JP2008269522A - 文書情報処理システムおよび文書を表示する端末装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】縦長書式文書、横長書式文書のいずれの形式の文書でもその文書書式に最適な端末の画面の表示モードが自動的に選択されて切り替わる表示装置を備えた文書情報処理システムを提供する。
【解決手段】文書情報処理システム50は、縦長書式または横長書式の文書データを作成、保存するサーバー30と、表示画面に縦長表示モードと横長表示モードのいずれかで文書データを表示可能なシンクライアント端末40とを有し、サーバー30から保存された文書データを受信して表示画面に表示するシステムであって、シンクライアント端末40はサーバー30から文書データおよび文書データが縦長書式か横長書式かを識別する第1のインデックス信号を受信し、シンクライアント端末40の表示モードと受信した第1のインデックス信号に基づいて、受信した文書データを回転表示させる構成である。
【選択図】図1

Description

本発明は、クライアント/サーバー方式のネットワークシステムで用いられる端末装置およびそれを用いる情報処理システムに関し、さらに詳しくは入力装置、表示装置、通信装置とともに表示装置の画面表示モード自動切り替え機能を備えた端末装置およびそれを用いる文書情報処理システムに関する。
コンピュータの歴史において、クライアント/サーバー方式は、以前はメインフレームと呼ばれる大型汎用コンピュータで構成したサーバーコンピュータと入力装置、出力装置、通信ネットワーク装置およびこれらを制御、駆動する制御装置等を備えた個別端末とによりネットワークを形成した情報処理システムが主流であった。その後、半導体技術、IT技術の進歩とともに、パーソナルコンピュータ(以下、「パソコン」または「PC」ともいう)の性能が向上し、同時に価格も低下してきた。そのため、上記情報処理システムはパソコンを個別端末として用い、小型で高性能なサーバー用コンピュータとネットワークで接続した情報処理システムに進化してきた。しかし、パソコンには、情報が外部に流出したり、システムに外部から侵入されたりするなど、情報セキュリティの観点から問題があることも明らかになってきた。また、情報処理システムを構築し、運用する費用を削減する要望に対応するために、ほとんどの処理をサーバー側の高性能小型コンピュータに集中させて、ユーザーであるクライアント側はパソコンの機能を必要最小限に絞り込んだシステムに注目が集まっている。このようなシステムに用いられる端末は一般的にシンクライアント(Thin Client)と呼ばれる。
モバイル端末とも呼ばれるシンクライアント端末の形状としては、出力装置である液晶ディスプレイ等の表示装置、入力装置として小型のキーボード等の構成上の違いから種々の形態がある。例えば、ディスプレイとキーボードとが一体になって構成されたいわゆるノートパソコンのようなシェル状筐体形状を有するもの、入力装置であるタッチパネルが出力装置である液晶ディスプレイ等の表示装置に組み込まれて薄型パネル状の筐体形状を有するもの、キーボードを備えてシェル状筐体形状を有し、かつ、タッチパネルが液晶ディスプレイ等の表示装置に組み込まれて表示装置が回動して薄型パネル状筐体形状も利用できるものなどである。
これらの端末の液晶ディスプレイ等の画面に画像を表示する表示方法としては、人物の肖像画を表示する場合のように表示面を縦長にして使用する「ポートレート」表示と、風景等を表示する場合のように表示面を横長にして使用する「ランドスケープ」表示の2つがある。シンクライアント端末はモバイル端末として利用することが多いが、この液晶ディスプレイ等の画面に表示される画像は「ポートレート」表示、「ランドスケープ」表示のいずれであっても、端末をユーザーが動かして画面を最適な位置にして視認することが可能である。また、一般にシンクライアント端末は通信装置を内蔵しているが、ケーブルを必要とする有線方式よりも無線LANやBlue Tooth等を利用した無線方式が主流である。
