JP2008301198A - 着信制御通信システム、その加入者プロファイル保持装置、呼制御装置、および着信制御方法 - Google Patents

着信制御通信システム、その加入者プロファイル保持装置、呼制御装置、および着信制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】受信者の都合によって発信者からの通話、メールの受信を制御する技術を提供する。
【解決手段】着側端末がローミングアウトして国外ネットワークに接続されている間に発側端末が着側端末に通信を送信し、呼制御装置が発側端末から着側端末への通信についての通知を受けると、加入者プロファイル保持装置は加入者プロファイルデータベースを参照して発側端末の時刻情報と着信可能時刻情報と処理情報とを取り出し、時刻情報と着信可能時刻情報とに基づき、処理情報が指定する処理をするよう呼制御装置に指示を送信する。呼制御装置は加入者プロファイル保持装置からの指示に従って、処理情報によって指定される処理としてガイダンスを送出し、その後、発側端末から着側端末への通信が着側端末に転送されなかった場合、呼制御装置は着信可能時刻に発側端末からの通信について着側端末に着信通知を行う。
【選択図】図2

Description

本発明は、端末ユーザによる着信制御方法及びそれを行うシステム、装置に関し、より詳細には、予め設定された着信可能時間設定に基づく着信制御方法及びそれを行うシステム、装置に関する。
従来、電話やメールといった通信サービスの利用に際しては、利用者は固定電話端末や、コンピュータ端末の前に物理的にいることが必要であった。しかし携帯通信端末が普及するにつれて、利用者はどこにいても電話、メールを送受信することができるようになった。さらに最近では、携帯電話の海外ローミングアウト機能の普及により、利用者は相手がどこにいるかを問わずシームレスに通信ができるようになり、利便性がより一層増している。
携帯通信端末利用者の移動性が増す結果、発信端末と受信端末とが異なる時間帯内にいるケースが生じている。このように受信者が例えば国外などに旅行中であっても、発信者は、受信者が国内にいるときと同じように通信を行うことができる。
受信者が国外にいる際に着信呼があった場合、受信者がいる地域の現地時刻を発信者に通知する構成が、特許文献1に開示されている。
特許文献2は、着信転送サービスや着信規制サービスなどの、設定時刻に応じて機能する付加サービスを被呼者の現地時刻に対応して提供する構成を開示している。
特開2005-124015公報(要約参照) 特開2000-138969公報(段落[0002]、[0003]、[0009]参照)
しかし一方、発信者は、受信者の現地時間で現在何時であるかに関わりなく電話やメールを送信するため、受信者の就寝を妨げるなどの結果を起こしてしまうという問題が生じている。また、時差がなくても、受信者が会議中、就寝中であるなど、メールや通話の受信が望ましくない状況においても受信がされてしまうという問題も生じている。そこで、受信者のローミング時に生じる時差や受信者の都合を勘案し得るよう、発信者からの通話、メールの受信を制御する技術が必要とされている。
このような目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、第1端末及び第2端末を接続可能である第1ネットワークに備えられた加入者プロファイル保持装置であって、端末の現在所在地における時刻を示す時刻情報と、通信を着信できる時間帯を示す着信可能時刻情報と、着信可能時刻外の時刻に着信があった際の処理を示す処理情報とを各端末に関連させて有する加入者プロファイルデータベースと、第1ネットワークに備えられた呼制御装置との間で信号を送受信し、第2端末との間で信号を送受信する送受信手段と、第1端末が第2端末に通信を送信し、第1端末から第2端末への通信についての通知を送受信手段が呼制御装置から受けると、加入者プロファイルデータベースを参照して第2端末の時刻情報と着信可能時刻情報と処理情報とを取り出す制御手段であって、時刻情報が着信可能時刻情報によって示される時刻外である場合は処理情報が指定する処理をするよう呼制御装置に指示を送信する制御手段とを備え、記呼制御装置が処理情報によって指定される処理をした後、加入者プロファイル保持装置が第1端末から第2端末への通信を第2端末に転送しなかった場合、送受信手段は着信可能時刻に第1端末からの通信について第2端末に着信通知を行うことを特徴とする。
