JP2008293336A - コインセンサ - Google Patents

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実雄 右田
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Abstract

【課題】第1コイル5a,5bと第2コイル6a,6bを、それぞれコア4におけるコイン通路3の空隙を挟んだ両側のコア部分に巻回することにより、コイン2の通過位置が変化しても検出出力の変動の少ないコインセンサを提供する。
【解決手段】コイン2が通過するコイン通路3を空隙とするコア4に第1コイル5a,5bと第2コイル6a,6bを巻回したコインセンサ1において、これら第1コイル5a,5bと第2コイル6a,6bがそれぞれコイン通路3の空隙を挟んだ両側のコア部分に巻回された一対のコイルからなる構成とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、コインの種類や真贋を判別するコインセンサに関するものである。
自動販売機等においてコインの種類や真贋を判別するコインセンサには、磁気センサを用いるものが多い(例えば、特許文献1参照。)。図7にこのような磁気センサを用いた従来のコインセンサ1の一例を示す。このコインセンサ1は、コイン2が通過するコイン通路3を空隙としたコア4に、第1コイル5と第2コイル6とを巻回したものである。
上記コインセンサ1は、一次側である第1コイル5に交流電源を接続することにより、二次側である第2コイル6に誘導される起電力を測定するようになっている。ここで、コイン通路3の空隙をコイン2が通過しない場合には、この空隙によって生じる漏れ磁束の分だけ第2コイル6に鎖交する磁束が少なくなるので、この第2コイル6には、第1コイル5との巻数比よりも低い電圧の起電力が生じる。
これに対して、第1コイル5に接続する交流電源の周波数が低い場合に、コイン通路3の空隙を磁性体のコイン2が通過すると、空隙のギャップ長がコイン2の磁性体によって短縮されて漏れ磁束が減少するので、第2コイル6に誘導される起電力が大きくなる。また、第1コイル5に接続する交流電源の周波数が高い場合に、コイン通路3の空隙を導電体のコイン2が通過すると、このコイン2に渦電流が誘導されるので、この渦電流損によって第2コイル6に誘導される起電力が小さくなる。従って、この第2コイル6の出力を測定すれば、コイン通路3を通過するコイン2の検出を行うことができるようになる。
ところが、上記従来のコインセンサ1は、図8に示すように、コイン2がコイン通路3の空隙の上方、即ち第1コイル5から離れた位置を通過した場合に比べ、図9に示すように、このコイン2がコイン通路3の空隙の下方、即ち第1コイル5に近い位置を通過した場合の方が、第2コイル6の起電力が小さくなる。つまり、図9の場合には、コイン2の表裏を貫通して上方のコア4における第2コイル6が巻回されたコア部分に至る磁路Aだけでなく、このコイン2と上方の空隙の距離が長いために、磁路Bに示すように、コイン2の両側から左右のコア4に漏れ出す漏れ磁束が多くなり、第2コイル6に鎖交する磁束が減少するからである。
このため、従来のコインセンサ1は、コイン通路3の空隙をコイン2が通過する際の通過位置に応じて検出出力が大きく変動するので、コイン2の検出精度が低下するという問題が生じていた。
特開平9−115023号公報
本発明は、第1コイルと第2コイルをそれぞれコイン通路の空隙を挟んだ両側の対称位置に巻回することにより、コインの通過位置が変化しても検出出力の変動の少ないコインセンサを提供することができるようになる。
請求項1の発明は、コインが通過するコイン通路を空隙とするコアに第1コイルと第2コイルを巻回したコインセンサにおいて、これら第1コイルと第2コイルがそれぞれコイン通路の空隙を挟んだ両側のコア部分に巻回された一対のコイルからなることを特徴とする。
請求項2の発明は、前記第1コイル及び/又は第2コイルの一対のコイルの一方又は双方が、コイン通路の空隙を挟んだ当該側のコア部分に巻回された複数のコイルからなることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、第1コイルと第2コイルがそれぞれ一対のコイルからなり、これらの一対のコイルがコイン通路の空隙を挟んだ両側に配置されるので、第1コイルや第2コイルに対するコインの位置は、コイン通路の中央付近にある場合を中心にほぼ対称的な関係となる。従って、コインセンサの出力は、コインがコイン通路の中央付近を通過する場合を中心に、いずれの側に偏って通過した場合にもほぼ対称的に変動するので、この変動幅を従来よりも大幅に減少させることができる。
