JP2008279324A - メタン発酵装置及びメタン発酵方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】エネルギ消費量を低減し、発酵ガスをより効率的に取り出すこと。
【解決手段】
発酵汚泥Bを収容するタンク10と、タンク10内に配設され、水平方向に延びる軸体20と、軸体20を回転駆動する駆動部30と、軸体20に複数設けられ、軸体20の径方向に突出した撹拌板40と、を備えたメタン発酵装置100において、タンク10の内部空間は、発酵汚泥Bが堆積する下方空間S1と、発酵汚泥Bから発生した発酵ガスが蓄積する上方空間S2と、を有し、軸体20が、撹拌板40が軸体20の回転に伴って、下方空間S1及び上方空間S2を通過するように配置されていることを特徴とする。
【選択図】図1
【解決手段】
発酵汚泥Bを収容するタンク10と、タンク10内に配設され、水平方向に延びる軸体20と、軸体20を回転駆動する駆動部30と、軸体20に複数設けられ、軸体20の径方向に突出した撹拌板40と、を備えたメタン発酵装置100において、タンク10の内部空間は、発酵汚泥Bが堆積する下方空間S1と、発酵汚泥Bから発生した発酵ガスが蓄積する上方空間S2と、を有し、軸体20が、撹拌板40が軸体20の回転に伴って、下方空間S1及び上方空間S2を通過するように配置されていることを特徴とする。
【選択図】図1
Description
本発明は、有機物の再資源化技術に関し、特に有機物をメタン発酵する技術に関するものである。
生ゴミ、糞尿、紙、剪定枝等の有機性廃棄物(以下、単に有機物という。)をメタン発酵させて、発酵ガスを電力等のエネルギとして再資源化する技術が提案されている(特許文献1乃至3)。メタン発酵には、有機物に加水してメタン発酵する湿式メタン発酵と有機物に加水せずにメタン発酵する乾式メタン発酵とが一般に知られている。
有機物を湿式メタン発酵する手法は、加水している分だけタンクの容量を大きくする必要があり、また、多量の排水が発生するという短所がある。一方、有機物を乾式メタン発酵する手法は、湿式メタン発酵のような短所は有さないが、含水率が低く、粘性が高い。このため、発酵汚泥が均一に撹拌されにくく、メタン発酵の効率が悪いという問題がある。また、発酵時に発生する発酵ガスが発酵汚泥内に滞留してしまい、発酵ガスを効率的に取り出し難いという問題がある。
実用新案登録第3104364号公報
特開2003−300096号公報
特開2004−307273号公報
発酵汚泥を均一に撹拌するためには、発酵汚泥を撹拌する撹拌装置として高出力の撹拌装置を採用することが考えられる。しかし、これでは発酵ガス生成のためのエネルギ消費量が大きくなり、発酵ガスを再資源化して得られる実質的なエネルギが少なくなる。また、従来の撹拌装置は、パドル等の撹拌要素がタンク内の発酵汚泥中に常時埋没してこれを撹拌する構成であり、撹拌装置を高出力化しても、発酵ガスの脱泡・脱気・ガス交換が促進されるとは限らず、発酵ガスを効率的に取り出すことができないという問題は残る。
そこで、本発明の目的は、エネルギ消費量を低減し、発酵ガスをより効率的に取り出すことにある。
本発明によれば、発酵汚泥を収容するタンクと、前記タンク内に配設され、水平方向に延びる軸体と、前記軸体を回転駆動する駆動手段と、前記軸体に複数設けられ、前記軸体の径方向に突出した撹拌板と、を備えたメタン発酵装置において、前記タンクの内部空間は、発酵汚泥が堆積する下方空間と、前記発酵汚泥から発生した発酵ガスが蓄積する上方空間と、を有し、前記軸体が、前記撹拌板が前記軸体の回転に伴って、前記下方空間及び前記上方空間を通過するように配置されていることを特徴とするメタン発酵装置が提供される。
このメタン発酵装置では、前記軸体が、前記撹拌板が前記軸体の回転に伴って、前記下方空間及び前記上方空間を通過するように配置されているので、前記撹拌板が前記上方空間を通過している間には前記駆動手段の駆動負荷が下がり、そのエネルギ消費量を低減できる。加えて、前記発酵汚泥が前記上方空間へ前記撹拌板により掻き揚げられて再び前記下方空間へ落下するので、その過程で発酵汚泥からの前記発酵ガスの脱泡・脱気・ガス交換が促進され、発酵ガスをより効率的に取り出すことができる。
本発明においては、前記撹拌板が、前記軸体の軸方向に沿って前記軸体に複数設けられ、前記軸体の軸方向から見た場合に、複数の前記撹拌板が前記軸体回りに等ピッチで設けられていることが好ましい。この構成によれば、前記駆動手段の駆動負荷を均一化でき、また、発酵汚泥の撹拌力を向上できる。