シンクライアント/サーバーシステムのシステム方式にはネットワークブート方式、サーバーベース方式、ブレードPC方式、仮想PC方式がある。アプリケーションの実行など全ての処理をサーバー上で行い、端末側は遠隔操作端末としての役割のみを担い、サーバーから端末にはアプリケーションの情報データが転送され、端末からサーバーへはキーボードやマウスによる入力情報が転送されるサーバーベース方式がシンクライアントの最も普及したシステム方式である。そして上記の後者3方式を「画面転送方式」と呼ぶことがあるが、このようなシンクライアント端末から、無線LANなどのネットワークを介してサーバーコンピュータを遠隔操作するシステムにおいては、画面の表示領域は、一般に端末の機能と設定により決定されている。そのため、サーバーに「ポートレート」モード表示に最適化されたアプリケーションがあり、端末側が「ランドスケープ」表示モードで接続したサーバーの表示は、端末の液晶ディスプレイ等の「ランドスケープ」表示モードの画面の表示領域に、縮小表示または部分表示を行うことになる。
例えば、ワードプロセッサ、表計算ソフト、プレゼンテーションソフト等で作成されたビジネス文書をサーバーから端末へ送信して端末画面に表示する場合を考える。ここで、端末側の画面の表示モードが横長表示モードになっているときにサーバーから送られる文書データが、例えばA4横用紙に記載されるような横長文書書式になっているとき、または端末側の画面の表示モードが縦長表示モードになっているときにサーバーから送られる文書データが、例えばA4縦用紙に記載されるような縦長文書書式になっているときは、表示される情報データは問題なく視認できる。
一方、端末側の画面の表示モードが横長表示モードになっているときにサーバーから送られる文書データが、例えばA4縦用紙に記載されるような縦長文書書式になっているとき、または端末側の画面の表示モードが縦長表示モードになっているときにサーバーから送られる文書データが、例えばA4横用紙に記載されるような横長文書書式になっているときは、視認性に問題がある。このような場合には、表示される情報データは縮小された形式になって、文字を視認できにくかったり、逆に表示される情報データは端末の表示画面をはみ出すように拡大されて文書の一部しか表示されない状態になって、全体の情報の視認ができなくなったりする。
このことを解消するために、画像表示システムとして利用するために、サーバーから送られる画像を端末の画面の表示領域に最適な構成の画像に加工・変換して表示するための方法、装置が提案されている(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。
以下、サーバーから送られる画像を端末の画面の表示領域に最適な構成の画像に加工・変換して表示するための画像表示システムについて図5、図6に示した例を用いて簡単に説明する。図5は、表示装置を備えた端末装置の表示領域に最適な構成の画像に加工・変換して表示するための画像表示システムの従来の構成を概略的に示すブロック図、図6は、表示装置を備えた端末装置の表示領域に最適な構成の画像に加工・変換して表示するための画像加工装置を有する従来の画像加工システムの構成を概略的に示すブロック図である。
図5に示した画像表示システムは、クライアント端末200−1〜200−n(以下、それぞれを区別する必要がない場合は200で代表する)である画像を表示する画像表示手段と、サーバー100を構成している画像を提供する画像提供手段とを備えた画像表示システムであって、画像の縦横比の値と画像表示手段の縦横比の値とに応じて画像を回転処理する画像処理手段と、画像処理手段により回転処理された画像を画像表示手段に送信する送信手段とを備えた構成である。そして、画像処理手段が回転処理された画像の縦横のサイズと画像表示手段の縦横のサイズとに応じて回転処理された画像を拡大または縮小処理する構成をさらに備えている。画像の縦横比の値は画像の縦横それぞれの画素数から算出され、画像表示手段の縦横比の値は画像表示手段の縦横それぞれの表示画素数から算出される。
図5において、画像表示システムは、画面と画像の長手方向が異なっている場合に、画像に回転処理を施すようにするため、クライアント端末200がサーバー100に要求する画像データの画像IDと画面属性情報をサーバー100に送信する。次に、サーバー100から送信され画像変換された画像データを表示部201に表示する。サーバー100は、クライアント端末200から送信された画像IDに基づき取得した画像データに対し、画像属性情報と画面属性情報に基づき画像変換を行い、画像変換された画像データをクライアント端末200に送信するように構成されている。
このように、画像の縦横比の値と画像表示手段の縦横比の値とに応じて画像を回転処理する画像処理手段と、画像処理手段により回転処理された画像を画像表示手段に送信する送信手段とを備えているため、画面に表示される画像の歪みを最小限に抑えることができ、視認性を向上させることができる。
