JP2008294570A - データ放送コンテンツの印刷システム、印刷方法及びプログラム - Google Patents

データ放送コンテンツの印刷システム、印刷方法及びプログラム Download PDF

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靖 四方
Kazuna Maruyama
一菜 丸山
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Abstract

【課題】視聴者の印刷コンテンツの印刷を制限する。
【解決手段】プリンタ30がデジタルテレビ装置20を介してデータ放送のコンテンツを印刷した際、その印刷に関する情報をデジタルテレビ装置20のモデムを介して放送局10の情報処理装置に通知し、放送局10は、通知された前記印刷に関する情報を基にデジタルテレビ装置20に印刷制御のためのイベントを発行する。これにより、視聴者によるデータ放送のコンテンツの印刷を制限することで、放送局はデータ放送番組の印刷コンテンツの印刷を、視聴者の利用頻度に合わせて、柔軟に制御することができる
【選択図】図1

Description

本発明は、データ放送番組を視聴する視聴者が、放送局から放送データに多重化されて送信された印刷コンテンツを印刷するためのデータ放送コンテンツの印刷システムに関する。
2000年度末からBSデジタル放送が始まり、続いてCSデジタル放送や地上波デジタル放送の開始が今後予定されている。これらのデジタル放送では、従来の放送サービスに加えて、新たにデータ放送のサービスが可能となった。
データ放送サービスの特徴の一つとして、双方向性が挙げられる。視聴者はデータ放送番組の視聴中に、リモコンを用いて画面上のフォーカスを操作することで、好みの画面に遷移することができる。またデータ放送サービスのもう一つの大きな特徴は、様々なメディアのコンテンツを扱えることである。
従来の放送は主に動画のみであったが、データ放送では文字・図形や静止画なども扱えるようになった。また、BSデジタル放送では、データ放送画面の表現に強力なレイアウト記述言語を採用することで、豊かな画面表現も可能となっている。
このようなデータ放送の双方向性とマルチメディアコンテンツの特徴を活かして、現在様々なサービスが行なわれている。
例えば、番組内容に連動したデータの提示を行い、視聴者に付加的な情報の提供を実現している。その他、オンラインショッピングやオンラインバンキングなども実現されている。
更に、現在のBSデジタル放送では実現されていないが、検討が進められているサービスの一つにデータ放送を利用した印刷サービスがある。静止画や文字を多用するデータ放送は、印刷には適しており、実際のデータ放送番組内でも印刷して記録したい、あるいは活用したいと思われる場面が多くでてくる。
例えば、URLや詳細な説明文などのテキスト情報の他、地図、時刻表や写真などの静止画像は、視聴者が印刷したい情報になりえる。
また印刷を前提としたデータ放送番組も考えられる。例えば、店やテーマパークの紹介番組の中で、その紹介した場所に関するクーポンやチケット、地図、商品紹介文などの印刷データを、放送データに多重して送り、希望する視聴者に手軽にプリントアウトしてもらうことなどが考えられる。これらの印刷サービスはデータ放送中の広告にも有用である。クーポンをつければ、視聴者の関心も高くなる上、関心を持った視聴者に対して、商品紹介をプリントアウトすることによって、より詳細な情報をすぐに提供できるようになる。
なお印刷をデータ放送で実現するには、現段階では放送規格の拡張が必要となる。印刷コンテンツを入手する方法としては、放送データ内に多重化してくる方法と、デジタルテレビ装置のモデムを介してインターネット上からダウンロードする方法が考えられる。
現BSデジタル放送では、モデムの通信速度が低速な上、インターネットとの整合性が良くないため、後者の方は実現が難しい。CSデジタル放送以降では、モデムが高速になり、インターネットとの整合も良くなる可能性が高いため、後者の方法も実現される可能性がでてくるが、現段階では前者の方が実現性が高い。前者の印刷コンテンツを放送データとして多重化する方法の中で、印刷コンテンツのフォーマットとして考えられるのは、現段階ではいくつかある。
例えば、その一つとして、データ放送のデータと同じBML(Broadcast Markup Language)を使用することが考えられる。BMLとは、XHTML1.0(extensible HTML1.0)を放送用に拡張したものである。スタイル記述にはCSS(Cascading Style Sheets)を放送用に拡張したものを採用している。
