JP2008269536A - 非常時対応機能付きバス停留所標識 - Google Patents

非常時対応機能付きバス停留所標識 Download PDF

Info

Publication number
JP2008269536A
JP2008269536A JP2007131032A JP2007131032A JP2008269536A JP 2008269536 A JP2008269536 A JP 2008269536A JP 2007131032 A JP2007131032 A JP 2007131032A JP 2007131032 A JP2007131032 A JP 2007131032A JP 2008269536 A JP2008269536 A JP 2008269536A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bus stop
emergency
stop sign
function
bus
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007131032A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Matsunaga
全央 松永
Kazuko Tagawa
和子 田川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ITBOX CO Ltd
Original Assignee
ITBOX CO Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ITBOX CO Ltd filed Critical ITBOX CO Ltd
Priority to JP2007131032A priority Critical patent/JP2008269536A/ja
Publication of JP2008269536A publication Critical patent/JP2008269536A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09FDISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
    • G09F27/00Combined visual and audible advertising or displaying, e.g. for public address
    • G09F27/007Displays with power supply provided by solar cells or photocells

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Sustainable Development (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Road Signs Or Road Markings (AREA)
  • Alarm Systems (AREA)
  • Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)

Abstract

【課題】 世界のグローバル化により昔の日本のように、安心安全がタダで変えるような社会構造はくずれ、過ってはテレビの物語であったガードマンも実際の事業として成り立つ社会情勢になりました。また自然界は地球温暖化の影響か否かは別として、天災や異常災害が頻繁に起こる時代になり、人々は非常時や災害時の際の防犯体制が重要な課題となってきております。
【解決手段】 本発明は以上の課題を解決、若しくは予防する一つの手段として、必ず目抜き通りに、若しくは一定の集落に必ず存在するバス停標識を、非常用災害時用のランドマーク、若しくは集合場所や移動拠点として利用する為、バス停標識に各種機能を装備し、いわゆる多機能した非常時対応機能付きバス停標識を提供する。
【選択図】図1

