JP2008273258A - 荷物台座および荷物搬送ユニット - Google Patents
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Abstract
【課題】積荷の雨避けや荷崩れ防止が要求される場合のみにその双方の目的を達することができ、搬送時の自由度を高めることのできる荷物搬送ユニットとこの搬送ユニットを構成する台車に取付け可能な荷物台座を提供すること。
【解決手段】荷物搬送ユニット40は、平面視が方形で下面にキャスタ33、…を備えた載置台31と、押し引き用のハンドル32とを備えた台車30と、平面視が方形の荷台11と、該荷台11の少なくとも一対の対向する端辺に形成された立上がり片12、12と、を有する荷物台座10と、立上がり片12を有しない荷台11の端辺に取付けられ、荷台11上の荷物B,…を包囲して締め付ける包囲姿勢からその収納姿勢まで状態を変化させるロールスクリーン20と、を具備しており、スクリーン22の幅は立上がり片12、12間の幅以上となっている。
【選択図】図2
【解決手段】荷物搬送ユニット40は、平面視が方形で下面にキャスタ33、…を備えた載置台31と、押し引き用のハンドル32とを備えた台車30と、平面視が方形の荷台11と、該荷台11の少なくとも一対の対向する端辺に形成された立上がり片12、12と、を有する荷物台座10と、立上がり片12を有しない荷台11の端辺に取付けられ、荷台11上の荷物B,…を包囲して締め付ける包囲姿勢からその収納姿勢まで状態を変化させるロールスクリーン20と、を具備しており、スクリーン22の幅は立上がり片12、12間の幅以上となっている。
【選択図】図2
Description
本発明は荷物を積み込んで搬送するための荷物台座とこの荷物台座と台車からなる荷物搬送ユニットに関するものである。
駐車違反取り締まりの民間委託などを新設した改正道交法の施行によって路上駐車は原則禁止となっており、したがって運送業者等が店舗に荷物を搬送する際には、搬送店舗先のパーキングや店舗に近接した有料パーキングに駐車するか、路上駐車する場合には少なくとも一人の乗員を車内待機しておくこと、すなわち二人以上の乗員体制を敷くことが強いられている。
搬送先がコンビニエンスストア等の場合には一般に搬送業者専用のパーキングは存在せず、このような場合は、近隣の有料パーキングを一々探し出してそこに駐車するなどといったことはおこなわれず、したがって二人乗車体制での運送形態がとられるものと考えられる。この場合、台車に荷物を積み込み、店舗等の搬送先へ台車を移動搬送する作業は実質的に一人の作業員でおこなわれることになる。搬送時には台車に積まれた荷物の荷崩れを防止する必要があり、雨や風雨等、天候の悪い日にはさらに台車に積まれた荷物を風雨から守る必要もある。
ところで、台車上の荷物の荷崩れを防止する方法としては、弾性ベルトやロープで荷物と台車を一体に巻きつける方法が一般的であるが、このような方法では作業効率が極めて悪いことからそれを改善するための装置や台車に関する従来技術が開示されており、たとえば特許文献1,2を挙げることができる。特許文献1に開示の台車は、荷台の両側に上下動可能な荷崩れ防止カバーを設けたものであって、このカバーは、積載時には荷台上面から引っ込んだ位置に格納され、運搬時には荷台上方へ突出するようになっており、台車と荷物を一体に巻きつける方法に比して作業効率は高くなる。
一方、特許文献2に開示のロールスクリーン装置は、台車に固定される固定金具をロールスクリーンのセットバーに取付け、ロールよりもスクリーンの幅を狭くしておき、内蔵スプリングの弾性に抗してスクリーンをロールから引き伸ばし、積み上げ荷物の一部を締め付けながらスクリーン先端を台車の引っ掛けバーに係止させるものである。ここで、スクリーンが巻装されないロール箇所にはマジックテープ(登録商標)を設けておき、スクリーンが積み上げ荷物を固定した姿勢において、上記マジックテープと台車の固定金具を別途のマジックテープで巻装して双方のマジックテープを接合させることにより、台車が急発進等した際のショックによってもスクリーンの弛みを発生させないというものである。
特許文献1の台車では、その側面方向への積荷の移動は防止できても、前後方向への荷崩れを防止することができない。一方、特許文献2のロールスクリーン装置を具備する台車では、逆にその側面方向への積荷の移動を防止することができない。さらに、双方の台車は、積荷の荷崩れ防止のみをその目的としたものであり、雨避け対策は一切講じられておらず、特許文献1の台車では積荷の全部が雨に曝されるし、特許文献2の台車ではスクリーンに被覆されない積荷が雨に曝される。