現状で印刷コンテンツ用のフォーマットにBMLを使用するには、BMLの要素や属性及びCSSの拡張が必要になる。また、印刷の動作制御もBMLの動作記述言語である、ECMAScriptの放送拡張関数として新たに定義する必要がある。
放送拡張関数として定義するのは、例えば、デジタルテレビ装置からプリンタに対して、プリントの開始を依頼する関数や、プリントの状態を問い合わせる関数などが考えられる。
上記のようにデータ放送を利用した印刷は、まだ実用化には至っていないものの技術面でも検討がなされており、近いうちに放送規格として印刷機能が付加される可能性が高い。
しかしながら、データ放送を利用した印刷コンテンツの印刷が可能になった場合、視聴者に対して無条件にいくらでも印刷可能なコンテンツのみの配布が前提になる。
例えば、地図や時刻表などのコンテンツは、視聴者がいくら印刷しても差し支えないコンテンツと言える。しかし、チケットやクーポン、肖像権のある写真や画像のコンテンツは、ある程度放送局側で、どの程度印刷されたのかを把握したい場合がある。
また、ある総数印刷されたものに関しては、番組中であっても印刷を制限したい場合も想定できる。
前述した印刷コンテンツを入手する方法として、デジタルテレビ装置のモデムを介してインターネット上から印刷コンテンツをダウンロードする方法では、印刷コンテンツを管理するホスト側で、視聴者からのアクセス数を管理することができる。よって、視聴者の利用頻度や利用制限をかけることができる。
本発明の目的は、視聴者の印刷コンテンツの印刷を制限するデータ放送コンテンツの印刷システムを提供することにある。
本発明のデータ放送コンテンツの印刷システムは、プリンタと、前記プリンタに直接、あるいはネットワークを介して接続可能なデジタルテレビ装置と、前記デジタルテレビ装置にデータ放送のコンテンツを送信する放送局の情報処理装置とを含み、前記放送局から送信されたデータ放送のコンテンツを前記プリンタにより印刷するデータ放送コンテンツの印刷システムであって、前記プリンタが前記デジタルテレビ装置を介してデータ放送のコンテンツを印刷した際、その印刷に関する情報を前記デジタルテレビ装置のモデムを介して前記放送局の情報処理装置に通知する通知手段と、前記通知手段が通知した前記印刷に関する情報を基に前記デジタルテレビ装置に印刷制御のためのイベントを発行する発行手段とを備え、視聴者によるデータ放送のコンテンツの印刷を制限することを特徴とする。
また、本発明のデータ放送コンテンツの印刷システムは、プリンタと、前記プリンタに直接、あるいはネットワークを介して接続可能なデジタルテレビ装置と、前記デジタルテレビ装置にデータ放送のコンテンツを送信する放送局の情報処理装置とを含み、前記放送局から送信されたデータ放送のコンテンツを前記プリンタにより印刷するデータ放送コンテンツの印刷システムであって、前記プリンタが前記デジタルテレビ装置を介してデータ放送のコンテンツを印刷した際、その印刷に関する情報を前記デジタルテレビ装置のモデムを介して前記放送局の情報処理装置に通知し、前記放送局の情報処理装置は前記印刷に関する情報を基に、印刷可否の判定通知を前記デジタルテレビ装置の印刷処理毎に行なうことで、視聴者によるデータ放送のコンテンツの印刷を制限することを特徴とする。
また、本発明のデータ放送コンテンツの印刷方法は、プリンタと、前記プリンタに直接、あるいはネットワークを介して接続可能なデジタルテレビ装置と、前記デジタルテレビ装置にデータ放送のコンテンツを送信する放送局の情報処理装置とで、前記放送局から送信されたデータ放送のコンテンツを前記プリンタにより印刷するデータ放送コンテンツの印刷方法であって、前記プリンタが前記デジタルテレビ装置を介してデータ放送のコンテンツを印刷した際、その印刷に関する情報を前記デジタルテレビ装置のモデムを介して放送局の情報処理装置に通知する通知ステップと、前記通知ステップで通知した前記印刷に関する情報を基に前記デジタルテレビ装置に印刷制御のためのイベントを発行する発行ステップとを有し、視聴者によるデータ放送のコンテンツの印刷を制限することを特徴とする。
また、本発明のプログラムは、プリンタと、前記プリンタに直接、あるいはネットワークを介して接続可能であると共に、放送局の情報処理装置からデータ放送のコンテンツを受信するデジタルテレビ装置であり、前記放送局から送信されたデータ放送のコンテンツを前記プリンタにより印刷するデジタルテレビ装置を制御方法するためのプログラムであって、前記プリンタが前記デジタルテレビ装置を介してデータ放送のコンテンツを印刷した際、その印刷に関する情報を、モデムを介して前記放送局の情報処理装置に通知するステップと、前記通知ステップで通知した前記印刷に関する情報に基く印刷制御のためのイベントを受信するステップと、前記受信ステップで受信したイベントに基き、視聴者によるデータ放送のコンテンツの印刷を制限するステップとをコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明によれば、放送局はデータ放送番組の印刷コンテンツの印刷を、視聴者の利用頻度に合わせて、柔軟に制御することができる。
