JP2008299309A - 光拡散積層板 - Google Patents

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陳信宏
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ウェイザン ツン
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Abstract

【課題】所望する光拡散積層板に光拡散効果と集光効果をともに付与し、且つ複数個の互いに平行に延在する中空部の構造とその位置を調整することによって、高輝度と優れた光拡散効果を達成する光拡散積層板を提供する。
【解決手段】複数層からなる光拡散積層板であって、その構造は第一樹脂層1、該第一樹脂層上に第二樹脂層2、第二樹脂層上にマイクロレンズフィルム層4、及び複数個の互いに平行に延在する中空部5からなる。上記複数個の互いに平行に延在する中空部5の位置は第一、第二樹脂層に同時に覆われるか、或いは第二樹脂層2単独で覆われる。且つ前述の第一樹脂層1は光拡散機能を有し、一方のマイクロレンズフィルム層4は出射された光線を集束させてその方向への出射光量を増加させる集光機能を有する光拡散積層板である。
【選択図】図1

Description

本発明は、所望する光拡散積層板において、特別に複数個の互いに平行に延在する中空部の構造を持ち、並びその中空部の位置を調整することによって、高輝度と優れた光拡散効果を達成する光拡散積層板に関する。
ポリカーボネート樹脂は、その優れた機械的特性、耐熱性及び高い光線透過率などの特性から、近年幅広く直下型バックライトユニットおよびエッジライト型バックライトユニットの光拡散板に使われるようになった。衆知のポリカーボネート製光拡散板として、例えば日本公開特許の特開平05-257002号公報(特許文献1)にはポリカーボネート樹脂に炭酸カルシウムや架橋ポリアクリレート樹脂粒子を添加した樹脂組成物が記載されている。また、特開平03-078701号公報(特許文献2)には炭酸カルシウム及び酸化チタンを含んだポリカーボネート樹脂組成物より製造された液晶ディスプレーのバックライトユニット用の光拡散板に関する記載がある。
そして、特開平09-279000号公報(特許文献3)ではポリカーボネート樹脂に光拡散剤を配合した画像処理装置の透明原稿読取ユニットに使用される光拡散板において、暗色粒状体を特定量以下にすることにより、高い光透過性と良好な光拡散性を有し、且つ微小領域での透過光のムラが少ないことが示されている。しかし、該光拡散板を大型液晶テレビに適用すると、輝度ムラの点でまだ十分ではないという問題がある。
一方、エッジライト型または直下型バックライトユニットの小型液晶ディスプレー及び小型液晶テレビ用光拡散板の用途では、ポリカーボネート製とアクリル樹脂製の光拡散板が競合している。近年15〜39インチの大型液晶ディプレー又は液晶テレビはその面積の増大により、次第に直下型バックライト式が主流となってきた。ポリカーボネート製光拡散板は品質面(耐衝撃性など)では優れているが、アクリル樹脂製光拡散板の方が高い光透過率、良好な耐候性、且つコスト競争力の点から市場を凌駕している。
しかしながら、大型の液晶ディプレーや液晶テレビに使用されるポリカーボネート樹脂製直下型バックライト用光拡散板は、バックライトユニットにある冷陰極蛍光ランプが発光する際、該光拡散板は出射される光線の影響を受けて点灯時間が長くなると、発光面の輝度が次第に悪くなり、実際液晶ディプレーを通じて見る画像の色調も初期状態から変わって映り、画像全体の視認性において問題が生じていた。
