51は、駆動チェーン74に係合して、ホイル・キャリッジ・アッセンブリ60がトラック30のまわりを動くとき、駆動チェーン74で駆動される。また、動力取出し装置50は、メイン・ギヤ81のある側に対して、メイン・ギヤ・シャフト52の反対端に取り付けられている底部ギヤ53を含む、底部ギヤ53は、中央フィン23の中に設置される。
速度増加アッセンブリ100は、動力取出し装置に隣接して設置される。速度増加アッセンブリ100は、共に速度増加シャフト103に取り付けられている速度増加大ギヤ101と速度増加小ギヤ102を含む。速度増加シャフト103は、主円筒体21を介して回転するように取り付けられる。速度増加ギヤ101および102は、中央フィン23の中に設置される。速度増加小ギヤ102は、底部ギヤ53よりも、かなり小さい。速度増加小ギヤ102は、チェーン104を介して底部ギヤに接続される。速度増加大ギヤ101は、底部ギヤと同じ寸法である。
2つのポンプ・アッセンブリ110および120は、速度増加アッセンブリ100に隣接して設置される。各ポンプ・アッセンブリは、それぞれのポンプ・シャフト112および122に取り付けられた、それぞれのポンプ・ギヤ111および121を含む。各ポンプ・シャフト112および122は、ポンプ114および124に接続されるとともに、それらを駆動する。また、第1のポンプ・アッセンブリ110は、ポンプ・シャフト112に取り付けられている伝達ギヤ113を含む。速度増加大ギヤ101は、チェーン115を介して第1のポンプ・ギヤ111に接続される。伝達ギヤ113は、チェーン125を介して第2のポンプ・ギヤ121に接続される。各ポンプは、タービン(図示せず)に接続される。
ホイル40は、2つのホイル取り付けプレート47を用いて、ホイル・キャリッジ・アッセンブリ60に取り付けられる。ホイル取り付けプレート47は、ホイル接続プレート44、およびキャリッジ接続プレート71に接続される。ホイル40の角度は、ホイル接続プレート44内に設置された一組の穴を用いて調整されうる。ホイルの角度は、水の速度、および水流の方向のような多数の要素により決定される。
使用中には、水中発電システム10は、トラック30が水流に対して略垂直になるように水流の中に設置される。水流は、ホイル40に作用して、ホイルにより、駆動チェーン74をトラック30のまわりに駆動させる。引き続いて、駆動チェーン74は、メイン・ギヤ51、メイン・シャフト52、および底部ギヤ53を駆動する。底部ギヤ53は、速度増加大ギヤ101、速度増加小ギヤ102、および速度増加シャフト103を駆動する。速度増加大ギヤ101、速度増加小ギヤ102、および速度増加シャフト103の回転速度は、メイン・ギヤ51、メイン・シャフト52、および底部ギヤ53の回転速度よりも大幅に大きい。
速度増加大ギヤ101は、第1のポンプ・ギヤ111、第1のポンプ・シャフト112、および伝達ギヤ113を駆動する。第1のポンプ・ギヤ111、伝達ギヤ113、および第1のポンプ・シャフト112の回転速度は、速度増加大ギヤ101、速度増加小ギヤ102、および速度増加シャフト103の回転速度よりも大幅に大きい。伝達ギヤは、第2のポンプ・ギヤ121および第2のポンプ・シャフト122を駆動する。ポンプ・シャ
フト112および122は、タービンを駆動して発電するために、加圧された水を供給するそれぞれのポンプ114および124を駆動する。
フト112および122は、タービンを駆動して発電するために、加圧された水を供給するそれぞれのポンプ114および124を駆動する。
ホイル40によるトラック30の回転が不安定化を引き起こさないように、側部フィン24を調整できる。
図18〜図21は、発電して、かつまた、水を脱塩するために水流を使用する水中発電システム210を示す。水中発電システム210は、フレーム220、トラック230、複数のホイル240、および動力取出し装置250を含む。
図18〜図21は、発電して、かつまた、水を脱塩するために水流を使用する水中発電システム210を示す。水中発電システム210は、フレーム220、トラック230、複数のホイル240、および動力取出し装置250を含む。
フレーム220は、先の実施形態に示したフレームと同様であり、2つのアーチ形取り付けアーム222を有する本体221から形成される。本体221は空洞であり、本体を通過して流れる水で生じるドラッグを減少させるように形作られる。側部フィン224は、本体221の側部に設置される。引張りケーブル228は、付加的な支持を提供するために、アーチ形取り付けアーム222から、側部フィン224および本体221まで伸張する。突出部229は、ホイル240の上に水流を導くために、本体221から外方に突出する。