(第1の実施の形態)
以下、本発明の実施の形態を図面を用いて説明する。図1は、本発明の第1の実施の形態に係る印刷システムの全体構成を示すブロック図である。本システムは、デジタルテレビ装置20とプリンタ30とが、直接あるいはネットワークを介して双方向通信が可能に接続されている。また、デジタルテレビ装置20は、放送局10から送信されるデジタル放送の受信が可能である。デジタル放送は、本実施の形態では、通信衛星またはCATVを通じて通信される(図1は通信衛星を表現している)。なお、実際にデジタル放送を送信するのは、放送局10が有する装置(情報処理装置)であるものとする。
デジタル放送にはデータ放送が含まれる。また、デジタルテレビ装置20は、インターネットを介して放送局10(あるいは放送局がもつデータセンター、以下放送局10と同じ)に接続されており、デジタルテレビ装置20から放送局10への通信が可能となっている。なお、実際には放送局10が有する装置(情報処理装置)がインターネットを介してデジタルテレビ装置20と接続して、双方向の通信を行なうものとする。
図2は、デジタルテレビ装置20の構成を示すブロック図である。装置内のモジュール間の実線は制御の流れを示し、点線はデータの流れを示す。以下、各モジュールの説明を行なう。
デジタルテレビ装置20は、受信部205を介して、放送局10から送信されたデジタル放送データを受信する。デジタル放送データ中のデータ放送コンテンツ602は、受信部205にて他のデータと分離・復号された後、蓄積部203に蓄積される。通常のデータ放送では、蓄積部203内に蓄積されたデータ放送コンテンツ602は、放送データ処理部202の指示に従い、適時に表示部201に描画データ608として送られ、視聴者に提示される。
データ放送番組の視聴中に視聴者がリモコン(不図示)のキーを押すと、そのキー情報であるリモコン情報601が、リモコン入力部204を介して、放送データ処理部202に送られる。放送データ処理部202は、リモコン情報601を受け取ると、蓄積部203に格納されたデータ放送コンテンツ602に記述されたリモコン情報601に該当する動作手順を入手する。そして、その動作記述に従って適正な処理を行ない、場合によっては表示部201に対して表示制御情報607を送る。
例えば、リモコン情報601が画面上のフォーカスを移動させるリモコンの矢印キーに関する情報であった場合、放送データ処理部202は、まず蓄積部203に格納されたデータ放送コンテンツ602にアクセスする。そして、どの方向にフォーカスを移動させればいいかを特定し、表示部201に対して、フォーカスの移動のための表示制御情報607を出す。また、フォーカスの移動に伴う割り込み事象処理等があれば、それを実行する。なお、ここで述べているリモコンは、現在のBSデジタル放送で使用されているものと同等の機能を持つものを想定している。
一方、データ放送番組が放送局10との双方向通信を行なう番組である場合、放送データ処理部202は、モデム206に対して、モデム制御情報604を出し、放送局10との接続や、データの送信指示などを行なう。ここでデータ放送番組が印刷を可能とする番組である場合、受信部205を介して放送局10から受信したデータ放送コンテンツ602には、印刷コンテンツ606が含まれている。印刷コンテンツ606は、通常のデータ放送コンテンツ602と同様に蓄積部203に蓄積される。
データ放送番組内で、視聴者に印刷を促す形態は様々である。例えば図3Aに示すように、テレビ画面上に印刷プレビューを提示して印刷を促す形態もあれば、例えば図3Bの様に、視聴者に印刷物があることだけを知らせて、実際の内容は印刷してみてからでなければわからないものもある。
通常、チケットやクーポンなどは前者の形態が使われ、詳細な情報を必要とする商品の説明などでは後者の形態が使用されることが想定される。視聴者が図3Aあるいは図3Bで示されるようなデータ放送画面で、印刷ボタンにフォーカスを移し、リモコンの決定キーを押すと、放送データ処理部202は、リモコン入力部204からリモコン情報601(ここでは決定キーに関する情報)を受け取る。
印刷ボタン上にフォーカスがある場合にリモコンの決定キーが押された時の動作記述は、データ放送コンテンツ602内にある。そのため、放送データ処理部202は蓄積部203にアクセスし、リモコン情報601(ここでは決定キーに関する情報)に該当する動作手順を入手して実行する。これが印刷処理の場合、放送データ処理部202は、蓄積部203に格納されている印刷コンテンツ606を、プリンタ入出力部207を介してデジタルテレビ装置20に接続されているプリンタ30に送り印刷を行なう。この際、放送データ処理部202は、印刷のための設定情報605(以下、設定情報)もプリンタ30へ送信する。前記設定情報には、印刷枚数(プリント枚数の情報)やコンテンツの識別情報(コンテンツ識別の情報)、印刷物毎の識別を行なうための識別情報(プリント識別の情報)等が含まれる。