従来、液晶ディスプレー装置用のバックライトユニットは一般に、透光性材料からなる導光板と、その側面端部に設けられた冷陰極ランプからなる線光源と、導光板の下面と線光源を覆うように配置された光反射フィルムと、出光面となる導光板の上面に配置された光拡散板やレンズフィルムで構成される。近年、輝度の向上及び消費電力の低下を目的として、特にカラー液晶ディスプレー装置においては、光拡散板の上面又は光拡散板と導光板の間にプリズム形状を有するレンズフィルムを一枚又は二枚配置することが多くなった。また、光源からの距離により出光量が不均一になるのを改善するため、導光板の裏面に印刷されたドット状パターンを見えなくすることを主目的として配置され、レンズフィルムは導光板から出射した光を効率良く液晶パネルの正面方向に集光するために、光拡散板の上面又は光拡散板と導光板の間に一枚又は二枚配置される。
但し、従来これらのレンズフィルムは熱可塑性フィルムのエンボス加工や電離放射線硬化型樹脂を利用したプリズム形状の転写などにより製造されていた。しかしこれら従来のレンズフィルムは製造コストが高く、バックライトシステムが高価となる要因の一つとされてきた。また、従来のレンズフィルムはその製造方法より、プリズム形状が形成される層の材質の選択範囲が狭いという問題もあった。更に、レンズフィルムは光拡散効果を有しないため、必ず光拡散フィルムと組み合わせて使用しなければならず、バックライトの組み立て工程が複雑になるという問題もあった。
その上、小型液晶ディスプレーと小型液晶テレビでは、液晶画面の輝度向上及び画面全体の輝度ムラを減少させる観点から、光拡散板の他に、拡散フィルム、レンズフィルム、輝度向上フィルムなどの機能性フィルムが多数使用されている。しかしながら、近年液晶ディプレーと液晶テレビも小型から大型化が進んでいるため、使用する機能性フィルムの数を減らしても、輝度と拡散性能を向上させることできるような光拡散板の開発が望まれるようになってきた。
特開平05-257002号公報 特開平03-078701号公報 特開平09-279000号公報
本発明は、以上のような事情に鑑みてなされたものであり、その課題は、高輝度と優れた光拡散性を持つ光拡散積層板を提供することにある。
上記課題は、本発明の光拡散積層板により解決される。即ち本発明は複数層からなる光拡散積層板であって、その構造は第一樹脂層、該第一樹脂層上に第二樹脂層、第二樹脂層上にマイクロレンズフィルム層、及び複数個の互いに平行に延在する中空部からなる。上記中空部の位置は第一、第二樹脂層に同時に覆われるか、或いは第二樹脂層単独で覆われる。
本発明は、第一樹脂層は光拡散機能を有し、一方のマイクロレンズフィルム層は出射された光線を集束させてその方向への出射光量を増加させる集光機能を有する。従って、本発明の光拡散積層板は光拡散効果及び集光効果を兼ね整え、更に前述の複数個の互いに平行に延在する中空部の構造とその位置を調整することによって、所望する高輝度と優れた光拡散効果を達成するものである。
本発明は、更に該当第一樹脂層下面に位置し且つ光源に隣接する保護層を設置することができる。該保護層には必要に応じて酸化防止剤、紫外線吸収剤及び蛍光剤などを添加して本発明の光拡散積層板の耐UV効果及び熱安定性を強化する。
ここで、該第一樹脂層と第二樹脂層とは「直接接触」することが必要であって、第三者の物質を連接の媒介層(例えば粘着剤)として用いない。その理由は第一樹脂層と第二樹脂層との間に媒介層があるとその媒介層の耐経時UV性が悪くなったり或いはその熱安定性が悪くなったりして、光拡散積層板の光学特性を悪くするからである。且つ、「直接接触」は特に異形押出ダイを備えた共押出成形装置を用いて共押出することによって得られる。これによって製造プロセスは大幅に簡易化される。
本発明のマイクロレンズフィルム層を製造する具体的方法としては下記の数種類がある。
(a)マイクロレンズフィルム層の表面形状を反転させた形状を有するシート型に合成樹脂を積層し、そのシート型を剥がすことで表面にレンズを形成する。
(b)マイクロレンズフィルム層の表面形状を反転させた形状を有する金型に溶融樹脂を注入して、射出成形する。
(c)シート化された樹脂を再加熱して前記と同様の金型と金属板との間に挟み込んで加圧して、形状を転写する。
(d) マイクロレンズフィルム層の表面形状を反転させた形状を周面に有するロールと他のロールとのニップに溶融状態のシート状の樹脂を通し、上記形状を転写し押出し成形する。