これにより、受信ユーザが事前に受信制御の必要な時間を設定しておくことにより、発信者にガイダンスを送って注意を促すことができ、さらに発信を受けられなかった受信者には、受信通知を送ることができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の加入者プロファイル保持装置であって、第2端末はローミングアウトして第2ネットワークを介して第1ネットワークに接続可能であり、制御手段は、第2端末の時刻情報が、第1端末と第2端末との間の時差及び着信可能時刻外の時刻を示している場合に、処理情報が指定する処理をするよう呼制御装置に対して指示を送信することを特徴とする。
このように、海外ローミングアウトユーザが事前に就寝時間等の応答不可能な時間を設定し、さらに時差情報をネットワークで把握しておくことにより、海外ローミングアウトユーザ宛の発信に関して、発信者にガイダンスを送って注意を促すことができ、さらに発信を受けられなかった受信者には、受信通知を送ることができる。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の加入者プロファイル保持装置であって、制御手段は、第2ネットワークからの信号を基に、第1端末と第2端末との間の時差を計算することを特徴とする。
これにより、加入者プロファイル保持装置は、自動的に時差を計算することができる。
請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3のいずれかに記載の加入者プロファイル保持装置であって、処理情報が指定する処理は、着信可能時刻情報を伝えるガイダンスの送信と、第1端末から第2端末への通信の転送を続けるか否かの選択の提示または転送拒否とであることを特徴とする。
これにより、着信制御処理として、ガイダンス送信と、転送拒否または転送選択の提示が行われるようになる。
請求項5に記載の発明は、第1端末及び第2端末が接続可能である第1ネットワークに備えられた呼制御装置であって、第1端末が第2端末に送信する通信を受信しその内容を判定する操作判定手段と、第1端末からの通信を、第1ネットワークが備える加入者プロファイル保持装置に転送する通信送出手段と、加入者プロファイル保持装置からの第2端末の着信可能時刻情報と第1端末への処理指示とに基づき、着信可能時刻情報を伝えるガイダンスの第1端末への送出と、第1端末から第2端末への通信の転送を続けるか否かの選択の提示または転送拒否とをするガイダンス送出手段とを備え、ガイダンス送出の後、第1端末からの通信が第2端末に転送されない場合、ガイダンス送出手段は、第2端末に着信通知を送信するよう、加入者プロファイル保持装置に指示を送信することを特徴とする。
これにより、受信ユーザが事前に受信制御の必要な時間を設定しておくことにより、発信者にガイダンスを送って注意を促すことができ、さらに発信を受けられなかった受信者には、受信通知を送ることができる。
請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の呼制御装置であって、ガイダンス送出手段は、加入者プロファイル保持装置からの、第1端末と第2端末との間の時差情報にさらに基づき、ガイダンスを送出することを特徴とする。
このように、海外ローミングアウトユーザが事前に就寝時間等の応答不可能な時間を設定し、さらに時差情報をネットワークで把握しておくことにより、海外ローミングアウトユーザ宛の発信に関して、発信者にガイダンスを送って注意を促すことができ、さらに発信を受けられなかった受信者には、受信通知を送ることができる。
請求項7に記載の発明は、第1端末と、第2端末と、第1端末及び第2端末を接続可能であり、加入者プロファイル保持装置及び呼制御装置を有する第1ネットワークとを備える通信システムであって、第1ネットワークに備えられた加入者プロファイル保持装置は、端末の現在所在地における時刻を示す時刻情報と、通信を着信できる時間帯を示す着信可能時刻情報と、着信可能時刻外に着信があった際の処理を示す処理情報とを各端末に関連させて有する加入者プロファイルデータベースと、第1ネットワークが備えた呼制御装置との間で信号を送受信し、第2端末との間で通信を送受信する送受信手段と、第1端末が第2端末に通信を送信し、第1端末から第2端末への通信についての通知を送受信手段が呼制御装置から受けると、加入者プロファイルデータベースを参照して第2端末の時刻情報と着信可能時刻情報と処理情報とを取り出す制御手段であって、時刻情報と着信可能時刻情報とに基づき、処理情報が指定する処理をするよう呼制御装置に対して指示を送信する制御手段とを有し、第1ネットワークに備えられた呼制御装置は、第1端末が第2端末に送信する通信を受信しその内容を判定する操作判定手段と、第1端末からの通信を、第1ネットワークが備える加入者プロファイル保持装