図2において不図示のプリンタ30は、デジタルテレビ装置20から印刷コンテンツ606と設定情報605を受け取るためのインターフェース部を持つ。インターフェース部は、印刷後の結果などデジタルテレビ装置20に返すときにも使用される。
プリンタ30がデジタルテレビ装置20に直接接続されるならば、インターフェースにはIEEE1394などのシリアルバスが想定される。また、印刷コンテンツを実際に印刷するためのドライバや画像処理を行なう手段も合わせて持つ。しかし、前記手段はデジタルテレビ装置20側で持つことも想定され、その場合はプリンタ30側で持つ必要はない。
次に上記印刷システムによるデータ放送コンテンツの印刷処理について説明する。
図4に前記印刷処理のフローチャートを示す。同図(a)は、プリンタ30による処理を示し、同図(b)は、デジタルテレビ装置20による処理を示し、同図(c)は、放送局10による処理を示す。
まず図4(b)において、リモコンを用いて視聴者が印刷指示を出したとき、デジタルテレビ装置20は、モデム206の状態を確認する(ステップS401)。
モデム206が外部に対して接続可能であり、かつ放送局10との接続も可能であることを確認すると、次にプリンタ30の状態の確認を行なう(ステップS402)。なお、モデム206が外部と接続不可な場合、あるいは、放送局10と接続不可な場合は、そのままステップS402に進むか、あるいはその段階で印刷処理を終了するかを判定する(ステップS403)。
ステップS403の処理の判定は、蓄積部203に蓄積されたデータ放送コンテンツ602の中に記述される。ステップS402にて、プリンタ30が印刷可能であることを確認すると、蓄積部203内に蓄積されている印刷コンテンツ606と、印刷のための設定情報605をプリンタ30に送信する(ステップS404)。
印刷のための設定情報605の中には、印刷する枚数の情報が含まれる。印刷枚数はデータ放送コンテンツ602に記述される場合もあれば、視聴者がリモコンを用いて決定できる場合もある。しかし、印刷枚数の上限はデータ放送コンテンツ602に記述され、それ以上の印刷は禁止される。
また、印刷のための設定情報605の中には、コンテンツの識別情報が含まれることがある。コンテンツの識別には、SI(Service Information)情報内に記述される番組識別やモジュールIDなどが用いられる。
更に印刷のための設定情報605の中には、印刷物毎の識別情報が含まれることがある。印刷物毎の識別は、例えば、受信機毎のIDと番組のIDを足し合わせたものにすることなどが考えられる。
プリンタ30はステップS404にて送信された印刷コンテンツ606及び印刷のための設定情報605を受信する(ステップS405)と、印刷するための処理を行ない、必要枚数だけプリントアウトする(ステップS406)。
この際、上記コンテンツの識別情報も印刷物に付加されることもある。プリンタ30は、印刷が終わると終了通知をデジタルテレビ装置20に送信する(ステップS407)。
デジタルテレビ装置20はプリンタ30から終了通知を受け取り(ステップS408)、印刷が無事終了したのを確認する(ステップS409)と、上記印刷に関する設定情報605を、モデム206を介して放送局10に送信する(ステップS410)。なお、ステップS410の処理は、本発明でいう通知手段の処理に対応する。
なお、ステップS409にて、印刷がなんらかの原因によって正常に行なわれなかった場合は、印刷処理を終了させ、放送局10への印刷に関する設定情報605の送信は行なわない。また、モデム206が外部と接続されていない場合はその時点で印刷処理を終了させる。
放送局10は、データ放送番組中で印刷が可能になった段階で、デジタルテレビ装置20からの設定情報605を受信可能にしておく(ステップS411)。
放送局10は、ステップS410にてデジタルテレビ装置20から送信された設定情報605を受信すると、印刷された枚数や印刷されたコンテンツ種及び印刷物のIDをデータベース化する(ステップS412)。
放送局は上記の工程にて送信されてきた全ての印刷情報をデータベース化し、それを常に監視することで、現段階でどのような印刷コンテンツ606が、どの枚数分、印刷されているのか、つまり印刷総枚数がどの程度かを把握する(ステップS413)。