(e)積層板上にUV硬化樹脂(又はIR硬化樹脂)を塗布して、上記と同様の反転形状を有するロールに押さえ付けて、未硬化のUV硬化樹脂(又はIR硬化樹脂)に形状を転写し、その後UV硬化(又はIR硬化)を行う。
(f) UV硬化樹脂の代わりにEB(電子線) 硬化樹脂を使用する。
(g)BEF(輝度強化フィルム)を用いて粘着剤で貼り合わせる。
上記複数個の互いに平行に延在する中空部は、通常、光拡散積層板の全面に亙って、均等の間隔で互いに独立に形成される。その長手方向の断面形状は曲線及び/又は直線からなる線状より形成される閉鎖的形状であって、例えば四辺形、多辺形、円形、楕円形、半円形などが挙げられるが、その中で四辺形が好ましい。上記中空部の断面はマイクロレンズフィルム層と隣接する第一側面は直線状または下向き凹面状曲線(マイクロレンズフィルム層から第一樹脂層方へ凹む)である。また、上記中空部の断面は別の形状でも良い。即ち、マイクロレンズフィルム層に隣接する第一側面及び該第一側面と間隔をおいてマイクロレンズフィルム層から離れる第二側面は、その第一側面と第二側面の内少なくとも一面は非平面状であり、且つ該当非平面状の側面は曲線状または鋸葉状表面である。上記の曲線状表面は、例えば円弧状表面またはウエーブ状表面である。
各複数個の互いに平行に延在する中空部において、垂直に中空部の最左端及び最右端を通過して且つ相互に平行となる直線をそれぞれ第一直線と第二直線と定義して、隣合う二本の第一直線の距離はaとし、また同一の中空部を通過する第一直線と第二直線の距離はbとする。ここで、1>b/a≧0.5であって、且つ好ましくは1>b/a≧0.9、最も好ましくは1>b/a≧0.99である。上記の条件下にて設計されたそれぞれの複数個の互いに平行に延在する中空部はすべて本発明の高輝度と優れた光拡散性の効果を達成する。
各層に使用される樹脂、厚さ及び添加可能な成分について以下に詳しく記述する。
(1)該第一樹脂層の厚さは0.5〜15.0mmであって、好ましくは1.0〜8.0mm、最も好ましくは1.3〜4.0mmである。その主要材料は樹脂であってその他の添加剤を加えることができる。上記材料の樹脂として好ましくはポリカーボネート(PC)、ポリスチレン(PS)、ポリメチルメタクリレート(PMMA)、メチルメタクリレート-スチレン(MS)樹脂から選択される。樹脂100重量部に対して、添加する光拡散剤は0.2〜15重量部で、また必要に応じて0.01〜0.1重量部の酸化防止剤、0.02〜15重量部の紫外線吸収剤、及び0〜0.1重量部の蛍光剤をそれぞれ添加することができる。
(2)第二樹脂層の厚さは0.5〜15.0mmであって、好ましくは0.5〜8.0mm、最も好ましくは1.0〜6.0mmである。その樹脂としては好ましくはPMMA、MS、アクリロニトリル-スチレン(AS)から選択される。樹脂100重量部に対して、必要に応じて0〜15重量部の紫外線吸収剤を添加することができる。
(3)保護層の厚さは0.001〜0.5mmであって、好ましくは0.01〜0.3mm、最も好ましくは0.03〜0.15mmである。その材料は樹脂と添加剤より構成され、この中で樹脂は100重量部で、且つ好ましくはPMMA、MS、AS、ポリエチレンテレフタレート(PET)から選択される。必要に応じてそれぞれ0〜30重量部の光拡散剤、0.01〜0.1重量部の酸化防止剤、0.02〜15重量部の紫外線吸収剤、及び0〜0.1重量部の蛍光剤を添加することができる。
更には、本発明の第一樹脂層、第二樹脂層及び必要に応じて選択する保護層において、使用可能な樹脂はPC、PS、PMMA、MS、AS以外に、シクロオレフィン系共重合体、ポリオレフィン共重合体(例えばポリ-4-メチル1-ペンテン)、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリエステル、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリクロロエチレン、アイオノマーなどからも選択することができる。
