JP2008280087A - Punch die for ribbed cardboard box - Google Patents
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Abstract
Description
この発明は、積上荷重への耐性を考慮した段ボール箱を製造するダイカッタ用の抜型に関するものである。 The present invention relates to a die cutter for a die cutter for manufacturing a corrugated cardboard box in consideration of resistance to a loading load.
一般に、飲料缶を包装するラップラウンド式段ボール箱として、図24に示すように、稜部罫線50を介して連設した各一対の立面板51と平面板52とを折り曲げ、集積した缶Cを包み込んで、継代片53での接合により周壁を形成し、立面板51及び平面板52からそれぞれ延びる端板54,55を貼り合わせて封緘するものが使用されている。
In general, as a wrap-round cardboard box for packaging beverage cans, as shown in FIG. 24, a pair of standing
この段ボール箱の立面板51には、稜部罫線50に並行する開封用引裂帯56が2本の直線状切目線56aを入れて設けられ、引裂帯56は端板54の先端縁に達している。また、立面板51の中央部には、引裂帯56の端部を摘む切始部57が切目57aを入れて設けられている。
An
この段ボール箱を開封する際には、切始部57を押し込んで摘み、引裂帯56を引っ張って立面板51及び端板54の段ボールを切断し、段ボール箱の上部を除去して、トレー状となった段ボール箱の下部から缶Cを露出させる。
When opening the cardboard box, the
しかしながら、上記のような段ボール箱では、包装状態で複数個積み上げて、下段側の段ボール箱に上段側の段ボール箱の荷重が作用すると、立面板に胴膨れが生じ、陳列販売時の美観が損なわれることがある。 However, in the case of the cardboard boxes as described above, if the load of the upper cardboard box is applied to the lower cardboard box in a packaged state, the riser plate is swollen and the aesthetics at the time of display sales are impaired. May be.
そこで、この発明は、積み上げ時に胴膨れが生じにくく、美観が保たれる段ボール箱を製造するダイカッタ用の抜型を提供することを課題とする。 Accordingly, an object of the present invention is to provide a die cutter die for manufacturing a corrugated cardboard box that is less likely to bulge when stacked and maintains a beautiful appearance.
上記のような課題を解決するため、この発明は、稜部罫線を介して立面板と平面板とを連設し、前記立面板に、段ボールの表側から押圧することによりリブを設け、立面板と平面板とを稜部罫線沿いに折り曲げて製箱する段ボール箱を製造することとし、そのダイカッタ用の抜型において、前記稜部罫線を入れる押圧部材とともに、リブを入れるため、対向する面板の押圧部材との間に段ボールを挟んで受け止める受止部材を設けたのである。 In order to solve the above-described problems, the present invention provides an elevated plate and a flat plate connected via a ridge line, and a rib is provided on the raised plate by pressing from the front side of the cardboard. And the flat plate are bent along the ridge ruled line to produce a cardboard box, and in the die-cutting die cutting, the pressing of the opposing face plate is performed to insert the rib together with the pressing member for inserting the ridge ruled line. A receiving member that receives the cardboard with the member is provided.
また、前記受止部材は、罫線のリブを設ける帯状の押圧部材に対応する溝を備えたものとし、又は、段潰しによるリブを設ける平板状の押圧部材に対応する受圧面を備えたものとしたのである。 The receiving member includes a groove corresponding to a belt-like pressing member provided with a ruled rib, or a pressure receiving surface corresponding to a flat pressing member provided with a stepped rib. It was.
この発明に係る抜型で製造した段ボール箱では、包装状態で複数個積み上げたとき、下段側の段ボール箱に上段側の段ボール箱の荷重が作用しても、立面板に段ボールの表側から押圧することにより設けたリブが、表側で山となる方向へ折れ曲がりにくいものとなるので、下段側の段ボール箱の胴膨れが防止され、陳列時の美観が保たれる。 When a plurality of cardboard boxes manufactured in a die cut form according to the present invention are stacked in a packaged state, even if the load of the upper cardboard box is applied to the lower cardboard box, the cardboard box is pressed against the vertical plate from the front side of the cardboard. Since the ribs provided by the above are difficult to bend in the direction of a mountain on the front side, swelling of the lower cardboard box is prevented, and the aesthetic appearance at the time of display is maintained.
