JP2008306449A - ネットワーク機器監視装置及びネットワーク機器監視方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本来必要の無い監視処理、およびネットワークトラフィックの発生を抑制した、効率的なネットワーク機器監視装置を提供する。
【解決手段】 上位監視機能が下位監視機能の監視対象を利用する複数の監視機能2により、ネットワーク3に接続されたネットワーク機器4に対して監視ボーリングを行うネットワーク機器監視装置において、複数の監視機能2の1つをネットワーク機器4に対して監視ボーリングを行うアクティブ監視機能として設定し、アクティブ監視機能による監視結果が正常であれば、次の上位監視機能をアクティブ監視機能に設定し、アクティブ監視機能による監視結果が異常であれば、次の下位監視機能をアクティブ監視機能に設定する監視最適化機能5を備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ネットワーク機器に対するネットワーク機器監視装置とその方法に関する。
従来のネットワーク管理システムは、ネットワーク機器に対し、設定された監視項目について定周期で監視ポーリングを行っている。
図3は従来のネットワーク管理システムによる監視ポーリングを示すブロック図である。ネットワーク機器監視装置1が持つA,B,Cからなる複数の監視機能2が、ネットワーク3を通じて、1個または複数のネットワーク機器4に対し、それぞれ独立に、それぞれの監視ポーリングを行う。
ネットワーク機器に対する監視ボーリングによる監視方法に関連する先行技術文献としては次のようなものがある。
特開平8−47183号公報
図3のネットワーク管理システムによれば、監視機能がそれぞれ独立して動作するため、結果が予測できる監視ポーリングも行うことになる。
例えば、
監視機能A:PING監視(ネットワーク機器の死活監視)
監視機能B:SNMP監視(SNMPエージェントの死活監視)
監視機能C:システム状態監視(SNMPエージェントが管理するネットワーク
機器の状態監視)
としたとき、下記(1)〜(3)に示すように不必要な監視ポーリングを行うことになり、本来必要の無い監視処理及びネットワークトラフィックを発生させている。
(SNMP:Simple Network Management Protocol)
(1)監視機能Cが正常値の場合
SNMPエージェントと通信できているため監視機能Bも正常値となること、及びネットワーク機器と通信できているため監視機能Aも正常値となることが予測できるが、監視機能Aと監視機能Bの監視ポーリングもそれぞれ行うことになる。ここで、監視機能Aと監視機能Bは不必要な監視ポーリングである。
(2)監視機能Bが正常値の場合
ネットワーク機器と通信できているため監視機能Aも正常値となることが予測できるが、監視機能Aの監視ポーリングも行うことになる。ここで、監視機能Aは不必要な監視ポーリングである。
(3)監視機能Aが異常値の場合
ネットワーク機器と通信できていないため監視機能B、および監視機能Cが異常値となることが予測できるが、監視機能Bと監視機能Cの監視ポーリングもそれぞれ行うことになる。ここで、監視機能Bと監視機能Cは不必要な監視ポーリングである。
本発明はこのような課題を解決しようとするもので、本来必要の無い監視処理、およびネットワークトラフィックの発生を抑制して、効率的なネットワーク機器監視装置及び方法を提供することを目的とする。
このような課題を達成するために、本発明のうち請求項1記載の発明は、
上位監視機能が下位監視機能の監視対象を利用する複数の監視機能により、ネットワークに接続されたネットワーク機器に対して監視ボーリングを行うネットワーク機器監視装置において、
前記複数の監視機能の1つをアクティブ監視機能として設定して前記監視ボーリングを行わせ、前記アクティブ監視機能として設定されている監視機能の次の上位監視機能又は次の下位監視機能のうち、その監視結果が前記アクティブ監視機能による監視結果と独立となるものを前記アクティブ監視機能に設定する監視最適化機能
を備えたことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、
上位監視機能が下位監視機能の監視対象を利用する複数の監視機能により、ネットワークに接続されたネットワーク機器に対して監視ボーリングを行うネットワーク機器監視方法において、
前記複数の監視機能の1つを前記ネットワーク機器に対して監視ボーリングを行うアクティブ監視機能として設定し、
