JP2008281685A - 電源装置及びその制御方法、並びに画像形成装置 - Google Patents

電源装置及びその制御方法、並びに画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】他の電源装置を別途用いなくても、負荷への電力供給を連続して行うことができ、装置構成の簡素化等を実現する電源装置を提供する。
【解決手段】複数個のコンデンサで構成される電気二重層コンデンサにおいて、複数個の一部のコンデンサより負荷への電力供給が行われている時に、残りのコンデンサを充電するようにし、複数個の一部のコンデンサを用いて負荷への電力供給を行う。即ち、電気二重層コンデンサ106のコンデンサ107か、コンデンサ108のいずれかより電圧変換部109を介して負荷104に対して電力供給が行われる。これにより、別途主電源装置を用いずに、電気二重層コンデンサを有する電源装置から負荷に対して連続で電力供給する。
【選択図】図1

Description

本発明は、電気二重層コンデンサ等のコンデンサを使用した電源装置及びその制御方法、並びに前記電源装置を備えた画像形成装置に関する。
従来より、電気二重層コンデンサ等、大容量の蓄電デバイスを使用した電源装置は知られている。一般に、電気二重層コンデンサは、電解液中に配置された2つの分極性電極を備え、各分極性電極近傍に形成される電気二重層により、F(ファラッド)オーダーの大容量を蓄電することが可能である。更に、電気二重層コンデンサは、充電可能な二次電池に比較して急速に充電でき、且つ長寿命であるため、二次電池に代わる電源装置として、注目を集めている。複写機やプリンタ等の画像形成装置においては、電気二重層コンデンサを定着加熱装置等に用いているものがある(例えば、特許文献1参照)。
図5は、従来の画像形成装置の定着加熱装置の要部回路図であり、コンデンサを補助電源として利用したものである。図6は、従来の画像形成装置に係わる定着ローラの断面構成図である。
図5に示すが如く、加熱部502に主発熱体502aと補助発熱体502bを設け、主発熱体502aには主電源装置503から電力を供給し、補助発熱体502bには、コンデンサを有する補助電源装置504から電力を供給する。
加熱部502により加熱される定着ローラは、図6に示すように主発熱体502a及び補助発熱体502bによって加熱される加熱ローラ601と、該加熱ローラに対向して配置された加圧ローラ602とにより構成される。
定着の前工程の画像形成動作によってトナー像603が転写された記録紙604は、加熱ローラ601と加圧ローラ602の間に搬送され、一定温度に過熱された加熱ローラ601によりトナーを加熱溶融して記録紙604にトナー像を定着する。
加熱ローラ601は、鉄やアルミ等の金属ローラを主に使用しており、熱容量が大きいため、主発熱体502aのみで加熱した場合、使用可能温度までに昇温するには長い時間を要することが想定される。この場合は、ユーザーの使い勝手を考慮し、加熱部の加熱を開始するときに、主電源装置503と補助電源装置504の両方から大容量の電力を供給して加熱部502を短時間で所定の温度に立ち上げている。
また、待機時には省エネルギーを考慮して加熱部502に電力を供給しないようメインスイッチ505をオフし、且つ切り換え装置507を充電器側に切り換えて補助電源装置504への充電を行っている。そして、補助電源装置504が有するコンデンサには、主として電気二重層コンデンサが使用されている。
特開2002−184554号公報
しかしながら、電気二重層コンデンサは、そのパワー密度が充電可能な二次電池に比べて大きいため、大きな電流を取り出すことができる反面、このエネルギー密度は、二次電池に比べて小さいため、短時間しかエネルギーを取り出すことができない。従って、二次電池に比べ頻繁に充電を行うことが必要となる。
ところが、図5に示すような従来の定着加熱装置においては、補助電源装置504のコンデンサが充電領域を分けていない1ブロック構成であるため、該コンデンサの充電中はコンデンサから負荷の加熱部502に対して電力供給を行うことができない。そのため、定着加熱装置の電源装置として、補助電源装置504の他に主電源装置503を別途設ける必要があった。
上記従来の問題点に鑑み、本発明の電源装置及びその制御方法、並びに画像形成装置は、次のような点を目的とする。即ち、他の電源装置を別途用いなくても、負荷への電力供給を連続して行うことができ、装置構成の簡素化等を実現する。
上記目的を達成するため、本発明の電源装置は、複数のコンデンサと、前記複数のコンデンサを充電するための充電手段と、前記複数のコンデンサの放電時に放電電圧を直流電圧に変換する電圧変換手段とを備えた電源装置であって、前記複数のコンデンサにおける一部のコンデンサが放電状態にあるときに残りのコンデンサが充電状態となるように、前記複数のコンデンサの充電状態及び放電状態を選択的に切り換える切り換え手段を備えたことを特徴とする。