以下、この発明の実施形態を添付図面に基づいて説明する。 Embodiments of the present invention will be described below with reference to the accompanying drawings.
この段ボール箱は、24本の飲料缶を6本ずつ4列に並べて包装するラップラウンド式のものであり、図1に示すブランクから形成される。このブランクでは、稜部罫線1を介して各一対の立面板2及び平面板3が交互に連設され、一方の立面板2に稜部罫線1を介して継代片4が連設されている。立面板2及び平面板3の両端には端板5,6がそれぞれ連設されている。
This cardboard box is of a wrap round type, in which 24 beverage cans are arranged in four rows of 6 in a row, and is formed from the blank shown in FIG. In this blank, a pair of
立面板2には、稜部罫線1に並行する開封用の引裂帯7が設けられ、引裂帯7は、端板5の端縁まで達している。立面板2の中央部には、開封時に引裂帯7の端部を摘む切始部8が設けられている。
The
ここで、立面板2における引裂帯7は、周期的に湾曲して対称形状となった2本の波状切目線7aにより形成され、各切目線7aは、段ボールの表裏に貫通する全切部7bと、段ボールが裏側から厚さ方向の途中まで切り込まれた半切部7cとが交互に断続し、全切部7bと半切部7cの間に切り込みのない繋部7dが設けられたリード罫とされている。
Here, the
また、図14に示すように、引裂帯7の幅が広く切目線7aが稜部罫線1に最も接近した頂部と、引裂帯7の幅が狭く切目線7aが稜部罫線1から最も離れる頂部には、全切部7bが位置している。また、全切部7bは、半切部7cよりも長くなっている。
Further, as shown in FIG. 14, the top portion where the
なお、箱のサイズや材質に応じて、切目線7aの波長Aは、40mm〜80mmとし、缶の直径に合わせておくことが望ましい。また、波高Bは、5mm〜15mmとし、引裂帯7の最も幅が狭い部分の幅Cは、10mm〜20mmとしておくのがよい。また、一周期ごとに、波長A、波高B及び幅Cが変化するようにしてもよい。
Depending on the size and material of the box, it is desirable that the wavelength A of the
また、図1のブランクに示すように、立面板2と端板5の稜部における引裂帯7の切目線は、全切線とされ、端板5における引裂帯7の切目線は、段ボールの裏側からの半切の直線に、全切線を適宜組み合わせたものとされている。
Moreover, as shown in the blank of FIG. 1, the cut line of the
切始部8は、段ボールの表裏に貫通する全切の切目8aを波形にほぼ対応する変形H字状に入れることにより形成されている。
The
そのほか、立面板2には、段ボールの表側から押圧して裏側へ膨出させることにより、稜部罫線1と直交する段目方向のリブ9が複数本間隔をあけて平行に入れられている。リブ9は、切目線7aが稜部罫線1に最も接近する頂部に対応して、引裂帯7の外部に配置されている。
In addition, a plurality of
この段ボール箱を製造するダイカッタ用の抜型Dには、図2に示すように、立面板2と平面板3の稜部罫線1を入れる直線帯状の押圧部材10に並行して、引裂帯7の波状切目線7aを入れる波状のリード罫刃11を設け、これに続いて、切始部8の切目8aを入れる全切刃12を設ける。
As shown in FIG. 2, the die D for a die cutter for manufacturing the corrugated cardboard box is provided with a
また、図2及び図5に示すように、打抜時にブランクのシートSを表側から受け止める面板Uには、リブ9を入れる直線帯状の押圧部材13を、抜型Dの押圧部材10に直交する方向に設け、リード罫刃11が押圧部材10に最も接近する頂部に対応して配置し、抜型Dには、押圧部材13の先端部が遊嵌される溝を備えた受止部材14を設ける。
Further, as shown in FIGS. 2 and 5, a straight belt-like pressing
ここで、リード罫刃11には、図3に示すように、その刃先部分において、高刃部11aと低刃部11bとが交互に形成され、高刃部11aと低刃部11bの間に凹部11cが設けられている。
Here, as shown in FIG. 3, the
このような抜型でブランクのシートSを打ち抜く際、図3及び図4に示すように、リード罫刃11では、高刃部11aがコルク等の支持材15で支持されたシートSを裏側から表側へ貫通し、低刃部11bがシートSを裏側から厚さ方向の途中まで切り込み、切目線7aの全切部7bと半切部7cとが入れられる。
When punching a blank sheet S with such a die, as shown in FIGS. 3 and 4, in the
また、凹部11cは、シートSを切り込むことがなく、全切部7bと半切部7cの間に切り込みのない繋部7dが設けられ、これにより、切目線7aにおけるシートSの座屈強度の低下が防止される。
Further, the