放送局10は、まだ番組が放映中であれば、データベース化された設定情報605を基に、デジタルテレビ装置20に対してイベントを発行する。具体的には、ある印刷コンテンツ606がある一定以上の枚数印刷された段階で、又はある一定の印刷枚数に近くなってきた段階で、デジタルテレビ装置20に対して、印刷制御のためのイベントを発行する(ステップS414)。なお、ステップS414の処理は、本発明でいう発行手段の処理に対応する。
イベントは、放送データに多重化させる形で送信する。放送局が発行するイベントの形態は以下のものが考えられる。
(1)印刷限度枚数の到達
(2)印刷限度枚数の到達間近
(3)印刷の限定
上記(1)の項目は、番組放映中に、印刷可能な枚数が限度を超えたため、印刷サービスを終了させるために発行する。上記(2)の項目は、印刷可能な枚数が限度近くになったため、視聴者にメッセージを出すなどの処理を行なうために発行する。上記(3)の項目は、印刷可能なデジタルテレビ装置を限定するために発行する。例えば、番組を初めから見ている人のみを印刷可能にするために発行する。あるいはある地域に住んでいる人のみ印刷可能にすることなどが考えられる。
デジタルテレビ装置20は、上記イベントを受信する(ステップS415)と、イベントに従った割り込み処理を行なう(ステップS416)。
デジタルテレビ装置20が上記イベントを受信して、実際どのような割り込み処理を行なうかは、データ放送コンテンツ602に記述される。
例えば、現BSデジタルデータ放送のデータ放送コンテンツ602であるBMLでは、BML要素の<bitem>のtype属性に上記イベントの名前を書き、onoccur属性に実際の割り込み処理が記述されることになる。
以上、本実施の形態によれば、データ放送番組を視聴する視聴者が、放送局10から放送データに多重化されて送信された印刷コンテンツ606を印刷した際に、デジタルテレビ装置20がその設定情報605を放送局10に通知する。そして、放送局10は前記設定情報605を基に印刷を制限するためのイベントをデジタルテレビ装置20に発行する。これにより、視聴者の印刷コンテンツ606の印刷を制限することができる。
なお、本印刷システムを利用することにより、放送局10はデータ放送番組中に印刷を中止するために、データ放送のデータのバージョンアップをすること必要がなく、視聴者の印刷頻度に合わせて柔軟に印刷限度枚数を制御することができる。
(第2の実施の形態)
本発明の第2の実施の形態に係る印刷システムの全体構成、及びデジタルテレビ装置20、プリンタ30の構成は第1の実施形態と同様である。以下にて、第2の実施形態の印刷システムによるデータ放送コンテンツの印刷処理について説明する。
図5に、本実施形態に係る印刷処理のフローチャートを示す。同図(a)は、プリンタ30による処理を示し、同図(b)は、デジタルテレビ装置20による処理を示し、同図(c)は、放送局10による処理を示す。
リモコンを用いて視聴者が印刷指示を出したとき、デジタルテレビ装置20は、モデム206の状態を確認する(ステップS501)。
モデム206が外部に対して接続可能であり、かつ放送局10との接続も可能であることを確認すると、次にプリンタ30の状態の確認を行なう(ステップS502)。
なお、モデム206が外部と接続不可な場合、あるいは、放送局10と接続不可な場合は、そのままステップS502に進むか、あるいはその段階で印刷処理を終了するかを判定する(ステップS503)。
ステップS503の処理の判定は、蓄積部203に蓄積されたデータ放送コンテンツ602の中に記述される。なお、ステップS503にてモデムが接続されていなくても印刷が許可された場合は、ステップS504からステップS509までの処理工程は省略され、ステップS510以降の印刷処理が行なわれる。
デジタルテレビ装置20は、ステップS502でプリンタ30が印刷可能である事を確認すると、モデム206を介してインターネット経由で放送局10に対して現段階でデータ放送番組中の印刷コンテンツ606が印刷可能かを問合わせる(ステップS504)。
問い合わせ時に引数として印刷枚数と印刷を行なうコンテンツの識別情報を付加する。前記印刷枚数はデータ放送コンテンツ602に記述されている場合もあれば、視聴者がリモコンを用いて決定できる場合もある。しかし、印刷枚数の上限はデータ放送コンテンツ602に記述され、それ以上の印刷は禁止される。
コンテンツの識別情報はSI(Service Information)情報内に記述される番組識別やモジュールIDなどが用いられる。放送局10は、データ放送番組中で印刷が可能になった段階で、デジタルテレビ装置20からの問い合わせを受信可能にしておく(ステップS505)。
ステップS504にてデジタルテレビ装置20からの問い合わせを受信すると、現段階で引数で指定されたコンテンツが指定された枚数で印刷可能かどうか確認を行なう(ステップS506)。