ここで、本発明の第二樹脂層は透明性が要求されるため、厚さ3.175mmの樹脂シートの光線透過率が85%以上の透明樹脂を選択する必要がある。また、第二樹脂層は本発明の作用効果を達成するために、0.1wt%以上の光拡散剤を含んではいけない。光拡散剤を含まないものが好ましい。
使用される光拡散剤としては、例えばBaSO4、TiO2などに代表される無機微粒子、ポリスチレン樹脂、(メタ)アクリル酸樹脂、シリコーン樹脂などの有機微粒子が挙げられるが、中でも有機微粒子が好ましい。かかる有機微粒子は更に架橋した有機微粒子が好ましく、且つ最も好ましくは架橋した(メタ)アクリル樹脂、シリコーン樹脂である。特に適合する具体例としては、部分架橋したメチルメタクリレートをベースとしたポリマー微粒子、ポリ(ブチルアクリレート)のコアとポリ(メチルメタクリレート)のシェルを有するポリマー、ゴム状ビニルポリマーのコアとシェルを含んだコア/シェル形態を有するポリマー、架橋シロキサン結合を有するシリコーン樹脂が挙げられる。
光拡散剤の平均粒径は0.1〜30μmであり、好ましくは0.5〜20μm、最も好ましくは1〜10μmである。かかる透明微粒子の平均粒径は粒子計数法を用いてその数平均粒径を測定する。
光拡散剤の使用量は光拡散機能を有する第一樹脂層を形成する樹脂100重量部に対して0.2〜15重量部であって、最も好ましくは0.5〜5重量部である。光拡散剤の使用量が0.2重量部未満の場合は、光拡散性が不十分で、即ち透かして光源が見える問題が生じる。一方、光拡散剤の使用量が15重量部を超えると、光線透過率が低減し輝度が悪化する。
光拡散剤の使用量は保護層を形成する樹脂100重量部に対して0〜30重量部であって、最も好ましくは5〜25重量部である。光拡散剤の使用量は30重量部を超えると光線透過率は低減され且つ輝度が悪くなる。
本発明において、耐候性の向上及び有害な紫外線を防ぐ目的で、適宜紫外線吸収剤が使用される。かかる紫外線吸収剤としては、2,2’-ジヒドロキシ-4-メトキシベンゾフェノンに代表されるベンゾフェノン系紫外線吸収剤、2-(4,6-ジフェニル-1,3,5-トリアジン-2-イル)-5-ヘキシルオキシフェノールに代表されるトリアジン系紫外線吸収剤、2-(2H-ベンゾトリアゾール-2-イル)-4メチルフェノール、2-(2H-ベンゾトリアゾール-2-イル)-4-t-オクチルフェノール、2-(2H-ベンゾトリアゾール-2-イル)-4,6-ビス(1-メチル-1-フェニルエチル)フェノール、2-(2H-ベンゾトリアゾール-2-イル)-4,6-ジ-t-ペンチルフェノール、2-(5-クロロ-2H-ベンゾトリアゾール-2-イル)-4-メチル-6-t-ブチルフェノール、2-(5-クロロ-2H-ベンゾトリアゾール-2-イル)-2,4-t-ブチルフェノール及び2,2'-メチレンビス〔6-(2H-ベンゾトリアゾール-2-イル)-4-(1,1,3,3-テトラメチルブチル)フェノール〕などに代表されるベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤が挙げられる。
且つ好ましくは、2-(2-ヒドロキシ-5-メチルフェニル)ベンゾトリアゾール、2-(2-ヒドロキシ-5-t-オクチルフェニル)ベンゾトリアゾール、2-(2-ヒドロキシ-3,5-ジクミルフェニル) フェニルベンゾトリアゾール、2-(2-ヒドロキシ-3-t-ブチル-5-メチルフェニル)-5-クロロベンゾトリアゾール、2,2’-メチレンビス〔4-(1,1,3,3-テトラメチルブチル)-6-(2H-ベンゾトリアゾール-2-イル)フェノール〕、2-〔2-ヒドロキシ-3-(3,4,5,6-テトラヒドロフタルイミドメチル)-5-メチルフェニル〕ベンゾトリアゾールである。中でも、2-(2-ヒドロキシ-5-t-オクチルフェニル)ベンゾトリアゾール、2,2’-メチレンビス〔4-(1,1,3,3-テトラメチルブチル)-6-(2H-ベンゾトリアゾール-2-イル)フェノールが最も好ましい。該当紫外線吸収剤は単独使用または二種以上を併用することができる。