置に転送する通信送出手段と、加入者プロファイル保持装置からの第2端末の着信可能時刻情報の通知と第1端末への処理の指示とに基づき、着信可能時刻情報を伝えるガイダンスの第1端末への送出と、第1端末から第2端末への通信の転送を続けるか否かの選択の提示または転送拒否とをするガイダンス送出手段とを有し、ガイダンス送出の後、第1端末からの通信が第2端末に転送されない場合、ガイダンス送出手段は、第2端末に着信通知を送信するよう、加入者プロファイル保持装置に指示を送信し、呼制御装置のガイダンス送出手段からの着信通信送信の指示により、加入者プロファイル保持装置の送受信手段は、着信可能時刻に第1端末からの通信について第2端末に着信通知を行うことを特徴とする。
これにより、受信ユーザが事前に受信制御の必要な時間を設定しておくことにより、発信者にガイダンスを送って注意を促すことができ、さらに発信を受けられなかった受信者には、受信通知を送ることができる。また、着信制御処理が特定の状況において自動的に行われるようになり、さらに着信制御処理として、ガイダンス送信と、転送拒否または転送選択の提示が行われるようになる。
請求項8に記載の発明は、請求項7に記載の通信システムであって、第2端末はローミングアウトして第2ネットワークを介して第1ネットワークに接続可能であり、加入者プロファイル保持装置の制御手段は、第2端末の時刻情報が、第1端末と第2端末との間の時差及び着信可能時刻外の時刻を示している場合に、処理情報が指定する処理をするよう呼制御装置に対して指示をすることを特徴とする。
このように、海外ローミングアウトユーザが事前に就寝時間等の応答不可能な時間を設定し、さらに時差情報をネットワークで把握しておくことにより、海外ローミングアウトユーザ宛の発信に関して、発信者にガイダンスを送って注意を促すことができ、さらに発信を受けられなかった受信者には、受信通知を送ることができる。
請求項9に記載の発明は、請求項8に記載の通信システムであって、加入者プロファイル保持装置の制御手段は、第2ネットワークからの信号を基に、第1端末と第2端末との間の時差を計算することを特徴とする。
これにより、加入者プロファイル保持装置は、自動的に時差を計算することができる。
請求項10に記載の発明は、第1端末及び第2端末を接続可能であり、加入者プロファイル保持装置及び呼制御装置を有する第1ネットワークを含むシステムにおける着信制御方法であって、第1ネットワークに備えられた加入者プロファイル保持装置は、端末の現在所在地における時刻を示す時刻情報と、通信を着信できる時間帯を示す着信可能時刻情報と、着信可能時刻情報の時刻外に着信があった際の処理を示す処理情報とを各端末に関連させて有する加入者プロファイルデータベースと、第1ネットワークが備えた呼制御装置との間で信号を送受信し、第2端末との間で通信を送受信する送受信手段とを有し、第1端末から第2端末への通信についての通知を送受信手段が呼制御装置から受けると、加入者プロファイルデータベースを参照して第2端末の時刻情報と着信可能時刻情報と処理情報とを取り出し、時刻情報と着信可能時刻情報とに基づき、処理情報が指定する処理をするよう呼制御装置に対して指示を送信し、第1ネットワークに備えられた呼制御装置は、第1端末が第2端末に送信する通信を受信しその内容を判定し、第1端末からの通信を、第1ネットワークが備える加入者プロファイル保持装置に転送し、加入者プロファイル保持装置からの第2端末の着信可能時刻情報と第1端末への処理の指示とに基づき、着信可能時刻情報を伝えるガイダンスの第1端末への送出と、第1端末から第2端末への通信の転送を続けるか否かの選択の提示または転送拒否とをし、ガイダンス送出の後、第1端末からの通信が第2端末に転送されない場合、第2端末に着信通知を送信するよう、加入者プロファイル保持装置に指示を送信し、呼制御装置からの着信通信送信の指示により、加入者プロファイル保持装置は、着信可能時刻に第1端末からの通信について第2端末に着信通知を行うことを特徴とする。
これにより、受信ユーザが事前に受信制御の必要な時間を設定しておくことにより、発信者にガイダンスを送って注意を促すことができ、さらに発信を受けられなかった受信者には、受信通知を送ることができる。また、着信制御処理が特定の状況において自動的に行われるようになり、さらに着信制御処理として、ガイダンス送信と、転送拒否または転送選択の提示が行われるようになる。
以上説明したように、本発明によれば、発信者に事前に受信者の着信可能時間を知らせることができるので、時差や受信者の都合により受信が望ましくない時間に送信してしまう問題を回避することが可能となり、円滑なコミュニケーションが可能となる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について詳細に説明する。