請求項2の発明によれば、第1コイルや第2コイルの一対のコイルが複数のコイルからなるので、コアの構造やコイルの配置が自在となり、これによってコインセンサの検出精度を高めたり、コアの一部又は全部を分割してコインを搬送するための搬送ベルトをコイン通路上に配置したりすることができるようになる。
以下、本発明の実施形態について図1〜図6を参照して説明する。なお、これらの図においても、図7〜図9に示した従来例と同様の機能を有する構成部材には同じ番号を付記する。
〔第1実施形態〕
第1実施形態のコインセンサ1は、図1に示すように、コア4に一対の第1コイル5a,5bと一対の第2コイル6a,6bとを巻回したものである。コア4は、軟磁性材料を上下に並んだ2本の水平部と左右に並んだ3本の垂直部とに配置することにより2周回の磁路を形成した角形メガネ状のものである。また、このコア4は、2周回の磁路の共通のコア部分となる左右中央の垂直部を太くすると共に、この垂直部の上下中央部に空隙を設けてコイン通路3を形成している。
一方の第1コイル5aは、このコア4における空隙を設けた左右中央の垂直部の下部側のコア部分に導線を巻回したコイルであり、他方の第1コイル5bは、この垂直部の上部側のコア部分に導線を巻回したコイルである。そして、これら一対の第1コイル5a,5bは、図2に示すように、互いに直列に接続されると共に交流電源7に接続されている。
また、一方の第2コイル6aは、図1に示すように、この垂直部の上部側のコア部分であって第1コイル5bの下方に導線を巻回したコイルであり、他方の第2コイル6bは、この垂直部の下部側のコア部分であって第1コイル5aの上方に導線を巻回したコイルである。そして、これら一対の第2コイル6a,6bは、図2に示すように、互いに直列に接続されると共に検出回路8に接続されている。検出回路8は、第2コイル6a,6bの起電力を測定するものであり、出力電圧を測定したり、この出力電圧をオペアンプ等を用いた微分回路に入力することにより、起電力の変化を測定するようにしたものであってもよい。
上記構成のコインセンサ1は、一対の第1コイル5a,5bと一対の第2コイル6a,6bがそれぞれコア4におけるコイン通路3の空隙を挟んだ上下両側の垂直部の対称位置に配置されているので、コイン通路3を通過するコイン2の通過位置が下方に偏ると、第1コイル5aと第2コイル6bには近付くが、第1コイル5bと第2コイル6aからは離れることになる。また、このコイン2の通過位置が上方に偏ると、第1コイル5bと第2コイル6aには近付くが、第1コイル5aと第2コイル6bからは離れることになる。
従って、第1コイル5a,5bや第2コイル6a,6bに対するコイン2の位置は、コイン通路3の上下中央にある場合を中心にほぼ対称的な関係となり、第2コイル6a,6bに誘導される起電力は、図3の太実線に示すように、コイン2がコイン通路3の上下中央付近を通過する場合を最高として、上方と下方のいずれに偏ってもほぼ同様に低下する。これに対して図7〜図9に示した従来例のコインセンサ1の第2コイル6に誘導される起電力は、図3の破線に示すように、コイン2がコイン通路3の上端を通過する場合を最高として、下方に偏るほど低くなり、下端を通過する場合に最低となる。しかも、第1実施形態のコインセンサ1は、一対の第1コイル5a,5bと一対の第2コイル6a,6bがそれぞれ上下両側の対称位置に配置されて相互に補完し合うので、コイン2が同じ距離だけ偏ったとしても、従来例よりも第2コイル6a,6bに誘導される起電力の低下率が少なくなる。
このため、第1実施形態のコインセンサ1は、コイン2の通過位置がコイン通路3の上端から下端までの間で様々に偏ったとしても、第2コイル6a,6bに誘導される起電力の変動幅を、従来例の場合の半分よりもさらに少なくすることができる。従って、このコインセンサ1は、コイン通路3の空隙をコイン2が通過する際の通過位置に応じた検出出力の変動が少なくなるので、コイン2の検出精度を向上させることができる。