本発明に使用される蛍光剤は合成樹脂などの色調を白色または青白色に改善できるものであって、例えばジスチレン系、ベンズイミダゾール系、ベンズオキサゾール系、フタルアミド系、ロースベンガル系、クマリン系、オキサゾール系化合物などが挙げられる。
酸化防止剤の種類としてはフェノール系酸化防止剤、チオエーテル系酸化防止剤、燐系酸化防止剤などがある。フェノール系酸化防止剤の具体例としては、オクタデシル(3,5-ビス-t-ブチル-4-ヒドロキシフェニル)プロピオネート、トリエチレングリコールビス〔3-(3-t-ブチル-5-メチル-4-ヒドロキシフェニル)プロピオネート〕、テトラ〔メチレン-3-(3,5-ビス-t-ブチル-4-ヒドロキシフェニル)プロピオネート〕メタン、2-t-ブチル-6-(3-t-ブチル-2-ヒドロキシ-6-メチルベンジル)-4-メチルフェニルアクリレート、2,2’-メチレン-ビス(4-メチル-6-t-ブチルフェノール)、2,2’-チオビス(4-メチル-6-t-ブチルフェノール)、2,2’-チオ-ジエチレンビス〔3-(3,5-ビス-t-ブチル-4-ヒドロキシフェニル)プロピオネート、2,2’-エチレンジアミド-ビス〔エチル-3-(3,5-ビス-t-ブチル-4-ヒドロキシフェニル)プロピオネート〕などが挙げられる。
チオエーテル系酸化防止剤の具体例としては、ジオクタデシルチオジプロピオネート、ジヘキサデシルチオジプロピオネート、ペンタエリスリトールテトラ(β-ドデシル-チオプロピオネート)、ビスオクタデシルチオエーテルなどが挙げられる。
燐系酸化防止剤は亜燐酸エステル系酸化防止剤またはホスフィン酸エステル系酸化防止剤などがあり、具体例としては、トリ(ノニルフェニル)亜燐酸エステル、ドデシル亜燐酸エステル、シクロネオペンタンテトラヒドロナフチルビス(オクタデシル亜燐酸エステル)、4,4’-亜ブチルビス(3-メチル-6-t-ブチルフェニルビストリデカノイル亜燐酸エステル)、トリ(2,4-t-ブチルフェニル)亜燐酸エステル、テトラ(2,4-t-ブチルフェニル)亜燐酸エステル、テトラ(2,4-t-ブチルフェニル)-4,4’-ジフェニレンホスフィン酸エステル、9,10-ジヒドロ-9-オキサ-10-フォスファフェナントレン-10-オキシドなどが挙げられる。
上記のマイクロレンズフィルム層に使用される樹脂について特に制限が無く、例えばPET、ポリエチレンナフタレート、アクリル系樹脂、PC、PS、ポリオレフィン、酢酸セルロース、PVCなどから選択できる。
本発明における前述の内容及びその他の技術特徴、効果について、以下の図面を参考にしながら比較的良好な実施例を5例、及び比較例を4例取り上げて詳細に説明を行う。下記の説明において、類似な素子については同様な番号で表示する。
図1,2,3に示したように、本発明の光拡散積層板は異形押出ダイ611を備えた共押出成形装置6を用いて押出製造して得られ、且つ該光拡散積層板は液晶ディスプレーのバックライトユニットに使用できるが、実施においてはそれに限らない。上記光拡散積層板は、光源に近い保護層3、保護層3上に位置する第一樹脂層1、第一樹脂層1上に位置する第二樹脂層2、第二樹脂層2上に位置して且つ数個のマイクロレンズ部41を有するマイクロレンズフィルム層4、及び複数個の互いに平行に延在する中空部5からなる。
上記共押出成形装置6は少なくとも二基の押出機61を含む。その押出機61は一軸押出機または二軸押出機であって、且つ異形押出ダイ611としては、所要の形状を付与したリップを取り付けたものを用いる。その押出製造は、二基(或は三基または三基以上)の押出機61を経て原料樹脂を入口部612から注入し、原料樹脂を加熱し、溶融混練しながら異型押出ダイ611より押出し、サイジングにより冷却固化させて得られる。その過程において、リップ内部にて所要の形状を形成させ、ダイより吐出した直後に真空引きしたサイジング装置に導入し、特定なる構造の樹脂板が得られる。