Description

主要道路においては、定期路線若しくは不定期路線として必ずバスが走るバス路線があり、その路線には必ず乗降客用のバス停留所並びにバス停留所標識があります。即ち目抜き通りには必ずといってよいほど、一定の距離間隔で設置されているバス停留所とその位置を表示するバス停標識、このバス停標識に特殊な機能を装備することにより、バス停標識が単なる表示機能だけで無く、安心安全な街づくりに役立つ多機能化した標識に変化し、且つ又バス停標識には人が集まりやすいというランドマーク的な機能、並びに集客機能があり、これらを生かして有事の際の目印として、多目的な機能を装備した標識に関するものである。
従来、大衆の集まるビルやほとんどの街角や、目抜き通りには公衆電話が設置され、公衆の利便性はもとより、非常時の際の緊急連絡には大いに役立ってきましたが、政府の政策転換による電電公社の民営化方針などをはじめ、最近の急速な携帯電話の普及などに押されて、赤字となった公衆電話の撤去が始まり、その設置台数は急速に減少しております。また最近のわが国では国際化、グローバル化により犯罪も同時に国際化し多様化しております、その上、町内における隣近所との会話も少なくなった今日、夫婦共稼ぎ家族の増加等など、緊急の際の110番だけでは安心安全の確保は非常に困難となっており、同時に事件の検挙率も急速に減少しております。一方、バス路線には必ず一定の間隔でバス停留所があり、周辺住民とってはその設置場所は必ず無意識に脳に入っており、有事の際、或いは集合の際、バス標識は最も目印となる小さなランドマークの一つとなっており、バス停留所名を語るだけでその位置が分かり、且つバス停留所は必ず目抜き通りの利便性の高い場所にあり、団体行動や有事の際の集合場所としても都合よく、又有事の際の、避難の場合には、バスで一度に大量の避難を可能とする場所としても最適であり、又最近の目抜き通りはバス専用としての路線も整備され大量輸送と同時に迅速対応も可能となり、大きな災害時には緊急の目印となる潜在的機能があります。しかし従来のバス停標識は、照明機能が付加されただけでも高級な部類に属し、田舎道に一歩はいるとまだまだ粗末なバス停標識です。特許分野でも、たとえば意匠登録第1071925号等は単なる表示機能のみであります。本発明はこれらのバス停標識を多機能化し、街角に常設の非常時、災害時対応のバス停標識技術を提供するものである。
意匠登録第1071925号公報
現在バスの駅、即ちバス停留所には、バスの乗客が乗降する為の目印としてバス停標識があります。都会の目抜き通りには立派な四角型の照明付のバス停標識が設置されており、その照明には通常の電力が配線してあります。しかしこれらバス停標識整備は都会の目抜き通りに限定され、一歩田舎に入れば単なるコンクリート土台にバス停表示の丸盤と、木製の棒又はポールが立つのみであり、これらは安定が不安定であり交通事故さえ招きかねない危険性があります。ましてやバスに対するライバル的存在の鉄道の場合、路線としての線路はJRの所有である為、客車として走るのはJRが独占ですが、道路の場合はその所有権は道路管理者にあり、国道の場合建設省であり県道や市町村道はそれぞれの土木事務所の管轄下にあります。しかしその道路上を走るバス会社は国道の場合、運輸省管轄となり道路を利用するバス会社も多くの会社が競合して走っております。よってバス利用者の多いバス路線には多くのバス会社が競合して同じ路線を走り、それぞれのバス会社の運行時間も異なる為、同じ場所にあるバス停などは、バス会社それぞれがバス停標識を設置する為、一箇所に多くのバス停標識が乱立しております。
本発明の非常時対応機能付きバス停標識を、例えばバス停留所の既存のバス停標識と取り替えることにより目抜き通りの照明はもとより、電力配線の少ない田舎のバス路線でも街灯兼非常時灯付きのバス停標識となり、特に田舎におけるバス路線では街路灯、防犯灯並びに災害灯を兼ね、且つその電力も化石燃料を一切使用しない天然のエネルギーを元としておりる為、災害時につきものの停電の心配も無く、本発明の非常時対応機能付きバス停標識は、地球環境にも好ましい優しい環境創りにも役立つと共に、設置するロケーションさ先の特別の条件を全く必要とせず、いかなる場所でも、今最も大衆から要望の強い安心安全付きの希望を叶え、バス停留所がミニ交番ロボットのような、街頭における非常時、緊急時の避難場所的機能効果を発揮する。
本発明は、かかる問題点に鑑みてなされたもので、その目的は道路管理者たる建設省などから、一定の面積を使用する貴重な道路占用許可をもつバス停留所標識を、その許可された面積サイズはもとより、バス停留所標識サイズをも一切拡張することなく、同標識を多機能化すること即ち周辺住民の人々の災害時や非常時の際の警報機能、災害対応機能を持たすことにより、それも災害時の停電にも左右されることがないよう、太陽光発電若しくは風力発電装置付きのバス停標識とし、従来の単なるバス停標識から、街灯機能はもとより多機能装置付きバス停標識としてハイテク化することにより、街角における防犯灯はもとより非常時用、災害時用の防犯機能並びに集合場所としてのランドマーク機能を付加したバス停標識とするという上記の思想は、下記構成の本発明によって解決することができる。