また、特許文献2に開示の台車では、ロールスクリーン装置が台車に取付けられた構成となっているが、積荷が少ない場合等、このロールスクリーン装置による緊結を必要としない場合にはロールスクリーン装置が邪魔になる。また、雨の日にこの台車が積荷の全部を雨から防護できないことは先に述べたが、かかる積荷の雨避けを要しない場合や積荷が少なくて緊結による荷崩れ防止を要しない場合にはこのロールスクリーン装置を装着しない台車であり、必要な場合にのみ緊結と雨避けを可能とした装置が台車に取付けられることが作業効率の観点から望ましい。
本発明の荷物台座および荷物搬送ユニットは上記する問題に鑑みてなされたものであり、積荷の雨避けや荷崩れ防止が要求される場合のみにその双方の目的を達することができ、搬送時の自由度を高めることができる荷物搬送ユニットとこの搬送ユニットを構成する台車に取付け可能な荷物台座を提供することを目的としている。
前記目的を達成すべく、本発明による荷物台座は、平面視が方形の荷台と、該荷台の少なくとも一対の対向する端辺に形成された立上がり片と、前記一対の対向する端辺以外の端辺にその一部が取付けられ、荷台上の荷物を包囲して締め付ける包囲姿勢からその収納姿勢まで状態を変化させるカバーと、を具備しており、カバーの幅は少なくとも、一対の対向する前記立上がり片の間の幅以上となっていることを特徴とするものである。
本発明の荷物台座は、その荷台上に搬送される荷物を直接載置し、積載された荷物をカバーにて完全に包囲しながらカバーの先端に装着されたフック等を自身の荷台や別体の台車の一部に引っ掛ける等することにより、荷物の緊結と雨避けの双方を満足するものである。
荷物台座を構成する荷台は平面視が正方形、矩形等の方形を呈し、たとえば1つの平板材、または複数の軸部材が井桁状に組み付けられてその外郭形状が方形の組立材の形態などがある。荷台の4つの端辺のうち、たとえば一対の対向する2つの端辺には、荷物の側方への移動や脱落を防止するための立上がり片が形成されている。なお、この立上がり片は4つの端辺のすべてに設けられていてもよいし、3つの端辺に設けられていてもよい。ただし、立上がり片が2つもしくは3つの形態では、立上がり片を有しない端辺側から荷物の出し入れをおこなうことで、荷物を持ち上げて立上がり片を超え、荷台に積載する際の労力が不要となる。
たとえば、立上がり片が2つの形態では、残りの2つの端辺のいずれか一方に、立上がり片が3つの形態では立上がり片を有しない端辺と対向する端辺の立上がり片に、それぞれカバーの一部が取付けられる。
ここで、カバーは雨避け防止の観点から、ポリオレフィン系や塩化ビニル系等、樹脂素材のカバーを使用するのが好ましい。また、カバーの幅は、上記する荷物が側方へ脱落するのを防止する一対の対向する立上がり片間の幅、すなわち、荷台の幅以上に設定されており、これによって、雨天時の搬送作業において、荷台上の積載荷物の全部を雨から完全に防護することができる。
また、カバーは、使用されない場合は収納姿勢を形成し、荷物の緊結や雨避けのために使用される場合には積載荷物の全体を包囲する包囲姿勢を形成できるものであれば、その具体的な形態や機構は限定されるものではない。
上記する本発明の荷物台座によれば、それ単独の使用形態や台車上に載置した使用形態において、積載荷物の前方、後方、側方へのずれや脱落を防止しながら積荷全体の完全な雨避けを実行できる。
また、本発明による荷物台座の他の実施の形態として、前記カバーが、ロールに巻装されたスクリーンであってもよく、伸縮自在な蛇腹材であってもよい。
ロールとスクリーンからなる形態では、ロールは回転自在に荷物台座に装着されており、このロールにたとえば上記する樹脂素材のスクリーンが巻装されて収納姿勢を形成し、必要に応じてロールから巻き出されて積載荷物を包囲するものである。
また、蛇腹材の形態では、収納姿勢で可及的に嵩張らない程度の大きさの複数の短冊(細長の樹脂片)から形成され、使用時には蛇腹材が延びた状態で積載荷物を緊結する。
スクリーン、蛇腹材いずれの形態であっても、軽量で製造コストも安価であり、使い勝手がよく、荷物の緊結と雨避けの双方に好適である。