従って、本発明は多層設計からなる異型押出ダイ611により、本発明の第一樹脂層1、第二樹脂層2、及び必要に応じて選択できる保護層3をそれぞれ単独に樹脂を用いて押出成形される。また、必要に応じて図で示されてないロールにより表面処理を行い、例えば、表面に凹凸の微細構造(例えばマイクロレンズフィルム層4のマイクロレンズ部41を形成する場合)を処理する、或いは金型層の平坦化処理を行うことができる。
実施例1
本実施例においては保護層3は主にポリメチルメタクリレート樹脂、第一樹脂層1はポリカーボネート樹脂100重量部にシリコーン樹脂からなる有機微粒子の光拡散剤を3重量部混合したもの、第二樹脂層2はポリメチルメタクリレート樹脂を用いた。その成形方法は、三層中空板の共押出成形装置6を用いて、シリンダー温度は200〜250℃、金型温度は240〜260℃、脱気部の真空度は20mmHgの条件下で、四辺形並列のリップを備えた異型押出ダイ611により、それぞれ第一樹脂層1、第二樹脂層2及び保護層3の成形用材料の吐出量を調整しながら共押出成形を行った。その後、第二樹脂層2の表面にUV硬化アクリル系樹脂を塗布してから、ロールでプリズム形状のマイクロレンズフィルム層4を作成した。そのマイクロレンズフィルム層4の各マイクロレンズ部41の頂角θは90°であった。
本実施例の光拡散積層板の全体厚さは約3mmであって、且つ保護層3、第一樹脂層1、第二樹脂層2、及びマイクロレンズフィルム層4の厚さはそれぞれ0.1mm、2.0mm、0.8mm及び25μmであった。プリズム形状のマイクロレンズフィルム層4の頂角θ、高さ及び各々の積層1、2、3の厚さの測量は、Nikonの型番SMZ1500 115で倍率1〜115倍(調整式)の光学顕微鏡を用いて行った。複数個の互いに平行に延在する中空部5は第一樹脂層1と第二樹脂層2に覆われ、その断面形状は長方形で且つ高さは1mmであって、更にマイクロレンズフィルム層4に隣接する第一側面51、及びその第一側面51と間隔をおいてマイクロレンズフィルム層4から離れる第二側面52があって、且つその第一側面51の位置は第一、第二樹脂層1、2の界面よりは高い位置にある。
各複数個の互いに平行に延在する中空部5において、それぞれ垂直に中空部の最左端及び最右端を通過して且つ相互に平行となる直線を第一直線L1と第二直線L2と定義し、本実施例の隣合う二本の第一直線L1間の距離aは5.1mmであって、また各中空部5その自身の第一直線L1と第二直線L2間の距離bは5mm、且つb/aは0.98であった。
図4に示したように、複数個の互いに平行に延在する中空部5の厚さ方向の断面は多辺形であっても良い。例えば六辺形の場合、図中に示した隣合う二本の第一直線L1間の距離はaで、第一直線L1と第二直線L2間の距離はbである。
図5に示したように、その中空部5の第二側面52は第一側面51と平行な面(水平面)でなくても良い。具体的には、第二側面52を傾斜的に設置して、一端はマイクロレンズフィルム層4に近く、もう一端はマイクロレンズフィルム層4から離れる設計である。
実施例1の光拡散積層板において測定された全光線透過率、輝度及び光拡散性などの光学性質を表1に示す。結果は最後に比較例と比較しながら説明をする。
実施例2
図3に示したように、本発明の光拡散積層板の実施例2は、第一樹脂層1中の光拡散剤の使用量は1重量部とした以外、実施例1と同様な方法で進めた。
実施例3
図6に示したように、本発明の光拡散積層板の実施例3は、保護層3、第一樹脂層1及び第二樹脂層2の厚さをそれぞれ0.05mm、1.5mm及び1.3mmとし、且つ複数個の互いに平行に延在する中空部5が第二樹脂2のみに覆われており第一樹脂層1と接触しないとした以外は、実施例1と同様な方法で進めた。
実施例4
図6に示したように、本発明の光拡散積層板の実施例4は、第一樹脂層1中の光拡散剤の使用量を1重量部とし、且つ保護層3、第一樹脂層1及び第二樹脂層2の厚さをそれぞれ0.1mm、1.5mm及び1.3mmとした以外は、実施例3と同様な方法で進めた。
実施例5
図7に示したように、本発明の光拡散積層板の実施例5は、複数個の互いに平行に延在する中空部5の第二側面52を上向き円弧状の円弧面とした以外は、実施例4と同様な方法で進めた。