図1では、通信端末の一例として携帯電話300、400を例示している。携帯電話300は日本国内の移動通信ネットワーク(ホームネットワーク、第1ネットワークの一例)100に接続されている。携帯電話400は、ローミングアウトしており、国外の移動通信ネットワーク200に接続されている。なお、携帯電話400は図1では国外移動通信ネットワーク(第2ネットワークの一例)200に接続されているが、携帯電話400のユーザが日本に戻ってくれば、携帯電話400は国内移動通信ネットワーク100に接続され、国内移動通信ネットワーク100が携帯電話400のホームネットワークとなる。
国内移動通信ネットワーク100は、呼制御装置1と加入者プロファイル保持装置2とを備えている。呼制御装置1は、ガイダンス送出装置10と、メッセージ送出装置11と、発側操作判定装置12とを備えている。発側操作判定装置12は、ユーザによる発側の携帯電話(以後、発側端末)300の操作を受信し、その内容を判定し、操作に応じた設定、動作を行う。例えば、着側の携帯電話(以後、着側端末)400がローミングアウトして国外ネットワーク200に接続されている間に発側端末300が着側端末400にする発呼などの通信を受信し、その内容を判定する。送出装置11は、発側端末300からの発呼を加入者プロファイル保持装置2に転送する。ガイダンス送出装置10は、後述の加入者プロファイルデータベース20に格納された情報に基づき、発側端末300に対してガイダンス通知、受信制御の選択提示などの処理を指示する。また、ガイダンス送出の後、発側端末300からのメッセージが着側端末400に転送されなかった場合、呼制御装置1のメッセージ送出装置11は、着側端末400に着信通知を送るよう、加入者プロファイル保持装置2に指示する。これらの装置は、例えばマイクロプロセッサとして構成することができるが、その他の公知の部品により構成されてもよい。
また、本実施例では発側端末300、着側端末400は携帯電話であるが、その他の移動通信端末を用いることもできる。
加入者プロファイル保持装置2は、加入者プロファイルデータベース20と、制御部26と送受信部27とを備えている。加入者プロファイルデータベース20は、加入携帯電話の所在地における現在時刻情報21と、発側携帯電話への通知設定情報(オンかオフか)22と、ローミングアウトしている携帯電話の所在地とホームネットワークとの時差情報23と、発側端末からのメッセージを着信できる時間帯を示す着信可能時刻情報24と、着信可能時刻外にメッセージの着信があった場合に発側端末300に対して行うべき処理情報25とを備えている。処理情報25の例としては、「着信可能時刻を通知して強制切断」、「着信制御時間であることを通知して、呼び出すかどうかの選択を提示」などがある。
図1では省略されているが、国外移動通信ネットワーク200も国内移動通信ネットワーク100と同様の構成をしており、同様の機能を備えている。しかし、発側端末300、着側端末400のホームネットワークは国内ネットワーク100であるので、発側端末300、着側端末400の加入者プロファイル情報は、国内ネットワーク100の加入者プロファイル保持装置2に格納されている。
着側端末400が国内ネットワーク100の接続領域を出て、国外ネットワーク200に接続されると、着側端末400に関して、加入者プロファイルデータベース20の現在時刻情報21が国外ネットワーク200の所在地との関連で更新される。この際、着側端末400が自動で時差調整をする機能を有していれば、着側端末400は調整した時刻をホームネットワーク100に自動的に送信し、着側端末400に関する加入者プロファイルデータベース20中の現在時刻データ21、時差データ23をアップデートする。着側端末400が自動時差調整機能を具備していない場合は、ユーザが手動で時差を調整し、それをSMSなどでホームネットワーク100に送信することによって加入者プロファイルデータベース20をアップデートする。これにより、着側端末400のローミング中に発側端末300から通話やメールなどがあった場合、発側端末300に着側端末400の所在地における現在時間を通知することができる。なお、この設定により、通信事業者は、着側端末400のユーザが国外にいることを発側端末300のユーザに通知する了承を得ることになる。