一方、図6に示した画像を表示するためのサーバーシステム300は、携帯端末装置としての携帯電話機301における短辺および長辺を有する矩形の表示画面303に表示すべく画像データを加工して加工済み画像データを取得する画像加工方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを備えた画像表示システムである。画像データにより表される画像の長辺が表示画面の長辺と一致するように画像データを加工して加工済み画像データを取得する手順を有するプログラムを備える構成を有している。あるいは画像データを携帯電話機301の表示画面303のアスペクト比に対応するアスペクト比を有する画面領域とともに表示する手順と、画面領域の位置、この画面領域の長辺の方向および/またはサイズの変更の指定を受け付ける手順と、画像データにより表される画像から指定された画面領域に基づく領域を切り出すとともに、切り出された領域内の画像の長辺が表示画面の長辺と一致するように画像データを加工して加工済み画像データを取得する手順とを有するプログラムを備えた構成を有している。
より具体的には、図6において、画像表示システムは、できるだけ画像を縮小しないで携帯電話機等の携帯端末装置に表示できるようにするために、次のような構成になっている。すなわち、端末装置302に画像データベース304に保管された画像データの一覧を表示し、携帯電話機301の待ち受け画面に設定したい画像データの選択を受け付ける。一方、加工された画像データの送信先携帯電話機の機種および送信先アドレスの入力を受け付け、さらに、選択された画像データを端末装置302に表示する。表示された画像には、入力された携帯電話機301の機種に応じた画面領域が表示される。画面領域は縦長および横長のいずれにも設定できる。画面領域に基づく領域を指定すると、指定された領域に基づいて画像データを加工して加工済み画像データを得る。この際、画面領域が横長に設定されると、指定した領域内の画像を携帯電話機301の縦長の液晶等の表示画面303に合わせて回転して加工済み画像データS2を生成する。
上記構成により、画像データにより表される画像の長辺と携帯電話機301の表示画面303の長辺とが一致するように画像データが加工される。加工済み画像データが取得され、携帯電話機301の表示画面303は、通常の使用状態において縦方向の辺が長い縦長であることが多いため、横長で正視可能な画像は回転され、画像の長辺と携帯電話機301の表示画面303の長辺とが一致することになる。
特開2002−341857号公報 特開2004−151284号公報
上記で代表的な例を挙げて説明したのは、クライアント/サーバー方式のネットワークシステムを用い、表示したい画像を端末装置の表示領域に最適な構成の画像にサーバー側で変換して表示装置を備えた端末装置に送り、その画面に表示するための画像表示システムである。すなわち、図5を用いて説明した画像表示システムの場合、画面と画像の長手方向が異なっている場合には、画像に回転処理を施すようにすることで、画面に表示される画像の歪みを最小限に抑えることを可能とし、視認性を向上させるものである。図6を用いて説明した画像表示システムの例では、サーバーシステム300から画像データベース304に保管された画像データが端末装置の機種の表示画面に対応して加工され、加工済み画像データが端末装置に送られる。すなわち、画面領域が横長に設定されると、指定した領域内の画像を携帯電話機301の縦長の表示画面303に合わせて回転して加工済み画像データS2を生成するようにしたものである。
しかしながら、端末側に縦長表示モードと横長表示モードを切り替える機能のついた文書表示システムの場合には、必ずしもサーバー側へ端末側の現在の表示モードの設定情報を伝送して、その表示モードに合うようにサーバーで画像を変換する必要はない。
ただし、従来は、端末装置の画面の表示モード形式の設定は表示画面に描画されているスイッチをタッチパネルで切り替えるか、あるいは端末に付属するメカニカルスイッチを切り替えることによるなど、端末装置側で接続されるサーバー側アプリケーションに合わせて、手動で切り替えておく必要があった。サーバーから送られる情報データの文書の形式が縦長文書または横長文書の形式に統一されていればよいが、縦長文書と横長文書が混在して両形式の文書が不連続にある場合は、文書書式に合わせてその都度で端末の画面の表示モードを手動で切り替える必要があり、その操作を常時行わなければならず、煩雑であるという問題があった。