さらに、この打ち抜きに際して、図5に示すように、シートSには、受止部材14で裏側を支持された状態で、押圧部材13が表側から押し付けられて、表側が凹み、裏側へ膨出したリブ9が形成される。
Further, at the time of punching, as shown in FIG. 5, the
このようにリブ9を入れたシートSは、段ボールの特性上、図6に示すように、表側でリブ9が谷となる方向へは折れ曲がりやすいが、その逆方向、すなわち表側でリブ9が山となる方向へは折れ曲がりにくいものとなる。
As shown in FIG. 6, the sheet S with the
ここで、上記のように波状切目線7aやリブ9を入れる抜型は、平板ダイカッタ用としてだけでなく、ロータリーダイカッタ用に製作することもできる。
Here, the die for inserting the
上記のように打ち抜いたブランクを組み立てて飲料缶を包装する際には、ラップラウンドケーサーを用いて、図7に示すように、稜部罫線1に沿って各一対の立面板2及び平面板3を折り曲げ、集積した缶Cを包み込んで、継代片4での接合により周壁を形成し、端板5,6を貼り合わせて封緘する。
When assembling the blank punched out as described above and packaging a beverage can, a pair of
この製箱に際して、上記段ボール箱では、図8に示すように、引裂帯7の切目線7aを波状とし、全切部7b間に亘る半切部7cを段ボールの裏側から入れていることから、切目線7aはヒンジとして作用せず、段ボールが引裂帯7の切目線7aで内側へ折れ曲がりにくくなり、立面板2と平面板3の稜部罫線1に沿って正確に折れ曲がるので、製箱不良の発生を防止することができる。
At the time of making the box, in the above-mentioned corrugated cardboard box, as shown in FIG. 8, the
また、上記段ボール箱の製造時には、引裂帯7の切目線7aと切始部8の切目8aとを同一の抜型で入れることから、これらの位置関係がずれることがなく、従来のコルゲータでのライナカット後にダイカッタで切目8aを入れる製造方法に比べて、不良率を大幅に低下させることができる。
Further, when the cardboard box is manufactured, the
そして、開封に際し、引裂帯7を切始部8から引っ張ると、ライナカットで切目線を入れたもののように千切れて開封不能となることなく、半切部7cに沿って全切部7bが繋がるように段ボールが切断され、容易に開封することができる。
When the
このように開封した状態では、立面板2が切目線7aに沿って不規則に破れることなく切断されて、波状の切断縁が視覚的に優美な印象を与え、美観に優れたものとなる。
In the opened state as described above, the
一方、物流過程において、商品を包装した状態で複数個の段ボール箱を積み上げる際、下段側の段ボール箱には、上段側の段ボール箱の荷重が作用するが、立面板2には、段ボールの表側から裏側へ膨出させることにより、リブ9が稜部罫線1に対し垂直となる方向に入れられているので、立面板2が膨出側へ折れ曲がりにくくなり、下段側段ボール箱の胴膨れを防止することができる。
On the other hand, when a plurality of cardboard boxes are stacked in the distribution process in the distribution process, the load of the upper cardboard box acts on the lower cardboard box, but the
また、引裂帯7が対称な2本の波状切目線7aにより形成されていることも、上述の製箱時と同様、立面板2の折れ曲りを抑制するので、胴膨れ防止に寄与する。
In addition, the fact that the
ところで、上記実施形態では、製箱時に波状切目線7aで折れ曲ることを効果的に防止するため、リブ9は、切目線7aが稜部罫線1に最も接近する頂部に対応して入れているが、図9に示すように、リブ9を、切目線7aが稜部罫線1から最も離れる頂部に対応して入れると、リブ9が長くなるので、胴膨れ防止効果が向上する。
By the way, in the said embodiment, in order to prevent effectively bending with the
また、図10に示すように、リブ9は、稜部罫線1と平行な方向に向けて、引裂帯7の外部に入れても、立面板2の水平線に沿った外側への屈曲が防止され、内側への屈曲のみが許容されることから、胴膨れ防止効果が向上する。
Also, as shown in FIG. 10, the
なお、胴膨れ防止効果を向上させるため、リブ9を引裂帯7の外部に加えて内部に設けてもよいが、この場合、引裂帯7が開封時にリブ9で屈曲して、引っ張りにくくなることがあるので、開封性を重視する場合には、省略するほうがよい。また、強度に優れた厚手の段ボールを使用する場合等には、全てのリブ9を省略してもよい。
In order to improve the effect of preventing the swelling of the body, the