なお、第1実施形態では、一対の第2コイル6a,6bをコア4における空隙を挟んだ垂直部の内側に巻回し、一対の第1コイル5a,5bをこれらの外側に巻回する場合を示したが、これら第1コイル5a,5bと第2コイル6a,6bの配置順序は、必ずしも第1実施形態の場合に限定されない。また、例えば一対の第2コイル6a,6bを一対の第1コイル5a,5bの外周に重ねて巻回するようにしてもよい。さらに、これら第1コイル5a,5bと第2コイル6a,6bのコア4上の巻回位置も、コイン通路3の空隙を挟んだ両側のコア部分であれば、必ずしも第1実施形態の場合に限定されない。ただし、コイン通路3の空隙を通過するコイン2による磁束の変化を効率良く検出するためには、これら第1コイル5a,5bと第2コイル6a,6bは、できるだけ空隙に近いコア部分に巻回することが好ましい。
また、第1実施形態では、一対の第1コイル5a,5bと一対の第2コイル6a,6bがそれぞれ直列に接続される場合を示したが、これらの接続も検出方法に応じて任意に変更することができる。さらに、第1実施形態では、第1コイル5aと第1コイル5bや第2コイル6aと第2コイル6bがそれぞれ同じコア部分に巻回された1つのコイルからなる場合を示したが、これらのうちの任意のものは、コイン通路3の空隙を挟んだ同じ側の異なるコア部分に複数に分割して巻回されたコアによって構成されていてもよい。
また、第1実施形態では、コア4が2周回の磁路を形成した角形メガネ状のものである場合を示したが、コイン通路3となる空隙を有する環状のものであれば、コア4の形状や構造は任意である。従って、このコア4は、例えば円環状のものであってもよく、磁路の周回数も任意である。
例えば、このコア4は、図4(a)に示すような1周回の磁路を形成した角形環状のものでもよい。さらに、図4(a)に示すコア4や第1コイル5a,5b及び第2コイル6a,6bとは左右対称のものを左側にも隣接して配置し、これらを合わせてコインセンサ1のコア4と第1コイル5a,5bと第2コイル6a,6bとすることもできる。
また、コア4は、図4(b)に示すように、左右中央の垂直部をさらに左右に2分割し、第1コイル5aと第1コイル5bと第2コイル6aと第2コイル6bを、それぞれ分割した双方の垂直部に巻回するようにしてもよい。この場合、2周回の磁路は、ほぼ完全に左右に分かれるので、コア4を左右中央で分割できるようにしても、この分割の軟磁性材料の境界で磁気抵抗が増加するようなことはない。このため、コア4は、左右中央で分割した状態で第1コイル5a,5bや第2コイル6a,6bの巻回作業を行い、その後に組み合わせて一体化することができるので、コインセンサ1の組み立て作業を容易にすることができる。
また、コア4は、図4(c)に示すように、垂直部の上部側のコア部分を上方の水平部と共に左右に分割し、これらのコア部分にそれぞれ第1コイル5bと第2コイル6aを巻回してもよい。この場合、コイン通路3の空隙の上方に空間があくので、ここに図示しない搬送ベルトを配置することにより、コイン2を上方から押さえ付けて前後方向に搬送することができるようになる。図4(d)に示すコア4は、垂直部の下部側のコア部分も左右に分割し、これらのコア部分にそれぞれ第1コイル5aと第2コイル6bを巻回した場合を示す。
〔第2実施形態〕
第2実施形態のコインセンサ1は、第1実施形態で示した種々のコア4と第1コイル5a,5bと第2コイル6a,6bを用いることができる。ただし、一対の第1コイル5a,5bは、図5に示すように、互いに直列に接続されると共に、同調コンデンサ9と並列に接続されてLC同調回路が構成される。このLC同調回路は、一端が電源VCCに接続されると共に、他端がFET10のドレイン−ソース端子間とソース抵抗11とを介して接地される。
また、一対の第2コイル6a,6bは、一端がFET10のゲート端子に接続されると共に、他端が接地される。従って、これらの第1コイル5a,5bと第2コイル6a,6bは、同調コンデンサ9やFET10等と共に同調形の発振回路を構成することになる。そして、このLC同調回路とFET10のドレイン端子との間が、出力コンデンサ12を介してコインセンサ1の出力となる。
上記構成のコインセンサ1は、LC同調回路の出力の一部が第2コイル6a,6bを介して取り出され、FET10で増幅されて帰還するので、同調形の発振回路を構成することになる。ただし、コア4にはコイン通路3の空隙があるので、このような空隙のないコアを用いた場合に比べて、第2コイル6a,6bによる帰還量は低下する。そして、このコイン通路3の空隙をコイン2が通過すると、漏れ磁束の増減や渦電流損の発生等により、第2コイル6a,6bによる帰還量が変動して発振条件が変わるので、このコイン2の種類に応じてコインセンサ1の出力が変化する。