本発明は、このような課題を解決するためになされたものであり、サーバー側で端末の表示モードに適合するように画像変換処理を施す必要がなく、かつ端末側で表示モードをユーザーが手動で切り替えなくてもシンクライアント端末装置にサーバーから縦長書式文書、横長書式文書のいずれの形式の文書が送られてもその文書書式に最適な端末の画面の表示モードが自動的に選択されて切り替わる表示装置を備えた端末装置を提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するために、本発明の文書情報処理システムは、縦長書式または横長書式の文書データを作成、保存するサーバーと、表示画面に縦長表示モードと横長表示モードのいずれかで文書データを表示可能な端末装置とを有し、サーバーから保存された文書データを受信して端末装置の表示画面に表示する文書情報処理システムであって、端末装置はサーバーから文書データおよび文書データが縦長書式か横長書式かを識別する第1のインデックス信号を受信し、端末装置の表示モードと受信した第1のインデックス信号に基づいて、受信した文書データを回転表示させることを特徴とする。これにより、ユーザーはその表示装置の画面の表示モードや、アプリケーションで作成される文書情報データの表示書式モードを特別に意識することなく最適な表示形式で表示装置の画面に表示された文書情報データを処理できる文書情報処理システムを提供することができる。
また本発明の文書情報処理システムは、端末装置がサーバーへログオンする際に、端末装置の表示モードを識別する第2のインデックス信号をサーバーへ送信し、サーバーは、第2のインデックス信号に基づいて、端末装置の表示モードに適合する文書データを端末装置へ送信してもよい。これにより、端末装置の表示モードに適合した文書書式の文書データをサーバーから常に取得でき、端末装置側で回転表示等の処理を行う必要がなく、より安価な端末装置を利用できる。
本発明の端末装置は、表示画面に縦長表示モードと横長表示モードのいずれかで表示可能であり、縦長書式または横長書式の文書データを作成、保存されたサーバーから、保存された文書データを受信して表示画面に表示する端末装置であって、サーバーから文書データと文書データが縦長書式か横長書式かを識別する第1のインデックス信号を受信し、端末装置の表示モードと受信した第1のインデックス信号に基づいて、受信した文書データを回転表示させることを特徴とする。これにより、ユーザーはその表示装置の画面の表示モードや、アプリケーションで作成される文書情報データの表示書式モードを特別に意識することなく最適な表示形式で表示装置の画面に表示することができる。
本発明によれば、端末装置のユーザーはその表示装置の画面の表示モードや、アプリケーションで作成される文書情報データの表示書式モードを特別に意識することなく最適な表示形式で表示装置の画面に表示された文書情報データを処理できる画面表示モード自動切り替え機能を備えた端末装置とともに、このような低コストで利便性に優れたシンクライアント端末装置を用いた文書情報処理システムを提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら詳しく説明する。
(実施の形態)
図1は本発明の実施の形態における表示装置を備えた端末装置を含む文書情報処理システムの構成を概略的に示すブロック図、図2は本発明の実施の形態における文書情報処理システムに用いる端末装置の表示領域に最適な構成の画像を表示するための処理の手順を示すフローチャート、図3は本発明の実施の形態における文書情報処理システムに用いるサーバーの処理手順を示すフローチャートである。
最初に図1に示した本発明の実施の形態における文書情報処理システムでの構成について説明する。図1において、本発明の実施の形態における文書情報処理システムは、1台のサーバー30と、複数のシンクライアント端末40−1、・・・40−n(以下の説明では、複数の端末を代表させてシンクライアント端末40とする)とが構内通信網に接続されてクライアント/サーバー方式のネットワークが構築された文書情報処理システム50の構成を有している。サーバー30は、インターフェース制御部およびバス14で相互に接続されたCPU11、ROM12、RAM13、通信制御部15、二次記憶装置制御部16、HDD等の内部二次記憶装置17を備えている。通信制御部15は構内通信網を利用してネットワークを構築し、端末側と通信するためのケーブルで接続された受信(入力)/送信(出力)端部19が配設されており、二次記憶装置制御部16にはRAID構成のHDDや磁気テープ装置、光学ドライブ等の外部二次記憶装置18を増設することができる。