着側端末400のユーザは、通話やメールを受信したくない着信制御時間(例えば就寝時間)を、予め設定しておくことができる。この設定時間は、加入者プロファイルデータベース20に着信可能時刻情報24として格納される。この着信可能時刻設定は、着側端末400のユーザが行く先々の時間帯において機能するようにしてもよいし、時差情報23を利用して、ホームネットワーク100と着側端末400の現在時刻21との間に時差があるときのみ自動的に機能するように設定してもよい。この着信可能時刻情報24で示される時刻以外の時刻が、着信制御時間となる。
さらに本実施例においては、着側端末400は加入者プロファイルデータベース20における着信制御時間の設定により、発側端末300に対して所定の処理を施す機能を具備しており、着側端末400のユーザは、上記着信制御時間に発側端末300から発信があった場合に着側端末400が発側端末300に対して行う処理として、例えば以下のような機能を選択的に利用することができる。
1) 発側端末300に着側端末400の所在地における現在時刻および、発側端末300の時刻で何時から何時までであれば着信可能であるかを伝えるガイダンス通知をし、接続を切断する。
2) 発側端末300に着側端末400の所在地における現在時刻を伝え、このまま着側端末400を呼び出すかどうか、発側端末300のユーザが選択できるようにする。
3) 着側端末400が発側端末300の発呼を受けなかった場合、着信可能時刻になると、着信があった旨を発側端末300の電話番号を添えてSMSなどにより、ホームネットワーク100から着側端末400に自動的に通知するようにする。
着側端末400のユーザが3)を選択し、発側端末300が着側端末400に発呼した場合の着信制御シーケンスの一例を図2に示す。
なお、3)の着信通知はSMSに限られず、画像メッセージや音声メッセージによっても行うことができる。
まずステップS1において、発側端末300がローミング中である着側端末400に対して発呼する。発側端末300の発呼は、呼制御装置1によって受信される。
ステップS2において、呼制御装置1は加入者プロファイル保持装置2に対し、着側端末400に関する情報を要求する。
ステップS3において、加入者プロファイル保持装置2は着側端末400にその所在地における現在時間を確認する信号を送信する。本実施例ではステップS4において、加入者プロファイル保持装置2が着側端末400の接続している国外ネットワーク200に属する基地局の交換機時刻を利用し、その交換機時刻を信号に含めることにより、着側端末400の現在地における時刻情報を得る。国外ネットワーク200の基地局が、このように交換機時刻を信号に含める機能を具備していない場合は、加入者プロファイル保持装置2は着側端末400に現在時刻を問い合わせ、着側端末400は時刻情報を信号に含めて加入者プロファイル保持装置2に通知する。これにより、加入プロファイルデータベース20の時刻情報21と時差情報23とが更新される。
ステップS5において、加入者プロファイル保持装置2は発側端末300と着側端末400とが異なる時間帯にいるか、また、両端末間に時差がある場合は、時差通知機能の設定がオンになっているかを判定する。この判定は、加入プロファイルデータベース20の時刻情報21と通知設定情報22とを確認することによって行われる。もし、着側端末400と発側端末300とが同じ時間帯にいる、または着側端末400のユーザが時差通知機能の設定をオフにしているときは、ホームネットワーク100及び国外ネットワーク200は、従来の方法で発側端末300からの発呼を着側端末400に着信させる。
発側端末300と着側端末400とが異なる時間帯にあり、かつ着側端末400のユーザが時差通知設定をオンにしている場合、加入者プロファイル保持装置2はステップS6において時差の計算を行う。計算の結果は、時差情報23として加入プロファイルデータベース20にアップデートされる。
ステップS7において、着側端末400のユーザは、発側端末300に時差通知をするか否かを決定する。ユーザが時差通知をしないという選択をした場合、加入者プロファイル保持装置2は、従来の方法で発側端末300からの発呼を着側端末400に受信させる。時差通知をするという選択がなされた場合は、加入者プロファイル保持装置2は、ステップS8以降の時差通知を行う。
ステップS8では、加入者プロファイル保持装置2は呼制御装置1に着側端末400の情報を通知し、さらに発側端末300へのガイダンス送出処理の指示をする。
ステップS9では、着側端末400の受信可能時間が発側端末300の時間で何時になるかを呼制御装置1が計算する。
ステップS10では、受信可能時間を通知するガイダンスを送出した後に、発呼を続けるかどうかの選択を発側端末300に提示するか、着側端末400による受信を拒否するかを、着側端末400の設定、具体的には加入プロファイルデータベース20における処理内容データ25の内容に基づいて決定する。