また、本発明の画像形成装置は、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の電源装置を備えたことを特徴とする。
また、本発明の電源装置の制御方法は、複数のコンデンサと、前記複数のコンデンサを充電するための充電手段と、前記複数のコンデンサの放電時に放電電圧を直流電圧に変換する電圧変換手段とを備えた電源装置の制御方法であって、前記複数のコンデンサにおける一部のコンデンサが放電状態にあるときに残りのコンデンサが充電状態となるように、前記複数のコンデンサの充電状態及び放電状態を選択的に切り換えることを特徴とする。
本発明によれば、他の電源装置を別途用いなくても、複数のコンデンサを選択的に切り換えて負荷への電力を連続供給することができるので、装置構成の簡素化やコストダウン等を実現することが可能になる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
<電源装置の構成>
図1は、本発明の実施の形態に係わる電源装置の構成を示すブロック図であり、図2は、図1中の充電部の構成を示すブロック図である。
図1に示すように、本実施の形態の電源装置100は、例えば、画像形成装置における定着加熱装置の電源装置として適用され、交流電源101と負荷104との間に接続されている。負荷104は、画像形成装置における定着加熱装置の加熱部に相当する。
電源装置100は、交流電源101に接続された充電部102を備えると共に、負荷104に接続された電圧変換部109を有している。そして、充電部102と電圧変換部109との間には、スイッチ素子部103を介して電気二重層コンデンサ106が接続されている。
充電部102は、交流電源101の交流電圧から充電用定電流を生成できる構成となっている。充電部102は、図2に示すように、整流用のダイオードブリッジ301と、平滑用のコンデンサ302と、非絶縁型の電圧変換部303とを備えている。この充電部102によれば、交流電源101より入力された交流電圧をダイオードブリッジ301で整流した後に、コンデンサ302で平滑する。そして、整流平滑された直流電圧を非絶縁型の電圧変換部303で定電流制御を行い、電気二重層コンデンサ106に充電電流を供給している。
電気二重層コンデンサ106は、互いに等しい容量の2個のコンデンサ107、108を備えている。スイッチ素子部103は、コンデンサ107及び108と充電部102との間に設けられたスイッチ素子SW1及びSW2(第1のスイッチ部)を有する。さらに、コンデンサ107及びコンデンサ108と電圧変換部109との間に設けられたスイッチ素子SW3及びSW4(第2のスイッチ部)を備えている。
スイッチ素子SW1は、スイッチ素子SW5を介してコンデンサ充電部102の電源ライン側に接続されている。そして、コンデンサ107のプラス側端子が接続された接点1と、コンデンサ108のプラス側端子が接続された接点2とを切り換える動作を行う。また、スイッチ素子SW2は、充電部102の(一次側)接地に接続されており、コンデンサ107のマイナス側端子が接続された接点3と、コンデンサ108のマイナス側端子が接続された接点4とを切り換える動作を行う。
同様にスイッチ素子SW3は、電圧反感部109の電源ライン側に接続されている。そして、コンデンサ107のプラス側端子が接続された接点5と、コンデンサ108のプラス側端子が接続された接点6とを切り換える動作を行う。また、スイッチ素子SW4は、電圧変換部109の(二次側)接地に接続されている。そして、コンデンサ107のマイナス側端子が接続された接点7と、コンデンサ108のマイナス側端子が接続された接点8とを切り換える動作を行う。上記各スイッチ素子SW1〜5は、スイッチ素子制御部105(スイッチング制御手段)により、後述するタイミングでスイッチング動作が切り換えられる。
また、電圧変換部109は、DC/DCコンバータによって構成されており、負荷104における電流が変動しても、定電圧を供給できる構成を備えている。
<充放電切り換えタイミング>
次に、各スイッチ素子SW1〜5を切り換えるタイミングについて、図3及び図4を参照して説明する。図3は、本実施の形態に係る電源装置の充放電切り換えタイミングを示すタイミングチャートである。また、図4は、本実施の形態に係る電源装置の充放電切り換え制御を示すフローチャートである。
(A)期間0〜T1までの動作
まずは、図3において期間0〜T1までの動作について説明する。尚、説明を判り易くするために、t=0の時点では、電気二重層コンデンサ106のコンデンサ107の電圧Va=0、コンデンサ108の電圧Vb=Vmaxとする。Vmaxはコンデンサ107,108の充電電圧の上限値である。なお、この上限値はこれ以上充電しないという電圧、即ち充電を制限する値である。
