JP2008288166A - ロータリスイッチ - Google Patents

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寿昭 齊藤
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Abstract

【課題】組立性の向上が可能なロータリスイッチを提供する。
【解決手段】ロータリスイッチ1は、固定接点が設けられて車体に連結されるハウジング2と、可動接点42を保持しハウジング2に対して可動接点42を固定接点に離接させる方向に回動可能に取り付けられスタンドに連結されるロータ3とを備える。ロータ3は、合成樹脂からなり互いに結合してスタンドに連動するインナロータ31及びアウタロータ32と、金属板からなり可動接点42が設けられた可動接触子33と、可動接点42を固定接点に押し付ける方向に可動接触子33をインナロータ31に対して付勢する接圧ばね34とを備える。可動接触子33においてインナロータ31の連動穴31dに挿入される連動突起33dを、曲げ起こしによって形成した。連動穴31dへの連動突起33dの係入深さを大きくすることによる組立性の向上が可能となる。
【選択図】図1

Description

本発明は、ロータリスイッチに関するものである。
従来から、固定接点が設けられたハウジングと、固定接点に離接する可動接点を保持しハウジングに対して可動接点を固定接点に離接させる方向に回動可能に取り付けられたロータとを備えるロータリスイッチが提供されている(例えば、特許文献1参照)。
例えば図6に示すように、この種のロータリスイッチ1は、二輪車において車体BとスタンドSとの連結部に取り付けてスタンドSの起立状態の検出に用いられる。つまり、スタンドSが停車時の起立状態であるときにはエンジンが始動しないようにすることで、スタンドSが起立状態のまま発進することを防ぐのである。
図6の例について詳しく説明すると、ハウジング2は、固定接点及びロータ(図示せず)を収納した本体部21と、固定接点及び可動接点に電気的に接続された電線Cが引き出される電線引き出し部22と、車体Bから突設された突起B1を電線引き出し部22との間で挟む挟み部23とを有し、電線引き出し部22と挟み部23との間に突起B1を挟むことで車体Bに連結されている。また、ロータはスタンドSに連結されており、車体Bに対してスタンドSが矢印A1で示すように回動するとロータがスタンドSに連動してハウジング2に対して回動し、スタンドSが起立状態か否かによって接点の状態(可動接点の固定接点に対する離接)が切り替わるように構成されている。図6の例では、スタンドSには車体Bの突起と同じ方向へ突出した突起S1が設けられ、車体Bに設けられた突起B1とスタンドSに設けられた突起S1とは引っ張りコイルばねからなる連結ばねSPを介して連結されており、スタンドSは、連結ばねSPのばね力により、停車時の起立状態か走行時の格納状態かの一方に維持される。
特開2004−231094号公報
この種のロータリスイッチとして、ロータが、合成樹脂からなりスタンドに連結されて車体に対するスタンドの回動に連動してハウジングに対して回動するロータ本体と、金属板からなり可動接点を保持した可動接触子と、ロータ本体と可動接触子との間に介在して可動接点を固定接点に押し付ける方向に可動接触子をロータ本体に対して付勢する接圧ばねとを有するものがある。すなわち、接圧ばねにより、可動接点と固定接点との間での接圧を確保するのである。
上記ロータリスイッチでは、可動接触子において少なくとも1個の連動突起をそれぞれハウジングに対するロータの回動軸方向に突設するとともに、ロータ本体には連動突起が係入する連動穴を設け、連動突起を連動穴に係入させることにより、可動接触子をロータ本体に連動させる。
従来は、絞り加工によって連動突起を設けていたため、連動突起の突出寸法には、可動接触子の材料の延性に応じた限界があった。このように、連動突起の突出寸法を大きくすることができなかったため、連動穴への連動突起の係入深さを大きくすることができなかった。従って、組立時に、ロータ本体に接圧ばねと可動接触子とを組み付けた後でも、接圧ばねのばね力などで連動突起が連動穴から抜けて可動接触子がロータ本体から外れてしまいやすく、組立性が低かった。
ここで、可動接触子の材料として延性の高い材料を用いれば、連動突起の突出寸法をある程度大きくすることはできるが、延性の高い材料は該して耐磨耗性が低いため、寿命が短くなってしまう。
また、連動突起を可動接触子ではなくロータ本体に設け、この連動突起が係入する連動穴を可動接触子に設ける構成をとった場合であっても、連動突起がハウジングや固定接点に干渉することを避ける必要があるため、やはり連動突起の突出寸法を大きくすることができない。
本発明は、上記事由に鑑みて為されたものであり、その目的は、組立性の向上が可能なロータリスイッチを提供することにある。