前者の場合、呼制御装置1はガイダンスを発側端末300に送信する(ステップS11)。ガイダンスには、着側端末400のいる時間帯における現在時刻、着側端末400の在る国・地域名といった情報が含まれていてよい。ガイダンスは、発側端末300のユーザが契約している言語により表示・再生される。ガイダンスのメッセージ終了後、発側端末300のユーザが所定時間(例えばステップS12のタイマで計測される、数秒間)以内に発呼を終了しない場合、呼制御装置1及び加入者プロファイル保持装置2は、従来の方法で発側端末300からの発呼を着側端末400に受信させる。発側端末300への通話料の課金は、ステップS12のタイマが終了し発呼が着側端末400に受信された時点から開始される。
加入者プロファイルデータベース20の着側端末400の設定が、受信制御時間中は通話の受信を一律拒否することになっていた場合、呼制御装置1は、ステップS13においてガイダンスを発側端末300に送信し、発側端末300からの発呼はこれで終了させられる。その後、加入者プロファイル保持装置2は、発側端末300からの発呼があったことを示す着信通知のメッセージを、着信可能時間が到達すると自動的に着側端末400に送信する。
この実施例のステップS5では、発側端末300と着側端末400との間に時差がない場合は、着信制御を行っていないが、時差の有無に関らず、着側端末400の時刻情報21と着信可能時刻24とを確認して、着信制御を行ってもよい。
またこの実施例では、加入者プロファイル保持装置2は国外ネットワーク200の交換機時間を基に時差を計測しているが、着側端末400が自動時差補正機能を具備する場合、図3に示す処理を行うことができる。
ステップS31では、着側端末400が国外ネットワーク200の基地局時間などを用いて自動的に時差補正を行う。その際、着側端末400は、ステップS31で変更した時間差を保持しておく(ステップS32)。
ステップS33では、着側端末400は加入者プロファイル保持装置2に、ステップS32で保持しておいた時間差情報を送信し、加入者プロファイル保持装置2はその時間差情報送信に対して応答する(ステップS34)。
ステップS35では、加入者プロファイル保持装置2は送信された時差情報を加入プロファイルデータベース20にアップロードする。
図4は、図3に示すような時差情報取得プロセスを、着側端末400のSMS送信によって達成する構成を示している。図4の実施例においては、ホームネットワーク100はさらにSMS制御装置3を備えている。着側端末400は、図3のステップS31,S32と同様の方法で時間差情報を取得し、ステップS43で時間差情報を含めたSMSをSMS制御装置3に送信する。
その後、SMS制御装置3は着側端末400にSMS応答を送信し(ステップS44)、さらに時差情報を加入者プロファイル保持装置2に送信する(ステップS45)。加入者プロファイル保持装置2は、図3のステップS34と同様に時差送信応答をし(ステップS46)、加入プロファイルデータベース20に送信された時差情報を登録する(ステップS47)。
上記実施例は、発側端末300がローミングアウトした着側端末400に向けて通信を発したケースを例として詳述したが、ローミングアウトしたユーザが国外ネットワーク200からホームネットワーク100内の端末に向けて通信を発した場合でも、同様の処理をして着信端末の所在地における現地時間を通知させることができる。ただしこの場合、処理の設定は発側であるローミングアウトしたユーザによってなされるため、現地時間通知後に発呼をやめる選択の設定はなく、着側端末400の所在地における現在時刻を発側端末300に通知する設定となっている。
これにより、発信者に事前に受信者の着信可能時間を知らせることができるので、時差や受信者の都合により受信が望ましくない時間に送信してしまう問題を回避することが可能となり、円滑なコミュニケーションが可能となる。
本発明の一実施形態にかかる移動通信システム全体を示す構成図である。 本発明の一実施形態にかかる着信制御シーケンス図を示す図である。 本発明の別の実施形態にかかる時刻情報通知シーケンス図を示す図である。 本発明のさらに別の実施形態にかかる時刻情報通知シーケンス図を示す図である。
1 呼制御装置
2 加入者プロファイル保持装置
3 SMS制御装置
10 ガイダンス送出装置
11 メッセージ送出装置
12 発側操作判定装置
20 加入者プロファイルデータベース
21 現在時刻情報
22 通知設定情報
23 時差情報
24 着信可能時刻情報
25 処理情報
26 制御部
27 送受信部
100 国内(ホーム)ネットワーク
200 国外ネットワーク
300 発側端末