図8、9、10に示したように、実施を行う時に該当第二側面52を水平面と設計して且つ第一側面51を下向き円弧状の円弧面(例えば図8)と設計したり、或いは第一側面51を水平面として第二側面52を鋸葉状表面(例えば図9、図10)としたりできる。但し、実施する場合は該当形状の円弧状曲面及び鋸葉状表面はその限りでない。
図11、12に示したように、マイクロレンズフィルム層4は複数個のプリズム形状のマイクロレンズ部41を製作すること以外、当該マイクロレンズ部41は曲率が同一の凸状円弧(図11のように)としたり、或いは曲率が異なる凸状円弧(図12のように)としたりできる。即ち、マイクロレンズフィルム層4はその構造に出射された光線を集中できる集光効果を付与させることができるものは、すべて本発明の主張範囲にある。
比較例1
図13のように、複数個の互いに平行に延在する中空部の設置を省略して、且つ積層板の総厚さは約2mmとし、その保護層3、第一樹脂層1及び第二樹脂層2の厚さをそれぞれ0.1mm、1.9mm及び0.1mmとした以外は、すべて実施例1と同様な各層材料及び製造方法で実施した。
比較例2
図13のように、複数個の互いに平行に延在する中空部の設置を省略して、且つ積層板の総厚さは約2mmとし、その保護層3、第一樹脂層1及び第二樹脂層2の厚さをそれぞれ0.1mm、1.9mm及び0.1mmとした以外は、すべて実施例2と同様な各層材料及び製造方法で実施した。
比較例3
図14のように、複数個の互いに平行に延在する中空部5は完全に第一樹脂層1に覆われており第二樹脂層2と接触せず、且つ保護層3、第一樹脂層1及び第二樹脂層2の厚さをそれぞれ0.1mm、2.8mm及び0.1mmとした以外は、すべて実施例3と同様な各層材料で実施した。
比較例4
図14のように、複数個の互いに平行に延在する中空部5は完全に第一樹脂層1に覆われており第二樹脂層2と接触せず、且つ保護層3、第一樹脂層1及び第二樹脂層2の厚さをそれぞれ0.1mm、2.0mm及び0.8mmとした以外は、すべて実施例4と同様な各層材料で実施した。
表1は、本発明の実施例1〜5、及び比較例1〜4についてそれぞれ全光線透過率、正面輝度及び光拡散性を測定した結果を示す。各測定について下記に説明する。
(1)全光線透過率:日本電色工業株式会社製のHaze meter NDH-2000を用いて、JIS K-7361に従って測定を行った。
(2)正面輝度:光拡散積層板を直下型液晶ディスプレー用のバックライトユニット上に載せて、光源を付けて、光拡散積層板から3cm離れた所にミノルタ社製の輝度計CA-210を設置し、輝度を測定した。
(3)光拡散性:光拡散積層板を直下型液晶ディスプレー用のバックライトユニットに乗せて光源を付け点けた時、光源が透かして見えない場合は「○」、透かして光源が見える場合は「×」と記した。
表1から分かるように、本発明の実施例1、2は複数個の互いに平行に延在する中空部5を設置しなかった比較例1、2と比べると、実施例1、2の輝度が高くて且つ光拡散性が優れる。一方、比較例3、4は複数個の互いに平行に延在する中空部5を設置したものの、その中空部5は第一樹脂層1中に位置しただけなので、結果としてその光拡散効果が悪くて且つ輝度も良くなかった。
本発明を振り返えると、実施例1、2では複数個の互いに平行に延在する中空部5は第一、第二樹脂層1、2の間に設置されており、実施例3、4、5では複数個の互いに平行に延在する中空部5はただ第二樹脂層2だけに覆われている。このような場合は何れも高い輝度と優れた光拡散性が得られた。従って、本発明のマイクロレンズフィルム層4、複数個の互いに平行に延在する中空部5の構造、及び複数個の互いに平行に延在する中空部5は第一、第二樹脂層1、2との位置配置を考慮することにより、本発明の目的を達することができる。
以上述べたものは、本発明の比較的良好な実施例を取り上げただけで、それを持って本発明の実施範囲を限定するものではない。本発明の特許請求範囲及び発明の説明内容に基づいて行う簡単な等価的変更または修飾は、みな本発明の特許範疇にあるべきものと主張する。