そのほか、上記各実施形態の段ボール箱に引裂帯7の切目線7aを入れるに際し、図2に示すような抜型のリード罫刃11として、図11に示すように、低刃部11bの刃先縁に勾配を設けたものを使用すると、低刃部11bは、刃先の高い部分から段ボールへ順次切り込まれるので、段ボールが強く押圧されて潰れることがなく、製箱時の所定位置以外での折れ曲がりや、積み上げ時の胴膨れを防止する効果が向上する。
In addition, when the
ここで、低刃部11bの刃先縁は、図11(a)に示すように、中央部が高い凸状や、図11(b)に示すように、中央部が低い凹状とすればよい。また、図11(c)に示すように、一側から他側へ傾斜した形状や、図11(d)に示すように、複数の凸部や凹部を有するものとしてもよい。さらに、弧状や波状に湾曲させてもよく、繋部7dが不要の場合には、凹部11cを省略してもよい。
Here, the blade edge of the
また、図12に示すように、リード罫刃11において、高刃部11aの刃先から低刃部11bの刃先を刃厚方向にずらしてもよい。
In addition, as shown in FIG. 12, in the lead ruled
このようなリード罫刃11を用いると、図13に示すように、切目線7aにおいて、全切部7bの線上から半切部7cがずれるので、繋部7dを長めに確保して、折れ曲りに対する強度を向上させたり、裂目が逸脱しやすい方向に半切部7cをずらして、切目線7aを途切れることなく確実に切断できるようにすることができる。
When such a lead ruled
また、図15に示すように、開封陳列時における美観を向上させるため、上下の切目線7a及び切始部8を、収納する缶に対応させて連続的な正弦波状とし、下方の切目線7aにおいて、引裂帯7の内側へ向かう部分が引裂時に外側へ逸れて破断しないように、全切部7bを他の部分よりも長くしておくと、トレー状に残存する下方部分の切断縁が美しくなる。また、この部分で全切部7bが半切部7cを介することなく繋部を介して断続するようにしてもよい。
Further, as shown in FIG. 15, in order to improve the aesthetic appearance at the time of opening and displaying, the upper and
なお、上記各実施形態では、切目線7aが正弦波状に湾曲したものを例示したが、切目線7aは、図16に示すように、傾斜部分が直線となった三角波状のものとしてもよく、図17に示すように、頂部に僅かに平坦部分を有する台形状のものとしてもよい。この場合、引裂帯7の引裂性を確保するため、波形の頂部には、必ず全切部7bを位置させ、この全切部7bを、両側の半切部7cに滑らかに繋がるように湾曲させておくとよい。
In each of the above embodiments, the
また、上下の切目線7aが同種のものを例示したが、これらは必ずしも同種のものとする必要はなく、正弦波状のもの、三角波状のもの、台形状のものを組み合わせて引裂帯7を形成してもよい。
In addition, although the upper and
また、引裂帯7の幅が広狭交互に変動するものを例示したが、図18に示すように、上下の切目線7aを位相が揃った平行な波形とし、引裂帯7の幅が一定となるようにしてもよい。
Further, although the example in which the width of the
さらに、引裂帯7の上下の切目線7aが共に波状となったものを例示したが、図19に示すように、開封陳列時に残存する下方のみを波状の切目線7aとし、引裂帯7の上方の切目線7eは、切始部8から傾斜して上方の稜部罫線1沿いに延びるものとしてもよい。この場合、切目線7eは、鉤形の切目が断続するジッパや半切線とするとよい。
Furthermore, although the upper and
そのほか、胴膨れを防止するリブ9として、垂直な罫線を入れたものを例示したが、図20に示すように、リブ9は、傾斜部分を有するものとし、例えば、缶の輪郭をイメージさせるようにしてもよい。
In addition, the
また、罫線のリブ9に代えて、図21及び図22に示すように、段ボールの中芯を面状に押し潰す段潰しにより、一定範囲の面積を有するリブ9を設け、例えば、缶の収納状態をイメージさせるようにしてもよい。
Further, instead of the ruled
このブランクの製造に際しては、図23に示すように、面板Uに固定されたカッティングプレート16に、硬質のプラスチックや金属等から成る平板状の押圧部材13を取り付け、抜型Dに、全切線を入れる切刃17と補助罫用の押圧部材18とを取り付け、押圧部材18の内側に、押圧部材13に対応する受圧面を備えたコルク等の若干の弾性を有する受止部材14を設け、段ボールのシートSを、押圧部材13と受止部材14の間に挟み込んで圧縮すると、鮮明にリブ9を形成できる。
When manufacturing this blank, as shown in FIG. 23, a flat plate-like pressing
また、リブ9を段潰しにより形成するだけでなく、図22に示すように、段潰し部分の中に強く罫線を入れるようにしてもよい。
Further, not only the