400 着側端末

Claims (10)

  1. 第1端末及び第2端末を接続可能である第1ネットワークに備えられた加入者プロファイル保持装置であって、
    端末の現在所在地における時刻を示す時刻情報と、通信を着信できる時間帯を示す着信可能時刻情報と、前記着信可能時刻外の時刻に着信があった際の処理を示す処理情報とを各端末に関連させて有する加入者プロファイルデータベースと、
    前記第1ネットワークに備えられた呼制御装置との間で信号を送受信し、前記第2端末との間で信号を送受信する送受信手段と、
    前記第1端末が前記第2端末に通信を送信し、前記第1端末から前記第2端末への通信についての通知を前記送受信手段が前記呼制御装置から受けると、前記加入者プロファイルデータベースを参照して前記第2端末の前記時刻情報と前記着信可能時刻情報と前記処理情報とを取り出す制御手段であって、前記時刻情報が前記着信可能時刻情報によって示される時刻外である場合は前記処理情報が指定する処理をするよう前記呼制御装置に指示を送信する制御手段と、
    を備え、
    前記呼制御装置が前記処理情報によって指定される処理をした後、前記加入者プロファイル保持装置が前記第1端末から前記第2端末への通信を前記第2端末に転送しなかった場合、前記送受信手段は前記着信可能時刻に前記第1端末からの通信について前記第2端末に着信通知を行うことを特徴とする加入者プロファイル保持装置。
  2. 前記第2端末はローミングアウトして第2ネットワークを介して前記第1ネットワークに接続可能であり、
    前記制御手段は、前記第2端末の前記時刻情報が、前記第1端末と前記第2端末との間の時差及び前記着信可能時刻外の時刻を示している場合に、前記処理情報が指定する処理をするよう前記呼制御装置に対して指示を送信することを特徴とする請求項1に記載の加入者プロファイル保持装置。
  3. 前記制御手段は、前記第2ネットワークからの信号を基に、前記第1端末と前記第2端末との間の時差を計算することを特徴とする請求項2に記載の加入者プロファイル保持装置。
  4. 前記処理情報が指定する処理は、前記着信可能時刻情報を伝えるガイダンスの送信と、前記第1端末から第2端末への通信の転送を続けるか否かの選択の提示または転送拒否とであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の加入者プロファイル保持装置。
  5. 第1端末及び第2端末が接続可能である第1ネットワークに備えられた呼制御装置であって、
    前記第1端末が前記第2端末に送信する通信を受信しその内容を判定する操作判定手段と、
    前記第1端末からの通信を、前記第1ネットワークが備える加入者プロファイル保持装置に転送する通信送出手段と、
    前記加入者プロファイル保持装置からの前記第2端末の着信可能時刻情報と前記第1端末への処理指示とに基づき、前記着信可能時刻情報を伝えるガイダンスの前記第1端末への送出と、前記第1端末から第2端末への通信の転送を続けるか否かの選択の提示または転送拒否とをするガイダンス送出手段と、
    を備え、
    前記ガイダンス送出の後、前記第1端末からの通信が前記第2端末に転送されない場合、前記ガイダンス送出手段は、前記第2端末に着信通知を送信するよう、前記加入者プロファイル保持装置に指示を送信することを特徴とする呼制御装置。
  6. 前記ガイダンス送出手段は、前記加入者プロファイル保持装置からの、前記第1端末と前記第2端末との間の時差情報にさらに基づき、前記ガイダンスを送出することを特徴とする請求項5に記載の呼制御装置。
  7. 第1端末と、
    第2端末と、
    第1端末及び第2端末を接続可能であり、加入者プロファイル保持装置及び呼制御装置を有する第1ネットワークと、
    を備える通信システムであって、
    前記第1ネットワークに備えられた前記加入者プロファイル保持装置は、
    端末の現在所在地における時刻を示す時刻情報と、通信を着信できる時間帯を示す着信可能時刻情報と、前記着信可能時刻外に着信があった際の処理を示す処理情報とを各端末に関連させて有する加入者プロファイルデータベースと、
    前記第1ネットワークが備えた前記呼制御装置との間で信号を送受信し、前記第2端末との間で通信を送受信する送受信手段と、
    前記第1端末が前記第2端末に通信を送信し、前記第1端末から前記第2端末への通信についての通知を前記送受信手段が前記呼制御装置から受けると、前記加入者プロファイルデータベースを参照して前記第2端末の前記時刻情報と前記着信可能時刻情報と前記処理情報とを取り出す制御手段であって、前記時刻情報と前記着信可能時刻情報とに基づき、前記処理情報が指定する処理をするよう前記呼制御装置に対して指示を送信する制御手段とを有し、