一方、シンクライアント端末40は、インターフェース制御部およびバス24で相互に接続されたCPU21、ROM22、RAM23、通信制御部25、表示装置26、入力装置27を備え、通信制御部25には構内通信網を利用してネットワークを構築し、サーバー側と通信するための受信(入力)/送信(出力)端部28が接続されている。なお、図1では構内通信網に例えば無線LANを利用した無線方式を利用し、受信(入力)/送信(出力)端部28に無線LAN用のアンテナを用いる例を示しているが、無線方式であればほかにBlue Tooth等の光学方式や、また構内通信網にケーブルを用いる有線方式を利用することもできる。
サーバー30におけるCPU11は、サーバー30全体を統括制御するとともに、通信制御部15、二次記憶装置制御部16、インターフェース制御部およびバス14の処理制御をしたり、各種動作を制御するプログラムやアプリケーションプログラムを実行・処理したりする。ROM12は、CPU11で処理するプログラムが格納されていて、CPU11にロードされ、実行される。また、RAM13は、CPU11内で実行される処理のプログラムやアプリケーションプログラムの処理作業のためのメモリ、あるいは通信制御部15を介してシンクライアント端末40との通信に関するデータを一時的に記憶しておくためのメモリである。このとき、アプリケーションプログラムは、そのアプリケーションに最適な文書書式データ、すなわち、縦長文書書式データまたは横長文書書式データの形式で作成した文書情報データを記憶する。さらに、通信制御部15は、サーバー30を構内通信網に接続するインターフェースを有し、シンクライアント端末40との間で通信により情報データを送信・受信する。二次記憶装置制御部16はワードプロセッサ、表計算ソフト、プレゼンテーションソフト等の各種アプリケーションで作成されたビジネス文書やほかのアプリケーションプログラムで生成された単独の画像情報データ、文字列情報データと画像情報データの混在する文書データ等の各種情報データを保存、蓄積するとともに、端末に送るためにこれらの情報を読み出す処理をするものである。
次に、シンクライアント端末40について、入力装置27は、キーボードまたはマウス、タッチパッド、タッチパネル等のポインティングデバイスからなる入力デバイスを備えており、ユーザーがシンクライアント端末40を操作し、文字列データや処理情報データ等を入力するために備わる。液晶ディスプレイ装置等の出力デバイスを備える表示装置26は、サーバー30から受信した情報データを表示する画面を備えている。また、通信制御部25は、付属する受信(入力)/送信(出力)端部28を介してシンクライアント端末40を構内通信網と接続するためのインターフェースを有し、サーバー30との間で通信により情報データの送信・受信を行う。また、CPU21は、シンクライアント端末40全体を統括制御するとともに、入力装置27、表示装置26、通信制御部25、インターフェース制御部およびバス24の処理・制御をしたり、各種動作を制御するプログラムを実行・処理したりする。ROM22は、CPU21で処理する簡単なプログラムが格納されていて、CPU21にロードされ、実行される。また、RAM23は、端末内で実行される簡単なプログラムの処理作業をするのに必要な記憶領域を確保し、通信制御部25を介してサーバー30との通信に関するデータを一時的に記憶しておくためのメモリである。
このとき、CPUはサーバー30から送られるアプリケーションの文書情報データが縦長文書書式か横長文書書式のいずれの形式かを示すインデックス信号と、端末の備える表示装置の表示画面が縦長表示モードか横長表示モードのいずれの状態で使われているかにより、RAM23の記憶領域を利用して送られてきた文書情報データを最適な表示状態に変換する処理も行われる。
そして、シンクライアント端末40には、上述した構成の入力装置27であるタッチパネルが出力装置である液晶ディスプレイ等の表示装置26に組み込まれた薄型パネル状の筐体形状を有する端末が使われることが多い。また、ほかにも、既に背景技術で説明したような出力装置である液晶ディスプレイ等の表示装置26、入力装置27として小型のキーボード等が一体になって構成されたいわゆるノートパソコンのようなシェル状筐体形状を有するものや、キーボードを備えてシェル状筐体形状を有し、かつ、タッチパネルが液晶ディスプレイ等の表示装置26に組み込まれて表示装置26部分が回動して薄型パネル状筐体形状でも利用可能なものや、小型のモバイルタイプのノートパソコンをそのまま用いることもある。