トラック支持部材225は、本体221に取り付けられて、本体221から外方に伸張する。トラック支持部材225は、トラック230を取り付けるために使用される。各トラック支持部材225は、先の実施形態で示したトラック支持部材と同様のトラック・アーム226およびトラック・クレイドル227から形成される。この場合も先と同様に、トラック230は楕円形である。トラック230は、トラック・クレイドル227に取り付けられている単一の回転したT形金属から形成される。
ホイル240の各々は、先の実施形態で説明したように形成される。各ホイル240は、2つの翼241および接続アーム242を有する。接続アーム242は、ホイル接続244プレートを有する。
図23〜図27に詳細に示したホイル・キャリッジ・アッセンブリ260は、ホイル・キャリッジ・ハウジング270、2つの上部車輪アッセンブリ280、および2つの底部車輪アッセンブリ290から形成される。ホイル・キャリッジ・ハウジング270は、C形溝から形成される。ホイル取り付けプレート247は、ホイル・キャリッジ・ハウジングから上方に伸張する。ドラッグ低減翼271は、ハウジングの一部をカバーして、キャリッジが水を通過するとき、ドラッグを低減させる。
上部車輪アッセンブリ280の各々は、上部シャフト281、上部車輪282、および上部車輪枢動アーム283から形成される。上部車輪枢動アーム283は、L字形をしており、上部車輪枢動アーム・ピン284を介してホイル・キャリッジ・ハウジング270に取り付けられる。上部車輪枢動アーム・ピン284は、上部車輪枢動アーム283がホイル・キャリッジ・ハウジング270に関して枢動することを可能とする。上部シャフト282は、上部車輪枢動アーム283から外方に突出して、上部車輪282を回転可能に取り付ける。上部車輪282の各々は、上部車輪282の中に設置された車輪溝285を有する。
底部車輪アッセンブリ290の各々は、底部シャフト291、底部車輪292、および底部車輪枢動アーム293から形成される。底部車輪枢動アーム293は、L字形をしており、底部車輪枢動アーム・ピン294を介してホイル・キャリッジ・ハウジング270に取り付けられる。底部車輪枢動アーム・ピン294は、底部車輪枢動アーム293がホイル・キャリッジ・ハウジング270に関して枢動することを可能とする。底部シャフト292は、底部車輪枢動アーム293から外方に突出して、底部車輪292を回転可能に
取り付ける。底部車輪292の各々は、底部車輪292の中に設置された車輪溝295を有する。
取り付ける。底部車輪292の各々は、底部車輪292の中に設置された車輪溝295を有する。
使用中には、ホイル・キャリッジ・アッセンブリ260がトラック230の上端部に沿って動くことができるようにするために、上部車輪282の車輪溝285は、トラック230の上端部上に取り付けられるとともに、底部車輪292の車輪溝295は、トラックの下端部に取り付けられる。ホイル・キャリッジ・アッセンブリ260が、トラック230のアーチ形部分のまわりを動くとき、上部車輪枢動アーム・ピン284、および底部車輪枢動アーム・ピン294は、枢動する。先の実施形態におけるように、水は、ホイル240に作用して、キャリッジをトラック230のまわりに駆動する。
動力取出し装置250は、それぞれのメイン・プーリ・シャフト252に取り付けられている2つのメイン・プーリ251を含む。平歯形ベルト253は、2つのメイン・プーリ251のまわりに延在する。メイン・プーリ・シャフト252は、本体221を介して取り付けられる。連結アーム254は、平歯形ベルト253、およびキャリッジ・ハウジング270に取り付けられる。メイン・プーリ251は、平歯形ベルト253により駆動されて、この平歯形ベルト253は、連結アーム254を介してホイル・キャリッジ・アッセンブリ260により駆動される。
メイン・プーリ・シャフト252は、それぞれの二次駆動トレイン300に接続される。各二次駆動トレインは、交流発電機310に接続されている交流発電機シャフト301を駆動する。過熱が発生しないことを確保するために、熱交換器311が交流発電機310に付属されている。交流発電機310は、ACDCインバータ330に接続される。インバータ330は、電力を、例えば、送電網などに効率的に伝送することができる。
海水ポンプ駆動装置320は、交流発電機シャフト302に接続される。海水ポンプ駆動装置320は、海水ポンプ321に接続されて、かつそれを駆動する海水ポンプ・シャフトを駆動する。塩水は、海水ポンプで海水淡水化装置(図示せず)を介して汲み上げられて、淡水を提供する。
また、海水ポンプ340は、側部フィン224に隣接して設置された1組のアキュムレータ350に接続される。アキュムレータは、それぞれの水圧ラム(図示せず)を介して側部フィン224を枢動させるために使用される。アキュムレータ350は、わずかな運動のために海水ポンプ340を運転する必要なしに、側部フィン224が隣接することを可能とする。