また、本発明においては、前記タンクの内面のうち、前記軸体よりも下方の部分の断面形状が、前記軸体の軸心から前記撹拌板の端部までの長さよりも僅かに長い半径の円弧状をなしていることが好ましい。この構成によれば、堆積した発酵汚泥の局所的な撹拌漏れを防ぎ、その全体をより均一に撹拌できる。
また、本発明によれば、発酵汚泥を収容するタンクと、前記タンク内に配設され、水平方向に延びる軸体と、前記軸体を回転駆動する駆動手段と、前記軸体に複数設けられ、前記軸体の径方向に突出した撹拌板と、を備えたメタン発酵装置によりメタン発酵を行なうメタン発酵方法において、前記タンク内に収容する発酵汚泥の量を、前記撹拌板が前記軸体の回転に伴って、前記撹拌板が前記タンク内に堆積された前記発酵汚泥中を通過した後、当該堆積された前記発酵汚泥の上方を通過するように設定したことを特徴とするメタン発酵方法が提供される。
このメタン発酵方法では、前記タンク内に収容する発酵汚泥の量を、前記撹拌板が前記軸体の回転に伴って、前記撹拌板が前記タンク内に堆積された前記発酵汚泥中を通過した後、当該堆積された前記発酵汚泥の上方を通過するように設定することにより、前記撹拌板が堆積された前記発酵汚泥の上方を通過している間には前記駆動手段の駆動負荷が下がり、そのエネルギ消費量を低減できる。加えて、発酵汚泥が前記撹拌板により上方へ掻き揚げられて再び落下するので、その過程で発酵汚泥からの前記発酵ガスの脱泡・脱気・ガス交換が促進され、発酵ガスをより効率的に取り出すことができる。
以上述べた通り、本発明によれば、エネルギ消費量を低減し、発酵ガスをより効率的に取り出すことができる。
<全体構成>
図1は、本発明の一実施形態に係るメタン発酵装置100の全体斜視図であり、図2は、メタン発酵装置100の側面部11c側から見た断面図である。メタン発酵装置100は、原料となる有機物と発酵微生物が混合された発酵汚泥Bを収容するタンク10と、タンク10内に配設され、水平方向に延びる軸体20と、軸体20を回転駆動する駆動部30と、軸体20に複数設けられた撹拌板40と、発酵処理により発生した発酵ガスを循環させる発酵ガス循環ユニット50と、を備える。
図1は、本発明の一実施形態に係るメタン発酵装置100の全体斜視図であり、図2は、メタン発酵装置100の側面部11c側から見た断面図である。メタン発酵装置100は、原料となる有機物と発酵微生物が混合された発酵汚泥Bを収容するタンク10と、タンク10内に配設され、水平方向に延びる軸体20と、軸体20を回転駆動する駆動部30と、軸体20に複数設けられた撹拌板40と、発酵処理により発生した発酵ガスを循環させる発酵ガス循環ユニット50と、を備える。
タンク10は、略方形状の上面部11aと、上面部11aに対面する下面部11bと、上面部11aに直交して、上面部11aと下面部11bとの間に配される側面部11c、11dと、を有する。下面部11bは、軸体20の軸心から撹拌板40の端部までの長さよりも僅かに長い半径の円弧状をなしている。タンク10の材質は、耐久性や防臭性等を考慮して任意に選択でき、例えば、鉄、アルミニウム、ポリエチレン等から選択できる。また、タンク10は、上面部11aにタンク10内で発生した発酵ガスをタンク10外へ排気する排気部12と、タンク10内に発酵汚泥Bを導入し、又は、タンク10から発酵汚泥の残渣を排出するための導入排出部14と、を有する。また、タンク10は、下面部11bに発酵ガスを導入するガス導入部13を複数有する。なお、導入排出部14は、導入部と排出部を別々に設けて、排出部を側面部や下面部11bに設けてもよい。
タンク10の下面部11bを断面円弧状とすることにより、下面部11bに撹拌板40が接触することなく、かつ、タンク10の下面部11b付近に堆積した発酵汚泥Bの局所的な撹拌漏れを防ぎ、その全体をより均一に撹拌できる。
軸体20は、断面円形の棒状部材であり、タンク10の側面部11cと側面部11dとの間に回転可能に軸支されている。なお、軸体20は、中空部材であっても、中実部材であってもよい。
駆動部30は、タンク10の側面部11cに近接して配設され、駆動部30の軸心が軸体20に接続されている。これにより、駆動部30の回転動作が軸体20の軸心に伝達される。また、駆動部30には、不図示の制御ユニットが接続され、軸体20の回転速度や回転タイミングを調整可能である。駆動部30は、例えば、電動モータ等で構成される。