本発明は、二輪車の車体に対するスタンドの向きの検出に用いられるロータリスイッチであって、固定接点が設けられて車体に連結されるハウジングと、固定接点に離接可能な可動接点を保持しハウジングに対して可動接点と固定接点との離接を切り換える方向に回動可能に取り付けられ車体に対するスタンドの回動に伴ってハウジングに対して可動接点と固定接点との離接を切り換える方向に回動するロータとを備え、ロータは、合成樹脂からなりスタンドに連結されて車体に対するスタンドの回動に連動してハウジングに対して回動するロータ本体と、金属板からなり可動接点を保持した可動接触子と、ロータ本体と可動接触子との間に介在して可動接点を固定接点に押し付ける方向に可動接触子をロータ本体に対して付勢する接圧ばねとを有し、可動接触子には、少なくとも1個の連動突起がそれぞれハウジングに対するロータの回動軸方向に突設され、ロータ本体には、連動突起が係入する連動穴が各連動突起に対してそれぞれ設けられ、各連動突起がそれぞれ連動穴に係入することにより、可動接触子はロータ本体に連動するものであって、各連動突起は、それぞれ曲げ起こしによって形成されていることを特徴とする。
本発明によれば、連動突起が曲げ起こしによって形成されていることにより、連動突起が絞り加工によって形成される場合に比べ、連動突起の突出寸法を大きくして組立時に連動穴から抜けにくくすることによる組立性の向上が可能となる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1及び図2に示すように、本実施形態のロータリスイッチ1は、ハウジング2と、ハウジング2に対して回動可能に支持されたロータ3とを備える。ハウジング2には固定接点41が保持され、ロータ3にはハウジング2に対してロータ3が回動したときに固定接点41に離接する可動接点42が設けられている。以下、上下は図2を基準として説明する。
ハウジング2は、例えば合成樹脂成型品からなり、ロータ3の一部が収納される収納凹部20が下面に開口した有底円筒形状の本体部21と、従来例と同様の電線引き出し部22及び挟み部23とを有する。電線引き出し部22及び挟み部23の上面には、それぞれ上方に突出して互いに対向する挟み凸部22a,23aが設けられている。
収納凹部20の内底面には、それぞれ厚さ方向を上下方向に向けた金属板からなりハウジング2に対するロータ3の回動軸を中心とする円弧形状であり内径・外径が互いに共通の少なくとも1個の固定接点41と、厚さ方向を上下方向に向けた金属板からなりハウジング2に対するロータ3の回動軸を中心とする円環形状であって固定接点41の内径よりも外径が小さい被接続端子51とが保持されている。ハウジング2に設けられた電線引き出し部22から引き出される電線Cは、各固定接点41と被接続端子51とに一対一に対応した複数本の心線(図示せず)を有し、これらの心線は各固定接点41と被接続端子51とのうち対応するものに対して電気的に接続される。
ロータ3は、金属板に打ち抜き加工と曲げ加工とが施されてなり可動接点42を保持した可動接触子33と、可動接触子33を介して可動接点42に連結され収納凹部20に収納されたインナロータ31と、インナロータ31に機械的に結合して収納凹部20の内外に跨って配置されるアウタロータ32とを備える。インナロータ31とアウタロータ32とはそれぞれ例えばポリブチレンテレフタラート(PBT)のような合成樹脂で構成されている。すなわち、インナロータ31とアウタロータ32とは互いに結合して請求項におけるロータ本体を構成する。
インナロータ31は、図3及び図4に示すように、全体として上下に扁平な円環形状の本体部31aと、本体部31aの上下を連通させる円筒形状であって本体部31aの中央部から上側に突出した軸部31bと、本体部31aの下面に突設された円筒形状の結合部31cとを有する。
可動接触子33は、厚さ方向を上下方向に向けてインナロータ31の軸部31bを囲む形で本体部31aの上側に配置されている。可動接触子33には、ハウジング2に対する回動軸を挟んだ互いに反対側の配置で2個の連動突起33dがそれぞれ曲げ起こしにより下方へ突設され、インナロータ31の本体部31aにおいて上記回動軸(上下方向から見た中心)を挟んで互いに反対側に位置する2箇所にはそれぞれ連動穴31dが上下に貫設されており、各連動穴31dにそれぞれ連動突起33dが挿入されていることにより可動接触子33はインナロータ31に連動して回動する。ここで、連動穴31dはインナロータ31の本体部31aの径方向の端部に設けられているから、連動穴31dがインナロータ31の上記回動軸付近に設けられる場合に比べ、動作時に連動穴31dの内面にかかる圧力が小さくなり、磨耗が抑制されている。