本発明の一種の光拡散積層板について、実施例1の立体図。 本発明の光拡散積層板を製造する共押出成形装置の略図。 本発明の光拡散積層板の実施例1と実施例2の断面図。 光拡散積層板においてもう一種形態の複数個の互いに平行に延在する中空部の断面図。 光拡散積層板においてもう一種異なる形態の複数個の互いに平行に延在する中空部の断面図。 本発明の光拡散積層板の実施例3と実施例4の断面図。 本発明の光拡散積層板の実施例5の断面図。 複数個の互いに平行に延在する中空部の第一側面は円弧曲線であるものの断面図。 複数個の互いに平行に延在する中空部の第一側面は鋸葉線状であるものの断面図。 複数個の互いに平行に延在する中空部の第一側面はもう一種形式な鋸葉線状であるものの断面図。 本発明の光拡散積層板のもう一種形態のマイクロレンズフィルム層の断面図。 光拡散積層板のもう一種異なる形態のマイクロレンズフィルム層の断面図。 比較例1と比較例2の断面図。 比較例3と比較例4の断面図。
符号の説明
1 第一樹脂層
2 第二樹脂層
3 保護層
4 マイクロレンズフィルム層
41 マイクロレンズ部
5 複数個の互いに平行に延在する中空部
51 第一側面
52 第二側面
6 共押出成形装置
61 押出機
611 異型押出ダイ
612 入口部
7 光源
L1 第一直線
L2 第二直線
a、b 距離
θ 頂角

Claims (13)

  1. 光拡散機能を備えた第一樹脂層、第一樹脂層上と直接接触して且つ透明性を有する第二樹脂層、第二樹脂層上に設置されるマイクロレンズフィルム層、及び第一樹脂層と第二樹脂層に包囲される複数個の互いに平行に延在する中空部を含むことを特徴とする光拡散積層板。
  2. 異形押出成形により共押出して得られる第一樹脂層と第二樹脂層とが直接接触している請求項1記載の光拡散積層板。
  3. マイクロレンズフィルム層は集光機能を備えたプリズム状マイクロレンズフィルム層または凸レンズ状マイクロレンズフィルム層である請求項1記載の光拡散積層板。
  4. 各中空部は、長手方向の断面形状が曲線及び/又は直線からなる線状より形成される閉鎖的形状である請求項1記載の光拡散積層板。
  5. 各中空部の長手方向の断面形状が四辺形である請求項1記載の光拡散積層板。
  6. 中空部はその第一側面がマイクロレンズフィルム層に隣接し、第二側面が第一側面と間隔をおきマイクロレンズフィルム層から離れていて、該当第一、第二側面は少なくとも一面が非平面である請求項1記載の光拡散積層板。
  7. 液晶ディスプレーのバックライトユニット用の光拡散積層板である請求項1〜6のいずれか1項に記載の光拡散積層板。
  8. 光拡散機能を備えた第一樹脂層、第一樹脂層上と直接接触して且つ透明性を有する第二樹脂層、第二樹脂層上に設置されるマイクロレンズフィルム層、及び第二樹脂層中に位置し且つ第二樹脂層だけに包囲される複数個の互いに平行に延在する中空部を含むことを特徴とする光拡散積層板。
  9. 異形押出成形より共押出して得られる第一樹脂層と第二樹脂層とが直接接触している請求項8記載の光拡散積層板。
  10. マイクロレンズフィルム層は集光機能を備えたプリズム状マイクロレンズフィルム層または凸レンズ状マイクロレンズフィルム層である請求項8記載の光拡散積層板。
  11. 各中空部は、長手方向の断面形状が曲線及び/又は直線からなる線状より形成される閉鎖的形状である請求項8記載の光拡散積層板。
  12. 中空部はその第一側面がマイクロレンズフィルム層に隣接し、第二側面が第一側面と間隔をおきマイクロレンズフィルム層から離れていて、該当第一、第二側面は少なくとも一面が非平面である請求項8記載の光拡散積層板。
  13. 液晶ディスプレーのバックライトユニット用の光拡散積層板である請求項8〜12のいずれか1項に記載の光拡散積層板。
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