続いて、図2、図3に示したフローチャートを用いて、本発明の実施の形態における文書情報処理システムの処理手順を説明する。ここで説明する処理手順は、表示装置を備えた端末装置の表示領域に最適な構成の情報データを表示するための処理の手順である。最初は本発明の実施の形態における文書情報処理システムで、シンクライアント端末40の備える通信機能を用いて構内通信網を介してサーバー30のアカウントにログオンしてアクセスし、アプリケーションを起動し、サーバー30から文書情報データをシンクライアント端末40にダウンロードし、シンクライアント端末40に備わる表示装置の画面に文書情報データを表示して処理する場合の端末側の処理手順について詳しく説明する。
図2において、端末の電源を投入する(ステップS11)と、シンクライアント端末40が備える表示装置にはユーザーIDおよびアカウントへのログオンパスワードの入力を求める画面が表示される。次に、管理者から割り当てられたユーザーIDとユーザーが予め登録したログオンパスワードを入力し、サーバーのアカウントへの接続処理を行う(ステップS12)。シンクライアント端末40はサーバーに接続されたかどうかを判定し(ステップS13)、ユーザーID、ログオンパスワードの照合に失敗すると、再接続するかどうかを確認する画面を端末に表示する(ステップS14)。サーバーのアカウントへの再接続を試みる場合はステップS12の処理にもどる。サーバーのアカウントへの再接続をしない場合は端末の電源を切断する処理が行われる(ステップS21)。ステップS13でサーバーのアカウントへの接続に成功するとサーバー30から端末に利用可能アプリケーションのメニューが送信され、シンクライアント端末40の表示画面に利用可能アプリケーションのメニューが表示される(ステップS15)。ユーザーは利用しようとするアプリケーション名をシンクライアント端末40の表示装置に組み込まれたタッチパネル等の入力装置27により選択しサーバーに送信する(ステップS16)。さらに、ユーザーはタッチパネル等の入力装置27を利用して、アプリケーションの文書情報データを端末に送るように要求するコマンドを送信する(ステップS17)。サーバー30はこのコマンドを受けて、アプリケーションソフトを立ち上げ、ユーザーが処理する文書情報データを端末に送信する。サーバーにはアプリケーションに最適な書式モードで文書が保存してある。そして、サーバーから端末に文書を送信する際に、文書データとともにその文書が縦長文書書式か横長文書書式のどちらであるかを識別するためのインデックス信号も合わせて送信する。この送信文書データを受信したシンクライアント端末40のCPU21は、現在使われている表示装置の画面の表示モードに合わせて最適な表示状態に変換する処理を施して画面に表示する。
この最適な表示状態への変換について、本発明の実施の形態における表示装置を備えた端末装置に表示される文書情報データの表示例が示される図4を用いて説明する。シンクライアント端末40の表示モードは縦長表示モード(ポートレート表示モード)と横長表示モード(ランドスケープ表示モード)の両方があり、アプリケーションによりユーザーが選択している。サーバーのアプリケーションの文書情報書式は縦長文書書式60、61と横長文書書式62、63がある。それぞれ2種類ずつ示したのは、日本語は横書きモードと縦書きモードがあることを考慮したためである。縦長文書書式60、61を端末の縦長表示モードで表示するときは、縦長文書データ68、69が表示されるため問題はないが、横長表示モードで表示するときは、横長表示モードの画面に縦長文書データ64−a、65−aが縮小(または、図示していないが拡大されて部分のみが)表示される。本発明の実施の形態の文書情報処理システムで用いるシンクライアント端末40は、CPU21が文書情報データに備わるインデックス信号により送信文書の書式モードを判定し、表示装置の画面の表示モードに合わせて変換する処理を行う。すなわち、縦長文書データ64−a、65−aを90°回転し、拡大(または縮小)して最適な表示状態の縦長文書データ64−b、65−bに変換して表示する。また、横長文書書式62、63を端末の横長表示モードで表示するときは、横長文書データ66、67が表示されるため問題はないが、縦長表示モードで表示するときは、縦長表示モードの画面に横長文書データ70−a、71−aが縮小(または、図示していないが拡大されて部分のみが)表示される。このときも上述した場合と同様に、シンクライアント端末40は、CPU21が文書情報データに備わるインデックス信号により送信文書の書式モードを判定し、表示装置の画面の表示モードに合わせて変換する処理を行う。すなわち、横長文書データ70−a、71−aを90°回転し、拡大(または縮小)して最適な表示状態の縦長文書データ70−b、71−bに変換して表示する。このように、本発明の実施の形態における表示装置を備えた端末装置に表示される文書情報データは端末で利用している画面の表示モードにかかわらず、アプリケーションの文書情報データの縦長文書、横長文書それぞれの書式に合わせて選択し、自動的に変換されて最適な表示状態の文書情報データが表示される。
