JP2008272651A - 光触媒性部材およびその光触媒性部材を用いた空質浄化装置 - Google Patents

光触媒性部材およびその光触媒性部材を用いた空質浄化装置 Download PDF

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【課題】吸着剤によって紫外光が散乱されるため、紫外光の利用効率が低下する。
【解決手段】下層に光触媒と吸着剤とバインダーとの混合層を、上層に酸化チタンとバインダーからなる層を設け、上層の膜厚と空隙率とを制御することで、吸着剤の散乱紫外光を有効活用できるようにする。
【選択図】図1

Description

本発明は、脱臭・消臭用の光触媒性部材と、その光触媒性部材を用いた空質浄化装置に関する。
光触媒の有機物分解作用は約30年前に見出された。酸化チタンなどある種の半導体は光照射で電子を励起、正孔を生成し、その電荷担体が半導体表面でスパーオキサイドアニオンやヒドロキシラジカルを生成する。これらが有機分子を攻撃し、有機物を分解する。この種の作用をもつ半導体材料を光触媒と呼んでいる。元々酸化チタンがこの種の反応を示すことから、光触媒と言えば酸化チタンを意味すると言っても問題ない。
今までにこの光触媒有機分解作用を利用した製品やデバイスの提案が数多くされている。中でも空気中の臭気(有機ガス)成分を光触媒作用で分解するデバイス、フィルターに関する開発が盛んに行われてきている。この開発のほとんどは、臭気成分をより効果的に脱臭する目的で、吸着剤と光触媒との組合せにより脱臭速度を向上させており(たとえば特許文献1参照)、特にハイシリカゼオライトと組み合わせることで、エチレンなどの特定のガスに対する分解速度を向上させているものもある(たとえば特許文献2参照)。
また、光触媒層の構成についても、下層より上層の吸着剤中の酸化チタン比率を高め、かつ比較的緻密な、2層の触媒層を形成することで、吸着した臭気成分が再び外気に開放されること無く分解させるような光触媒層構成の提案もある(たとえば特許文献3、特許文献4参照)。
特開平1−189322号公報 特開平7−16473号公報 特開平10−94587号公報 特開平10−137329号公報
しかしながら、吸着剤として、ハイシリカゼオライトのように、光触媒の励起に有効な300nm付近以上の紫外線を透過する吸着剤と光触媒とを混合した光触媒層の表面では、紫外光の一部が吸着剤を透過して下部の光触媒の励起に利用されるか、または散乱する。
そのため紫外光の透過により、光触媒と吸着剤とからなる光触媒層の脱臭速度は、光触媒のみからなる光触媒層の脱臭速度より高速化するが、一方で紫外光の散乱の分だけ、紫外光を有効に利用できないという課題を有していた。
本発明は、前期従来の課題を解決するもので、吸着剤によって散乱された紫外光の活用を目的とした、光触媒性部材を提供することを目的とする。
前期従来の課題を解決するため、本発明の光触媒性部材は、下層に光触媒と吸着剤とバインダーとの混合層を、上層に酸化チタンとバインダーからなる層を設け、下層の膜厚が15μm以上の厚さからなり、かつ上層の膜厚が40μm以下の厚さからなることを有し、アセトアルデヒドなどの気相中の臭気成分を脱臭する。
本構成によって、脱臭速度は向上し、臭気濃度が低下する。
また、本発明の光触媒性部材と、紫外線光源を備えた、空質浄化装置によって、臭気物質の濃度を低下することができる。
本発明の光触媒性部材によれば、気相中の有機ガスの脱臭速度を高速化することが可能である。
以下本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における光触媒性部材の断面を模式化した図である。下層に光触媒酸化チタン101、吸着剤の東ソー製ハイシリカゼオライトHSZ−890HOA102、バインダーの信越化学製テトラエトキシシランの加水分解重縮合によって生じたシリカ103を、上層に、光触媒酸化チタン101、バインダーの信越化学製テトラエトキシシランの加水分解重縮合によって生じたシリカ103を80mm、横180mmのガラス基板上に形成させる。
この光触媒性部材を、図2に示す内容積100Lのアクリル製ボックス内の測定装置201に挿入し、撹拌用ファン202を回転させながら、乾燥空気にてボックス内を置換した後、ボックス内のアセトアルデヒド濃度が10ppmとなる、窒素希釈のアセトアルデヒド524ppm標準ガスを1.80L導入する。
導入直後に撹拌用ファン202を停止させて、あらかじめウシオ電機製UVS365プルーブで1.0mW/cmとなるように測定装置203との距離を調節した、松下電器製6Wブラックライトブルー蛍光灯204を点灯させ、測定装置203のファンを回転させてから、3分毎の自動サンプリング装置を備えた島津製ガスクロマトグラフGC−14Bをスタートさせた。
なお、島津製ガスクロマトグラフGC−14Bに用いたカラムは、GLサイエンス製GASCHROPACK56を使用した。
