JP2008290995A - 新規オリゴ糖及びその製造方法 - Google Patents

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【課題】新規な構造を持つオリゴ糖を提供する。
【解決手段】本発明の新規オリゴ糖は、下記一般式(1)で表される化合物である。
【化1】
Figure 2008290995

(式中、Rは、位置番号1で結合するグルコース、又は位置番号1で結合するガラクトースを表す。)
前記一般式(1)に属する具体的な本発明のオリゴ糖の例は、1F −β−グルコシルスクロース、或いは、1F −β−ガラクトシルスクロースである。
【選択図】なし

Description

本発明は、新規オリゴ糖及びその製造方法に関し、詳しくはショ糖のフルクトース残基の1位に、グルコース又はガラクトースがβ−結合した新規オリゴ糖に関する。
ショ糖のフルクトース残基の1位にガラクトースがα−結合したオリゴ糖(非特許文献1)、3位にガラクトースがα−結合したオリゴ糖(非特許文献2)、及び6位にガラクトースがα−結合したオリゴ糖(プランテオース:非特許文献3)が知られている。また、ショ糖のフルクトース残基の6位にガラクトースがβ−結合したオリゴ糖(非特許文献4)も知られている。また、ショ糖のフルクトース残基の3位にグルコースがα−結合したオリゴ糖(メレジトース:非特許文献5)及び6位にグルコースがα−結合したオリゴ糖(イソメレジトース)も知られている。
これらのオリゴ糖の機能性についてはあまり調べられていない。なお、ショ糖のグルコース残基にガラクトースが結合してなる、ラフィノース、ラクトスクロースについては、免疫賦活作用、アトピー性皮膚炎改善効果等が知られている。
しかしながら、ショ糖のフルクトース残基の1位にβ−結合したオリゴ糖は報告されていない。
J.E.Courtois and U.Ariyoshi, Bull.Soc.Chim.Bio.42,757(1960) J.E.Courtois, P.Le Dizet and F.Petek, Bull.Soc.Chim.Bio.41,1261(1959) N.Wattiez and M.Hans, Bull.Acad.Roy.Med.Belg.8,386(1943) J.H.Pauzur, J.M.Marsh and C.L.Tipton, J.Biol.Chem.233,277(1958) C.S.Hudson, Advances in Carbohydrate Chemistry 2,2(1946)
本発明は、新規な構造を持つオリゴ糖を提供することを課題とする。
本発明者は、植物エキス発酵液中の新規オリゴ糖について検索し、分離し、TOF−MS分析、メチル化糖のGC分析およびNMR分析した結果、いかなる標品とも一致しない未知のオリゴ糖を検出した。このオリゴ糖は植物エキス発酵液の発酵前ではほとんど見られず、発酵熟成後に検出される。
即ち、本発明の新規オリゴ糖は、下記一般式(1)で表される化合物である。本発明のオリゴ糖はショ糖のフルクトース残基の1位にグルコースまたはガラクトースがβ−結合したものである。
Figure 2008290995
(式中、Rは、位置番号1で結合するグルコース又は位置番号1で結合するガラクトースを表す。)
前記一般式(1)に属する具体的な本発明のオリゴ糖は、下記式(2)で表される1F −β−グルコシルスクロースであり、ショ糖のフルクトース残基の1位にグルコースがβ−結合したオリゴ糖である。
Figure 2008290995
前記一般式(1)に属する別の具体的な本発明のオリゴ糖は、下記式(3)で表される1F −β−ガラクトシルスクロースであり、ショ糖のフルクトース残基の1位にガラクトースがβ−結合したオリゴ糖である。
Figure 2008290995
本発明のオリゴ糖の製造方法は、植物を切断したものに原料重量の1/10量以上2倍量以下、好ましくは、1/5量以上2倍量以下、最も好ましくは、1/4量以上2倍量以下の糖質を含むようにショ糖を添加し、ショ糖の浸透圧を利用して抽出して抽出エキスを得、該抽出エキスを自然発酵させることにより、該抽出エキス中に前記式(1)〜式(3)で表される本発明の何れかのオリゴ糖を生成させ、得られた植物発酵エキス中からオリゴ糖を採取することを特徴とする。