また、前記カバーの好ましい実施の形態として、弾性材の付勢によって前記収容姿勢が形成され、弾性材の付勢に抗して引き伸ばされて前記包囲姿勢が形成されるカバーを使用するのがよい。
カバーはゴムやバネ等の弾性材の付勢によって未使用時には収納姿勢が形成され、使用する場合に人手がこの付勢力に抗してカバーのスクリーンを引き出す、もしくは蛇腹材を広げるような形態で、それらの先端の引っ掛け材を相手側のフック等に係合させ、人手を放すことによって弾性材の弾性力にてカバーが積載荷物を緊結できる。この形態によれば、積載荷物の嵩高さの変化に応じて、任意の嵩高さの積載荷物を確実に緊結することができる。
また、本発明による荷物搬送ユニットは、平面視が方形で下面にキャスタを備えた載置台と、押し引き用のハンドルと、を備えた台車と、前記荷物台座と、からなり、係合手段によって台車と荷物台座が位置決め固定されていることを特徴とするものである。
本発明の荷物搬送ユニットは、積載荷物を直接積載して緊結し、雨避けを実行するための手段(荷物台座)を台車と完全に分離させ、必要に応じて双方を固定することにより、搬送効率を高め、搬送形態の自由度を高めるものである。荷物搬送ユニットを構成する台車は、従来公知の台車を使用することができる。また、上記する荷物台座とこの台車は適宜の係合手段によって係合され、荷物台座が台車の載置台上に位置決め固定される。この係合手段の実施の形態としては、荷物台座の荷台と台車の載置台を複数のクランプで固定する方法や、荷台の一端にフックを装着しておき、このフックを載置台の一端に係合させ、荷台と他端と載置台の他端をクランプで固定する方法などがある。
さらに、載置台の上面と荷台の下面のいずれか一方に突起を形成し、他方の対応する位置に凹溝を形成しておき、対応する突起および凹溝が嵌め合いされるように荷物台座を台車の載置台に載置するだけで双方が係合する形態であってもよい。この係合形態では、クランプ等の係合部材を用意する必要がなく、単に対応する突起および凹溝を遊嵌等しながら荷物台座を台車上に載置するだけで搬送時のずれを防止することができ、一人の運搬作業には極めて好適である。
また、本発明による荷物搬送ユニットの好ましい実施の形態は、載置台のいずれか1つの端辺近傍にハンドルが取付けられており、該端辺と対向する端辺側に、立上がり片およびカバーの双方を有しない荷台の端辺が配置されるようにして台車と荷物台座が位置決め固定されていることを特徴とするものである。
これは、載置台においてハンドルが取付けられた側と対向する端辺側に立上がり片もカバーも取付けられていない荷台の端辺が配置され、上記するように荷物の積み込みをこの端辺側からおこなうことにより、積み込み、積み降ろし時の労力の軽減を図ることができる。
以上の説明から理解できるように、本発明の荷物台座とこの荷物台座を備えた荷物搬送ユニットによれば、台車と荷物台座が係合可能に分離していることで搬送時の自由度を高めることができる。また、簡易な構成で積載荷物のずれや脱落を防止するとともに、緊結と荷物全体の雨避けの双方を実現することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。図1は本発明による荷物搬送ユニットの一実施の形態を構成する荷物台座と台車を示した斜視図であり、図2は図1の荷物搬送ユニットが荷物を積載し緊結している状況を説明した斜視図である。図3は荷物台座および台車の他の実施の形態を示した斜視図であり、図4は図3の係合箇所を拡大した図であって、図4aは係合前の状態を示した図であり、図4bは係合後の状態を示した図である。図5は本発明による荷物搬送ユニットの他の実施の形態を構成する荷物台座と台車を示した斜視図であり、図6は図5の荷物搬送ユニットが荷物を積載し緊結している状況を説明した斜視図である。
図1に示す荷物搬送ユニット40は、荷物台座10とこれに装着されたロールスクリーン20、荷物台座10が位置決め固定される台車30とから構成される。荷物台座10は、平坦な上面を有して平面視が矩形の荷台11と、荷台11の側方端部に形成された一対の対向する立上がり片12,12とからなり、荷台11の下面からは4つの突起11a,…が形成されている。
この荷物台座10のうち、立上がり片12を有しない一端にはロールスクリーン20を構成するロール21が立上がり片12,12に回転自在に軸架されており、このロール21にスクリーン22が巻装されている。