撹拌板40は、軸体20の軸方向に沿って、軸体20に4つ設けられ、側面部11cからの側面方向視で軸体20回りに90度間隔で軸体20の径方向に突出して設けられる。すなわち、側面部11cに最も近接する位置に設けられる撹拌板40aの角度を0度とした場合には、隣接する撹拌板40b、40c、40dはそれぞれ90度、180度、270度の位置に設けられる。なお、この場合の角度は、時計回りで設定しても、反時計回りで設定してもよい。また、本実施形態では撹拌板40を4つ設けたが、撹拌板40を6つ設けた場合には、隣接する撹拌板40を60度間隔でずらして配設すればよい。
発酵ガス循環ユニット50は、タンク10内での発酵処理で発生したメタンガスを含む発酵ガスをタンク10の上面部11aに設けられた排気部12から取り出し、所望の処理を施した後に、タンク10の下面部11bに設けられたガス導入部13から発酵ガスを導入するものである。排気部12には配管51、ガス導入部には配管52が接続されている。なお、所望の処理とは、メタン発酵処理を阻害する要因となることが一般に知られている水素、硫化水素、アンモニア等の気体を発酵ガス中から除去する処理をいう。
<動作手順>
図3において、(a)乃至(f)は、一実施形態の撹拌処理の動作手順を説明するための図である。図3は、軸体20の反時計回りの回転に伴って、撹拌板40が発酵汚泥Bを撹拌する様子を45度間隔で示す。なお、撹拌板40の初期位置aから反時計回りに45度間隔で示される撹拌板40の位置をそれぞれ位置b乃至位置gとする。また、本動作説明では、1つの撹拌板40a(図1で示す。)に着目して説明するが、他の撹拌板40b乃至40d(図1で示す。)も同様の動作で説明することができる。
図3において、(a)乃至(f)は、一実施形態の撹拌処理の動作手順を説明するための図である。図3は、軸体20の反時計回りの回転に伴って、撹拌板40が発酵汚泥Bを撹拌する様子を45度間隔で示す。なお、撹拌板40の初期位置aから反時計回りに45度間隔で示される撹拌板40の位置をそれぞれ位置b乃至位置gとする。また、本動作説明では、1つの撹拌板40a(図1で示す。)に着目して説明するが、他の撹拌板40b乃至40d(図1で示す。)も同様の動作で説明することができる。
タンク10は、発酵汚泥Bがその内部空間に投入された状態において、発酵汚泥Bが堆積する下方空間S1と、発酵汚泥Bから発生した発酵ガスが蓄積する上方空間S2と、を有する。
まず、図3(a)で示すように、撹拌板40aを位置aから45度回転させた場合には、撹拌板40aの回転に伴って、発酵汚泥Bが掻き上げられ、撹拌板40aが通過したスペースには裂け目B1が生じる。この裂け目B1を埋めるように、徐々に発酵汚泥Bが移動する。係る回転を継続させ、位置bから更に45度回転させた状態(位置c)を図3(b)で示す。
次に、図3(c)で示すように、撹拌板40aを位置cから位置dまで、更に回転させると、下方空間S1に形成されていた裂け目B1が上方空間S2に連通するようになるため、裂け目B1に滞留していた発酵ガスが上方空間S2に解放される。
その後、図3(d)で示すように、撹拌板40aを位置dから位置eまで、更に回転させると、掻き上げられた発酵汚泥Bは撹拌板40a上から滑るように落下するため、多数の裂け目B2が生じる。このため、発酵汚泥Bの表面積が増加し、発酵汚泥B中に滞留していた発酵ガスを効果的に脱気或いはガス交換することができる。
ここで、メタン発酵装置100は、一度に多量の発酵ガスを取り出すためには、多量の有機物をタンク内に投入することが望ましいように思える。しかし、多量の有機物をタンク10内に投入しても、発酵ガスを効率的に取り出すことができるとは限らない。従って、撹拌板40aによって掻き上げられた発酵汚泥Bを落下させて、より長い間、上方空間S2中の気体と接触させるためには、発酵汚泥Bの液面(表面)を軸体20の軸心の高さとすることが望ましい。ただし、タンク10内に投入する発酵汚泥Bは、その液面が、軸体20の軸心と、撹拌板40aが最上部(位置e)に位置した状態における端部と、の間であれば、発酵汚泥Bを撹拌板40aから滑落させることは可能であるため、本発明を適用することができる。