期間0〜T1においては、スイッチ素子SW1/SW2は接点1/接点3側、スイッチ素子SW3/SW4は接点6/接点8側、スイッチ素子SW5はオンとなるようスイッチ素子制御部105より各スイッチ素子SW1〜5の制御が行われる。この状態では、電気二重層コンデンサ106のコンデンサ107は充電部102と接続され、充電が行われる。一方、コンデンサ108は電圧変換部109と接続され、放電が行われる。
図4においては、ステップS401からステップS402までが上述の期間0〜T1までの動作を示している。
(B)期間T1〜T2までの動作
次に、期間T1〜T2までの動作について説明する。前記期間0〜T1において、スイッチ素子制御部105は、電気二重層コンデンサ106のコンデンサ107の電圧VaがVmax以上になっているかをモニタしている。そして、コンデンサ107の電圧VaがVmax以上になった場合、スイッチ素子SW5をオフする制御を行う。本実施の形態では、t=T1の時点で、電気二重層コンデンサ106のコンデンサ107の電圧VaはVmaxに達しており、この時点でスイッチ素子SW5がオンからオフに切り換わっている。このため、期間T1〜T2においては、コンデンサ107と充電部102との接続が切り離され、一定電圧Vmaxを維持する。
一方、スイッチ素子SW1/SW2及びスイッチ素子SW3/SW4については、期間0〜T1と同様、スイッチ素子SW1/SW2は接点1/接点3側、スイッチ素子SW3/SW4は接点6/接点8側となる。その結果、コンデンサ108は電圧変換部109と接続状態を維持し、放電が行われる。
図4においては、ステップS403からステップS404までが上述の期間T1〜T2までの動作を示している。
(C)期間T2〜T3までの動作
次に、期間T2〜T3までの動作について説明する。前記期間T1〜T2において、スイッチ素子制御部105は、電気二重層コンデンサ106のコンデンサ107の電圧VbがVmin以下になっているかをモニタしている。そして、コンデンサ108の電圧VbがVmin以下になった場合、スイッチ素子SW5をオンする制御を行う。本実施の形態では、t=T2の時点で、コンデンサ108の電圧VbはVminに達しており、この時点でスイッチ素子SW5がオフからオンに切り換わっている。Vminは放電電圧の下限値である。この下限値は、これ以下には放電しないという値、即ち放電を制限する値である。
一方、スイッチ素子SW1/SW2及びスイッチ素子SW3/SW4については、次のように制御される。即ち、スイッチ素子SW1/SW2は接点2/接点4側、スイッチ素子SW3/SW4は接点5/接点7側となるようスイッチ素子制御部105によりスイッチ素子の制御が行われる。この状態では、コンデンサ108は充電部102と接続され、充電が行われる。一方、コンデンサ107は電圧変換部109と接続され、放電が行われる。
図4においては、ステップS405からステップS407までが上述の期間T2〜T3までの動作を示している。
(D)期間T3〜T4までの動作
次に、期間T3〜T4までの動作について説明する。前記期間T2〜T3において、スイッチ素子制御部105は、電気二重層コンデンサ106のコンデンサ108の電圧VbがVmax以上になっているかをモニタしている。電気二重層コンデンサ106のコンデンサ108の電圧VbがVmax以上になった場合、スイッチ素子SW5をオフする制御を行う。本実施の形態では、t=T3の時点で、コンデンサ108の電圧VbはVmaxに達しており、この時点でスイッチ素子SW5がオンからオフに切り換わっている。このため、期間T3〜T4においては、コンデンサ108と充電部102との接続が切り離され、一定電圧Vmaxを維持する。
一方、スイッチ素子SW1/SW2及びスイッチ素子SW3/SW4については期間T2〜T3と同様に次のように制御される。即ち、スイッチ素子SW1/SW2は接点2/接点4側、スイッチ素子SW3/SW4は接点5/接点7側となるので、電気二重層コンデンサ106のコンデンサ107は電圧変換部109と接続状態を維持し、放電が行われる。 図4においては、ステップS408からステップS409までが上述の期間T3〜T4までの動作を示している。
(E)期間T4〜T5までの動作
次に、期間T4〜T5までの動作について説明する。前記期間T3〜T4において、スイッチ素子制御部105は、電気二重層コンデンサ106のコンデンサ107の電圧VaがVmin以下になっているかをモニタしている。コンデンサ107の電圧VaがVmin以下になった場合、スイッチ素子SW5をオンする制御を行う。本実施の形態では、t=T4の時点で、コンデンサ107の電圧VaはVminに達しており、この時点でスイッチ素子SW5がオフからオンに切り換わっている。
また、スイッチ素子SW1/SW2及びスイッチ素子SW3/SW4については、次のように制御される。スイッチ素子SW1/SW2は接点1/接点3側、スイッチ素子SW3/SW4は接点6/接点8側となるようスイッチ素子制御部105によりスイッチ素子の制御が行われる。この状態では、コンデンサ107は充電部102と接続され、充電が行われる。一方、コンデンサ108は電圧変換部109と接続され、放電が行われる。