その後、ステップS506にて指定されたコンテンツが指定された枚数で印刷可能かどうかの判定情報を、デジタルテレビ装置20に対して、上記と同様にインターネットを介して送信する(ステップS507)。判定情報には以下の種類が考えられる。
(4)印刷可能
(5)印刷不可
(6)条件付きで印刷可能
上記(4)の項目は、指定されたコンテンツが指定された枚数分だけ印刷可能であることを通知するために使用される。上記(5)の項目は、番組放映中に、印刷可能な枚数が限度を超えたため、印刷サービスを終了させたことを通知するために使用する。上記(6)の項目は、印刷可能なデジタルテレビ装置を限定するために発行する。例えば、印刷できる枚数を減らす、または、番組を初めから見ている人のみを印刷可能にする、またはある地域に住んでいる人のみ印刷可能にすることなどが考えられる。
デジタルテレビ装置20は、上記判定情報を受信する(ステップS508)と、ステップS509にて、印刷可能であるかの判定を行なう。
上記(4)の項目の場合は、そのままステップS510に進む。上記(5)の項目の場合は、印刷処理を終了させる。このとき、視聴者に対して印刷不可のメッセージを出すなどの処理も行なう。上記(6)の項目の場合、印刷条件に合わせた処理を行なう。
例えば、印刷枚数を減らす必要がある場合は、印刷枚数を減らした上でステップS510に進む。また、番組の視聴時間や住んでいる地域で、印刷の可否が決められる場合は、その条件を満たしている場合のみ、ステップS510に進み、満たしていない場合は印刷処理を終了させる。
デジタルテレビ装置20は、ステップS510にて、蓄積部203内に蓄積されている印刷コンテンツ606と、印刷のための設定情報605をプリンタ30に送信する。
印刷のための設定情報605の中には、印刷する枚数の情報が含まれる。ステップS509で、印刷可能な枚数に変更があった場合は、その枚数が適用される。
印刷のための設定情報605の中には、コンテンツの識別情報が含まれることがある。更に印刷のための設定情報605の中には、印刷物毎の識別情報が含まれることがある。
印刷物毎の識別は、例えば、受信機毎のIDと番組のIDを足し合わせたものにすることなどが考えられる。
プリンタ30はステップS510にて送信された印刷コンテンツ606及び印刷のための設定情報605を受信する(ステップS511)と、印刷するための処理を行ない、必要枚数だけプリントアウトする(ステップS512)。
この際、上記コンテンツの識別情報も印刷物に付加されることもある。プリンタ30は、印刷が終わると終了通知をデジタルテレビ装置20に送信する(ステップS513)。
デジタルテレビ装置20はプリンタ30から終了通知を受け取り(ステップS514)、印刷が無事終了したのを確認する(ステップS515)と、上記印刷に関する設定情報605を、モデム206を介して放送局10に送信する(ステップS516)。
なお、ステップS515にて、印刷がなんらかの原因によって正常に行なわれなかった場合は、印刷処理を終了させ、放送局10への印刷に関する設定情報605の送信は行なわない。
また、モデム206が外部と接続されていない場合はその時点で印刷処理を終了させる。放送局10は、デジタルテレビ装置20から送信された設定情報605を受信すると、印刷された枚数や印刷されたコンテンツ種及び印刷物のIDをデータベース化する(ステップS517)。
放送局10は上記の工程によって送信されてきた全ての印刷情報をデータベース化し、それを常に監視することで、現段階でどのような印刷コンテンツ606が、どの枚数分印刷されているのかを把握する。
もし、まだ番組が放映中であり、ある印刷コンテンツ606が印刷限度枚数にも達していない場合は、デジタルテレビ装置20からの上記印刷許可の問い合わせに対して、上記(4)の項目の判定情報を送信する。しかし、ある印刷コンテンツ606が印刷限度枚数に達した段階、あるいはある一定の印刷枚数に近くなってきた段階で、デジタルテレビ装置20からの上記印刷許可の問い合わせに対して、上記(5)の項目あるいは上記(6)の項目の判定情報を送信する。
以上、本実施の形態によれば、データ放送番組を視聴する視聴者が、放送局10から放送データに多重化されて送信された印刷コンテンツ606を印刷する際に、デジタルテレビ装置20が印刷許可を放送局10に通知する。そして、放送局10は、それまでにデジタルテレビ装置20から送信された前記設定情報605を基に、デジタルテレビ装置20へ印刷許可の判定情報(印刷可否を示す判定通知)を返す。これにより、印刷処理毎に視聴者の印刷コンテンツ606の印刷を制限することができる。
なお、第1の実施形態と同様に、本印刷システムを利用することにより、放送局10はデータ放送番組中に印刷を中止するために、データ放送のデータのバージョンアップをすること必要がなく、視聴者の印刷頻度に合わせて柔軟に印刷限度枚数を制御できる。