このスクリーン22は、立上がり片12,12間の離間と同程度の幅を有しており、図示しないゴムにて図示する収納姿勢を確保すべく収納方向へ付勢されている。スクリーン22の先端には2つのフック材23,23が装着されており、これを図示する台車30の載置台31の先端に引っ掛ける等するものである。なお、スクリーン22は、ポリオレフィン系や塩化ビニル系等、樹脂素材であることが雨避け作用を奏するために好ましい。
一方、台車30はその上面が平坦で平面視が矩形の載置台31と、その下面に装着されたキャスタ33,…、載置台31の一端に倒立自在に装着されたハンドル32とから構成される従来公知の台車である。載置台31の上面において、荷物台座10が位置決め固定される際にその荷台11の下面に装着された突起11a,…と対応する位置には凹溝31a,…が形成されており、たとえば各突起11a,…が各凹溝31a,…に遊嵌されるようになっている。
図2は荷物搬送ユニット40上に荷物B,…が積載され、緊結されている状態を示している。具体的には、台車30上に荷物台座10が位置決め固定され、荷台11上に複数の荷物B,…が積載されており、スクリーン22を付勢ゴムの付勢に抗して引き伸ばし、荷物B,…の全体を包囲した姿勢でスクリーン22の先端のフック材23,23を載置台31の前方端に引っ掛け、手放すことでスクリーン22がゴムの付勢力にて荷物B,…を緊結している。
スクリーン22の幅は荷物台座10の立上がり片12,12間の離間と同程度であるため、図示する荷物B,…の緊結姿勢において該荷物B,…の全部を完全に包囲することができ、荷物B,…の緊結と雨避けの双方の作用を同時に奏することができる。
図3は荷物台座および台車の他の実施の形態を示している。荷物搬送ユニット40Aを構成する荷物台座10Aにおいて、その荷台11の下面に形成される突起11a’は段状に拡径される形状を呈しており、これが、台車30Aの載置台31に形成される凹溝31a’に遊嵌され、さらに係合するものである。
それを図4a,bで具体的に説明しており、図4aは双方が遊嵌され、係合する前の状態を、図4bは係合した状態をそれぞれ図示している。
荷台11の下面には段状に形成される大径片11a1’と小径片11a2’とからなる突起11a’が形成されており、載置台の上面には、拡径片11a1’よりも若干大径に形成された円形溝31a1’と、これに連続して小径片11a2’よりも若干大径で細長の係合溝31a2’と、大径片11a1’が移動する溝空間31a3’とからなる凹溝31a’が形成されている。
図4aに示すように、円形溝31a1’を介して大径片11a1’を溝空間31a3’内に挿入し、次いで荷物台座10Aを横に移動させることで小径片11a2’を係合溝31a2’に係合させることで、荷物台座10Aを台車30Aに係止固定することができる。
この実施の形態は、たとえば搬送路が坂道であったり搬送距離が長い場合等、単に載置台の凹溝に荷物台座の突起を遊嵌しただけでは荷物台座が脱落等する危険性がある場合に好適である。
図5は、カバーの他の実施の形態として、対向する立上がり片12,12間の幅を有する多数の短冊24、…の端辺同士が連結された蛇腹材20Aが荷台11の一端に装着されてなる荷物搬送ユニット40Bを図示している。この蛇腹材20Aも、不図示のゴムにて付勢されて図示する収納姿勢を呈するようになっている。
荷物搬送ユニット40Bは、カバーが蛇腹材20Aとなった以外は図1に示す荷物搬送ユニット40と同じ構成である。
図6は、荷物台座10上に多数の荷物B,…が積み上げられ、この姿勢で蛇腹材20Aが引き伸ばされて積荷を緊結し、蛇腹材20Aの先端のフック材23,23が載置台31の先端に引っ掛けられている状況を図示している。
この実施の形態においても、フック材23,23を引っ掛けた状態で手を放すと蛇腹材20Aが積荷を緊結し、同時に蛇腹材20Aが積荷の全部を包囲することで雨避け姿勢が完成する。
なお、図5,6に示す荷物搬送ユニット40Bにおいても、荷物台座10と台車30が図4で示す係合手段で係合固定されるものであってもよい。
また、荷物台座10,10Aは、立上がり片が3つもしくは4つの形態であってもよく、突起が台車側に、凹溝が荷物台座側に形成されていてもよい。
上記する荷物搬送ユニット40,40A,40Bによれば、必要に応じて荷物の緊結と荷物全体の雨避けの双方の作用を奏することができるため、一人による積荷の効率的かつ安全な運搬作業にとって好適である。