ところで、上記各実施形態では、稜部がそれぞれ直角に折り曲げられた直方体状の段ボール箱を例示したが、これらの稜部に面取状の斜面を形成した八角筒状の周壁を有する段ボール箱においても、同様の構成を適用できる。 By the way, in each of the above embodiments, a rectangular parallelepiped corrugated cardboard box whose ridges are bent at right angles has been exemplified, but in the corrugated cardboard box having an octagonal cylindrical peripheral wall in which chamfered slopes are formed on these ridges. A similar configuration can be applied.
また、ラップラウンド式の段ボール箱を例示したが、隣接する立面板の上下から延びる平面板を重ね合わせて封緘する溝切型段ボール箱においても、立面板に上記と同様の引裂帯やリブを入れると、同様の効果を得ることができる。この場合、立面板の高さ方向に複数本の引裂帯を並行させて設け、多段階に開封できるようにしてもよい。 In addition, although a wrap round type cardboard box has been exemplified, a grooved type cardboard box in which flat plates extending from the upper and lower sides of adjacent elevation plates are overlapped and sealed is also provided with tear bands and ribs similar to the above. A similar effect can be obtained. In this case, a plurality of tear bands may be provided in parallel in the height direction of the elevation plate so that they can be opened in multiple stages.
また、引裂帯7の切目線7aを波状に入れたものを例示したが、引裂帯7の切目線7aは、図24に示す従来の段ボール箱のように、直線状に入れてもよく、引裂帯7がない段ボール箱においても、リブ9に関して、同様の構成を適用できる。
In addition, although the
1 稜部罫線
2 立面板
3 平面板
4 継代片
5,6 端板
7 引裂帯
7a 切目線
7b 全切部
7c 半切部
7d 繋部
8 切始部
8a 切目
9 リブ
10 押圧部材
11 リード罫刃
11a 高刃部
11b 低刃部
11c 凹部
12 全切刃
13 押圧部材
14 受止部材
15 支持材
16 カッティングプレート
17 切刃
18 押圧部材
D 抜型
U 面板
S シート
DESCRIPTION OF
Claims (8)
前記立面板(2)に、段ボールの表側から押圧することによりリブ(9)を設けたことを特徴とする段ボール箱。 The elevation plate (2) and the plane plate (3) are connected to each other via the ridge ruled line (1), and the elevation plate (2) and the plane plate (3) are bent along the ridge ruled line (1). In a corrugated cardboard box,
A cardboard box, wherein a rib (9) is provided on the vertical plate (2) by pressing from the front side of the cardboard.
前記稜部罫線(1)を入れる押圧部材(10)とともに、リブ(9)を入れるため、対向する面板の押圧部材(13)との間に段ボールを挟んで受け止める受止部材(14)を設けたことを特徴とする段ボール箱の抜型。 The elevation plate (2) and the plane plate (3) are connected via the ridge ruled line (1), and a rib (9) is provided on the elevation plate (2) by pressing from the front side of the cardboard. In die cutting for die cutters that produce cardboard boxes that are made by bending the face plate (2) and the flat plate (3) along the ridge line (1),
In order to insert the rib (9) together with the pressing member (10) for inserting the ridge line (1), a receiving member (14) for receiving the cardboard with the pressing member (13) of the opposing face plate is provided. Die-cutting of cardboard boxes characterized by that.
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