本体221の中のバラストを調整するために、空気圧縮機および電動機360を設けてある。ブロー弁361は、空気圧縮機を介して本体221の中にある空気量を調整することにより、水が本体221へ流入する、および本体221から流出することを可能とする。多岐管362は、本体221の様々な区画に空気圧縮機により供給される空気の流量を制御するために使用される。
速度センサ370は、フレーム220上の様々な場所にある。速度センサ370は、水流の速度の情報を提供する。PLC380は、本体221へ流入する、および本体221から流出する水の流れを制御するための制御戦略を提供する。さらに、PLC380は、アキュムレータ350を介して側部フィン224の回転を制御する。
水流の中にフレーム220を固定するために、ケーブルが、図29および図30に示したようなアンカー・ポイントを介してアーチ形アーム222の各々の端部に取り付けられる。また、ケーブル390は、水中発電システム210を所定の位置に保持するために、
海底または川床に錨400により据えつけられる。3種類のケーブルがある。アンカー・ポイントから伸長するリード・ケーブル391、荷重負荷の大部分を担う主ケーブル392、および大きな塵芥がホイル240にぶつかって、水中発電システム210を破損するのを防止するのに役立つ塵芥そらせ板ケーブル393がある。
海底または川床に錨400により据えつけられる。3種類のケーブルがある。アンカー・ポイントから伸長するリード・ケーブル391、荷重負荷の大部分を担う主ケーブル392、および大きな塵芥がホイル240にぶつかって、水中発電システム210を破損するのを防止するのに役立つ塵芥そらせ板ケーブル393がある。
図31は、ケーブル390の断面図を示す。ケーブル390の各々は、荷重負荷を担う中心部394、および水のドラッグを減少させるためのケーブル・ホイル395を含む。ケーブル・ホイル305は、中心部394に関して回転でき、ケーブル・ホイルが、水流内で中心部394に関して最少ドラッグの位置を見つけることができるようになされている。
調整気球410は、リード・ケーブル392の端部に取り付けられる。調整気球410は、気球410から空気を放出することができるシュノーケル420に取り付けられる。空気は、気球410を膨張させるために空気圧縮機360から気球410にポンプで送られる。この場合も先と同様に、PLC380制御装置は、気球の中にある空気量を制御する。
シュノーケル420の端部に隣接して設置されたGPS遠隔測定システム430は、水流の速度、水流に対するフレーム220の位置、およびホイルの速度などの水中発電システム210の運転中の細目を、陸にいるオペレータに送信する。さらに、GPS遠隔測定は、フレーム220を左または右に動かす、および高さを調整する、もしくは、フレーム220を左または右に動かす、または高さを調整する、ならびに交流発電機および海水ポンプ、もしくは、交流発電機または海水ポンプを作動させる、または停止させるなどのような、陸にいるオペレータから送られた運転命令を受信する。
使用中には、水中発電システム210は、トラック230が水流に対して略垂直になるように水流の中に設置される。水流は、ホイル240に作用して、ホイルをトラック230のまわりに動かし、その結果、平歯形ベルト253を駆動させる。次に、平歯形ベルト253は、メイン・プーリ251を駆動して、それにより、交流発電機310および海水ポンプ320を駆動する。
海水ポンプ340が、動作を開始すると、アキュムレータ350は、容量いっぱいまで充填されて、要望どおりに側部フィン224を動かすことができる。PLC380は、速度センサからのフィードバックを受信するとともに、その制御戦略を使用して、フレームの位置を水流の中の最適な位置に調整する。フレームの位置は、側部フィン224を動かす、本体221の中の水量を調整する、および気球の中の空気量を調整することにより変更される。
図32〜図34は、水中発電システム210に取り付けられたファンネル440を示す。ファンネル440は、テーパ形状を有し、ファンネル440の、より広い端部が、フレーム220から最も離れた位置に配置され、かつファンネルの、より狭い端部が、ホイル240に隣接して配置されている。ファンネルを通過するとき、水は速度を増して、それにより、ホイル240の速度もまた増加する。これは、交流発電機330および海水ポンプ340の出力を増加させる。
上述した水中発電システムは、自然の水流を使用して、いかなる汚染も発生することなく発電するため、環境に優しい。河川、海洋で見られるような、および潮汐により作り出されるような水流は、頻繁に生じるものであるため、作り出される電気は、再生エネルギー源である。