植物発酵エキスは、以下の様に製造される。植物原料としては、リンゴ、ニンジン、大根、キャベツ、セロリ、キュウリ、バナナ、タマネギ、ゴボウ、ホウレン草、ナシ、ミカンの皮、トマト、ピーマン、ブラックマッペモヤシ、ナス、レンコン、カボチャ、シイタケ、ショウガ、レタス、ニンニク、三つ葉、ウド、アスパラガス、熊笹、クローバー、昆布、フキノトウ、タンポポ、オオバコ、エンドウモヤシ、スギ葉、パセリ、カブ、パイナップル、ブドウ、イチゴ、イタドリの若芽、アサツキ、白菜、エノキタケ、サラダ菜、シュンギク、ヨモギ、セリ、ニラ、トドマツ葉、青シソ、ワカメ等が挙げられ、これらの植物原料のうち2種以上、好ましくは、多種類が用いられる。
上記植物原料の配合割合として、例えばリンゴでは植物原料総重量の0.1から50%、ニンジンでは0.1から50%、大根では0.05から40%、キャベツでは0.05から40%、セロリやキュウリでは0.01から30%、バナナ、タマネギ、ゴボウ、ホウレン草では0.01から30%とすることが望ましいが、特に制限されるものではない。
これらの植物原料を1〜5cm幅、好ましくは1〜4cm幅、最も好ましくは2〜3cm幅に切断し、全ての原料を杉樽中に入れ、これに、ショ糖を混合し、圧搾せずに浸透圧を利用して、3日間から3週間抽出する。ショ糖の混合割合については、全体として1/10量以上2倍量以下の糖質を含むようにし、好ましくは、植物原料とほぼ等量のショ糖を添加して混合することが望ましい。同時に、数ppm程度の濃度となるように若干量の食塩を添加混合してもよい。
圧搾せずに回収した抽出エキスを37℃で暗所で保存すると主として酵母(例えば、Saccharomyces 属に属する微生物、Pichia属に属する微生物)および乳酸球菌(例えば、Leuconostoc 属に属する微生物)により自然発酵する。発酵後、さらに37℃で約半年間以上熟成させると褐色、粘稠性液体の植物発酵エキスが得られる。得られた植物発酵エキスから以下のようにして、本発明のオリゴ糖を採取することができる。或いは、得られた植物発酵エキスを食品とすることができる。
植物発酵エキスをカラムクロマトグラフィーに通し、溶出することにより本発明のオリゴ糖を採取することができる。得られたオリゴ糖をさらにHPLCにかけることにより分離、精製し、凍結乾燥することにより、精製された粉末状の本発明のオリゴ糖を得ることができる。
本発明のオリゴ糖は、新規化合物として有用であり、オリゴ糖として食品素材、医薬素材に有用性がある。
植物発酵エキスの調製
植物抽出エキスの原料として以下の配合の材料を2〜3cm幅に切断したものを使用した。
リンゴ 植物原料総重量の20%
ニンジン 同 16%
大根 同 12%
キャベツ 同 10%
セロリ 同 9%
キュウリ 同 9%
バナナ 同 6%
玉ねぎ 同 6%
ゴボウ 同 6%
ホウレン草 同 6%
上記配合の植物原料を杉樽中にいれ、該原料とほぼ等量のショ糖を加えて混合し、該ショ糖の浸透圧を利用して杉樽中で一週間抽出する。圧搾せずに回収した抽出液を37℃で暗所で保存することにより、主として酵母(例えば、Saccharomyces 属に属する微生物、Pichia属に属する微生物)および乳酸球菌(例えば、Leuconostoc 属に属する微生物)により自然発酵する。発酵後、さらに37℃で約半年間以上熟成させると褐色、粘稠性液体の植物発酵エキスを得た。
未知の糖成分の分画、精製
発酵後の植物エキス発酵液を活性炭セライトカラムクロマトグラフィー(4.5cm×35cm)に添加し、エタノールのステップワイズグラジエントで溶出した。未知の糖1及び糖2は、15%エタノールで順次溶出された。さらにAmide−80(東ソー;カラムサイズ:7.8mm×30cm、溶出:80%アセトニトリル、カラム温度:80℃、流速:1mL/min、検出:示差屈折計)およびODS−80Tsカラム(東ソー:カラムサイズ:4.6mm×25cm、溶出:蒸留水、カラム温度: 室温、流速:0.5mL/min、検出:示差屈折計)を用いたHPLCにより分離、精製し、糖1及び糖2の各々の凍結乾燥粉末を得た。図1にクロマトグラフィーのチャートを示す。
化学構造の決定