すなわち、非常時や災害時は必ずといってよいほど停電が伴います。特に不思議と災害は夜間が多く、その際の停電は余計に不安を掻き立て、津波や地震などまず逃げ場を模索しますが、災害は予告無しに突然来るものであり精神の安定をより不安に陥れます。そういったとき、だれの脳裏にも避難時の集合場所や非常灯装置付きのバス停留所標識は格好な集合場所であります。財政豊かな都会では非常時用の集合場所や広場や建物など避難場所が整備されておりますが、地方に行くほど災害時の対策や環境整備が遅れており、ましてや地方におけるバス会社などは赤字経営が大部分でありバス停標識などへは、整備の目が十分に届きません。災害時の停電問題でもバス停標識に停電に対応できる太陽光発電若しくは風力発電機を装備し、且つ非常時の無線連絡機能を装備すれば、街の目抜き通りや寂しい田舎道における街灯機能はもとより多機能装置として町内の方々にも重宝がられ人件費の高い今日、一部交番の役割的機能を果たす可能性もあります。以上、上述したように、本件発明は単なる表示機能や照明機能のみの従来のバス停とは基本的に発想を異にするもので、災害時に多く発生する停電をも気にすることなく自己発電機能を持ち、且つ利便性が高く、従来の単なるバス停標識とは異なり、誰にもその箇所が即時に判明する多機能表示装置として、天然エネルギーを元とする風力発電機や太陽光発電装置を取り付けた本発明のバス停標識を使用することにより、現場によっては従来の夜間の照明方式は根本的に覆り、街の全体を明るくし田舎道では犯罪を未然に防ぐ可能性もあり、化石燃料や原子力の浪費はもとより、これらの電力に頼る必要もなくなることも確かですが、それよりも非常時や災害時は停電によりほとんどこれらの電力が使えないことであり、こういった時、パニックに陥ることなく避難の際もあわてることなく直近の照明の点火したバス停留所に行けばよくその際の目印ともなり集合場所ともなり、災害時必ず起こるパニックによる余分な災害をも防止し、本発明のバス停留所標識箇所にいけばよいという安心感が、パニックを防ぎ且つ人々の求める安心安全を提供するものであり、特に地震大国のわが国では全国の一級国道が非難時の解決道路となれば産業上でも大いに楽しみな分野でもある。
本発明の太陽光発電装置付きの代表的なバス停標識の構造とその作用機能を図面で説明する。図1は、本発明の全体構造図であり、通常の丸型のバス停表示板1はランドマークを兼ね各種のデザインに変えることが可能であり、その表示欄2には県名やランドマーク名や地域特産の産物など表示を可能とし、下部本体ボックス7の上部には太陽光発電装置4若しくは風力発電装置などを取り付け、本発明のスイッチ付きの非常用警報装置3も出来るだけ遠方からも見通しの良い上部に取り付けるのが好ましい。本体7の表示盤にはバス停名又は行先名5や時間表6や町内地図8などの表示欄並びに広告欄9があり、照明も省電力で且つ必要な照度が十分可能なLED照明などとし、標識全体は支柱10により道路に埋め込まれ、若しくは固定台座11に差し込まれて立脚する。
また昼間照明が不要ならば照明ボックス内に昼間自動遮断器を取り付ければよい。表示盤又は表示ボックス7にはバス停関連事項の表示を目的とするものの、周辺の案内地図などが好ましい。バス停の維持費や建設経費捻出財源として広告欄9の表示も可能である。又、設置場所により風力に恵まれないような個所には、太陽光発電で補充することにより安定的な照明の利用が可能となる。また風力発電機の羽根の材質については軽くて、風雨に強い材質ならばその材質を特に限定するものではない。
実施例によって本発明を説明する。
簡単な箱型のバス停留所標識を作り、太陽光発電機で発電しパトライトをテストを夜間の照度テストなどをしたところ約1km先からでも非常灯が確認できた。
上述したように本発明の自然のエネルギーによる発電装置並びに緊急時、非常時対応機能付きの非常時対応機能付きバス停標識は名前通りに、非常時、災害時の警報装置となり、防犯灯、街路灯機能はもとより街中の、それも一定の距離間隔でその町のランドマークが立ち、田舎であろうと、又街中であろうと本標識を設置する場合、電力源としての通常の電気を使用しないためわざわざ電力配線の必要もなく、本標識分野でも、新産業の創造が十分可能である。
本発明の実施形態を示す非常時対応機能付き両面型バス停留所標識の全体図
符号の説明
1 ランドマーク表示欄
2 各種表題表示部
3 警報装置とパトロールライト
4 太陽光発電装置
5 バス停名や行先名
6 副称広告欄
7 本体ボックス
8 町内地図
9 広告欄
10 支柱
11 固定台座