ここで、連動突起33d及び連動穴31dの一方は他方よりも幅寸法(図3での上下方向での寸法)が大きくなっており、幅寸法が大きい側の連動突起33dを、幅寸法が小さい側の連動穴31dに係入させることはできないようになっている。これにより、インナロータ31に対する可動接触子33の図3における上下逆向きでの組み付けが防止されている。本実施形態では、連動突起33dが曲げ起こしで形成されているので、連動突起33dを絞り加工で形成する場合に比べて上記のような寸法の差別化が容易となっている。
また、可動接触子33の下面とインナロータ31の本体部31aとの間には、それぞれコイルばねからなる3個の接圧ばね34が下方から見てハウジング2に対する回動軸回りに約120°ずつ位置をずらして設けられており、接圧ばね34の下端部がインナロータ31の本体部31aの上面に設けられたばね受け凹部31eに収納されるとともに接圧ばね34の上端が可動接触子33の下面に弾接することにより、可動接触子33はインナロータ31に対して上方へ付勢されている。可動接触子33の上面において接圧ばね34の上側となる3箇所のうち1箇所には可動接点42が、残り2箇所にはそれぞれ被接続端子51に弾接する2個の接続端子52が、それぞれ例えばエンボス加工により上方へ突設されている。すなわち、固定接点41のうち可動接点42が接触導通しているものと、被接続端子51とは、可動接触子33を介して電気的に接続される。固定接点41に対する可動接点42の接触圧、並びに、被接続端子51に対する接続端子52の接触圧は、それぞれ接圧ばね34のばね力によって確保される。
アウタロータ32は、図5(a)〜(c)に示すように、下面が開口した有底円筒形状の本体部32aと、本体部32aの下端から外側に突設された鍔部32bと、鍔部32bの周縁から下方に突設され下方から見てU字形状の連結部32cとを有する。
アウタロータ32の本体部32aには、アウタロータ32の上下を連通させる円筒形状のスリーブ35が、インサート成型により一体化されている。スリーブ35は、例えばニッケルめっきのような防錆めっきが施された鉄からなる。スリーブ35の下端面はアウタロータ32の本体部32の内底面に略面一となっていて、スリーブ35の上端部はアウタロータ32の上方に突出している。アウタロータ32の本体部32の上面には、スリーブ35の下端部を囲む円筒形状の保持凸部32dが上方へ突設されている。また、スリーブ35の下端部の外周面には、スリーブ35の周方向に等間隔に配置された8個の回転止め凸部35aが、それぞれ径方向の外向きに突設されている。周方向に隣り合う回転止め凸部35a間には、それぞれアウタロータ32の一部が入り込んでおり、上下方向から見た面内でのアウタロータ32に対するスリーブ35の回動は、回転止め凸部35aによって禁止されている。
アウタロータ32は、本体部32aがインナロータ31の結合部31cに挿入され、スリーブ35がインナロータ31の軸部31bに挿入された形で、例えば超音波やレーザーによる溶着によって図1に示すようにインナロータ31に接合されている。ここにおいて、スリーブ35はインナロータ31の軸部31bの上端面に略面一となる。ここで、アウタロータ32の本体部32aの外周面には例えば4個の係合凸部32eが約90度ずつ位置をずらした配置でそれぞれ外向きに突設され、インナロータ31の結合部31cの内周面には4個の係合凹部31fが約90度ずつ位置をずらした配置で設けられており、係合凸部32eが係合凹部31fに係入することにより、アウタロータ32に対するインナロータ31の回動であって上下方向から見た面内での回動は禁止されている。また、係合凸部32e及び係合凹部31fのうち一組は、他のものよりも幅寸法が大きくなっており、一定の組み合わせでなければ係合凸部32eを係合凹部31fに係入させることができない。これにより、アウタロータ32に対するインナロータ31の誤った向きでの組み付けが防止されている。さらに、インナロータ31の本体部31aの下面には、アウタロータ32の保持凸部32dを収納する環形状の凹部31gが設けられている。
車体Bに取り付けられた状態では、アウタロータ32の連結部32cの両端部がスタンドSにおいて車体Bに枢着された一端を挟む形となり、スタンドSの他端(地面に接触する側の端)は、連結部32cの開口側(図1における右下方、図5(a)〜(c)における右方)に位置する。車体Bに対してスタンドSが回動したときには、アウタロータ32の連結部32cの内面がスタンドSに当接することにより、ロータ3はスタンドSに連動してハウジング2に対して回動し、これに伴って可動接点42と各固定接点41との離接(接点状態)が切り換わる。
また、収納凹部20内においてインナロータ31の本体部31aの下面とアウタロータ32の鍔部32bの上面との間には、円環形状であってロータ3とハウジング2との隙間を通じた雨水の浸入やグリスなどの潤滑剤の流出を防止する第1のオイルシール61が配置されている。さらに、インナロータ31の本体部31aと第1のオイルシール61との間には、インナロータ31と第1のオイルシール61との間の摩擦を低減するために、金属からなる円環形状の摺動板63が配置されている。