前記工程において分離、精製した糖1、糖2の各々について、機器分析を行い、その化学構造を以下のように決定した。分離した糖1、糖2をPositiveイオンモードで質量分析(MALDI−TOF−MS)した結果、糖1及び糖2の何れも、m/z527の〔M+Na〕+ のピークを与えた(糖1について図2に、糖2について図3にMALDI−TOF−MSの結果のチャートを示す。)。
糖1を酸加水分解後、HPAEC分析し、構成糖を調査したところ、グルコースとフルクトースのみから構成され、モル比は2:1であった。従って糖1はグルコース2分子とフルクトース1分子からなる3糖類であると決定した。糖2を同様に調査した結果、グルコース、フルクトース、ガラクトースから構成され、モル比は1:1:1であった。従って糖2はグルコース1分子、フルクトース1分子、ガラクトース1分子からなる3糖類であると決定した。
糖1をHakomoriの方法でメチル化しメタノール分解した試料をGC分析した結果、methyl 2,3,4,6−tetra−O−methyl−D−
glucoside、methyl 3,4,6−tri−O−methyl−D−
fructosideが検出された。糖2を同様に試験した結果、methyl 2,3,4,6−tetra−O−methyl−D−glucoside、methyl 3,4,6−tri−O−methyl−D−fructoside、methyl 2,3,4,6−tetra−O−methyl−D−galactoside、が検出された。
次に、糖1について1次元プロトンNMR、1次元カーボンNMR、並びに2次元NMRとしてCOSY、E−HSQC、CT−HMBCを行った。それらのチャートを図4〜図8に示す。糖2について1次元プロトンNMR、1次元カーボンNMR、並びに2次元NMRとしてCOSY、HSQC、HSQC−TOCSY、CT−HMBCを行った。それらのチャートを図9〜図14に示す。
また糖1のケミカルシフトを表1に、糖2のケミカルシフトを表2に示す。
Figure 2008290995
Figure 2008290995
以上の結果から糖1は、前記式(1)で表される新規化合物である1F −β−グルコシルスクロース、糖2は、前記式(2)で表される新規化合物である1F −β−ガラクトシルスクロースであると決定した。
本発明のオリゴ糖は、食品素材、医薬品素材の用途としての利用が期待できる。
植物エキス発酵液を活性炭カラムにかけて、15%エタノールで溶出した画分をAmide−80カラムで分離したチャートを示す。 糖1についてMALDI−TOF−MSの結果のチャートを示す。 糖2についてMALDI−TOF−MSの結果のチャートを示す。 糖1について1次元プロトンNMRの結果のチャートを示す。 糖1について1次元カーボンNMRの結果のチャートを示す。 糖1について2次元NMRとしてCOSYの結果のチャートを示す。 糖1について2次元NMRとしてE−HSQCの結果のチャートを示す。 糖1について2次元NMRとしてCT−HMBCの結果のチャートを示す。 糖2について1次元プロトンNMRの結果のチャートを示す。 糖2について1次元カーボンNMRの結果のチャートを示す。 糖2について2次元NMRとしてCOSYの結果のチャートを示す。 糖2について2次元NMRとしてHSQCの結果のチャートを示す。 糖2について2次元NMRとしてHSQC−TOCSYの結果のチャートを示す。 糖2について2次元NMRとしてCT−HMBCの結果のチャートを示す。

Claims (4)

  1. 下記一般式(1)で表されるオリゴ糖。
    Figure 2008290995
    (式中、Rは、位置番号1で結合するグルコース、又は位置番号1で結合するガラクトースを表す。)
  2. 請求項1記載のオリゴ糖が、下記式(2)で表される1F −β−グルコシルスクロース。
    Figure 2008290995
  3. 請求項1記載のオリゴ糖が、下記式(3)で表される1F −β−ガラクトシルスクロース。
    Figure 2008290995
  4. 植物を切断したものに1/10量以上2倍量以下の糖質を含むようにショ糖を添加し、ショ糖の浸透圧を利用して抽出して抽出エキスを得、該抽出エキスを自然発酵させることにより、該抽出エキス中に請求項1乃至3の何れか1項に記載のオリゴ糖を生成させ、生成されたオリゴ糖を採取することを特徴とするオリゴ糖の製造方法。
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