なお、本発明を実現するために、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコード(プログラム)を記録した記憶媒体を用いても良い。この場合には記憶媒体をシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによって本発明の目的が達成される。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が上述した実施形態の機能を実現することになり、プログラムコード自体及びそのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。
また、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(基本システム或いはオペレーティングシステム)等が実際の処理の一部又は全部を行う場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれてもよい。この場合には、書き込まれたプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部又は全部を行ってもよい。
本発明の第1及び2の実施の形態に係る印刷システムの全体構成を示すブロック図である。 本発明の第1及び2の実施の形態に係るデジタルテレビ装置の構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態に係るデータ放送画面例を示す図である。 本発明の実施の形態に係るデータ放送画面例を示す図である。 本発明の第1の実施の形態に係る印刷システムによるデータ放送コンテンツの印刷処理を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態に係る印刷システムによるデータ放送コンテンツの印刷処理を示すフローチャートである。
符号の説明
10 放送局
20 デジタルテレビ装置
30 プリンタ
201 表示部
202 放送データ処理部
203 蓄積部
204 リモコン入力部
205 受信部
206 モデム
207 プリンタ入出力部
601 リモコン情報
602 データ放送コンテンツ
603 イベント
604 モデム制御情報
605 印刷のための設定情報(設定情報)
606 印刷コンテンツ
607 表示制御情報
608 描画(表示)データ

Claims (20)

  1. プリンタと、前記プリンタに直接、あるいはネットワークを介して接続可能なデジタルテレビ装置と、前記デジタルテレビ装置にデータ放送のコンテンツを送信する放送局の情報処理装置とを含み、前記放送局から送信されたデータ放送のコンテンツを前記プリンタにより印刷するデータ放送コンテンツの印刷システムであって、
    前記プリンタが前記デジタルテレビ装置を介してデータ放送のコンテンツを印刷した際、その印刷に関する情報を前記デジタルテレビ装置のモデムを介して前記放送局の情報処理装置に通知する通知手段と、
    前記通知手段が通知した前記印刷に関する情報を基に前記デジタルテレビ装置に印刷制御のためのイベントを発行する発行手段とを備え、
    視聴者によるデータ放送のコンテンツの印刷を制限することを特徴とするデータ放送コンテンツの印刷システム。
  2. プリンタと、前記プリンタに直接、あるいはネットワークを介して接続可能なデジタルテレビ装置と、前記デジタルテレビ装置にデータ放送のコンテンツを送信する放送局の情報処理装置とを含み、前記放送局から送信されたデータ放送のコンテンツを前記プリンタにより印刷するデータ放送コンテンツの印刷システムであって、
    前記プリンタが前記デジタルテレビ装置を介してデータ放送のコンテンツを印刷した際、その印刷に関する情報を前記デジタルテレビ装置のモデムを介して前記放送局の情報処理装置に通知し、前記放送局の情報処理装置は前記印刷に関する情報を基に、印刷可否の判定通知を前記デジタルテレビ装置の印刷処理毎に行なうことで、視聴者によるデータ放送のコンテンツの印刷を制限することを特徴とするデータ放送コンテンツの印刷システム。
  3. 前記印刷に関する情報とは、前記放送局の情報処理装置が送信し、印刷されたコンテンツに対する、実際の印刷総枚数を放送局が把握するための情報であることを特徴とする請求項1又は2に記載のデータ放送コンテンツの印刷システム。
  4. 前記放送局が把握するための情報は、プリント識別、コンテンツ識別及びプリント枚数のうちの少なくともいずれかを含むことを特徴とする請求項3に記載のデータ放送コンテンツの印刷システム。