水中発電システムはすべて、実質的に単一平面内において回転するホイルを有する。水中発電システムは、ホイルが設置される平面が水流の流れに対して垂直になるように配置される。したがって、ホイルが水により駆動されるとき、乱流の発生がより少なくなり、同時に効率の向上をもたらす。経路が水流の流れに対して垂直であることのさらなる利点は、ホイルが、全体の経路に沿って通過するとき、常にライン部材に対して駆動力を提供することである。
本発明の要旨または範囲を逸脱することなく、様々な変更および修正が説明された実施形態に対してなされうることを理解すべきである。
本発明の理解を助けて、当業者が本発明を実用化できるようにするために、本発明の実施形態は、添付図面を参照して一例としてのみ説明されるであろう。
本発明の第1の実施形態の水中発電システムの上面図。
図1の水中発電システムの正面図。
図1の水中発電システムの側断面図。
図1の水中発電システムの側断面図。
図1に示したトラックの上面図。
線A−Aに沿ったトラックの横断面図。
線B−Bに沿ったトラックの横断面図。
翼補強プレートおよび接続アームの上面図。
図8に示した翼補強プレートおよび接続アームの正面図。
図8の接続アームの側面図。
ホイル・キャリッジ・アッセンブリの正面図。
図11のホイル・キャリッジ・アッセンブリの上面図。
図11のホイル・キャリッジ・アッセンブリの側面図。
図11のホイル・キャリッジ・アッセンブリの底面図。
水中発電システムの動力取出し装置の詳細な正面図。
水中発電システムの動力取出し装置の詳細な断面図。
水中発電システムの詳細な側断面図。
本発明の第2の実施形態の水中発電システムの上面図。
図18の水中発電システムの一部を形成する2つの駆動装置の正面図。
図18の水中発電システムの側面図。
水中発電システムの上面断面図。
図18の水中発電システムの側断面図。
ホイルがトラックに取り付けられているホイル・キャリッジ・アッセンブリの斜視図。
ホイルがトラックに取り付けられているホイル・キャリッジ・アッセンブリのさらなる斜視図。
ホイルがトラックに取り付けられているホイル・キャリッジ・アッセンブリの正面図。
ホイルがトラックに取り付けられているホイル・キャリッジ・アッセンブリの背面図。
図25のトラックに取り付けられたホイル・キャリッジ・アッセンブリの上面断面図。
図25のトラックに取り付けられたホイル・キャリッジ・アッセンブリの側断面図。
据えつけられた図18の発電システムの上面図。
据えつけられた図18の発電システムの側面図。
ケーブルの側断面図。
ファンネルを有する据えつけられた発電システムの上面図。
ファンネルを有する据えつけられた発電システムの側面図。
ファンネルを有する据えつけられた発電システムの正面図。
Claims (13)
- 少なくとも1つの連続したトラックと、
前記トラックのまわりで移動可能な複数のキャリッジと、
各キャリッジに取り付けられ、かつ水流で駆動されうる、少なくとも1つのホイルと、
前記キャリッジに接続された少なくとも1つのライン部材と、
前記ライン部材に作動的に接続された少なくとも1つの動力取出し装置とを含む水中発電システムにおいて、
前記駆動されたホイルが、前記キャリッジを前記トラックのまわりで動かして、したがって、前記ライン部材の運動により前記動力取出し装置を動かす、水中発電システム。 - 少なくとも1つのホイルは、水流の流れに対して略垂直な平面の中で回転する、請求項1に記載の水中発電システム。
- 前記動力取出し装置が、ポンプ、または発電機、もしくはその種の他の装置に作動的に接続される、請求項1に記載の水中発電システム。
- 前記トラックが、フレームに取り付けられる、請求項1に記載の水中発電システム。
- 前記フレームが、主円筒体と、2つのアーチ形アームと、トラック支持体とを含む、請求項4に記載の水中発電システム。
- 各トラック支持体が、トラック・アームと、トラック・クレイドルとを含む、請求項5に記載の水中発電システム。
- 前記トラックが、2つの側面トラック・プレートと、底面トラック・プレートと、2つの接合プレートとから形成される、請求項1に記載の水中発電システム。
- 各ホイルが、2つの翼と、接続アームとから形成される、水中発電システム。
- 各キャリッジが、ライン支持部材と、少なくとも1つの上部車輪アッセンブリと、少なくとも1つの底部車輪アッセンブリとから形成される、請求項1に記載の水中発電システム。
- 各ホイルが、それぞれのキャリッジに枢着される、請求項1に記載の水中発電システム。
- 共に前記ライン部材により駆動される、速度増加アッセンブリと、少なくとも1つのポンプ・アッセンブリとをさらに含む、請求項1に記載の水中発電システム。
- 前記ライン部材がチェーンである、請求項1に記載の水中発電システム。
- 前記本体の中のバラストを調整するために、空気圧縮機と、電動機とをさらに含む、請求項5に記載の水中発電システム。
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