前記アクティブ監視機能による監視結果が正常であれば、前記アクティブ監視機能として設定されている監視機能の状態を正常値として処理して、次の上位監視機能を前記アクティブ監視機能に設定し、
前記アクティブ監視機能による監視結果が異常であれば、前記アクティブ監視機能として設定されている監視機能の状態を異常値として処理して、次の下位監視機能を前記アクティブ監視機能に設定する
ことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、
請求項1記載のネットワーク機器監視装置において、
前記複数の監視機能がPING監視、SNMP監視及びシステム状態監視からなることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、
請求項2記載のネットワーク機器監視方法において、
前記複数の監視機能がPING監視、SNMP監視及びシステム状態監視からなることを特徴とする。
以上説明したことから明らかなように、本発明によれば、上位監視機能が下位監視機能の監視対象を利用する複数の監視機能により、ネットワークを通じてネットワーク機器に対して監視ボーリングを行うネットワーク機器監視装置において、前記複数の監視機能の1つをアクティブ監視機能として設定して前記監視ボーリングを行わせ、前記アクティブ監視機能として設定されている監視機能の次の上位監視機能又は次の下位監視機能のうち、その監視結果が前記アクティブ監視機能による監視結果と独立なものを前記アクティブ監視機能に設定する監視最適化機能を備えたことにより、結果が予測できる監視ポーリングを行わない、効率的なネットワーク機器監視装置を提供することができる。
以下本発明の実施の形態について図面を用いて詳細に説明する。
図1は本発明の実施の形態に係るネットワーク機器監視装置の一実施例を示す構成ブロック図である。図3と同じ部分は同一の記号を付している。図1のネットワーク管理システムにおいて、ネットワーク機器監視装置11は、A,B,Cからなる複数の監視機能2及び監視最適化機能5を有し、ネットワーク3を介して接続されるネットワーク機器4に対して監視ボーリングを行う。ポーリング結果に応じて最適な監視機能を選択し、アクティブ監視機能(有効となっている監視機能:1つのネットワーク機器について1つのみ設定)として設定する。ここで、監視機能2は下記に示され、監視機能Aより監視機能B、監視機能Bより監視機能Cの方が上位の監視機能となっている。
監視機能A:PING監視(ネットワーク機器の死活監視)
監視機能B:SNMP監視(SNMPエージェントの死活監視)
監視機能C:システム状態監視(SNMPエージェントが管理するネットワーク
機器の状態監視)
監視機能A〜Cはより上位の監視機能がより下位の監視機能の監視対象を利用する関係となっている。すなわち、監視機能Cは監視機能Bの監視対象であるSNMPエージェントを利用してシステム状態監視を行い、監視機能Bは監視機能Aの監視対象であるネットワーク機器を利用してSNMPエージェントの死活監視を行う。
監視最適化機能5は3つの監視機能A,B,Cの1つをアクティブ監視機能として設定してネットワーク機器4に対して監視ボーリングを行わせ、アクティブ監視機能として設定されている監視機能の次の上位監視機能又は次の下位監視機能のうち、その監視結果がアクティブ監視機能による監視ボーリングの結果(監視結果)と独立なもの(すなわち、従属しないもの、したがって監視結果が予測できないもの)を、次回監視ポーリングのために、アクティブ監視機能に設定する。
図1のネットワーク機器監視装置11の動作を図2のフローチャートを用いて以下に説明する。ネットワーク機器監視装置11は、ネットワーク機器4に対し、定周期で以下のような監視ポーリングを行う。
システムを起動すると(START)、監視最適化機能5が管理するアクティブ監視機能として、監視機能Aを設定する(ステップS1)。次にメインループで監視機能実行準備処理などを行う(ステップS2)。メインループにおける処理の1つとして監視機能実行処理を行う(ステップS3)。
監視機能実行処理が開始すると、ネットワーク機器監視装置11が持つ監視機能2のうち、アクティブ監視機能として設定されている監視機能(ここではA)が、ネットワーク3を通じて、ネットワーク機器4に対して監視ポーリングを行う(ステップS31)。