    前記第1ネットワークに備えられた前記呼制御装置は、
    前記第1端末が前記第2端末に送信する通信を受信しその内容を判定する操作判定手段と、
    前記第1端末からの通信を、前記第1ネットワークが備える前記加入者プロファイル保持装置に転送する通信送出手段と、
    前記加入者プロファイル保持装置からの前記第2端末の着信可能時刻情報の通知と前記第1端末への処理の指示とに基づき、前記着信可能時刻情報を伝えるガイダンスの前記第1端末への送出と、前記第1端末から第2端末への通信の転送を続けるか否かの選択の提示または転送拒否とをするガイダンス送出手段と、
    を有し、
    前記ガイダンス送出の後、前記第1端末からの通信が前記第2端末に転送されない場合、前記ガイダンス送出手段は、前記第2端末に着信通知を送信するよう、前記加入者プロファイル保持装置に指示を送信し、
    前記呼制御装置の前記ガイダンス送出手段からの前記着信通信送信の指示により、前記加入者プロファイル保持装置の前記送受信手段は、前記着信可能時刻に前記第1端末からの通信について前記第2端末に着信通知を行うことを特徴とする通信システム。
  8. 前記第2端末はローミングアウトして第2ネットワークを介して前記第1ネットワークに接続可能であり、
    前記加入者プロファイル保持装置の前記制御手段は、前記第2端末の前記時刻情報が、前記第1端末と前記第2端末との間の時差及び前記着信可能時刻外の時刻を示している場合に、前記処理情報が指定する処理をするよう前記呼制御装置に対して指示をすることを特徴とする請求項7に記載の通信システム。
  9. 前記加入者プロファイル保持装置の前記制御手段は、前記第2ネットワークからの信号を基に、前記第1端末と前記第2端末との間の時差を計算することを特徴とする請求項8に記載の通信システム。
  10. 第1端末及び第2端末を接続可能であり、加入者プロファイル保持装置及び呼制御装置を有する第1ネットワークを含むシステムにおける着信制御方法であって、
    前記第1ネットワークに備えられた前記加入者プロファイル保持装置は、
    端末の現在所在地における時刻を示す時刻情報と、通信を着信できる時間帯を示す着信可能時刻情報と、前記着信可能時刻情報の時刻外に着信があった際の処理を示す処理情報とを各端末に関連させて有する加入者プロファイルデータベースと、
    前記第1ネットワークが備えた前記呼制御装置との間で信号を送受信し、前記第2端末との間で通信を送受信する送受信手段と、
    を有し、
    前記第1端末から前記第2端末への通信についての通知を前記送受信手段が前記呼制御装置から受けると、前記加入者プロファイルデータベースを参照して前記第2端末の時刻情報と着信可能時刻情報と処理情報とを取り出し、前記時刻情報と着信可能時刻情報とに基づき、前記処理情報が指定する処理をするよう前記呼制御装置に対して指示を送信し、
    前記第1ネットワークに備えられた前記呼制御装置は、
    前記第1端末が前記第2端末に送信する通信を受信しその内容を判定し、
    前記第1端末からの通信を、前記第1ネットワークが備える前記加入者プロファイル保持装置に転送し、
    前記加入者プロファイル保持装置からの前記第2端末の着信可能時刻情報と前記第1端末への処理の指示とに基づき、前記着信可能時刻情報を伝えるガイダンスの前記第1端末への送出と、前記第1端末から第2端末への通信の転送を続けるか否かの選択の提示または転送拒否とをし、
    前記ガイダンス送出の後、前記第1端末からの通信が前記第2端末に転送されない場合、前記第2端末に着信通知を送信するよう、前記加入者プロファイル保持装置に指示を送信し、
    前記呼制御装置からの前記着信通信送信の指示により、前記加入者プロファイル保持装置は、前記着信可能時刻に前記第1端末からの通信について前記第2端末に着信通知を行うことを特徴とする着信制御方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012175242A (ja) * 2011-02-18 2012-09-10 Hitachi Ltd 無線通信端末、着信制御プログラム及び着信制御方法
JP2018077847A (ja) * 2016-11-08 2018-05-17 デルタ ピーディーエス カンパニー,リミテッド チャットルーム基盤のリマインダー方法及び装置

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