  5. 前記印刷制御のためのイベントとは、前記放送局の情報処理装置が前記デジタルテレビ装置に対して、印刷限度枚数の到達の通知を行なうためのイベントであることを特徴とする請求項1に記載のデータ放送コンテンツの印刷システム。
  6. 前記印刷限度枚数の到達とは、前記デジタルテレビ装置に視聴者の印刷を禁止することを通知するために使用するイベントであることを特徴とする請求項5に記載のデータ放送コンテンツの印刷システム。
  7. 前記印刷制御のためのイベントとは、前記放送局が前記デジタルテレビ装置に対して、印刷限度枚数の到達間近の通知を行なうためのイベントであることを特徴とする請求項1に記載のデータ放送コンテンツの印刷システム。
  8. 前記印刷限度枚数の到達間近とは、前記デジタルテレビ装置に視聴者の印刷限度枚数を制限することを通知するために使用するイベントであることを特徴とする請求項7に記載のデータ放送コンテンツの印刷システム。
  9. 前記印刷制御のためのイベントとは、前記放送局が前記デジタルテレビ装置に対して、印刷の限定の通知を行なうためのイベントであることを特徴とする請求項1に記載のデータ放送コンテンツの印刷システム。
  10. 前記印刷の限定とは、視聴者の視聴時間によって、印刷の可否を分ける事であることを特徴とする請求項9に記載のデータ放送コンテンツの印刷システム。
  11. 前記印刷の限定とは、視聴者の地域によって、印刷の可否を分ける事であることを特徴とする請求項9に記載のデータ放送コンテンツの印刷システム。
  12. 前記印刷可否の判定通知とは、前記放送局が前記デジタルテレビ装置に対して、印刷可能、印刷不可及び条件付で印刷可能のいずれかの判定情報を通知することであることを特徴とする請求項2に記載のデータ放送コンテンツの印刷システム。
  13. 前記印刷可能の判定情報は、視聴者の印刷が可能であることを通知するために使用されることを特徴とする請求項12に記載のデータ放送コンテンツの印刷システム。
  14. 前記印刷不可の判定情報は、視聴者の印刷が不可であることを通知するために使用されることを特徴とする請求項12に記載のデータ放送コンテンツの印刷システム。
  15. 前記条件付で印刷可能とは、視聴者の印刷枚数を制限する事であることを特徴とする請求項12に記載のデータ放送コンテンツの印刷システム。
  16. 前記条件付で印刷可能とは、視聴者の視聴時間によって、印刷の可否を分ける事であることを特徴とする請求項12に記載のデータ放送コンテンツの印刷システム。
  17. 前記条件付で印刷可能とは、視聴者の地域によって、印刷の可否を分ける事であることを特徴とする請求項12に記載のデータ放送コンテンツの印刷システム。
  18. 前記プリンタが前記デジタルテレビ装置を介してデータ放送コンテンツを印刷した際、前記デジタルテレビ装置のモデムが外部と接続されていなくても印刷が可能な場合は、そのまま処理を続けることを特徴とする請求項1又は2に記載のデータ放送コンテンツの印刷システム。
  19. プリンタと、前記プリンタに直接、あるいはネットワークを介して接続可能なデジタルテレビ装置と、前記デジタルテレビ装置にデータ放送のコンテンツを送信する放送局の情報処理装置とで、前記放送局から送信されたデータ放送のコンテンツを前記プリンタにより印刷するデータ放送コンテンツの印刷方法であって、
    前記プリンタが前記デジタルテレビ装置を介してデータ放送のコンテンツを印刷した際、その印刷に関する情報を前記デジタルテレビ装置のモデムを介して放送局の情報処理装置に通知する通知ステップと、
    前記通知ステップで通知した前記印刷に関する情報を基に前記デジタルテレビ装置に印刷制御のためのイベントを発行する発行ステップとを有し、
    視聴者によるデータ放送のコンテンツの印刷を制限することを特徴とするデータ放送コンテンツの印刷方法。
  20. プリンタと、前記プリンタに直接、あるいはネットワークを介して接続可能であると共に、放送局の情報処理装置からデータ放送のコンテンツを受信するデジタルテレビ装置であり、前記放送局から送信されたデータ放送のコンテンツを前記プリンタにより印刷するデジタルテレビ装置を制御方法するためのプログラムであって、
    前記プリンタが前記デジタルテレビ装置を介してデータ放送のコンテンツを印刷した際、その印刷に関する情報を、モデムを介して前記放送局の情報処理装置に通知するステップと、
    前記通知ステップで通知した前記印刷に関する情報に基く印刷制御のためのイベントを受信するステップと、
    前記受信ステップで受信したイベントに基き、視聴者によるデータ放送のコンテンツの印刷を制限するステップとをコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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