監視結果が正常であれば(ステップS32)、アクティブ監視機能として設定されている監視機能(ここではA)の状態を正常値として設定し(ステップS33)、次の上位監視機能(次にレベルの高い監視機能−ここではB)が存在する場合は(ステップS34)、それをアクティブ監視機能に設定し(ステップS35)、存在しない場合は監視機能実行処理を終了して、メインループに戻る。
監視結果が異常であれば、アクティブ監視機能として設定されている監視機能(ここではA)の状態を異常値として設定し(ステップS36)、次の下位監視機能(次にレベルの低い監視機能−ここでは、存在しない)が存在する場合は(ステップS37)、それをアクティブ監視機能に設定し(ステップS38)、存在しない場合は監視機能実行処理を終了してメインループに戻る。
メインループにおいて、監視結果の表示処理(正常・異常表示、イベント表示等)やその他の処理を行う(ステップS4)
以下、システムを終了するまで、定周期ごとにステップS3の監視機能実行処理を行い、そのとき設定されているアクティブ監視機能により監視ポーリングを行い、上記同様に繰り返す。その結果、アクティブ監視機能に設定される監視機能は、監視機能実行処理における監視ポーリングの結果に対応してA、B、Cの間を移動する。
上記のようなネットワーク機器監視装置によれば、複数の監視機能を連携させて、結果が予測できる監視ポーリングを行わずに最適(効率的)な監視機能を選択することによって、本来必要の無い監視処理およびネットワークトラフィックの発生を抑制することができる。
なお、監視機能2の各監視機能は実施例のものに限られず、上位監視機能が下位監視機能の監視対象を利用する複数の監視機能であればよい。
また、監視機能2の全体でなく、一部に上記の関係がある場合にも、その部分に適用することができる。
また、ネットワーク機器4の数は単数でも複数でもよい。
また、監視機能2の数は3に限らず、任意の複数とすることができる。
また、ネットワーク管理システムに限らず、結果が予測できるような任意のポーリング処理についても適用することができる。
本発明に係るネットワーク機器監視装置の一実施例を示すブロック図である。 図1のネットワーク機器監視装置の動作を示すフローチャートである。 ネットワーク機器監視装置の従来の例を示すブロック図である。
符号の説明
2 監視機能
3 ネットワーク
4 ネットワーク機器
5 監視最適化機能

Claims (4)

  1. 上位監視機能が下位監視機能の監視対象を利用する複数の監視機能により、ネットワークに接続されたネットワーク機器に対して監視ボーリングを行うネットワーク機器監視装置において、
    前記複数の監視機能の1つをアクティブ監視機能として設定して前記監視ボーリングを行わせ、前記アクティブ監視機能として設定されている監視機能の次の上位監視機能又は次の下位監視機能のうち、その監視結果が前記アクティブ監視機能による監視結果と独立となるものを前記アクティブ監視機能に設定する監視最適化機能
    を備えたことを特徴とするネットワーク機器監視装置。
  2. 上位監視機能が下位監視機能の監視対象を利用する複数の監視機能により、ネットワークに接続されたネットワーク機器に対して監視ボーリングを行うネットワーク機器監視方法において、
    前記複数の監視機能の1つを前記ネットワーク機器に対して監視ボーリングを行うアクティブ監視機能として設定し、
    前記アクティブ監視機能による監視結果が正常であれば、前記アクティブ監視機能として設定されている監視機能の状態を正常値として処理して、次の上位監視機能を前記アクティブ監視機能に設定し、
    前記アクティブ監視機能による監視結果が異常であれば、前記アクティブ監視機能として設定されている監視機能の状態を異常値として処理して、次の下位監視機能を前記アクティブ監視機能に設定する
    ことを特徴とするネットワーク機器監視方法。
  3. 前記複数の監視機能がPING監視、SNMP監視及びシステム状態監視からなることを特徴とする請求項1記載のネットワーク機器監視装置。
  4. 前記複数の監視機能がPING監視、SNMP監視及びシステム状態監視からなることを特徴とする請求項2記載のネットワーク機器監視方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011130139A (ja) * 2009-12-17 2011-06-30 Maeda Metal Industries Ltd 端末機器と中央装置との間の無線通信方法
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