引き続き、シンクライアント端末40の処理の手順の説明にもどる。ステップS17で端末からのアプリケーションの情報データ送付要求コマンドを受けて、サーバー30が送信した文書情報データは端末の表示画面に最適な表示状態で表示されており、ユーザー表示画面を見て文書情報データの処理を実行する(ステップS18)。この処理が終わるとユーザーは別の文書情報データの処理を行うか判断し(ステップS19)、別の文書情報データの処理を行う場合は、ステップS17−ステップS19の処理を繰り返す。ステップS19で別の文書情報データの処理を行わない場合は、別のアプリケーションの処理を行うか判断するステップに移る(ステップS20)。別のアプリケーションの処理を行う場合はステップS15−ステップS20の処理を繰り返す。別のアプリケーションの処理を行わない場合は、前述したステップS21の端末の電源を切断する処理が行われ、全体の処理が終了する。
次にサーバー30側の処理手順について図3により説明する。図3において、ユーザーがシンクライアント端末40に入力したLOG ON情報に基づきサーバーは端末との通信を開始する(ステップS51)。サーバー30はシンクライアント端末40に利用可能なアプリケーションのメニューを送信しその画面に表示させる(ステップS52)。ユーザーがシンクライアント端末40に表示されるメニューから選択し、サーバーに送信したアプリケーション名を受けて(ステップS53)、要求されたアプリケーションを立ち上げる(ステップS54)。サーバー30はシンクライアント端末40に必要なアプリケーションの文書情報データを送信する。このとき、送信するアプリケーションの文書情報データには、文書データとともにその書式モードを指定するインデックス情報も合わせて送信する(ステップS55)。その後、シンクライアント端末40で処理実行され、送信された文書情報データを受け取り(ステップS56)、サーバー30の内部二次記憶装置17に保存記録する(ステップS57)。続いて、シンクライアント端末40で処理する同じアプリケーションの別の情報データの送信要求があるかどうかを判定する処理に入る(ステップS58)。別の文書情報データ送信の要求がある場合は、ステップS55−ステップS58の処理を繰り返す。ステップS58で別の文書情報データ送信の要求がない場合は、別のアプリケーションの処理を行う要求があるかどうかを判断するステップに移る(ステップS59)。別のアプリケーションの処理を行う要求がある場合は、ステップS52−ステップS59の処理を繰り返す。別のアプリケーションの処理を行う要求がない場合は、シンクライアント端末40との通信が切断され(ステップS60)、全体の処理が終了する。
以上述べたように、本発明の実施の形態における画面表示モード自動切り替え機能を備えた端末装置およびそれを用いる文書情報処理システムは、文書データをサーバーから端末側へ送る際に、最適な表示モードを指示するインデックスも合わせて伝送し、端末側の表示モードが送信された文書データの表示モードと異なる場合は、端末側で変換処理を実施し、最適な画面にして表示するようにしている。こうすることによりユーザーは端末の表示モードの切り替え操作が不要となり、操作性が向上する。
また、上記実施の形態の説明では、端末側で画像変換操作を実行する場合を説明したが、ユーザーがサーバーにログオンする際に、端末の現在の表示モードをサーバー側へ伝送するようにしてもよい。サーバー側では、縦長書式文書と横長書式文書の両方に対応した文書データを保存記録しておき、上記、インデックス情報に従って、端末の現在使用中の表示モードに適合した文書データを端末へ送ることが可能となる。こうすることにより、端末側は画像変換等の操作が不要となるために性能を抑えた低価格の端末を使用することができる。さらに、サーバーへ送る情報に端末側の画素構成も含めて伝送すれば、画素構成の異なった端末を利用した場合にも、最適な文書データをサーバーから入手することが可能となる。