Claims (5)

  1. 非常用点灯点滅装置、非常用無線案内警報装置、並びに街灯機能を備えるバス停留所標識。
  2. 周辺の町内案内地図、並びに地域のランドマーク表示機能を持つ請求項1のバス停留所標識。
  3. 太陽光発電装置若しくは風力発電装置を装備した請求項1のバス停留所標識
  4. 表示盤に広告機能若しくは広告掲載を可能とする請求項1のバス停留所標識。
  5. 表示盤に副称広告掲載を可能とする請求項1のバス停留所標識。
JP2007131032A 2007-04-17 2007-04-17 非常時対応機能付きバス停留所標識 Pending JP2008269536A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007131032A JP2008269536A (ja) 2007-04-17 2007-04-17 非常時対応機能付きバス停留所標識

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007131032A JP2008269536A (ja) 2007-04-17 2007-04-17 非常時対応機能付きバス停留所標識

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008269536A true JP2008269536A (ja) 2008-11-06

Family

ID=40048900

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007131032A Pending JP2008269536A (ja) 2007-04-17 2007-04-17 非常時対応機能付きバス停留所標識

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008269536A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101866592A (zh) * 2010-05-19 2010-10-20 路敌 一种太阳能公交车站牌
CN103578375A (zh) * 2013-10-09 2014-02-12 张广舜 一种太阳能光伏发电照亮的车站牌
CN109272905A (zh) * 2018-11-15 2019-01-25 郑州辛西亚信息科技有限公司 一种公交站台一体机
CN110942589A (zh) * 2019-10-30 2020-03-31 江苏科创交通安全产业研究院有限公司 一种智慧公路养护作业系统

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101866592A (zh) * 2010-05-19 2010-10-20 路敌 一种太阳能公交车站牌
CN103578375A (zh) * 2013-10-09 2014-02-12 张广舜 一种太阳能光伏发电照亮的车站牌
CN109272905A (zh) * 2018-11-15 2019-01-25 郑州辛西亚信息科技有限公司 一种公交站台一体机
CN110942589A (zh) * 2019-10-30 2020-03-31 江苏科创交通安全产业研究院有限公司 一种智慧公路养护作业系统

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2008281965A (ja) 防犯並びに情報受発信機能付きバス停標識
US7375650B2 (en) LED traffic light
JP2010102279A (ja) バナー広告並びに課金式バス停標識による安心安全システム
US20090151210A1 (en) Sponsored escape guide indication board
JP2015004921A (ja) 可変表示機能看板装置およびその表示作動方法
JP2008269536A (ja) 非常時対応機能付きバス停留所標識
JP2016081442A (ja) 災害時誘導装置
JP2009259175A (ja) 情報入出力機能付バス停標識
JP3177217U (ja) 避難誘導サインバス停
CN202153414U (zh) 具有太阳能供电显示的公交站牌
JP2003108052A (ja) 防災用避難誘導案内表示機
JP2010031622A (ja) 情報受発信機能付消火栓標識
JP2013083130A (ja) 総合災害対応避難誘導標識柱
JP2009080442A (ja) 課金機能を装備した情報ボックス付バス停標識
CN111754792A (zh) 一种单立柱多功能显示屏交通指示牌
JP2009223870A (ja) 各種通信機器等の中継基地機能を持つバス停標識
Niira et al. Disaster-prevention measures for underground space to deal with large-scale earthquakes and intensified flood disasters in Japan
JP3184543U (ja) 総合災害対応避難誘導標識柱
CN2924706Y (zh) 多功能新型城市灯箱路名牌
CN2937235Y (zh) 一种用于道路交通标志等设施的可旋转支撑杆
CN205918167U (zh) 一种人行横道多功能遮阳棚
JP2010046458A (ja) 災害情報や役所広報などの標示機能を持つ広告付き自動体外式除細動器並びに同器収納ケース
JP2014085756A (ja) 通信機能を備えた屋外避難誘導灯
JP2010055223A (ja) 情報伝達表示システム
CN208072263U (zh) 一种道路警示装置