しかも、第2実施形態のコインセンサ1の場合も、LC同調回路を構成する第1コイル5a,5bや帰還量を決定する第2コイル6a,6bに対するコイン2の位置がコイン通路3の上下中央にある場合を中心にほぼ対称的な関係となるので、コイン2の通過位置がコイン通路3の上端から下端までの間で様々に偏ったとしても、第2コイル6a,6bによる帰還量の変動幅を少なくすることができる。従って、このコインセンサ1も、コイン通路3の空隙をコイン2が通過する際の通過位置に応じた検出出力の変動が少なくなるので、コイン2の検出精度を向上させることができる。
ここで、上記第1実施形態や第2実施形態のコインセンサ1は、周波数やコア4の空隙の形状等を変えて複数個を並べて配置し、これらのコインセンサ1のコイン通路3をコイン2が通過したときの検出出力を総合することにより、このコイン2の種類や真贋を判別する場合が多い。ただし、第1実施形態のコインセンサ1を複数個接近させて配置する場合には、コア4同士も狭い間隔で接近するので、相互の磁束が漏れて検出出力に干渉が生じるおそれがある。しかも、これらのコインセンサ1を十分な間隔をおいて配置したのでは、全てのコインセンサ1を配置するために非常に大きなスペースが必要となる。このため、図6に示すように、各コインセンサ1の間には、それぞれ磁気シールド板13を挿入して、各コインセンサ1間の干渉を防止する必要があった。
しかしながら、第2実施形態のコインセンサ1は、複数個を接近させて配置したとしても、各コインセンサ1の発振周波数が異なれば、LC同調回路が周波数の異なる帰還の影響をほとんど受けないので、検出出力の干渉を防止することができる。このため、第2実施形態のコインセンサ1を用いれば、複数個のコインセンサ1を並べて配置する場合に、磁気シールド板13を不要とすることができ、センサ全体の配置スペースをさらに小さくすることができる。
なお、上記第2実施形態の発振回路の構成は任意であり、図5に示す同調形の発振回路にも限定されず、例えばハートレー形の発振回路を構成することもできる。
また、上記第1実施形態や第2実施形態のコインセンサ1で検出を行うコイン2は、流通貨幣(通貨)としての硬貨だけでなく、特定の施設等でのみ流通する硬貨状(円形や多角形等の平板状)のものであってもよく、磁気的な検出が可能なものであれば、必ずしも金属製のものには限定されない。
また、上記第1実施形態や第2実施形態の第1コイル5a,5bや第2コイル6a,6bは、コア4に巻回された導線からなるものには限定されず、このコア4内を通る磁力線と鎖交するように導体を配置したものであってもよい。
本発明の第1実施形態を示すものであって、コインセンサの斜視図である。 本発明の第1実施形態を示すものであって、コインセンサの回路ブロック図である。 本発明の第1実施形態を示すものであって、コインの通過位置に応じた第2コイルの起電力の変化を示すグラフである。 本発明の第1実施形態を示すものであって、コアの形状が異なるコインセンサの正面図である。 本発明の第2実施形態を示すものであって、コインセンサの回路ブロック図である。 本発明の第1実施形態を示すものであって、複数個のコインセンサを磁気シールド板を介して接近して配置した場合の側面図である。 従来例を示すものであって、コインセンサの斜視図である。 従来例を示すものであって、コイン通路の上方をコインが通過したときのコインセンサのコアの磁束を示す正面図である。 従来例を示すものであって、コイン通路の下方をコインが通過したときのコインセンサのコアの磁束を示す正面図である。
符号の説明
1 コインセンサ
2 コイン
3 コイン通路
4 コア
5a 第1コイル
5b 第1コイル
6a 第2コイル
6b 第2コイル
7 交流電源
8 検出回路
9 同調コンデンサ
10 FET
11 ソース抵抗
12 出力コンデンサ
13 磁気シールド板

Claims (2)

  1. コインが通過するコイン通路を空隙とするコアに第1コイルと第2コイルを巻回したコインセンサにおいて、
    これら第1コイルと第2コイルがそれぞれコイン通路の空隙を挟んだ両側のコア部分に巻回された一対のコイルからなることを特徴とするコインセンサ。
  2. 前記第1コイル及び/又は第2コイルの一対のコイルの一方又は双方が、コイン通路の空隙を挟んだ当該側のコア部分に巻回された複数のコイルからなることを特徴とする請求項1に記載のコインセンサ。
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