以上、本発明の実施の形態を図面を用いて詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における設計変更等があっても、それらは本発明に含まれるものである。
10,10A…荷物台座、11…荷台、11a、11a’…突起、12…立上がり片、20…ロールスクリーン、20A…蛇腹材、21…ロール、22…スクリーン、23…フック材、24…短冊、30,30A…台車、31…載置台、32…ハンドル、33…キャスタ、40、40A、40B…荷物搬送ユニット、B…荷物
Claims (7)
- 平面視が方形の荷台と、該荷台の少なくとも一対の対向する端辺に形成された立上がり片と、前記一対の対向する端辺以外の端辺にその一部が取付けられ、荷台上の荷物を包囲して締め付ける包囲姿勢からその収納姿勢まで状態を変化させるカバーと、を具備しており、
カバーの幅は少なくとも、一対の対向する前記立上がり片の間の幅以上となっていることを特徴とする荷物台座。 - 前記カバーが、ロールに巻装されたスクリーンである請求項1に記載の荷物台座。
- 前記カバーが、伸縮自在な蛇腹材である請求項1に記載の荷物台座。
- 前記カバーは、弾性材の付勢によって前記収容姿勢が形成され、弾性材の付勢に抗して引き伸ばされて前記包囲姿勢が形成されるものである、請求項1〜3のいずれかに記載の荷物台座。
- 平面視が方形で下面にキャスタを備えた載置台と、押し引き用のハンドルと、を備えた台車と、
請求項1〜4のいずれかに記載の荷物台座と、からなり、
係合手段によって台車と荷物台座が位置決め固定されている荷物搬送ユニット。 - 請求項5の荷物搬送ユニットにおいて、
載置台のいずれか1つの端辺近傍にハンドルが取付けられており、該端辺と対向する端辺側に、立上がり片およびカバーの双方を有しない荷台の端辺が配置されるようにして台車と荷物台座が位置決め固定されていることを特徴とする荷物搬送ユニット。 - 前記係合手段が、載置台の上面と荷台の下面のいずれか一方に設けられた突起と、他方の対応する位置に設けられた凹溝である、請求項5または6に記載の荷物搬送ユニット。
Priority Applications (1)
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JP2007115981A JP2008273258A (ja) | 2007-04-25 | 2007-04-25 | 荷物台座および荷物搬送ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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Family
ID=40051815
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2007115981A Withdrawn JP2008273258A (ja) | 2007-04-25 | 2007-04-25 | 荷物台座および荷物搬送ユニット |
Country Status (1)
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013241188A (ja) * | 2012-05-18 | 2013-12-05 | Yamato Packing Technology Institute Co Ltd | 物品拘束具、ロールボックスパレット及び物品の固定方法 |
CN112918527A (zh) * | 2021-03-03 | 2021-06-08 | 深圳市春晖国际货运代理有限公司 | 一种用于物流的推车 |
CN116714505A (zh) * | 2023-08-07 | 2023-09-08 | 泰州市友民动力科技有限公司 | 一种用于道路运输的货物固定装置 |
-
2007
- 2007-04-25 JP JP2007115981A patent/JP2008273258A/ja not_active Withdrawn
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CN112918527B (zh) * | 2021-03-03 | 2023-03-28 | 运易通科技有限公司 | 一种用于物流的推车 |
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