図2に実験データを示す。縦軸のアセトアルデヒド濃度を対数表示し、近似対数から求めた傾きを、脱臭速度定数として他のデータとの比較を行った。脱臭速度定数は、吸着の影響をできうる限り排除するために、開始3分後からのアセトアルデヒド濃度で計算した。
図3に、下層と上層の膜厚と、上層の空隙率を変化させた場合の反応速度係数と判定結果を示す。膜厚は、マイクロメーターにて測定した。
この結果における判定基準は、下層の膜厚が同じ厚さで上層がないものと比較して、脱臭速度係数の絶対値が大きく、かつ下層単独の場合の絶対値が最大である、脱臭速度係数−0.1427より絶対値の大きいものは○、下層の膜厚が同じ厚さで上層がないものと比較して、脱臭速度係数の絶対値が大きいが、下層単独の場合の絶対値が最大である、脱臭速度係数−0.1427より絶対値の小さいものは△、下層の膜厚が同じ厚さで上層がないものと比較して、脱臭速度係数の絶対値が小さいものは×とした。
図4に、図3の結果をグラフにしたものを示す。縦軸が脱臭速度係数、横軸が上層の膜厚である。脱臭速度係数−0.1427より大きいものは、少なくとも上層の膜厚が40μmであることから、上層の膜厚は40μm以下が好ましく、特に10μm以上40μm以下が好ましい。
図5に、図3の結果をグラフにしたものを示す。縦軸が脱臭速度係数、横軸が上層の空隙率である。脱臭速度係数−0.1427より大きいものは、少なくとも上層の空隙率が70%以上であることから、上層の空隙率は70%以上が好ましく、特に70%以上85%以下が好ましい。
(実施の形態2)
図6は、本発明の実施の形態2における空質浄化装置の図である。本発明の光触媒性部材501を、ファン502の気流前方側に固定し、その上部より松下電器製6Wブラックライトブルー蛍光灯503で光触媒性部材の表面に平均1mW/cmの紫外光が照射されるように調節する。
この装置を内容積1mのアクリル製ボックス内に入れた後、窒素希釈のアセトアルデヒド524ppm標準ガス524ppm1.80Lを導入して、ボックス内のアセトアルデヒドが1ppmとなるように調節した。
導入直後に撹拌用ファンを停止させて、空質浄化装置のファン502を回転させてから、3分毎の自動サンプリング装置を備えた島津製ガスクロマトグラフGC−14Bをスタートさせた。
なお、島津製ガスクロマトグラフGC−14Bに用いたカラムは、GLサイエンス製GASCHROPACK56を使用した。
このときの光触媒性部材は、開孔率66.7%、180mm×80mmのガラスクロスを用い、下層が40μm、上層が18μmである。
図7に実験データを示す。本発明の空質浄化装置によって、60分でおよそ80%のアセトアルデヒドを脱臭することができる。
なお、本実施の形態としてフィルターにガラスクロスを用いたが、セラミックハニカムやパンチングメタルなどを用いることもできる。
本発明にかかる光触媒性部材及び空質浄化装置は、脱臭または消臭のための装置として有用である。
本発明の実施の形態1における光触媒性部材の模式図 本発明の実施の形態1における100Lアクリルボックスと装置の概略図 本発明の実施の形態1における下層と上層との膜厚、空隙率での脱臭速度係数の図 本発明の実施の形態1における、上層の各膜厚での脱臭速度係数の図 本発明の実施の形態1における、上層の各空隙率での脱臭速度係数の図 本発明の実施の形態2における、空質浄化装置の図 本発明の実施の形態2における、空質浄化装置のアセトアルデヒド脱臭特性の図
符号の説明
101 光触媒酸化チタン
102 吸着剤ハイシリカゼオライトHSZ−890HOA
103 バインダーシリカ
201 100Lアクリルボックス
202 ボックス内空気撹拌用ファン
203 光触媒性部材測定装置
204 6Wブラックライトブルー蛍光灯
501 光触媒性部材
502 ファン
503 6Wブラックライトブルー蛍光灯

Claims (7)

  1. 下層に少なくとも光触媒と紫外線透過性の吸着剤との混合層を、上層に少なくとも光触媒からなる層を設け、下層の膜厚が15μm以上の厚さからなり、かつ上層の膜厚が40μm以下の厚さからなることを特徴とする光触媒性部材。
  2. 上記光触媒性部材の、上層の膜厚が10μm以上40μm以下の厚さからなることを特徴とする、請求項1記載の光触媒性部材。
  3. 上記光触媒性部材の、下層の膜厚が34μm以上60μm以下の厚さからなることを特徴とする、請求項1から2記載の光触媒性部材。
  4. 上記光触媒性部材の、上層の酸化チタンの空隙率が70%以上100%未満であることを特徴とする、請求項1から3記載の光触媒性部材。
  5. 上記光触媒が、フッ素を含有する酸化チタンであることを特徴とする、請求項1から4記載の光触媒性部材。
  6. 上記吸着剤が、ハイシリカゼオライトであることを特徴とする、請求項1から5記載の光触媒性部材。
  7. 上記請求項1から6までの光触媒性部材を利用し、紫外線光源を備えた、気相中の有機物を吸着、分解する空質浄化装置。
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