掻き上げられた発酵汚泥Bを撹拌板40a上から落下させた後、図3(e)及び図3(f)で示すように、位置eから位置gまでの間には、撹拌板40aが押し出す発酵汚泥Bがないため、軸体20には回転モーメントがほとんど加わらない。その後、図示しないが、撹拌板40aは、タンク10の下面部11bに対して、発酵汚泥Bを押し付けながら回転する。すなわち、この際には軸体20には大きな回転モーメントが加わる。つまり、1つの撹拌板40aに着目すると、軸体20が1回転する間に、軸体20に加わる回転モーメントの値が変動するため、駆動部30の駆動負荷が不均一になってしまう。しかし、本発明においては、前述の通り、撹拌板40a乃至40dが軸体20の軸方向から見た場合に、軸体20回りにずらして設けられているため、軸体20に加わる回転モーメントを均一とすることができる。これにより、駆動部20の駆動負荷を均一にしたまま、発酵汚泥Bの撹拌力を向上できる。
以上説明した通り、本実施形態によれば、撹拌板40が軸体20の回転に伴って、下方空間S1及び上方空間S2を通過するように、軸体20が配置されるため、撹拌板40が上方空間S2を通過している間には駆動部30の駆動負荷が下がり、そのエネルギ消費量を低減できる。また、発酵汚泥Bが上方空間S2へ撹拌板40により掻き揚げられて再び下方空間S1へ落下するので、その過程で発酵汚泥Bからの発酵ガスの脱泡・脱気・ガス交換が促進され、発酵ガスをより効率的に取り出すことができる。
10 タンク
20 軸体
30 駆動部
40 撹拌板
100 メタン発酵装置
S1 下方空間
S2 上方空間
20 軸体
30 駆動部
40 撹拌板
100 メタン発酵装置
S1 下方空間
S2 上方空間
Claims (4)
- 発酵汚泥を収容するタンクと、
前記タンク内に配設され、水平方向に延びる軸体と、
前記軸体を回転駆動する駆動手段と、
前記軸体に複数設けられ、前記軸体の径方向に突出した撹拌板と、
を備えたメタン発酵装置において、
前記タンクの内部空間は、
発酵汚泥が堆積する下方空間と、
前記発酵汚泥から発生した発酵ガスが蓄積する上方空間と、を有し、
前記軸体が、
前記撹拌板が前記軸体の回転に伴って、前記下方空間及び前記上方空間を通過するように配置されていることを特徴とするメタン発酵装置。 - 前記撹拌板が、前記軸体の軸方向に沿って前記軸体に複数設けられ、
前記軸体の軸方向から見た場合に、複数の前記撹拌板が前記軸体回りに等ピッチで設けられていることを特徴とする請求項1に記載のメタン発酵装置。 - 前記タンクの内面のうち、前記軸体よりも下方の部分の断面形状が、前記軸体の軸心から前記撹拌板の端部までの長さよりも僅かに長い半径の円弧状をなしていることを特徴とする請求項1又は2に記載のメタン発酵装置。
- 発酵汚泥を収容するタンクと、前記タンク内に配設され、水平方向に延びる軸体と、前記軸体を回転駆動する駆動手段と、前記軸体に複数設けられ、前記軸体の径方向に突出した撹拌板と、を備えたメタン発酵装置によりメタン発酵を行なうメタン発酵方法において、
前記タンク内に収容する発酵汚泥の量を、
前記撹拌板が前記軸体の回転に伴って、前記撹拌板が前記タンク内に堆積された前記発酵汚泥中を通過した後、当該堆積された前記発酵汚泥の上方を通過するように設定したことを特徴とするメタン発酵方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007123837A JP2008279324A (ja) | 2007-05-08 | 2007-05-08 | メタン発酵装置及びメタン発酵方法 |
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JP2007123837A Withdrawn JP2008279324A (ja) | 2007-05-08 | 2007-05-08 | メタン発酵装置及びメタン発酵方法 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016019966A (ja) * | 2014-06-17 | 2016-02-04 | 日本臓器製薬株式会社 | 汚泥処理方法及び汚泥処理システム |
-
2007
- 2007-05-08 JP JP2007123837A patent/JP2008279324A/ja not_active Withdrawn
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JP2016019966A (ja) * | 2014-06-17 | 2016-02-04 | 日本臓器製薬株式会社 | 汚泥処理方法及び汚泥処理システム |
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