図4においては、ステップS410から再びステップS401へ戻り、ステップS402までが上述の期間T4〜T5までの動作を示している。
(F)期間T5〜T6までの動作
次に、期間T5〜T6までの動作について説明する。前記期間T4〜T5において、スイッチ素子制御部105は、電気二重層コンデンサ106のコンデンサ107の電圧VaがVmax以上になっているかをモニタしている。そして、コンデンサ107の電圧VaがVmax以上になった場合、スイッチ素子SW5をオフする制御を行う。本実施の形態では、t=T5の時点で、コンデンサ107の電圧VaはVmaxに達しており、この時点でスイッチ素子SW5がオンからオフに切り換わっている。このため、期間T5〜T6においては、コンデンサ107と充電部102との接続が切り離され、一定電圧Vmaxを維持する。
一方、スイッチ素子SW1/SW2及びスイッチ素子SW3/SW4については期間T2〜T3と同様、次のように制御される。即ち、スイッチ素子SW1/SW2は接点1/接点3側、スイッチ素子SW3/SW4は接点6/接点8側となるので、電気二重層コンデンサ106のコンデンサ108は電圧変換部109と接続状態を維持し、放電が行われる。
図4においては、ステップS403からステップS404が上述の期間T1〜T2までの動作を示している。t=T6以後は、期間T2からT6までと同様の動作が繰り返し行われる。
<本実施の形態に係る利点>
本実施の形態によれば、複数個のコンデンサで構成される電気二重層コンデンサにおいて、一部のコンデンサより負荷への電力供給(コンデンサの放電状態)が行われている時(放電時)には、残りのコンデンサを充電状態にする。即ち、電気二重層コンデンサ106のコンデンサ107か、コンデンサ108のいずれかより、電圧変換部109を介して負荷104に対し電力供給が行われる。これにより、従来別途設けていた主電源装置を用いずに、電気二重層コンデンサを有する電源装置から負荷に対して連続で電力供給を行うことが可能になる。
このように、電気二重層コンデンサのように大容量のコンデンサに蓄積された電気エネルギーを有効に取り出し、負荷への電力を連続供給することが可能となるため、従来で使用していた主電源装置が不要となる。そのため、装置構成の簡易化やコストダウン等を実現することが期待できる。
尚、本実施の形態では、電気二重層コンデンサ106のコンデンサが2個の構成になっているが、コンデンサの個数を3個以上用いた構成で、負荷104に対して連続して電力供給を行うことも可能である。
実施の形態に係わる電源装置の構成を示すブロック図である。 図1中の充電部の構成を示すブロック図である。 実施の形態に係る電源装置の充放電切り換えタイミングを示すタイミングチャートである。 実施の形態に係る電源装置の制御を示すフローチャートである。 従来の画像形成装置の定着加熱装置の要部回路図である。 従来の画像形成装置に係わる定着ローラの断面構成図である。
符号の説明
100 電源装置
101 交流電源
102 充電部
103 スイッチ素子部
105 スイッチ素子制御部
106 電気二重層コンデンサ
107、108 コンデンサ
109 電圧変換部

Claims (5)

  1. 複数のコンデンサと、前記複数のコンデンサを充電するための充電手段と、前記複数のコンデンサの放電時に放電電圧を直流電圧に変換する電圧変換手段とを備えた電源装置であって、
    前記複数のコンデンサにおける一部のコンデンサが放電状態にあるときに残りのコンデンサが充電状態となるように、前記複数のコンデンサの充電状態及び放電状態を選択的に切り換える切り換え手段を備えたことを特徴とする電源装置。
  2. 前記切り換え手段は、
    前記充電手段と前記複数のコンデンサとの間に接続された第1のスイッチ部と、
    前記電圧変換手段と前記複数のコンデンサとの間に接続された第2のスイッチ部と、
    前記第1と第2のスイッチ部のスイッチング動作を制御するスイッチング制御手段とを有することを特徴とする請求項1に記載の電源装置。
  3. 前記複数のコンデンサは、電気二重層コンデンサであることを特徴とする請求項1または2に記載の電源装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の電源装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  5. 複数のコンデンサと、前記複数のコンデンサを充電するための充電手段と、前記複数のコンデンサの放電時に放電電圧を直流電圧に変換する電圧変換手段とを備えた電源装置の制御方法であって、
    前記複数のコンデンサにおける一部のコンデンサが放電状態にあるときに残りのコンデンサが充電状態となるように、前記複数のコンデンサの充電状態及び放電状態を選択的に切り換えることを特徴とする電源装置の制御方法。
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