さらに、収納凹部20の底面の中央には、円形状の挿通穴20aが上下に貫設されている。ハウジング2の上面には、挿通穴20aを囲む円環形状の囲み突起21aが上方へ突設されている。挿通穴20aの内径はインナロータ31の軸部31bの外径よりも大きく、挿通穴20aにインナロータ31の軸部31bが挿入されることにより、ロータ3はハウジング2に対して枢支されている。つまり、ハウジング2に対するロータ3の回動軸方向は、図2での上下方向である。
また、スリーブ35には、ロータ3をスタンドSに取り付けるためのボルト(図示せず)が挿通される。つまり、スリーブ35の内側に、請求項におけるボルト挿通穴が構成されている。上記ボルトは、例えばスタンドSに設けられたねじ穴に螺合することにより、スタンドSに対して機械的に結合する。また、上記ボルトは、挿通穴20aに挿通不可能な寸法形状であってハウジング2の囲み突起21aに囲まれるフランジ部(図示せず)を有し、このフランジ部により、スリーブ35からの上記ボルトの脱落が防止される。
さらに、挿通穴20aの内周面とインナロータ31の軸部31bの外周面との間には、軸方向を上下方向に向けた円環形状であってロータ3とハウジング2との隙間を通じた雨水の浸入や潤滑剤の流出を防止する第2のオイルシール62が配置されている。第2のオイルシール62の上端には、径方向の外側に突出した環形状の鍔部62aが設けられている。鍔部62aの外周面には、位置決め凸部62bが径方向の外向きに突設されており、ハウジング2の上面には位置決め凹部21cが設けられていて、位置決め凸部62bが位置決め凹部21cに係入することにより、上下方向から見た面内でのハウジング2に対する第2のオイルシール62の回動が禁止されている。また、囲み突起21aには位置決め凹部21cに連通する切り欠き21dが設けられている。第2のオイルシール62の鍔部62aは、スリーブ35に挿通されたボルトのフランジ部の下面とハウジング2の上面との間に挟まれる。
また、収納凹部20の内底面には、挿通穴20aを囲む円筒形状の筒突起21bが下方へ突設されている。被接続端子51と各固定接点41とはそれぞれインサート成型によってハウジング2に保持され、被接続端子51は内周縁が筒突起21bに入り込んでおり、各固定接点41はそれぞれ径方向の外側の端部が収納凹部20の内周面に入り込んでいる。
上記構成によれば、連動突起33dが曲げ加工によって形成されていることにより、連動突起33dが絞り加工によって形成されている場合に比べ、連動突起33dの突出寸法を大きくして組立時に連動穴31dから抜けにくくすることができるから、組立性の向上が可能となる。
本発明の実施形態を示す分解斜視図である。 同上を示す断面図である。 同上のインナロータに可動接触子と接圧ばねとを組み付けた状態を示す平面図である。 図3のB−B断面図である。 (a)〜(c)はそれぞれ同上におけるアウタロータにスリーブが一体化されたものを示し、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は下面図である。 ロータリスイッチの使用形態を示す斜視図である。
符号の説明
1 ロータリスイッチ
2 ハウジング
3 ロータ
31 インナロータ
31d 連動穴
32 アウタロータ
33 可動接触子
33d 連動突起
35 スリーブ
41 固定接点
42 可動接点

Claims (1)

  1. 二輪車の車体に対するスタンドの向きの検出に用いられるロータリスイッチであって、
    固定接点が設けられて車体に連結されるハウジングと、固定接点に離接可能な可動接点を保持しハウジングに対して可動接点と固定接点との離接を切り換える方向に回動可能に取り付けられ車体に対するスタンドの回動に伴ってハウジングに対して可動接点と固定接点との離接を切り換える方向に回動するロータとを備え、
    ロータは、合成樹脂からなりスタンドに連結されて車体に対するスタンドの回動に連動してハウジングに対して回動するロータ本体と、金属板からなり可動接点を保持した可動接触子と、ロータ本体と可動接触子との間に介在して可動接点を固定接点に押し付ける方向に可動接触子をロータ本体に対して付勢する接圧ばねとを有し、
    可動接触子には、少なくとも1個の連動突起がそれぞれハウジングに対するロータの回動軸方向に突設され、
    ロータ本体には、連動突起が係入する連動穴が各連動突起に対してそれぞれ設けられ、
    各連動突起がそれぞれ連動穴に係入することにより、可動接触子はロータ本体に連動するものであって、
    各連動突起は、それぞれ曲げ起こしによって形成されていることを特徴とするロータリスイッチ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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