さらに、サーバー側で作成した、縦長書式文書と横長書式文書の2つの書式にインデックスを付けて同時に送るようにしてもよい。端末は、受信した2つの文書のうち端末の表示モードに適合した方を選択して表示すればよい。こうすることにより、サーバーへログオンする際にインデックス情報を伝送する必要もなく、端末側で画像変換する必要もない。また、異なるモードに切り替えてみたい場合でも、端末側に対応文書があるために即座に対応可能である。
また、ビジネス文書や文字列データと画像データの混在する文書等を用いる必要があるシステムであってもそれほど高性能な処理装置をサーバーに用いずに、低コストで利便性に優れたシンクライアント端末装置を用いて、費用を大きくかけずにクライアント/サーバー方式の文書情報処理のためのネットワークシステムを構築することができる。
本発明の画面表示モード自動切り替え機能を備えた端末装置およびそれを用いる文書情報処理システムは、低コストで利便性に優れたシンクライアント端末装置を用いることで、構内通信網を用いる小規模構成だけでなく公衆通信網を用いる大規模なサ−バー/クライアントシステムにも適用することができる。
本発明の実施の形態における表示装置を備えた端末装置を含む文書情報処理システムの構成を概略的に示すブロック図 本発明の実施の形態における文書情報処理システムに用いる端末装置の表示領域に最適な構成の画像を表示するための処理の手順を示すフローチャート 本発明の実施の形態における文書情報処理システムに用いるサーバーの処理手順を示すフローチャート 本発明の実施の形態における表示装置を備えた端末装置に表示される文書情報データの表示例を示す図 表示装置を備えた端末装置の表示領域に最適な構成の画像に加工・変換して表示するための画像表示システムの従来の構成を概略的に示すブロック図 表示装置を備えた端末装置の表示領域に最適な構成の画像に加工・変換して表示するための画像加工装置を有する従来の画像加工システムの構成を概略的に示すブロック図
符号の説明
11,21 CPU
12,22 ROM
13,23 RAM
14,24 インターフェース制御部およびバス
15,25 通信制御部
16 二次記憶装置制御部
17 内部二次記憶装置
18 外部二次記憶装置
19,28 受信(入力)/送信(出力)端部
26 表示装置
27 入力装置
30,100 サーバー
40−1,・・・,40−n シンクライアント(Thin Client)端末
50 文書情報処理システム
60,・・・,71−a,71−b 文書書式(文書データ)
201−1,・・・,201−n クライアント端末
300 サーバーシステム
301 携帯電話機
302 端末装置
303 表示画面
304 画像データベース

Claims (3)

  1. 縦長書式または横長書式の文書データを作成、保存するサーバーと、
    表示画面に縦長表示モードと横長表示モードのいずれかで前記文書データを表示可能な端末装置とを有し、
    前記サーバーから保存された前記文書データを受信して前記端末装置の前記表示画面に表示する文書情報処理システムであって、
    前記端末装置は前記サーバーから前記文書データおよび前記文書データが縦長書式か横長書式かを識別する第1のインデックス信号を受信し、
    前記端末装置の表示モードと受信した前記第1のインデックス信号に基づいて、前記受信した文書データを回転表示させることを特徴とする文書情報処理システム。
  2. 前記端末装置が前記サーバーへログオンする際に、前記端末装置の表示モードを識別する第2のインデックス信号を前記サーバーへ送信し、前記サーバーは、前記第2のインデックス信号に基づいて、前記端末装置の表示モードに適合する文書データを前記端末装置へ送信することを特徴とする請求項1記載の文書情報処理システム。
  3. 表示画面に縦長表示モードと横長表示モードのいずれかで表示可能であり、
    縦長書式または横長書式の文書データを作成、保存されたサーバーから、
    保存された前記文書データを受信して前記表示画面に表示する端末装置であって、
    前記サーバーから前記文書データと前記文書データが縦長書式か横長書式かを識別する第1のインデックス信号を受信し、
    前記端末装置の表示モードと受信した前記第1のインデックス信号に基づいて、受信した前記文書データを回転表示させることを特徴とする文書を表示する端末装置。
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